2013年04月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編64)
◆3月後半に掲載した内容の続きになります。
●いくつかの一安心。
・夕食後のお風呂の順番待ちってな時間帯に、
 2階の部屋のこたつでくつろぐ自分の胸の上で、
 チャチャが何かを訴えてきてた感じに、
 一緒に居間へ下りての検温話で一盛り上がりってな翌朝を迎え、

 居間のソファーの上のチャチャでも撫でながら、
 「行きたくなかろうけどねぇ〜、ちゃんと診てもらっとけよぉ〜」、
 「そんじゃぁ〜行ってきまぁ〜す」と居間のドアノブに手をやっての、
 チャチャを再び眺めながらの念押しってな、

 「そんじゃぁ〜忘れんごと連れていっとってねぇ〜」、
 「はいはい〜判った判った〜何回も言わんちゃわかっとる、さっさと行ってき〜」、
 「なぁんか行くかどうかあやしいけんが何回も言いよるったい」、
 「ちゃぁんと連れて行くって〜」ってな具合で帰宅してみりゃ〜、

 どげんやったぁ〜と聞く前の、居間に入るなりの、
 「入院でぇ〜す」に、「えぇ〜入院〜」、
 「どげんあったとぉ〜」、「肝臓の数値がえらい高かったげな〜」、
 「やばいんかね〜、大丈夫とよね〜」。

・「まぁ〜大丈夫っちゃろ〜ほかの事は何も言われんやったし」。
 「よかったねぇ〜、ほんと連れていっとってよかったよねぇ〜」、
 「って事は、やっぱなんかいらんもんを食べたって事よねぇ〜」。
・「でもよお気が付いたねぇ〜」、「いやなぁんかきつそうにしとったけんさぁ〜」。

・そりゃぁ〜こっちは風呂に入れた時からシャンプーの事が気になっとったけんたい、
 床下の消毒かいなぁ〜、シャンプーかいなぁ〜、それともよそでかいなぁ〜、
 ってな事でもよぎらせながらの、「取りあえずは一安心やねぇ〜」。

・「ほんじゃぁ〜やっぱ血を取って検査したわけ〜」、「そうよ〜」、
 「猫の採血って、どっから取られよったぁ〜やっぱ腕からねぇ〜」、
 「背中の方から取られよったごたるねぇ〜」、「へぇぇ〜」、
 「おとなしくしとったね〜チャチャは、「ウーン、だまぁっとったよ〜」などなど、

 2度目となる動物病院話なんかで暫し過ごし、
 「やっぱおらんならおらんで、なんかあれやねぇ〜」と、
 チャチャの存在というものを実感しつつ、

 「今度の休みの時に、俺も様子を見に行きたいなぁ〜」とか言ってたらば、
 後日、何度か様子を伺いに行ってた家の者から、
 「帰った後が大変だから、退院まで遠慮してもらえないでしょうか」、
 ってな獣医さんの話を聞かされ苦笑い。

・そして、食事には全く手をつけないようで、点滴オンリーとの話に、
・「うちんとよりもよっぽどいいキャットフードもらいよっちゃけどねぇ〜」、
 「ありゃぁ〜そうねぇ〜」と、察してしまえるチャチャの心境話でもしてたらば、

 「あぁ〜それから、避妊手術の話もしてきたもんねぇ〜」、
 「えぇ〜手術〜」ってな、更なる展開話に、
 やっぱりしちゃうわけぇ〜ってか、もうそんな時期が来たわけぇ〜だったわけで、

 「一緒にすませてた方がよかろうと思ってね」。
 そっかぁ〜、退院してきて、また入院ってのもあれだしなぁ〜、
 「そんじゃぁ〜いつするわけ〜」。

・「肝臓の方が良くなってからげな〜」、
 「何か月ですかぁ〜とか言われたけど、
  チャチャがいつ生まれたか判らんもんねぇ」。

 「こんな気性だからいい母親になると思うんですけどねぇ〜
  とかも言われたけどねぇ〜、
  そげぇ〜ん、何匹もは〜飼えんしねぇ〜」などなど。

・そんなこんなで、「チャチャは明日やったかねぇ〜」とか、
 翌日を迎えての「今日かぁ〜、何時頃からかいなぁ〜」、
 そして、何日経ってたんだかで、「明日退院できるってよぉ〜」
 「ああ〜そうねぇ〜」と翌日迎えて帰宅しての、

 一先ずの自家用車等々の帰宅待ちってな、
 「ああ〜帰ってきた〜」、「そうね〜じゃぁ〜迎えに行かないかんねぇ〜」と、
 キャリーケースを前にしての、「誰がついて行く〜」。

・「みんなで行ったらストーブも消していかないかんから、
  あんたたちは、ちょっと留守番しとってぇ〜支払もあるし〜」と、
 暫しのチャチャお預けでもくらって、

 門の音に、「ああ〜帰ってきたごたるねぇ〜」と玄関へ出迎えに行っての、
 何とも言えない声を出してきた襟巻きチャチャコに、
 「おおぉ〜帰ってきたねぇ〜チャチャー、おかえりぃ〜」と、
 たまらず、顔や頭を包み込むように撫でまくっちゃってたんですよねぇ〜。
(2013.04.28)

