フレッシュルーム コラム

●汗のしみ。
◆山の日ともいった11日祝日の木曜日。
・航空や鉄道のお盆休み帰省のピークも伝えられる世間一般。
 あの当時は何泊していたんだか、
 「それじゃぁ〜そろそろおいとましますかねぇ〜」ってな具合で、
 「ほんじゃぁ〜用心してなぁ〜」、「気ぃつけて帰ってくださいねぇ〜」、
 「はぁ〜い、ついたら電話しまぁ〜す」、「おじゃましましたぁ〜」、
 「またねぇ〜」、「バイバーィ」と帰省先を後にした帰路同中。

 「もう出たいってね〜、狭いとこよう入るくせに、
  車の中じゃぁ〜ほんとこの中におりきらんよねぇ〜」ってな、
 以前の住まいで唯一過ごした黒猫、
 チャチャの案の定といった、ホワンホワンアピールに、

 「初めて乗ったのが病院だったけんねぇ〜」、
 「はいはい〜判った判ったぁ〜ちょっとまってんねぇ〜」と、
 ピンクの紐が、鈴付のヒョウがらの首輪に装着され
 後部座席で、あっち覗きこっち覗きの、チョロチョロ キョロキョロ。

 すると、車窓の景色に飽きたんだかで、足元へと興味が移り、
 不意に、目の前の助手席の下に潜り込みだしたもんで、
 「どこいきよっとね〜チャチャー、そんなとこに入り込んでから」、
 「はぁ〜どこに入り込んだってぇ〜」、

 「そっちじゃないってぇ〜、助手席の下〜」、
 「おいおい、こっちにやるなよぉ〜、
 ペダルの下に入られてブレーキがふめんくなったらえらいこっちゃけんねぇ〜」、
 「だけんが〜大丈夫ってぇ〜紐もっとるっちゃけん」。

 そんなわけで、そのピンクの毛糸の紐を引っ張るも、
 頑として動こうとしない困ったちゃんだったもんですから、
 「ほぉ〜ら なんしよっとかい」と体を屈ませ、

 助手席の下に両手を突っ込み、チャチャを背後から引っ張り出すと、
 そのままの向きで、ひょいと抱え上げ、
 「もうここでじっとしとけ〜」と、自分の膝の上に、「ほい」。

 そして間も無くの事、
 おぉ〜ようやく落ち着いたかぁ〜ってな中での、
 「へぇ〜?」なんやこの感じ〜ってな、ほのかな温もりに、
 なんだなんだ〜とか思ってたらば、

 勢いを増してきた感触やら、真坂ぁ〜ってなじんわり感に、
 膝の上に座らせてたチャチャを、ちょっと持ち上げ確認してみると、
 「えぇぇ〜!」ってな、勘弁してよの お漏らし真っ最中〜。

 それで潜り込んどったんかぁ〜ってな後の祭り的展開に、
 天井でも仰ぎつつの、「うわぁ〜」だったり、「もぉぉ〜まじでぇ〜」と、
 膝でも閉じて、お漏らしチャチャに視線を落とす中、

 車内の「どうしたぁ〜」には、チャチャを動かせないまま、
 「膝の上でチャチャが漏らしよったい」、
 「はぁ〜チャチャがねぇ〜」ってな苦笑いだったわけで、

 「そっちにやっちゃろっかぁ〜」、「いやいやいや〜」、
 「あぁ〜残念、終ってしもおたごたぁ〜」とか言ってたらば、
 もうしわけなさそうな雰囲気を醸し出すチャチャが、
 粗相の後始末でもしようとしたもんで、

 「あぁ〜よかよか〜」と膝の上から下ろすも、
 「まいったねぇ〜、なんか俺がしかぶったごたるよねぇ〜」、
 「なんか拭くのあるぅ〜」と何かしらを手にし、
 とはいっても、「あぁ〜気色わりぃ〜」だったわけで、

 「後どれくらいかかるかねぇ〜」、「今はどこら辺かねぇ〜」
 「とにかく急いでぇ〜」、「あぁぁ〜風呂に入りてぇ〜」、
 ってな具合で、車内は大爆笑。

 まぁ〜幸いにも、臭いの方は気にならなかったものの、
 「出る前にしてこんやったんかいチャチャー」なんかは、
 ほっとしたチャチャには何のこっちゃで、
 車窓の流れる景色でも満喫されちゃってたというような初帰省時の帰路。

