2013年01月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編61)
◆昨年の12月後半に掲載した内容の続きになります。
●涼しき夜の新たな寝床。
・チャチャの夜の寝床といえば、庇や簾で濡れることは無かった、
 網戸越しの濡れ縁のダンボール寝床に始まる、
 真夏の深夜の、困ったちゃんの2階部屋拝見なんかから、
 新たな寝床が脱衣所となり、洗濯機の中まで覗き込んじゃってたという、
 すでに居間で朝食を取ってた、翌朝の姿無きご様子伺い。

・そして、 季節の移り変わりと共に湯たんぽ導入ってな具合で、
 とある深夜に、空耳かぁ〜と、脱衣所寝床へお呼ばれされての、
 「何しよん」ってな、洗面台上のチャチャや割れたマグカップに、
 想像しづらい、ミステリーやら滑稽さなんかで、2階の部屋へと連れて上がっての、
 一先ず、布団に突っ込んでみての、
 寝返りしづらぁ〜、おならもしずらぁ〜ってな初添い寝。

・そんな具合で翌朝を迎え、
 次なる寝床へのお引越しってな展開で就寝時間を迎え、
 まぁ〜大丈夫だろうといった見解で、居間のこたつが新たな夜の寝床となり、

 「そんじゃぁ〜寝るよぉ〜」と、ブラウン管テレビ上でくつろぐチャチャを抱え上げ、
 チャチャタオルを巻いたこたつの中の入れ立ての湯たんぽの上に乗っけると、
 そのこたつ布団のめくった所から、家の者たちで代わる代わる覗き込んでの、
 熱源の明かりを付けたり消したりでの一笑い。

・そして、湯たんぽを抱え込む、なんか笑えてしまうチャチャに、
 「おやすみぃ〜」ってな感じで、
 余熱が抜けないよう、こたつ布団の隙間でも確認し、いざ朝を迎えると、

 「あちゃぁ〜やっぱガラス障子閉めとかないかんやったようやねぇ〜」ってな、
 見事な滑り跡というか何というかの、2度程跳び付いてた感じの、
 和室の襖の、爪痕数線。

・そんなこんなで、他の者たちは、添い寝ご遠慮ってな中で、
 その夜からは、2階の部屋に来たかったら来れるようにと、
 居間と自身の部屋のドアだけを少し開けてみてたらば、

 その晩の寝静まった深夜なんかにゃ、
 抜き足、差し足、忍び足も形無しってな感じで、
 チャチャの気配に、「おぉ〜来たか」で、布団の中に潜らせてたという、

 まぁ〜就寝時に賑やかに入って来られても困っちゃいますがってな、
 涼しき時期には、ウエルカムの2階に上がって来るとは判っていても、
 先ずは居間のこたつで、余熱と湯たんぽだったというような、
 新たな寝床での就寝光景だったんですよね。

・とはいっても、その居間のこたつのある、一先ずの1階寝床でも、
 チャチャの困ったちゃんは発揮されてたそうでして、
 まだ夜明け前ってな時間帯に、濡れ縁のある和室の寝床から、

 何気に居間の擦りガラス障子に視線を移せば、
 中程の横1列が唯一の透明ガラスだったという、
 その居間のブラウン管テレビの上から和室内を覗き込んでるチャチャの姿が。

・そして目が合ったが最後、、あぁ〜起きてる〜ってな、
 「ホァン ホァン」を寝た振りでやり過ごしてると、
 ガラス障子の格子にぶら下がっての、
 ねぇ〜開けてよぉ〜ってな、ドーン ドーン ドーン、の体当たり。

 「あぁ〜割れる割れる〜、判った判った〜」と笑いつつ、
 手を伸ばして、ガラス障子を少し開ければ、
 どうにかこうにか、寝床の和室に入れてもらったご満悦チャチャの、
 潜り込む隙間探しての、チャチャウオーク。

・ある時なんかには、白んでもない早朝から外へと出たがり、
 「まだ早いってぇ〜」、「トイレねぇ〜」と冷え込む中、玄関開ければ、
 暫し考え込むように、玄関の上り口の床に座り込んで外でも眺め、

 1歩も外に出ないどころか、玄関に降りもしないまま、
 「何それぇ〜」ってな具合で、居間の方に駆け戻られちゃってたと聞く、
 玄関まで付き合わさせられ、置いていかれちゃってた者の笑えた光景やら、