●ルーツ。
◆拾得物。
・早々の2度目の絡ませ連想話ってなわけでして、
 ありゃぁ〜いつの事でしたかねぇ〜、
 温泉にも入り、夕食も済ませた、
 跡は寝るだけといった、帰省先での団欒タイムでの事。

・電話だったかピンポンだったか、
 自宅の車庫の、その自家用車の後輪の所で人がたおれていたらしく、
 「引いてしまったんやろか〜、怖くて一人じゃ見きらん」といった、
 ご近所さんのパニック報告に、
 面識の無い自分たちも、なんだなんだ〜の野次馬参加。

・話によれば、
 ちょっと車で出ようと車に乗り込み、
 エンジンかけてサイドミラーでも覗き込んだら、
 人の頭がこんばんは〜だったもんで、さぁ〜大変、
 ってな状況だったようで、

 「どぉ〜せ、どっかの酔っぱらいやろう」とか言いながら行ってみれば、
 車庫に頭から突っ込んでる車の後輪に
 逆車止めみたいな感じで、呑気にくつろぐ、
 身軽な格好のおっちゃんの姿が。

・そして、「警察にはまだ」ってな返答に、
 1人が連絡に戻ってた中、
 「ったぁく〜なんの夢でも見とるんかねぇ〜」

 「エンジンでもふかしてやったらぁ〜」
 「あま噛みみたいに、かるぅ〜くタイヤで踏んじゃるってのは」、
 「あま踏みってね〜」、

 「っにしてもコンクリートの上でよう寝とられるねぇ〜」、
 「いやぁ〜、知ってる小柄な女の子なんかは、
  自宅前の溝に横向きでスッポリはまって、
  朝まで熟睡しとったらしいもんねぇ〜」、

 「えぇ〜呆れたぁ〜朝までねぇ」、
 「それにしても、靴とかどこで脱いで来たんやろうかぁ〜」、
 「ぱっと見た感じじゃ〜そこら辺りには無いしねぇ〜」、
 「ちょっと見てこうかねぇ〜」、「よろしくぅ〜」などなど、暫しのやれやれ観賞。

・そんなこんなで、「忙しいとかなぁ〜」とかかんとか言ってたらば、
 ふと現れた2人の制服警官に、じいちゃんが説明をし、
 そのうんともすんとも言わない車止めおっちゃんを、
 お2人さんが起こした頃だったでしょうか、

 川沿いのガードレールに、すごい間隔で掛けられてたらしい上着やズボン、
 脱ぎ始め地点と思われる靴や鞄を発見し戻って来てたわけで、
 何気なく耳にしてたその距離に、ただただ呆れて大笑い。

 「ほんと夏でたすかったよねぇ〜この人は〜」
 「ほんとよ〜こんな所で固まられとったら、目覚めも寝つきも悪いわ〜」、
 「しかしまぁ〜、なかなかの大豪邸にお住まいのごたるねぇ〜」

 「何せ玄関があそこらしいけんねぇ」、
 「あぁ〜鍵とか落としとらんやろねぇ〜」、「オートドアじゃないとぉ〜」
 「風呂とかよぎっとったら川に入ってしもうとったんかねぇ〜」などなど、
 自分たちギャラリーからからかわれつつ、

 言ってる住所とは、まるでとんちんかんな方向でも指差し、
 じいちゃんにまで、酔ちくれ語でいらんこと言って、御立腹させちゃいつつの、
 警官の「判った判った〜あっちねぇ〜」と一先ずの帰路についてあったという、

 どんな酔い覚ましがまってんだかの、まぁ〜自業自得といった、
 そりゃぁ肝を冷すわなぁ〜ってな〜、懐かしき、テールランプに浮かぶ、
 サイドミラー越しの、夢見るお顔話だったわけなんですけどねぇ〜。
(2013.04.25)

●新たな遭遇。
◆放水。
・「あそこでも地ビールが飲めるみたいよぉ〜どうする〜」ってな、
 地下鉄の1日券みたいなものを購入しながらの、
 「帰りがけの駅の上でいいやぁ〜」とスルーして、
 放浪画家の作品でも一先ず観賞して寄ってみてた、
 昼食時の遭遇中継の日以来だったという、2度目となる屋上だったでしょうか。

・中継だったんだか収録だったんだかで、前日辺りに知った、
 のんべぇっぽいおっちゃんの満喫顔が印象に残る、
 その地ビール会場へと寄ってみると、どれにしたもんかといった種類に、
 一通り眺めての、「試飲セットってないんかなぁ〜」。

・すると前方で不意に賑わいだしたもんで、
 何事かと眺めに行ってみれば、
 どこかの露店のにいちゃんに、おっちゃんがからんでたという、

 まぁ〜事情の方は判りませんでしたが、お気の毒ってな、
 「お前の態度が気にいらんたぁ〜い、俺は客ぞぉ〜」、
 しかもよく見りゃ〜、テレビに映ってたあのおっちゃん。

