2013年02月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編62)
◆1月後半に掲載した内容の続きになります。
●チャチャウォーム。
・季節も移り変わり、こたつも確りと馴染んでた頃、
 そろそろってな次なる暖房機器、石油ストーブのお出ましに、
 「上がったりせんやろねぇ、どこでも上がってみるけんねぇ〜」と、

 やかんの熱唱響く、そのストーブに興味を示して近づいてく、
 こりゃなんじゃろかぁ〜ってなチャチャでも眺めながら、
 ブラウン管テレビみたいに上がるなよぉ〜と、チャチャの背後で気にしてみれば、

 おいおいおい、上を見取るぞぉ〜、おぉ〜何か考えよる ってな笑えた光景で、
 野生の本能が流石に勝り「大丈夫そうやねぇ〜」と、
 ほっと一息ってな居間光景。

・そんな時期なんかの、チャチャのこたつ余熱、湯たんぽ寝床やら、
 起きてると判った時の、擦りガラスぶら下がりアタックコール、
 深夜の2階寝床訪問 ってのも確りと馴染んでたころなんかにゃ、
 目が覚めれば、チャチャ襟巻きってな事なんかは経験せずにすんでたものの、

 いつぞやには、かゆかったんだかなんだったかで、
 起床時に「おぉ〜起きたかぁ〜」と布団の中を覗き込むと、
 首輪の鈴を激しく鳴らしての、ブルブルブルーに、
 「うわぁ〜布団の中で何しよん、外でやれぇ〜」ってなチャチャバイブ。

・そしておそらくは、こちらの寝返りに潰されかけてたんでしょうかねぇ〜、
 ふと目を覚ました際の、あれぇ〜どこいった〜ってな足元の黒い固まりに、
 「あらららら〜寒くないとやぁ〜」と丹前でも掛けちゃってた、
 掛け布団上の足の間の窪みで丸まるチャチャ。

・そんな頃の居間のこたつなんかじゃ、
 帰宅した際にこたつに足を突っ込むと、
 何気なく決まってた自分のポジションを、更に暖めてくれちゃってるチャチャを、
 「あぁ〜御免御免」と何度も蹴ってしまっちゃってたという、

 慌ててだったか渋々だったかで、こたつの中を移動する、
 「こっちの方で寝ときゃぁ〜よかろうに〜」ってな、
 たんびたんびに確認するはめになっちゃってた、

 1日のどれだけをここで過ごしとるんってな感じの、
 「あぁぁ〜はいはい〜」と、こたつからは出てきもしない、
 ちゃぁ〜子も、こたつの中で丸くなる ってな、帰宅時のこたつ陣取り。

・そんなある時なんかの居間だったですかねぇ〜、
 単純に外の空気を吸いたかったんだか、
 家の者のこたつの入り方を真似してたんだかなんなんだかで、
 「見てんねそこぉ〜」ってな足元に視線を落とせば、

、「へぇ〜俺たちの真似しよっとねぇ」、
 「そんな所じゃ温くなかろうもんチャチャー」、
 「もしかして誰かおならしたっちゃなかろうねぇ〜」ってな
 こたつ布団から顔を出してるチャチャの姿に一笑いってな具合で、

・食事時なんかにゃ、家の者の間で精一杯小さな体を伸ばし、
 こたつの台の上に手を掛けて顔を出しての、
 笑えた、鼻膨らませての舌なめずりだったもんですから、

 「あんたは、こたつ布団にこぼすからここじゃだめぇ〜」と、
 「はいはい〜こっちこっち〜」と床に広告紙でも敷かれ、
 何で私だけこっちぃ〜ってな雰囲気でも醸してたですもんね。

・そんなこんなで、家の者から時より耳にしてた、
 居間のこたつで寝っころがってる頭の上を、
 いきなりチャチャに飛び越えられての、
 「うわ〜 もぉぉ〜」だったり、

 閃きジャンプで自身の2階の部屋のこたつを飛び越えてた、
 向こうに行きたいけど通れない、こたつの台に上がれば叱られるかもしれないと
 こたつで寝っころがってる自分の顔色でもキョロキョロと伺う、

 こたつに手を掛け、とうせんぼ状態を満喫中といったチャチャの、
 片足をカエルみたいに上げたり下げたりしてた光景なんてのは、
 まぁ〜可愛いやら何やらで、思わず吹き出しちゃってたですもんねぇ〜。
(2013.02.28)

●2度目のスキーレジャー。(その9)
◆チェックアウト。
・印象に残る一賑わいってな薬局を経て、翌日に備えて宿へと帰り、
 薬剤師のおっちゃんのお勧めでも堪能しつつ
 早々の就寝、起床後の大あくび、体調もかなり改善ってな帰路日を迎え、
 「さぁ〜て、タクシーの運ちゃんから教えてもらったとこ、行ってみますかぁ〜」と
 ショルダーバッグを抱えて出たお宿。

・0度かぁ〜ってな、風も無く日差降り注ぐも油断できぬ足元に、
 バスの時間でも確認しとこうと、よちよちと歩いていると、
 空を見上げ「今日はあったかいねぇ〜」といった、
 自分の地元じゃ〜ありえない感覚だよなぁ〜ってな、

 こちらに向かって歩いてくる、地元の人たちの、挨拶がてらのしみじみ声と、
 その中にいた、この人は地元っぽくないなぁ〜ってな足元にからかわれてる姿に、
 思わず笑み浮かべながらこちらもからかわれちゃってたという、
 暫しの歩道だったでしょうか。

・空港へのバスの時間でも確認して、タクシーに乗り込み、
 初日の散策時のタクシー内で耳にしてた、お店の人たちが仕入れてるらしい、
 「確か一般の人たちも買えたと思うよぉ〜」、「へぇ〜」、
 「夜飲みに行くなら、親類がやってる所があるから声かけて〜、

