●黒猫チャチャとの思い出。(続編67) |
◆6月後半に掲載した内容の続きになります。 ●御転婆娘 何々 チャチャ 様。 ・退院してきた夕暮れ時の、「薬は明日から〜」ってな、 夕食後の、ここ掘れニャンニャン話で一盛り上がりしてたという、 そんな翌朝を迎えての、 紙袋の、何々 チャチャ 様の、お久しぶりの登場なんかでも、 一盛り上がりしてたというような、 「砂こぼすなよぉ〜」と、暫し居間の片隅に置いてた簡易トイレ。 ・そして、まいっちんぐチャーコへと繋がる事となる、 傷口をなめないよう着させられてた、薄黄色のサポーターみたいな服を、 用を足した際に、汚しちゃってたんだか、汚しそうになっちゃってたんだかでの、 いつぞやの、更なる一盛り上がりってな、 チャチャの、予期せぬ天然フレブランスアクセサリーと、 挨拶代わりの、すりすりニャンニャンマーキングとが、コラボしちゃってた、 「おぉ〜チャチャ、帰って来たねぇ〜、お帰り〜どこで遊んできたねぇ〜」ってな、 こたつの台を囲んで食事をしてた際の、ドア側の者の、 「あぁー〜!・尻尾に・ウンチ付けて帰ってきとる〜」には、 当然といった感じで、背筋が、反射的にしゃきっと伸びて、 思わず、チャチャの現在位置でも確認しながらの、 「えぇ〜!」とか「まじでぇ〜!」、 「ちょっと待て〜」、「うわぁ〜寄るなぁ〜」といった感じで慌てて立ち上がっての、 自分たちの「ティッシュ・ティッシュ」の声に、 そばにあったそのティッシュを手にした者が、 「ちょっとまってんね〜、ほら〜チャチャー」と追っかけてたという、 まぁ〜言うまでもなく、仕上げにゃ〜何かしらをウエッティーにして、 その尻尾の先からお尻までを、ドアの近くに座ってたその者から、 これでもかぁ〜といった感じで拭かれちゃってた、 当然といった後日談での、 「今日は引っ付けとらんやろねぇ〜」といった、 チャチャからの、すりすりニャンニャンマーキングなんてのは、 暫くの間、家の者それぞれから、見事に警戒されるはめになっちゃってたわけで、 とにもかくにも、偶然付いちゃってたのか、興味本位で触ってみちゃったのか、 何かしらを試したがために、その尻尾の先に引っ付けちゃってたんだかで、 チャチャが簡易トイレの砂場に上がれば、 ガードスーツを汚さないようにと 「おぉ〜トイレねぇ〜」、「こんなもんかなぁ〜」と、お尻辺りを捲りあげる旅の、 こちらに顔を向けて、妙な声を出すチャチャには、 こちらの方が、まいっちんぐ〜。 ・そんなこんなで、退院してきてからどれくらいの日数を醸してたんだか、 うひゃぁ〜体臭が薬だぁ〜、栄養剤の香りかいなぁ〜ってな具合で、 食後の高給デザートの事なんかで言えば、 まぁ〜お薬担当じゃぁ〜なかったもんで、細かな事には触れられはしませんが、 暫しの食後の余興タイムになっちゃってた、 初処方時の食後の投薬タイムなんてのは、 チャチャにしてみても、家の者にしてみても、慣れない者同士での、 見事な、首振り プフェーー、「うわぁ〜」ってな感じで、 お薬タイムの気配を察知して逃げようとするチャチャをとっ捕まえる、 「飲ませるの〜1番上手やん」と、他の者たちから押し付けられちゃってた、 時には、むせさせてたようにも思いますが、 そんな食後のデザート担当の者の、 「はい、お口あぁーん、ほい〜、はいごっくん、飲んだねぇ〜、はい〜よーし〜」、 ってな光景なんかがよぎる中での、 シロップ薬に加えての錠剤処方だったでしょうか。 ・そんなわけで、お初となる錠剤を、器の中の食事へそのまま混ぜてたらば、 いつぞやに触れてみてた、貰ってたドッグフードに飽きてたみたいに、 見事に選られちゃってたそうでして、そのチャチャのおとぼけ顔に一笑い。 ・適当な日数を経た頃の帰宅時なんかにゃ〜、病院に様子を診せにいってたようで、 ガードスーツは着てたものの、エリザベスからは解放されてたという、 順調な回復は感じるも、襟巻きチャチャコ姿が懐かしめちゃうやら、 起床時のこたつの中なんかじゃ、 ガードスーツを脱ごうと試みた姿に「全部は脱ぎきらんごたるねぇ〜」と笑われつつ、 「まあだ脱げんとよぉ〜チャチャー」と毎回着させられ、 獣医さんからは、「あらぁ〜傷口なめたねぇ〜」と苦笑い。 ・そして、庭にも出してもらえるようになったらば、帰って来る時にゃぁ〜、 ガードスーツを引きずってのご帰還に、 「まだ乾いてないがぁ〜2枚しかないっちゃけんねぇ〜」、 「出すけんたい」、「出せ出せ〜うるさいっちゃもぉん」ってな具合で、 幾度かの通院を経て、ふと気づけば、 走り回っちゃってるやら、木にも上っちゃってるやらで、 見慣れちゃってたガードスーツ姿に、暫し違和感たっぷりってな、 御転婆娘、何々 チャチャ 様の元気な姿が復活してたわけなんですよねぇ〜。 (2013.07.28)
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●マリンレジャー(壱岐編 その4)。 |
◆汗ばむ味わい。 ・夜の浜でほろ酔い気分でも満喫し、 「明日はどげんしよっかぁ〜」とお宿に帰っての、 ドアの鍵がこそぉ〜っとまわったりせんやろねぇ〜と、 何気に視線行くなかで迎えてた就寝、そして起床。 ・海がすぐそばのお宿で、部屋の窓越しには海景色ってな中、 朝食後だったでしょうか、ちらしだったか窓越しの景色だったか、 「さぁ〜てどうしよっかぁ〜」といった感じでの、 ふと目に飛び込んできてた、水上スキーとかパラセーリング。 ・どちらの話題が先だったんだかで、 経験のあるスキーにしてみても、水上スキーは、 要領を得るまでに、青あざだらけってな、「そりゃそっかぁ〜」ってな、 仕事を明日に控えては躊躇しちゃってたという、 その場で聞かされてた1人の同僚さんの、水上スキー体験話やら、 絶叫マシンが苦手な物からしたら、優雅なイメージだったものが、 その場にいた1人の者の、 海に浸けられるやら、浮かされるやらで、 おもいっきり遊ばれ、酔わされちゃってたらしい、 海外で1度ってな、絶叫マシン好きの者の、パラセーリング体験話に、 別の者に、大丈夫〜大丈夫〜と乗せられ、どうわめこうが途中下船はできず、 一緒に乗ってた者を笑わせちゃってた、よぎる遊園地の、 いつぞやの海賊船の、船首というか船尾というかの端の席。 ・そんなこんなで、「船は何時やったよねぇ〜」と、 暑くなる前までに切り上げる海水浴でもして、 まだ通ってない所でもドライブして、昼食取って土産屋さん そして何時頃には港ってな予定でも立てて、 「どの辺りにしよっかぁ〜と」チェックアウト。 ・「おぉ〜そこも泳げそうやねぇ〜」と穴場ビーチでも見つけ、 暫しの海水浴ってな展開で、何気にマリンケースの中でも拭いて、 デジカメをセットしての、いざ塩漬け。 ・光の具合かいなぁ〜液晶画面が見難いなぁ〜、 まぁ〜何となく判るから大丈夫かぁ〜と、 デジカメ入りマリンケースもはしゃがす中、 そろそろ〜ってな時間帯となり、そのプライベートビーチを後にして、 残りの時間をドライブってな具合で、壱岐景色を堪能し 何かしらの昼食、何かしらの土産の品でも手にして、 「向こうは何時のフェリーって言いよったっけぇ〜」とビーナス乗船。 ・船内で、余裕あるバッテリー残量に、メモリー内の写真でも眺めてると、 午前中の海での写真が、背景どころか被写体までもがぼやけちゃってたという、 鼻息だったんだか、パッキン寿命だったんだかで、 マリンケース内に湿気が入っちゃってたらしい、 ある意味で全画面モザイク写真というか、 全身が放送禁止というか、何かやらかしちゃってた人というかで、 笑える空しきポージングに、声をしぼっての一盛り上がりってな、 それぞれの印象の残り方ってのも味わえちゃってたマリンレジャーでしたもんねぇ〜。 (2013.07.25)
