2013年11月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編71)
◆10月後半に掲載した内容の続きになります。
●動物病院初訪問。
・人肌の温もりが心地よき時期の朝ともまれば、
 近づくお留守番気配を察してか、
 こたつで出勤時間を待つ1人のあぐら元を、寝床というかくつろぎ場所というかで、
 わからんじゃぁ〜ないけれどってな、チャチャのアピール、もう行っちゃうのぉ〜。

 そんな、いわゆる番チャチャってな、必ずお外に出されてしまう、
 庭か床下か車庫の中ってな中で、
 チャチャの術後の簡易トイレとして、庭の砂を入れて家の中で一時期使ってみてた、
 軒下の棚の上に何気に置いてた、からの発泡スチロールの箱が、

 明るさ注ぐ中、身を隠せて雨風しのげて、
 風邪に揺れる、家の者たちの洗濯物でも眺めながらの、
 新たな昼寝場所になっちゃってたとも聞く、何れ触れるつもりの、
 帰宅した際の、元簡易トイレ寝床 一笑い話ってな具合で、

 いざ出勤〜と玄関出たらば、
 車庫の中まで付いてきちゃったチャチャが、車の下に入り込んで出てこぬ姿に、
 出すに出せずに、エンジンを回したらば飛び出てきちゃってたらしい、
 「車に乗せたら、ホワンホワン泣くくせにぃ〜」やら、「しかぶるくせにねぇ〜」と、

 初ドライブやら初帰省ドライブやらでも懐かしみつつ、
 続編38〜〜続編41で紹介してみてた、
 いわゆる、チャチャの初ドライブにもなってたという、
 動物病院初訪問の事でも改めて触れてみますと、

 ある晴れた日の帰宅時の事というわけなんですよね。
 普段の流れでリビングに顔を出してみると、
 1人の家の者から、チャチャの異変というものを耳にしてたというような話でして、

 視線の先でくつろぐそのチャチャを見る限りでは、
 何事もないような印象だったという、
 帰宅時のそのチャチャ異変話というものによれば、

 いつもだったらば、屋外強制お留守番最中に、誰かが帰宅して門扉を開ければ、
 帰りをこんなに待っててくれてるのはチャチャぐらいやなぁ〜というような、
 幼きチャチャの、玄関猛烈お出迎えといったものが、
 その日の昼時に帰宅してた際には、不思議と無かったそうでして、

 一先ず家の中へと入ってはみるも、どうにもこうにも落ち着かず、
 庭へと出て、家の壁沿いをチャチャ捜しでもしてみると、
 なんて声を出しよるんといった感じで、勝手口近くの床下から姿を現し
 これまた何とも言いようのない表情で、片足でも引きずりながら、
 その者の元へ寄ってきたとの事だったんですよね。

 そんなこんなで、目の前でくつろぐチャチャをネタにして、
 1つの臆測話が展開しちゃってたというようなわけでして、
 それが、幼きチャチャの、屋根瓦ビーチ、お寝ぼけ満喫物語。

 まぁ〜ご想像通りの話になるかとは思いますが、
 午前中だったでしょうか、ある晴れた日の、心地良い暑さが印象に残る時間帯の事、
 何かしらの用で自身の2階の部屋に入ってきてた1人の家の者が、
 「ちょっとあれ見てんね〜あの〜チャチャー」と笑っちゃってたというようなわけで、

 「チャチャがどげんしたとぉ〜」と、その窓の外の方を覗き込んでみれば、
 勝手口前の1階屋根と唯一接する緑の葉生い茂る落葉樹の、
 その枝辺りの、いわゆる屋根の縁近くで、こちら側に頭を向けての
 例の、仰向き万歳、足おっぴろげぇ〜足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった
 お昼寝タイムみたいなものをご披露してくれちゃってたというわけなんですよね〜。

 そんなわけでして、1階屋根と唯一接するその枝や葉っぱたちが、
 ビーチパラソルにも見えてしまうような、そんな光景がご披露されてしまうと、
 チャチャの日光浴に気づいてた家の者の、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」に続けての、
 「まぁぁ〜気持ち良さそうに〜、あの〜格好〜」というような、
 ほのぼのコメントに対し、

 「どんだけ日焼けしたいんかねぇ〜、
  チャチャー、もうそれ以上は黒くならんよぉ〜」だとか、
 「いやいや、あのパンツみたいな三角模様の白い毛のとこが
  日焼けして色が変わるかもしれんねぇ〜」だとか、

 更には、「サングラスはいらんかぁ〜、貸しちゃるぞぉ〜」だとか、
 「チャチャー、タオル敷いちゃろうかぁ〜」、「サンオイルはいらんかぁ〜」、
 といった感じで、おちょくっていた事なんかを思い出し、

 「だいたいいっつも、あの屋根の縁ぎりぎりの所で昼寝しとったから、
  寝惚けて寝返りでもして屋根から落ちたっちゃないとぉ〜」とか、
 「寝惚けたまんまで下に降りようとして、
  屋根んとこの枝から、足でも踏み外したっちゃないとぉ〜」といった、
 臆測話が展開され、

