●黒猫チャチャとの思い出。(続編73) |
◆昨年の12月後半に掲載した内容の続きになります。 ●チクッ〜タクッ〜 チクッ〜タクッ〜 ピッポッ〜 ピッポッ〜。 ・暑さ寒さや、木枯らしや積雪、風雨や雷鳴などなど、 屋外なんかを満喫できないような天候や季節なんかじゃ、 当然、その1日の大半を屋内なんかで暇潰しするしかないという、 御転婆チャチャも知恵しぼる中での、食う寝る遊ぶ。 家の中でも高い所からの景色見たさに、 2階の部屋からの窓景色を、まじまじとかぶりつく姿なんかにゃぁ〜、 想像がつくチャチャ思考に苦笑いやら、 階段を抱えて下りてぇ〜みたいなチャチャのリクエストなんかじゃ〜、 何度となく1階居間へと足を運ばさせられ 階段からの高い視点にかぶりつく、腕の中のチャチャの様子でも眺めてたという、 そんな、どうしたんってなお部屋訪問でのいつだったかには、 お試しとばかりに、向かい合わせで抱きかかえ、 顔でも覗き込みながら階段を下りてみると、 背後が気になってかキョロキョロと後ろを振り返る姿に噴き出してたり、 寝転がってる時に、2回の部屋のドアの向こうから首輪の鈴でも響かされ、 「あらぁ〜閉まっちゃってたね〜」と背のみや欠伸でもしながら、体を起こせば、 「ちょっとぐらいは待ってろよ〜」ってな具合で、ドアを開けての見当たらぬ姿に、 空耳かぁ〜いや聞こえたよなぁ〜と居間へ下りてみりゃぁ〜、 「ずっとおったぁ〜」、「今来たばっかりよぉ〜」ってな具合で、 ソファー上でくつろぐチャチャに遊ばれちゃってた事なんかもあったでしょうか。 そんないつだったかには、門扉や車庫の音に気配を感じると、 家の者たちをビックリさせようとしてたんだかで 廊下の物陰に隠れるも、玄関の方からは、 お尻隠して頭隠さず〜ってな、 飛付こうと覗き込むチャチャのニヤニヤ顔はすぐにばれちゃってるやら、 開いてたドアの居間からも、その様子を伺う姿が丸見えってな中での、 それぞれにニタニタ顔でも浮かべてたりやらで、 なんとも可愛らしいジャンプに一笑い。 更には、垂れ下がってた紐への猫パンチ連打だとか、 楽しいかぁ〜ってな、判っててやってるのか、 反射的に反応してしまって我に返ってたんだかでの、 我が尻尾でも追い掛け回してた暇潰し光景でも懐かしみつつ、 屋内への出入りが許されて間もなかった頃の、 暫し楽しまさせてもらってたリビングエピソードでも改めて触れてみちゃえば、 1つには、ガラス障子越しの、擦りガラス影遊びってなものがあったわけで、 テレビで球技系のスポーツを見ていた時のような食いつきっぷりに、 この擦りガラスの影は遊べると、飽きるまで手を動かしておちょくってたという、 そんなこんなのいつ頃の事だったか、居間で寝転がっていた時の事、 一笑いってな、何かを感じてたんだかのチャチャが、不意に真似し始めてた影遊び。 家の者たち同様に、和室側の方へは、片手を精一杯伸ばしつつ、 居間の方へは、そのすりガラスを覗き込もうと頭を突き出し、 動く影を確かめるかのように、 チョコチョコ・チョコチョコとその片手を動かしてるんですよね。 そして、間も無くの事だったでしょうか、 そのすりガラス越しに動いて見える、自分の手の黒い影というものに、 「えぇー〜、やっぱりそうだったのぉ〜」みたいな雰囲気醸し出す光景やら、 直後の「はい・はい、それは、あなたの手でしょ〜」ってな具合で、 その時をもって卒業されちゃってた、ガラス障子越しの、擦りガラス影遊び。 そんな頃の光景のもう1つにゃぁ〜、 壁の前で妙な感じの声を出してた事もあったという、 何事かと覗き込み、その視線を辿ってみれば、 どうやらその壁の上の方にある、振り子時計でも鳩時計でもない、 壁にかかっているアナログ時計を見ながら妙な声を出してたようでして、 「なぁんて言いよっとね〜」とチャチャのそばへと行き、 「時計のとこになんかおるかいな〜」と家の者の誰かと目を凝らしつつ、 その見慣れた壁掛け時計をチャチャと一緒になって、 暫し観察するはめになっちゃってたわけなんですよね。 結局の所、何かしらの虫がいたというわけでもなかったようで 「何に反応しよんかいな〜?」