 あれぇ〜さむ〜寝よ〜ってなチャチャのおとぼけ心境ってなもので、
 起床時に更に目を細めさせられちゃってたというような、、
 笑わせてくれよるなぁ〜チャチャ ってな話なんですけどね。
(2013.01.28)

●初天神。
◆ミックス。
・「ああ〜また入ってるねぇ〜」ってな具合で、
 新聞に挟まれてた、和菓子洋菓子のちらしに、
 朝から心躍らす者でも眺めながら
 「ほんと好きやねぇ〜そげんとばっかり〜」と苦笑いといった中、

 食べたからといって涼んでたわけではないものの、
 体感としては温まった感じはしないよなぁ〜ってな
 焼き立ての香りに心躍らすホットケーキ。

・ありゃぁ〜一昨年頃だったでしょうか、
 久しぶりの店舗の鋤焼きで腹膨らませてた中、
 いつぞやに耳にしてた、近くの店舗のホットケーキ話に
 次いでだから寄ってみようってな流れで、目の前の席にひょいと腰を下ろせば、

 一口では無理かぁ〜ってなサイズの数枚のミニホットケーキに
 「まじでナイフとフォークだぁ〜」だったという
 「手で掴みたいなぁ〜だめかなぁ〜奥に座ればよかったなぁ〜」と、
 そのぎこちなさに、隣のテーブルにいた、

 ナイフやフォークはお手の物ってな、日本人と外国人さんに、
 暫しのくすくすタイムを提供しちゃってたというような、
 違った意味で体を火照らせちゃってた照れ笑いというか何というかの、
 腰を上げての、ほっと一息。

・そんなこんなで、
 耳にしてた、地元参道の肉汁溢れる肉まんも、
 家に持って帰れば皮に吸われちゃってたと聞く、
 そんな天神様がらみの話から、園児時代の話となり、

 年少さんの洋風から、年長さんの和風といった園児時代の、
 引っ越し先の帰宅じの、早々の、「お祈りが違う」と独り言でも言ってたらしい、
 昼食時のフレーズの異なる「いただきます」話に、

 それぞれの園の名前は覚えてるものの、それは印象に残ってなかったなぁ〜ってな、
 印象に残るのもそれぞれやなぁ〜、日本独特の光景なんかなぁ〜と、
 思いでも馳せてみちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.01.25)

即興。
◆ジャズ連想。
・太宰府天満宮のご神木の飛梅の開花や、
 諏訪湖の御神渡りの確認が伝えられてきてた中、
 ジャズの日かぁ〜ってな具合でよぎってきてたのが、

 独特過ぎたリズム感に、
 大太鼓からその他大勢の木琴だったかピアニカに回されちゃってた
 園児時代の演奏会。

・そんなこんなで、
 ジャズダンスをされてるという方と世間話でもしてたらば、
 聞き覚えのあったらしい声や名前に
 お隣にいた方の、「もしかして〜」が大当たりってな具合で、

 「へぇ〜お知り合いですか〜、いつ以来ですかぁ〜」、
 「こんな事もあるんですねぇ〜、ってかジャズダンスをしよるとね!」と、
 旧友さんとの真坂の再開に出くわしちゃってた事なんかも、

 ジャズにダンスがくっついたらは、不意に思いだしてきちゃってたという、
 即興とはいかなかったなぁ〜ってな連想話なんですけどね。
(2013.01.22)

●料理番組の日。
◆家庭科。
 「あぁ〜これこの前、料理番組でやりよったやつやろう〜」ってな感じで、
 手間暇かかったものから、お手軽もの、慣れた手捌、
 新商品開発時の取りあえず光景なんてのも幾つか印象に残る中、

 料理番組の第1回目はオムレツかぁ〜ってな具合で、
 キッチンに立った事が無かった頃に見かけてた
 意外な者がキッチンに立ってる姿に、猛烈に感心しちゃってたというような、
 思い出すだけで笑えてくる、袋入りインスタントラーメン。

・まぁ〜そんな事言いながら自分なんかも初めてのキッチンなんかは、
 袋入りインスタントラーメンだったかもなぁ〜ってな中で、
 話を中学時代の家庭科に移しちゃえば、

 ありゃぁ〜カレーだったかハンバーグだったか、
 女子の技術の授業との入れ替わりでの
 家庭科の最初の授業だったですかねぇ〜、

 グループ内に、料理に慣れてた者が何人かいたもんで、
 さっさと作ってしまい、担当の教員さんのご機嫌をそこね、
 暫しの御預けをくらっちゃってた事なんかも懐かしめちゃってるという、