 「あぁ〜そうですかぁ〜、ありがとうございます〜考えときます」と会わずじまいの、
 行ったら行ったでどうだったんだかで、そちらは寄らぬままだったという、
 当時の観光客からしてみれば初耳ってな、
 水産会社の直営が立ち並ぶ、耳馴染み無きその一郭へ。

・そんなこんなで、車窓の景色に、改めての、
 「レンタカー借りてもこの時期はほんと乗りきらんやろねぇ〜」とか言いながら、
 運転手さんの、「ここでいいですかねぇ〜」で、その一郭の入口に到着すると、
 「お勧めとかどっかあります〜」、

 「さぁ〜てどこでしょうかねぇ〜私も入った事ないもんで詳しくないんですよぉ〜
 「あぁ〜そうなんですかぁ〜」などなど、タクシーを降りると
 「ここほんと一般の者大丈夫とかねぇ〜」、「さぁ〜どげんやろねぇ〜」、
 「まぁ〜入ってみれば判るかぁ〜」と視線を伸ばし

 「けっこうあるよねぇ〜、何軒あるとかいな」、
 「取りあえず手前のとこから一通り見てまわろっかぁ〜」ってな感じで、
 覗き込むように店内に入れば、ウエルカムってなおっちゃんに出迎えられ、
 なるほどぉ〜な価格に、ウロチョロ キョロキョロ。

・一先ず覗かれる店舗の位置に、
 買う気満々と、逃すまい ってな駆け引き「ウーーン」、
 まだ見ぬ他店の直営店に、他の店舗と比較されても返答しようはなく、
 「これ以上は無理」と言われてもためらう姿に、「これを付けるからどう」。

・予定してたよりもかなり浮く予算に、
 「あれはあります〜」、「えぇ〜と、あぁ〜これこれ〜」、
 買いたい物は揃っちまったなぁ〜、ほんじゃぁ〜買っちまうかなぁ〜、
 こっちの「そっちはどうする〜」、「ウーーーン」、

・そして揺さぶってきたおっちゃんの、ここで決めちゃおうよ〜ってな、
 この総量なら、もうちょっと足すか、
 あれだったら送り先を1つにした方がお得ってな、
 空輸の総量の送料話で終了を迎えちゃってたという、
 おっちゃんの軽やかステップってな展開で、

 今度は相手が渋渋の、
 「ここで買ってしまうっちゃもんなぁ〜、
  一通り見て回ってからにしようって言ったやん」、
 「ああぁ〜そうやったぁ〜ごめんごめん」ってな、見事術中にはまっちゃってた、

 海産物等々の買い物をすませたばかりでの、
 店舗出ての、「どうする〜見て行く〜、時間はあるし〜」、
 「もういいよ〜見たっていっしょやん、それより空港でゆっくりしよう」、
 だったわけなんですよね〜。

・そんな具合で、タクシーを拾おうと道を渡り、
 その一郭を後にすると、道沿いに並ぶ海産物屋さんでも眺め、
 軽やかになる足取りでタクシーに乗り込み、新千歳空港に向かうバスに乗り換え、
 昼食でも取って、決めてたスイーツ系でも購入し、

 演奏に耳でも傾けてみるも座りたくなり、
 腰掛けられる所捜して、ウロチョロ キョロキョロってな感じで、
 ほぉ〜ここは国際線かぁ〜といった所で一息ついて
 福岡への直行便での帰路 ってな展開だったでしょうか。

・身軽な帰宅に、あらぁ〜土産は〜ってな雰囲気でも醸され、
 思わずニヤリってな、一先ずの空港土産と、
 洗濯物土産をショルダーバッグからどさっと出汁、、
 耳抜け良好ってな土産話でも堪能してもらってたという

 おぉ〜来た来たぁ〜ってな海産物等々に、満足〜満足〜ってな、
 一式揃えちゃってた3度目へと繋がる、いろいろと印象にのこっちゃってた、
 2度目のスキーレジャーだったわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.25)

●2度目のスキーレジャー。(その8)
◆いざ薬局。
・ようやくありつけてた、フーフー、ハーハー、、口も鼻もずるずるってな、
 背後の視線バッチリの、カウンター席でのディナーの味噌ラーメンに、
 「どうしよっかなぁ〜替え玉しよっかなぁ〜、ほかん所も行ってみる〜?」、

 「いやぁ〜俺はもういい〜食べるならここで食べときぃ〜」と、
 替え玉ってのがあったんだか、2杯目だったんだかで、
 「おぉ〜お持帰り用もあるやん、どうする〜?」、

 「俺はいいよ」ってな再びの返答に、
 確り堪能してもらっての、「ほんじゃぁ〜帰りますかぁ〜」で、
 「昨日の所いいかいなぁ〜」と寄ってみてた薬局だったでしょうか。

・「こっち側にもどっかにあるっちゃろうけどねぇ〜、判らんもんねぇ〜」と、
 来た道をそのままなぞるのは面白く無いってな共通思考に、
 「こんどは、こげぇ〜ん行こうかぁ〜」と散策がてら、

 お宿の更に向こうにある、前日に見つけてた薬局目指し、
 そういやぁ〜キョロキョロしながらの、「あぁ〜そこの階段やったっけぇ〜」、
 更に歩を進めての、「おらんねぇ〜あのおやじぃ〜」だったわけで、

 「どっかにゃぁおるっちゃろうけどねぇ〜」、
 「何泊とか教えてしまっとったかねぇ〜」
 「なんか言ってしまってた気がするねぇ〜」などなど、

 初日にボラレかけちゃってた、
 それから姿隠してしまった1人の客引きを意識しながらの、
 距離感を感じてたんだかどうなんだかの、薬局到着。

・「着いた〜着いたぁ〜間に合った〜」と店内に入り、一先ず見渡し、
 「聞いた方が早いかぁ〜」と、薬剤師のおっちゃんに、
 症状やら、慣れ親しんでた数種の常備薬の名を伝えてみれば、