・「飲ましちゃったらだまるっちゃないん」、おごっちゃぁかぁ〜おっちゃん」、
 などなど、適当な事でも言ってるうちに、露店のにいちゃんに宥められ、
 どこかへと連行されて静かになったところで、
 「さぁ〜て、どれにしよっかなぁ〜」だったわけで、

 「あのぉ〜試飲セットみたいのってないですかねぇ〜、
  全種のビールをちょっとずつつまんで飲みたいんよねぇ〜」。
 「おつまみセットならあちらで購入できますよぉ〜」

 「ああ〜そうですかぁ〜すいませぇん」とちょっとした列に並び、
 いざその旨を伝えてみれば、「いやいやいや〜そっちじゃなくてぇ〜」、
 「おつまみセットはこれしかありません」。

・「えぇ〜そこの人から聞いてきたんですけどぉ〜」、
 はぁ〜おつまみセットって、そのまんまのそっちの方ってねぇ〜、
 やあぁれやれ〜、展望トイレの時といい、れんげ台の時といい、
 遊んでくれよるなぁ〜ここは〜と、

 飲めぬお連れを横にして、地ビールを1種選び
 SLでも眺めながら、次いでとばかりに手でも振り
 「暇やろ〜乗ってこんねぇ〜」と連れでもからかい、
 個性的な味でも堪能しつつ、

 あぁ〜この本やさんの所のトイレだったわけかぁ〜、
 「その辺りはうろつきよったのになぁ、ここは寄りそこねとったなぁ〜」と、
 ようやくの展望トイレマーキングとしゃれこみ、 外観でも見上げ、
 しょうもない会話でもしながら帰路に着いてたわけなんですよねぇ〜。
(2013.04.23)

●土産話。
◆遭遇中継(続き)。
・「ああぁ〜込んどったぁ〜」ってな、
 帰宅した際の、「多かったごたぁねぇ〜」に、
 たまたまテレビで見てたらしい中継での、
 「ああ〜そこ居ったんやが俺たち、どこのチャンネルを見よったとぉ〜」。

・そんな具合で、
 「どんな感じの中継やった〜」、
 「ああぁ〜調理場から抱えてテーブルまで走りよった方ね」
 「あん人、抱えたままつんのめりそうになりよったらしいもんねぇ〜」などなど、

 たまたま機材を手にしてなかった中継すたっふさんが、横を向いて真横にいたもんで、
 唯一声をかけてた局だったという、
 こちらば、れんげのつもりで、ハイヒールみたいなれんげ台を片手にしての、
 おすまし顔での、「どちらの局ですかぁ〜」。

・そんなこんなで、他の局なんかでの、
 お連れさんの、「あの人見た事あるなぁ〜」やら、
 こちらの、「この人の声聞いた事あるねぇ〜」ってな小声での、
 「どこの局やったかいなぁ〜」、「何の番組やったかいなぁ〜」。

・そんな中、 中継が終わると、「お騒がせしましたぁ〜」ってな、
 通る声な上でのお仕事テンション後の、その畏まった店内に、
 レポーターを1人残しての撤収だったもんで、

 中継用と思われる1人の臨時スタッフや、暫しの完食タイムといった、
 その1人残されたレポーターたちの、気まづそうな雰囲気というか、
 浮きまくっちゃってた光景ってのが、
 昼食よりも味わい深き、土産話になっちゃってたわけなんですけどねぇ〜。
(2013.04.21)

●遭遇中継。
◆おとぼけ昼食。
・一先ずの散策と、展望トイレマーキング、
 幾つかのセレクト店舗のどこかで昼食ってな中での、
 待ち時間でも伺って決めてた順番待ち。

・そして、席に案内されてみれば、
 予想もしてなかった、店内の畏まった雰囲気にくつろげぬまま、
 更には、自分たちのテーブル辺りの担当らしき、

 メニューに疎いスタッフさんに違和感でも感じつつ、
 お手頃のコースでも注文し、
 ぎこちなさ全開の昼食でも堪能してたわけなんですよね。

・そんな当時は、オープン当日だったという事もあって、
 各放送局が、あっちこっちに中継に入ってた中、
 自分たちが昼食を取ってたそこにも、
 テレビが2局に、ラジオが1局。

・それも、通路を挟んだ向かいのテーブルが中継席だったみたいでして、
 その中継のスタッフさん越しに様子を眺められてたという
 向こう側のテーブルやったら、画面の背景に入ってしまう所やったと
 とにかくほっとしてたお昼時だったでしょうか。

・そんなこんなで、これはこれってことよねぇ
 ハイヒールみたいなれんげやなぁ〜といった具合で、
 不意のカチャってな小さな音に視線を落とすと、

 ハイヒールれんげの上に、こそっとれんげが置かれてたという、
 ようは、その中継中のテレビ画面上のその奥というか裏側では、
 れんげ台をれんげとして、口に頬張っちゃってたというようなわけで、

 お連れさんが笑い声をこらえる中、メニューの方は把握してないのに、
 中継が入ると、慣れたテンションでレポーターの相手をするそのすたっふに、
 ははあ〜なるほどねぇ〜だったわけなんですよねぇ〜。
(2013.04.20)

