●黒猫チャチャとの思い出。(続編16) |
◆3月後半に掲載した内容の続きになります。 ●子猫の名前が決まった日。 はしゃぎ続ける困ったちゃんを、1階で眠る親へとバトンタッチしてから数時間後に迎えた朝食後の事。 寝床にしていた濡縁の網戸の前で、チョロチョロしながら「ここを開けてよ」と猛烈なアピールを始め出し、 ついに、願い適って、子猫の目の前にある網戸が開かれる事となったわけなんです。 →確か、子猫がお許しを得られたのは、勝手口前の枝に放置されていた日から数日間を経た頃だったですもんね。 ★(黒猫チャチャの初回は、2008年7月後半のフレッシュルームコラムで掲載しています。) とにかく面白かったのは、網戸を開けた途端にアピールをぴたっとやめ、 警戒でもするかのように、静かに室内へと入ってきた様子なんです。 まあ〜、しょうがない事なんですが、子猫が家の中を探索している様子というのは、 時間に余裕がなかったもので、少ししか眺められなかったんですよね。 そう言えば、この日の帰宅した際の第一声というのは、「子猫どこ〜」だったんじゃなかったでしょうか。 そして、続いて出てきた言葉というのが、この朝のその後の様子についての質問だったように思います。 聞いた所によれば、2階の部屋とは広さが違う上に、子猫にしてみれば、目新しい物ばかりなわけですから、 当然なんでしょうが、家の中の探索には、たっぷりと時間をかけていたようでしたね。 →まあ〜何れ紹介する事とは思いますが、この子猫が見せる好奇心には、ほんと楽しませてもらいました。 とにかく帰宅した際にも、深夜の出来事が影響していたため、多少の眠気というものはあったんですが、 一先ずは、好奇心旺盛なこの子猫をおちょくって楽しんでいたんです。 そして、間もなくの事、どこからともなく「名前はどうしようか」と言った声が。 そうなんです。この数日間というのは、この黒い子猫に名前というものは無かったもので、 何となぁ〜く、声をかけていたといった状態だったんですよね。 そこで、いざ考えてみたんですが、浮かんでくる名前というのが、近所や友人の家にいた、 (エル・ポチ・チビ・コロ・タロ・エス)などの、個人的に懐かしい犬の名前。 そうなると、それに付随した感じで、耳にした事のある犬の名前ばかりが浮かんできてしまい、 この黒い子猫にピッタリとくる名前が、なかなか決められずにいたわけなんです。 まあ〜、結局の所は、(黒猫)から連想される、いくつかのキーワードというのがヒントとなり、 【チャチャ】という名前で落ち着く事になったんですよね。 ようは、この名前のヒントとなったキーワードの1つというのが、言わずと知れた、(黒猫のタンゴ)。 おそらく、ほとんどの人が題名を見た時から(黒猫のタンゴ)をイメージしていたんじゃないでしょうかね。 その当時、キーワードとなったタンゴというのが、ダンスの種目の1つの名前という事だったので、 とりあえず、踊りに関する名前というものを、独り言でも言っているような感じで、 それぞれが思いつく限り、ぶつぶつと声に出していたんです。 そして、何となく親の耳に引っかかったのが、(チャチャチャ)。 とにかくこんな感じで、この黒い子猫の名前が、チャチャという事に決まったわけなんですが、 呼び方に関した事で言えば、「ちゃちゃ子」や「ちゃぁ〜子」などと呼ぶ事も多かったように思います。 更にこの呼び方に関した事で印象深かったのが、家族のある者が時より面白がって言っていた「くちゃ子〜」。 当時、チャチャがどのように理解していたのかは判りませんが、そういった呼ばれ方をされると、 見事な感じで表情を変えていたですもんね。 →まあ〜行き成り「チャチャ」と呼ばれたところで、その意味というのが判るはずもないわけですから、 当然のリアクションといえますが、「え〜、チャチャってなんですか」みたいな感じで、 こちらを見つめていた、名前が決まったばかりの黒い子猫(チャチャ)の表情というのが、 何となく懐かしいですね。 (2009.04.28)
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●またまた、こんな話をご紹介。 |
◆今月は、ご年輩の方の体験談というのが多くなってしまいましたから、 ついでと言ってはなんですが、今回も関連した内容ということで。 ◆和室に布団を敷いて寝てある、あるご年配の方が、トイレに起きた際に、 かなり痛い思いをされてしまった話です。 →ようは、布団の真上に位置している照明のひもを引こうとしていた時の事だそうで、 どうやら、そのひもというのが、立ち上がらないと掴めなかったようなんです。 当然の如く、寝ていたその布団の上に立って照明のひもを手探りする事となったようなんですが、 足元に対する意識というのがお留守となってしまい、見事に掛け布団に足をとられて 家具の一部と、刺激的なスキンシップを交わすはめになっってしまったようなんです。 ★それも何と、顔で。いやぁ〜、目が覚めるどころの話じゃなさそうでしたもんね。☆ →まあ〜、以前の話にはなるんですが、とにかく、想像するだけで痛すぎます。 (2009.04.26)