 「えぇ〜」ってな初耳的なリアクションに、こちらも「えぇ〜だったという、
 「あれって全国もんじゃないわけぇ〜」ってな、
 常備薬にも地域性がある事を初めて知り、
 「へぇ〜そうなんだぁ〜」と一賑わい。

・「そんじゃぁ〜何を買ったらいいんやろっかぁ〜」と迷っていると、
 咳は出て無い状況に、「熱を計ってみて」と体温計を渡され
 何かしらに目を落とし、ペラペラとめくってあると、

 「あぁぁ〜あるねぇ〜これねぇ〜」、「えぇ〜何がです〜」、
 「あぁ〜時間経ったかな〜熱は?」、「えぇ〜っとですねぇ〜あらぁ〜」、
 ってな具合で、38度までは超えてなかったように思うお熱に、

 小学時代の夏の海がらみで、自分が宿で熱を出した時には、
 熱冷ましの薬をちゃんと持ってきとったもんなぁ〜親は、
 保険証とかも準備しとったっちゃろうなぁ〜とかよぎらせてると、

 「明日病院にいってみとく〜?」、
 「いやぁ〜保険証持ってきてないし〜、真坂風邪ひくともおもわんやったしねぇ」、
 「そらそうよねぇ〜、やっぱ用意しとかないかんねぇ〜、常備薬とか保険証」。

・そんなこんなで、薬剤師のおっちゃんから
 「これがそっちの方で言う何々と、成分は殆ど同じだから」と勧められ、
 「あぁ〜すいません、ありがとうございます、ああ〜次いでに栄養ドリンクも〜」、
 「そういやぁ〜そっちのお腹の方は大丈夫とぉ〜?」、

 「あぁ〜大丈夫〜大丈夫〜」ってな返答で薬局を後にし、
 「こっちのルートもおらんねぇ〜」と会話のネタにでもしつつ、
 寄り道せずにお宿へ帰り、「さぁ〜て、明日に備えて寝ますかぁ〜」と
 購入してきたばかりの市販の薬やら栄養ドリンクやらを堪能して

 自分の方は、早々の就寝ってな具合で、
 軽くなった清々しき目覚めに、気をつかってくれてのご様子伺いなんかにゃぁ〜、
 「おぉ〜大丈夫のごたぁ〜」ってな展開で、最終日の朝食も確りいただき、
 「ああぁ〜そうやったぁ〜」ってな買い物を満喫してみてたわけなんですよねぇ〜。
(2013.02.24)

●2度目のスキーレジャー。(その7)
◆渋渋ずるり。
・今シーズンの滑り納めとばかりに、どっちにしてもの涼しさを蹴散らし、
 釣り銭でももらうが如く、はしゃぎまくって案の定といった
 へっとへと〜ってな、お宿への帰路。

・そんな状況でも、さらっとはお風呂に入りたいと、
 露天風呂には近寄りもしないままの、一先ずの大浴場を経て、
 部屋に戻っての、「何食べよっかぁ〜どこに食べ行く〜」。

・ようは、お宿内にも選べる幾つかの飲食店ってな状況に、
 ここのどこかですませようやぁ〜ってなテンションを、
 さらぁ〜っとかわしてくれる数店舗のラーメン屋さんの名に、
 そういやぁ〜地元でも言ってたっけぇ〜だったわけで、

 「どこら辺りにあるとぉ〜近いとぉ〜」、
 「どれにしても、ちょっと歩かないかんかなぁ〜、
  ここやったら、あそこ辺りのちょっと向こうってとこかな〜」、
 げぇ〜近い方でもそこそこ距離あるやん〜「「宿の中のほかんとこってのは〜」、

 「今日いっとかんと明日帰る時に営業しとるかわからんやん」ってな、
 定休日や開始時間が判らぬ現状に、
 確かに微妙っちゃ〜微妙な時間やもんなぁ、
 行く気満々の所に、電話で聞いてみても意味無いかぁ

 「まじでそこに行くとぉ〜」、「1人でも行ってくるよぉ〜」ってな返答に、
 えぇ〜一緒にいかんかったら、1人で飯食べないかんわけぇ〜、
 ここで軽く食べてから1人で行ってくりゃいいやん、
 ってな心境すらめんどくさくなっての、「じゃぁ〜そこ行ってみよっかぁ」。

・そんなこんなで、呼び込みのおっちゃんたちを適当にあしらう中で、
 次いでとばかりに 地元のラーメン店情報でも聞いてみてたらば、
 「あぁ〜あそこは観光客ばっかりよ〜」、
 「へぇ〜そうなんですかぁ〜名前はよく聞きますけどねぇ〜」、

、「ここらで地元の人が行くっていったら〜」ってな、
 数店舗に入ってた目的地に、テンションでも上げながら、いざ到着の、
 対照的な、片や「おぉ〜」、片や「まじでぇ〜」ってな
 雪降る中の行列光景。

・まぁ〜目の前の行列のステップが揃ってたりしようもんならば、
 思わず鼻水が吹っ飛んでたかもなぁ〜ってな、
 肩をすくませ、各々でステップ踏みながら、鼻水すすり、「さむぅ〜」といった、

 どう考えても地元の者じゃないだろう〜ってな、
 とにもかくにも自分の中ではありえない〜、その行列最後尾に並んでの、
 一先ずの雪中参加ってな具合で、 流石にたまらなくなってきての、

 いつ来るかも判りはしない、「また今度〜って事にせん、
 「俺は食べていくよ〜」、げぇ〜どうすっかなぁ〜ってなタイミングでの、
 ようやく吸い込まれてた屋内の階段だったでしょうか。

・「フーー〜、建物に入るとやっぱ違うねぇ〜後どんくらいかいなぁ〜」
 と階段を少しづつ移動し、感じられる店内に、
 「もうちょっとのごたるねぇ〜」に、間も無く迎えてた案内の声。

・出入り口そばの、目の前のカウンター席に案内され、
 ようやくの何かしらの熱々の味噌ラーメンにありつけば、、
 絶好調な体調不良に味はわからないは、

 背後の早く食っちまえ〜ってな視線は感じちゃえるやらで、
 周囲の美味しそうな声をBGMに、「フーフー、ハーハー」と、
 くつろげぬディナータイムだけは、確り味わえちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.22)