●マーキング。
◆ターミナル。
・はいはい時期の、駅だったか空港だったか、
 さらには、見送り側だったんだか乗る側だったんだかで、
 待ち時間にも抱えられてるのにも飽きてぐずり、
 人が行き交う中を、心行くまでモップがけしちゃってたらしい、
 後から抱える方はたまらなかったとも聞く、わくわくはいはい。

・そんなこんなで、
 オープン日を迎えてた駅ビルの散策時だったですねぇ〜、
 耳にしてた展望トイレにでもマーキングしておこうかと、
 お連れさんとのトイレ訪問が始まり、

 上の階から下るも、なかなか行き当たらぬ展望トイレに、
 「聞いたが速いか」と、
 店員さんやら、お掃除のおばちゃんに尋ねるも、
 初耳的なリアクションに、えぇぇ〜ってな具合で、

 「あそこにサービスカウンターがあったよねぇ〜」と、
 尋ねられた方も慌てて捜しての、
 「ああ〜何階ですかぁ〜すいませぇん」。

・そんな流れで、いざその階へと行ってみれば、
 「この階は見たよなぁ〜」ってな、メンズフロアーに、
 近くの店員さんに尋ねるも、

 「少々お待ちください」、「「あちらの方みたいですねぇ〜」と、
 フロアー内をぐるぐる回され、
 目的じゃないトイレで用でも足して、

 更なる中継遭遇ってな昼食でも取って帰路に着き、
 その翌翌月に帰省してた者から
 「あっちじゃなくてこっちの方にあったよ〜行ってみる〜」、
 「ああ〜そうねぇ〜」と、ようやくマーキングしてたという、

 「どうせなら便器とか床とかも〜」やら
 「あの辺りよねぇ〜、誰かが用足したらメロディーとかモザイクってのは」やら
 「水族館やったら、お掃除ダイバーが張り付いてしまうかぁ〜」などなど、

 何をしに行ってんだかではありましたが、
 世間話を提供してくれよるなぁ〜ってな、
 ターミナル散策だったわけなんですけどね。
(2013.04.19)

●発掘。
◆薄目の奥のパッチリお目目。
・登校時に耳にしてた話でしたよねぇ〜、
 両サイドの窓側にそれぞれが背を向け、通路をはさんで、
 向かい合った状態で腰掛けるタイプの車両での事。

・目でも細めて座ってたらしいクラスの者の、
 その正面辺りに座ってあった20歳代と思われるOLさんが、
 何気にお化粧でも始め出しちゃったそうでして、

 寝た振りでもしてなんとなく見物でもしてたらば、
 口紅をひいてる最中に、
 目覚まし話になってしまうには、もってこいのタイミングでの急ブレーキ。

・見事な口紅のオーバーランってな展開で、
 慌てて拭き取ろうとしてみるも、なかなか拭き取れないその口紅に、
 最寄の駅だったんだかどうなんだかで、扉が開くと、

 片側だけが大きくなってしまったそのお口を、さりげなく隠し、
 キョロキョロと周囲でも確認しながら、その電車を降りて行ったらしい
 教室じゃ〜、言うまでもなくある者に例えられちゃっての 一賑わい。

・そんな流れで次いでに耳にしてたのが、別の遭遇話での、
 お化粧が、お鼻の中の天然アクセサリーに
 ただ置き換わってただけの話というわけでして、

 ご本人からしてみれば、ふとした事で気になってしまってたのでしょうが、
 どうにもじっとしていられなかった事と、周囲の視線も感じられなかった事が、
 おそらくは手伝わせてしまっちゃってたんでしょうか、

 そのお鼻の、天然アクセサリーの発掘作業というものに、
 大胆にも、伸びた爪の中の片方の小指お使っちゃってたみたいなんですよね。

・まぁ〜場所が場所だけに、
 大胆さの中にもお上品さというものは感じられてたそうなのですが、

 結果的に言えば、小指が刺さって、
 ご本人のハンカチにお世話になっちゃってたと聞く、

 何事もなくミッションが遂行された際なんかには、
 その発掘したての天然アクセサリーというのは、
 そこら辺りにピーンっといった感じだったんでしょうかねぇ〜。

・いやぁ〜しかし、目くそ鼻くそとは例えられるものの、
 そうは言っても、目ヤニ耳垢鼻の糞ってな感じなわけで、
 まぁ〜とにもかくにも、あまり想像の方は膨らまさせない事にしておきましょうかね。
(2013.04.17)

●髭ダンス。
◆シェーバー。
・毎朝洗面台上をちょび髭が舞う中、
 伸ばしたら伸ばしたで手間がかかるようですし、
 それ以前に顔が火照って耐えられなかったという、
 髭を剃るのもいいかげん飽きちゃってる、この頃どころじゃない状況。

 そんなこんなで、
 以前に触れてた、電車通学時の事でも懐かしんでみちゃえば、
 あれは、肌も泡立つ時期だったでしょうか、
 それなりの込み具合の中、お連れさんと向かい合った状態で、
 片手で吊革でも掴みつつ、くだらない会話でもして笑っていた時の事。

