2008年04月のコラム

●介護実習中の出来事
●介護実習の思い出(2)
 ある夜間勤務の実習中に体験したことです。
 その日の実習生は自分と、同じ班の女性の2人でした。
 交代で仮眠を取ることとなり、その女性が後からの仮眠を選択したので、
 自分が先に職員さんに連れられ仮眠場所に案内される事になりました。
 今までの施設では、専用の仮眠場所で仮眠させてもらっていました。
 この施設で、初めての体験となったのですが、入所者と同じ部屋の空きベッドで仮眠する事になったのです。
 4人部屋で3人がこの部屋で生活されてあり、すでに入所者の方は深い眠りの中で、
 みごとなハーモニーを奏でてありました。

 かなりの大音量で、なかなか眠れずに困っていたのですが、ようやく意識が途切れ途切れとなってきたところ、
 どこからともなく鈴の音が近づいてきて「なに、この音は、まさか、」
 そうです、金縛りにあってしまったのです。
 鈴の音は最終的に頭の上で円を描いているような感じに聞こえていました。
 最初のうちはびびっていたのですが、
 いつまでも頭の上で聞こえる鈴の音と、動かない体、入所者のイビキの音を聞いていると、
 限られた仮眠時間の中でようやく眠れそうだったのに、邪魔された怒りが爆発。
 ここからは、鈴の音に向かって思いつく限りの暴言タイム。
 鈴の音が、きのどくになるぐらいムチャクチャな事を言っていたとおもいます。
 時間にしてどのくらい金縛りにかかっていたのか判りませんが、
 いつの間にか金縛りがとけ、そして眠りに入ることができたようです。

 体を揺すられ目を覚ますと枕を抱え早く起きろと言わんばかりの顔で、ベッドサイドに
 仮眠の交代のために来た同じ班の女性が立っていました。
 「え、あんたもここで寝るの」思わず聞いてしまいました。
 「そうよ、早くどいて」「起こしてもなかなか起きんし」「早く仕事に行ってきいよ」
 などと、一通り小言を言われベッドを追いだされました。
 てっきり、女性だし、職員さんの控室で仮眠を取るのかと思っていたのですがね。

 その後、仮眠を終えた同じ班の子がもどってきたのでちょっと心配して
 「ちゃんと眠れた」と聞くと、
 「なかなか眠れんかった」と返答。
 もしかしてと思い金縛りの事を聞こうとした瞬間、、
 「だぁって布団の中がさぁ、彼氏でもないあんたの温もりがきもち悪くてぇ」
 まったく、予想だにしない返答に唖然。「おれが原因かい」
 確かに、理解できないではないけれど、こやつに金縛りなんぞ無縁だったですね。
 今となってはなつかしい夜間勤務実習の思い出ですがね。
(2008.04.27)

●介護実習中の出来事
●介護実習中の思い出(1(
 ある実習をさせていただいていた施設でのこと、
 初対面でも年齢や、性別に関係なく不思議と気軽に話せる人と出会う事がありますが、
 その施設でも、ある中年の女性職員と気軽に話す事ができていました。

 ある日の朝、その人が遅刻をして、同僚の職員たちに謝っている姿を見かけたので、
 理由を聞くと、お酒を遅い時間まで飲んでいたらしいのです。
 そんな理由だったので、調子にのり偉そうにからかっていたところ、
 「子供にはわからん事が、大人にはいろいろあるの」とちょっと逆ぎれ状態。
 そんな会話の後、それぞれの担当の場所にわかれていきました

 この施設での実習中に担当させていただいた方は、
 寝たきりの女性で声が小さくほとんど聞き取れない方でした。
 実際のところ、なかなか意志が伝わらないもどかしさを感じてあっただろうと思います。
 普段はあまり表情の変化が見られない方でしたが、その日の夕方の事
 大きく口を開き笑っている顔を見る事ができたのです。

 夕食の食事介助も終わり、入所者の方たちとゆっくり話せる時間ができたのですが、
 少し疲労感があったので、、担当させていただいている方のベッドサイドに行き
 「ちょっとゆっくりさせてください」と声をかけると、少し笑顔でうなづかれ
 そのまま椅子に座り、部屋の外からは話しているように見える姿でうとうと居眠りをしてしまったのです。
 すると【バチィン】いきなりの衝撃と同時に「あんた、寝とろう」→(バレバレだったようですね。)
 びっくりして振り返ると、朝遅刻したことをからかったあの職員さんが、ここぞとばかりに大逆襲。

 ありがたいお説教が終わり、その職員さんが室内からでていきベッドの方を振り返ると、
 今まで見た事のない笑顔と同時に「おこられたね」と確かに聞き取れる声を出され、
 しばらく笑ってあったことが思いだされます。
 なつかしい介護実習中の忘れられない出来事の1つとなっています。。
(2008.04.26)

●耳そうじには、ご注意ください。
●耳そうじの思い出
◆ちょっと前に耳そうじに関する内容のTVが放送されていて、
 自身が学生時代に間違った耳そうじをして痛い経験をしたことを思いだしてしまいました。
 今思えば、原因は鼻炎の症状で耳の奥がすっきりせず、それを耳の問題と思ってしまい、
 耳そうじがエスカレートしたため、鼓膜を傷つけてしまった事があったのです。

◆発端は中学3年の時で、左耳から膿が出て聞こえにくい状態となっているのに、
 その時はなぜか楽観的で、時間がたてば聞こえるようになると思ったようでした。
 【普通の人なら耳鼻科に早急に受診すると思います。】
 結果的に放置したままで、膿も止まり聞こえるようになったのですが、
 当時、同級生からは声が大きいと言われていたり、ちょろちょろ出てくる膿を自分でどうにかしたくて
 ストロウを耳につっこんで吸い出そうとしていた記憶があります。

 そして、高校1年の寒い時期の試験中だったと思いますが、又、同じ事を繰り返してしまい、
 左耳から膿が出て聞こえにくくなり、熱まで出てしまったので、
 しぶしぶ親に連れられ耳鼻科に受診する事となりました。

 診察が始まり左耳の中を覗いた先生の第一声が、「これはひどいね」
 そしてモニターに鼓膜の映像が映し出され説明が始まりました。
 鼓膜など始めて見るのだから、いかに鼓膜の状態が悪い事を熱弁されても理解できていませんでしたけどね。
 自分の中ではこの場で薬でも付けて、飲み薬をもらって終わりだと思っていたところ、
 別の部屋に誘導されて少し待つ事となりました。