●2度目のスキーレジャー。(その6)
◆カラフルブレス。
・夜の散策時、お連れさんとはぐれ、暫しの迷子気分でも味わい、
 予想もしてなかった落ちに顔を火照らせ、やぁれやれ〜と辿り着いてたという、
 あそこ辺りが露天風呂って事かいなぁ〜と見上げちゃってた、
 なんとなく眺めてたものの、玄関側じゃなかったもんで、
 別の建物に感じちゃってたお宿の外観。

・フロントで、「帰ってきてますかねぇ〜」とルームナンバーでも伝えてみれば、
 自分が先着ってな鍵の存在に、「どうかされましたか」と逆に心配され、
 「ちょっとはぐれてですねぇ〜」、まぁ〜時期に帰って来ると思いますから」と、
 フロントを後にし、ありゃぁ〜ほんとどこで何をしよっちゃろっかぁ〜と、
 部屋へと戻っての再びの電話。

・とにもかくにも繋がらぬ電話に、くつろげぬまま、
 後30分経っても連絡なかったら、フロントの人に相談してみるかぁ〜と、
 ベッド上で寝転がっているとドアが開き
 こっちはほっと、向こうはむすぅ〜。

・こちらの、「あぁ〜よかったぁ〜心配したっちゃがぁ〜」と、
 「1人でだまぁ〜って帰ってからぁ〜」ってな対照的なテンションに、
 「どっかのトイレにいったとは聞いてたんやけどさぁ〜、
  えらい戻ってこんし、携帯もいっちょんつながらんけんさぁ〜」、

 「普通1人じゃかえらんやろ〜、戻ってきたらおらんちゃもんねぇ〜」、
 「こっちもそこそこ待ってたっちゃが、電話持って行ってなかったんね〜、
  充電が切れたとね〜、ここでかけても音はならんしさぁ〜」、
 「はぁ〜携帯とか1回もならんやったよ〜」、

 「留守電聞いてみてんね、何回も入れたが」、「留守電〜あぁ〜」。
 そんな急な催し、一言足らずや、早合点、
 あと数分〜ってな行き違いや、何のための携帯電話やらってな、
 とにもかくにもほっと一息ってな展開で

 「そんじゃぁ〜明日に備えますかぁ〜と明日は帰るだけといった翌朝を迎え、
 勝る気合ってな、違和感あるも落ちぬ食欲に腹膨らませ、
 「さぁ〜て、どこのスキー場にしよっかぁ〜、別の所にも行ってみる〜」、
 「そうやねぇ〜移動時間でいったら、昨日の所が1番近いって事なんよねぇ〜」。

 「どうしよっかぁ〜」、「どうしよっかねぇ〜どうしたい」、「ウーーン」、
 「まぁ〜滑ってないコースってのもあるっちゃぁ〜あるしねぇ〜」
 「移動時間ももったいないし、ほかの所はまた今度ってな事にしてみる〜」、
 「よっしゃ〜そんならそういうこっで〜」と、バスに乗り込み、再びの2度寝入り。

・そしていざ到着ってな、前日と大差ないコースコンディションと、
 どっちにしてみてもブルつける、こりゃどっちの納涼感やろかぁ〜といった、
 暫しのレジャースキーを満喫してみりゃ〜、
 天候までもが前日をおさらいしてくれちゃっての、氷点下10数度の霧 吹雪。

・結局の所、上級者コースには行ってみてたんだかどうなんだかで、
 「あぁ〜リフトがとまっとる」ってな上級者コース行きのリフト乗り場を横目に、
 次は来シーズンといった、帰りのバスが気になる時間帯を迎えると、
 このリフトから行くこのコースがいいごたるねぇ〜ってな具合で、

 確り元は取らせてもらいましょっかぁ〜と、
 リフト上では吹雪に更にがたがた震えながら、
 残りの時間で何本滑れるかってな事が始まっての、
 滑り納めの、10数本だったでしょうか。

・まぁ〜当然の如くの、へっとへと〜帰路ってな展開だったわけでして、
 「まじでそこに行くとぉ〜」、「1人でも行ってくるよぉ〜」ってな、
 食事光景では唯一印象に残る行列店へと繋がる、

 「へぇ〜そうなんだぁ〜」やら、「やっぱ用意しとかないかんねぇ〜」、
 「そういやぁ〜そっちのお腹の方は大丈夫とぉ〜」ってな事なんかも印象に残る、
 翌日の帰路を控えた3日目の夜でもあったわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.20)

●2度目のスキーレジャー。(その5)
◆散策堪能。
・一先ずの帰路ってな宿泊先に着くと、
 やっぱちょっと涼しいかなぁ〜とか思いつつ、
 部屋で何かしらを口にしながら一息ついて、
 「今日の夜はここで食べて、飲む方を外にしてみよっか〜」、

 「そうやねぇ〜1回ぐらいは味わっとかんとねぇ〜」、
 「ここの食べる所は何時までやったかねぇ〜」と確認でもしながら、
 先ずはお宿の大浴場で、さっぱり〜ほっこり〜ってな展開だったでしょうか。

・「おぉ〜露店があるやん」、「へぇ〜雪の露店風呂かぁ〜」、
 「夜景でもきれいなんかなぁ〜」、「寒いかねぇ〜でもせっかくやしねぇ〜」、
 「大丈夫かねぇ〜街の中よここぉ〜、外から丸見えっちゃないとぉ〜」、
 「どげんかねぇ〜、あぁ〜でも誰か入ってるみたいよぉ〜」ってな感じで、

 お初の雪降る中の露天風呂を目の前に、せっかくだしねぇ〜だったり、
 ついさっきスキー場で経験してきたばかりの、
 これまたお初の、吹雪、氷点下10数度の体験ってものから背中を押され、

