2013年03月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編63)
◆2月後半に掲載した内容の続きになります。
●涼しき季節の暖納涼。
・季節の深まりに、リビングもストーブを欲してた頃、
 勝る野生の本能にほっとしてたという、
 唯一心配してた御転婆チャチャと、その石油ストーブ初対面時の
 こりゃ〜なんじゃろかぁ〜ってな表情緩む葛藤光景。

・そんなこんなの、ストーブ上の薬缶の熱唱も、
 ストーブの前に座り込んで暖を取るチャチャの姿も
 リビングに確りと馴染んでた、一安心ってないつぞやの夕食後だったでしょうか、

 ドアを少し開けた状態の2階の自身の部屋で、
 風呂の順番待ちってな感じで、何かしらの音源を耳にしながら、
 こたつに潜り込んでうつらうつらしてると、
 「おぉ〜この時間帯に上がって来るのは珍しいねぇ〜」ってなチャチャの姿が。

・そしておもむろに、胸辺りに上がってきて、
 こちらに顔を向けて落ち着き出したもんで、
 こたつ布団でもかけて暫し撫でつつの、
 何か違和感を感じるチャチャの雰囲気に、

 「なんかきつそうやねぇ〜、これって熱がないかぁ〜」
 「気のせいかなぁ〜、でもなんか気になるよなぁ〜」、
 げぇ〜真坂あん時のシャンプーってな事はないよねぇ〜、
 やっぱ濯ぎが足りなかったかいな〜、なめたくりよったけんねぇ〜と、

 いわゆる、こちらもお試し手探り湯ってな、初入浴時に使ってみてた、
 思考巡りの末の人使用のシャンプーってものが、
 どこか頭の片隅から抜けてなかった事もあってか、

 風呂に入れてからどんくらい経つかいな、あれぇ〜いつやったっけぇ〜、
 そんな時に1階の階段の下から聞こえてきてた、
 「はぁい風呂〜〜、聞こえたねぇ〜」」。

・そんなアナウンスに、一先ず返事でもして、撫で撫でしながら、
 「取りあえず明日病院に行ってみとこぉ〜、ねぇ〜チャチャー」と、
 胸の上のチャチャに語り掛け、体でも起こし、チャチャを抱えて1階へ。

・そんな流れで、
 居間のソファーの上に、抱えてたチャチャを移し
 こたつでくつろぐ家の者に、チャチャの熱っぽさでも伝えてみれば、

 「えぇ〜そうかねぇ〜」やら、
 「前に病院に連れていった時、
  平熱は人より高いとか言いよらんかったっけぇ〜」やら、

 1人の者が、急に気になってきたのか
 「そういやぁ〜こないだ、外の床下に置いとった庭木の消毒が
  ちょっとこぼれとったっちゃんねぇ〜」ってなぼそっとリアクションに、

 「えぇ〜そりゃいつの話ね〜」、
 「 なぁんでそんな所に消毒を置いとるん」ってな展開で、
 熱が出てるのかどうかもはっきりしないままに、心当たりが1つ増え、
 「どうする〜計ってみる」ってな家の者への一言なんかにゃ〜、

、「チャチャの体温をね〜」ってな返答と共に、
 初診察時の、「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」とチャチャも固まる、
 しゃきっと伸ばした尻尾の付け根の、無防備となってる、「控えおろう〜」への、
 自分も予想してなかった初検温がプレゼントされちゃってたという、

 受診してた動物病院の奥さんからの、そんなサプライズ検温に
 何とも言えない表情で、伏せる事なく尻尾をお股に挟み込み、
 確りとお尻を隠しちゃってた、そんなチャチャの滑稽な姿でもよぎらせつつ、

 「計ってみるって〜どれでね〜、家のでお尻でね〜、やめてよぉ〜」ってな感じで、
 「そんなら一応明日連れてってみよう」ってな話で
 居間を後にしての、回ってきてた順番の湯船の中で、
 シャンプーじゃなかったって事かいなぁ〜、

 今頃になってとかもあるんかねぇ〜、どっちかいなぁ〜、
 どっちでもないんかいなぁ〜どっかで何かお食ってきたんかいなぁ〜、
 そもそもからして、俺の気のせいかぁ〜、
 まぁ〜それに越した事はないんやけどねぇ〜ってな具合で、

