2014年05月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編77)
◆4月後半に掲載した内容の続きになります。
●シャキーン。
・とある日の半ドンだったかでの帰宅時だったでしょうか、
 門扉の音を響かせ、玄関入るなりの、
 「チャチャが2階の部屋の布団の上から動こうとせんたぁい〜」という、
 1番手で帰宅してた者の不思議報告。

 靴でも脱ぎながら、「チャチャがどげんしたん」と詳しく聞けば、
 帰宅した際に姿が見えなかったという、
 いつぞやの屋根瓦ビーチお寝惚け満喫物語でも連想させる、
 何かやらかしたかぁ〜ってな話の出だしに続けての、

 階段を上がりながら聞く、
 庭や床下車庫の中ってな具合での、
 ここにおったかぁ〜ってな「ホワーン」で、
 見上げてた薄暗き車庫の棚。

 2階の自身の部屋に入り、
 いわゆるチャチャと過ごしてた頃の自身の寝床はそうだったというか、
 パイプベッドから買い替えても久しかったように思う、
 そのマット上の布団のど真ん中にいるチャチャとご対面しつつ、

 続き話ってな、
 手の届かない高さから顔を覗かせたチャチャを確認するも、
 何度呼んでも「ホワーン」ってな返事だけで、
 車庫の棚から降りてこようとしないチャチャを、

 取りあえずやっとこどっこいで引きずり下ろしてたらば、
 玄関入るなりの、ここへ一目散だったらしい、
 「車庫から俺の布団の上ねぇぇ〜」ってな状況話に苦笑い。

 何かを伝えるかのようにこちらを見上げてるチャチャの様子でも伺うかと、
 「どげんしたねぇ〜」と布団の上に腰を下ろし、
 気にしてる感じの片方の手を取り、確認がてら撫でてみれば、「あらぁ〜」、
 頭の上も、「「あぁ〜ごめんごめん」ってな具合で、
 喧嘩らしき痕跡に、「後は大丈夫かぁ〜」と背中を撫で撫で。

 「飯はまだって言いよったっけぇ〜」、「ここから動こうとせんけんさぁ〜」
 「まぁ〜いいたい、今日はここに持ってきちゃろ〜、こぼすなよぉ〜」、
 ってな感じで、「はいこっちこっち〜」と床に誘導しての、
 ペチャッペチャッ カリッカリッ。

 室内を普通に歩く姿に、
 一先ず大丈夫そうやねぇ〜といった具合で、後日耳にしてたいつだったかには、
 歩いてた際に、なんかの拍子で見せていたらしい、

 コントみたいな片足のあたぁ〜とかもありつつの、
 誰もいなけりゃ〜必ずお外に出されてしまう、
 庭か床下か車庫の中ってな番チャチャ。

 ってなわけでして、そんな頃の事で以前醸してみてたのが、
 チャチャの術後の簡易トイレとして、庭の砂を入れて家の中で一時期使ってみてた、
 帰宅した際の、元簡易トイレ寝床 一笑い話ってなわけでして、

 軒下の棚の上に何気に置いてた、からの発泡スチロールの箱が、
 明るさ注ぐ中、身を隠せて雨風しのげて、
 風邪に揺れる、家の者たちの洗濯物でも眺めながらの、
 新たな昼寝場所になっちゃってたらしく、

 1人の者が昼食時頃に帰宅してた際なんかに、
 あらぁ〜おらんねぇ〜と、庭側から軒先の方へ視線をやると、
 その発泡スチロールの中から、黒き片足がしゃきぃ〜と伸びてたという
 思わず吹き出しつつ覗き込めば、仰向きでくつろぐチャチャに一笑いってな話で、
 その日の夕食時の食卓は一盛り上がり。

 「どっちの足〜って言いよったっけぇ〜」と、まじまじ眺めてみるも、よくは判らず、
 「やっぱ1回診せとった方がよくないぃ〜」といった展開で、
 後日帰宅した際に耳にしてた、
 正に瞬察ってな、「あぁ〜爪が折れてます」での
 げぼげぼシロップ処方だったでしょうかね。

 「なるほどねぇ〜そりゃぁ〜たまらんやったろう〜」、
 「車庫の棚に上がった時かねぇ〜」ってな、
 呼んでも下りてきやしない「ホワーン」光景やら、
 そんな足での、我が寝床くつろぎお出迎えだとか、

 足の付き具合でのビリッ〜アウッ〜、
 元簡易トイレ寝床での片足シャキーンといった、
 一笑い話に加えてその当時よぎっちゃってたのが、
 いつぞやに触れてた、幼きチャチャの、お寝ぼけ満喫物語の1つだったわけで、

 新たな寝床とばかりにチョイスしてた
 2階の我が部屋の机の引出しを低い天井とした、
 背もたれのある椅子の、薄っぺらなクッションの上だったという、

 昼寝から目を覚ませば、
 低い天井であるその机の引出しに必ず頭を打ち据え、
 見事な音を響かせてくれちゃうやら、

 椅子から降りようと、その机の下からひょいと出てくれば、
 側面の低い位置にあるというか、机の前後の脚と脚を結ぶ、
 その足置きなんかも兼ねてるような横棒にも、
 後ろの片足の足先を、必ず突き指みたいな感じで打ち据えてしまうやらで、

 まぁ〜見るからに、こんなパターンの寝起きだけは真似したくないよなぁ〜というか、
 ありゃぁ〜確か〜こっちの足じゃなかったっけぇ〜ってな、
 お寝ぼけチャチャの、眠気覚まし:おバカさんトラップ光景なるもので、
 こちらも、度々眠気覚ましさせてもらっちゃってたですもんねぇ〜。