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●またまた、知った方から聞いた小話。 |
●今回も、あるご年輩の方が以前に聞かせてくれた、ちょっとした体験談をご紹介。 聞いた時には詳しい場所まで話してあったんですが、今回も簡単に紹介します。 →あるデパートの洋服売り場での出来事だそうです。 ・まあ〜、似たような話はよく耳にするので、話の落ちは読めちゃったでしょうけどね。 ◆当時、洋服売り場内のある通路を歩いていた時の事、同じ通路の正面の方から、 こちらへ向かって歩いてくる、おばあさんの姿があったようなんです。 そのおばあさんを見た時の感想というのが、 ・「まあ〜、このおばあさんはどうした事やろか・えらいくたびれた感じで歩きよんしゃるが」 ・「そんなにきつかったら、どこかで休めばよかろうに」みたいな感じだったとの事。 →わざわざ言うまでの事はないでしょうが、程なくして、衝撃の事実を目撃するはめに。 ようは、その正面のくたびれた感じのおばあさんとは、鏡に映ったご本人の姿だったわけなんです。 その鏡を前にした後は、ショックを打ち消すかのように、気合を入れて自宅へ帰って来たそうなんですが、 悲しいかな、気合を入れ過ぎたあまり、ほんとにくたびれてしまったとの事でした。 ご本人から笑い話として聞かせてもらった時には、失礼ながら一緒に笑わせてもらいましたが、 今回はあえて、ノーコメントとさせてもらいます。 まあ〜、鏡に関連した小話というのは、様々な世代のものを耳にしますから、 紹介でもしたくなったら、当たり障りの無い形で、掲載したいと思います。 (2009.04.22)
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●再び、知った方から聞いた小話。 |
●引き続き、あるご高齢の女性が体験した小話をご紹介。 →ある式場でのちょっとした出来事だそうです。 (詳しい状況説明は省略します。) ◆話によると、その式場で、「何々先生」と突然後ろから声をかけられたとの事。 振り返ってみれば、見覚えのない男性の姿が。 →その時の第一印象というのが、「誰やろか〜、このおじいさんは」だったようなんです。 どうにも思い出せないでいた所に、そのおじいさんが、ご自身の名前を「何々です」と名乗ってきたとの事。 そこで、以前の記憶を探ってみた所、名前や顔の面影から、どうにか思い出す事ができた該当者というのが、 何と、何十年前の記憶に残っていた、若い頃に担任をしていたという教え子さんだったようなんです。 「いやあぁ〜ほんと、思い出せて良かったですよ」と笑ってあったんですが、 →私からやんわりと言わせてもらえば、小学校時代の教え子さんを、おじいさん呼ばわりしてしまうような、 この方の、行動力が伴なった気持ちの若さというものには、とにかく「さすがやねぇ〜」の一言です。 (2009.04.21)
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●知った方の体験談。 |
→今回も、ダイブ前に聞いた、ご年輩の女性が体験した小話を簡単にご紹介。 ◆自然が溢れる場所へ、観光がてらお友達と遊びに行った時の事だそうです。 →もう、だいたいの結末はイメージができちゃったでしょうね。 ■簡単に状況を説明しますと、 そのまま道なりに歩くと、かなり遠回りになるような場所だったとの事。 →ようは、その地点がスロープ状になっている場所だったようなんです。 視線の先には、30〜40メーターぐらい行った所に折り返し地点があり、 道の脇には、そのまま歩くと通る事になる道があるといった状況。 そして、その折り返し地点には、特別見るような物が見当たらない上に、娘さん時代というのが、 御転婆だったとくれば、想像通りのショートカット。 →当人から言わせれば、たいした高さではなかったようなんですが、「年には勝てなかった」と一言。 ようは、イメージとはかけ離れた、お手本のような派手な着地をご披露してしまい、 見事、肋骨を骨折してしまったとの事。 咳やくしゃみで大変な所に、お友達からは当然の如く、笑い話攻撃で、 確りと遊ばれてしまったようですけどね。 (2009.04.17)
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忠告。 |
●おそらく防ぐ事が出来たはずの小話。 今から10数年ぐらい前になりますかね。 あるご高齢の女性が自身の忠告を全く聞き入れなかった結果、見事にやらかしてしまった話をご紹介。 →まあ〜、靴とサンダルに関する話と言えば、想像の方は容易と思いますけどね。 ようは、杖をつき、サンダルで歩くAさんに、靴をはくように何度も言っていた数日後の事。 なんと足元には靴をはいて歩いているAさんの姿が。 聞けば、同世代の人たちとエレベーターに乗っていた際、扉が開き、1番手で降りたそうなのですが、 見事に引っかかってしまい、出たすぐの所で、前のめりに大の字となってしまったようなんです。、 そして、急には反応ができない、後続のお知り合いの数人から、 世間話でもされながら踏まれてしまったとの事。 「ほぉ〜ら、言わんこっちゃない」と笑い話ですんだから良かったようなものですけどね。 →まあ〜、コントみたいな、その時の状況というものを、思わずイメージしちゃったですもんね。 (2009.04.15)