 その時にはしゃきっと伸びてたんだかどうなんだかで、
 尻尾の付根の控えおろう〜へは、
 1つしかなかったという家の体温計は流石に使えず、
 一先ずほっとさせられちゃってた翌日だったわけなんですけどねぇ〜。
(2013.03.28)

●とある日の散策。
◆電動アシスト。
・「上り坂がきついから」とか、爽やかに返答されちゃってた、
 運動不足解消とやらの殿堂アシスト自転車チョイスに、
 思わず苦笑いってな、いつぞやの事でも懐かしみつつ、

 お見かけしなくなってからずいぶん経つなぁ〜といった、
 表情緩む連想光景でも簡単に触れてみちゃえば、
 背後から近づく電動音に振り返ってた住宅地内の道での事。

・その電動車いすの方や、その背後の一般車に煽られちゃってたもんで
 「あぁ〜すいません、どうぞどうぞ〜」と道の反対側によけてみれば、
 もうちょっと壁寄りを走ってもらえんでしょうかぁ〜ってな、

 クラクションを鳴らすに鳴らせず、抜くに抜けずの
 後方の車は何でつかえてるのかがよく判らなかったようにも思う、
 そうは遭遇しない様な理由での、一般車たちの数珠繋ぎ。

・正にその方が自動車たちを引き連れてるというか、
 我が道を進んでるといいましょうかで、
 あんたらぁ〜あたしについてらっしゃい〜ってな、思わずクスッ〜の、
 なかなかの光景でも堪能させてもらっっちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.03.25)

●気象連想。
◆気まぐれと科学。
・早まる満開時期での、花見がらみのてんやわんや情報だとか、
 煙霧や、暴風雪やらホワイトアウトってな
 耳馴染みのなかったフレーズが印象に残る中、

 ありゃぁ〜10数年ぐらい前にはなりますかねぇ〜、
 季節的には1つ前といった、「はあ〜店ん中はやっぱ温いねぇ〜」と、
 時間潰しがてら、キョロキョロ、チョロチョロと体を温めてた状況での、
 いかにピチピチの売り子さんでもさすがに試食はご遠慮しちゃってた、
 えぇ〜あぁた〜今って冬まっただ中よぉ〜ってな、新商品なるアイスキャンディー。

・仲間内での、「今頃アイスって売れるわけぇ〜」ってなリアクションに、
 「今時の部屋は暖房がきいてるけんが年中らしいよぉ〜」、
 「へぇぇ〜」ってな会話をふと思い出しちゃってた、
 いつぞやの気象商売がらみで耳にしてたという、
 気温で変わるらしい売れる種類。

・そんなこんなで、
 別時期に耳にしてた同じ店舗話ってのが、
 幼き見ず知らずの子の気まぐれ話というわけでして、

 お菓子をねだるも買ってもらえぬ状況を、何気に眺めてたらば、
 親の姿が見えなくなった所での、
 あちゃぁ〜ってな、売り物を開封しての一口試食。

・そして、何事もなかったかのように棚に戻し、
 「行くよぉ〜」ってな声で、親元へと戻る光景に遭遇しちゃってたらしい、
 「たまに開封されてるお菓子ってのはこういう事なんやねぇ〜と思ったもんねぇ〜」、

 「そんな事あるったいねぇ〜、けっこうおるんかねぇ〜、それとも常習かねぇ〜」、
 「たぶん親も気づいてないっちゃなかろうかぁ〜」、
 「でもお菓子の香りが口からせんかねぇ〜」

 「えぇぇ〜どっちやろかぁ〜」
 「まぁ〜満たされとるから我慢がきくとか、幼い頃はお金もかからんからとか、
  程度の方は判らんけど聞くもんねぇ〜」ってな会話でもしてたという、

 話す側でも、相手からの同じ話でも、聞く側のテンションやら、
 話す当人のその時々のテンションなんかで、印象の展開ががらっと変わる、
 あららあ〜やら、どっちが本意なん〜とか、どうでもよかったりやら、
 真意を読み取れなかったり、勝手に察しちゃえたりやらで、

 いつぞやに耳にしてた、顔を出すのを引っ張り過ぎちゃったもので、
 見事にそのお子ちゃまの方から忘れられちゃってたらしい、
 空しき、「いないないバー〜」笑い話でも懐かしみつつの、
 世は不思議一杯ってな気まぐれ連想なんですけどね〜。
(2013.03.23)