・そんなこんなで、今春耳にし、いろんな意味でビックリさせられてたというか、
 昨年触れてた幾つかの光景が改めて鮮明になるやらでの、
 前日のおおめでた報告に、ただただ胸撫でおろす新たな記念日。
 成人を迎えたころにからかえる写真でも1枚よろしくなぁ〜。
(2014.05.28)

●玉屋ぁぁ〜。
◆大地見守る天馬。
・前日23日には夕張メロン1箱2玉250万円といった
 初競りでの最高額に並ぶ落札話も伝えられてた中、
 本日24日正午過ぎには、
 国産ロケットH2A24号機が、
 種子島宇宙センターから無事に打ち上がったとの事でしたねぇ〜。

 ってな具合で、連想しちゃうのもなんなんですがってな、
 以前触れてた、御転婆娘話でも懐かしんでみちゃえば、

 「あの時は、本当にお姉ちゃんが怖かった」と笑わせてくれてた、
 「弟にはついているのに、なぜ自分にはついていないのかと言った質問に、
 誰が応えてたんだかで、

 お姉ちゃんが、お母さんのお腹の中にいる時、忘れてきた物を、
 弟がつけてきたような説明を、ある意味で納得してしまい、
 「かえせ、かえせ」と、お姉ちゃんに暫く追っかけ回されてたらしい、
 知った者の幼少期話だとか、

 ある幼き姉妹の妹の方でしたかねぇ〜、
 加減をしらないは、油断も隙もありゃしないは〜ってな、
 どこで覚えてきてたんだかで、
 身内男性群の急所をいきなり掴み、
 ビックリする姿を「キャッキャキャッキャ〜」と喜ばれちゃってたと聞く、
 取りあえずの、他人事なればこその、ナイスショット話といった所でしょうか。
(2014.05.24)

●ルール。
◆まいっちんぐ〜。
・あれは水田に足跡を残させてもらっちゃってたりやら、
 車道の水溜りを背後から豪快にいただいちゃってたりやらで、
 ほかにも幾つか触れてたというルート上での、
 その通勤先からの帰路時でしたねぇ〜、

 小学校に行くか行かないかぐらいといった子たちが
 ダンプなんかもじゃんじゃん走ってるというような、
 それなりの交通量といった片側一車線の縁石を椅子代わりに、

 駄菓子やら本やらを手にしてたでしょうかで、
 歩道に背を向け、キャッキャ〜キャッキャと、
 車道側に足を出して腰かけてくれちゃってたという、

 当時、目にされた方もそれなりにおられたであろう、
 のんびりとした場所だったならば、ほのぼの光景といった所でしょうが、
 思わずの、アホかお前たちゃぁ〜ってな光景でも懐かしみつつ、

 最高で懲役15年を科せる、
 自動車運転死傷行為処罰法が施行されたとの事で、
 無免許運転へは上限12年、
 逃げ得へは、新たに設けられた発覚免脱罪にて、
 上限18年との事だったかで、

 とにもかくにも、
 誰もが被害者にも加害者にもならぬよう願うばかりといった所でしょうか。
(2014.05.20)

●お尻〜ペーン〜ペン。
◆2泊3日の、お隣3県温泉旅行。
・一先ずの、リサイクルエピソードってなわけでして、
 あれは20代前半の頃だったでしょうか、
 1人の同級の不意の畏まった切り出しに、
 もう1人の同級と身構えてみれば、

 なんか聞いた事あるぞぉ〜その雰囲気〜というか、
 その後もあっちこっちで、同じ名やらいろんな名を、
 いろんな者から何度となく耳にさせられ、そのつど一溜め息ってな、
 マルチ商法っぽいお誘いを聞き流し、

 それぞれが雰囲気察して、誰からともなく口にしちゃってた、
 「最近どっか行った〜」、「いやぁ〜行けてないねぇ〜」
 「どっか行きたいねぇ〜」、「温泉ってのもいいよなぁ〜」
 「今度の連休の予定は〜「ってな事で
 同級の男3人で、泊りがけで温泉にでも行こうといった話になり、

 2泊ぐらいの旅行にしようかぁ〜といった事と、
 同じ所に2泊するのは面白くないよなぁ〜といった事からの、
 後日だったかに、誰かが持って来てた、何かしらの情報誌をめくりつつ、

 程好い距離で、それぞれが行った事のない温泉地を先ずはチョイスし、
 自分たちに見合った価格の宿の中から、
 異なる県の2つの温泉宿泊施設に、取りあえず電話をしてみて、
 その翌月だったかの予約を入れてみてたという
 そして、その連休を前にしてそれぞれが笑い話を一こさえ。

 1つは、この温泉旅行時の移動手段ともなっていた、
 3ナンバーで、色は深緑カラーの懐かしき新車なわけで、
 先週納車されたばかりというその同級の新車に同乗させてもらい、
 とある住宅地を移動中だった時の事なんですよね。

 前方に、同じ方を向いた停車中の、動きの読めない車があり、
 「行くの〜行かないの〜、降りるとぉ〜」などなど、
 同級が独り言でも言いながら、更なる徐行でもしつつ、
 「そんなら先に行かしてもらおうかねぇ〜」と、
 その車の横へ差し掛かった時の事なんです。

 助手席から見えるは、こちら側を見る気配も無い、おばちゃんドライバーが1人。
 そんな運転席を、徐行しながら横目で眺めていると、
 何と、行き成り動きだして来ちゃったもので、さぁ〜大変。