 一先ずは車内も落ち着きを取り戻しての暫し、
 「あぁ〜ここの橋に来ると帰ってきたぁ〜って感じやねぇ〜」といった、
 そんなこんなの賑やかな帰路ドライブをへて、自宅へと辿り着けば、
 チャチャは庭に ポイッってな感じで、自分は「ふろ ふろ ふろぉ〜」と、
 玄関開けるなり、お風呂へ一目散ってな展開でしたもんねぇ〜。

 そんなチャチャからしてみれば2度目となる帰省先。
 前回の事もあるからと、チャチャ用の簡易トイレを、
 後部座席の足元に置いとこうといった話は、
 ミラクルドライバーには理解できてなかったというか、
 すでに荷台の奥ってな展開で、

 「それじゃぁ〜そろそろおいとましますかねぇ〜」、
 「気ぃつけて帰ってくださいねぇ〜」、
 「はぁ〜い、ついたら電話しまぁ〜す」、「おじゃましましたぁ〜」、
 「またねぇ〜」、「バイバーィ」と帰省先を後にし、

 帰路同中も暫く経てば、
 案の定のチャチャのホワンホワンアピールからの、
 小部屋のプラスチック扉の隙間から手を突き出す、
 「あぁ〜割れる〜割れる〜」ってなチャチャのアピールに

 「判った〜判った〜」とキャリーケースの扉を開ける事となり、
 ピンクの毛糸の紐を装着し、膝の上に落ち着かせてみれば、
  げぇ〜真坂〜ってな、堂々たる早々の粗相。

 そんなわけでして、
 前回に比べれば、その態度というか雰囲気とは異なり、
 量だけば謙虚さがあったとでもいうかで、
 紐を握って抱えてたのが自分だったから当然の事ながら、

 「何で俺の膝の上で漏らすかねぇ〜」と、
 指の腹で、チャチャの頭をかる〜く小突いちゃってたという、
 一度ならず二度までも〜ってなその状況で、
 帰路時の車内を再び一賑わいさせてくれちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、前日10日夜、
 幾度か散策させてもらった光景からもなかなかの年月が経つ、
 北九州の台所と称され、大正時代から続くという、
 旦過市場の火災が再び伝えられてきちゃいましたね。
(2022.08.11)

●発酵茶話。
◆葉っぱの日ともいった8日の月曜日。
・三角形を組み合わせた模様で自然の樹木のような効果を人工的に再現するという、
 フラクタル日除けなるものを耳にすれば、
 汗ばむ時期の能古島なんかで自身なんかも、
 木陰にレジャーシート敷いて寝てたなぁ〜ってなふとよぎる光景。

 こちらも幾度か触れてた、以前の住まいで唯一過ごす事となってた、黒猫、
 チャチャエピソードというかで、
 ある晴れた日の、心地良い暑さが印象に残る時間帯の事でしたか。

 何かしらの用で自身の2階の部屋に入ってきてた1人の家の者が、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」と笑っちゃってたわけで、
 「チャチャがどげんしたとぉ〜」と、その窓の外の方を覗き込んでみれば、

 勝手口前の1階屋根と唯一接する緑の葉生い茂る落葉樹の、
 その枝辺りの、いわゆる屋根の縁近くで、こちら側に頭を向けての、
 仰向き万歳、足おっぴろげぇ〜足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった
 お昼寝タイムみたいなものをご披露してくれちゃってた、幼き黒猫 チャチャ。

 そんなわけでして、1階屋根と唯一接するその枝の葉っぱたちが、
 ビーチパラソルにも見えてしまうような光景が目の前でご披露されてしまうと、
 チャチャの日光浴に気づいてた家の者の、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」に続けての、
 「まぁぁ〜気持ち良さそうに〜、あの〜格好〜」というような、
 ほのぼのコメントに対し、

 「どんだけ日焼けしたいんかねぇ〜、
  チャチャー、もうそれ以上は黒くならんよぉ〜」だとか、
 「いやいや、あのパンツみたいな三角模様の白い毛のとこが
  日焼けして黄ばんだりしてきてねぇ〜」だとか、