 その後の夕食時辺りに見掛けてた、家の中を歩く姿なんかは、
 判った判ったぁ〜というような、「あたぁ〜」全開、だったものですから、
 家の者たちの、どぉ〜れ〜どぉ〜れ〜診せてみぃ〜といった薮診察が始まり、

 「取りあえずわからんから、明日にでも、診せに行ってみようかぁ〜」、
 「そういやぁ〜動物病院ってどの辺にあったっけぇ〜」、
 「確か、どこどこの辺りで見たような気がするけどねぇ〜」といった感じで、

 翌日の夕方頃だったでしょうか、運転できる者の帰宅を待ってから、
 チャチャの、お初ドライブという事にもなっちゃってたという
 家の者たちにとっても初めてのお出掛け先となるその動物病院へ、
 2人と1匹で訪ねてみてたというようなわけなんですよね。

 まぁ〜チャチャとの出会いの家でもあり、その生涯を共に生活する事にもなってた、
 当時の家の、勝手口前の、緑の葉生い茂る落葉樹のその枝に、
 幼きチャチャが、名も無き黒い子猫としてひょいと置いていかれちゃってた際には、
 どのような移動手段だったかなんては判りませんが、

 いやぁ〜何と言いましょうか、
 改めて、そのお初ドライブの事を具体的に思い出そうとしてみると、
 別時期の帰省時エピソードの方が印象が強くて、
 この時の車内光景というものが、意外にも印象に残ってないんですよねぇ〜。

 取りあえずは、後部座席で自分がチャチャを抱き抱え、
 当のチャチャは、窓の外の流れる景色に、かじりついてたんだか、
 キョロキョロといった感じだったようには思うのですが、

 その後何度かお世話になる事になっちゃってたという、
 自宅からその動物病院までの、10分少々のお初ドライブをへて、
 初めてとなる動物病院のその玄関を、ちょっぴり緊張しながらくぐってみれば、

 それぞれのテンションといった数匹の犬たちからお出迎えされ、
 顔を出されたご夫婦らしき白衣の2人に、
 「あぁ〜あれは、入院してるんじゃなくて、自分とこで飼ってる犬です〜」、
 てな感じで笑みを零され、「こちらにいいですかぁ〜」と、

 受付時に何かしらを書く台かと思ってた目の前の台に、
 チャチャをのせるよう言われ、あぁ〜ここが診察台ねぇ〜と、
 意表をつかれちゃってたんでしたよね。

 何せ人様の病院しか行った事がなかったもんですから、
 診察といったら、診察室みたいなとこに呼ばれるものだといった感じで、
 まぁ〜そんなイメージで、動物病院内に入ってたもんですからね。

 そして、そんな流れのままに、抱えていたチャチャを目の前の台に移すと、
 前日のその状況や、それに関した憶測話などを、
 取りあえずのピーチクパーチク。

 そんなわけで、
 この診察台で印象に残っちゃってる事というのが、
 もしかしたらその瞬間は、
 お目目パッチリで、お口半開きだったのかもしれないといった、

 「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」と、結果的にはチャチャも固まる、
 しゃきっと伸ばした尻尾の付け根の、無防備となってる、「控えおろう〜」への、
 自分も予想してなかった初検温が
 そこの奥さんからプレゼントされちゃってたというような話でして、

 「あぁ〜!、いきなり何ぃ〜」といった、チャチャの当然のそのリアクションは、
 「はぁい、はいはい、大丈夫よぉ〜」と、その奥さんからかるぅ〜く押さえ込まれ、
 その体温計から逃れるすべなく、結局の所は固まっちゃってたという
 検温終了後に耳にしてたその体温に、「あぁ〜これは平熱ですよぉ〜」と知らされ、

 熱があったわけじゃなかったのかぁ〜と、チャチャの方へと視線を戻せば、
 何とも言えない表情で、伏せる事なく尻尾をお股に挟み込み、
 確りとお尻を隠しちゃってたという、そんなチャチャの滑稽な姿に、
 思わず笑みが零れちゃってたわけなんですよねぇ〜。

 そして、それぞれのテンションでお出迎えしてくれちゃってた、
 そのご自宅の犬たちを屋外へと出しに行き、ちょうど戻って来られてたご主人さんが、 滑稽チャチャの待つ診察台の方へと来られ、奥さんと入れ替わるようにして、
 チャチャの初診察なるものが開始されてたというようなわけでして、

 尻尾をお股に挟み込んだまま、おとなしく触診を受けるチャチャに、
 「痛がってたのは、こっちの足でしたよねぇ〜」とか聞かれつつ、
 「骨の方は大丈夫そうですけどねぇ〜、取りあえず診ておきましょうかねぇ〜」、

 といった流れで、チャチャを抱き抱えたその獣医さんに、
 「お1人一緒に付いて来てもらってよろしいですかぁ〜」と言われ、
 えぇ〜何が始まるのぉ〜、何か強烈な事でも診せられるわけぇ〜、

 といった状況の中で、こういう場合は、そっちでしょう〜とか思っていた所、
 「お前が行ってこい」との一言に、えぇ〜まじでぇ〜と心の声を響かせつつ、
 恐る恐る獣医さんの後を付いていってたというようなわけでして、