 露店風呂から出て来る、凍えた感じのおっちゃんたちと入れ替わるように、
 そのガラス張りの開きドアを手でおさえ、
 「あぁ〜屋ねはあるっちゃねぇ〜」、

 「さぶぅ〜」、「ぬるぅ〜」、「さぶうぅ〜」」ってな具合で、
 吹き込んでくる雪に、夜景を堪能する暇なく
 その露天風呂を後にし、漬かりなおしちゃってた大浴場だったんですよね。

・そんなこんなで、
 体を火照らせ、お宿内の1つの飲食店へ顔を出せば、
 取りあえずの1杯ってな感じで、何かしらを堪能し、
 更に体を火照らせての、ブルブル散策タイムってな展開で、

 「あぁ〜薬局があるやん、でも今日は終わってるごたぁねぇ〜」、
 「あらぁ〜何時までやったっちゃろうかぁ〜」、「何かいるとぉ〜」、
 「ちょっとあやしいけんねぇ〜」、「まじでぇ〜、えぇ〜っとねぇぇ〜」、
 「そうねぇ〜、ちょっとだけ遅かったねぇ〜、しょんないわ、明日寄ろう〜」、
 ってな感じでの散策続行。

・そして、「あらぁ〜どこに行った〜、あらぁ〜、あれぇ〜」ってな、
 電源か電波の事を伝えてくる繋がらぬ携帯電話に、
 そのお店の従業員さんに尋ねてみれば、
 ちょっと前にトイレの場所を尋ねられたとの返答に、

 暫し待ってみるも戻ってこないは、携帯電話は繋がらないは、
 えぇ〜何この状況〜、何かに巻き込まれたっちゅう事〜、
 こっちが帰ったと思ってかえったっちゅう事〜。

 なんか確認しに行きづらいよなぁ〜、
 へんに動いて行き違いになってしまってもばからしいしねぇ〜、
 「取りあえず建物出て電話してみるかぁ〜」。

 「げぇ〜やっぱつながらん、電源入ってるんかね〜、
  バッテリー切れっちゅう事」、一先ず宿に戻ってみるかぁ〜」ってな流れで、
 時より電話を入れながら、うろ覚えの帰路をキョロキョロと戻れば、

 まさに散策ってな道順は、そのままには辿れず、
 「方向は間違って無いはずなんやけどなぁ〜」といった、
 見覚えの無い大きな通りに出ての、ここはどこだぁ〜ってな久々の迷子気分。

・そこのタクシーの運ちゃんたちに聞いてみるかぁ〜、
 まぁ〜よく判らんやったら送ってもらえばいいしねぇ〜、
 「すいませぇ〜ん」とお宿の名前でも出してみれば、

 その大通りの反対側を指差されての笑い話ってな、
 目的地の目の前で尋ねちゃってた、思わず聞き直して顔を火照らす、
 あちゃぁ〜玄関の反対側から見てたんかぁ〜といった、
 一先ずのほっと一息 だったわけなんですよね。
(2013.02.18)

●2度目のスキーレジャー。(その4)
◆白衣の雑談。
・レッスン後の自由時間ってな、上級者コース行きのリフト乗り場を横目に、
 「どうする行ってみる〜〜」、「いやぁ〜やめとったほうがいいっちゃない」、
 「まじであのレベルやったら、板抱えて降りるにしても一苦労やろうしねぇ〜」、
 「まぁ〜確かにねぇ〜」ってな会話でも交わしてた、

 中級者コース以内で、新たなコースを見つけちゃぁ〜
 「おぉ〜こっち行ってみよっかぁ「、「ああ〜あそこも行けそうやねぇ〜」、
 「修学旅行の時は天気に恵まれとったっちゃねぇ〜」、
 とかも言いながら満喫してみてた、徐々に増してく吹雪や霧景色。

・吹きっさらしの動けぬリフト上じゃ肩をすくめ、
 「うっひゃぁ〜」と無意識に体をブルつかせてみれば、
 どこかの温度計で目にして知る事となってた、お初の氷点下10数度。

 「げぇ〜マイナス10何度げなぁ〜」
 「やっぱそうやろう〜さみぃ〜とおもったっちゃんねぇ〜」、
 「前ん時は何度ぐらいやったっちゃろうかぁ〜」と、
 修学旅行でのスキー体験時の事でも振り返ってみれば、

 「さぁ〜どげんかねぇ〜、あんま寒かった印象とか無いし、
  吹雪もせんやったし、ずっと晴れとったけんねぇ〜」、
  まぁ〜マイナスちょっとぐらいやったっちゃないんかなぁ〜」。

 「ほら〜ヨカトピアん時の氷点下体験ってのは、
  ありゃぁ何度やったっちゃろうかぁ〜」。
 「さぁ〜どうやろかぁ〜、一瞬やったし、ふぶいても無かったしねぇ〜、
  せいぜい〜マイナス10度ぐらいじゃない」ってな感じで、

 在学時に学校行事で全校生徒で行ってみてたように思う、
 アジア太平洋博覧会の体験型パビリオンの事でも
 更に話題にしてみながら、

 耳にした事はある氷点下数十度に、
 「いやぁ〜想像がつかんわ〜」、「そりゃ凍るわなぁ〜」、
 「そんな所からしたら、なんて事ないっちゃろうねぇ〜」と、

 寒いんだか寒くないんだか、まぁ〜寒いんだけど寒がってられないってな、
 不思議なテンションでブルつきながら、帰りのバスの時間でも気にしつつ、
 時間一杯、2度目のスキーの初日でも満喫してたわけなんですよね。

・そんなこんなで、
 「今度の時は、最終日だけを市内にしてさぁ〜、
  修学旅行の時みたいに目の前がゲレンデの所に泊まろうや〜、
  なんか移動時間がもったいないわ〜」、

 「まぁ〜確かにねぇ〜」ってな会話でもしつつ、
 適度かどうかってな疲労感やら、夜は何を食べよっかぁ〜といった、
 温かき車内に体ほてらせ、眠気を誘う揺れってな具合で、