 自分の前に2〜3歳の女の子が治療を待っていたのですが、この子が不安感を増大させる結果となったのです。
 2人それぞれのベッドに寝かされ女の子から治療が始まったのですが、その泣き様が激しくて、
 高校生ながらに完全にびびってしまった事を憶えています。
 自分の治療の順番がきて質問をしても先生からは、「大丈夫」の返答のみ。
 そして、スタッフ間の会話が日本語ではなくなり、何を話しているのだろうと思っていた矢先
 「あた〜」今度は自分が声を出す事となってしまいました。

 結局の所、鼓膜の切開をされたのですが、鼓膜が再生するまで左耳はまったく聞こえないし、
 テスト用紙には膿が垂れ、耳の穴から頬に向かって膿が垂れた後が固まって、
 周囲の人からは、何とも言葉に困ったリアクション「うわ〜、うえ〜、あいた〜」の声。
★本当に当時の楽観的な感覚というのは、今では考えられないですね。

◆主治医の見つかる診療所の耳そうじに関する内容の放送で専門家の医師が言ってありましたが、
 ほとんどの人が間違った耳そうじを行っているようです。やりすぎにはご注意ください。
 詳しくは主治医の見つかる診療所のホームページのバックナンバーに掲載されていると思います。
(2008.04.24)

●操体法について
●操体法の思い出
◆操体法との出会いは、今思えば中学の時で部活担当の先生がどこかの講習会で知る事となった手技を
 トレーニング前のストレッチに用いた事でした。
 当時のストレッチはとにかく痛いのが当然で体の堅い人にとっては辛いものでしたよね。

◆操体法を簡単に説明すると、動きの制限に対して痛みが出ない反対の動きに抵抗を加える運動のことです。
 抵抗運動のバランスは、戻す力にたいして、抵抗を加える人が必ず少しだけ弱い力で抵抗して
 元の位置に戻す運動です。抵抗する力が強すぎても弱すぎても効果が望めません。
例→床の上に足を前に伸ばして座り体を前に倒すと腿の裏や膝、ふくらはぎなどが突っ張りますよね。
  そこで軽く突っ張る位置で止めて、ここから抵抗運動で体を元の位置まで戻して
  最後に溜め息まじりに全身の力をぬく。(抵抗を加えている人は思わず力を加えないよう注意)
  今度同様に体を前に倒すと最初の時より体が前に倒れるはずです。
  当然個人差はありますし、そして、この場合相手が必要となります。

◆操体法を用いて効果を得られた思い出
 その方は、かなりの事に関して介助が必要な高齢の女性でご主人が介助をされていたようです。
 転倒されたのが原因で、さいわい打撲と擦り傷だけだったらしいのですが、
 精神的なショックで体が萎縮し何事も消極的になり、安静にしている期間がながすぎた結果、
 結局の所、体を動かさない事が続いてどんどん動けなくなってしまい来院されたようです。
→すべての移動動作に介助が必要との事。不安定ではありましたが、ご主人の介助で歩行は可能な様子。
 ベッド上での寝返りなどは恐怖心からスムーズにできない状態。

◆ご主人からは、マッサージでどうにかならないものかと相談されたのですが、
 運動療法、日常生活動作の訓練、なにより本人の自信の回復が必要である事を伝え
 ご本人の了解も得て最初に訓練を行い最後にマッサージを行うこととしました。

◆この時の訓練に操体法を用いたのですが、当然最初は今まで経験した事のない動きや抵抗運動でしょうから
 患者さんに効果の実感が得られるまではなかなか信頼されませんでしたけどね。
 1週間に2〜3回のペースで来院されていたと思いますが、効果が実感できてからは、笑顔も見られ
 積極的に訓練もされて、自宅で1人で行える操体法などもこなされ1ヶ月〜2ヶ月ぐらいで
 日常生活動作がかなり改善され、屋内の歩行の介助を本人が拒むぐらいになってありました。
 最初のころは、ご主人にべったりだった方が、治療施設内に入ってくるなり
 「あんた、もう帰ってよかよ」と笑顔で言われ、
 ご主人の心配そうな顔をよそに治療室まで歩いてあった事が思い出されます。

◆当然すべての症状に効果が望めるものではないでしょうが、
 1人でできる方法もいろいろ有り、安全度が高い治療法ですから、 かなり適応範囲が広い手技と思います。
 (安静期間を必要とする症状、部位などには当然使用されないでください。)
 操体法は崩れたバランスをアンバランスな動きで改善するといった理論で
 痛くない方向、動かしやすい方向へ動かす事で症状の改善がはかれる治療法ですから。
 日課として操体法をご利用されることは毎日体のバランスを取る事につながります。
 しかし運動療法がいやだと言う方には操体法は根本的に不向きな治療法、予防法でしょうね。
(2008.04.22)

●キネシオテーピング法について。
●キネシオテーピング法の思い出
◆私も以前キネシオテーピングを多用した時期がありました。
 特に膝の痛み、肩や、腰の痛み、足首の捻挫などに対して治療の最後にキネシオテーピングを行っていました。
 その中でも、慢性的な膝の痛みを訴えてあったご年輩の方に、
 キネシオテーピングを使用する機会が多かったのですが、
 確かに膝が安定して痛みが軽減し歩行が楽になるようでした。

 キネシオテーピングなら安価ですし、症状によっては、効果もその場でわかりますが、
 サポーターを購入する場合は、価格も様々ですし、サイズもピッタリなのか、症状の軽減や改善が望めるのかを
 購入してからでないと確かめられず、患者さんにとってキネシオテーピングは
 気軽に多用しやすい方法だったようです。

 しかし関節の変形や筋力の低下などが改善しているわけではないので、
 慢性的な症状に多用すれば結果的に皮膚がかぶれキネシオテーピングが使用できない状況になる事を
 当時経験していました。

◆以前働いていた治療施設ではキネシオテーピングを使用していなかったのですが、
 そこの患者さんが、膝の痛みがとても軽くなる治療院の噂を聞き
 その治療院に移られた方がいて、どんな治療技術なのかとても興味があったのですが、
 治療内容の中に必ずキネシオテーピングを用いる治療院だったらしく、
 結果的に皮膚がまけやすくなり、キネシオテーピングが使用できなくなってしまい、
 再び気まずい感じで来院されていたようです。
★高齢の方の慢性症状にはあまり向かない治療法かもしれませんね。

◆キネシオテープの簡単な説明
 伸縮性のあるテープで障害部位に直接貼るインジュワリーテープと、
 障害部位を機能させる筋肉や、障害部位を安定させる部位に貼るメカニカルテープからなるものです。
 【効果としては】
 @伸縮により、血行、リンパの改善 A骨の位置を正常にもどす B鎮痛効果 C筋肉のサポート
 急性期の症状や、一時的な症状、障害をおこしやすい部位などで、皮膚がかぶれにくい人には
 障害部位の保護や、障害の予防に効果のある手技だと思います。
→しかし、毛深い人にとっては、そのままでは辛い治療法でしょうね。
(2008.04.20)

●髪に関する内容記載のHPより抜粋
●髪にまつわる噂話を検証します。あなたのヘアケアの見直し・改善にお役立てください。
 →髪にまつわるあの噂話の真相とは?