・何気に耳たぶの付け根に指が行き、ぬるり、
 あらぁ〜!、石鹸が付いたままになっとぉ〜。
 そうなんです、その頃は、
 剃り慣れぬT字の剃刀と石鹸を使い、髭を剃っていたというわけでして、

 取りあえず指でふき取っておこうかと、その指で拭い、
 他の所にも石鹸の泡が残っていないか、
 さりげなく確認でもしながら、再び耳たぶの付け根を触ってみたところ、
 あれぇ〜拭き残しとったかいなぁ〜ってな同程度の石鹸の感触がそこに。

・まぁ〜その間、おそらくは数秒間ぐらいの事だったように思いますが、
 何気なくその拭き取った指先を確認したくなり、自分の目の前に持ってきてビックリ。
 洗い残してた石鹸のはずが、赤色をしてるんです。
 思わず、におっちゃいましたもんね。

・元々からして、たいした量ではなかったんですが、
 石鹸の洗い残しと思ってたものですから、
 「うわ〜血やん〜!」ってなビックリしたリアクションを、
 周囲の人たちにご披露しちゃいましたもんね。

・正面にいたお連れさんなんかは、ぼやぁ〜っとしたリアクションで、
 「あぁ〜血やったんやね〜」と一言だったもので、
 「気づいとったんなら、はよ言えよぉ〜」。
 「いやぁ〜ホームん所で、なんか付いとるなぁ〜ぐらいは、
  何となくおもっとったんやけど、真坂血とはおもわんもんやけんさぁ〜」。

・まぁ〜ギャーギャー、はしゃいでたというような話でもなかったわけなんですが、
 ポケットティッシュをたまらず差し出された、自分のすぐ横におられた、
 通勤途中と思われるその女性からしてみれば、

 爽やかな朝から、片方の耳たぶの付け根辺りを赤いイヤリングで飾り付けた高校生が、
 それなりに混雑した車内で、くだらん話でもしながら笑っているわけですからね。

・そして終いには、何気ない会話でもしながらの、ちょっとした塗り絵を
 いきなり目の前でご披露してくれちゃってたわけですから。

・他に石鹸の洗いのこしがないだろうかといった、さりげない確認作業のつもりが、
 横におられたその女性の表情からさっすると、

 フェースキャンバス上の一部を使っての、
 爽やかとは程遠いペインティングを、
 暢気な顔でくっちゃべりながらご披露しちゃってたみたいなんですよね〜。

・そんな具合で、ありゃぁ〜いつ頃の事だったか、
 家庭用のレーザー脱毛器でも試してみれば、
 どうやら毛根の具合にもよるようで、
 髭の円形脱毛かぁ〜ってな展開に、ただただ笑うしかなかったという、

 いつの間にやらそんな痕跡も見事に消え、
 電気シェーバーやら、T字の剃刀ってなもので、
 寝ぼけまなこを、しゃきっとさせられちゃってるわけなんですけどねぇ〜。
(2013.04.16)

●キーホルダー。
◆ミッキーと二ふりの桃太郎。
・フォークダンスのステップすら思い出せないまま、
 職場で知り合った外国籍の同僚の者に、
 何度かディスコに付合わされちゃってた、そんな中での、
 「どんな曲がお好みですかぁ〜」とか言われても答えようがなかったという
 その同僚の方は「今かかってる感じ〜」と
 グラスを片手にしてたカウンターだったでしょうか。

・不意に取り出した数種のミッキーの中から1つ外し、
 「これあげるよ」だったもんで、「ああ〜いいとぉ〜ありがとう」と
 何気に貰ってたらば、後々知る事になってた、
 「あの時、何もくれなかったよぉ〜」ってな、身につけてる小物交換習慣。

・そんな、自分がその職場を離れるのを翌日に迎え、
 「あぁ〜あれってそうゆう意味やったんねぇ〜そんなんしらんもぉん」、
 と賑わう中、とは言っても、今もあの時も
 必要な物しか持ち合わせてないしなぁ〜、

 ポケットティッシュとか、使って湿ったハンカチとか、
 じゃぁ〜これぇ〜とか言われてもいらんやろうし〜、
 日本っぽい手頃な小物何かなかったっけかなぁ〜と、
 帰宅した際にふと浮かんでたのが、
 二ふりの桃太郎キーホルダー。

・そんな具合で、
 「おお〜さむらい〜、シャキン〜シャキーン」と、
 ようやくの交換の品を手にしたその者でも眺め、
 鼻息でも吹き出させてもらっちゃってたという、へぇ〜30周年ですかぁ〜ってな、
 ふとよぎってきてた、ミッキーのキーホルダーだったわけなんですよねぇ〜。
(2013.04.15)

●とぐろ。
◆泡立つお尻
・子供の頃の遊び場でもあった空き地での事でしたねぇ〜、
 季節はいつだったんだかで、自由席というか指定席というかで、
 穴を上に向けて転がってた、1つの壁用のコンクリートブロックを、
 腰を上げた際に、何気に足で転がしてたらば、
 何でこんな所におるんってな蛇に、遊び仲間共々のビビリハーモニー、。
 それも、ようかじられずにすんだもんやなぁ〜ってな
 慌ててその辺りを確認しちゃってた、真坂のマムシ。