 診察台の所とは、かなり雰囲気の異なる、明りの乏しい場所へと案内されると、
 軽くあしらってたのか、てこずってたのかは判りませんが、
 「はいはい、判った〜判った、〜、なぁんもせんってぇ〜大丈夫ってぇ〜」には、

 いやいや、何を仰るこのおっちゃん、
 なぁんもせんってぇ〜って、ここは何ぃ〜、この手も何ぃ〜と、
 チャチャも突っ込んでたであろう、

 押さえ込もうとしてくる獣医さんに、チャチャが細やかな抵抗をしている様子だとか、
 結局の所は、獣医さんに、見事、押さえ込まれちゃってたチャチャというかで、
 まぁ〜獣医さんからしてみれば、もっと近くにいてくれていいんですけどねぇ〜、
 というような、そんな距離から眺めてたという、

 なぁんだ、レントゲンだったのかぁ〜、レントゲンって言ってたっけぇ〜、
 何を見せられるのかと思って、びびってしまったやん、
 チャチャが少しでも安心できれば〜って事だったわけやねぇ〜と、
 自己完結しちゃってた事なんかもあったでしょうか。

 まぁ〜そんな感じで、獣医さんからチャチャを渡されると、
 レントゲンの現像に少しばかり時間がかかる事を告げられ、
 印象に残っていない時間を過ごしてたというようなわけでして、

 それから、ふと姿を見せられた獣医さんに
 「骨の方は大丈夫みたいですねぇ〜」と、一安心の診断結果をいただき、
 さっきまでの、ちょっとした心配気分はどこへやらで、

 抱き抱えられ、キョトンとした表情を見せてるチャチャに、
 「だいたいお前は大袈裟っちゃんねぇ」と、
 2人して笑みが零れちゃってたという、待合スペースのそんな光景。

 「じゃぁ〜支払いをしてくるから、ちょっとまっとけ〜」と、
 その受付の会話や、ビニール袋の音などを、離れた玄関辺りで何となく耳にしながら、
 「それじゃぁ〜帰ろうかねぇ〜」と初の動物病院を後にし、
 一先ずの帰路に着いてみてた、幼きチャチャと、付き添い2人。

 そんなこんなで、帰路時のチャチャの様子なんかは覚えちゃいないんですが、
 「幾らかかったぁ〜、高かったろう〜」、「けっこうしたねぇ〜」、
 そんな会話でもしてた事なんかは、印象に残ってるといった車内だったでしょうかね。

 そして、この時の事に関して思い出す事と言えば、
 帰宅後の、それぞれのリアクション話というわけでして、
 容易に浮かぶんじゃないかといった、
 同様の、一安心と、いかほどリアクションが展開され、

 次いでといった感じで姿を見せてたのが、
 ビニール袋とその中身の、名字と様付きの、何々 チャチャ 様と書かれてた、
 白い紙製の薬袋。

 まぁ〜見慣れてなかったとでもいうか、聞きなれてなかったとでもいうか、
 チャチャの名前の前後に付いちゃってる、その名字や様なんかに、
 なんか面白いやら、ほのぼの実感やらで、

 家の者が集まってたその居間では、
 視線の先でキョトンとしてるチャチャでも眺めつつ、
 暫しの間、笑いに包まれちゃってたというようなわけでして、

 「さぁ〜て、それじゃぁ〜ご飯にしようかねぇ〜」といった流れで、
 今までに触れてみてた、初めての動物病院話なんかが、
 そんな夕食を賑やかにしてたという、

 そうなると、食事が終われば新たなお初話の、
 何々 チャチャ 様で触れてみてた、名字入り、薬袋のその中身である、
 飲み薬のご登場というようなわけなんですよね。

 そんな初診察時に、幼きチャチャに処方されてたのは、
 確か、液体の飲み薬でしたから、いわゆる、シロップ薬という事になるのでしょうか。
・とにかく、はっきりとした事なんかは覚えちゃぁ〜いませんが、
 暫しの食後の余興タイムになっちゃってたというような話でして、

 この第1回目の食後の投薬タイムなんかは、
 チャチャにしてみても、家の者にしてみても、慣れない者同士なわけですから、
 見事な、首振り プフェーー、「うわぁ〜」ってな感じで

 チャチャを捕まえてた者だったか、シロップ薬を飲ませようとしてた者だったか、
 とにかく、チャチャからそのシロップ薬を、確り味あわさせられ、
 大賑わいになっちゃってたというわけなんですよねぇ〜。

 そして、お薬タイムの気配を察知して逃げようとするチャチャをとっ捕まえる、
 「飲ませるの〜1番上手やん」と、
 他の者たちから煽てられ、押し付けられちゃってた、
 まぁ〜時には、むせさせてたようにも思いますが、

 そんな食後のデザート担当の者の、
 「はい、お口あぁーん、ほい〜、はいごっくん、飲んだねぇ〜、はい〜よーし〜」、
 といった、そんな光景と共に、

 ふと気づけば、走り回っちゃってるは、木にも上っちゃってるは〜で、
 幼き黒い子猫、何々 チャチャ 様の元気な姿が、
 いつのまにやら、目の前をうろちょろしてたという