■検証1「白髪を抜くと黒髪になる?」
→検証結果→ウソ

◆白髪に至る主な原因は、髪を黒くする色素細胞の働きが弱まったり停止することにあります。
白髪の予防や治療には、亜鉛やカルシウム、銅を含む食べ物を摂るように食生活を改善したり、ストレス解消に
努めることが必要です。したがって、白髪を抜いても、問題の解決(=黒髪に戻る)には結びつきません。
むしろ、髪を引き抜くという“荒技”によって、頭皮の炎症を引き起こすなどのトラブルを招くことも
ありうるのです。白髪が気になるようでしたら、根元で切る程度で済ませて、
先に挙げたような対策を取ることをオススメします。

■検証2「怒りっぽい人はハゲやすい?」
→検証結果→ホント

◆そもそも怒りっぽい人は、なぜ、怒りっぽいのでしょうか。それは、常にイライラするようなストレスを抱えているから、ちょっとしたきっかけで“怒り”を爆発させてしまうのです。ストレスは血行をつかさどる自律神経を緊張させ、血の巡りを悪くしてしまいます。血の巡りが悪いと、頭皮への栄養補給も滞りがちになり、結果として抜け毛の原因となってしまいます。“怒り”は根本的にはストレスの有無に行き着きます。とはいえ、
“怒り”を無理に押し込めようとしても、やはりストレスはたまるもの。もし、あなたが怒りっぽい方なら、
スポーツや精神修養といった、ストレス発散するための“何か”を見つけるべきでしょう。

■検証3「辛いものは髪に良くない?」
→検証結果→ウソ

◆辛い料理の多いタイや韓国、インドといった国々にハゲが多いというリサーチ結果はありません。
また最近の研究によると、辛み成分のカプサイシンと大豆に含まれるポリフェノールを同時に摂取すれば、
髪を生み出す毛母細胞の働きを活発化させることが判明しています。
人に対する実験でも、高い比率で発毛効果があることが証明されました。辛いものは髪に良くないどころか、
使い方によっては髪に良い食べ物にもなりうるのです。

■検証4「ハゲの家系は将来ハゲる?」
→検証結果→必ずしもホントではない

◆ドイツのボン大学の研究チームは、2005年に次のような研究結果を発表しています。
若ハゲの人を調査した結果、母方の祖父がハゲているケースが多かった――。
つまり、遺伝によってハゲやすくなるというケースは確かにあるようです。その一方で朗報もあります。2006年にアメリカのマンチェスター大学の研究チームが、遺伝による若ハゲのメカニズムを解き明かし、マウスへの実験で発毛に成功したという研究報告がなされたのです。遺伝による若ハゲも、人類はいずれ克服するかもしれません。以上は科学的な話ですが、若ハゲに限らず、老化によるハゲも個人差があるというのが重要ポイントです。
同じ親から生まれた兄弟なのに、一方はハゲ、一方はフサフサといういケースも珍しくはありません。
遺伝だからとあきらめず、良い育毛環境と正しいヘアケアを心がけることが最終的にはカギとなるのです。

■検証5「パーマをかけるといずれハゲる?」
→検証結果→ホント

◆パーマをかけるための薬剤が、頭皮に及ぼす影響を考えなくてはなりません。
髪は弱アルカリ性であることから、アルカリ性の薬剤(パーマ液)を使うことによって
髪内部まで薬剤を浸透させて、髪のカタチを加工するというのがパーマの仕組みです。弱酸性の頭皮に付着した
パーマ液は、髪同様内部にも浸透していきます。その結果、炎症を引き起こすこともあるというわけです。
健康な頭皮あっての豊かな髪ですから、頭皮の炎症は脱毛の原因となります。
こうした弱点を克服した酸性のパーマ液も最近開発されジワジワと普及しつつありますが、
それでも添加されている化学薬品の影響は無視できません。
パーマをかけていても特に脱毛等の症状がない人でも、長年パーマをかけ続けていると、
その後の育毛状況に少なからずダメージがあると考えて間違いないようです。

■検証6「髪をちょんまげにするとハゲる?」
→検証結果→ホント

◆長い髪をポニーテール風に後ろで束ねる、男の“ちょんまげ”スタイルは、いうなれば頭皮が髪に引っ張られた状態をつくりだしています。そうなると、頭皮周辺の血行が悪くなります。血液は髪の成長を促す栄養分を運んでいるわけですから、長い目で見れば髪を育む頭皮が栄養不足の状態になっているわけです。
また、毎日同じ状態を続けていることも、知らず知らずのうちにダメージを与える要因になります。その結果、「脱毛→ハゲ」に至るのもやむなし、なのです。

■検証7「帽子をかぶるとハゲる?」
→検証結果→必ずしもホントではない

◆帽子をかぶると蒸れて、毛穴に汗等の汚れが詰まってハゲに至るというのが「帽子=ハゲの原因」説の根拠。
それを防ぐためには、頭の大きさに適したサイズの帽子を選び、常に清潔であることを心がける必要があります。その一方で帽子には、脱毛を遠ざける効果もあるのです。それは、これから日増しに強くなる紫外線を防ぐことができるから。美肌のために紫外線を防ぐことは今や常識ですが、髪や頭皮にも同じことがいえるのです。
引きあいに出して悪いのですが、サーファーにはハゲてしまう人が少なくないことをご存知でしょうか。
強い日差しの下、マリンスポーツに励む姿は実に健康的ですが、紫外線に長い間頭をさらした結果、
髪と頭皮の老化を促進させてしまい、ハゲに至ってしまうのです。それゆえに、日差しの強い日には、
紫外線対策のためにも帽子が有効となります。あなたも、この春から帽子デビューしてみてはいかがでしょう。
とはいえ、先ほども説明したように、清潔に保たないと逆効果ですが……。