 同級も反射的に対応はするも、
 見事に音を響かせるはめになっちゃってたというようなわけでして、
 そうなると、当然といった異なるテンションでの眺め合い。

 取りあえず、車は寄せて、道をあけておこうと、こちら側が車を前方へ進める中で、
 ふと助手席から後方を振り返って見れば、
 何と、真坂の、小走り逃亡。
 それも呆れた事に、車を止めてた壁沿いの家。

 バッチリ見られている事を知ってか知らずか
 自身の車はほったらかして、ピンポンを連打で押しまくり、
 ドアを叩きまくって、その家の中へと滑り込んじゃってたという、

 こりゃぁ〜どうしたもんかといった、呆れて笑いたくもなるような状況と、
 車を寄せて、車外から確認をする、その知り合いの当然といったテンションに、
 「呼んできちゃろうかぁ〜」と声をかけてみれば、
 「どうせ出てきやせんやろう〜」といった的を得た返答と共に、
 その場をあとにしてみてたという
 例えるならばの、頭隠して尻隠さず〜だったり、

 お前さんもこりんやっちゃなぁ〜ってな、
 再びお誘い話をしてきてたもう1人の、
 修理明けという、年季の入った軽自動車の中で耳にしてた、

 そのきっかけともいえる、麻雀帰りだったらしい深夜の帰宅時の
 その10キロ少々の道程での事という、
 雀荘でて先ずは1きろ足らずから、次いで3キロ足らず〜ってな、
 「そこはそこ〜」だったらしい、「どうしろっちゅうねぇん」といった、

 早々の、管轄違い、2度取り締まられ話というか、
 更には、2度ある事は何とやらで、自宅まで残り5〜6キロの、
 そのビクビク帰路笑い話でも味わってたりやらで、
 いざ迎えてみてた、2泊3日での、お隣3県温泉旅行。

 例の新車の持ち主が、当然といったドライバー役となり、
 この前、助手席は経験してみたからと、もう1人の者に助手席を勧め、
 自分は後部座席といった感じで、全く印象に残っていない会話でもしながら
 一先ずの目的地へのレジャードライブ。

 そして、県境は超えてたように思う、山あいの川沿いの道とでも言いましょうか、
 1車線づつの、くねくねとした道辺りを走行してると、前方がつかえだしたもので、
 「こんな所にも信号とかあるんかねぇ〜?」といった事でも何となく口にすれば、

 「どうやったかねぇ〜?」、「あぁ〜、なんかしようごたぁねぇ〜?」、
 「工事で、1車線にでもなっとるとぉ〜?」、
 「いや〜ありゃぁ〜警察やん、何か取り締まりよるごたぁねぇ〜」と、

 やましい事などは無かったもので、何気なくそんな状況でも眺めつつ
 「こんな所で飲酒でも調べよんかねぇ〜?」、「さぁ〜なんやろねぇ〜?」、
 「まぁ〜全部が全部、停められよるわけじゃないごたぁけどねぇ〜」といった感じで、

 ドライバーさんは初耳だったという、少し前に耳にしていた、助手席の者の、
 管轄違い、2度取り締まられ体験談でも、再び笑わさせてもらいつつ、
 徐々に近づいて来てた、徐行や縦列駐車からの解消ポイント。

 自分たちの前の数台がスルーされる中、
 「おぉ〜俺たちぐらいまでは行けるかぁ〜」といざ差し掛かってみれば、
 響く笛、進路塞がれ、「こんにちわぁ〜」、「どちらへお出掛けですかぁ〜?」。

 そして、一通りの簡単な遣り取りを終え、お別れの確認を求められると、
 「あぁ〜はいはい ぅん〜あらぁ〜あれぇ〜あぁぁ〜!」、「えぇぇ〜!」、
 「こちらに寄せてもらってよろしいですかぁ〜」
 ってな展開になっちゃってた、

 何かしらの抜き打ち的取り締まり企画に出くわし
 見事な嗅覚でお声を掛けていただいちゃってたとも言える、
 2泊3日の初日の道中。

 最後の取りあえずの確認といった流れで、運転免許証の提示を求められ、
 「あぁ〜はいはい〜」と、着てはなかったジャケットのポッケに手を突っ込み、
 「うぅん〜」といった感じで、別のポッケに手を突っ込みなおすと、

 「あらぁ〜」といった気になる声を漏らし出し、
 終いには、「あれぇ〜」と予想もしてなかった、探し物届け。

・そして、「あぁぁ〜!、仕事で着取った上着の中やぁん」と、免許不携帯が発覚し、
 「えぇぇ〜!まじでぇ〜」と、こちら2人は苦笑い。

 まぁ〜そうなれば当然といった感じで、
 「それじゃぁ〜こちらの方に寄せてもらってよろしいですかぁ〜」、
 てな具合になっちゃうようなわけでして、

 ドライバーとお巡りさんとの、やれやれコミュニケーションでも眺めつつ、
 暫しの時を過ごしていると、

 再び「あぁぁ〜、そうやったぁ〜!」というようなお惚けモードで、
 お巡りさんから思い出させられちゃってた、迫ってきてる運転免許証の更新期限。

 そして、更には、新車で自分がハンドルを握り続けたかろうが許可はされない、
 免許不携帯のドライバーに対し、

 ならば運転代行と、当人の車は軽自動車だった、助手席の者が、
 「一応、免許持ってきてて正解だったねぇ〜」とか言いながら、

 持ち主の心配気分どこへやらで、ちょっぴりわくわくしながらドライバーとなり、
 お巡りさんに別れを告げ、その場を後にしてみてたという

 いきなり取り締まられて笑わさせてくれちゃってた、
 初日の道中の交通イベント。

 宿泊施設の予約は、本当に大丈夫なのだろうかと、
 ちょっぴり疑いたくもなっちゃうような状況の中、

 助手席の者が運転代行となり、まぁ〜その後は何事もないような感じで、
 取りあえずの目的地へと到着してたというようなわけでして、
 一先ずフロントへと行き、名前を伝えると、予約の方は大丈夫だった事に一安心。