 まぁ〜そんな数か月後なんかには〜、
 「計ってみるって〜どれでね〜、家のでお尻でね〜、やめてよぉ〜」といった具合で、
 動物病院からのしばしのおもてなしを満喫しての、
 襟巻きチャチャコの、帰宅時のチャチャ姫行列やら、

 簡易トイレでの、まいっちんぐチャーコなんかで、
 エリザベスカラーやら、ガードスーツ姿からおさらばするも、
 その見慣れてたはずの姿、一糸まとわぬ黒猫のチャチャに、
 こちらの方が暫し違和感たっぷりってな事にもなっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2013.11.28)

●光沢。
◆笹の露 墨ずみ磨き 纏う羽。
・浴衣で走り回ってる人がいるというような、
 「知らなきゃそらそうやろぉ〜」と状況も浮かぶ、
 当時耳にしてたイベントでの、不審者通報笑い話でもよぎる中、

 ありゃ〜この温泉宿の玄関の感じって、誰々の親類の所じゃなかったっけぇ〜、
 ってな何の集まりだったんだかの宴会で
 顔を出されてた女将さんに、誰々の同級で〜、
 1度だけお風呂を利用させてもらった事でも話してたらば、

 思い当たらぬ名前だったようでして、会話が噛み合わず
 その同級に後々聞いてみりゃぁ〜、お宿の名も違えば
 女将さんじゃなかったやら、もうとっくにやめてあるやらで、
 「そりゃぁ〜何のこっちゃ〜やったろうねぇ〜と
 一吹き出ししちゃってたという、

 そんなこんなで次いでとばかりに、
 時期も異なる別施設での、今後も忘れる事がないであろう〜とか言ってたわりには、
 見事に印象の方も薄くはなっちゃっている、
 懐かしきガマ仙人話でもまたまた触れてみちゃえば、

 浴室の出入り口からは、全体が見渡せてた状況での事、
 自然と目に飛び込んできてたのが、不思議な格好で時を過ごす1人のおじいちゃん。
 今後も忘れる事はないであろうその光景の場所とは、ご想像通りのジェットバス。

 旅先で、椅子式のジェットバスというのを体験してた際には
 こんな感じじゃぁ〜あの格好はできんねぇ〜といった、
 ふと浮かんでしまってた、ガマ仙人光景ってな具合でして、

 当時の一般的な光景とくれば、
 仰向きで足を伸ばし、リラックスをしている感じだとは思いますが、
 この困ったさんの姿ときてたらば、まぁ〜例えてみるなら、
 ひっくり返っていない、カエルとでもいった所でしょうか。

 ようは、足底か腰に当たるような位置にあるといった、
 その側面から出ているジェット水流の噴き出し口に、
 お尻を当てて、有意義な時間を過ごしている感じの困ったさん。

 しかも、本人の方は壁を見ながら、通路の方にお尻を向けてくれちゃってたという、
 おじいちゃんと、ジェットバス、そして「あぁ〜あ〜」というような格好とくれば、
 その光景とは正に、ジェットバスウォシュレットを味わうカエルさん。

 時より振り返り見せる表情が、何を意味してたんだかは判りませんが、
 常連さん的な雰囲気を醸し出してるその光景というものが、
 その時間帯の風物詩みたいなものだったのかなんなのか、

 とにもかくにも、脱衣所までは入るつもりだったジェットバスも、
 このガマ仙人というかクラーケンというかの姿を目にしちゃぁ〜、
 さすがに素通りでしたもんねぇ〜。
(2013.11.26)

●ボチッっとな〜。
◆猫舌。
・ある部員が試合からかえって来てみると、
 教室の椅子に掛けてたカッターシャツのボタンがご丁寧な事になっちゃってたもんで、
 さらっと着替えられずに、「誰ねぇ〜」ってな事になっちゃってたという、
 クラスの者の甘酸っぱい光景でもよぎる中、

 ありゃぁ〜30になってたんだか20代ぎりぎりだったか、
 おそらくは流行らそうとしてたんでしょうか〜、
 購入時に、スーツのボタンを全部は停めないのが今の着こなしとの話に、
 へぇ〜そうなんだぁ〜と鵜呑みしての挙式や披露宴参加で

 暫し様子を伺っての、「やっぱ止めとこうかいなぁ」、
 「そうやねぇ〜止めてた方がいいよねぇ〜」ってな1人の同級のぽつりに、
 ただ1人だらしなくなっちゃってただけだったという、

 部屋を出てきての照れくさそうな様子に、「おおぉ〜後でねぇ〜」で、
 そんでもっての、ありゃぁ〜おらん〜やら、
 あらぁ〜誰々はあっちにおる、ってな事にもなっちゃってたらしい、

 「あれぇ〜何時やったよねぇ〜」、「呼びにきんしゃれんねぇ〜、」
 「お客様〜、お時間の方が〜」、
 「ああぁ〜勝手に行ってよかったわけね〜」ってな具合で、
 空いてた席に慌てて腰掛けての、
 あちゃぁ〜まぁ〜いっかぁ〜ってな逆の席だったりやら、