 あっちゃこっちゃで、場繋ぎ話にしちゃってる、
 追々触れてみちゃおうかなぁ〜ってな、いつぞやに出くわしてた、
 食事関連の、中継 収録話ってのも幾つかありましたっけかねぇ〜。
(2013.01.21)

●センター試験だそうですねぇ〜。
◆テスト連想でも少々。
・いつぞやにも幾つか触れてたようですが、
 難し過ぎても簡単過ぎても、その問に独り言ってな具合で、
 選択問題なんかは読まずに解答して、
 後に返されて来る頓珍漢な回答用紙で一笑いってな懐かしき光景。

・小学時代なんかで言えば、
 何となく印象に残るIQテストなんかは、
 すごい事になっちゃってたんじゃないかといった
 授業中の小テストでの、放課後の居残りやら、
 夏休みなんかの補習の常連さんだったという、

 卒業後、新たなクラスの担任さんとなってからは、
 授業がえらく厳しくなってたとも聞く、
 「俺たちのせいかねぇ〜」と苦笑いしてた、
 3年間お世話になってた高学年時の担任さん。

・そういやぁ〜、
 中学になったら、急に設問が命令口調になったもんで
 何様だぁ〜ってな具合で、勉強がすかんごとなった〜とか言ってた、
 そんなとこに引っかかったかぁ〜ってな、面白いやつなんかもいましたっけかねぇ〜。
(2013.01.19)

団欒。
◆火照り肌 部屋に染み入る 暖の声。
・子供の頃に、五右衛門風呂は体験してたものの、
 改めて思い返せば、囲炉裏の方とは縁がなかったという、
 そんな頃の駄菓子屋さんなんかでは見掛けてた、
 店番を任されてた、ばあちゃんたちの傍らの火鉢。

・そんなこんなで、何気に浮かぶおこたや、茶釜ってな具合で、
 ストーブの熱さを教えるべく、「ここに座っちゃだめよぉ〜」と、
 その親が言ったそばから、その幼い子が反射的というか、性格的というかで、
 熱々のストーブにひょいと腰掛けちゃってたという、

 ようは、自分が小学時代に間接的に耳にしてた知った子の、
 当時でも笑い話になっちゃってたというような、
 独特の縞模様をお尻に、焼印しちゃってたらしい、
 以前どこかで触れてた、御転婆ちゃんのストーブ話ってのも、
 何気に蘇ってきちゃったといったところなんですけどね。
(2013.01.16)

●成人の日。
◆暖めがいある、成人式日和。
・この時期特有の和装話ともなれば、
 早朝になっちゃってたらしい着付け予約話やら、
 時代に左右されてたりされてなかったりの、
 世代が感じられる仕上がり話ってな具合で、

 当事、価格の面から、女子の晴れ着、振袖なんかが禁じられてたという、
 以前住んでた自分たちの地域の、
 参加者は、男女共に洋装ルール。

・そんな中、 1〜2学年下だったでしょうか、
 その頃の役所の長の、孫娘一派が、
 禁を破り晴れ着で参加しちゃってたもんですから、
 当の役所の長も立場上苦笑いってな具合で、

 その翌年からは何も言えなくなっちゃってたという、
 晴れ着のレンタルも普及してたんでしょうかねぇ〜ってな、
 成人式光景だったとの事なんですよね。

・そんなこんなで、
 大学の定期試験とやらで会わぬままの者やら、
 ああぁ〜あの歌が流行ってた頃かぁ〜、
 福岡ドームもこの年だったんよねぇ〜ってな感じで、
 あの頃の赤ちゃんたちが、成人式を迎えちゃってるわけなんですよねぇ〜。
(2013.01.14)

●スキーの日ってな事で取りあえず。
◆ゴンドラのおっちゃん。
・ありゃぁ〜バスでのスキーツアーの時だったですねぇ〜、
 一緒に参加してた慣れぬ者から気を使われ、
 暫し自分のペースでコースを満喫してた際の
 見ず知らずのおっちゃんとの相乗りゴンドラでの事。

・取りあえずの会釈後、
 知らぬ者同士とはいえ、箱の中で無言は厳しいと
 何気なく話し掛けてみれば、

 定年後の、いつぞやの、どこかでの初滑りの際に、
 お友達御一行から、そのスキー場の一番上に連れていかれ、
 1人だけ雪だるまになって笑われちゃってたもんで、
 それからというもの、気合が入ってしまい、
 1人で来るぐらいに、のめり込んでしまっっちゃってたというような話に、