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●潤む瞳と、ほのぼの話し。 |
●いやぁ〜、ある番組を見て感じた事の1つで、正確には覚えていませんが、 大変な手術を乗り越えた小学生が初めて運動会に参加できたという話。 その子が見せる満面の笑みに、思わずウルウルきちゃったですねぇ〜。 ■こういったエピソードを見聞きすると、年齢にかかわらず、正座をさせて聞かせたくなる連中というのが、 いろいろと浮んできちゃいますね。 ☆まあ〜春ですし、明るい話題で言うならば、 毎年の事でしょうが、今の時期というのは、手を振り「園長先生〜」と可愛らしく大合唱されてしまう、 校長先生も園長先生にはお手上げ状態といった入学式の光景とか、 上級生に一生懸命ついて歩く可愛らしい姿、 (まるでランドセルが歩いているといった感じの後ろ姿)など、 とにかく、自然と幸せな気分にさせてくれる季節ですよね。 (注)→様々な理由から、複雑な思いをされている方がいらっしゃる事もお忘れなく。 ◆少し前だったでしょうか、身近な者にランドセルに関した話を聞いた所、かなり以前の話にはなるのですが、 小柄だったある子が、ランドセルの重さに見事仰け反っていたそうなんです。 さらに、その子の園児時代の歓迎遠足の話によれば、ちょうど家の近くを通ったらしく、 その様子を覗いてみた所、 背中に背負った小さなリュックサック、(小さなお弁当とちょっとしたお菓子しか入っていない物)と、 肩からかけた水筒の重さに仰け反って歩いている、その子のすぐ後ろを担任の先生が歩いていたとの事。 →どうやら、見兼ねた担任の先生が、後ろからその子のリュックサックを支えてくれていたようなんです。 ・とにもかくにも、ピーチクパーチクと楽しそうに目的地へと歩いていったそうですけどね。 (2009.04.09)
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●春の全国交通安全運動が始まっているようですから。 |
●先月に知り合いから聞いていた話になるんですが、 →片側三車線ある横断歩道での出来事だそうです。 ◆両端には母と子。 昼間で交通量も多い中、その子供が赤信号の横断歩道を駆け出してしまったようなんです。 幸いにもそれに気付いた車が徐行し、無事に母の元へとたどり着いたとの事。 その後は大きな声で叱りつける母親の姿があったようですが、 私から言わせれば、親などが赤信号の反対側で幼い子供に姿を見られてしまうのは、 絶対に避けるべき事と思いますがね。 この子が何歳ぐらいだったのかは判りませんから、一概には言えませんが 反射的に飛び出してしまう時期というのがあるように思います 2008年6月最初の方の、フレッシュルームコラムで少し紹介したかとは思いますが、 自身が小学生の低学年の頃だったんですが、近所の幼い子が同じ様な感じで亡くなっていますし、 さらに言えば、記憶には残っていないんですが、自身も幼い頃に同じ様な感じで横断歩道を飛び出し たまたま近くにいた、見ず知らずのおばあさんに抱きとめられた事があるようなんです。 ★まあ〜、とにかく、横断歩道では、幼い子とは離れないことなんでしょうけどね。 (2009.04.08)
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●月初め早々の独り言。 |
●4月となりましたが、今月のフレッシュルームコラムは、どんな内容を掲載しましょうかね。 ◆まあ〜これぞ気まぐれ思考とでも言いましょうか、とにかく何にも考えていませんので、 太宰府近辺にお引越しをされた方、もしくは、時間を持て余した方へ、フレッシュルームを紹介しておきます。 →簡単に言えば、 ●鍼・マッサージ ●足浴デトックス ●超音波ダイエット ◆詳しくはトップページから。 →超音波ダイエットを含めた、ダイエットに関する内容は、 2008年の3月後半〜4月前半頃のフレッシュルームコラムに掲載しています。 ■フレッシュルームコラムで紹介している内容については、 新鮮な体験話というのは、自身に関する事だけですので、 ほとんどが、かなりの熟成期間を経た話となっています。 →(当然ですが、聞いた話をぺらぺらと紹介はできませんからね。) ◆それから、フレッシュルームへの営業者には、こちらも営業で返しますよ〜。 →こんな所で言っても、飛び込み営業者には関係なかったですね。 ◆では、強く主張して来る体験談というものが浮かんできたら、 次回のフレッシュルームコラムで紹介したいと思います。 (2009.04.03)
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