 げぇ〜聞いてないぞ〜親族側のテーブル〜、
 うわぁ〜マイクの前に行きづらぁ〜、席に戻りづらぁ〜、
 そんなこんなで、日を改めての「えぇ〜言ってなかったとぉ〜」ってな横顔伺いの、
 ニタニタ返しってな事もあったでしょっかねぇ〜。
(2013.11.22)

●転寝のおばさん。
◆しゅっぽぉ〜しゅっぽぉ〜どんぶらこぉ〜。
・ユニホームというのが緑だったんでしょうかってな具合で、
 見かけてた事があるようなぁ〜ないようなぁ〜ってな緑のおばさんではありますが、
 一先ず、電車内でのちょっとした転寝話でも改めて懐かしんでみちゃえば、

 ありゃぁ〜自身も20代の頃だったか、
 隣の席やその正面には買い物帰り〜みたいな親子連れといった、
 窓を背にしたロングシートに座れてた状況での帰路時でしたかねぇ〜。

 ようは、自分やその女性の座っている正面辺りには、
 20歳前後の、その方の娘さんが吊革を握り立ってあるといった、
 それなりに人が乗っていたというような状況での事。

 隣のその方が、転寝を始められた事には気づいていたんですが、
 暫くすると、 その揺れていた頭が、自分の肩を簡易枕に、
 ピタっと落ち着いてしまっちゃってたという

 当然といった感じで、そこの娘さんの顔を見上げてみれば、
 こっちはこっちで、また半転寝中といった状況になっちゃってたもんですから、
 まぁ〜最寄の駅までじっとしとくかと、
 こちらも半転寝みたいなもので時を過ごしてみてたらば、

 目の前で半転寝中だった娘さんが
 いわゆる、横にいた見ず知らずの自分の肩を簡易枕に、夢の中といった状況の、
 その方の母親の姿に気づいたらしく、
 とにかくそぉ〜っと起こさねばと、笑いをこらえながらささやいてたという、

 結局の所は、その娘さんに体を揺すられ、目を覚まされてあったようでしたが、
 余程眠たかったんでしょう、そんなに時間が経たないうちに、
 再び娘さんから体を揺すられるはめになっちゃってましたけどね。

 まぁ〜背後の窓が、簡易枕になっちゃわなくてよかったですよねぇ〜 ってな
 アイスグリーン色にボンレットの帯といった車両での、思わずクスッってな、
 グリーン車とも例えたくなる、転寝のおばさんといった所でしょうか。
(2013.11.19)

●キャラクター。
◆カラフルボイス。
・高崎山に行ったのってどのくらい前だったろうかってな、
 何やってんだかの、ベンツとくまモンの対面話に、
 一吹き出しさせつつの
 当時の同僚さんから耳にしてた、
 四半世紀は経つんでしょうかねぇ〜ってな頃に行かれてたらしい、
 高崎山での園児話でも再び触れてみちゃえば、

 ある時、そんなに離れていない所から、子ザルの激しい鳴き声が聞こえてきたもので、
 何事かといった感じで、視線を移してみた所、
 そこには、何やら人だかりが出来てたもので、興味本位で覗いてみれば、
 なんとそこには、お菓子袋から意地でも手を離さない、
 幼稚園児であるご自身の長男と子ザルの姿が。

 何故にそんな状況になってしまってたかなんては、
 容易に想像がついちゃいますが、一先ずは幸いにもひっかかれる事なく、
 その方の子供さんがそのお菓子袋を制した模様で、
 達成感をたっぷりと醸し出しながら、ご本人達の所へと戻って来てたと聞く、
 ようは、その知った方の子供さん達の、それぞれの性格話から聞く事となってた、
 観光地でのちょっとした笑い話の1つだったというわけなんですよね。

 まぁ〜干支によってどうかなんては判りませんが
 確かに学年によって醸す色があるとも聞く、
 いやぁ〜ほんとそれぞれの性格によって、
 様々な面白いエピソードというものがあるようですもんねぇ〜。
(2013.11.16)

●御愛嬌。
◆スッパマン。
 下校時に最寄駅の売店に寄ってみれば、
 必ずすこんぶといった者がいたなぁってな、
 酢昆布好きからのお裾分けに、そんじゃまぁ〜ってな具合での、
 こちらの「すっぱぁ〜」リアクションで、暇潰しされちゃってた事でもよぎる中、

 当時の店番のおばあちゃま方々は、
 どこも和服姿だったなぁってな感じで、プラモデル話でもしてた際の、
 通り道に以前からあった模型店兼駄菓子屋さんの事でも、
 1つ懐かしんでみちゃえば、

 「取りあえず見て行くやぁ」と声をかけた際に、
 「そこ入ったら何か買わないと出にくいっちゃんねぇ〜」ってな、
 見つめる店番おばあちゃま話に、「確かにねぇ〜」と一笑い。

 「俺は、覗くだけってのもしよるけどねぇ〜、
  まぁ〜1人じゃなかったらお前も出やすかろう」ってな具合で、
 何となく誘っての、一先ずキョロキョロ。

 ざっと眺めてお連れさんに視線を移せば、
 まだまだまじまじと眺めてる姿に、「外おるぞぉ〜」と店を出てみりゃぁ〜、
 ようやく引戸が開いての、シャリシャリ音と苦笑い。