★髪にまつわる噂話、あなたは勘違いしていませんでしたか? 飛び交う髪についての情報をうのみにせず、
 正しい知識をもってヘアケアにのぞむことが、髪との末永いお付き合いの第一歩かも知れません。
(2008.04.16)

●睡眠に関する内容掲載のHPより抜粋
●あなたは、グッスリ眠って、スッキリ目覚めていますか? もし、少しでも心配なことがあれば、
 簡単だけど正確な方法で、不眠をチェックしてみましょう。

■世界標準の不眠チェックシート■4点以上は要注意です■こんな病気が疑われます

■世界標準の不眠チェックシート
 不眠の程度を自分でチェックする方法に、アテネ不眠尺度 があります。これは、2000年に世界保健機関
 ( WHO )が中心となって作った、世界標準の不眠評価法です。

 下に示す各項目で、過去1カ月間に、少なくとも週3回以上経験したものを選んでください。
 最後に、各選択肢についている点数を合計します。

◆問1.床についてから実際に眠るまで、どのくらいの時間がかかりましたか?
 いつも寝つきはよい … 0
 いつもより少し時間がかかった … 1
 いつもよりかなり時間がかかった … 2
 いつもより非常に時間がかかった、あるいは全く眠れなかった … 3

◆問2.夜間、睡眠の途中で目が覚めましたか?
 問題になるほどのことはなかった … 0
 少し困ることがある … 1
 かなり困っている … 2
 深刻な状態、あるいは全く眠れなかった … 3

◆問3.希望する起床時刻より早く目覚めて、それ以降、眠れないことはありましたか?
 そのようなことはなかった … 0
 少し早かった … 1
 かなり早かった … 2
 非常に早かった、あるいは全く眠れなかった … 3

◆問4.夜の眠りや昼寝も合わせて、睡眠時間は足りていましたか?
 十分である … 0
 少し足りない … 1
 かなり足りない … 2
 全く足りない、あるいは全く眠れなかった … 3

◆問5.全体的な睡眠の質について、どう感じていますか?
 満足している … 0
 少し不満である … 1
 かなり不満である … 2
 非常に不満である、あるいは全く眠れなかった … 3

◆問6.日中の気分は、いかがでしたか?
 いつもどおり … 0
 少し滅入った … 1
 かなり滅入った … 2
 非常に滅入った … 3

◆問7.日中の身体的および精神的な活動の状態は、いかがでしたか?
 いつもどおり … 0
 少し低下した … 1
 かなり低下した … 2
 非常に低下した … 3

◆問8.日中の眠気はありましたか?
 全くなかった … 0
 少しあった … 1
 かなりあった … 2
 激しかった … 3

■評価方法 について解説→4点以上は要注意です
 それでは、不眠を自己評価してみましょう。

 まず、アテネ不眠尺度の8つの質問項目の各得点(0〜3点)を、全て足し合わせて得点を出してください。
 これが高いほど不眠が強く、逆に得点が低いほど不眠は軽い、と判定します。

◆合計得点が4点未満の人は、不眠症とまでは言えません。ただし、自分で眠れないと感じているのであれば、
 生活の習慣を見直したり、睡眠の環境を変えてみましょう。強いストレスを感じているのなら、
 それを減らすか対処する方法を、考えてみてください。

◆4〜5点の場合には、不眠症の疑いが少しあります。心配ならば、睡眠障害の専門医に診てもらいましょう。
 もちろん、生活習慣や睡眠環境の改善は、やる必要があります。

◆合計得点が6点以上の方は、不眠症の疑いがあります。
 早いうちに、睡眠障害の専門医の診察を受けてください。病院へ行くのは気が進まないかもしれませんが、
 早いうちに診断してもらって治療を始めれば、早く楽になりますよ。

■アテネ不眠尺度が6点以上の人は、どんな病気の可能性があるのでしょうか?
 不眠のタイプや不眠以外の症状と、それらから考えられる病気について、下にまとめました。
 もし、当てはまる病気が見つかれば、早めに、睡眠障害の専門医療機関を受診しましょう

・ 痒みや痛みがある
・ トイレのため、何度も目覚める
◆→ 体の病気による不眠

・ 他の病気の治療薬を飲んでいる
◆→ 薬剤性不眠

・ イビキをよくかく
・ 睡眠中の呼吸が不規則
・ 朝起きたときに頭痛がしたり、ノドが渇いている
・ 高血圧や肥満がある
・ 顎が小さい
・ 夜中に何度も目覚める、あるいは日中の眠気が強い
◆→ 睡眠時無呼吸症候群

・ 夕方から夜にかけて、脚がむずむず・ちくちく・ひりひりする
・ 脚に虫が這うような不快感がある
・ 家族に脚を動かしていると言われたことがある
・ 寝つきが悪い
◆→ むずむず脚症候群

・ 睡眠中に足が動く、あるいは体の動きが多い
・ 寝つきが悪い、さらに夜中によく目覚める
◆→ 周期性四肢運動障害

・ 睡眠の時間帯が遅いほうにずれている
・ 極端な宵っ張りの朝寝坊
◆→ 睡眠相後退症候群

・ 気分がすぐれない、もの悲しい
・ 不安が強い
・ やる気が出ない・興味がわかない
◆→ うつ病

・ 朝、早くに寝覚めて、その後は眠れない
・ 夕方や夜の早い時間から眠くなる
◆→ 睡眠相前進症候群

・ 寝つきが悪い
・ 眠ってしまえば、朝までグッスリ眠られる
◆→ 精神生理性不眠

●よく眠れないままでいると、うつ病に罹りやすいことが分かっています。
 また、睡眠不足から、大きな事故をひき起こすこともあります。
 強い不眠や、何かの病気が疑われる人は、早めに睡眠障害の専門医で診てもらいましょう。
(2008.04.14)

●毛髪ミネラル検査と、デトックスにかんして。
●私もデトックスに興味があり、体内のミネラル状況がどのようになっているか知りたくなって、
 毛髪ミネラル検査を1度体験したところ、思わず感心の声をあげてしまいました。
 数種類の項目については予測ができ、予測どうりの結果が記載されていたり、
 意外な項目の必要なミネラルの数値が低く、食事内容を思い返すと摂取回数が少ないことに
 気づくことができました
 この毛髪ミネラル検査は、実際に体内環境が毛髪にデータとして残り、知り得るのだから、
 様々な症状が発症する前に有害ミネラルの蓄積や、必要なミネラルの不足を知るきっかけとして、
 毛髪ミネラル検査が、、普段の健康診断とは別に、健康監理の1つの手段になるのではないかと思いました。