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●マリンレジャー(壱岐編 その3)。 |
◆ほろ酔い。 ・お宿とのサプライズ相性も良好だったという、 洗濯ものでもほして、さぁ〜て一浴びと鍵をかけ、 忘れ物で引き返しての、早々の真坂のキーロックだとか、 そんじゃぁ〜いざ男湯〜ってな、浴室入って早々の消灯に、 顔を見合わせての、「誰か何か連れてきとらんかぁ〜」ってな苦笑いとかで、 従業員さんとの早々のご対面となり、交換してもつかぬ電球に、 水滴が背中に落ちてこようものならば、声でも出しちゃいそうな、 なかなかの雰囲気醸す鏡越しで、 そんなに焼いてないのになぁ〜ってなヒリヒリ日焼け肌をのけ反らし、 これはこれで印象深かったという、 そんな懐中電灯での間接照明風呂でも味わい、 部屋での食事やら、再びの「フハー」サービスやらを堪能し、 満腹にくつろぐ中、待ち合わせ時間が近づき、いざナイトビーチへ。 ・ダイビング予定がイルカ観賞やら両足つり、 待ち合わせグループの1人のおとぼけどたキャン、 お宿での鍵ロックやら、浴室消灯ってな、ちょっとしたサプライズ連ちゃんに、 レンタカー内では当然弾んでしまう、肝試しビーチ連想。 ・迎えに行く途中の道沿いにあったそのビーチを、 「確かここやったよねぇ〜」と覗き込み、 「ああぁ〜おるごたあねぇ」ってな大丈夫そうな雰囲気に 一先ずレンタカーを走らせての、「もしもぉ〜し」。 ・「そんじゃぁ〜行きますかぁ〜」ってな具合で、 「どうやったぁぁ〜」、「へぇぇ〜さすがにしゃれとるねぇ〜」、 「こっちもなかなかやったぞぉ〜」、 「それにナマビールやら瓶ビールのサービスもあったしねぇ〜」と、 それぞれのディナーメニュー話やら、こちらのお宿でのサプライズ話やらで、 ジャズでも流れてたっけかなぁってな、ビーチバー到着。 ・飲めぬ1人の者も、苦手ではないという雰囲気を堪能してもらい、 それぞれの適量範囲内で楽しむ中、 特に盛り上がっちゃってた1つの別グループが、 海に駆け込みだして、首まで浸かってのキャッキャキャッキャに、 ・いつぞやに別の者たちと酔っぱらって、後の事も考えずパンツ1枚で浅瀬に走り込み、 足元で光ってる、何かしらの目の様な光に遭遇し、 横にいた者とびびり声を出して、慌てて逃げ戻ってた事やら、 当時の同僚さんから耳にしてた、 ふと気づけば遠い岸ってな、引き潮だったかに泣きそうになってたらしい、 夜の海上満喫話でもよぎっちゃってたという、 おいおい〜大丈夫やろなぁ〜ってな、まぁ〜何事もなかった、 独特の雰囲気を醸す夜の海でも眺めつつ、 「それじゃぁ〜地元でぇ〜」と送り届けて、 いざお宿の部屋に帰り、寝転がれば、何気に視線がドアに行く、 翌朝迎えての、ふと目に飛び込んできてた、 水上スキーやらパラセーリングだったわけなんですよねぇ〜。 (2013.07.23)
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●マリンレジャー(壱岐編 その2)。 |
◆ブレーク ショット。 ・一先ずの到着といった、夕日に染まり出した我らがお宿、 「おぉ〜洗濯機が使えるみたいやねぇ〜」、 「次使わせてもらおっかぁ〜」ってな チェックイン後の玄関先での順番待ちで、 海パンやタオル、汗の染みた衣類を突っ込んでの、 下駄の音を響かす、暫しの夕日浴。 ・「そんじゃぁ〜これ部屋にほして、取りあえず風呂といきますかねぇ〜」と、 着替えを手にして、お宿の男湯に向かってすぐの事、 1人の、「ああ〜タオル忘れたぁ〜」に、 それぞれの、「いいよいいよ〜」で部屋へと戻り、 鍵穴に鍵を突っ込んでの、「あらぁ〜」。 ・「どうしたん」、「鍵があかん、なんか引っかかって鍵がまわらんちゃが〜」、 「あれぇ〜おかしいねぇ〜」と、ガチャガチャ、ガタガタってな光景に、 「あんま無理すると鍵が曲がってしまうよ〜、 1回サウナのロッカーでやらかしたけんねぇ〜」と懐かしみつつ、 「鍵は間違いないよねぇ〜きちんとはまっとるぅ〜」、「それは大丈夫〜」、 「げぇ〜誰かが中で鍵を抑えてるとかぁ〜」、「真坂ねぇ〜」などなど、 苦笑いでも浮かべ、「ちょっとフロントの人呼んで来てもらっていいかいな〜」と 1人がフロントに小走りダッシュ。 ・不思議がる従業員さんも、回らぬ鍵に表情を焦せらせ、 にじみ出す汗に、涼める場所へと案内されたは、 自分たちは部屋での食事を希望してたという、 よそ様の宴会控えた大広間。 ・なるほど〜なるほど〜と涼んでいると、 お宿側からの、生ビールサービス注文に、飲めぬ1人は断るも、 後の2人は入浴前からの、「フハー」ってな具合で、 部屋の鍵が直った事を伝えに来られての、ほっと一息。、 ・錆やすい事を改めて実感しつつ、 そんじゃぁ〜改めてってな、いざ男湯へ向かって、 脱衣所から浴室に入って、さて洗うかと腰掛けて間も無くの、 何ぃ〜ってな消灯〜に、「えぇぇ〜」と、再び苦笑いでも浮かべ 顔を見合わせ、冗談でも飛び交っちゃってたという、 入れ替わりで脱衣所に出られてた方からの一声で、 再びの従業員さんの登場となり、 急きょ、懐中電灯での間接照明ってな、 これはこれで味わえちゃってたというような、 再びのサービス「フハー」といった、 見事な満腹っぷりに、「なんか動きたくないねぇ〜」と、 くつろぎつつ時計を気にしてた、湯上がり後のお部屋だったわけなんですよねぇ〜。 (2013.07.20)
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●マリンレジャー(壱岐編その1)。 |
◆手土産話。 ・晴天に恵まれてた滞在先やら、 思いも掛けない、お預けダイビングイルカ、 何やら前日の雨が影響してたらしい濁った海水、 1人の一先ず終了〜ってな両足つり。 ・昼食でも取って、当初に予定してた浜へと向い、 前回の壱岐での、これでもかぁ〜ってな、 まぶたも腫れ上がるこりごり日焼けは避けつつの、 「何時やったっけぇ〜」ってな連絡待ち。 ・離れられぬ携帯電話がようやく鳴り、 だいたいの場所でも伝えた、午後のおやつの時間頃だったでしょうか、 「おぉ〜来た来た〜いらっしゃぁ〜い」、「お待たせえ〜」、 「あらぁ〜2人〜もう1人はあ〜」。 ・何やらその1人は、1週間後と勘違いしてたようで、 予定通りに家に迎えに行ったらば、普通に出てきちゃってたと聞く、 どうにも間に合いそうにもない状況に、フェリーの時間もあると、 どたキャンされたかさせたかで、詳しくは聞けぬ、お茶菓子手土産話でもいただき、 今回もいろいろと楽しまさせてくれよるなぁ〜と、いざ場所移動。 ・購入してから何度目の海だったか、何度目のシーズンだったかで、 翌日には笑わさせてくれちゃってたという、 持参してたデジカメ入りマリンケースもはしゃぐ中、 まぁ〜結局は、海水浴スペースの端から見るだけだったというような、 バナナボート上でこちらに手を振る見ず知らずの幼い子らに、 自然と表情弛めて手でも振り返したりやら、 こちらの1人のおめでた思考に もう1回両足でもつっとれぇ〜ってな具合で、 暫し海水浴でも満喫し、 結果的には1度に乗れてたという、 「送っちゃるよぉ〜どこどこやったっけぇ〜」ってな、 それぞれが小耳に挟んでた、夕方からだったか夜からだったか、 どこかの砂浜であってるらしい、壱岐焼酎を使ったビーチバー話に、 「大丈夫〜何々は飲みきらんけんがぁ〜」、 「そんじゃぁ〜何時頃迎えに来るからぁ〜」と、 一先ずの、風呂や夕食といったチェックインで、 夕焼けに染まる空の小型飛行機でもお宿の玄関先で眺め、 「そんじゃぁ〜風呂にでも入りますかぁ〜」、 「ああ〜」、「あらぁ〜」、「えぇ〜」、「フハー」ってな、 苦笑い余興も控えてたという、お出掛け前のお宿だったわけなんですよねぇ〜。 (2013.07.19)