と考えていた所、 ふと浮かんだのが、「あぁ〜もしかして秒針〜」、 確かにずっと動いてますからね。 まあ〜チャチャから聞いたわけじゃありませんから実際の所は判りませんが、 そうじゃないかと思った瞬間、 どうでもよすぎて、チャチャの顔を眺めながらの一吹き出し。 そして、「それなら近くで見させちゃろうか」と、 その壁掛け時計の前に抱え上げて見せてあげた事は覚えていますが、 さぁ〜て、どんなリアクションだったですかね〜。 とにかくそのぐるぐる回る秒針を見つめて、何をチャチャは感じてたんだかで、 時より壁の前に座り込み、その壁を見上げて「ホワァン ホワァン」と気がすむまで、 アナログ時計を、じっくりと眺めてたようでしたけどねぇ〜。 (2014.01.28)
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●初天神。 |
◆ジュッ ワァー〜。 ・梅の花の香りがあの辺りにとどけられてた時期だったか、 どこかでの昼食を前にしての、味見の肉饅ってな具合で、 「出すけんがよろしく〜」と、店に並んでるお連れさんでも眺めながら、 空いてない席を背にして待っていると 間も無くして近くに来られてた親子連れ。 戻って来たお連れさんと、「どこで食べるやぁ〜ってな状況となり、 「しょんない、ここで食べてしまおっかぁ〜」と親子連れに背を向け 壁の方を向き、お連れさんが1つの肉饅を割ってたらば、 1人こちらを向いて暑き視線を送る幼き妹ちゃんに、 たまらずのリアクションで一笑い。 ・そんなこんなで、別時期の別の者とでの事、 いつぞやの、午後のおやつといった時間も過ぎた頃でしたか、 地元参道で、お連れさんが不意に口にした、 「朝から何も食べてないから何か食べたい」に、 「はぁぁ〜」ってな、予定してたどこかでの夕飯の事でもよぎらせつつ、 「そうは言っても、しょんないかぁ〜俺はいらんけんねぇ〜」と、 ちょっとしたあれやこれやを列挙するも、今一の反応に、 「そうやなぁ〜肉饅は味わってみたしなぁ〜」、 そういやぁ〜梅風味とか言ってたよなぁ 「そこのハンバーガーは食べた事ある〜」、 「おぉ〜ないならちょうどいいねぇ、ちょっと味わってみてん」、 ってな押し付けチョイスで、いざ購入。 「どげんやぁ〜」、「あぁ〜ほのかに感じるねぇ〜」やら、 「やっぱ牛かねぇ〜」、「牛じゃないん」、「でもここだぞ〜」「うぅん」 「まぁ〜いいんやけどさぁ〜、なんか面白いよなぁ〜」、 「ああぁ〜アンパンマン誠心ってね」と笑みでも零しつつ、 案の定一落ち着きされちゃっての、 異なる夕食テンション、ってな事なんかもありましたっけかねぇ〜。 (2014.01.25)
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●ステップアップ。 |
◆踏み台昇降。 ・お昼頃には、昨日だったんですよねぇ〜ってな具合で、 思わず改めちゃうようなお日柄となってた、 前日には、涼しさに催すと、白む前からのトイレ待ちってな、 カーテンをめくっての「ああ〜つもっとる」。 そんな、今シーズンの初の積雪の事でも記しつつ、 よちよち、ふらふら、行ったり来たりで、こちらは改められなかった、 登校時やら、出勤時やら、レジャーやら雪中行軍等々ってな具合で、 体力増強だったんだか、運動不足解消だったんだか、 音楽に合わせての踏み台昇降に参加されてた1人のご年輩の方の、 指示されるステップアップというか、ペースアップというかに、 遠のかれてしまってたらしい、当人から耳にしてた足踏み笑い話ってのも、 お元気にしてあるでしょうかといった感じで、 ふとよぎってきちゃってたといった所でしょうかねぇ〜。 (2014.01.23)
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●献立満腹。 |