 「おぉ〜結局何か買ったぁ〜」、
 「いやぁ〜1人で出て行くけんさぁ〜」ってな展開で、
 手元辺りにあった、お手頃プラモと酢昆布を、
 寄ってた我が部屋で味わっちゃってたですもんねぇ〜。
(2013.11.15)

●バロメーター。
◆日々のお知らせ。
 いつぞやに小耳に挟んでた、健康診断を控えての、
 そりゃぁ〜どうなのぉ〜ってな、「朝食取らないとひっかかるんよぉ〜」やら、
 別の人での、少しでもいい数値をと、デトックスに駆け込む姿に、
 思わず苦笑いってな事でもよぎる中、

 ありゃぁ〜どの時代の学生の頃に耳にしてたんだったか、
 検尿用の提出物を忘れた者が、
 担任からの、「今すぐ〜」だったか
 「1時間目の休み時間までに〜」だったかで、「出して持ってこい」となり、

 そうは言われても、さっき出したばっかりで出ないものは出ないと、
 クラスの中でしぼれそうな者から、レンタルというか何というかで、
 検尿代行なるものを思い付き、その場を凌ぐも、

 共にというか、提供元が引っかかれば当然というかで、
 2人とも再検メンバーに入り、再提出ってな展開になっちゃっての、
 何やってんだか話になってたという、

 そんなこんなでふとよぎっちゃうのが
 あれは、小中高のどの時だったかってな、
 自宅がボットントイレでの検便提出なわけで、

 簡易の便座はあったものの、どこでどうしたもんかといった状況に、
 便所の中でも、何かを敷いてそこら辺でってのは、
 どうにも気が乗らず、そうだそうだと閃いてたのが、
 便座でちらしを挟んでの、後はポイ。

 ところがどっこいでの、するり〜どさ〜、「ああぁ〜えぇぇ〜」といった、
 わざわざ詳しくは描写しませんがってな展開を迎え、
 早々に吸い込まれた穴でも少し眺めての、一先ずの一盛り上がり話で、
 自分もそういやぁ〜日を改めるはめになっちゃってたわけなんですよねぇ〜。
(2013.11.11)

●バキューム。
◆トイレヒストリー。
 まぁ〜1度だけですが、バキュームカーが同じ日に2度も来た事があったという、
 こちらの方が逆に聞きたかった光景でもよぎっちゃってる、
 不思議がる2度目の人たちってな具合で、

 風が強い時のボットントイレってのは、
 なかなかのもんやったなぁ〜ってな事でも懐かしみつつの、
 確りと慣れてしまった水洗トイレ話を、簡単に1つ触れてみちゃえば、

 「最近トイレ掃除の何か変えた」、
 「トイレ〜いいやぁ〜何も変えとらんよぉ〜トイレがどうしたと」、
 「いやぁ〜トイレの香りでこう言うのもなんなんやけどさぁ〜、
  蓋を開けたら、何か甘くていい香りがしよるけんさぁ〜」ってな感じで、

 「なんやろかぁ〜」、
 えぇぇ〜ほんなら体から甘い香りって事かいなぁ〜なんやろぉ〜、
 ありゃりゃぁ〜嗅覚の方がおかしくなったかぁ〜、

 「ああぁ〜トイレットペーパーやろ」
 「ああぁ〜そういう事かぁ〜、
  紙を流す旅に芳香剤代わりになるってかぁ〜考えたねぇ〜」、

 「そう言ゃぁ〜いつか何かでそんな事言いよったなぁ〜」、
 「トイレットペーパーからいい香りしても、
  もったいないやろぉ〜とかおもっとったけど、
  香り付ってのはそういう意味やったわけやねぇ〜」だったという、

 まあ〜だからといって、香り元が香り元ですからねぇ〜、
 わざわざトイレの中で深呼吸したいとまでは〜ってな話なんですけどね。
(2013.11.10)

●換気扇。
◆色々吐息。
・呼吸を忘れてる事にふと気づく夢中っぷりってのもよぎる中、
 過呼吸といったフレーズでお馴染みの過換気症候群とは、
 我が身では縁無く過ごせてきているというかでの、
 いつ頃からの「最近では」ってな事で耳にしてた、
 ケースバイケースなのか、推奨なのだろうかといった、
 袋に小さな穴開けての外気混ぜ。

 そんなこんなで時をさかのぼり、
 溜め込まないようにと、何かで耳にしてたらしい溜息法と、
 食事中の目の前で実践されちゃってた方からの溜息話に一笑いってな具合で、
 所構わずやっちゃってないやろかぁ〜と、調子でも伺えてた際に、
 何気なく話題にでもからめてたという、
 程良かったかどうだったんだかってな、ちょっとした換気連想なんですけどね。
(2013.11.09)

●ミックス。
◆はい チーズ ニカー。
・まぁ〜だいたいの人が、複数回は経験しているであろうレントゲンですが、
 取りあえず、骨関連で、学生時代の頃の事でも再び触れてみちゃえば、