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●マリンレジャー。(壱岐編) |
◆色あせぬ記憶、色あせる記憶。 ・ありゃぁ〜確か、1日を無駄にしてたという、 イメージとは掛け離れた船上花火観賞企画を経ての、 翌日の、これでもかぁ〜ってな日差を味わいつくし、 、まぶたも腫れ上がる帰路といった 以前に紹介してた2度目の壱岐旅行後の、翌年だったか数年後だったかの、 3度目となる、壱岐マリンレジャーだったでしょうか。 ・ふと耳にした、「まじでぇ〜・何泊〜・何時の船〜」ってな具合での、 出発時間や、お宿等々は異なるも、 行先や滞在の日程が偶然にも重なってた所があったという、 身近な者たちのお泊りレジャー話に、 「そんじゃぁ〜向こうでぇ〜」ってな事になっちゃってた 海の日を避けてたように思う1泊2日ってな壱岐旅行。 ・一先ずは当初の予定ってな感じで、 早めのビーナスで壱岐に入り、観光本を手にレンタカーを走らせ、 イルカと泳げるらしい場所へと、わくわくドライブ。 ・着いた着いた〜と覗いてみれば、 今日までは〜だったのか、暫くは〜だったのかで、 イルカとは泳げない事を知らされ、「えぇぇ〜」。 ・「げぇぇ〜ここまで来てそりゃぁなかろう〜」ってな展開で話を聞けば、 観光客ダイバーに触られすぎて傷ついちゃってたそうでして、 「でもイルカは見れますよぉ〜」には、企画者当人の、、 「そんじゃぁ〜水族館と一緒やん、どうする〜」ってな感じでの、 「まぁ〜そんな事もあるがな〜」と、 自分がやらかしちゃってた、前回の時の行きがけの花火笑い話でもご披露しつつ、 「ここまで来たんやし、見るだけ見ていこっかぁ〜」と渋渋観賞。 そんなこんなで、 うぅん、ここってこの写真と一緒かぁ〜ってな濁った海水に、 「昨日の雨がですねぇ〜〜」ってな説明でも聞きつつ、 戯れられぬイルカでも眺めて、 「そんじゃぁ〜どっかで海水浴といきますかぁ〜」とレンタカー乗車。 ・一先ずレンタカーを走らせての、海水浴場散策ってな具合で、 暫し壱岐景色でも堪能してみりゃぁ〜、 「おぉ〜そこ泳げるみたいやねぇ〜」、 「駐車場もあるみたいやねぇ〜」と準備を整え、 次いでとばかりに、持参してた浮き袋でも膨らませ、 足ひれ片手に、いざ塩漬け。 ・暫くした頃、 「あたぁ〜」ってな、岸から1番離れてた者の声に、 げぇ〜クラゲ〜ってな連想で、どげんしたぁん〜と聞く暇なくの、 「両足つったぁ〜」に、「はあ〜両足〜」。 「すぐ行くけんが、ちょっとまっとってぇ〜」、 浮き袋膨らましとってよかったぁ〜、 「ちょっと使うぞぉ〜足が付くとこまで大丈夫かぁ〜お前までつるなよぉ〜」と、 浮き袋につかまってた者から取り上げ、「大丈夫ねぇ〜」といざ急行。 ・取りあえず、岸近くで、そのもう1人の者の肩でも借りて、 休憩スペースの床に落ち着くと、 「しちゃる〜しちゃる〜後でマッサージはしちゃるけんが」と、 先ずは壁に足裏を付けさせ、緩みだした表情に それぞれにペットボトルを手にして口にしながらの、 冗談を言える中での、暫しのおちょくりタイムで、 海水浴はまた午後から〜ってな事で、 「あっちは何時頃って言いよったっけぇ〜」と、レンタカーを走らせ、 通り沿いの飲食店の込み具合でも眺めながら昼食でも取って、 偶然からの待ち合わせ先で、 「いらっしゃぁ〜い、あらぁ〜」ってな出迎えへの、 おとぼけ手土産話でもいただいちゃってたわけなんですよねぇ〜。 (2013.07.16)
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●静と動。 |
◆時刻む表情。 ・海の日も翌日といった感じで、 血湧き肉躍る雰囲気やら余韻やらをお裾分けしてもらってる、 博多祇園山笠も追い山を明朝に迎える中、 ありゃぁ〜いつ頃の事だったか、「これから何しよっかぁ〜」ってな状況で、 「浜辺で花火は〜」ってな流れとなり、通りすがりのお店に寄っての、 色合いを楽しめる花火を買い込み、いざどこかの浜へ。 ・数台の4駆が走り回ってるやら、あちらこちらで花火がはしゃぐ中、 こちらの1人なんかは、真坂砂浜チョイスがあるとはおもわんけんさぁ〜」ってな、 苦笑い交じりの革靴のスーツ姿に、 お気の毒〜ってな仲間内の笑い声。 ・そんじゃぁ〜ここら辺りでやろっかぁ〜と、一先ず落ち着くと、 誰かの暗闇指差す、「あそこ誰かおらん〜ほら〜あそこぉ〜」、 「どこどこぉ〜」、「そっかねぇ〜」「いややっぱおるごたぁねぇ〜」、 「あぁ〜なんか動きよらんねぇ〜あれぇ〜」、 「しらんぞぁ〜あそこの連中に引かれてもぉ〜」などなど、 くだらん会話で盛り上がりつつ、初めての連射タイプでも手にして、 こっちから出るんかなぁ〜と、いざ着火。 ・取りあえず誰もいない方向へと、暗闇で寝転がってる者に背を向け、 握ったその連射式花火を、斜め情報に向け構えると、 真坂のシュパッ〜で、脇腹を火の玉にすり抜けられ、横にいた者と「ウヲー」。 ・「ああ〜逆かぁ〜そっかそっかぁ〜そらそっかぁ」、 顔の真ん前で構えんでよかったぁ〜と苦笑いでも浮かべ、慌てて持ち直し、 「後ろんやつもびびったろうねぇ」ってな具合で、 まぁ〜幸いにも全然届いちゃぁ〜いませんが、 結果的に背後の者の方へ、花火を打ち込んじゃってたという、 後始末は忘れずにぃ〜ってな、 暫しの時を経ての、日帰り花火観賞時の暇潰し話で、 この話に、さらぁ〜っと上回る体験話がかぶせられ、 新たなセット話ができちゃってたともいえる、 またいつぞやの機会にでもぉ〜ってな話なんですけどね。 (2013.07.14)
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●旧暦 盆迎え火。 |
◆懐かしんでみちゃってた納涼。 ・そういゃぁ〜、小学時代の冬休み最終日早朝にやってましたねぇ〜 ただキャンプファイア気分で善哉でも食べるイベントとしか思ってなかったという、 初薬師、どんど焼き。 ・当時は、見晴らしも良く、同じ校区内の隣りの地区のキャンプファイアが 2ヶ所ぐらいは見えてたようにも思いますが、 自分たちの地区の、どんど焼き会場というのが お墓に隣接してたというゲートボール場だったもんですから、 朝から墓場でどんど焼き〜、だとか、 朝から墓場で肝試し〜、などと、 寒い時期の夜明け前の墓場で、わざわざ涼しさなんかを味わったりして どんど焼きが始まるまでの、ちょっとした暇潰しでもしてたという、 そんな頃の夏休み時期なんかには、 自分たちの遊び場の1つでもあった、近くのお宮さんの建物の周囲を1周するといった、 小さい子で言えば、2〜3歳ぐらいの子なんかも参加してたというような、 住んでた地域の子供会イベントとしての、 ちょっとした肝試しといったものが行われてたわけで、 おどかし役の学年だった頃、 担当の親たちの気まぐれ指示の元、それぞれの担当ポイントが決められ、 そして、待期させられてたというようなわけで、 自分なんかは、あるおばちゃんに、足元は草ぼうぼうの鬱蒼とした場所で、 顔だけ懐中電灯で照らしておくように言われ 「うぅん、もっと奥の方に行けないかなぁ〜」などと、 こっちの涼しい格好を忘れとっちゃないかいなぁ〜おばちゃぁ〜ん、 ってな事なんかもあったわけでして、 一通りの流れが終わり、余った花火を渡され、 それぞれが楽しんでいた時の事、 もうちょっと爆竹が残ってたなぁ〜と、1つを手に取り、火をつけてみてた所、 あぁぁ〜何か持ってる〜ってな感じで、 タイミングよく自分の周囲に幼い子たちが群がって来てしまい 投げれば誰かに当ってしまいそうな状況やら、 当たらずも、音でビックリさせてしまいそうな状況やらで、 履いてた草履で踏んづけとけばよかったぁ〜ってな、 うわぁ〜どこに投げよう〜と、あたふたと周囲を見回してると、 見事なタイムオーバーで、パン〜!ああぁ〜。 爆竹をつまんでた親指と人差指の、まあぁ〜〜じんじんしてた事〜。 まあぁ〜何というかで、肝試しイベントの最後の方になってから、 幼い子たちのキョトンとした表情でも浴びながら、 ちょっとしたパニックやら、爆竹の威力やらを味わうはめになっちゃってたという、 いわゆる、自分なんかも、肝試しを満喫しちゃってたというような話なんですけどね。 (2013.07.13)
