2009年03月のコラム

●初めてのスキー体験話。(続編7)
★福岡の満開となった桜というのも、一部の花びらは、すでに風や重力からのお誘いを受けているようですね。
 3月のフレッシュルームコラムで紹介している、初めてのスキー体験話というのも中途半端になっていたので、
 一先ず、今月の締めの話として紹介してみたいと思います。

●初めてのスキー体験話。(続編7)
◆2日目の午後の事、グループ内の刺激を求める声に応じた、おばちゃんインストラクターの誘導により、
 このスキー場で、最も高い位置から滑り始めるコースへと案内されたわけなんです。
 いざスタート地点に立ってみた所、目の前の足元には、「ここまでの刺激は誰も望んでいませんよ」
 といった感じの急斜面からお出迎えをされ、見事に固まらせてもらう事に。

 びびっている自分たちを横目に、一般のスキーヤーが、次々とニヤニヤしながら滑り出して行く中、
 おばちゃんインストラクターまで笑いながらの「大丈夫よ、大丈夫」
 聞けば、言い忘れたかのような感じで、このスキー場で最も傾斜角度がきついコースとの事だったんですよね。
 お下品な言葉も浮かびましたが、とにかく行くしかないと気合を入れて、初心者滑りで滑り出すも、
 当然の如く、初日のへっぴり腰を上回る、究極のへっぴり腰をご披露する事となり、
 早々と全員が雪まみれとなってしまったわけなんです。

 他の者の事は判りませんが、自身の感覚や状況といった感じで説明するならば、
 ようは、滑りながらの方向転換というものに苦労させられたという事なんですよね。
 とにかく、どうにか反対方向へ曲がろうとはしてみたのですが、この急斜面に完全にびびっていたもので、
 傾斜に沿うようには、スキーの板が正面には向けられず、立ち上がり、滑り、雪にまみれる度に、
 コースの脇に見える、木が生い茂った崖へと、見事にまっしぐらといった感じだったんです。
 結局1本目の方向転換というのは、寝転がった状態で行うといった、初心者の究極奥義を用いる事となり、、
 この刺激的過ぎる急斜面を、雪まみれになって滑る事になってしまったわけなんです。

→後から聞いた話によれば、ゴンドラに乗って行く、このコースというのは、最終日である3日目に、
 グループの様子を見たインストラクターが、行くか行かないかを決めるというのが普通だったようで、
 自分たちが刺激を求めたが故に、おばちゃんインストラクターが、2日目から初心者には刺激的過ぎる、
 この急斜面を使った、見事なご返答をしてくれたという事だったようなんです。

 まあ〜、2日目からこのコースで雪まみれとなっていたおかげで、最終日の3日目には、
 初めてゴンドラで上がってきた他のグループが、この急斜面に固まっている状況の中、
 初心者滑りを見事にご披露できた事は、とにかく気持ちよかったんですけどね。
 ・(では、初めてのスキー体験話は、ここまでという事で。)
(2009.03.31)

●黒猫チャチャとの思い出。(続編15)
◆2月後半に掲載した内容の続きになります。
●子猫の願いが適った朝。
→真夏の深夜に繰り広げられた、我慢比べ大会の何度かの降参を、ちょっとだけ振り返ってみますと、
・先ずは、はしゃぎ続ける子猫に対して、アレルギー反応が起きてしまい、一喝と同時に1階屋根へと室外退去。
・ところが、気になるもので様子を覗くと、見事にへこむ子猫を発見してしまい、再び室内へとご案内。
・そこで、暫くあやし、眠りに就いた所、自身の耳をマイク代わりに熱唱してきた、子猫の不気味な子守歌。

・喉自慢大会を、無理やり耳元で聞かされ、恐怖のあまり眠った振りが続けられなくなってしまった丑満時。
・冷静さを装い、眠った振りを解除して、恐る恐る子猫の顔を覗き込めば、キョトンとした表情でのご返答。
・一先ずほっとするも、その表情に感じる勘弁してくれよといった現実。困ったちゃんのオールナイト宣言。
・撫でる手を離せば、宣言通りにはしゃぎ出す子猫の姿に、天井を見上げ、こちらも負けずにお手上げ宣言。