・そんな話でもいつぞやにしてた時だったでしょうか、
 その知った方から、その時に耳にしてたのが、
 軒先じゃなく、玄関の中だったように思う
 帰宅してビックリってな、背筋も泡立つ、
 鳥かごの中から出られなくなっっちゃってる、青大将話だったんですよね〜。

・そんなこんなで、
 いつ頃の話だったんだか、何の鳥と言ってあったんだかで、
 鳥かごの中の鳥の方も、鳥肌全開だったであろう、
 玄関開けたら膨れた蛇ってな話なんかで、
 こちらも満腹にさせられちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2013.04.14)

●ゆりかご。
◆セイルドリル。
・授業中に船を漕ぎ、夢に驚き大声出して、
 机で足を打ち据え、更に音を響かせてたらしい同級の者やら、
 教壇上の教師への質問に、

 「店長〜」やら、「おかあさん」ってな、
 当人は顔真っ赤っかぁ〜の、ばれちゃったバイトだとか、
 入学したての小学生といった、時より耳にする、
 笑い声に包まれちゃってる教室談でもよぎらせつつ、

 以前に、時刻表記念日やら、世界教師デーなんかから連想してた、
 ちょっとしたエピソードでも改めて触れてみれば、
 確か、 高校に入学して、そんなに日が経ってない頃だったでしょうか。

・自分たちの列に、放課後の掃除当番が回ってきての、
 担任の「教科書を持って帰ってないもんがおったら、机の上に出しとけぇ〜」に、

 まぁ〜素直と言うべきか、なんと言いましょうかの1人の者が、
 「おぉ〜ここもか〜、おぉ〜何々〜こっちもあるぞぉ〜」と、
 宝探しの如く、見事に張り切ってしまい、

 言っちゃってた担任の方が、
 複雑な感じでその者を眺めるはめになってたという、
 愛読書は時刻表とでも答えそうなくらい詳しかったその者と、

 英語の方は判りませんが、日本語のイントネーションの方は、
 見事に影響されちゃってた、そんな英語教師だった担任との、
 ふと笑えてしまってた、何気ない放課後のお掃除光景。

・そんなこんなで、
 いかにして、教科書を学校に置いて帰るかに頭を使ってた者たちなんかが、
 登校してみりゃ、すでに教室内で雑談中といった先生のおかげで、

 教壇の下やら、額縁の裏から出すに出せずに、
 忘れ物をした事になっちゃってた光景だとか、

 耳にしてた、別のクラスだったか、上級生だったか、卒業生だったかの、同系統の、
 奥行きが異なる下駄箱話ってのも笑わさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2013.04.10)

●スケッチ。
◆懐かしき思い込み。
・ありゃぁ〜学年だったのか、学校全体だったのか、
 更には、どこへ行ってたんだかも曖昧というような、
 貸し切りバスを利用しての、校外スケッチイベント。

・気の合う仲間たちと、構図求めての散策ってな具合で土手に落ち着き、
 自分なんかは、目の前の小川に色合いの豊かさでも感じて、
 その辺りを描こうと、まじまじと眺めてたらば
 眺める度に視線が下流に流されちゃってたという、

 気付けば、予定してた所とは異なる川の流れでも描いて
 「あらあ〜」と何度もつぶやくはめになっちゃってたというような、
 そんな状況を鼻で笑っちゃってた
 校外スケッチイベントだったわけなんですよね〜。

・そんなそれぞれの作品が、講堂兼体育館の壁に張り出され、
 1人だけ画用紙を斜めに使って展示スペースを乱し、
 一際目を引いてた一枚に、「誰ねぇ〜これ〜」と聞いてたらば、

 0点を取ってみたいと、テスト用紙を白紙で提出してたらしい、
 中学になってからは、同じクラスになってなかった者だったと知り、
 「あいつらしいねぇ〜」と一笑い。

・そんな頃の美術の授業だったんですよねぇ〜、
 聞き違えてたんだか、冗談を真に受けてたんだかで、
 それから10数年後の同級の者との会話で、

 「青の時代じゃないやろぉ〜、アホの時代じゃなかったっけぇ〜」、
 「いや〜青よぉ〜」、「いや〜アホやろぉ〜」、「いやぁ〜青ってぇ〜」、
 「えぇぇ〜まじでぇ〜」だったわけなんですよねぇ〜。
(2013.04.09)

●ホイッスル。
◆フ フ フ フレッシュー フ フ フ フレッシュー フ フ フ フ〜。
・わざわざ反り繰り返って、乗ってるベビーカーを誰が押してるか確認してきての、
 顔を覗かれりゃ〜親類も苦笑いってな、
 人見知り乳児の、熱唱話に目でも細めつつ、

 フ フ フ フレッシューじゃないの〜いかがですかぁ〜ってな具合で、
 団地の子たちが、迎えのバスに、1列に並んで乗っていた時の事なんだそうで、
 入園前の子と一緒に見送りに来ていたある親が、
 その子が、「あら〜どこ行った〜」といった感じになっちゃってたそうなんですよね。