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●円らな瞳。 |
◆水泳部中坊記でも1つ。 ・室内の32度ですらなかなかの満喫ってな中、 一昨日9日に伝えられてた、山梨県甲州市の 今年今夏初の39度越え。 更には、本日11日の、群馬県館林市じゃぁ〜、 今夏最高の39.5度ってですかぁ〜、 ・ってな具合で、 ありゃぁ〜入部して3ヶ月と少々といった頃の、 中学1年の夏休みだったでしょうか。 ・部活が終わり、その同級何人かとの帰路道中、 誰かが担任だったという、その先生が担当されてるであろう、 母校の小学校の、水泳教室が行われてるはずの、 そのプールに寄ってみようといった展開になり、 まぁ〜通り道かぁ〜と、「こんにちわぁ〜」。 ・暫しの談笑タイムでも経て、 競泳を始めてまだ3ヶ月と少々ってな自分たちに、 「ちょっと後輩の泳ぎでも見ていってあげてよぉ〜」ってな流れになり、 教えられるようなレベルじゃないと遠慮する中、 プールサイドに立たされ間も無くの、 クロールから背泳でもしちゃうんかぁ〜といった、 正にフリースタイルってな、1人の低学年らしき女の子の姿が。 ・息継ぎする側の腕をシャキーっと伸ばし、 太陽でも見上げるかのように、捻くり返って呼吸をする姿に、 これぐらいだったらば、誰でも教えてあげられると呼び止めてみれば、 まじまじと見つめられるやら、聞き入られるやらで、 そんなたいした事は言いよらんちゃがぁ〜と、 照れくさくなっちゃってたという、 そんなこんなで、間も無くの、 ありゃりゃぁ〜どの子だったっけぇ〜ってな状況に、 ノーリアクションはまずいだろうと、 プールサイドのそのコースから上がってくる低学年の子たちを 手当たりしだいに、「いいよ〜いいよ〜」とうなづきながら拍手しちゃってたという、 熱き視線に涼まさせてもらってた、正に何様ってな 水泳部中坊記エピソードの1つなんですけどね〜。 (2013.07.11)
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●センス。 |
◆檜扇の舞、蝙蝠扇の舞。 ・ああ〜そっかそっか〜ってな、前日の結果通知に そっか〜そっかぁ〜なら〜我がで味わうまでかぁ〜ってな、 昨年迎えてた一区切りへの記念の品にでもなればなぁ〜と初応募してみてた、 唯一過ごす事となってた、黒猫のチャチャの初帰省時の際の、 急須で熟させてた、懐かしき茶話、五 七 五。 ・もったいなぁ〜もったいなぁ〜、一供養〜一供養〜ってな感じで、 客間のチャチャに、茶の間のじいちゃんの、 最初は、「おい ちゃぁ子」だったものが、何度と口にしないうちに、 「おい ちゃ子 こっちゃこい」となり、終いにゃぁ〜、 「おい ちゃぁ〜」ってな短縮フレーズになっちゃってたもんですから、 キッチンのばあちゃんの、 「はぁ〜お茶ってねぇ〜」、 茶の間のおばちゃんの、 「ちがうちがう、チャチャの事ばいいよらすったい」ってな具合で、 ばあちゃんの、 「おい ちゃぁ〜ってね〜、紛らわしいねぇ」、 その場に居合わせた親類一同の、 「ほんとやねぇ〜」ってな一笑いやら、 「おいチャー〜って、あれのごたるねぇ〜」、 「あれって今年もありよるんかねぇ〜誰か応募してみたらぁ〜ってな 1990年代前半の帰省先光景。 ・そんなこんなで年月経ての、 どっちが招いてたんだかってなチャチャとじいちゃんに、 ふと浮かんでた魔女の宅急便の、黒猫のジジ、とか 茶の間を一盛り上がりさせてた発酵茶話を湯呑みへ ってな具合での、 八十八夜だとか、ババ、母、パパ、やや、 パチパチってな手を叩く音連想ってな88での、 ◆おいチャーと 手招くジジに 88沸かす。 ◆招きジジ 沸かす88叔母 注ぐ古茶。 ・初めて応募を意識したのが、掲載を始めた頃の2008年 再び見かけてた、舞うほこりに目を潤ます、思わず吹き出しちゃってた、 神社等の年末大掃除光景を題材にしての、 記憶に残る初めての俳句作品だったという、 応募したならば、自由に掲載できないと理解して応募しなかったというような、 ◆年の瀬に、笹振る神子が、涙拭く。 ◆慣わしに、笹振り潤む、暮れの神子。 ・そんなこんなで、素人ながらに作って紹介してみてた、 川柳もどきを羅列してみますと、 ●干支川柳。 2009 12 年の瀬 ◆味ミルク、アイスケーキに、爪たてる。 ◆モー失せろ、アイス景気に、フォーク刺す。 ◆初夢で、なめた景気と、大決闘。 ◆爪をたて、アイス景気を、噛み砕け、 2010 1 新年 ◆初夢は、覚え寅ん賀、良い目覚め。 ◆2度寝入り、目覚めてみれば、ぞくぞく系。 ◆テレビを見、ある数で知る、収録日。 ◆お虎ちゃん、これぞリアルな、招き寅。 2010 12 年の瀬 ◆引継ぎと、兎餅つき、寅招く。 ◆振舞うは、寅餅トラップ、虎の巻。 ◆ウばんばが、はしゃぎ炊き込む、炊飯ジャー。 ◆鬼パンを、たすきと羽織り、夢の中。 2011 1 新年 ◆ブルブルと、鬼パン羽織る、雪兎。 ◆赤お目目、郷愁違いと、鼻垂らす。 ◆鬼パンに、初夢語れず、2度寝入り。 ◆干支ベルに、寝床飛び起き、跳ね兎。 ◆運付くと、お尻で餅つく、月兎。 ◆月兎、スキップしてたら、3段飛び。 ◆干支来たと、はしゃぎ踊るは、バニーちゃん。 ◆お月さん、散歩もダンスも、ムーンウオーク。 2011 12 年の瀬 ◆招く亀 乙姫トラップ 夢兎。 ◆玉手箱 開けてびっくり 鬼パン臭。 ◆むずっ鼻 くしゃみ響けば 大魔王。 ◆入り乱れ ランプにボール 玉手箱。 ◆干支ボール 揃ったろうかと 辰覗く。 ◆手にも汗、降臨備え、縄結ぶ。 ◆お開きと 辰の子熱唱 十八番。 ◆子守唄 ぴょんた寝んねし 干支休み。 2012 1 新年 ◆乙姫の 気付煙で 干支迎え。 ◆シェンロンの 耳鳴りシーズン いざ来たり。 ◆辰の子が 嵐呼ぶぜと 銅鑼叩く。 ◆ドラドラと 竜神様が 大あくび。 ◆迎春と 竜宮ダンサー 舞いまくる。 ◆まぶしさに 雨雲呼びて 稲光。 ◆雲海じゃ やんちゃ太郎が 寒稽古。 ◆いざ出勤 竜神様も 立ち泳ぎ。 2012 12 年の瀬 ◆目覚ましと やんちゃ太郎が 地を叩く。 ◆乙姫が スネークダンスで お出迎え。 ◆腹踊り 竜神様も 宴会芸。 ◆巳がのぼせ 竜宮ダンサー 湿布浮く。 ◆辰の子が 唄い納めと 暮れシャウト。 ◆蛇姫が ガラガラ蛇で 辰あやす。 ◆蛇の目シャワー 坊や良い子だ ねんねしなぁ〜。 ◆石変げぇ〜 フェークを気取り干支ボール。 ◆シェンロンじゃぁ〜 仕事納めと とぐろ盛る。 ◆ドヒャー臭 でんぐり返って バィ バィ バィ。 2013 1 新年 ◆干支笛に 呼ばれつぼ出てジャジャジャジャーン。 ◆玉手箱 薫る湯の花 干支脱皮。 ◆大あくび 蛇腹くねらせ 顎抜かす。 ◆蛇姫が 目覚ましパルス 巳茶柱 ◆新春芸 地上彩る 蛇の目傘。 ◆フラッシュ眼 弁天さんも スネークショット。 2013 12 年の瀬 ◆蛇踊りや 檜扇の舞 コブラの舞。 ◆駄駄こねる 蛇行戦隊 巳連ジャー ・気候しだいの風任せ、赤鼻の鼻たれマークでお馴染みの、 花粉専用、気まぐれむりやり宅配便より。 ◆独り占め マスク群がる 鼻の蜜。 ◆鼻のふん 働き蜂は 請け負わず。 ◆トナカイが 鼻たれ配る いらぬ品。 ◆泣ける品 むりやり配り 友増やす。 ◆我先と 花粉が競い 風を読む。 ◆風に舞い タイプ探すも 運任せ。 ◆花粉にも 共に泣きたい 人がいる。 ◆タイプだな 花粉浮かれて 汁となる。 ◆撒き餌に 暇な抗体 踊り鳴く。 ◆抗体よ はしゃぎ過ぎだ 迷惑だ。 ◆図に乗るな 花粉ごときが 偉そうに。 ◆何様だ 花粉にだって 夢はある。 ◆免疫よ 誰の見方だ 考えろ。 ◆免疫に 弄ばれて ゴミ箱へ。 ◆無駄な金 使わせよって 花粉ども。 ◆喜ぶは 容易に浮かぶ 対処業。 ◆縁ないが どなたのための 樹木かな。 ◆世の仕組み 花粉さま様 手を合わす。 ◆その時期の 顔を隠した 初訪問。 ◆怪しさと お気の毒さの 分かれ道。 ◆放水車 鼻の炎症 役立てず。 ◆目汗無く 急に垂れ出す 鼻洗い。 ◆免疫よ バケツ抱えて そこ立ってろぉ〜。 ◆都合良き、言葉求める、脆き者。 ◆ずれた者、好む言葉も、ずれたまま。 ◆視点かえ、器見せるも、偏思考。 ◆器無き、スカポンタンの、迷惑欲。 ◆得た権限、どこえ行ったか、志。 ◆志、権限得る頃、もろ染まり。 ◆背に腹と、染まりて得るは、共犯道。 ◆いる自覚、権限あるなら、なおの事。 ◆人任せ、染まるが特技、鵜呑み族。 ◆脆き意思、数に溶け込む、遺存道。 ◆飴と鞭、依存者らが、誘う声。 ◆弱き意思、そこに付け込み、たかる者。 ◆呑まれるな、必ず煽る、愚か者。 ◆裏を読め、金の絡んだ、その言葉。 ◆判らぬか、ただより高い、物はない。 ◆見えを張り、依存症へ、仲間入り。 ◆我はせず、他は金づる、笑み零す。 ◆手招くは、ただ我のため、鴨となれ。 ◆振り返る、春のおめでた、裏表。 ◆節分か、お外の顔と、家の顔。 ◆場を読めぬ、浮かれた言葉、お裾分け。 ◆満足か、のろけ話の、むずがゆさ。 ◆踊らせる、軽い言葉の、裏の意味。 ◆下心、煽てる立場、故に知る。 ◆不都合を、正当化する、屁理屈屋。 ◆灰色と、声を挙げるは、黒き者。 ◆終わらない、灰色達が、競う濃さ。 ◆いつの世も、不器用な白、苦労する。 ◆今在るは、繋いでみせた、先人史。 ◆教訓は、骨身にしみた、遺言書。 ◆土地の名も、その意味語る、伝承記。 ◆連綿と、消せぬ歴史の、上に立つ。 ◆共感の、困難有り手、地球人。 ◆世の思考、動き出すのか、そのままか。 ◆春の風、人生の花、天に舞う。 ◆光る風、天に舞う花、エスコート。 ◆自宅から、春の旅立ち、手を合わす。 ◆先ず今は、時と涙で、基礎作り。 ◆いつか来る、涙の質が、変わる時。 ◆それぞれが、時代を繋ぐ、語りびと。 ◆思い出す、覚悟を決めた、あの笑顔。 ◆活かせるか、心奮わす、生き様を。 ・ってな具合で、梅雨明けってですねぇ〜、 さぁ〜て、センスが合わなかったという事で、 すかぁ〜っと忘れちゃって、我が道でも進みましょっかねぇ〜。 (2013.07.08)
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●天の川のしぶき。 |
◆笹の葉しぃ〜としと〜。 ・ありゃぁ〜翌月に開催されてたものの、よく雨天に恵まれちゃってたという、 今は行われてない花火大会だったですねぇ〜、 以前の同僚やら遊び仲間に声かけての、 一先ず大丈夫そうやねぇ〜ってな公園内。 ・お宿なんかで見かける浴衣しか知らぬ中、 1人の姿に、「これって浴衣〜夏用の着物かと思ったぁ〜」ってな 自分は涼しげなゆる生地の白い短パンにサンダル。 ・「どの辺りが見やすいんかねぇ〜」、「どっからあがるんかねぇ〜」と、 露店でも眺めながらの、一先ず散策ってな具合で 取りあえず芝生にシートでも敷いて落ち着き、花火の開始時間を待ってると 音と共に、そこら一帯の「えぇ〜どこだぁ〜」。 ・後々聞けば、そんな事は露知らずの、 かえって公園内の方が木々がじゃまして見物しにくいとの事でしたが、 「まじでぇ〜」やら、「あちゃぁ〜」やら、「げぇぇ〜」やらで 音の鳴ってる方へ慌てての移動 ・木々を抜ければ、ようやくの花火でも見上げ、 間も無くのサプライズ滴に、更に顎を上げての、 ただただ勢い増す、正に冷や水ってな仰ぐ夜空。 ・もうどうしようもない打ち上げ分があったんでしょうか、 雨天ヤケクソお〜ってな立ち込める煙に、 こんだけ濡れたら一緒だぁ〜と木陰から出ての これはこれで一興と、ずぶ濡れ観賞でも満喫してみりゃぁ〜、 そんじゃぁ〜帰りますかぁ〜ってな、 仲間内の借り物らしきずぶ濡れ浴衣でも気にしつつの、 誰も見たかぁないってな、自分の透け透け短パン。 「タオルだけ貸してくれぇ〜」と寮に寄り 男子禁制ってなその玄関で雨宿りしてる姿を、 花火見物帰りの通行人たちに眺められちゃってたという、 取りあえず今年の夜空はどうでしょうかねぇ〜ってな話なんですけどね。 (2013.07.07)
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●ジューシー。 |
◆ナシ山収穫宅配便。 ・ナシと言えば、学生時代の夏休み時期に 知り合い関連のナシ山へ、ちょっとばかり手伝いにいってた事があったという、 当時のなんだかんだでも改めてほじくり返してみますと、 起床は4時半過ぎぐらいだったでしょうか、 その知り合いと待ち合わせしつつの、 家からそのナシ山までのサイクリング時間は約20分。 ・早朝サイクリングといった、微妙な明るさのある早朝の道で、 住宅地を抜け、両サイドが田んぼといった道に差し掛かってみると、 イメージとしては、夜間のグラウンド照明などで、派手なサウンドを響かせ、 ひっきりなしに昇天してたように思える、あの小さな虫たちが、 そこら一帯に漂っているというような、虫が苦手な人たちには、 目の覚めるような、なかなかのシチュエーションだったというようなわけでして、 そこまで虫が苦手じゃない者からしてみても、 ナシ山中腰宅配便の、初日の早朝サイクリング時なんかには、 思いもしなかった、漂う虫たちのお出迎えに、咳き込むはめになっちゃってたという、 そんなナシ山の入り口が上の方からだった事もあってか、 そのサイクリングコースの終盤というものが、当然といった感じで、 なかなかの上り坂ってな展開に、 帰りの出出しは快適ではあったものの、 行きは、サイクリングから、ウオーキングになっちゃってたというような、 そのナシ山の入り口直前の、心臓破りの坂。 ・当然、そのナシ山の事だけでしか言えはしませんが、 基本的に、収穫専門・宅配専門・仕分け専門といった3つに分かれた中での、 自分たちお手伝いメンバーというのが、基本的に宅配専門ってな、 手には軍手、Tシャツの上に薄手の何かしらの長袖を羽織り、 首から汗拭きタオルを引っ掛け、ゴム製の長靴にジーパンといったスタイルで、 収穫されたナシ入りの、3キロぐらいの篭を、 そこの家の、おじいちゃん、おばあちゃんが待つ、 仕分け場所の、トラクターの荷台の所まで運び、仕分けのすんだカラの篭を、 再び収穫ポイントまで運ぶといった感じだったんですよね。 ・収穫時期のナシ山の中というのは、ナシの実の重さに、枝は低くなり、 コンテナを積んだ荷台を引っ張るトラクターが移動できるような道はあったものの、 自分たちが、宅配に使う道ではなかったというようなわけでして、 そのナシ山での、かなりの割合の宅配姿勢というものは、 枝やナシの実を気にしながらの中腰姿勢で、 山の傾斜をひっきりなしに登り降りしてたというような感じなんですよね。 ・そんなこんなで、ありゃぁ〜いつ頃の事だったか、 ナシ山の中を、その時の収穫ポイントに向け、1人下っていた時の事。 