・自然と溜め息が出る中、だるい体を起こすと頭に浮かんできた解決策というのが、1階屋根以外の室外退去。
 そこで、子猫をへこまさずに、自身も安心して眠れる手段というものが、何かないものかと考えてみた所、
 ふと気がついた単純な結論というのが、この数日間の子猫の寝床である、親が眠る1階の和室の濡縁。
 そうなんです。ようは、1階で眠っている親の方へ、この困ったちゃんをバトンタッチする事。

 早速、暢気に遊んでいる子猫を左手に、ダンボール箱を右手に抱え上げ、濡縁目指し移動を開始。
 子猫がどんな表情をしていたのかは判りませんが、2階の部屋のドアを開けて、階段を下りると、
 再び親の眠る和室の前へと行き、お手上げモードを醸し出しつつ、バトンタッチを伝えたんです。
 すると、偶然にも夢の中ではなかったようで、反応よく笑い出し、押し付け交渉も難無く成立。

 和室へと入ると、笑いながら横になっている親を横目に、濡縁の前の網戸を開けてしゃがみ込み、
 先ずは、今までと同様に、寝床のダンボール箱の内側が網戸越しに見えるように配置したんです。
 続いて、この深夜の睡眠妨害の現況である、左手に抱えた困ったちゃんを、寝床へと収容すると、
 キョトンとした表情に願いを込めて、撫で撫でしながらの静かな説得タイム。

 ・「もう〜今度2階に上がって来ても入れてやらんよ〜・よかね〜、判ったね〜」などなど。
 まるで意味など判っていない表情の子猫から、撫でる手を離して網戸を閉じると、自身も寝床へと戻り、
 窓の外が気になりつつも横になってみれば、一瞬のうちに、起床を知らせるアラームが響き出す事に。
 そして、大きな欠伸と共に体を起こすと、朝日に照らされる1階屋根を、何気なく覗き込んでみたんです。

 まあ〜、ざっと見渡した感じでは、気になる姿は見当たらなかったもので、朝食ついでに確認してみようかと、
 一先ず1階へ下りると、挨拶代わりに交わした言葉というのが、当然の如く子猫の様子。
 いざ聞いてみれば、少しばかりチョロチョロとしていたようなんですが、騒ぐ事もなく寝床に落ち着き、
 意外にも静かだったらしく、更には、今も寝床の中でモジモジとしているとの事。

 そこで、濡縁を覗きに行くと、見事なおとぼけモードに思わず笑いながら一言。「あれだけはしゃげばねぇ〜」
 そして、自身の朝食をすませると、続いて外へ行き、子猫にも勝手口前で食事を取らせたんです。
 家の中に戻ると、食事を取って目が覚めたのか、子猫が濡縁の網戸越しに、猛烈なアピールを始め出し、
 その結果、子猫の目の前にある濡縁の網戸が、親のお許しを得てついに開かれる事となったわけなんです。

★ようは、この黒い子猫にとって、出入り自由の身となれた、記念の日という事になるんですよね。
→まあ〜改めて言う事もないんでしょうけど、とっくの昔に、あの世のお花畑へとお引越しをしてしまった
 チャチャなんですが、当時を思い出しつつ、むずがゆくなってしまうような今更といった感じの一言。
 「ようこそ、我が家へ。」・「名前も決まった日だったね。」
 ついでに一言付け加えますと、
 (記念日という紹介をしておきながら、はっきりとした日付は覚えていないんですよねぇ〜。)
(2009.03.28)

●あちらは、シャンパンになるんですかね。
●踊るビール。
◆数日前に知り合いから聞いた話。
→(詳しい状況は判りませんが、ある列車内での出来事だそうです。)
 うとうとしていた所、前から急に雨粒が降りかかってきたとの事。
 前の座席を見ると缶ビールが確認できたらしく、さらに、その席の窓には、
 水滴が見事についていたもので、おそらく開封後に、勢いよく泡が飛び出し、
 泡の一部が後ろに座っている知り合いにまでプレゼントされたようなんです。