◆隠せぬ味わい。 ・当初は乗り乗りだったように記憶している、 退職したらば、料理教室に行かせるやら行くやらで、 それぞれから耳にしてた時期を、ちょっと前に迎えてての、 「ああぁ〜そうでしたかぁ〜って事は、何を作ってみたですかぁ〜」ってな、 苦笑いやら、後日の呆れ顔といった事でも懐かしみつつ、 口にしてきた中での事ではありますが、 そうは数は無いように思うものの、苦手な食材は苦手というかで、 ご遠慮しつづけたいというか、自らはチョイスしないといった中での、 おとぼけ顔でチャレンジさせられ、更に敏感ってな、 まったくもっての有難迷惑。 いつぞやに、板前さんから、苦手なものでも聞かれてたらば、 「何でも大丈夫」といった1人と、 それぞれの1つでの、「そういやぁ〜そうやったよねぇ〜」やら、 「えぇぇ〜そうやったっけぇ〜」ってな展開となり、 それぞれに好物が味わえなかった事なんかもありましたっけかねぇ〜。 (2014.01.21)
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●センターライン。 |
◆ジャンプ ボー〜ル。 ・学生の頃に耳にしてた話でしたか、 高校受験の初めての家庭教師体験に、 受験生同様にドキドキものだったと聞く、 さすがに結果を聞くに聞けずの連絡待ちってな、 耳にしてのほっと一息といった大学生やらその親。 ・そんなこんなで、そうだそうだ〜と懐かしんでみちゃえば、 ・休憩時間の方が充実していた、笑い話にしかならない一夜漬け。 →いつのまにやら、休憩時間がメインとなっている、お手本のような試験勉強。 ・捗る事なく迎えた朝に、眠らなかった事への自己満足。 →やれるだけやったと、ハイテンションによる不思議な開き直り。 ってな具合で、高校受験の時でしたねぇ 夜更かししちゃっての、用意されてた貸切バスで 1人おもいっきり車酔いしちゃってた事やら、 学生服のカラーのホックを、 試験の最中も止めてたらしい1人の遊び仲間が、 面接の際には、当人も気づかなかったという、 見事リラックスさせちゃっての、そちらでひっかかっちゃってたらしい、 何気に笑えてしまう、何と言いましょうかの面接光景といった、 面白い者とかもおったですもんねぇ〜。 (2014.01.19)
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●イチゴミルク。 |
◆ぱっちりとほっそり。 ・あれもイチゴちゃんだったよなぁ〜ってな、 幼き頃の吊橋の戯れでもよぎる中、 そんなお年頃に見送りに行ってた空港でしたか、 取り忘れだったんだか、自販機からのいきなサービスだったんだかで、 幼心ながらにキョロキョロしちゃってたのが、 どんな味だったっけかなぁ〜ってなパックのイチゴミルクだったわけで、 部活後だったかに、何人かの同級が家に遊びに来てた際、 おやつとばかりに出てきてた 牛乳に浸るイチゴに砂糖ってものを前にしての、 1人の者が、「これなんねぇ〜」ってな事になっちゃってたという、 お前さんの方が豪快だったよなぁ〜ってな、 部活前の昼食にロールケーキ1本をチョイスしてたような者の、 不思議そうというか不気味そうというかの表情ってのも なぁんか、懐かしめちゃってるわけなんですけどねぇ〜。 (2014.01.15)
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●成人の日。 |
◆社会の窓。 ・地元太宰府でも本日だったんだかで、 季節なりの早朝といった中迎えてた、 日差し降り注いでたであろう成人式日和 飲酒は二十歳からってな具合で、 あちらこちらで顔を赤らめてるんであろう中、 当時、酔ちくれて行ってたカラオケなんかじゃ、 1人がロシアンルーレットとばかりに、 缶ビールをシェークしちゃうやら、 「取りあえず誰々の家でぇ〜」と、 順次その部屋を出てたらば、 それぞれに誰かが支払いをすませてると思ってたという、 最後まで歌ってた自分たちへの、「幾らやったぁ〜」に、 「えぇぇ〜」ってな事になっちゃってた、 電話入れての、幹事が後日〜ってな話になっちゃってたですもんねぇ〜。 (2014.01.13)
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●鏡開き。 |