 更には、「サングラスはいらんかぁ〜、貸しちゃるぞぉ〜」だとか、
 「チャチャー、タオル敷いちゃろうかぁ〜」、「サンオイルはいらんかぁ〜」、
 といった感じでおちょくってたという、
 幼きチャチャの、お寝ぼけ満喫物語(屋根瓦ビーチ編)、
 なぁんてものなんかも一よぎりといったところでしょうか。
(2022.08.08)

●いつぞやの〜おつまみ。
◆箸の日ともいった4日の木曜日。
・昔の箸は1本の竹を真ん中から折ったピンセット形とも耳にする中、
 何度も観賞させてもらってた筑後川の花火大会のいつだったか、
 待ち合わせ場所へと向かいつつの、各々のグループでチョイスってな出店を経て、
 あそこは〜どうだった〜こうだった〜といざ土手に落ち着き
 ビニールの中をまさぐれば、

 「お好み焼きを素手ってのもねぇ〜」
 「この人込みの中あそこまでは戻ってられんは〜」、
 「ちょっと待っててもらったら、この串やるよ」といった1人のにやりに、
 「いらんわ〜お前のなめたくったやつなんか〜」ってな展開で、

 その辺りで割り箸っていったらぁ〜とキョロキョロするも、
 見当たらぬそれらしき出店に、当然の、
 「買った所でもらって」ってな店主から、どうにか竹串を1本もらって、
 割り箸の代用にしてたんでしたよねぇ〜。

 そして、吊橋の日でもあれば、
 校庭の砂山の所に、丸太をふんだんに使った吊橋やら、
 2本のターザンロープが加わってた頃のいわゆる昭和っ子。

 何かしらの休み時間に、遊び仲間のいた上級生たちに誘われ、
 吊橋が加わった砂山へと行き、そのトンネルで身を隠してると
 いざ現れた、判ってた感じの上級生の女子グループ。

 「今やぁ〜よっしゃ〜ゆらせぇ〜」ってな男子上級生の声に、
 女子たちは、「キャーキャー」
 男子上級生たちはしゃがみ込んで潜り込んでの、
 おっさんかぁ〜ってな〜、青空を見上げての、「ええ〜眺めだわい」。

 そして、「逃げろぉ〜」ってな具合で翌日を迎えてみれば、
 再び誘われての繰り返しってな展開での、
 してやったり〜ってな、女子たちの防御策、体操着。

 男子上級生たちの小言が零れる中、
 当然、その上級生の女子たちとも廊下で鉢合わせする事になり、
 1人捕まり、「先生に言うけんねぇ〜」、「ゆわんでぇ〜ごめんってぇ〜」
 ってか〜2回目の時はブルマやぁん、ってな光景なんかを思い出す、
 幼き頃の吊橋の戯れ。

 そんなこんなで、一昨日の2日には、
 プロ野球 ヤクルトスワローズ 村上宗隆 内野手 22歳が、
 5打席連続本塁打のプロ野球新記録を達成してましたねぇ〜。
(2022.08.04)

●8月ですねぇ〜。
◆洗濯機の日ともいった葉月の初日の月曜日。
・今や普通に洗濯機で洗えるかで服も選ぶ中、
 お裾分け染色や、ポケットティッシュ散布、
 聞き流せない小銭サウンドやら、早々の縮みお下がりなどなど、
 今も元気に働いてもらってる、買い替えてた洗濯機ってのが、
 「へぇ〜何年の何月やったんやねぇ〜」。

 子供の頃のアパート時代には、置き場が無かったもんで、
 縦長の浴室内が洗濯機置き場になっちゃってたという、
 当然だったというかで、それなりの早さでの買い替えとなっての、
 玄関先の土間で沢蟹の水槽になっちゃってた2槽式。

 そんな具合で、今のが何台目なんだか、購入の際には耳にはしてた、
 配送業者さんと設置業者さんが異なってた中での、
 時間を合わせて来られるんだろうと思っていたらば、
 「2階ですか〜、あぁ〜階段ですか〜」ってな感じで、