●掲載を始めた日。
◆5年目突入〜。
・掲載を始めた当初なんてのは、出くわした興味のある記事を、
 転載という事を伝えておけばいいものかと何度か触れてたもんで、
 ありゃぁ〜これも無断って事かぁ〜と、
 慌てて経緯を伝えるはめになっちゃってたという、

 せめてものお詫び代わりとばかりに、
 何かしらの暇潰しにでもなれば幸いと紹介しだしたような感じの、
 エピソード中毒ってな内容の、フレッシュルームコラムといった所でしょうか。

◆フレッシュルームコラムの掲載は不定期。
 内容については、コラムとは名ばかりの、その時期などから連想をしてみた、
 当たり障りのない体験談をメインに、
 月末辺りには、黒猫チャチャを掲載中。

 基本的に、ひねくれたフレーズを好み、
 時には、偉そうな主張や毒舌、教訓じみた内容や、川柳もどきを、
 いわゆる自己満足といった感じで掲載しています。

・しかしまあぁ〜、
 世間話にゃ事欠かない世の中ですよねぇ〜。
(2013.03.21)

●ミュージック。
◆懐かしきわんショット。
・学生の頃の、庶民の録音、ダビングといえば
 世の中にはカセットテープしかなかった時代。
 楽曲の種類の波よりも、
 いろんな人が混ざってるダビングテープの方が馴染めないというような、
 いつぞやの同級の者とかもいた中で、

 自分は混ざろうが同じ人だろうが、
 テンションが入り乱れちゃってる方が聞きづらいとか言ってたという、
 そんな当時から、購入するなり、レンタルするなりで、
 CDアルバム内の楽曲を自分で選べんもんかなぁ〜と小言でも言ってた、
 懐かしきそれぞれの統一感主張。

・まぁ〜恥ずかしいやらビックリやらの、ミュージック関連エピソードも、
 いつぞやにはいくつか触れてきてたわけで、
 「そこに行くなら、人が写ってない写真も何枚かいいかいな」と頼んでたらば、

 一緒に行ってた者がカメラ視線で、
 フレーム内に必ず入り込んでくるやら、
 その当人が写す時には相手を気にしないやらで

 真面な写真は、「もうちょっとこっちぃ〜、取るよぉ〜」と背景をバックに、
 頼んでた者が、その当人越しに写したもののみという、
 いつぞやの笑えた土産話ってのも、なんか思い出しちゃいましたねぇ〜。
(2013.03.19)

●一先ず。
◆鉄道連想。
・スピードアップってのが16年ぶりと聞く
 TGVと並んでの、最高速度運転320キロってな
 E5系(はやぶさ)やら
 こちらも300キロ運転へとスピードアップと聞く、
 車体が茜色という、E6系(スーパーこまち)。

・詳しくもない上で更に触れるのもなんなんですが、
 前日の深夜には、梅田から札幌へと仕事納めってな、
 定期貨物列車 EF510だったり、

 計5路線が乗り換えなしになると聞く、
 その地下化して直通となるらしいレールの、
 金色のボルトでの締結式ってものでも耳にしてみりゃ、

 ほんじゃまぁ取りあえず〜ってな、
 締結式終了後の、早々の確認光景が目に浮かぶ
 土地勘のある者たちの会話に、ただただなんのこっちゃ〜。

・通勤通学なんかで利用させてもらってた西鉄なんかで言えば、
 高校の頃の三者面談かなんかの帰路時だったでしょうかねぇ〜、
 「おぉ〜なんじゃ〜この車両〜」ってな、

 車両基地から出てきたばかりの、特急用の新車両に出くわし、
 ホームにいた駅員さんからのお初話に、
 へぇぇ〜なんかしらんけどラッキーってな具合で、

 先ずは大牟田方面へ各駅停車で慣らし運転という、
 これから何往復かするらしいその新型新車両の、
 初めてのお客の中の1人になっちゃえてたんでしたよねぇ〜。
(2013.03.16)

●靴の記念日。
◆一先ず羅列。
・下駄箱に飾られちゃってる靴たちを前に、
 何足の靴を、履き潰すまで履いてきたんだろうかといった、
 改めて思い返せば、けっこう印象に残ってるもんだなぁ〜、
 たいがいの色は履いてきたなぁ〜ってな靴の記念日。