 そして、お部屋のキーを受け取ると、散策がてらのお部屋探しといった感じで、
 かなりの人が宿泊できそうな、そんな施設内を、チョロチョロ、キョロキョロ。

 なんだかんだで、部屋へと辿り着くと、用意されてたお茶やお菓子で一服し、
 「それじゃぁ〜取りあえず行きますかぁ〜」てな具合で、
 先ず目指すは、お隣の県にあるという、旧館の方の大浴場。

 擦れ違う従業員さんに場所でも聞きながら、
 新館と旧館の色合いの違いだとか、県境の印だとかが印象に残る
 そんな旧館側の大浴場を味わい、

 そして、部屋へと戻ると、印象に残っていない時間でも過ごしつつ、
 尋ねられてた時間となり、待ってましたの夕食タイム。

 従業員さんが部屋へと来られ、先ずはといった、御馳走が並び、
 それから、何度となく、新たな品が運ばれてくるといった状況に、
 「いやぁ〜自分たちみたいな若造にはもったいないですねぇ〜」、

 「全部のお部屋でされてあるんでしょう〜、大変ですねぇ〜」だとか、
 「自分たちならかまわんですから、だまぁって、まとめて置いてっていいですよ〜」
 などなど、

 慣れてないお持て成しに、変に気をつかっちゃってる事を察してしまわれ、
 くすくすと笑われちゃってた事なんかも懐かしめちゃってるわけで、

 そんな食後の腹ごなしもかねての、寝る前の温泉といった感じで、
 どちらかと言えば、朝風呂の事の方が印象に残ってるという新館の方のお風呂に、
 営業時間を気にしながら、どたばたと浸かりに行き、
 就寝といった感じだったでしょうか。

 ってな具合で、いきなりの無理やり替え歌でも挟んでみちゃえば、
 静かなお部屋のある寝床から、怪獣物真似リサイタル、
 「ぐがぁぁぁ〜、ぷふぅぅ〜、ぐがぁ〜ぷふぅ〜ぐがぁ〜」。

 「あぁぁ〜そうやったぁ〜こいつにゃこれがあったんだったぁ〜」と、
 見事に忘れて油断しちゃっていた、
 道中の交通イベント会場から、運転を代行してた者の、
 寝付きの速さと、寝床リサイタル。

 まぁ〜ちょっとばかりは我慢してみてたものの、
 生憎な事に、我慢しつづけなきゃいけないような間柄じゃなかったもので、
 2人で「うるさいぞぉ〜」とか声をかければ、

 「うぅん、なんねぇ」と、
 おいおい、今 いびきかいて眠ってただろう、と突っ込みたくもなるような、
 スムーズ過ぎるリアクション。

 「いびきがうるさぁい」と改めて伝えてみれば、
 「あぁぁ〜うぅん」、そして、 「ぐがぁぁぁ〜、ぷふぅぅ〜」、
 「お前は、どんだけ寝付きがいいんかぁい」と、寝返り様の起きんかキック。

 「なんねぇ〜」、「うるさい〜」、そして、「ぐがぁぁ〜 ぷふぅ〜」、
 そんな調子で、もう1人の方からは、かかと落としをかまされてみたり、
 「あぁ〜そうだ」と、頭元に座布団を用意してみての、
 両サイドから頭上に乱れ飛ぶ座布団トラップ。

 更には、「俺達が寝付くまで眠るなぁ〜」と
 掛け布団を引っ剥いだりとかして遊んでいると、
 「わかったけんが、なら〜、はよ寝ろってぇ〜」と
 ようやく落ち着きを見せるお宿の夜。

 布団の上で体を起こしてるその者に、それぞれが背を向け横になってると、
 「おぉ〜い、もう〜眠ったぁ〜、おぉ〜い」と、
 仕返しとばかりの、ちょっかいタイム。

 「そんなに速く寝付けるかぁ〜、「眠りたかったらおとなしくしとれぇ〜」。
・「わかったわかった〜、ほんじゃぁ〜速くねてねぇ〜」と、暫くした頃、
 なぜか聞こえてきちゃってた、起きてるはずの者の、寝床リサイタル。

 もしかしたら〜と寝返りうてば、目に飛び込むは、布団かぶったお惚けフェイス。
 まぁ〜そうなると閃いてしまうのが、新たなくだらん対処法。

 サイドのもう1人に声を掛け、「ドアの外に出しちゃおうか」とニヤつく2人。
 冗談を楽しみ、襖を開ければ、宅配先は入り口の板張り。

 一応は気づかれまいと、布団をそっと抱えるも、当然ながらすぐに気づかれ、
 「ここで寝とけ〜」とはしゃぐ2人。

 そんなこんなで襖を閉めて、「おぉ〜快適〜快適〜」と笑ってみれば、
 「ピンポン、ピンポン」と開く襖。

 「ごめんくださぁ〜い」と布団抱えて入ってくれば、
 「けっこうでぇ〜す」「まにあってまぁ〜す」、
 「いやいや、そんな事おっしゃらずにぃ〜、いい布団があるんですよぉ〜」などなど、
 何やってんだかの3人組。

 そして、「ただいまぁ〜」と元の場所へと戻ってくれば、
 「今度やかましかったら、通路の絨毯のとこに出しちゃるぞぉ〜」なんかには、
 「運びよったら3人とも締め出されて、フロントに行くはめになったりとかしてね〜」
 などとぬかし返してくるやらで、