【デトックスの必要性】
●体内に蓄積された有害物質は、最初は無症状ですが、やがてじわじわと体を蝕み、体調の不調をもたらします。 病院へ行くほどではないけれど、イマイチだるい、頭痛がする、肩こり、冷え、のぼせ、
 代謝が落ち太りやすくなる……などの弊害です。
 長期間放置していると、重篤な症状へとつながる事もありえます。

●様々なデトックス法があり、それぞれに優れた点があります。
 不快な症状がある人は当然として、まだ症状が出ていない人も
 ご自身に適したデトックス法を実践されてみてください。

●デトックス生活の恩恵として、
◆[新陳代謝が活発に]……老化予防、ダイエットの成功率があがる、美肌効果
◆[血液・リンパの流れが順調に]……むくみ・肩こりなど    の解消、生活習慣病の予防
◆[免疫力の増加]……風邪などを引きにくくなる、アレルギーを起こしにくくなる
◆[腸をはじめ、内蔵機能の向上]……便秘解消、必要な栄養吸収率UP、不要な物質の排泄力UP
◆[自律神経が正常に]……ストレスがたまりにくくなる、不眠解消、アレルギーを起こしにくくなる
●体の不快な症状に悩まされている方は
 特に、デトックスを取り入れることで、これらの体調不良から解放されるケースが多いようです。

●デトックス方法に関しては、デトックス関連のHPを参照されたり、
 デトックスに詳しい医師などにご相談してください。
●フレッシュルームでは、足浴デトックスマシン→ゴッドクリーナーを2台導入し
 デトックスに関してアプローチしています。
(2008.04.11)

●体内毒素、有害ミネラルに関する内容掲載のHPより抜粋。
●体内毒素について
・体内毒素 有害ミネラル
◆主な有害ミネラルとしては、鉛、水銀、ヒ素、アルミニウム、ベリリウムなど
(下記解説)のことを言いますが、過剰に蓄積されるとこれらは体が働く上で不必要であるばかりではなく、
さまざまな生理機能や代謝機能を阻害し、中毒症になるようなレベルの蓄積でなくても、
人によっては食欲不振や慢性疲労などの健康障害を引き起こす可能性があります。
これら有害ミネラルは、筋肉の活動や神経などに顕著に悪影響を及ぼすミネラルです。
有害ミネラルによる体内汚染度が激しいときは、解毒と排泄を第一に行わなければ
栄養はうまく活用されず、機能しません。

■アルミニウム
→アルツハイマー症候群をはじめ、様々な精神障害を招く一因とされるアルミニウム

◆健康障害
食欲不振、吐き気、体重減少、腹痛、下痢、言語障害、脱力感、関節痛、頭痛、口内炎、
息切れ、痙攣

◆主な摂取源
一部の小麦粉、アルミ缶、アルミ調理器具、野菜類、穀物類、豆類、飲料水、土壌、
膨らし粉、プロセスチーズ、胃薬

■ニッケル
→米国諸機関において、発ガン物質として定義される有害金属

◆健康障害
ガン、DNAの損傷、 急性心筋梗塞、急性脳卒中、急性肝炎、敗血病、
妊娠中毒症、慢性関節リウマチなど

◆主な摂取源
大豆、インゲン豆、黄粉、そば、工場廃水、鉱山廃水、水道管材の腐食、
メッキの溶出など
 
■ヒ素
→古来より毒薬の代名詞とされ、少量でも強い毒性を発揮するヒ素

◆健康障害
しみ、肌荒れ、脱毛、臭覚の喪失、脱力感、嘔吐、 むくみ、発疹、易疲労感、
倦怠感、腹痛、下痢、食欲不振、手足のしびれ、皮膚炎、結膜炎

◆主な摂取源
魚介類、穀物類、肉類、飲料水、ビール、食卓塩、殺虫剤、 殺鼠剤、塗料、
防腐剤、防カビ剤、ガラス製品

■カドミニウム
→イタイイタイ病の原因で知られ、 腎機能障害や重症の骨軟化症を引き起こすカドミウム

◆健康障害
臭覚の喪失、水様鼻汁、咳、息切れ、嘔吐、腹痛、くしゃみ、めまい、発熱、
易疲労感、体重減少、食欲不振、むくみ

◆主な摂取源
米などの穀物類、魚介類、野菜、土壌、アルカリ乾電池、タバコの煙
合成樹脂製品、自動車タイヤ、電気メッキなどの工場排水

■スズ
→有機スズ化合物汚染で貝が両生化

◆健康障害
神経伝達障害、免疫不全、たんぱく質合成阻害、酵素活性阻害、痙攣、
精子の減少、代謝障害

◆主な摂取源
魚介類、海藻類、殺虫剤、除草剤、歯科装填物(アマルガム)

■水銀
→水銀の原因として知られている有機水銀 。ほぼ100%の日本人の毛髪に蓄積が認められる

◆健康障害
歯茎の炎症、口内炎、食欲不振、易疲労感、不眠、不穏、脱力感、性格変化、蒼白、
視力低下、嘔吐、頭痛、難聴、しびれ感、倦怠感、口の震え、躁鬱

◆主な摂取源
魚介類、穀物類、飲料水、一部の種子や野菜、利尿剤、歯装填物(アマルガム)、
便秘薬、マーキュロクロム液、防カビ剤、電池、コンタクトレンズ液、床ワックス、刺青

■鉛
→鉛の毒性は、脳炎・痴呆・肝臓障害を起こし、特に子供の知能低下を引き起こす。

◆健康障害
食欲不振、頭痛、めまい、興奮、高血圧、貧血、便秘、骨や筋肉の痛み、痙攣、
脳血管障害、情緒不安定、うつ、急性腹症、腎炎、関節炎、生殖能力低下、
子供の機能亢進、学習不能、運動失調症

◆主な摂取源
穀物、魚介類、肉類、煙草、鉛管による水道水、排気ガス、塗料、殺虫剤、乾電池

■ベリウム
→大気汚染や加工業現場での暴露事故により健康被害を招く有害金属

◆健康障害
発疹、皮膚炎、 空咳、痰、息切れ、体重減少、関節痛、 結膜炎、喉あれ、
サルコイドーシス

◆主な摂取源
ベリリウム合金工場、蛍光ランプ・ネオン、 電子管工場、陶器、固形燃料工場

●フレッシュルームでも、体内毒素→有害ミネラル(重金属)などの蓄積が、
 健康にとって悪影響の1つの要因になると考えて、効率よくデトックスが可能な物はないかと思い
 又、治療院内の残されたスペースに設置できる機器として、
 確かな検証データが有る足浴デトックスマシン→ゴッドクリーナーを導入することとしました。
●残念ながらすべての方がご利用できるデトックス機器ではありません。
 以下の方はご使用できません。
(1)7才以下のお子様
(2)妊婦及び授乳中の方
(3)ペースメーカご使用の方
(4)体の中に金属を埋め込んでいる方
(5)精神疾患
(6)重度の不整脈(軽度は可)
(7)足の周辺に感染しやすい傷や皮膚疾患のある方