 「そう言われてもですねぇ〜」と電話を繋いでの、
 「いやぁ〜うちは玄関までです」、
 「いやいや〜うちは設置と引き取りです」、
 ってな電話押し問答の末の、

 「えぇ〜明日ですかぁ〜」ってな、
 一先ず運び上げてもらった新しい洗濯機に鎮座され、
 翌日迎えての、設置引き取りといった、
 入れ替え運び下ろしで、一件落着といった光景からもすでに代替わり。

 一先ず衣替え時期ともなれば、天気予報と相談しつつの、
 汗かき日和の何連ちゃんともいった、
 いつぞやの国産の開発秘話も思い出される
 白物家電 洗濯機といったところでしょうかね。

 そんなこんなで、前日となる前月の31日には、
 福岡市博多区の大型商業施設、ララポート福岡内に、
 子供向け就業体験テーマパーク、
 「キッザニア福岡」が開業してたようですねぇ〜。
(2022.08.01)

●土用の丑の日。
◆文月ふみの日ともいった23日の土曜日。
・日々更新されるある種の風の便り、新型コロナウイルス感染者数も、
 国内で初の20万人越え。
 東京五輪開会式からも1年が経つと耳にすれば、
 もっと年月が経ってるように感じてしまう我が感覚。

 お庭の季節の絵はがきをいただいてた方は、
 あの年のあの月でしたかぁ〜といった事がふとよぎれば、
 手元にそのままになっちゃってる、
 旅先で手にした写真カードやポストカードも懐かしめるというかで、

 いつぞやの、あの年月日はといった事からの、
 本棚内のアルバム散策時に、
 当時を浸る者や、妙な笑い声を出す者やらで、
 挟まれてた手紙が、同じものだったのか、それぞれだったのか、
 今となっては聞きようもない、耳にする「土曜の虫干し」。

 そんなこんなで、一昨昨日の20日夕には、
 第167回芥川賞・直木賞の受賞作も伝えられ、
 芥川賞
 「おいしいごはんが食べられますように」(群像 1月号) 高瀬隼子氏 34歳
 直木賞
 「夜に星を放つ」 (文芸春秋) 窪美澄氏 56歳
 といった2022年上半期の受賞作も伝えられてましたねぇ〜。
(2022.07.23)

●ブレイクショット。
◆Tシャツの日ともいった20日の水曜日。
・世間一般では、1学期も終業式を迎え、夏休みも始まる頃でしょうか、
 今では普通に耳にするオリジナルTシャツですが、
 改めて思い返せば、初めてオリジナルデザインTシャツに触れてみてたのは
 少しだけかじった競泳で触れた事のある、中学時代。

 まぁ〜そんな企画は、先輩や顧問の先生から聞かされ
 デザインを担当してた先輩が、ご披露してたのが、
 白地のTシャツで、イラストは赤色。

 正面の胸辺りに、何かしらがワンポイントと、
 ローマ字の学校名と、イルカのイラストが、
 背中に大きくプリントされてた、

 今もどこかにしまい込んでいるとは思う、
 いつだったかに、箪笥の片隅だったかでまるまってるものを、
 何気に手にしてのご対面でしたっけ。

 そんなこんなの中学時代、
 プールサイドの洗濯物。(水泳部中坊記編)ってな具合で、
 今でいう「浮いて待つ」着衣水泳とは意味合いが異なってたようにも思う当時。

 少しばかり泳ぐ事に調子に乗ってきてた頃だったか、
 水着だけじゃない格好で泳ぐ感覚ってのを、
 部員全員が、顧問から体験させられてたわけなんですよね。

 とにかくあの時は、Tシャツと履いてきてたシューズだけでしたが、
 履物1つで、足首の可動制限が顕著に現れ、
 思うようにキックはできず、
 Tシャツ1枚のものすごい抵抗感やらも加わり、
 こんなに泳ぎづらいものなのかぁ〜といった感じでしたもんねぇ〜。

 まぁ〜そんなこんなで、貴重な体験と共に、
 いまいちといった乾き具合の靴でも履いて、
 帰路につくはめにもなっちゃってたわけなんですけどね。

 そんなこんなで、一昨昨日の17日には、
 第1316回 メガビッグで、
 公営競技を除く、日本くじ史上最高額
 12億円1口の 1等当選も伝えられてましたねぇ〜。
(2022.07.20)