 「暢気に寝取ったら、朝食を取りに行く人たちに踏まれまくっとったりしてねぇ〜」、
 「いやぁ〜他のお客さんに朝から怪我でもされちゃぁ〜目覚めが悪いから、
  お掃除の人に、一緒に掃除してもらっとくってのは〜」などなど、

 まぁぁ〜くだらん例え話で、一盛り上がりってな感じで、
 気づけば朝の起床を迎えてたという、
 取りあえずは、さわやかな感じで迎えてみてた2日目の朝。

 まぁ〜とは言っても、お寝惚けテンションには違いは無くて、
 トイレや洗面、またゴロン。

 何かしらの水分やお茶菓子でも補給しながら、
 「朝風呂は何時ぐらいからよかったよねぇ〜」と確認し合えば、
 「そんじゃぁ〜1番風呂でも行ってみますかぁ〜」と、
 気合がてらの伸び伸び欠伸。

 そんなこんなで部屋を出て、
 朝食場所でも確認しながら、昨晩のルートをなぞってみれば、
 片側一面ガラス張りの、朝日に照らされた売り景色。

 暫し見入ってお風呂へと行けば、貸切に近い脱衣所光景に、
 「おぉ〜なんかいいねぇ〜」と準備万端の入湯スタイル。

 それから、さぁ〜て行くかと階段降りれば、浴室数歩のサプライズ。
 足元を気にした視線の先には、進路を塞ぐ白い長靴。
 寝惚けたお目目で顔を上げれば、なんと真坂の、お掃除おばちゃん。

 女湯、ピチピチ、お掃除おじちゃんだとすりゃぁ〜、
 賑やかになる事、間違いなしでしょうが、
 まぁ〜何と言いましょうかの、何分はしゃげぬ、このパターン。

 「あれぇ〜、準備中だったっけぇ」、
 「どうやったかねぇ〜、入り口になんかあったかねぇ〜」、
 「いやぁ〜そんなもん、なんもなかったけどねぇ〜」、

 「あぁ〜男湯と女湯が入れ替わってるっていうパターンかねぇ〜」、
 「いやぁ〜それはなかろう〜、入り口の暖簾は男湯だったしねぇ〜」、
」「ほんじゃぁ〜入っていいとよねぇ」〜」、
 「いいっちゃないかねぇ〜」ってな感じで、

 「誰か寝坊でもしちゃったんやないのぉ〜」、
 「べつに、準備がすむまで待っててもかまわないんやけどねぇ〜」、
 「いやいや〜眼の保養でもしよるんかもよぉ〜」、

 「そんなら、目の前でポーズでも決めて、サービスでもしてきてんねぇ〜」
 とか言えば、
 「訴えられるわ〜、また捕まるわ〜」と、
 道中で取り締まられてた者の笑える一言。

 するともう1人の、「おぉ〜そうなったら、連ちゃん仲間やねぇ〜」、
 「あほかぁ〜話が違うわぁ〜」、
 「いやぁ〜逆に、ポーズがなっとらんってきたわれたりしてねぇ〜」、
 「好みじゃないわぁ〜って、デッキブラシでぶっ叩かれたりしてね」〜」などなど、

 お掃除のおばちゃんがチョロチョロするなか、印象に残る朝風呂を味わってたという、
 数年後のちょっとした自身の世間話にも繋がっちゃってたというような、
 1泊目のそんなお宿だったわけでして、

 朝食を取りに行った後だったか、チェックアウトをした後だったか、
 運転代行の者の、「ずっと運転していいよぉ〜」アピールに、
 「いや〜、一旦、免許証を取りに自宅へ戻ろう」と新車の持ち主のちょい提案。

 そんな感じで、予定してたルートを変更し、来た道をそのまま戻ってみれば、
 なんだか不思議な帰路時気分。
 そんな道中、行き掛けの車内から流れ続けてたのは、
 お前さんは、親衛隊かぁ〜といった、車の持ち主の嗜好楽曲。

 すると、「ちょっと飽きてきたねぇ〜、あぁ〜何か持ってきたぁ〜」と、
 その当人が聞いてきたもので、
 「あぁ〜一応持ってきとるよぉ〜、聞いてみるぅ〜」と、手渡して流してみれば、
 数曲も流れないうちに、再び戻されちゃってた、筋トレ使用のパンクロック。

 車の持ち主の好む系統は知りつつも、もうちょっとどうにかならんもんかなぁ〜と、
 一応は、リクエストに沿ってみてた、テンションを上げる嗜好曲でしたが、
 ドライブ中には場違いだったなぁ〜と、テンション違いに苦笑い。

 そんなこんなの道中をへて、お約束といった感じの、
 「ただいまぁ〜」、「また今度ねぇ〜」の自宅前。

 忘れ物片手に玄関出テクりゃ、気分切り替えのポジションチェンジ。
 新たな流行楽曲もセットされ、
 「それじゃぁ〜行きますかぁ〜」と次なる温泉地へ、いざ出発。

 まぁ〜そんな流れで、朝までいたお宿が、以前の温泉旅行のように感じられる中、
 印象に残っていない道中をへて、これまた初めてとなる温泉地へと、
 取り締まられる事なく、無事到着。

 そして、土地感の無い街の中を、次なるお宿を捜しチョロチョロしてると、
 程無くして辿り着けてた、2泊目を過ごすそのお宿。
 建物に入り、チェックインすると、「お荷物をどうぞ〜」に、
 「たいした荷物じゃないですから」と反射的な遠慮モード。