 「あれぇ〜暖房弱めてあるんかねぇ〜」、「いやぁ〜ちょうどいいけどねぇ〜」、
 「そうかねぇ〜」といった感じの一先ずの帰路ってな、
 バスを降りた際には、それぞれに、「おぉ〜さぶう〜」だったもんですから、
 やっぱ気のせえかぁ〜みたいな、再びの1時間半ぐらいだったんですよね〜。

・まぁ〜結局の所は、
 やっぱりそっかぁ〜ってな展開になっちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.17)

●2度目のスキーレジャー。(その3)
◆お試し制覇。
・この時の天気図がどうだったんだかで、
 宿泊先と山とでは、天気のご機嫌もそれぞれだったなぁ〜ってな、
 雲や舞う雪が印象に残る、一先ずのレッスン参加を終え、

 「飯はもうちょっとしてからでいいやろう〜」、
 「ああ〜全然大丈夫〜取りあえず滑りまくろうや〜」、
 「さぁ〜てどっから行ってみよっかぁ〜」と見上げてた斜面だったでしょうか。

・ちゃんと見えるようになってるかいな〜と、二の腕辺りを覗き込み、
 その腕章タイプのリフト券でも確認しながら、
 一先ず視界の中に触れてた、近くのリフト乗り場の列に並んでみれば、

 これまた数年ぶりとなる久々リフトで、
 おどおどキョロキョロってなへっぴり腰を椅子に掬われての、
 ストックで指差す、わいわいキョロキョロってな堪能景色。

・身構えてしまうリフトの降り場を無難にこなして、
 毛の生えた初心者滑りに磨きでもかけつつ、
 時より板を浮かせての、「おおっとっとぉ〜」でもご披露しながら、

 新たなリフト乗り場に出くわせば、
 「そこそこの傾斜やったら行けるけどねぇ〜」とか言いながら、
 上級者コースはお楽しみに取っておきつつ、

 中級者コースぐらいまでは、「おぉ〜行ってみよっかぁ〜」と乗り込み、
 鼻水でもすすりながら上へ上へ〜ってな具合で、
 ここってモーグルコース〜ってなコブなんかにゃ、
 ド派手なダンスやら、板を飾りつけてのダイビング。

・そんなこんなのリフト移動時だったでしょうか、
 急斜面の木々の間を縫うように、颯爽と滑り降りる一段の姿が、
 ふと足元の景色に飛び込んできちゃってたもんですから、

 そこがそうだったかなんては判りませんが、
 「うわ〜すっげぇ〜」、「そこが上級者コースって事かねぇ〜」、
 「まぁ上級者ってぐらいやしねぇ〜」、「こりゃ〜無理やわ〜」ってな具合で、

 自分たちが滑ったら〜といったリアルな空想話で盛り上がりつつ、
 天候も徐々にクールアップってな展開を見せてた、
 「うっひゃぁ〜」ってなその後だったわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.16)

●2度目のスキーレジャー。(その2)
◆レッスン。
・旅先ともなれば、起こされずとも勝手巳目が覚めてしまうという、
・初日の宿で、「明日はどうする〜」ってな、就寝前の会話でもしつつの起床を迎え、
 洗面をすませ、普段以上にガッツリと朝食でもいただくと、
 一先ず選んでみてたそのスキー場行きのバスに乗り込み、

 「ほぉ〜小学校かぁ〜、元気やなぁ」ってな車窓のグランド光景でも眺め、
 雪国じゃぁ〜スキーなんて珍しくもないよなぁ〜、
 まぁ〜そりゃそうやろなぁ〜ってな、前日の世間話でもよぎらせつつの、
 バスにゆられて二度寝入りってな1時間半ぐらいだったでしょうか。

・なんとなくってな記憶の、入口、受付、ロッカー、
 時間でも確認しながらの、一先ずのゲレンデを経て、
 この人たちもそうなのかなぁ〜といった、
 レッスン集合ポイントへと顔を出すと、

 参加者に向けてのアナウンスが背後から聞こえ、
 振り返っての真坂ねぇ〜だったという、
 似てるなぁ〜この人ってな、修学旅行時のスキー体験を思い出させる、
 再びの、おばちゃんインストラクターの姿がそこに。

・まぁ〜スキー場も違うし〜、格好が格好やしねぇ〜、
 似たような人は一杯おるっちゃろうし〜、まあ〜気のせいでしょ〜ってな具合で、
 改めて聞く事もなかったという、

 生徒たちを前にした、紹介がてらのデモンストレーション時の
 見てはいけないものを見てしまっちゃってたという、ド派手なシュプールや、
 調子に乗ったリクエストへの刺激的なご返答でも思いだしつつの、
 いざ迎えてみてたレッスン開始ってな展開で、

 全くの初心者がいない事が判ると、
 レベルの把握がてらの、一先ず移動ってな流れで、順次滑り出し、
 自分たちなんかは、このくらいの傾斜は余裕〜余裕〜と、
 数年ぶりとなる初心者滑りを、得意気にご披露しちゃってたわけなんですよねぇ〜。

・そんな様子を、おばちゃんインストラクターから鼻で笑われ、
 なるほどぉ〜板を揃えて滑る っちゅうのはこんな感覚かぁ〜と、
 次なるステップの伝授でも暫し受け、

 「まぁ〜取りあえずは大丈夫かなぁ〜」と苦笑いでも交えられながら、
 補習はご勘弁ってな、レッスンの終了時間を迎えると、斜面でも見上げ、
 「さぁ〜てどっから行ってみよっかぁ〜」だったわけなんですよねぇ〜。
(2013.02.14)

●2度目のスキーレジャー。(その1)
◆いざ北国。
・今や曖昧となってる発着時間帯ではあるものの、
 修学旅行以来の福岡空港 ってな具合で、
 お昼頃には現地だったんでしょうかねぇ〜といった新千歳の上空なんかでは、
 自衛隊機のスクランブル発進に引っかかってた着陸だったでしょうか。