●ゴットクリーナーの実力と信頼性
■米国FDA(食品医薬品局)認可登録
■日本オリンピック協会強化スタッフトレーニングドクター 富山大学名誉教授→田澤賢次博士の検証データ有り
◆約20年もの開発期間を経て作られた足浴デトックスマシン
◆ゴットクリーナーは足を入れないと水の色が全く 変化しない特徴を持ち、確かな検証データを有します。
●血流観察顕微鏡による→毛細血管の機器使用前後の顕著な変化
●誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)による→60種類のミネラル分析・有害重金属のデトックス分析
●酸化還元電位計(ORP計)による→還元数値およびph値
●波動測定器(日本国特許取得)による→代謝の変化及び有害重金属のデトックス分析
(2008.04.07)

●自分が福岡市内で鍼灸、按摩マッサージ指圧師として働き始めたころを思いだして。
●マッサージ治療に関しての思い出。
福岡県内でも4月になり鍼灸、按摩マッサージ指圧師の国家資格免許を取得した新たな方が、
本格的に仕事を始めたことと思います。
様々な面で慣れるまでに大変だと思いますが、とにかく頑張ってやるしかありませんね。
けれど、腰には気おつけてください。施術の姿勢などから腰を痛めている同業者がとても多いです。
又、特に指圧などで拇指などがとっても痛くなる事と思いますが、こればかりは避けては通れないでしょうね。
みなさんが氷水で指を冷やしている姿を想像してしまいます。

日本では一般的に按摩も指圧もマッサージと呼ぶことが多いので
厳密にはちがいますが、ここではマッサージと表現します。

◆私が福岡県で鍼灸、按摩、マッサージ、指圧師の国家資格の免許を取得し
 福岡県内の様々な治療施設でマッサージ施術を行い、患者さんから「あの先生はこんなふうにしよった。」
 と言われればちょっと真似してみたり、実際に、そのスタッフのマッサージ治療を受けたり、

 同僚のスタッフと自身の疲れや、勉強、偵察をかねて福岡市内の他店によくマッサージ治療を受けに行くと、
 そこにいたスタッフが自身が勤めている治療院にマッサージを受けにきたことがある人だったりして
 互いにみょうな雰囲気でマッサージ治療を受けた事もよくありました。

 全国展開をしている治療院などには福岡県外から来ているスタッフも多く、地元に早く帰りたい
 店長などからは、「ここで店長をしないか」など、どこまで本気かわからないお誘いなどもあったり、

 又、福岡県外などの旅行先でちょっとはしゃぎすぎて疲労を貯めてしまい、よく宿泊先などで
 マッサージをお願いしていると、いつも自身が患者さんに言っている事をそのまま言われたりして苦笑い。

 様々なマッサージ治療を受けてきて、自身のマッサージを自ら受けてどんな感じか確かめてみたいなどと
 同僚のスタッフなどとよく話ていた記憶があります。

 最初のころは、同業者のすばらしい手技を習得しようと自分なりにマッサージの中にその手技を
 積極的に取り入れていたところ、職場の先輩からは、
 「最終的につまらん技術ばっかり取り入れたマッサージになったりしてね。」などと、
 よく冷やかされていましたね。

◆福岡市内の近隣店舗や、同僚のスタッフ、全国の旅行先で実際マッサージを受けにいったりして思う事は、
 施術者によってほんとに様々なマッサージがある事です。
 当然、マッサージの授業を担当した先生にもよるし、今までに経験してきた事や、
 施術者本人が好むマッサージの手技もあります。とにかく個性があっておもしろいと思いました。

◆福岡県で鍼灸按摩マッサージ指圧師の免許を取得し様々な治療施設で働き始め
 向上心が強くある時や、確かな結果で自信を持ったり、過信したり、落ち込んだり、開き直ったりを繰り返して
 自分自身の治療の考え方や、手技療法のバリエーションが形成されていったように思います。
 結局の所、ご利用者の要求に応えられるかや、
 マッサージ師自身や、その手技との相性がご利用者の満足度に影響していきますが、
 相性があるからと開き直ってばかりでは、進歩が止まってしまうと思うので
 知識、技術、心の向上をいつまでも忘れないで日々精進を心がけたいと思っています。

◆現在は、福岡県の太宰府市でフレッシュルームと言う名前で治療院を開設することができましたが、
 開業をして知った事ですが、いつのまにか福岡市内も私が営業している太宰府市内も
 又、近隣の地域にも鍼灸マッサージ治療院や、整骨院などがたくさん開業していることにおどろいています。
 この業界も今後、歯医者さんや、理髪、美容店のように増えていくのでしょうね。
(2008.04.05)

●足の痙攣に関する内容記載のHPより抜粋。
★フレッシュルームで独自に掲載内容を抜粋、編修しております。
 今後、足の痙攣に関する検証が進み記載内容が良くも悪くも変化する事もありえます。

●足の痙攣のおもな要因一例
冬の寒さや夏の暑さなどの過酷な環境条件、
毎日の食生活が乱れがちな人、生活が不規則な人、ダイエット中の人。マグネシウム・ビタミンEの不足、
アルコールの飲みすぎ、嘔吐・下痢・過度な発汗などによる脱水、妊娠、黄砂など
透析患者、代謝産物の異常、水分バランスの異常、血漿電解質濃度の異常、運動不足、水分不足、
水泳などで冷たい水に長く浸かる、筋肉の疲労 (激しい運動後など)、
十分に準備運動をしていない、普段使っていない筋肉に急に力を入れる、

◆運動している人は、特に神経系の反射異常が起こらないようにすることが重要です。
 筋肉(腱)の中には筋肉が「伸びている」ことを伝えるセンサーがあります。このセンサーから脳は
「これ以上、筋肉を収縮させるな」という信号を受けています。筋肉が疲労するとセンサーの信号量が減ります。