 まぁ〜従業員さんも、お仕事ですから、運ぶが使命なわけでして、
 遠慮をせずに、お任せすればすむ事でしたが、
 何せ受け慣れてないお持て成し。

 いやいや、べつに変な物が入ってるわけじゃないんですよぉ〜と、
 思わず、一言付け加えたくもなっちゃってた中、
 そのロビーに再び優しく響く

 「お荷物をお運びしますからどうぞぉ〜」に、
 「いやいや、こんくらいの荷物、自分で持って行きますよぉ〜」、
 「そうですかぁ〜、ご遠慮なさらずにどうぞぉ〜」、

 「それじゃぁ〜俺はお願いしてみとくかなぁ〜」、
 「よろしいですかぁ〜、それではお部屋へご案内します」などなど、
 予約していた離れの新館へ案内されると、
 程無くして挨拶に来られてた、担当らしき和服姿のご年輩の方。

 予約を取った当初から、その日は、団体さんがご予約されてあり、
 宿泊は可能ながら、食事が出せないという話だったもので、
 「まぁ〜1泊目で、お宿の食事は味わうんだから、2泊目の食事は外でもいいやん」、
 といった感じで諒承してた、2泊目は洋室にしようと選んでみてたそのお宿。

 食事の事を気にされる担当の方に、地元情報でも伺いながら、
 「それじゃぁ〜取り合えず、うろちょろしてみようかぁ〜」といった感じで、
 散策がてらの場所チェック。

 面白かったのは、地元情報を聞く中で耳にしてた、
 以前の愛称なのかなんなのか、思わず噴き出しそうになっちゃってたという、
 あなたは何者〜と言いたくなるようなニックネーム。

 「夜にどこかに飲みに行くなら、この名前でも出しときなさい」、
 「多分、大丈夫だとは思うけどねぇ〜」と、何ともあやしいクーポンワードで、
 その担当のおばちゃまに、気をつかってもらっちゃってた事なんかもありつつの、

 結局の所は、いくつか薦められてた飲食店の1つで、
 夕食を取ってみてた際に、取り合えずその名を触れてみてただけだったという、
 今となっては、なんだったっけぇ〜と懐かしめちゃう愛称なわけで、

 この夕食時の事でふと思い出すのが、
 その地元の飲食店での、張り切りすぎでしょう〜と突っ込みたくもなるような、
 一品一品の大きさとか量の事でしょうか。

 注文する際に、一言お願いできなかったもんだろうかといった、
 3人揃っての、ゲボゲボ姿なんかを笑われつつ、
 結果的に言えば、印象に残っちゃってたというような、
 この温泉地での夕食だったわけなんですよね〜。

 そして、お宿内の温泉も満喫し
 「俺達が眠ってしまうまで寝らんでよぉ〜」には、
 「はい〜はい〜、テレビでも見とくけんがご心配なく〜」ってな感じで、
 3日目の朝を向かえ、再び朝風呂でも入りに行き、

 担当のそのおばちゃまと、女将さんが姿を見せてある中
 世間話でもしながらお土産を選び、
 従業員さんたちにもお見送りされつつ帰路についてたという、
 いつぞやの露天風呂話なんかでも、少しばかり触れてみちゃってる、
 お宿はそれぞれながら、幾度か宿泊する事となってた温泉地だったでしょうか。

 そんな具合で、次いでといった余談話でも付け加えてみちゃえば、
 その数年後に働かさせてもらってた、職場のロッカールームでの世間話で、
 話をしてた人の娘さんが、1泊目の方の温泉施設で働いているという事を知り、

 具体的な担当場所や、重なってるっぽい時期に、
 「そう言われればそんな感じの人を見かけたような〜見かけなかったような〜、
  いやぁ〜前もって聞いてたら、声でもかけてたんですけどねぇ〜」といった感じで、
 次いでの例の朝風呂遭遇話でもご疲労しつつ、

 「定年になったら、一緒に風呂場掃除のおじちゃんで
  そこに働きに行くってのはどうですかぁ〜」などなど、
 またまたつまらん例え話で盛り上がらさせてもらっちゃってた、
 なんだかんだのその後話へとも繋がってたという、
 2泊3日の、お隣3県温泉旅行だったわけなんですよねぇ〜。
(2014.05.16)

日記がてらに取りあえず。
◆草原に舞い降りし、和の船長
・半年で地球を3千周程されたとも聞く、
 今回の宇宙滞在期間というのが、
 日本人最長の188日で、
 更には通算での宇宙滞在期間においては

 計4回で348日ともなるなしい、
 青木故郷、地球の重力を満喫中なんでしょうねぇ〜といった、
 第39代ISS船長若田さん御一同。

 どなたのお話だったか、
 さすがに空中をヒョイッてなうっかりはないようですが、
 無重力を満喫されると、握ってる小物をうっかりホイッってな事はあるそうですし、

 宇宙滞在中と地上とではどうなんだかで、
 夢の中のシチュエイションにも、自分たち一般人には無いであろう、
 無重力ってなオプションメニューやらも堪能できちゃうんでしょうねぇ〜。
 さぁ〜て、どの私物が先ずは地球の重力に愛されちゃいますかねぇ〜。
(2014.05.14)

●シェイキー。
◆カクテル カイピリーニャ。
・ありゃりゃぁ〜カイピニヤじゃなかったっけぇ〜ってな、
 当時の記憶なんかから、前回と絡ませてみちゃえば、
 明日も仕事があるっちゃけんが、
 とにかく我が自宅で眠らせろよ〜ってなこっちに対して、