・宿の方に向かうバスの時刻でも気にしながら、
 新しくなってたターミナルビル内の散策が始まり、
 「おぉ〜どんな土産があるかいな」ってな売り場に差し掛かると、

 「なんか始まったぞぉ〜」ってな吹奏楽の響きに足を向け、
 「へぇぇ〜しゃれたことしよるねぇ〜」ってな人垣を後にし、
 そんな演奏をBGMに、

 「帰りの時に、さっと買えるようにしとこう」と、
 帰宅時のお財布状況でもシミュレートしつつの
 あれやこれやでうろちょろキョロキョロ。

・そんなこんなで、
 「そろそろ行ってみよっかぁ〜」ってなバス乗り場で、
 勘違いして笑っちゃってたのが、なにぃ〜こっちの運転手たちってな、
 元やんキーかぁ〜といったサングラススタイル。

・ああぁ〜雪で眩しい〜って事か〜、
 なるほどぉ〜紫外線対策ねぇ〜と、バスに乗り込み、
 来たなぁ〜雪国ってな、暫しゆられての最寄のバス停からは、
 これぞ実感ってな、宿を捜しての、よちよちウォークラリー。

・そして、「ああ〜あったあった」とチェックインをすませ、
 確かこの日は、市内散策を満喫してたんだっけかなぁ〜ってな、
 何食べてたっけぇ〜ってな、日時が入り乱れる断片光景といった具合で、

 「スキーは子供の頃からやってきたから、もう飽きてるっちゃんねぇ〜」という、
 そりゃそっかぁ〜ってな、店舗での地元の人との世間話に、
 ウオームアップテンションをクールダウンしてみりゃ、

 夕暮れ時に、地下鉄でどこかに行ってたんでしたよねぇ〜ってな、
 お宿への帰路時の車内だったでしょうか、

 通路の向い側に座ってた同世代ぐらいの1人の男子が、
 おいおい〜自分たちに何を求めてるんってな
 乗り乗りのエアギターってのを、おっぱじめてくれちゃってたもんですから、

 お仲間募集ってかぁ〜、俺たちゃ地元じゃないぞぉ〜、
 それともエアセッションしろってかぁ〜、手拍子〜拍手〜
 いやいや〜そこまでは酔ってないぞ〜、そもそも関わりたく無いわぁ〜ってな

 何を乗り乗りでひいてたんだかの、苦笑い傍観ってな具合で、
 地上に出てから、どっかで飲んでみてたんだか、
 翌日に備えてたんだかってな帰路でも経ての、

 今となっては、2日目だったか3日目だったか、食事に関していえば、
 渋渋参加の行列店の事しか印象に残ってないという、

 あぁ〜やっぱり3泊旅行だったんかなぁってな、
 翌朝迎えた、目覚めよろしきメインイベントだったわけなんですよねぇ〜。
(2013.02.12)

●ウインターレジャー話でも取りあえず。
◆セレクトチョイス。
・ありゃぁ〜修学旅行以来のスキーレジャーだったんですよね〜、
 「温泉かスキーか行ってみらん」ってな、
 同級の者の、旅行の伺い兼ねたお誘いに
 「いいねぇ〜、でも温泉旅行は年末に行ったばっかりやしねぇ〜」、
 すると、「北海道でスキーってのはどう」。

・「北海道かぁ〜高校の時以来やねぇ〜、
  そうやねぇ〜スキー旅行〜ってのも、確かにしてはみたいよねぇ〜、
  確か新千歳のターミナルビルが新しくなったとか言いよったよねぇ〜」。

・「そうそう〜新しくなったターミナルビルも見てみたいっちゃんねぇ〜、
  札幌市内に泊まれば、移動も飲み食いも便利やろうしね
  どうね〜行ってみらん」。

・「まぁ〜行くんなら、雪質が良くて上手な人が多い方が、
  俺たちみたいな素人は滑りやすいかもねぇ〜、
  けどさぁ〜けっこうかかるっちゃないとぉ〜」ってな感じで、

 「そんじゃぁ〜今度の休みの時にでも決めよう〜」と、
 それぞれに、日程やら場所やら、大まかな希望や都合を口にしつつ、
 いざその日を迎え、数パターンのパンフレットでも眺めてたという、

 「ほんじゃぁ〜ここの宿にしてみよっかぁ〜」ってな中での、
 互いに意義なしの、初日の一先ずはレッスン参加で、
 起床後に数種のスキー場の中からどこかを選べる、
 2泊だったか3泊だったかの、一式レンタルってな、

 札幌雪祭りがとっくに一段落してた頃をチョイスしての
 「じゃぁ〜いこっかぁ〜」ってな、2度目のウインターレジャーへの、
 入金がてらの旅行代理店を経てみての

 1人の教員さんからからかわれてしまってた、
 離陸の際の、生徒たちの共通のハーモニー光景でもよぎらせちゃってたという、
 いざ迎えてみてた、直行便の離陸だったわけなんですよねぇ〜。
(2013.02.11)

●懐かしき上着。
◆ブルゾンニット。
・「何度だぁ〜、7度かぁ〜ってな枕元に、
 白む前の汗かく窓でも覗き込み、
 屋ねに目を凝らしての二度寝入りってな、

 「やっぱ降ってはなかったんやねぇ〜」の起床時を経てみりゃ、
 朝の掃除経ての、「あらぁ〜雪がつもっとる、いつの間に」、
 そして、数時間後の、「あら〜もうとけとる〜」だったという、

 「あれぇ〜昨日やったっけ〜その前やったっけ」といった、
 そよ風避けた、日の当たる外の方が温かいなぁ〜ってな、
 ニットの日を前にした服の日。

・いつ頃の事だったか、お店での触れ心地に、
 1度だけ 購入してみてたニットの上着だったですねぇ〜、
 「ああ〜何課出てきとるよぉ〜」ってな初っ端のほつれに、

 和裁洋裁とは縁遠い中、
 「げぇ〜」と、適当に押し込んだり引っ張ってたらば、
 着る頻度に比例しての応急処置ってな具合で、
 気付けば発芽ってな展開になっちゃってたわけなんですよね〜。