・いつぞやの番組なんかでの、
 犬の世界にもいろいろおるなぁ〜ってな、
 靴の中に鼻を突っ込んでの、
 プシュンってな事を繰り返す笑えた犬やら

 患者さんの靴を隠しまくり
 すんなりとは帰らせなかったように聞く、
 支払後の捜索イベントってな、
 知った方の、昔飼ってたらしい犬話だとか、

 数日しか履いてなかったという、おニューのブランドシューズが、
 宴会が終わると、くたびれた同じ靴と入れ替わっちゃってたらしい、
 見ず知らずの先客に、きれいな方を履かれて帰られちゃってたという
 そういう事も頭に入れとかないかんのやねぇ〜ってな遭遇話だったり、

 派手な色やなぁ〜自分は履ききらんわぁ〜と、
 暇潰しがてら食い付いて眺めてたシューズを、
 プレゼントを考えてた感じの通りすがりの女性に勘違いされ、
 自分が、あぁ〜どうぞどうぞ〜と、その場を離れると、

 主張出きなさそうな雰囲気を醸し出す男性の方が、
 苦笑いを浮かべるはめになっちゃってたという、
 その後の展開はどうだったんだかといった光景なんてのも、
 何気に懐かしめちゃってるわけなんですけどねぇ〜。
(2013.03.15)

●新たな春便り。
◆桜咲く。
・お互いにそれぞれの大当り〜というような、
 玄関で三つ指ってな幻想でも抱いてたんやなかろうねぇ〜、
 まぁ〜判らんじゃないけどねぇ〜ってな具合でからかってたという、
 日本人女性にどんなイメージを抱いてたんだかで、

 美味しい美味しい〜やら、なんだかんだと色々と煽てられ、
 「自分の国の人よりも何もしないよぉ〜」ってな小言でも聞かされて、
 笑わさせてもらっちゃってた事でも懐かしみつつ、
 日記がてらの独り言ぉ〜。

・福岡が全国の1番乗りだったように聞く、
 同日の午後には宮崎もってな、
 桜のソメイヨシノからの開花便りが
 前日の13日に伝えられてきてたようでしたねぇ〜。

・標準木なんだか、標本木なんだかで、
 開花したばかりの数厘の花ってのも、
 本日の涼しさには、鼻水でもすすっちゃってるんじゃないでしょうかねぇ〜。
(2013.03.14)

●天秤。
◆お財布連想。
・ある意味で便利ではあるものの、数字だけが移動する財布の中身といった、
 使った実感無き、今時の感覚ってものが好めないままに、
 ちょっとした運賃の支払いに関しては、快適さを実感させてもらってる今日この頃。

・改めて思い返せばいろいろとよぎってきちゃってる、
 追々触れるかもしれないといったお財布エピソードってな具合で、
 いつぞやに触れてた、記憶の上で1番古いものでも取りあえず1つ。

◆お財布ショット。
・確か小学1年の頃だったでしょうか、
 暖かい時期のある朝の事、
 学校に行ったら、売店で忘れずに買ってくるようにと、消しゴム代として、
 50円玉が入った自身の小さな小銭入れを手渡されてたわけなんですよね。

・しかしながら、回して遊ぶ姿に、このまま手に持たせてると、
 必ずどこかに落してしまうと思ったそうで、
 「ちょっと貸してごらん、ここに入れ取るから、忘れんごと買いなさいよ」、
 といった感じで、一先ずランドセルの中へ。

・ところが、これもまた消しゴムを買うのを忘れて帰ってきそうな気がしたようで、
 考えた末に、小銭入れの長めのひもを、
 ランドセルの側面に結びつけて見えるようにし、
 売店へ行くことを忘れないよう意識付けさせようとしてみたようなんですが、

 それがお気にめさなかった当時の自分は、
 小銭入れを手に持って学校へ行くと言い張り、
 結局の所は、その主張を貫き通し、「落としなさんなよ」という念を押す声には、
 聞いちゃいないといった軽い返事で意気揚揚と玄関を出たわけなんです。

・いつもどおりといった感じで近所の友達と合流し、学校へと歩き出して間もなくの事、
 両サイドが水田になっている道へと差し掛かった頃なんかには、
 ふと気付けば、小銭入れを握っていた手というのが、案の定ってな感じで、