 「お仲間さんも無茶しますねぇ〜、大丈夫やったですかぁ〜」と、
 以前触れてた、パンチ君の2回目アピールからの、
 全身を使った大回転シュプールの事やら、
 自身の初めてのスキー体験の事でもよぎらせつつ、
 暫しの相乗りゴンドラを満喫させてもらっちゃってたわけなんですけどね。
(2013.01.12)

●鏡開き。
◆鏡越しの餅肌。
・1歳と少々ぐらいだったでしょうか
 大きな鏡に映るそっくりさんに何を感じてたんだかで、
 ぺたんと張り付き、唇の痕跡でも残して
 「あらぁ〜初めてが鏡になっちゃったぁ〜」と、
 居合わせた者たちを笑わさせてくれちゃってたんですよね。

・そんなこんなで、
 外が気になり、網戸を開けて覗き込み、
 頭の重さに、見事なゴツンで人泣き、
 こっちもあっちも「ああぁ〜」ってな事を何度か繰り返しちゃってた、

 打ち出の小づちの上でとぐろを巻いてる白蛇の飾り物でも眺めつつ、
 「あの子も、よう頭を打ちよったねぇ〜」と、笑い話がてらに、
 子供の頃のお隣の乳児の事でも懐かしんでたという、
 いつぞやの当人は、当然の、何のこっちゃ〜だったわけなんですけどね〜。
(2013.01.11)

●閃き。
◆いつぞやの、一口残し。
 ある所での昼食時での事、
 「いつも、一口残して冷蔵庫に戻す っちゃんねぇ〜」ってな
 育ての祖母とかしてたお手伝いさんの独り言に、

 「お腹一杯だったっちゃないですかぁ〜」とか返答してたらば
 「違う〜ったい〜、皿を洗いたくないけんたい」ってな
 なるほどぉ〜ってな話に笑わさせてもらっちゃってたという、

 いつ頃の番組だったか、
 「頭を使ってごらん」ってなそのお母さんのアドバイスに、
 手を引っ込めて、頭の方をその本棚の本に持っていってた、

 本棚の本を傾けて引っ張るもので、
 なかなか引っ張り出せずにいる乳児、リアクションってのも
 何気に懐かしめちゃってるわけなんですけどね〜。
(2013.01.09)

●色の日。
◆今年はエメラルドですかぁ〜ってな事でも触れつつ取りあえず。
・まぁ〜存在する全ての種類を味わってはみたいものの、
 続けて食べようものならば、体がついてこないお年頃ってな具合で、
 当時、親子でそれぞれの店舗を構え、
 それぞれのケーキを並べて競ってあったと聞く、
 どんな感じだったんでしょうかねぇ〜ってなケーキの日。

・薄味で育ててあったお子ちゃんの、
 初めてのクッキーに、猛烈に感動されちゃってたという
 お呼ばれ先からの、帰宅時笑い話光景ってのも
 ふとよぎってきて表情が緩んできちゃいましたもんねぇ〜。
(2013.01.06)

●日記がてらに取りあえず。
◆ほぉぉ〜。
・起床してみりゃ、自宅の屋外を通る1つの水道の管も、
 今シーズン初のシャーベットってな具合で、

 「200何10キロが、1億5千万円げなぁ〜、
  釣った人には幾らはいるっちゃろかぁ〜」ってな、

 222キロ 1億5540万円、
 過去最高値というふと耳にしてた大間のクロマグロ。
・いやはや、魚河岸初セリ、すごいっすねぇ〜。
(2013.01.05)

●新年明けましておめでとうございます。
●新年干支川柳。
 ◆干支笛に 呼ばれつぼ出てジャジャジャジャーン。 
 ◆玉手箱 薫る湯の花 干支脱皮。
 ◆大あくび 蛇腹くねらせ 顎抜かす。
 ◆蛇姫が 目覚ましパルス 巳茶柱
 ◆新春芸 地上彩る 蛇の目傘。
 ◆フラッシュ眼 弁天さんも スネークショット。

■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。
・カーテンを開ければ、新年早々の屋ねのおめかし
 今シーズン初じゃなかったかなぁ〜ってな
 目にも鮮やかな雪化粧でしたねぇ〜。

・とにもかくにも、
 2013年 平成25年 巳年
 堪能させてもらいましょうかねぇ〜。
(2013.01.01)

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