 同じ所を2度骨折してちょっぴり可動域制限がでちゃってた者や、
 同時に両足をポッキリやっちゃってた者、
 皮膚を通してボコっと飛び出てたもので、素人目にも判っちゃってた者や、
 鼻が左右にくにゃくなと動いちゃってた者、
 骨折しているのにドラムを叩いて、指が曲がってひっついちゃってた者ってな具合で、

 ようは、その日の部活が終わっても、さっさと帰らずに
 プールサイドの屋外のシャワーに飛び付いて遊んでたからという、
 何本目のパイプまでを掴めるかといった跳躍力大会みたいなものが始まってしまい、

 指先だけが引っかかった状態で、振り子となった自身の体を制御できずに、
 スローモーションとなった冬空でも眺めながら、ダイナミックな着地をご披露し
 見事、ギプスと付き合うはめになっちゃってたというような、中坊話でして、

 〜着地してすぐというのは、打撲感のある腰の方が気になっていたわけなんですが、
 それじゃぁ〜そろそろ帰ろうかといった感じで、
 部活用のジャージから制服に着替え始めてふと気付いたのが、
 つまむ事はできるのに、力が入らなくてジッパーが上げられない事。

 取りあえず、横にいた者にジッパーだけを手伝ってもらい、
 「腫れちゃぁ〜いるけど、痛くもないし、動くんやけどなぁ〜」、
 とか言いながら家に帰ると、
 そのまま病院につれていかれちゃってたというわけなんですよね。

 そんなこんなでの時間外診療ってなわけでして、
 レントゲン写真でも眺めてるお医者さんに、しれぇ〜っと骨折部のずれを整えられ
 思わず、「あたたたたた」といった感じの声を出しちゃってた事だとか、

:三角巾で腕をつっていたもので、ギプスをしていると思ってたらしい1人の同級に、
 添え木と繃帯だけのその手首を、ギプス感覚で小突かれてしまっちゃってたという、
 いきなり、何してくれてんじゃぁ〜い、といった事なんかもふと思い出す、

 あの当時でも時より耳にしちゃってた、
 「最近の子は、骨を折る子が多いよねぇ〜」、
 それも言ってたのは擦れ違い様の上級生。

 そんな具合で、ギプス固定中の事で思い出すのは、食事や授業中の事でして、
 とにかく、少し前まで当然のように使ってた利き手が使えないという状況が、
 こんなに不自由なものなのかといった中、
 クラスのその時のグループ内の者を時より巻き込んでの、利き手は禁止ゲーム。

 ようは、授業中のシャープペンシルや、給食時間の箸などを、
 ゲームみたいな感じにして、利き手じゃない方の手を、
 少しばかり器用にさせちゃってたりやら、

 この利き手ポッキリギプス真っ最中の、
 陸上系のクラスマッチの時だったですねぇ〜、
「退屈そうやなぁ〜」ってな感じで、
 部活の顧問から、女子の中距離走のスターターを仰せ付かり、

 「よお〜いってのは、いわんでいいとぞぉ〜、
  位置についてぇ〜だけでいいとぞぉ〜」ってな具合で、
 取りあえず構えての、「位置についてぇ〜」。

・そうした所
 どうやら、よお〜い の声を待ってる感じの素人選手たちは、
 何度「位置についてぇ〜」と言っても、
 手足ぶらぶら小刻みジャンプで位置につかず、
 位置につけ〜って言いよろうがぁ〜ってな状況に、
 えぇ〜い、もうしらんぞぉ〜、「位置についてぇ〜、パン」。

 そんなわけで、不意打ちスタートみたいなその展開に、
 いや〜そうだけど、そうじゃないでしょう〜と、
 からかいに来てた部活の顧問へ、
 突っ込み返ししちゃってた事なんかでもありつつの、

 取りあえず、ギプスから解放された時の事へと話を移せば、
 初めて目にしてたギプスカッターが、目の前のギプス上で動き出した時には、
 思わず、「おおぉ〜」といった感じで、その手を引っ込めちゃってたという、

 周囲にいたお医者さんや看護婦さんに、笑みを零されながら大丈夫と言われても
 ちっちゃなチェンソーや草刈機のようにしか思えない、ギプスカッターにビビリつつ、
 ようやくご対面ができてた痩せた利き手。

 そして、香り漂う手のひらの半分ぐらいに、白い何かが残ってたもので、
 削りとろうと、少しばかり器用となってた、その反対の手の爪を立てていると
 「そりゃぁ〜自分の皮膚よ〜」と、お医者さんが慌てちゃってたというようなわけで、

 更には、1人の若い看護婦さんが、何の臭いなんだろうかと思ってたらしい、
 当人の手に付いてたそのサプライズ臭というのが、
 ご対面してた自分の利き手からプレゼントされてたという事が判ると、

 おいおいお姉ちゃんたち〜といった感じで、香り元の自分を目の前に、
 その周囲にいた同僚さんたちに引っ付け回って、
 キャッキャ・キャッキャと賑わってた状況を笑ってみてたという