◆マジマジもろみ。 ・「お餅が振舞われよったみたいでしたねぇ〜」ってな、 職員の見てる前で食べるルールといった中での、 「お餅を部屋には持って帰らせてくれんのよぉ〜」やら、 「好きでも1回にそんなに食べられるわけないやないねぇぇ〜」といった、 いつぞやの、ご年輩の方たちのおちょぼ口に日と笑い ってな具合で、 学生の頃の、下校時の最寄り駅の地下鉄でしたか、 電車待ちといった感じでホームに立っていると、 反対ホームの1人の女子高生が ベンチのお友達を呼び寄せての正面立ちで、 こっちに向けての溢れんばかりの笑み返し。 なんだなんだぁ〜ってな展開に、ちょっぴり照れていると、 醸す雰囲気に、なんだぁ〜真坂ぁ〜ああぁ〜ってな、 だじゃれもよぎる、室見でのもろみ、ジッパー開きだったもんで、 早々に違った照れ笑いを返しちゃってたわけなんですよねぇ〜。 (2014.01.11)
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●とんちんかんちん。 |
◆一休み〜一休み〜。 ・ありゃぁ〜受験の際の医師からの面接でしたか、 約20年前の当事は何桁ぐらいまで行けてたんだかで、 何やら面接官を楽しませちゃってたらしく、 へとへとアピールに、我に返らせちゃってたという、 今や電話番号にすら「あらぁ〜」ってな、 復唱するよう言われてた羅列数字だとか、 今のご時勢ならば、誰もが自然と見聞きして、 別の心理戦が繰り広げられちゃってないだろうかとも思う、 不意に画用紙と鉛筆を渡され、木の絵を描くよう言われりゃぁ、 容易に察する、心理テストかぁ〜ってな具合での、 こんな感じだったらどうだぁ〜と適当に描けば そのまんまの、「何かを隠してる感じ」には一吹き出し。 一級品の口下手な知り合いとの、 いつだったかの暇潰しなぁんてのでは、 会話が飛び交う電車内で、話題を振らなかったらどうなるんかと試すも、 こっちの方が耐え切れずに降参させられちゃってたですもんねぇ〜。 (2014.01.09)
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●一先ず色々。 |
◆日記がてらに取りあえず。 ・取りあえずの仕事始めの方もいるようであれば、 休み無しやら、ようやくの一息ってな方もおられるような 本日1月6日の月曜日。 昨晩の雷さんにおきましては、御機嫌うるわしゅう〜ってな具合で、 それまでの初詣なんてのは天候にも恵まれ、 季節なりの格好で歩き回れば汗ばんじゃってたこの辺りってな具合でして、 様々な新春初競りというものがあるんであろう中、 いつだったかに耳にしてた、通りがかりには一吹き出しってな回遊魚、 前日の、大間産のマグロ 230キロ、736万円やら、 一昨日の、下関のフグ、 1キロ当たり 13,000円という、 例年並みらしい最高値。 そんなこんなで、今年の流行色は推察すらおよばない色の名、 ラディアント オーキッド との事でして、 光り輝く蘭の花をイメージしての、 淡い紫なんだそうですねぇ〜。 (2014.01.06)
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●新年明けましておめでとうございます。 |
■新年干支川柳。 ◆願いしょい ペガサスきらめく 流星群。 ◆金キラキー ゲート開けば もしもぉ〜し。 ◆舌鼓 目移りロデオ 騎手酔わす。 ◆馬ば嘶き 本命穴馬 掻き分ける ◆飴や鞭 馬車馬が如く 飛ぶが如く。 ◆ちいぱっぱぁ〜 そこのけそこのけ 珍獣が通る。 ◆いざ清めん サジタリウスが 破魔矢ぁ〜。 ■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。 様々な諺等々が伝わるほどに、 古くから深き関わりのあるように聞く馬の年、 さぁ〜て、2014年午年、ゲート〜オープン〜といった所でしょうか。 (2014.01.01)
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