その時のルート上にあった、目の前の草むらを突っ切るべく、 草むら内に突入した瞬間、 鳥と共に自分まで、そのサプライズ音にびびるはめになっちゃってたという、 起動さえすれば、サプライズ音を一定の間隔で響かせていたようには記憶している、 「こんな所にぃ〜」やら、「あそこ辺りやったよねぇ〜」やらで、 いわゆる、タイマー式・鳥除け空砲のサプライズプレゼントというものに、 ナシ篭の宅配ルートは遠回りしたくないといった感じで、 そのルート上でのナシ篭宅配時なんかには、「さっきいつ頃なったっけぇ〜」と、 けっこう意識しちゃってた事なんかも思い出しちゃうわけで、 ナシ山中腰宅配時の断片的な記憶で、印象的な事と言えば、 足腰がへばってしまっていた宅配中なんかに、 収穫前のナシの実へ、何度か頭突きをかましちゃってた事だとか、 収穫を急がなくちゃいけない状況下で、 自分たち、ナシ山中腰宅配便メンバーなんかも、収穫のお手伝いをさせてもらい、 このナシを収穫していいもんかどうかを、たまぁ〜に聞いちゃってたもんですから、 「その辺りは、全部いいよぉ〜」と、ペースアップを促されてしまってた事だとか、 野鳥に味見されてしまった、収穫ポイントの数個のナシを手に取り、 「食べるんなら、なんでその1個を、きれいに食べてしまわんですかねぇ〜」 「ほんと、行儀が悪いですよねぇ〜」 「今度、食いよる所を見つけたら、正座させて食わさせないかんですねぇ〜」 とか言って笑っちゃってた事だとか、 仕分け場所の、コンテナを積んだ荷台を引くトラクターを、 収穫ポイントの近くへ移動させる際なんかに、 おじいちゃんの運転するトラクターの横を、おばあちゃんが寄り添うように、 世間話でもしながら歩いてきてた、ほのぼの光景や、 たまぁ〜に拝見させてもらう事となってた、 そのおじいちゃんと、息子さん夫婦との、何かしらの主張のぶつかり合いに、 「いつものこったい」と笑ってあった、慣れた感じのおばあちゃんの様子だとか、 そんな時の朝食時なんかに、味噌汁をやたらよいしょし、 お嫁さんのご機嫌をとろうとしていた、おじいちゃんの姿といったものなんかに、 思わず、くすくすと笑わさせてもらっちゃってましたし、 その休息がてらの朝食時に、姿をみせていた幼かったお子ちゃまなんかも もういい歳になっちゃってるという、 適当な場所にシートを広げての、15分間ぐらいの、 みんなでのお食事タイムだったというようなわけなんですが、 その休息を兼ねた朝食タイムが終わると、「お疲れさんでしたぁ〜」と、 思わず言いたくなってたというような、 その夏休みシーズンの、ナシ山からの帰宅後の明るい時間帯というものが、 眠ってばかりになっちゃってたという、 通常は、早朝のみで、忙しくなってくると、夕方も呼ばれチャッてた、 5時半から8時ぐらいまでの、朝食付きお手伝いってな、 いわゆる、慣れない時間帯の、ナシ山・中腰宅配便だったですもんねぇ〜。 (2013.07.04)
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●半夏生。 |
◆お盆時期に触れてみてた、四国ハーフレジャー。 ・今の所、この時以来、おじゃましてないというような、 1泊2日での、四国ハーフレジャー話というわけでして、 この日数で、四国4県はちょっと無理があるよなぁ〜といった具合で、 今回は、取り合えず、どこに行こうかぁ〜、 ルートはどんな感じにしてみようかぁ〜といった事とかで、 フェリーを使ってみるか、いずれかの橋を使うルートにしてみるか、 先ずは、どの辺に行く〜、どの辺りで1泊する〜、 そんなこんなで、一先ずは上半分にしておこうといった事になり、 別の橋から四国入した事があるという、1人の者の、 開通してから、そんなに年数は経ってなかったようには思う しまなみ海道が気になってた様子に、 それならば、尾道ルートにしてみようといった話になっての、 移動手段は、新幹線とレンタカーにしてみようかぁ〜と、 ルートが、尾道経由の、しまなみ海道になってたというようなわけで、 新幹線を降りると、帰路時の方が印象に残っちゃってるという、 その駅の高架下をくぐり、いざレンタカー屋さんへ。 ・瀬戸内海というのは、フェリー泊で数回程通った事があるという程度のもので、 雄大な水平線でも、勝手にイメージを膨らませちゃってた中、 車窓とセットになっちゃってるフェンスや、名の由来なんだろうといった島の多さに、 「地図上でも、こんな感じだったっけぇ〜」、 「乗った事のあるフェリーは、どこを通ってたんかねぇ〜」、 「なんか、ずぅ〜っと1車線やねぇ〜」、 「もしかして、四国までずっとこのままなんかねぇ〜」、 「へぇ〜自転車が走れるったい〜、気持ちよさそうやねぇ〜」、 「気持ちよかろうけど、この時期は、暑かろう〜」、 「季節のいい頃に、1回ぐらいは、サイクリングってのもいいっちゃない〜」、 「いやぁ〜でもけっこうな距離があるごたぁよ〜」、 「だけんさぁ〜、何人かでこげるチャリンコってのがあるやん」などなど、 まぁ〜そんなこんなの会話でもしながら、四国入し、 一先ずの観光スポット散策でも、開始してみてたというわけなんですよね〜。 ・そんなこんなで、午前中には四国入してたもので、 昼食前に取り合えずと、どこかしらにちょろっと立ち寄り、 その後の昼食チョイスとしては、今思えば何と言いましょうかの、 香川県の旧讃岐国ではない、愛媛県の旧伊予国内で、 「四国といったら、讃岐うどんでしょう〜」と、 移動中の車内から、うどん屋さんを捜してた事なんかが、 なんとも懐かしめちゃってるわけでして、 注文してみてたうどんの、その麺の柔らかさに、 「ラーメンみたいに、ハリガネとかバリカタみたいな、 麺の固さとかも言っておかないかんかったんかねぇ〜」、 「うどんの場合、なんて言うんかいなぁ〜」、 「そんなら、次の時には、バリカタとか言ってみてんねぇ〜」 「そういやぁ〜、地元の何々うどんなんかは、麺の固さとかが選べとったやん」、 「あのゴムみたいな麺は強烈やったもんねぇ〜」、 「あれぇ〜あそこの麺の固さって、どげん言いよったかいなぁ〜」などなど、 四国入しての初食事を、うどん屋さんで過ごし、 取りあえずと、道後温泉へとレンタカーを走らせ あまりの大行列に外観だけを眺めちゃってたという 「今日はお宿の湯ってな事で、あれだったら明日また覗いてみようやぁ〜」と、 坊っちやんからくり時計や鷺石でも眺め、 その辺りの散策時なんかに、 「そこってさぁ〜、正岡子規の記念館って事〜」、 「正岡子規って、学生の頃に出てきたあの人やろう〜」、 更に言えば、その館内なんかでは、 「へぇ〜、柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺って、正岡子規の句やったったいねぇ〜」 まぁ〜そんなレベルでたちよってみてた子規記念博物館。 ・そして、ロープウェイの乗り場捜しなんかで、お城周囲をうろちょろし、 なにかしらの写真で、「桜の時期ってのもいいんやねぇ〜」とか言いつつ、 断片的な映像なり感覚が残る ルート上の門や、足元の大きな石の傾斜、 その天守閣へと上がった際なんかの、 時間でも気にしながら、そこからの景色の眺めでも味わってたという、 夕方近くに行ってみてた、伊予松山城。 ・そんなこんなで、地元で、大まかな予定はしていたものの、 現地で、どっち方面にも行き先変更ができるようにと、 取りあえず、お宿を今治に取ってみてたというようなわけで、 宿泊先にしてた、四国入の地である今治へとレンタカーを走らせ その宿泊先の食事場所で、夕日やアルコールにそれぞれが顔を赤く染めながら、 明日はどちらのお隣の県に行ってみようか〜みたいな事なんかでも話つつ、 先ずは、午前中にもう1回、温泉の様子でも見てみようやぁ〜といった事になり、 とにかく今回は、その後の時間の具合なんかでも見て、どうするかを決めようと、 寝付く前の部屋で、寝転がって地図でも眺めながら、 いくつかの観光スポットの距離や時間でも感じ、 そして、翌日の朝を迎え、再びいざ道後温泉の坊っちやんの湯へ。 ・まぁ〜そんなこんなで、何時頃だったかなんては思い出せはしないんですが、 取りあえず午前中に、その温泉施設の建物が見える、道を挟んだ向かいの場所辺りで、 再びの行列といったものなんかを目にしてたもので、 その施設内の状況でも確認しにいってた入湯経験のあるらしい者から、 お1人何分まで〜といった、くつろげなさそうな雰囲気でも耳にし、 その者の話でも改めて聞きながら、 「あぁ〜そう言えば、そんなふうな事言い寄ったねぇ〜」だとか、 「へぇ〜、浴室とか脱衣所ってのは、そんな感じなわけぇ〜」、 「まぁ〜それじゃぁ〜、次の機会という事でぇ〜」と、 近くの別の温泉施設に、あっさり変更してみちゃってたというわけなんですよね〜。 ・そんな、地元の人なんかがメインで利用してるような、 この時の温泉施設で、印象に残ってる事というのが、 とにかく時間帯もあってか、くつろげそうな雰囲気に、 一先ずといった感じで、脱衣所へと入ると、2〜3人だったでしょうか、 60代〜70代ぐらいなんかなぁ〜といった雰囲気の、お掃除のおばちゃまたちが、 その男湯の脱衣所の中を、お掃除真っ最中といった感じだったというわけでして、 先ずは、一時的にでも姿を隠されるのかなぁ〜と思って待っていると、 そんな気配なんかは微塵も無く、お仕事に精を出されるもので、 服を脱ぎたいと思うんですけどぉ〜というような雰囲気でも醸し出してみれば、 他の人たちは気にしよらんっちゃけどねぇ〜なのか、 その辺りはまだ拭いてないんよねぇ〜時間がないっちゃけどねぇ〜なのかなんなのか、 終いには、自分たちの真横にまで来ての、暫しの間の拭き掃除。 ・そんなこんなの何分間かの苦笑い後、 ようやくといった感じで、脱衣所を後にされてた、おばちゃま御一行に、 別の同級の者と行ってた、以前に紹介してみてた温泉レジャー話や、 真夏の露天風呂話、関連した話なんかでもご披露しつつ、 「まだ浴室では、お掃除真っ最中って事はないやろねぇ〜」、 「ちょっと確認しとったほうがいいっちゃないとぉ〜」とか言ってたもんで、 逸早く準備万端だったという1人の者が、引き戸をそっと開けて覗き込み、 「大丈夫のごたあよ〜」とか言ってた様子なんかに笑いつつ、 この時の者たちと行ってみてた、共通の話題の温泉レジャー話や、 それぞれの持つ同系統話なんかで、一盛り上がりだったというような、 2日目の午前中に再び行って、その時にようやく利用してみてたという 道後温泉内の、どこかの温泉施設だったわけなんですよねぇ〜。 ・そんなわけで、とにもかくにも、道後温泉の湯を味わうと、 気になってる観光スポットでも、それぞれが羅列しながら、レンタカーへと戻り、 一先ず時計や観光情報誌でも眺めつつ、 ふと耳に止まってたのが、琴平山だったというようなわけでして、 「琴平山って、あの石段が名物の所やろう〜」、「どの辺にあるんやったっけぇ〜」、 「興味はあるけど、汗かくっちゃないかねぇ〜」、「確かに風呂あがりやしねぇ〜」、 「石段って何段ぐらいあったんやったっけぇ〜」などなど、 どうやら行けそうな範囲内ではあった事と、 他に浮かぶ場所というのが、今回は無理そうといった事なんかから、 「それじゃぁ〜今回の締めは、琴平山に行って、石段上って、そこで飯食って、 来た道を帰るって感じでいいかねぇ〜」ってな具合で、いざ琴平山へ。 ・そんな流れで香川入し、琴平山の麓を駐車場求めてうろちょろし、 そこの、お土産物屋さんが所有してるらしい駐車場から、店内を通り、 「つえですかぁ〜、いやぁ〜邪魔になるやろうからいいですよぉ〜」と返答しながら、 そのお土産物屋さんを出て、石段途中からの参拝参加。 ・石段を何段ぐらいショートカットしてたかなんては判りませんが 結局の所、「あの杖かりときゃぁ〜よかったねぇ〜」、 ってな事になっちゃってたというような話でして、 まぁ〜印象に残ってる光景だとかを、順序立てては触れられませんが、 取りあえずといった感じで、羅列してみますと、 「帰って来る時、どこの店だったか判らなくなりそうやねぇ〜」とか言いながら、 両サイドのお土産物屋さんでもキョロキョロと眺めつつ、 帰路時には狛犬なんかを目印にしてたという、 歩き始めはなかなかの余裕っぷりだったというような事だとか、 耳にはしてた、かご屋さんがひょいと現れ なるほどぉ〜、そうやって行くわけね〜、そりゃそうかぁ〜、 そして、体重で価格が異なる事を知り、「そりゃそうよねぇ〜」とか言いながら、 「自分たちやったら幾らかねぇ〜」とか言ってた事だとか、 一瞬、やっと着いたぁ〜」と勘違いをしてしまってた広場辺りなんかでは、 走って石段を上っているわけでもないのに、 汗かき日和や体力不足なんかが相まってか、 すでに汗だくとなり、息切れしちゃってたというような事だとか、 まぁ〜ずっと展示されてるものなのかどうかは判りませんが、 ビールの空きカンだったでしょうか、 そのアルミの空きカンで船が作られ展示してあった所で、 休憩がてらに、水分補給でもしながら眺めてた事だとか、 予備知識がないままに行ってたもので、 何気なく眺めてたとでもいうか、それどころじゃ無かったとでもいいましょうかの 石製だったか、木製だったかの、壁の様なお名前一覧だとか、 鳥居、石段、建物、銅像、それらをひっくるめた景色なんかを経ての、 今更ながらの、「風呂あがりに来る所じゃなかったねぇ〜」とか言いながら 汗学ハーハーで、どうにかこうにか辿り着いてた 取りあえずの785段の石段ってな、ようやくといった御本宮。 ・木陰で一匹、息を切らすかの様に涼む小型の犬に、 「えらい所に付き合わされちゃったごたあねぇ〜」とか言いながら笑みでも零しつつ、 思わず、「ここよねぇ〜」だとか、 「あぁ〜そういやぁ〜、お土産屋さんの人が、そんな事を言ってたっけぇ〜」、 とか言ってた事なんかが印象に残る、 改修工事中で、外観がまるで判らなかった、タイミングよすぎの御本宮。 ・そんな感じの御本宮でも、参拝の方はウエルカムといった状況に、 取りあえず御参りをしてみとこうと、 そこだけは口を開いてるような参拝場所へと近づいてみれば、 自分たちを含めた、琴平宮初心者参拝客たちの、 それぞれの仲間内による、参拝方の伝言タイムってな具合で、 木製だったように思う、数段のその階段を上がり、 これであっとったっけぇ〜というような参拝をすませたところで、 暫しの間、そこから見える本殿内でも眺めると、 続いて眺めるは、展望台みたいな所へと移ってみての、 汗だくハーハーの景色土産といった、汗かき日和の讃岐平野。 ・そんな記憶土産でも暫し味わい、 ここに来たという、記念の品が何かないかと見渡してみれば、 ふと目に止まってたのが、お守りだったというようなわけでして、 そんな具合で、観光客 売れ筋お守り、みたいな記念の品でも手にして、 「さぁ〜て行きますかぁ〜」と、神札授与所を後にした頃だったでしょうか、 1人の者が、「あそこから奥社ってのに行けるみたいやねぇ〜」と一言。 