 こうゆうのを飲んだら風邪など一発、まだまだ遊べるってな感じで
 とにかく勧められるも、口にする事はなかったためか、
 後日、別グループの者と立ち寄ってたショットバーで、
 ならばと注文してみてた、耳に残ってたカイピニヤ。

 ところが、どっちがどっちだったんだかでの、
 若き店舗というか店員さんというかの、
 なんじゃろかリアクションに、
 お預けくらっちゃっての帰省先だったんでしたよねぇ〜、

 そうだそうだぁ〜髭おいちゃんなら知ってるかも〜ってな具合で、
 当時は、お絵かき帳が必需品といった、
 あの子が小学校低学年ぐらいだったかでの
 そんな頃以来の御無沙汰になってしまっちゃってたという、

 今春にお店を閉められたとも耳にし、
 更に強く、当時の店内がよぎってしまうというかでの、
 一先ず、ようやく味わえてたあの光景。

 珍しかったらしい注文に感想を聞かれるも
 そもそもからして比較対象なんてものは無いわけですから、
 これがあやつが言ってた故郷の味、カイピニヤかぁと、

 ライムの味のカクテル カイピリーニャを、
 あの頃はお幾つだったんだかの、愛称〜髭おいちゃんに、
 美味しく味あわさせてもらってたんでしたよねぇ〜。
(2014.05.13)

●ホイッスル。
◆サムライサンバ。
・ワールドカップブラジル大会における日本代表メンバーが伝えられ
 語りだしたらば止まらなそうな、画面にかぶりつく幾人かの知った顔でも浮かべつつ、
 今大会を含めれば、あの頃ってのが5大会前にもなるのかといった、
 今や何処ってな、日本に来て何年経ってたんだかでの当時の同僚。

 その当時の砂浜でラテンの血が騒ぎ
 ビーチサッカーとしゃれこみ、予想もしてなかった砂浜コンディションに、
 来日して早々、切り傷をこさえちゃってたらしい、
 苦笑い話とかも耳にしてた中、

 引いちゃってた風邪へ、家に帰って寝ようとすれば、
 風邪なら試してみてとばかりに、
 地元じゃ一般的というカクテルでも勧めてきては
 どうにかして遊ぼうとしてきてたという、

 日本にも卵酒ってなものがある事でも伝えつつ、
 普通に栄養取って寝るが1番と、
 遊び足りないような表情でも横目に、また明日ってな事で駅で別れ、
 ラテンの血っちゃぁ〜すごいなぁ〜と関心してた光景なんてのでも、
 何気に懐かしんでみちゃってるといった所でしょうか。
(2014.05.12)

●日記がてらに取りあえず。
◆汗腺びらき。
 前日の10日に、熊本県菊池市が30.3度を記録し、
 今年の全国初の真夏日ってな事でも触れとこうかとしてたらば、
 本日11日に伝えられてきてた、地元太宰府の30.0度での真夏日とか、
 鹿児島県奄美地方の梅雨入り。

 まぁ〜1母親の息子さん娘さん話というか、
 どこまで本気で言ってんだかといった、当時で言う婦長さんたちとの、
 息子さんに駆け落ちさせれば何もせんでいいから絶対認めないというようなニヤリに、
 ゾクッとかクスッだとか、

 男たちゃぁ〜いっちょん思い通りにならないとか言うらしい、
 激しそうな娘さん話からの、
 苦笑い浮かべての 「どうねぇ〜」に苦笑い返しってな、
 即遠慮の「けっこうです〜」といった、
 いつぞやの世間話光景ってのでもよぎらせちゃってたといった所でしょうか。
(2014.05.11)

●爽快なる一口。
◆お澄ましパフェ。
・さすがに、一年中味わえちゃぁ〜いないアイス系ではありますが、
 ありゃぁ〜いつ頃の事だったかでの、いわゆる1シーズン前。
 遊び仲間たちと、のど越し系も楽しんでたお好み焼き屋さんで、
 ふと目に止まってた、メニュー上のフルーツパフェ。

 他の者はアイス系のデザートでも注文してみちゃってた中、
 ならばと自分ともう1人が選んでみてたフルーツパフェでしたが、
 真坂の注文だったんでしょう、いざ運ばれてきての、
 色彩乏しき、お目目パッチリ。

 いやぁ〜無理なら無理でかまわなかったのですが〜といった、
 バニラアイスを覆う生クリームから、フルーツはブドウとバナナのみが彩り、
 ポッキーがポーズを決めてるといった、
 スプーンを突っ込めば、ふんだんのコーンフレークスに、
 思わずメニューの写真と見比べちゃってたという、

 締めでの一笑いというか、
 デザートでお口直しさせてもらっちゃってたというかで、
 なかなか思い切ったものを作って出してきよったなぁ〜というような、
 のど越しよろしき、いつだったかの爽やか話といった所でしょうか。
(2014.05.09)

●ブレンド。
●鉄板の〜◆よだれかけ。
・一昨日の5日には沖縄地方の梅雨入りも伝えられてたような中、
 当時の最寄駅近くの鉄板焼き屋さんで
 梅酒のグラスにエルボをかまして、
 辺りをべったべたにしちゃってた事でも思い出しちゃいつつの、
 以前触れてたスクランブルピッザってなものでも懐かしんでみちゃえば、

 ありゃぁ〜、20代前半の頃の研修旅行先だったですねぇ〜、
 初もんじゃで、ピザ玉みたいのがあるんだぁ〜とチョイスし、
 自分の注文が、1番に運んでこられて来てたもんですから、
 「そんじゃぁ〜お先にぃ〜」と
 お好み焼き感覚で、鉄板の上にボールの中身をひっくり返しちゃってたという、