 人差指1本だけを立てて小さな円を描いてたという、
 無意識のうちに小銭入れのひもに指を引っかけて、
 ぐるぐる回しちゃってたというようなわけなんですよね〜

・まぁ〜だいたいどうなってしまったかなんてはご想像通りではあるのですが、
 この小銭入れの行き先ってのが、ちょっぴりひねくれちゃってたというようなわけで、
 ようは、両サイドが水田という道が終わって、

 一軒目の道沿いと言うか壁沿いと言うかで、
 どこにでもあるコンクリートの蓋がなされてた側溝の中へと
 わざわざホールインワンしてくれちゃってたという、

 事もあろうに、あのコンクリートの蓋のつなぎ目にある、
 小さな楕円形の穴ですからね〜、
 穴の数が道沿いにたくさんあったとはいえ、見事過ぎるそのショットに、
 居合わせた者たちで、「あぁー〜」ってなハーモニーを奏でちゃってましたもんね。

・そして、側溝の蓋がはずせず、小銭入れが拾い上げられないと理解するなり、
 単純に怒られるといった感じから、その場にしゃがんで、
 側溝の穴に指を突っこんだまま涙の大熱唱をご披露しちゃってたという、
 確か、家からの距離というのが、100メーターとちょっとぐらいだったでしょうかね。

・その後の展開としては、「呼んでくる〜」ってな具合で、
 1人が大熱唱中の自身のアパートへとダッシュさせられ、
 そして、再び50円を手渡されるはめになっちゃってたという、

 当時の自身の事を今更なんですが、他人事のような感じで一言、
 まぁ〜意気揚揚と玄関を出てから小銭入れを無くすまでの早い事ぉ〜。
(2013.03.12)

●時を超えて。
◆3.11。
・被災地からの宅配便りに、届けてくれた業者さんと、
 玄関先で互いに表情を緩まさせちゃってた事がふとよぎる、
 ようやく繋がった電話に、安否確認に続けて、
 自分たちよりも詳しいのだろうと、原発の状況でも聞いてみれば、
 何も知らされてないというか、当然といった会話程度の情報源というかで、

 現地の人の方が何も把握できてなかったという、
 慌て声で、逆に原発について尋ねられるも、
 たいした事を伝えられぬままに見事なタイミングで通話が切れちゃってた
 「親類やお知り合いはおらっしゃらんかったですかぁ〜」ってな
 当時の暫しの、会う人会う人への会話始め光景。

・ラジオで伝えられ出した名前に耳を傾けるも、
 画面上で、次々と一言と共に手を振る姿ってのも、
 読まれるのか映るのかどうかも判らない状況下では、集中力は続かず、
 聞き返す事も見返す事も出きぬ状況に、
 あらぁ〜今のは〜ってな事が何回もあったですもんねぇ〜。

・まぁ〜そんなこんなで、ありゃぁ〜どこの話だったんだかで、
 小学生ぐらいの、翼をくださいの合唱光景だったでしょうか、
 一生懸命歌う1人の子の、ずり落ちてくマスク話ってのは
 耳にしただけでも、思わず表情がゆるんじゃいましたねぇ〜。
(2013.03.11)

●トンネル景色。
◆関門国道海底トンネル連想。
・子供の頃に、初めて海底トンネルと耳にした時なんかには、
 当然のガラス張りの壁や屋根ってな、
 サファリパークの海底番をイメージしてたようなもんなんですが、

 水圧といった知識が入ってくると、流石に全面ガラス張りとはいかんやろう、
 ちょこちょこと覗き窓があるぐらいなんかなぁ〜といった感じでの、
 あらぁ〜、えぇ〜ってな車窓の景色だったんですよねぇ〜。

・ってな具合で、ふとよぎってきちゃってたのが、
 学生時代の私鉄電車帰路時なわけでして、
 降りるホームと乗り込むホームが分けられてた、
 乗り換え、折り返しってな車両での事。

・毎度毎度の学生溢れるホームや階段に、
 「どうせこっちも開くけんが待っておこう」ってな閃きで、
 クラスの者2人でアナウンスを無視してたらば、
 開かぬドアに、「お前たちゃぁ〜」ってな迫る声。

・どうやら車掌さんに姿を見られてたようで、車両内に閉じ込められ、
 もしかして同じ学校の卒業生〜ってな直観やら、
 何々 何ぃ〜 そげんおこらんちゃさぁ うわうわうわぁ〜ってな具合で、、