 当人からすると、ちょっとした災難だったと言っているようですが、
 今から10時間後ぐらいに始まるのでしょうか、その決戦に関連して、
 再び頂点に立つ、前祝の話としては、バッチリのタイミングですし、
 列車内にもかかわらず、知り合いの前の席の人も、缶ビールの方も興奮した感じで、
 早々とビールかけでお祝いをしているようですので、今回、紹介してみました。
(2009.03.24)

●初めてのスキー体験話。(続編6)
◆迷惑をかけてしまった、自業自得の迷子からも無事に解放され、2日目の午後のスキー体験に関しても、
 天気に恵まれたもので、予定通りに続行となったわけなんです。
 おばちゃんインストラクターからはマークされつつも、まだ滑っていない様々なコースへと誘導されて、
 特別話しになるような事は何もないといった感じで、普通にスキー体験を楽しんでいたんです。
 →ようは、午後の暫くの時間というのが、印象に薄いと言う事なんですけどね。

 そして、午後のスキー体験時間というのが、半ばを過ぎた頃の事だったでしょうか、生意気にも、
 グループの中から、もう少し刺激のあるコースへ行きたいといった声が出始めてきたんです。
 すると、ある建物の前へと誘導され、スキーの板を手に持つように言われたんです。
 何気なく見上げた所、今まで乗っていたリフトではなく、赤い色をしたゴンドラが行き来しており、
 今度は、このスキー場のコースで、最も高い位置にある山の上へと移動するとの事。

 それぞれが、スキーの板を手に持ち、初めてのゴンドラに乗るべく建物の中の階段を上がって行くと、
 リフトとは少し違った雰囲気のゴンドラが目の前に。
 6人乗りとの事だったので、適当に別れそのゴンドラに乗り込むと、いざ出発。
 リフトとは全く違う高さの景色に、少しばかり興奮しつつ、暫しの移動時間というものを満喫。
 そして、再びゴンドラが建物の中へと滑り込むと、扉が開き、いざ到着。

 順次、スキーの板を手に取り、ゴンドラ乗り場を出ると、適当な場所でスキーの板を装着し、
 おばちゃんインストラクターに誘導されるまま、スタート地点へと移動。
 いざその場に立って、斜面を覗き込んだ瞬間、刺激的過ぎる傾斜角度にびびってしまい、
 思わず、おばちゃんインストラクターに向かって一言。
 :「無理やろぉ〜・だいたいからして、初心者が滑る傾斜じゃないでしょう、ここは」

 そして、当然の如く、おばちゃんインストラクターに質問したわけなんです。
 :「ここの斜面はどれくらいなんですか」
 その返答の数字を、正確には覚えていませんが、確か、30度〜35度の間の数字を言っていましたね。
 さらには、このスキー場で最も傾斜角度がきついコースとも付け加えてくれたんですよね。
 笑顔で・「大丈夫よ、大丈夫」と言われたってですねぇ〜。
→それでは、この時の様子については、またまた次回へ。

→余談ですが、数年後の事だったでしょうか、このスキー場に関して人伝に聞いた所、
 さらに高い位置へと行くゴンドラが出来たとの事で、当然傾斜角度も、
 この当時を越える急斜面だとの事でしたね。

(注)まあ〜、どの分野に関しても言える事なのでしょうが、スキーやスノーボードに関する事故のニュースも、
   時々聞きますし、それぞれの地域の雪質というのも関係したりするのだろうとは思いますが、
   実際にスノーモービルで運ばれている人や、コース上で負傷している人というものを、
   何度か見かけた事がありますので、状況に応じた楽しみ方は、忘れない事でしょうね。