◆こむら返りの予防は、筋肉を疲労させないこと。
→筋肉が疲れてきたら、軽いリンパマッサージ。
→センサーの信号が出やすくなるように練習や試合の前に、つりやすい筋肉を入念にストレッチ。
→神経の伝導には、電解質(イオン)を使うので、スポーツドリンクなどで、運動前にしっかり補充。
→バナナはカリウムが多い食べ物なので、バナナにアレルギーの無い人は試合の合間などに食べておくと
 補充できます。

●就寝中の足の痙攣の予防法としては、
足が冷えると良くないので、就寝前に風呂に入り、ふくらはぎのマッサージ、ストレッチ
(アキレス腱をゆっくり伸ばす動作など)をすると有効。

◆夜間発生する原因として、
布団の重みで膝が伸び、足が下向きになって、その状態でふくらはぎの筋肉が緊張して、こむら返りが起こる
場合もあります。その場合は、軽い布団に交換したり、膝の下に枕を入れて少し膝を曲げて眠るようにします。

●足がつる、こむら返りと睡眠中と骨盤のゆるみ
 足がつるのは睡眠中、朝方、寝床の中で何気なく伸びをした時に起こることが多いようです。
 足がつるのは睡眠中だけでなく遊泳時にも多いです。足が地についていないので、時間の経過とともに、
骨盤のゆるみが生じるからです。骨盤のゆるみが生じると、足の筋肉は持続的に引き伸ばされることになります。この状態に対して、ふくらはぎの筋肉が本来の長さに復帰しようと急激に縮んだ瞬間、
こむら返りが起こる場合もあります。骨盤のゆるみから生じた場合で、寝ている時に起こった時は、
寝た姿勢のまま足の裏で壁や床を強く押してみると、筋肉は引き伸ばされた状態から解放されるため、
こむら返りは消失します。こむら返りを頻繁に起こす人を調べると、骨盤のゆるみが確認できるそうです。
骨盤を適度に閉める治療法を行うと改善効果があります。

●足がつるのが、たびたびの場合は、病気が原因となって
 いる場合もあるので、診断能力の高い医師の診察を。
◆足がつるのは、心筋梗塞になりそうだというサインの時もあります。
■高齢者で、整形外科的に多いのは、
脊椎疾患、特に腰部脊柱管狭窄症などです。腰の骨、椎間板、靭帯の老化現象の可能性があります。
腰痛のほか、臀部痛、下肢痛、しびれなどを生じ、
 進行すると→間欠性跛行(少し歩いては歩けなくなり、休むとまた歩ける)
■内科的な病気
静脈瘤、甲状腺機能低下症、肝炎肝硬変、副甲状腺機能亢進症、低ナトリウム血症、
尿毒症、糖尿病、動脈硬化症、神経系の病気

●副作用で、足がつる、こむら返りが起こる薬:塩酸カルテオロール 交感神経β遮断剤(高血圧の治療薬)
塩酸セリプロロール 交感神経β遮断剤(高血圧の治療薬)ピンドロール 交感神経β遮断剤(高血圧の治療薬)
チアマゾール 抗甲状腺剤 塩酸ジルチアゼム ベンゾチアゼピン系Ca拮抗剤
フェロジピン ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤
◆ 薬の成分名(商品名)
:プラバスタチン、ピンドロール、アテノロール、 テオフィリン、フロセミド、
 クロフィブラート、心臓病や高血圧の治療薬・利尿薬など。

●足がつる、こむら返りの原因の多くは「ミネラル不足による筋肉の異常収縮」です。
ミネラル不足は、食事の影響も大ですが、急激な運動、冷え、水分の不足、血行不良によっても起こり
特に不足しがちなのは、マグネシウムです。薬などでも消耗します。
マグネシウムは、細胞の活動に必要なカルシウムやカリウムが出入りできる状態にする働きを持っています。
そのため、不足すると、筋肉が過敏になってしまいます。
マグネシウムを1回量400mgとして1日2〜3回とるのが理想。摂りすぎると下痢になるので要注意です。
腎臓・心臓に問題のある人は、分子栄養学に詳しい医師に相談して、サプリメントを摂取するのが理想です。
■クエン酸やホウ素はマグネシウムの吸収を良くします。
◆マグネシウム:素干しワカメ、かぼちゃ、アーモンド、ひじき、しらす、なまこ
◆クエン酸:梅干、酢、レモン、オレンジ、グレープフルーツ、モモ、キウイ、イチゴ、メロン、パイナップル
◆ホウ素:寒天、りんご、梨、ぶどう、桃、ピーナッツ、わかめ
■足がつる筋肉痛にビタミンE
→ビタミンE(トコフェノール)を400IU以上、摂取することで、こむら返りが減ります。
 抗凝血薬を服用しながら、ビタミンE(トコフェノール)のサプリメントを摂取するのは不適切です。

★フレッシュルームでも、疲労の蓄積、運動不足、骨盤のゆるみで 足の痙攣を起こしている場合は
 鍼マッサージ、足浴デトックス、フラチェア、振動マシンなどで
 症状の軽減や改善に貢献できるかと思います。
(2008.04.04)

●ダイエット 部分やせを可能にしたNARL超音波の安全性と信頼性
●三輪サイエンス研究所
 皮下脂肪から内臓脂肪に至るまで、脂肪(中性脂肪)を確実に分解する
 NARL(ナール)超音波は、三輪サイエンス研究所の国際特許です。

★NARL超音波照射は極めて安全です。
 米国FDA(Food&Drug Administration)は
 食品や薬品管理を司る世界で最も権威がある機関です。
■FDAは超音波の安全規格として加熱指数TIと機械指数MIと2つを定めています。
◆TIとは超音波振動摩擦による生態組織の温度上昇の限度を規制する規格
  安全レベルは2℃と定めております。
  NARL超音波は0.3℃ですからはるかに低く安全です。
◆MIとは組織が破壊される指標
  FDAの安全範囲は0.3以下とされています。
  NARL超音波は0.08以下ですから全く安全なレベルです。

◆数10例の試験をおこないましたが、その前後で血液に含まれる23種の成分検査や、 その他の緒元について調査した結果、何等の異常もみとめられませんでした。
 また、NARL超音波照射試験の開始後、約6年になりますが
 何等の異常も認められていません。

●超音波治療器との比較
 従来数社が薬事法の認可を得て超音波治療器を商品化していますが
 NARL超音波とは全く違います。

■超音波治療器
◆効果→温熱効果
◆用途・目的→疼痛治療
◆周波数 0.8〜3.3MHz ◆出力 0.6〜3.0W/cm2
温熱効果を利用した超音波治療器は体の内部に熱を発生させるほどの高出力パワーです。誤って長時間高出力パワーで使用した場合には溶血や火傷等の人体に対する損傷の恐れがあります。溶血とは、血液中の赤血球が破壊されることで、人体に障害が起こります。