 車窓からの視線でもたっぷり浴びながら、
 中程の車両より、運転席の方へと小走りで逃げ込み、
 背後に迫る、体格宜しき車掌さんに慌てながら、

 「ちょっとそこから出させてください」と扉を叩き、
 状況を察した運転手さんからも笑われちゃってたという、
 一先ず感謝しながらほっとさせてもらっちゃってた、
 景色宜しき車両トンネルだったわけなんですけどねぇ〜。
(2013.03.09)

●リサイクルエピソードも交えまして。
◆花粉症記念日連想。
・げぇ〜これ明日また使うつもり〜、やめてよねぇ〜ってな、
 テーブルの上にたたまれて置かれてる、洗ってどうのこうのといったレベルじゃない、
 その使い捨てマスクでもつまんでポイ〜ってな
 まぁ〜過敏に色が変わられちゃっても、表側が色付かれててもなんなんですが、
 程良いレベルで裏側に色でも付かないと、数日は使っちゃいそうな雰囲気だったり、

 独特の香りに、空気清浄器兼加湿器を疑うも、
 表示ランプがそれを示してないとばかりに、なかなか聞き入れない、
 ありゃぁ〜センサーの表示の信頼の方が感覚を上回っちゃってるがぁ〜、
 おいおい〜機械のセンサーも、自分から出る香りの方は判ってないぞぉ〜ってな、
 面白い光景に苦笑いといった具合で、

 ふとよぎってきてたのが、
 以前触れてた、ニュースを見た者から耳にしてた2つの話でして、
 こちらはおそらく低学年だったんじゃないかとの事でしたが、
 新型インフルエンザによる休校が解除された、 ある小学校の教室の様子なんかじゃ、

 教室のテレビを通して校長先生が話してあった中での、
 付けたり外したりと落ち着かない子だとか、
 付けているけど息苦しいのか、パカパカしている子。
 取りあえずはマスクは付けているけど、口だけを隠し鼻が出ている子や、
 ただ顎にかけているといったような子など、

 まあ〜何ともコメントのしようがなかったわけなんですが、
 とにかく聞いただけでも、いろんなマスクの付け方をしている、
 可愛らしい生徒さんたちの姿が容易に浮かんできてしまい、
 こちらも思わず笑ってしまっちゃってたですもんね。

・そしてもう1つが、駅での帰省時光景ってなわけでして、
 久しぶりの再会風景といった感じだったでしょうか、
 1人のおじいちゃんが、マスクを付けた4〜5歳ぐらいのお孫さんを、
 ホーム上で「高い高い」と抱き上げた時の事、

 そのお孫さんが何を思ったか、
 自分が付けていた湿り気のありそうなマスクを手に取り、
 「はぁ〜い、オジイチャン」といった感じで、
 手の塞がれているおじいちゃんのお顔へ、
 有無を言わさず付けてあげちゃってたという、

 そのマスクの裏表が、どちらだったかなんては判りませんが、
 聞いてるだけで、思わず「うへぇ〜」ってな声が出ちゃってた、
 まあ〜とにかく、何と言いましょうかで、お孫さんから強烈なプレゼントを、
 会って早々にもらっちゃってた光景に
 一笑いだったわけなんですよねぇ〜

・そんなこんなで、確か終息するかどうかといった時期の、
 火山灰がらみで漏れ伝わってきてた、
 マスクを仕入れようかどうしようかと悩んであった業者さん話ってのが、
 ありゃぁ〜去年でしたっけ〜一昨年でしたっけ〜ってな中、

 PM2.5ってなフレーズもメジャーデビューってな具合で、
 次いでとばかりに、再びの、
 気候しだいの風任せ、赤鼻の鼻たれマークでお馴染みの、
 花粉専用、気まぐれむりやり宅配便より。