●ほいさぁ〜。
◆3年ぶりの追い山ともいった15日の金曜日。
・3年ぶりといったフレーズも様々に耳にする中で、
 福岡県内でも新型コロナウイルスの感染者が初の6千人越えという、
 数字も聞きすぎたか、時も経ったかで、
 良くか悪くか、感覚もそれぞれといったこのご時世。

 寝床で何気に目覚め、何時だぁ〜ってな具合でリモコンを探り、
 山笠の追い山中継を寝床で見入り聞き入れば、
 血湧き肉躍る雰囲気やら余韻やらをお裾分けしてもらってる、
 鎌倉時代に発祥とされる、今年で781年を迎えてた博多祇園山笠。

 初めての追い山見物からも20数年は経つようで、
 早朝の追い山というものはテレビでしか見た事が無く、
 当時うまい具合に15日が土曜日で仕事が休みだったものでこの機会にと、
 「山笠の追い山見た事ある」 「いやぁ〜、ないねぇ〜」
 「今度の土曜が追い山なんやけどさぁ〜、一所に行って見らんかなぁ〜と思って」
 「あれぇ〜そっちは土曜仕事じゃなかったっけぇ〜」
 「今度の土曜は休みでねぇ〜」
 「いいねぇ〜、こっちは仕事やもんねぇ〜、どうしようかいなぁ〜」
 「どうせ次の日、休みやろぉ〜もん」
 「まあぁ〜、土曜も半ドンやけどねぇ〜」
 「半ドン、それならいいやんかぁ〜、行こうやぁ〜」
 「まあ、いいけどぉ〜、行った事ないしねぇ〜」

 そんなこんなで当日前夜を迎えれば、
 時間を忘れてのバカ騒ぎとなり、「ごめぇん、12時過ぎるわぁ〜」
 了解を得た後、タクシーの運転手さんに伝える場所をもう一度確認し、
 最寄のバス停の近くでタクシーを降りれば、徒歩2〜3分の道のりを歩く事に。

 引っ越し後、昼間に1度しか寄った事のない状況は、見事に迷子となり、
 「わるいけど、お前のとこから、おれが見える〜」
 「はぁ〜、ちょっと待ってよぉ〜、」
 「おらんよぉ〜」
 「えぇ〜、違うとぉ〜、やっぱ行き過ぎたかいな〜」
 「怪しいと思ったマンション、通り過ぎたっちゃんねぇ〜」
 「そのままちょっとまっとってぇ〜」

 急いで通り過ぎたと思えるマンションを目指せば、
 頭の上の方から声が。
 「ピンポン、ピンポン、おはやいおつきでぇ〜」
 靴を脱ぎちょっと話していると、あっという間に1時を過ぎてしまうやらで、
 目覚ましタイマーをセットし、仮眠をとれば一瞬で4時を伝えるアラームが。

 期待とけだるさが入り混じる中、
 最寄のバス停にタクシーを呼んで、スムーズに乗車する事ができ、
 運転手さんに「櫛田神社までお願いします」と伝えると、
 「周辺は通行止めになっとるから近くまでしか行けんよ」
 「まじですかぁ〜、櫛田神社とか行ったことないから場所とかわからんですよ〜」
 「大丈夫よ、人がいっぱい行きよるからついて行けばつくよ」
 「けど、今ぐらいから行っても櫛田神社の辺りでは見れんかもしれんですよ」
 「そうですか、なら近い所で降ろしてください」

 見物客と思える人たちはかなり歩いてありましたが困った事に、
 一方向ではなく、様々な見物ポイントを目指しているようで、
 中には自分たち同様に見物初心者と思える集団も多く、
 あっち行ったり、こっち行ったりで見物ポイントが決まらない様子。

 見物ポイント選択に悩む、いろんな人たちの会話に聞き耳をたてながら、
 自分たちは、一先ずここにしようと決め、歩道の最前列に座って待つ事に。
 いま思えばその場所は東長寺の近くだったようで、
 少し遠い感じでしたが、男衆の声、太鼓の音、見物客の拍手の音が聞こえ、
 暫くすると一番山が近づいて来たようで、見物客の数人が水をかけようと構え、
 そして目の前を通り過ぎようとした時、慣れない手つきでバチャ〜。