★3月21日といえば、フレッシュルームコラムを始めたのが、ちょうど去年だったですね。
 毎日ではないにしろ、紹介できそうな、自身のくだらない体験話というのも、
 いつまで続けられるもんでしょうかね。
 どんな人に読んでもらっているのかは判りませんが、確実に言える事は、
 遠くに住んでいる人の、暇つぶしになっちゃっているという感じでしょうかね。
 それならば、フレッシュルームのご利用者に楽しんでもらうサービスの1つとして、
 様々な体験談を使った方が利口でしょうかね。
 まあ〜、濁して言えば、時々、まさかねぇ〜と思う事もあるからですね。
(2009.03.21)

●初めてのスキー体験話。(続編5)
→(暖かな気温ですが、スキーの話を続けちゃいます)
◆自分たちグループが新たなコースへと移動をしていた、2日目の午前中のある時の事、
 休憩をしている別グループの友人を見つけたもので、何気なく話込んでしまった所、
 当然の如く、自身のグループを見失う事となり、さらには、楽観的な思考も働き、
 見事な感じで、迷子気分を味わいながらの、暫しの迷惑行動というものを、
 満喫してしまう事になったわけなんです。

 はぐれた当初、視線の先には、リフト乗り場が2ヶ所あったものですから、自然と想像したのが、
 自身のグループもどちらかに乗ったんじゃないかという事。
 まあ〜ようは、どちらかのリフトに乗るのだろうと思っていたもので、順番待ちをしている人の数から判断し、
 それなりに待ち時間があると感じたもので、余裕をかまして話込んだのが、そもそもの原因なんですけどね。

 そこで、先ずは、50メーター程離れている、両方のリフトを2往復ぐらいして覗き込んでみたんです。
 しかし、自身のグループの人が確認できなかったもので、第六感を働かせ、手前のリフトを選択。
 いざ上がってみれば、見事な感じで姿が見当たらず、これは間違えたと、急いで滑り下りていると、
 ラッキーな事に、コースの前方から聞き慣れた声がしてきたんです。
 追いついてみれば、同じクラスの別のグループが滑っていたもので、迷子気分というのも軽くなり、
 説明した上で、そのコースを暫くの間一緒に滑らせてもらったんです。

 自身にとっても初めてのコースだったのですが、何ともなだらかな傾斜を、おどおどと滑る、
 そのグループの様子に、初心者ながらに感じた事が、
 初日に、雪まみれになっていない、見てくれを気にした練習をしていたんじゃないかと推察できた事。
 まあ〜そんな事はどうでもいいとして、ある程度の所で別れを告げ、
 はぐれた場所へと急いで行ってみたんですが、姿はなかったもので、暫くその場で待ってみる事にしたんです。

 しかし、まあ〜、いつまで経っても自身のグループが現れないもので、新たなコースのどこかで、
 同じように待っているのではないかと考え、もう1つのリフトに乗り、滑ってみたんですが、
 結局見つからなかったもので、一先ず、トイレにでも行くかと、ロッカーの方へ向かった所、
 ほっとした感じのおばちゃんインストラクターの声に呼び止められ、自身のグループへと無事合流。

 とにかく、平謝りの中、ようやく迷子から解放され、自身もほっとする事ができたのですが、
 当然の如く、グループの者からは、確りと文句を聞かされてしまったわけなんですけどね。
 そして、この2日目の午後の事が、最も印象に残る体験となっているのですが、それは、次回へ〜。
(2009.03.18)

●ふと思った事。
●日記代わりの独り言。
◆福岡では、桜の開花宣言がでたようですね。
 となると、何と言いましょうか、雰囲気的に、
 益々、スキーの話を紹介するような時期ではなくなってきちゃいましたね。
 ふと聞けば、公立中学校の卒業式も今日だったそうですし、
 さらには、寝台特急・ブルートレイン(富士・はやぶさ)のお仕事姿も、
 目的地到着となる明日までで最後となるそうですね。

 そこで、何気なく思ってしまった事が、深夜の列車内の様子なんですよ。
 乗客の目的というのは、ほぼ同じでしょうから、眠れずに困るような人は少ないと思うんですよね。
 となると、全体での大宴会になっているのかな、とか、
 それとも、個人個人で、横になった状態のまま、その時を静かに味わっているのかな、とか、
 寝台列車の名の通り、夢の中でブルートレインを満喫しているのかな、
 などと、余計なお世話な事を考えちゃいました。