 「あらららららぁ〜」俺のもんじゃ焼き〜ってな、
 鉄板一面の、ぴざの一番出汁ってな展開に、
 一先ず掻き集めてのこねくり回しで、
 スクランブルピッザでもこさえてみてたという、

 まぁ〜その鉄板上でも、1番個性的だったもんですから、
 当然といったピザ風味の無理矢理お裾分けで
 苦笑いやら何やらの、ご返杯をいただいちゃってたというような、
 初もんじゃのピザもんじゃだったんですよねぇ〜。
(2014.05.07)

●グリーンタイム。
◆ふっはあぁ〜
・天候にも恵まれ、賑わってたように聞く博多どんたく。
 一先ずの通りすがり光景というかで、あちらこちらで繰り広げられてる、
 身近な人が参加されてあるような方たちの、
 思うように見物ができないといった一笑い光景でもよぎる中、

 そんな頃にちょっと立ち寄ってた某家電屋さんで
 (うまい棒)の片手での掴み取りに遭遇してた事でも改めて懐かしんでみちゃえば、
 だいたい平均で7本ぐらいという店員さんを前に、
 そのダンボール箱を覗き込んでみれば
 横向きで2列縦隊に並ぶ(うまい棒)。

 庶民サイズの手で、それならばと、
 両列というか真ん中というかを掴み上げてたらば、
 店員さんも思わず一声ってな、
 大漁らしき「おっ、おぉ〜」やら、「袋にどうぞぉ〜」。

 片手はふさがるし〜数本味わえれば〜、
 まぁ〜後は列の背後に並ぶ、その見ず知らずの家族連れにでも〜といった中、
 されども数えてみたくなる本数に、その場を離れ、
 改札を抜け、いざ帰路時の電車の中で数えてみると、
 16本もいただいちゃってたみたいでしたね。

 そんなこんなで、
 家電屋さんの袋から顔を覗かすその(うまい棒)は、
 お連れさんからもご遠慮されてしまうやらで
 車両内には家族連れは一杯いるものの、
 「見ず知らずからは気色悪くてもらわれんやろう〜」ってな状況に、
 結局は、お持ち帰りしての、暫しの堪能といった展開になっちゃってたでしょうか。

 そんなわけでの、再びの一絡ませとしゃれこんでみれば、
 ようは、明るい時間帯だったという事なんかは覚えちゃいるものの、
 空港からだったのか、新幹線からだったのか、

 更には、時期的なものが、博多どんたく港まつりだったのか、
 博多祇園山笠だったかなんても覚えちゃいない、

 いわゆる、自宅への帰路のルートとして、
 JRの在来線を使うか、地下鉄を経由しての西鉄電車を使うか、

 新たなルートとして、選択できるようになってた
 都市高速を経由し、現在の自宅そばの3号線を通り、

 386号線を乗り換えいらずで行けるといった、
 西鉄路線バス(400番)の3つのルートといったものから、

 どこかしらで交通規制はあってるんだろうとは思いつつも
 くたびれた中で、荷物を抱えて、人込みの中を移動するのは避けたいと、
 選択肢として1つ増えてた、都市高速経由400番チョイス。

 まぁ〜何度かは利用してたもので、だいたいの乗車時間は知りつつも、
 こんな時期なんだから、少々の乗車時間の延長はしょうがないといった感じで、
 乗ろうとしているそのバスが、発着しているようならば大丈夫なんだろうと、
 (旧博多駅交通センター)博多バスターミナル、当時3F、現在2Fへと行き、
 お連れさんと、いざ利用してみてたらば、見事に大当たり〜だったわけでして、

 途中下車して戻るか、別ルートといった事なんかもよぎりつつも、
 どうにも歩く気にはなれず、後方の座席で、うとうとしてみたり、
 景色を眺めてみたり、時には、くたびれた会話でも満喫してると、
 車内前方で、ついに始まっちゃってた夫婦喧嘩。

 「あんたが乗るってゆうたけんやろうが〜」、
 「あたしは電車の方がいいってゆうたのに〜、
  座って帰るとか言出すけんが、こげなんことになるったい」などなど、
 旦那さんが響かせてあった、
 欠伸や溜め息、愚痴等々への、ご返答を響かせてあったという、

 まぁ〜その旦那さんからしてみれば、その奥さんの強くはない足を気にしてたらしい、
 60代〜70代ぐらいに思えてたご夫婦さんからの、
 ちょっとした余興を楽しまさせてもらっちゃってた、
 例えるならばの、グリーン車帰路時茶話の1つなんですけどね〜。
(2014.05.04)

●5月となりましたねぇ〜。
◆猛り立ち 季節に満ちる 青き声。
・ふと気付けば、室内からでも新緑浴気分ってな今日この頃、
 確か〜皐月の苗とか言ってましたっけかねぇ〜ってな感じで、
 洟を垂れてたわけじゃぁ〜なかったものの、まぁ〜例えるならばの、
 はな垂れ坊主時期に住んでたアパート時代の事でも再び懐かしんでみちゃえば、

 その庭の片隅にあった皐月の苗が、
 何故枯れるのかが判らないといった会話を耳にし、
 あれだけ肥料をやってるのになんでかねぇ〜といった具合で

 まぁ〜毎日とまでは言いませんが、
 栄養とばかりに撒尿してた事でも口にしてたらば、
 「お前たちかぁ〜」ってな展開で原因を知る事となってたという、

 香り立つ新緑に、
 遊び仲間たちとの、思い当たる小便小僧光景ってのでも、
 何気によぎらせちゃってただけなんですけどねぇ〜。
(2014.05.01)

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