 アンダースローというより、サイドスローに近いホームで、
 かなり直剪的な感じに見える勢い水が、男衆の側頭部に直撃。
 そしてバケツに残った水がその勢いのまま、 
 その人たちの左側最前列にいた自分たちにも。
 「うわぁ〜、まじでぇ〜」とんだとばっちりでした。

 当然服の換えなどないし、このままここで見物していたらと、
 最前列から撤退となり、
 そして「やっぱ、櫛田神社の中で見物したいねぇ〜」などと、
 今だ実現していない事を話しながら、初めての追い山見物が終了。

 この当時は山が走るコースや、最終地点の場所とか知らなかったもので、
 他の見物ポイントに移動することなく、バイキング形式の所で、朝食をすませ、
 仕事のある方は、当然ですが睡眠不足な感じで職場へ行き、
 自分は家に帰ってさっさと夢の中へ ってな具合で、
 なんだか優越感にひたって、さらに気持ちよく眠れちゃってたですもんねぇ〜。
(2022.07.15)

●アナログ時計。
◆日本標準時制定記念日ともいった13日の水曜日。
・いつ頃の事だったか、
 1年間の12の月を、アナログ時計の文字盤になぞらえちゃってたという、
 例えるならば、1月というのが12時の場所に位置し、3月4月は、3時といった所で、
 5月と6月がそれぞれにずれて、4時や5時といった感じですし、
、7月8月は6時辺りときて、12月というのが11時と12時の間。
 そして、2月・9月・10月・11月というのは、文字盤通りといった感じでして、

 行く年来る都市が12時ピッタリに感じられれば、
 雛祭りや卒業式そして、入学式や、桜の花見は、3時なわけで、
 お盆が6時ピッタリに感じる時もあれば、7時から8時頃に感じる時もあるという、
 何を書いてんだかといった感覚の事でも懐かしんでみちゃいつつ、

 オカルト記念日とのことでもあれば、
 子供の頃の夏休み時期なんかには、自分たちの遊び場の1つでもあった、
 近くのお宮さんの建物の周囲を1周するといった、
 小さい子で言えば、2〜3歳ぐらいの子なんかも参加してたというような、
 住んでた地域の子供会イベントとしての、
 ちょっとした肝試しといったものが行われてたわけで、

 おどかし役の学年だった頃、
 担当の親たちの気まぐれ指示の元、それぞれの担当ポイントが決められ、
 そして、待期させられてたというようなわけで、
 自分なんかは、あるおばちゃんに、足元は草ぼうぼうの鬱蒼とした場所で、
 顔だけ懐中電灯で照らしておくように言われ

 「うぅん、もっと奥の方に行けないかなぁ〜」などと、
 こっちの涼しい格好を忘れとっちゃないかいなぁ〜おばちゃぁ〜ん、
 ってな事なんかもあったわけでして、
 一通りの流れが終わり、余った花火を渡され、
 それぞれが楽しんでいた時の事。

 もうちょっと爆竹が残ってたなぁ〜と、1つを手に取り、火をつけてみてた所、
 あぁぁ〜何か持ってる〜ってな感じで、
 タイミングよく自分の周囲に幼い子たちが群がって来てしまい
 投げれば誰かに当ってしまいそうな状況やら、
 当たらずも、音でビックリさせてしまいそうな状況やらで、

 履いてた草履で踏んづけとけばよかったぁ〜ってな、
 うわぁ〜どこに投げよう〜と、あたふたと周囲を見回してると、
 見事なタイムオーバーで、パン〜!ああぁ〜。
 爆竹をつまんでた親指と人差指の、まあぁ〜〜じんじんしてた事〜。

 まあぁ〜何というかで、肝試しイベントの最後の方になってから、
 幼い子たちのキョトンとした表情でも浴びながら、
 ちょっとしたパニックやら、爆竹の威力やらを
 味わうはめになっちゃってたという、いわゆる、
 自分なんかも肝試しを満喫しちゃってたというような話なんですけどね。
(2022.07.13)

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