 ◆独り占め マスク群がる 鼻の蜜。
 ◆鼻のふん 働き蜂は 請け負わず。   
 ◆トナカイが 鼻たれ配る いらぬ品。  
 ◆泣ける品 むりやり配り 友増やす。
 ◆我先と 花粉が競い 風を読む。    
 ◆風に舞い タイプ探すも 運任せ。
 ◆花粉にも 共に泣きたい 人がいる。  
 ◆タイプだな 花粉浮かれて 汁となる。
 ◆撒き餌に 暇な抗体 踊り鳴く。    
 ◆抗体よ はしゃぎ過ぎだ 迷惑だ。
 ◆図に乗るな 花粉ごときが 偉そうに。 
 ◆何様だ 花粉にだって 夢はある。
 ◆免疫よ 誰の見方だ 考えろ。     
 ◆免疫に 弄ばれて ゴミ箱へ。
 ◆無駄な金 使わせよって 花粉ども。  
 ◆喜ぶは 容易に浮かぶ 対処業。
 ◆縁ないが どなたのための 樹木かな。
 ◆世の仕組み 花粉さま様 手を合わす。
 ◆その時期の 顔を隠した 初訪問。   
 ◆怪しさと お気の毒さの 分かれ道。
 ◆放水車 鼻の炎症 役立てず。     
 ◆目汗無く 急に垂れ出す 鼻洗い。
 ◆免疫よ バケツ抱えて そこ立ってろぉ〜。
(2013.03.07)

●御転婆娘。
◆弟の日ってな事で取りあえず。
・姉妹、兄弟という呼び方がある中で、
 どちらが男女にしてみても、混合タイプがなんかしっくりこないという、
 それぞれの国ってのはどうなんだろうかといった今日この頃。

・「あの時は、本当にお姉ちゃんが怖かった」と笑わせてくれてた、
・「弟にはついているのに、なぜ自分にはついていないのかと言った質問に、
 誰が応えてたんだかで、

 お姉ちゃんが、お母さんのお腹の中にいる時、忘れてきた物を、
 弟がつけてきたような説明を、ある意味で納得してしまい、
 「かえせ、かえせ」と、お姉ちゃんに暫く追っかけ回されてたと聞く、

 以前触れてみてた、知った者の幼少期話でもよぎらせてたらば、
 ある幼き姉妹の妹の方でしたかねぇ〜、
 耳にしてから7〜8年は経つでしょうか、

 どこで覚えてきてたんだかで、
 身内男性群の急所をいきなり掴み、
 ビックリする姿を「キャッキャキャッキャ〜」と喜ばれちゃってたと聞く、

 加減をしらないは、油断も隙もありゃしないは〜ってな、
 立派な御転婆娘に育っちゃってるんでしょうかねぇ〜といった、
 弟の日から連想しちゃってたよぎり話なんですけどね。
(2013.03.06)

●啓蟄。
◆女性長老の春便り。
・確か今年でしたよねぇ〜、いつでしたっけぇ〜耳にしてたのは〜と、
 ムズムズ、ゴソゴソ、 以前の記事を覗き込んでみてたらば、
 先月の23日だったようですねぇ〜、
 ギネスとして伝えられてきてたのは。
・こちらも115歳になられたんですねぇ〜
 いやぁ〜なんか潤されちゃいますねぇ〜。
(2013.03.05)

●桃レンジャー。
◆和歌が舞う 桃の節句に 時を酔い 牛や飛梅が 反芻教授。
・地元太宰府では、曲水の宴といった中、
懐かしき、梅干し食べてスッパマンってな
 ふとよぎる男子5人での5連ジャー遊び。

 1番年下の同じ者が必ず桃レンジャーになってしまうもので、
 泣かれて家に帰られ4連ジャーになっちゃってたという、
 されど回ってくるは桃レンジャーってな具合で、
 再び泣かれて、ならばとショッカー役でご機嫌をとってた、

 改めて思い返せば、毎度毎度、
 どんなシチュエーションが繰り広げられてたんだかで、
 幼き頃には、5連ジャーのバイクを作ってた所に、
 散歩がてら見学しにいってたらしい事を聞かされるも、
 「へぇ〜全く覚えとらん」ってな展開になっちゃってたですもんねぇ〜。
(2013.03.03)

●3月でござんすかぁ〜。
◆ゴールどこ〜 風も汗かく 春一番。
・九州南部、奄美は先月の4日だったんですねぇ〜ってな
 九州北部、中国四国、関東に伝えられてきてた、
 弥生の初日の春便りってな 春一番。
・今朝なんてのは、そういう事だったんですねぇ〜ってな具合で、
 風が窓をノックする音に目を覚まさせられちゃってたですもんねぇ〜。
(2013.03.01)

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