・当然といった感じで周囲を見渡していると、
 「あららあ〜、あなたはまだでぇしょ〜」といった、
 優しい口調の声が聞こえてきたもので、ふと視線の方を移してみれば、
 いつも一緒に遊んでる、その団地の園児の列の中に、
 乗る気満々で並んでるその子の姿が。

・周囲のほのぼのとした笑い声に包まれる中、
 その子に声をかけてあった、バスに乗って迎えにきてあったその幼稚園の方に、
 当然の事ながら、やんわりと仕分けされちゃってたという、
 いやぁ〜ほんと、わくわくって、いいですよねぇ〜。
(2013.04.08)

●白鷺。
◆2つのお初。
・ありゃぁ〜高校の頃の帰路時の電車内でしたねぇ〜、
 車窓から見えた田んぼの中の白鷺に、
 自分でも何故声にしちゃったんだろうかといった、なかなかのボリュームでの、
 「ああ〜白鷺やん」。

・だいたい一緒に登下校してたというお連れさんも、
 車両内に響いてしまってた、どうしたもんかのその状況に、
 「おっ おぉぉ〜白鷺やね〜」が精一杯だったという、
 当の本人も顔を赤らめちゃってたであろう笑えた光景でもよぎらせつつ、

 前回にからんでの、以前触れてた2つのお初話ってのが、
 後々耳にして知る事となってた、理容学校の校長先生だったという、おっちゃんと、
 その娘さんが、一緒に営業してあったという、
 当時の行きつけの近所の床屋さん。

・まぁ〜コーヒーの存在というものは、
 周囲の大人たちを通して知っていたようには思うのですが、
 とにもかくにも、コーヒーを始めて飲む事になっていたのが、
 季節の方ははっきりとはしていない、小学2年のある日の事でして、

 いわゆる、散髪の順番待ちをしている、おっちゃんたちに出してあった流れで、
 次いでに自分ももらっちゃってたというような、
 ホットコーヒーだったわけなんですよね。 それも、ブラック。
 いやぁ〜、小2で、初めてのコーヒーで、それもブラックですもんね。

・当時の床屋さんでは、行った者順というのが普通だったというようなわけで、
 店内のソファーには、散髪の順番を待つおっちゃんたちが、
 3人ぐらいいたでしょうか。

・取りあえず、その目の前にあるソファーの、手前の隙間に腰掛けてると、
 一区切りついた娘さんが、順番待ちのおっちゃんたちに、
 コーヒーをサービスしてあったというようなわけで

 おそらくは、小2の自分も、欲しそうな顔でもしてたんでしょう、
 「何々くんも、コーヒーいるねぇ〜」といった感じで、
 飲んだ事もないような、そのホットコーヒーを、
 「熱いからねぇ〜」といった感じで、もらってたというようなわけなんですよね。

・そして、その時はちんぷんかんぷんだった、
 忙しそうな中での、娘さんの「お砂糖は〜・ミルクは〜?」には、
 横にいた見ず知らずのおっちゃんたちを真似て断り、
 お皿に乗った、そのコーヒーカップを手にして、いざ口にしてみりゃ、
 にがあ〜なんじゃこりゃぁ〜。

・そんなこんなで、
 今思えば、小2の自分に気をつかってくれてたんじゃないでしょうか、
 ソファーの反対の端にいた1人のおっちゃんが、
 「今日は、やっぱり甘くして飲もう〜」と、砂糖だったか、ミルクだったかを入れて
 飲みやすさアピールをしてくれてたようでしたから。

・しかしながら、当時の自分なんかには、そんなアピールを理解する余裕などはなく、
 もらっちゃったものは飲んでしまわねばと、
 その見ず知らずのおっちゃんの、イメージしてたであろう展開とは異なってたと思う、
 ご返答は、ノーリアクション。

・まぁ〜そんなわけで、
 ちびちびとしか飲めなかった、そのブラックコーヒーを紛らわそうと、
 何気に手を伸ばしてみてたのが、目の前のテーブル上にあった、
 コーヒーカップ横の、月刊誌か週刊誌。

・とにかく、初めて飲む事となってたコーヒーの美味しさがよく判らないままに、
 ブラックのままで、ちびちびとやりながら、適当な感じでページをめくってると、
 思わずその手が止まってしまってたという、涼しそうな姿の、どアップ写真。

・あまり時間が経たないうちに、新たな、なんじゃこりゃぁ〜と、
 出くわしちゃってたというようなわけで、
 そんなページを、テーブル上で堂々と眺めるべきじゃないような、
 本能的な感覚が働き、

 ソファーに深く腰掛けると、その雑誌を顔の真ん前で両手で持ち、
 不自然さ無く、かぶり付いているつもりだったというような、
ご披露しちゃってた、ばればれの鑑賞タイム。

・そんなわけで、初めてのコーヒーの味がどうのこうのよりも
 テーブルの下に積み重なってる、同系統の雑誌が気になってしまい、
 片っ端から、同様な感じで眺めちゃってたという、
 そして、いつの間にやら、そのブラックコーヒーというのも、
 ちびちびながら、飲み干してしまっちゃってたんでしたよね。