→まあ〜しかし、あれだけ人が集まり、注目されると、それぞれの駅の関係者も、
 へんな緊張感というものに包まれてしまったでしょうね。
・ついでと言ってはなんですが、自身も幼い頃に1度だけ乗った事があり、
 ちょっとした記憶というものがあるので、いつもの感じで、
 何れは紹介するだろうと思います。
(2009.03.13)

●初めてのスキー体験話。(続編4)
◆スキー体験も2日目となり、おばちゃんインストラクターに誘導されつつ、
 リフトを使った、様々なコースへと出かけられるようになってきたんです。
 当然、少しばかりの緊張というものは有りましたが、余裕も出てきたもので、
 そのスキー場の、いろんな景色も楽しみながら、何事もなく滑っていたんです。

 行動範囲というものが広くなってくれば、同じ学校の他のグループにも、
 あちらこちらで会うわけでして、そうなると、自然な感じで気になる事が、
 お互いの上達ぶりというものなんですよね。

 そこで、初心者滑りをご披露しながらも、何気なく比較して思った事が、
 他のグループの人たちが、転んだり座り込んだりと、立往生しているコース上を、
 以外にも、自分たちグループが、スムーズに滑っていた事。
 →どうやら初日に、おばちゃんインストラクターから、確りと鍛えられていたんでしょうね。

 そして、2日目の午前中のある時、新たなコースへと行くため移動していた時の事、
 同じクラスの仲の良い者がいる別のグループと出くわしたもので、少しばかり話し込み、
 そろそろ行かないとはぐれてしまうと思い、何気なく、ふと見渡してみたんです。
 なんとビックリ、すでにはぐれちゃっていたようなんですよね。

 おばちゃんインストラクターからは「離れないように確りとついてきてよ〜」と注意されていたのですが、
 見事な感じで余裕をかましてしまい、自分のグループというものを見失ってしまう事に。
 話し込んでいた友人に聞いてみても、判らないとの返答。
 移動していた進行方向の先に見えるは、2つのリフト。
 そして、そこには、同じスキーウエアーを着て順番待ちをしている、同じ学校の10数グループの姿。

 しかし、その中に自分のグループは見当たらなかったもので、ふと思ったのが、
 「すでに、リフトに乗ってしまったのだろう・上に行けば、居るだろう」という楽観的な結論。
 →当然の事ながら、少しばかり迷惑をかけ、さらには、迷子気分を味わってしまったんですけどね。
 では、懐かしい思い出は、次回へと引っ張ります。
(2009.03.12)

●初めてのスキー体験話。(続編3)
◆2月後半に掲載した内容の続きになります。
→余談ですが、0時を超えてしまったもので。
 昨日の午後2時ぐらいだったでしょうか、暫く続いているふざけた雰囲気を明るくしてくれた、
 スキーのモーグル、金メダルの速報。
 さらには、WBCなどの爽快感も重なり、なんとなく明るいイメージに包まれたもので、
 くだらない体験談というものを書きやすくなりましたね。
 なんとなく、スキーの話というものは、新たな冬の時期に紹介しようかと思っていたんですが、
 スキーのイメージが戻って来たもので、続きの内容というものを、掲載してみようかと思います。

◆初めてのスキー体験となった、初日の最初の頃というのは、見事なへっぴり腰だったのですが、
 おばちゃんインストラクターに鍛えられ、確りと転ばせてもらったものですから、
 初心者の滑り方ではあったのですが、初日の間に、少しばかり傾斜がきつくなっても、
 一先ず安全に滑る事ができるレベルとなって、1日目が終了したように記憶しています。
 今思うと、不思議と初めてリフトに乗った時の記憶というものは残っていないんですよね。