■NARL超音波
◆効果→音圧作用 ノルアドレナリン(脂肪分解ホルモン)を放出させ脂肪を分解・減少
◆用途・目的→脂肪分解
◆周波数 0.5MHz ◆出力 0.11W/cm2
NARL超音波の出力は、米国安全基準FDAの基準の15%以下です。
タイマーの標準設定は10分間(効果は10分間で充分)ですが
長時間使用しても、きわめて安全であるといえます。

●NARL超音波・学会発表◆項目のみ→詳細は三輪サイエンス研究所のHPにて
日本肥満学会◆1999年→1件◆2000年→3件◆2001年→1件◆2002年→1件
      ◆2003年→2件◆2004年→1件◆2005年→1件
ヨーロッパ肥満学会◆2000年→2件
北米肥満学会◆2000年→2件◆2004年→2件◆2005年→2件

●NARL超音波・特許
◆2000年4月→国際特許予備審査に合格◆2002年9月→米国特許成立
◆2003年4月→日本特許成立◆2004年5月→中国特許成立◆2005年2月→韓国特許成立
◆欧州,ブラジル,カナダへ出願中
(2008.04.03)

●ダイエット→部分やせを可能にしたNARL超音波開発者と協力機関説明
●NARL超音波による部分やせの研究開発は、
 三輪サイエンス創立者である故三輪博秀博士と
 6大学3医療機関の協力を得て実施した
 基礎研究と実用化実験によって、その効果が証明され、その後も
 多くの大学・医療機関との共同研究により、安全性と効果が実証されています。

◆当初は、『NARL超音波』照射部の
 皮下脂肪の減少のみに効果があると考えられていたものが、
 腹部へ『NARL超音波』を照射した施術データを分析した結果、
 内臓脂肪の減少にも大きな効果があることが証明されており、
 脂肪肝が治癒した事例もでてきています。
 現在もさまざまな研究機関の協力により、新たなテーマでの検証が継続されています。

●故三輪博秀博士プロフィール
1943年 東京帝国大学第2工学部・航空気体工学科/物理工学科卒
1959年 東京大学工学博士資格取得
    神戸工業(株)研究所所長や富士通研究所取締役、医療機器研究部門長を経て、
1995年(有)三輪サイエンス研究所設立、代表取締役に就任。
「NARL超音波」の研究を実施。
2002年(株)三輪サイエンスを設立し、
「NARL超音波」を使用した美容・健康機器を開発し、事業化。
 大河内博士記念賞、日本ME学会新技術発明賞、同最高論文賞などを受賞。
2007年 他界
【所属学会】
米国IEEE Life Senior Member、日本肥満学会、日本画像学会、
世界超音波医学会、米国超音波医学会

●ナール研究開発協力機関→私が知りえた協力機関名を羅列します。

◆東京慈恵会大学◆徳島大学◆愛媛大学◆福岡大学◆熊本大学◆東海大学
◆東京肥満研究所◆礒子中央脳神経外科病院◆慶応大学◆順天堂大学
◆愛媛大学教育学部体育学部
◆愛媛大学教育学部体育学研究室
◆愛媛大学医学部実験センター
◆愛媛大学医学部第2生科学
◆徳島大学医学部第二生理学部
◆徳島大学医学部情報総合講座総合生理学
◆東京慈恵会大学健康医学センター
◆東京慈恵会医科大学医用エンジニアリング研究室
◆東京慈恵医科大学総合医科学センターME研究室
◆東海大学八王子病院
◆東海大学医学部附属八王子病院消化器内科
◆熊本大学環境共生学
◆熊本県立大学環境共生学部
◆国立衛生精神神経センター
◆国立神経・センター病院放射線診療部
◆東京肥満研究所
◆東京肥満研究所・代官山美容外科医院
◆磯子中央脳神経外科病院
◆磯子中央脳神経外科病院健康管理センター
◆タカナシクリニック

NARLR超音波は、日本、USA、中国、韓国、カナダで国際特許を取得、
ヨーロッパやブラジルでも申請中です。
(2008.04.02)

●簡単な脂肪消費の仕組みとNARL超音波による部分やせの仕組み
●ヒトが食物を食べると胃腸で消化吸収されて血液中に脂肪酸と糖を作ります。これ等は 筋肉で消費されてエネルギーを発生し、炭酸ガスと水に分解されて排出されます。
 (具体的には呼吸・尿・汗等になって排出されます。)

●大脳では血液中の脂肪酸や糖が適正がどうかを監視しています。
 もし、食事を取り過ぎて運動をしないと血液中の脂肪酸が過剰となりますから、
 大脳中枢が指令、「インシュリン」というホルモンを放出して脂肪酸を脂肪に換えて
 体内に備蓄します。この脂肪の量が多いと肥満になります。

 逆に、食事の摂取量が少なく、運動量が多いと、血液中の脂肪酸が減少しますから、
 大脳中枢が指令して副腎から「アドレナリン」、交換神経末端から
 「ノルアドレナリン」というホルモンを放出させて、脂肪を脂肪酸と糖に分解して
 血中に供給します。

●通常の運動による脂肪消費は、
 身体全体の脂肪を分解することになり、特定部分の脂肪だけを取ることは出来ません。

●NARL超音波での部分やせメカニズム
→『NARL超音波』を局部に照射すると、大脳中枢の指令とは関係なく、照射した部分の
 交感神経末端からノルアドレナリンが放出されます。このノルアドレナリンが
 『NARL超音波』を照射した部分の脂肪を脂肪酸と糖に分解して血液中に供給します。
 NARL超音波により分解した脂肪酸は、放置すると脳のコントロールが働いて
 実測では90分で再び合成され脂肪に戻ります。
 従って、NARL照射による余剰な遊離脂肪酸は、1時間以内に軽い運動をして
 消費すれば、照射部分のより確実な部分痩せが可能となります。

●NARL超音波照射と軽い有酸素運動、
例→時速3〜4km/hで15〜20分の歩行を併用、
  約10回(2週間)で
  平均10%、多い人で20%程度の局所の皮下脂肪減少が観測されています。
(愛媛大学体育整理学部 杉山教授による)

◆軽い散歩や家事程度でも、有効例が多数報告されています。
 また、空腹時は血液中の脂肪酸の濃度が低くなります。このような空腹時の
 NARL照射は、部分痩せにとって効率が良いとの報告が多数あります。
(2008.04.01)

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