 そんなこんなで、そんな頃のいつぞやの事、
 ニットの上着を欲しがってる感じの旦那さんに、
 「あぁぁ〜ああゆうやつやろう〜」ってな、顎で指差す奥さんの声が、

 こちらに向かって歩いて来る、お出掛け先の前方から、
 風通し良く響いてきちゃってたもんですから、
 思わず、ぎこちない笑みでもお返ししちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.09)

●分福茶釜。
◆深き味わい。
・美味しそうに飲むなぁ〜この人は〜ってな、
 文字では表しづらい声を響かす一服光景に、
 電気ポットに薬缶で水足す、急須にマグカップってな、
 茶道とは縁遠い日常でもよぎらせつつ、

 海苔茶漬けは注文した事が無かったなぁ〜ってな、
 梅茶漬けでも食べてた時に以前触れてみてた、
 居酒屋で、締めの茶漬けでも注文してた時の事。

・4種の中、1つだけ注文と違った茶漬けがきてたようで、
 横にいたその者に、「まあ〜いいやんか〜、それを食っちまえ〜」ってな感じで、
 適当に押し付け、一先ずそれぞれが茶漬けを食べてた2〜3分経った頃の事、

 自分の背中側にいた別のグループに、お茶漬けが運ばれてきての、
 「あれぇ〜、違う茶漬けがきとる・それは何〜、そっちは何〜」ってな、
 自分の注文したお茶漬けだけが違っているという事を確認してる1人の声。

・そんなお隣のグループの言っている事が、自分達と同じような事を言ってた上に、
 「そげんその茶漬けが食いたかったら、また注文すればいいやん」ってな、
 いやいや〜2杯はいらんやろう〜ってな締めフレーズだったもんで、
 更に目を細めさせられちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.02.06)

立春。
◆ロールケーキ。
・賑わう恵方巻き売り場話でも耳にしつつ、
 取りあえずセレクションの中からチョイスでもして、
 何気に口にしてたエビフライ入りでお腹を膨らませちゃってた、
 うとうと日和ってな、前日の汗ばむ節分やら、

 一昨日に耳にしてた、フライング南風
 幻の春一番 ってものなんかで、
 お豆捜しはどうだったんでしょうかねぇ〜ってな事でもよぎっちゃってた、
 野鳥たちのはしゃぐ声響く、青空隠す立春に、

 西の日ってかぁ〜、偏西風かぁ〜ってな具合で、
 節分やら立春ってな時期に耳にしちゃってた、
 大気汚染がらみの、そらまめ君やら、スプリンターズってな響きは、
 思わずくしゅんってな感じで、なんか耳に残っちゃってたといった所でしょうか。
(2013.02.04)

お巡りさん。
◆いつぞやの遭遇。
・幼い頃に、遊んでた近所の上級生と、
 拾った50円玉を、近くの交番に届けに行ってたことが懐かしめちゃう、
 お出掛け中だったお巡りさんへ、

 確かチューインガムの包み紙に、メモでも残してたっけかなぁ〜ってな、
 改めて思いかえせば、その時以来おじゃました事はないというような、
 交番設置記念日

・そんな当時の郵便番号とも間違えようがなくなっちゃってる事なんかに、
 改めて気付かされてた中、
 日も暮れた時間帯だったでしょうか、

 当時のその住いのアパートに、
 制服警官からのサプライズ訪問があったもんで、
 心当たりは無くとも身構えちゃってたという、

 聞けば、結果的には、通りに居合わせた一般車が、
 その逃走バイクを追走し、見失うも、まもなく御用ってな展開での
 お年玉を貯金しにいってた後でのその出来事に、

 時間帯の近さに、更にビックリしちゃってたという、
 お巡りさんに時めかれちゃってても、
 なんて貢献はできなかったというような話なんですけどね。

・まぁ〜数メーター先を歩いてた、ごっついおっちゃんに、
 呼び込みのおばちゃんが進路を塞いでたらば、
 真坂の私服警官だったという、
 笑えた光景なんてのもありましたっけかねぇ〜。
(2013.02.02)

●さぁ〜て2月ですねぇ〜。
◆リアクション。
・本年度の年末年始が、かなり以前の事のように感じられる一方で、
 2月かぁ〜、もう〜1か月経ったんやなぁ〜が混在する今日この頃。

・あるコマーシャルのあるバージョンを、高校の頃に初めて目にしてたんだか、
 それ以前から目にしてたんだかなんては定かじゃありませんが、

 そのCMの画面の拝啓に、
 「あれぇ〜ここって、うちの学校じゃないとぉ〜」ってな自宅を経ての
 翌朝の学校での

 「あれ見たぁ〜」、「やっぱそう思ったろう〜」、
 「あの辺りじゃないかねぇ〜」、「でもいつ撮影したっちゃろうかぁ〜」、
 ってなピーチクパーチクに、

 撮影を目撃してたらしいある部員の、
 学校が休みの時だったという、いつ頃ってな話に舌打ちでもしつつ、

 「まぁ〜おったらおったでしゅうしゅうがつかんかぁ〜」やら、
 「そもそも、何でうちの学校が撮影場所に選ばれたんやろかぁ〜」、
 「もしかしたら卒業生がからんどっちゃろかぁ〜」ってな具合で、

 校名は変わってたものの、同じ高校にかよってたと聞く、
 同僚さんのお子さんがらみで耳にしてた、
 追々触れちゃうつもりの関連話で一盛り上がりってな、いつぞやの送迎バス時の、

 「しっとったぁ〜あれって誰々先生よぉ〜」なんかには、
 全国番だったように思う、当時でも懐かしめてた、あるキャラクターだったもんで、
 「まじですかぁ〜!へぇぇ〜」だったですもんねぇ〜。
(2013.02.01)

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