 まあ〜ある時期までは、旅行がてら一番お金をかけて遊ぶ事となったのが、スキーだったものですから、
 初めてのリフト体験の記憶を凌駕してしまうような印象深い事がいろいろとあり、初日に乗ったのか、
 2日目の朝だったのかは、どうでもいい事ですが、ちょっと思いだせないです。
 おそらくは、何事もなく普通に乗り降りしたもので、印象に残ってないんでしょうね。

 まあ〜とにかく、滑っている時を含め、リフトやゴンドラから見る雪山の景色というのは、
 雪国で生活していない者からすると、寒さはありますが、とても新鮮であり、
 なかなか気持ちが良いもんですよ。

 しかしながら、スキーのジャンプ台や、バンジージャンプ、絶叫マシンなどの、急降下系に関しては、
 苦手と言うより、恐ろしいもので、今後も近寄る事はないと思います。
 故に、この系統に関するくだらない体験談は、ものすごく限られていますけどね。

 話の方が、かなりずれてしまいましたが、又も次回の予定みたいな感じで、
 今回も繋げちゃいます。
(2009.03.08)

●一休み。
◆自身の体験談に関する独り言。
 フレッシュルームコラムで紹介していない体験談も含め、様々な内容を、何度もご利用者に話していると、
 自分自身で満足になってしまうと言いますか、言葉を探し、文字に置き換える事というのが、
 容易ではなくなってきますね。
●そこで、いつになるのか判らない、次回への繋ぎとして、
 何かしらをイメージして作っていた、川柳もどきをご紹介。
 ◆良い言葉、ずれて当てはめ、我に酔う。 ◆煽てられ、ずれた思考で、ご満悦。

 ◆すべき事、焦る者ほど、取り違え。   ◆考えず、練磨に委ね、耳を貸す。

 ◆又も来た、蜜などないぞ、マルチ売り。 ◆ギラギラと、マルチ商人、皆同じ。
 ◆似た口説き、断る意思を、聞き流す。  ◆押し売りよ、要るなら探す、今要らぬ。
(2009.03.06)

●前回の続きです。
◆今回は、だらだらと自己満足みたいな事を長々と書いてます。
●記憶の上では、初めてチャレンジしてみた俳句。
 →(おそらく、学校の国語の授業の中では習ったんでしょうけど、全く覚えていないものですから)
★今後の事もあるので、前以てお断りしておきます。
 もしかすると、すでに同じようなフレーズの川柳や俳句などが何かしらの形で、
 紹介、掲載されているような事があるかもしれませんが、
 何分、全て調べる事などは出来ないもので、盗作に近いような事になった場合は、
 ご理解の程お願いします。

■では、自身のどうでもいいような、始めての俳句が出来上がっていくまでの、
 思考の経過を、だらだらと紹介してみたいと思います。
▲先ずは、題材になるのですが、ニュースなどで知り得る、すっきりとしない、様々な舵取りに関する事と、
 そこから瞬間的に浮かんできた、年末頃にニュースで何度か見た事のある、年の瀬の映像というものを、
 とにかく引っ掛けた感じで、俳句を作ってみようとしたわけなんです。

 そこで、年の瀬の映像というものが、いったい何だったかという事を説明してみますと、
 ようは、新年を迎えるための準備風景の1つである、大掃除をしている映像の事でして、
 確か、神社の映像だったと思って見ていたのですが、積もった綿ほこりをはたくため、
 笹を振り回している様子というものが映し出されていたんです。

 まあ〜、当然の結果ですが、撒き散らした綿ぼこりが目に落ちてきて、「:うわっ」といった表情となり、
 目を潤ませこすっている姿というものを、何度か目にしていたもので、
 ・「先に拭き掃除をせんから、そげなんことになるったい」と笑っていた事を思い出し、
 今年の1月に、記憶の上では初めて作ってみた俳句となっていったわけなんです。

■では、2ヶ月までは経っていませんが、自身の中で最終的に出来上がった、その時の俳句というものを
 紹介してみますと、
 【◆年の瀬に、笹振る神子が、涙拭く。◆慣わしに、笹振り潤む、暮れの神子。】
→といったような、俳句を作ってみたんです。