・そんな具合で、いざ散髪の順番が回って来た際に、
 その娘さんから声をかけられた時というのが、
 まさにばれてないつもりでの、鑑賞真っ最中だったわけでして、

・おばちゃんと呼んでたんだか、おねえちゃんと呼んでたんだかで、
 その娘さんがリアクションに困っちゃってたというような事やら、
 数年後には、おばあちゃまとの乳母車光景を見掛けてた事なんかも印象に残る、

 後にスーバーサイヤ人へと育っちゃってたらしい笑い話も追加ってな、
 ブラックコーヒーでも飲みながら、雑誌に見事にかじり付いちゃってた、
 2つのお初話だったわけなんですよねぇ〜。
(2013.04.06)

●又聞き。
◆ヘアカラー。
・まぁ〜その子とは、乳母車に乗ってた頃しか接点がないという、
 いつぞやに触れてた2つのお初話の、
 そこの理容室の息子話だったですよねぇ〜。

・入学式シーズンを迎える中でなんなんですが、
 中学の卒業式を迎え、いざその式に参加してたらば、
 その講堂兼体育館に入場してきた息子さんの髪が、
 スーパーサイヤ人になっちゃってたという、

 そういやぁ〜利用学校の元校長だったらしいその頃の店主のじいちゃんも
 頭は茶髪っぽい色にいじってなかったっけぇ〜ってな具合で、
 地毛が金髪等々の者からしてみりゃ〜、何のこっちゃ〜だろうと思う、

 最後の最後に頭を下げさせられちゃってたらしい、
 「ったぁ〜っく、いつ持ち出したっちゃろっかぁ〜」ってな、
 又聞き話に笑わさせてもらっちゃってた、

 「へぇ〜美容師さんですかぁ〜」ってな中での、
 えぇ〜その話って、投稿ネタでこの前聞いたぞぉ〜、
 あなたが発信元〜、それともぉ〜ってな、
 聞きはしなかった、いつぞやの飲み屋さん光景ってのも、
 ヘアカット関連の、セット話になっちゃってるわけなんですけどねぇ〜。
(2013.04.05)

●余韻。
◆餡パンの糸。
・餡パンってのが、見事に味わい深くなっちゃってるお年頃、
 鍵盤楽器に再び触れてみたくなったらしい知った者が、

 弾きたい曲をレッスンできるとの事で、ただ通い出してたらば、
 発表会の参加をちらつかされ、逆に引いちゃってたらしい、

 人参やら、パン食い競走の光景でもふとよぎっちゃってた話でもしつつ、
 別の者への、「そういやぁ〜どこかで習いよったよね〜」、

 「お前にゃお誘いはなかったん」、「いやぁ〜別にぃ〜」に、
 「もう何年ぐらいになるんかね〜」と想像出きてしまう上達ぶりに一笑い。

・そんなこんなで、別連想での、
 「担任が好きでねぇ〜、飽きるぐらい見させられた〜」ってな話でも懐かしみつつ、

 井戸水の暖かさというものを、しみじみと感じられる時期に触れてた事でも、
 改めて懐かしんでみちゃえば、

 音楽好きだった学生の頃、特にピアノに興味があるも、
 当時、ピアノが家にある家というのは、かなりの裕福な家だけだったそうで、

 ピアノを弾きたくても、思うようには弾く事ができなかった状況に、
 ピアノを好きなだけ弾こうと思ったらば、かよっている学校しかないと、

 その学校に許可を得て、朝の早い時間から学校へと行き、
 授業が始まる前まで音楽室でピアノを弾く事が日課になってたという、

 1年を通して言えば、指が思い通りに動かないような、
 暖かくない時期もある日本の四季ですから、

 そんな時期になると、井戸水で手を温めてでも、ピアノの練習を続けるぐらい、
 ピアノを弾く事が好きだったと聞く、

 音楽教師でもあった担任の学生の頃の、
 心地良き余韻エピソード ってものでも触れてたんでしたよねぇ〜。
(2013.04.04)

●新年度の4月ですねぇ〜。
◆トレーニング。
・知らぬ話こそ盛り上がるってな具合で、
 その時代に居合わせたわけでもないもので、まぁ〜確かめようがないものの、
 何気に手に取り、歴史等々の新説本を興味がてら読んであった、
 干支2周程年月を経た元小学教員さん。

・覚えてきた内容とのあまりのギャップに、
 「嘘ばぁっかり書いてますよこれぇ〜」と本を閉じる姿に苦笑いしつつの、
 当時を懐かしみながらの笑い話ってのが、

 「任せられる人って限られてますよぉ〜」などなど、
 受け持つクラスが、1年生2年生ばかりだったという状況に、
 たまには上の学年の担任もやらせてほしいと校長へ直訴しての、
 いざ迎えてた、中学年だったか高学年。

 ところがどっこい、素直な新入生が懐かしめちゃうような
 まあ〜言う事を聞きはしないといった、やんちゃ坊主たちに鍛えられ、
 早々と言うか何と言うかで、次の受け持ちからは、
 再びフレッシュちゃんたちの担任に返り咲いちゃってたそうですもんねぇ〜。
(2013.04.01)

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