 まぁ〜でも暑い時期じゃなくてよかったぁ〜といった事だとか、
 ギプスカッターって怖過ぎるでしょう〜といった、
 痩せて、ふやけて、香り漂う、利き手とのご対面というか、
 ギプスから解き放たれた利き手というかでの、ご対面後のリハビリなんてのは、

 リハビリ通院がめんどくさくなってしまい、
 診察時の「まだ痛くないねぇ〜」といったお医者さんの問いには、
 その触診に痛みつつも、「もう大丈夫です」と答えて、
 通院を終了してみちゃってたわけでして、

 自前のリハビリとして、どんな事をしてたかなんかは覚えちゃいませんが、
 ギプス固定中の頃に、部活の顧問から聞いてた石鹸話ってのが、
 難無く掴ませてもらっちゃえてたもので、ある意味で印象に残っちゃってるという、

 部活での腕立て伏せや懸垂といった筋トレなんかは、
 すぐには思うようにはできなかった事だとか、
 その後暫く続いてた、冬の季節の鈍痛といったものなんかに、
 ちゃんと通院せんやったからかいなぁ〜だったわけで、

 まぁ〜言うまでも無く、ギプスから解放された後というのは、
 少しばかり器用になってた、その反対の手どこへやらで、
 利き手の方がメインになっちゃってたですもんねぇ〜。
(2013.11.08)

●果実酢。
◆ビンゴセレクション。
・自身が学生だったか働いてたかってな頃だったでしょうか、
 「行くよ行くよ〜そん時は連絡してぇ〜」ってな具合で、
 中学の頃からの同級と、高校の頃からの同級に、
 そんなに日を置かずして招かれちゃってた、
 日時がビンゴー〜ってな披露宴への招待状。

 日も暮れた頃のピンポン音に玄関出れば
 見慣れぬスーツ姿の中学の同級に
 こちらが何事かと構えちゃってたという、
 相手方の家からの帰り道に寄ってたらしい、
 ほっとしつつのはにかみ報告。

 「ほおぉ〜そうね〜そうねぇ〜」と、緊張話で一盛り上がりしての、
 思わず口にしちゃってた、
 「重なるもんやなぁ〜」ってな具合での「いつ〜どこでね〜」が、
 「昼ね〜夜ね〜」となり、
 それぞれが土地勘無き離れた場所での
 こりゃぁ〜どうしたもんかの、日時だけが真坂のビンゴー〜。

 どちらにも顔を出そうにも、当時はどちらかを優先しようもなく、
 だったらってな展開チョイスだったものの、
 それぞれから、そっちを選んだわけやねぇ〜ってな雰囲気を醸されちゃってた、
 電報を頼んでる光景やら、祝電を耳にするたびに、
 初々しき頃の甘酸っぱさでもよぎらせちゃってるわけなんですけどね。
(2013.11.05)

●文化の日。
◆仮面舞踏会。
 結局の所はどうしてたんだかで、
 レコードどうしよっかなぁ〜と迷ってた光景なんかもふとよぎる
 そんな頃が当時といった、中学時代の1人のクラスメートってな具合で、
 ありゃぁ〜文化祭での出し物だったか、何のイベントの時だったんだか、

 クラスの出し物としてチョイスされてた、全学年の取りを飾る事ともなってた、
 その他大勢のバックダンサー希望の、レコード購入を口にしてた1人の者と、
 やる気満々の2人が、メインを飾るといった、
 そういやぁ〜そんな事やってたなぁ〜ってな、仮面舞踏会。

 3人以外の自分たちクラスの者がバックダンサーってな中、
 確かメインの3人をステージに残して、袖に履けてフィニッシュしてたらば、
 後日談だったかの、身近な観客生徒からの笑み感想もふとよぎる、
 その1人が、安堵感よりも恥ずかしさ勝り、

 最後の挨拶だったか何だったかを忘れて、
 2人を残して袖に履けてきちゃってたもんで、
 ステージ上に追い返され、更に顔を赤らめるはめになっちゃってたという、
 余計に目立っての一笑い ってのもありましたっけかねぇ〜。
(2013.11.03)

●11月となりましたねぇ〜。
◆提灯ワンコー。
・ありゃぁ〜仕事帰り時の夜道だったか、
 背後の自転車を先導してるというか
 チリンチリン代わりというかで
 遭遇してたのは、後にも先にもこれ1度っきりだったという、

 何かしらの競技にでも出る犬だったのかなぁ〜と
 足を止めて振替っても見ちゃってた、
 その歩道前方から聞こえてきてた、掛け声のような
 小型犬2匹の、1 2 「ワン ワン」 1 2 「ワン ワン」。

 そんなこんなで、
 2013年巳年も、後2ヵ月といった中、
 「あれたちゃぁ〜何でん顔から行ってしまうけんねぇ〜」ってな具合で、
 暫しのぷっくり顔話にも一盛り上がりだったという、

 かぶりつきに行って、逆にかぶりつかれちゃってたらしい、
 道端の草叢でのマムシ遭遇ってな、
いつぞやに耳にしてた、知った方の、
 ワンちゃんとの散歩話ってのも、ふとよぎらせちゃってただけなんですけどね。
(2013.11.01)

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