■@そこで、作ってみようと思った夜に、布団の中でぶつぶつ言いながら考えた最初の試作品というものを、
  紹介してみますと、、
 (◆年の瀬に、笹振り回し、目をこする。◆年の暮、笹振り回し、目をこする。)だったんです。

→一先ず、満足しながら眠りにつくと、起床と共に、なんとなくしか思い出せず、
 少しばかり思い出すのに時間がかかってしまったのですが、この句の評価というものを、
 自身同様に素人である、身近な者に聞いてみたんです。

 すると、:「何の事か、意味がわからん」とさっぱりとした一言でご返答。
 ・「当時、ニュースを見ていて、確かに笑っていたよなぁ〜」などと思いながらも説明すると、
 さらなる駄目だし。

▲そこで、昼休みになった時に、場所がイメージできる、少ない文字数での単語というものを探していた所、
 何気なく浮かんだのが、(神子)
■A続いて、神子という単語を使用した新たな試作品というものを作ったんです。
 (◆年の瀬に、笹振る神子が、目をこする。)→同様に、年の瀬を年の暮に置き換えた句も。

→夕方頃になり、新たな句について、再び評価を聞いてみた所、
 根本的に、俳句や川柳というものに興味がなかったようでして、:「何が良いのか判らない」
 と言ったわりには、選んだ題材の方にまで、駄目だしというものをしてくる始末。
 これ以上は聞いても意味がなさそうだったもので、とにかく意味の似たフレーズを、いくつか考え、
 以下のような感じで、その夜に、試作を繰り返してみたんです。

 →◆年の暮、笹振る神子が、目をこする。  →◆笹を振り、先ず拭くべきと、神子が泣く。
 →◆年の暮、笹振り回し、神子が泣く。   →◆年の瀬に、笹振り回し、潤む神子。
 →◆暮の神子、笹振り潤む、拭くべきと。  →◆拭くべきと、笹振り潤む、暮の神子。
 →◆拭かぬから、笹振る暮に、潤む神子。  →◆なぜ拭けぬ、笹振り潤む、暮れの神子。 
 →◆年の暮、拭かず笹振り、潤む神子。  →◆年の瀬に、拭かず笹振り、神子が泣く。
 →◆知るもせず、笹振り潤む、暮れの神子。→◆慣わしに、笹振り潤む、暮れの神子。
 →◆年の暮、笹振る神子が、涙拭く。   →◆年の瀬に、笹振る神子が、涙拭く。

▲まあ〜、この時は、題材やフレーズというものに、確り取り付かれた感じで、
 意識的に作っていた、記憶に残る上での初めての俳句だったものですから、
 どうしても、偏った表現の中で、試作を繰り返す事となっちゃってましたね。
 しかし、川柳もどきになると、個性的とでも言いましょうか、紹介のできないような、
 強烈なフレーズというものが、簡単に浮かんできちゃいますね。
 とにかく、若輩者ではありますが、例える言葉が見つからない時は、
 少しばかり強烈な川柳もどきも、ご披露していきますかね。
(2009.03.02)

●さて、3月がはじまりましたね。
◆まあ〜、どうでもいい事なんですが、3月に関する会話をしていたにもかかわらず、
 本日の営業が終わるまで、フレッシュルーム室内のカレンダーが、2月のままだったという事に、
 全く気がつかない日時感覚のまま3月を迎えましたが、確か、太宰府で3月の第1日用日といえば、
 太宰府天満宮では、曲水の宴が行われていたんじゃないでしょうかね。

→そこで、詩歌から連想しまして、
 自身が2月辺りから、川柳もどきを数回紹介していますが、その前にトライしてみた、
 今年になってから初めて考えた、俳句というものをご紹介します。

→まあ〜、裏話としまして、いろいろと面白い川柳を耳にしていたり、昨日までが締め切りだったものに、
 応募してみようかと思い、5・7・5の句を考え始めたんですよね。
 結局の所は、応募条件を守りたくなかったもので、やめちゃったんですけどね。
 では、次回紹介してみます。
(2009.03.01)

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