「へぇ〜そうねぇ〜、何か見れる建物ってのがあるわけぇ〜」、 「ここがこんな感じやけんねぇ〜、何か見れるもんがあるなら、見ていこっかぁ〜」、 「だけど、奥社ってのも改修工事中っちゃないとぉ〜、 ここのすぐ裏になるっちゃろう〜、ちょっと離れとるとぉ〜」、 「いやぁ〜ちょっとどころじゃぁ〜ないごたぁねぇ〜」、 石段がまだずぅ〜っとあるみたいやねぇ〜」、 「えぇ〜ここが一番上になるっちゃないとね〜、石段ってどれぐらい〜」、 「えぇ〜っとねぇ〜」、そんなこんなで、近々来る予定があるわけでもないのに、 「うわぁ〜、今日は無理〜、いやぁ〜今回は、ちょっと遠慮しとこう〜」、 というようなリアクションでも残しつつ、石段を下り始め、 その御本宮を後にしてみてたというようなわけでして、 「だけどさぁ〜、改修工事をしよる人たちって、1回1回上がってきよるんかねぇ〜」、 「さぁ〜どげんかいなぁ〜、泊まる所があるっちゃないとぉ〜」、 「住み込みって事なんかねぇ〜」、「終わるまで帰れんとか〜、週休2日とかぁ〜」、 「まぁ〜ちょっとそこまでぇ〜ってな感じじゃないしねぇ〜」、 「資材はどげんして運びよるんかいなぁ〜、もしかしたら車道があるんかねぇ〜」、 「松山城みたいに、どっかにロープウェイがあるとかぁ〜」、「ヘリってのは〜」、 「あぁ〜もしかしたら、資材は自前〜」、「それじゃぁ〜瓦は〜」などなど、 暫しの間、改修工事に関した会話でもしながら あぁ〜そうやった、そうやった〜といった感じで、 ついさっき見てきた景色でも懐かしみながら 足を止める事なく、出発地点の、お土産物屋さんに直行してたというようなわけで、 「ここら辺のどっかやったよねぇ〜」、「あぁ〜あった、あった〜」、 そして、挨拶がてらの「戻りましたぁ〜」には、 「もう帰ってきたのぉ〜、早かったねぇ〜」だったもので、 「そうですかぁ〜、ちゃんと上までいって参拝してきましたよぉ〜、 まぁ〜奥社まではいかんやったですけどねぇ〜」、 「他の人たちは、だいたいどのくらいかけて回ってきてるんですかぁ〜」、 「へぇ〜そうですかぁ〜」、 「確かに、建物の中とか入ってこんやったから けっこう見てない所とかもあったんかもねぇ〜」などなど、 そして、苦笑いでも浮かべながらの、 「いやぁ〜やっぱり、つえ借りとくべきでしたぁ〜」には、 「そうやろう〜」と笑われつつ、 ちょっと遅れ目の昼食を取りに、 そのお土産物屋さんの、1階か地価かといった食堂へと行き、 自分なんかは、そんなのがあるならそれを選んでみようといった感じで、 前日の昼食同様、うどんを注文してみちゃってたんでしたよね。 ・一先ずの休憩といった感じで、遅れ目の昼食を取り、 「それじゃぁ〜帰りますかぁ〜」と、上の階のお土産物売り場へと戻ると、 「そうやねぇ〜、お守りだけってのもねぇ〜」と、 お店の人の思うつぼといった流れで、その店内をうろちょろし、 それぞれが何かしらの新たなお土産を手に、駐車場を後にしてみると、 ここからの帰路ドライブってのが、睡魔との闘いになっちゃってたわけで、 まぁ〜当然と言えば当然と言った所でしょうか、 前日もそれなりにチョロチョロし、翌日となるその日なんかは、 午前中に温泉を味わい、お隣の県へと移動をし、琴平山の石段上って、 昼食取ってまもない頃の、単調な道続く帰路ドライブですからねぇ〜。 ・いやぁ〜、この時ほど、ドライバーに昼寝してもらっちゃぁ〜たまらんと、 こちらも眠気と格闘しながら、何か話題がないもんかと捜しつつ、 そのわりにゃぁ〜どんな会話をしてたかなんては、全く覚えちゃいないというような、 帰路ドライブ中の車内光景だったんですよねぇ〜。 ・そんなわけでして、何となく思い出す事といえば、 自分が、助手席に座っていた時だったでしょうか、 一時的に夢の中だったという事に意識が戻ってふと気付き、 静まってる車内に、「あぁ〜御免 御免〜、意識が飛んどったぁ〜」、 みたいな感じで、その時のドライバーに謝ると、 「おぉ〜俺もちょっとやばかったぁ〜」などと、 欠伸でもしながら、眠そうな声で言ってくれちゃってたもんで、 「おぉ〜おぉ〜まじでぇ〜たのむよぉ〜」と苦笑いでも浮かべつつ、 はなっから到着までくつろぐ気満々の、その後部座席を眺めてみれば、 こちらも見事な寝顔模様。 ・そんな見事な起きてるふりに、 起きてるかぁ〜、さぼらんでよぉ〜といった具合で、何かしらを話しかけると、 起きとるよぉ〜といわんばかりの、寝惚け声で聞き返してくれちゃってた、 「えぇ〜なんてぇ〜」。 ・そんな事でも、やりつやられつ、 「しまなみ海道に入ったら、たぶん車は停められんけんねぇ〜」とか言いながら、 それまでの休憩ができる所なんかでは、その時のドライバーに任せつつ、 どうにかこうにか尾道入し、レンタカー屋さんへと辿り着けてたというようなわけで、 それぞれが、背伸びや欠伸でもしながら、 「無事に着けたねぇ、御利益でもあったかなぁ〜」、 「フーー、後は眠って帰れるわけやねぇ〜」などなど、 まぁ〜そんなこんなの会話でもしながら、ぼけぇっと駅に向かって歩きつつ、 高架下に差し掛かってた時の事、 行きがけに通った時には、こんな感じだったっけぇ〜ってな、 足元のなんとも不思議な音と触感。 ・そしてまもなく気付く事となってた、まぁ〜現在はそんな事は無いかと思いますが、 当時のその時はそうだったという、 高架下一面の、鳩かなんかの、鳥肌もんのコーティングに、 「うわぁ〜きしょくわるぅ〜」だとか、「靴の裏、洗いてぇ〜」だとか、 「早速の御利益ってぇ〜」、「運付き過ぎやろう〜」などなど、 四国ハーフレジャーの締めの印象を飾ってた事というのが、 今から、新幹線で一休みできるって時の、 暫しの眠気覚ましサプライズだったという、半夏生なんかから連想してみちゃってた、 お盆時期に行ってみてた、四国ハーフレジャーだったわけなんですよねぇ〜。 (2013.07.02)
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●7月となりましたねぇ〜。 |
◆うんちゃぁ〜。 ・なんだか7月といった実感が沸かない中、 山開きがらみでの富士登山情報でも堪能しつつの、 まもなく迎える、1年の半分ってな7月初日。 ・ありゃぁ〜どれくらい前の時の海水浴だったんだかで、 プライベートビーチみたいな所を知ってるといった遊び仲間に連れられ、 おいおい〜どこの山に行きよるんってな道沿いでの、 「はい到着〜」、「えぇ〜ここぉ〜」ってなリアクションに、 「そこの雑木林みたいな所を下りていったら、砂浜があるんよぉ〜」、 「へぇぇ〜」。 「この前、地元がこっちの同僚に教えてもらってさ 「いやぁ〜ここは、素通りしてしまうよなぁ〜」 「親しくもないもんからここに連れてこられたら怪しまれるよなぁ〜ここは」。 「確かにねぇ〜」などなど、 「ほんじゃぁ〜行きますかぁ〜」と助手席のドアを開けてみれば、 湯気立ち上るってな香りから、真坂の「うんちゃぁ」ってな具合で、 「くさぁぁ〜」と降りれぬまま、足元の草叢を覗き込み 「ちょっとずらしちゃってぇ〜」と車を止め直すと、 「これって犬のかねぇ〜」、「こんな所まで散歩にくるかぁ普通〜」、 「入り口の真ん前ってのも偶然すぎるっちゃない」、 「だいたいからして犬のかぁ〜、人んとじゃないとぉ〜」 「って事は先客のって事〜」、 「さぁ〜てどげんやろかねぇ〜」、「取りあえず行ってみよっかぁ〜」と、 雑木林に潜り込み、斜面を下ると、 まもなくして視界に広がる砂浜に、 1組の家族連れの先客と、別グループらしき、 海上ではしゃぐ地元の子供たちらしき姿が。 ・サイドを岩場で仕切られた、正にプライベートビーチってな光景に、 「入口はちょっと判らんけど、こんな感じがいくつか繋がってるっちゃんねぇ〜」と、 連れてきた者が説明する中で、 誰かいなぁ〜うんちゃぁ〜してくれちゃってたのは〜と、 その先客家族でも眺めちゃってたという、 耳にしてた、「何やっとんですかぁ〜」ってな、 同系統というか何というかのシュノーケリング話で 一盛り上がりさせちゃってたわけなんですけどね。 (2013.07.01)
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