●黒猫チャチャとの思い出。(続編82) |
◆9月後半に掲載した内容の続きになります。 ●2度目の帰省。 ・自宅での親類たちとの初顔合わせやら、 初めての帰省光景よぎる中、 チャチャからしてみれば、2度目はおいてけぼりをくらっちゃってたというか、 お預けくらっちゃってたというかでの、改めてってな事になっちゃってたという、 「忘れんごとちゃんと連れてきいよぉ〜 発泡スチロールのチャチャ用のトイレもやけんねぇ〜」、 「何回も言わんちゃ、わかっとる わかっとる〜」、 「なぁんかまじで忘れてきかねんもんねぇ〜」などなど、 都合で1人残ってた者に連れられての チャチャからしてみりゃ、2度目の帰省先だったでしょうか。 日も暮れた頃無事到着といった展開で、 客間だったか茶の間だったか、 チャチャの入ったキャリーケースを家の者から手渡されると、 「チャチャはちびらんやったねぇ〜」から始まる、 運転席が見得るよう、助手席でキャリーケースを横向きにして ホアンホアンチャチャとの噛み合わぬ会話を満喫してたらしい ある意味で眠気覚ましにもなっちゃってたというか、 眠気の心配どこえやらでの、帰省ドライブ感想ってな具合でして、 一先ず小部屋から開放されれば、 即そのキャリーケース内を覗かれ お湿りの痕跡無しに一笑いやら、 前回の帰路時のお漏らし話で一盛り上がり ってなわけで、1度改めてはみてたという、 初帰省時絡みの事でも挟んでみちゃえば、 「今度帰る時には、チャチャも連れて行くけんねぇ〜 あぁ〜じいちゃんは猫って大丈夫やったっけぇ〜」ってな具合で、 泊まりにきてた親類たちを見送り、暫く経ったある日の事だったでしょうか、 「チャチャの・首・輪」と、鈴の音でも響かせてくれちゃってた、 買い物から帰って来てた家の者が、 再び、新たなチャチャぐっずをお披露目してきてたという、 その家の者の次なるチョイスってのが、 1人で車で連れて行く時にも必要やろうと買って来てたらしい、 なんとなく覚えてるといった、お出掛け用の小さなキャリーケースと、 帰省時の車内だとか車外だとか、その帰省先での屋外なんかで、 チョロチョロされては困ると、ワンちゃんの紐みたいな感じで買ってきてたという、 女の子という事で選んでみてたらしい、鮮やかピンクの毛糸の紐。 耳の中は白く、黄色に青い目、お股にゃ白パン模様といった、 黒い子猫に、ヒョウがらの首輪、ピンクの紐、 うひゃぁ〜さっすがぁ〜ってな感じだったわけで、 結局の所は、ただの紐になっちゃってたという、 妙な笑みを浮かべた買ってきた者のチャチャロックオンってな具合で、 ヒョウがらの首輪の鈴を、先ずはのど元へとくるっと回しての、 鮮やかピンクのお試し鑑賞会。 そんな、何と言いましょうかの、これまた、 うひゃぁ〜さっすがぁ〜としか言いようの無い、室内散歩光景でも眺めてみれば、 続いて展開されるは、お出掛け用の小さなキャリーケースを前にしての、 チャチャの新居拝見ってな覗き込み。 好奇心をくすぐるその入り口を前にして、 開けられた扉の中を、先ずはまじまじと眺めると、 家の者たちの視線ってのもまじまじと浴びながら、 そんじゃまぁ〜取りあえず〜ってな感じでの、お試し訪問。 入り口の方に顔を向け、一先ずくつろいでみてたチャチャを、 家の者たちで代わる代わるに覗き込んでみれば、 笑い声を響かせながら、扉を開けたり閉めたりと様子でも伺い それじゃぁ〜次いでと、持ち上げてみての室内散歩に、又一笑い そんな、客間の和室の片隅に置かれてた、 チャチャ専用の、ちょっとした新居の小部屋ってものが、 暗黙ルールでのチャチャテリトリーともなり、 親類とチャチャとの初対面から、どれくらいの月日が経ってたんだかで、 とにもかくにも迎える事となってた、チャチャの初帰省の朝。 普段よりも早い時間に、寝床の脱衣所から追い立てられると、 取りあえずの朝食やら、「トイレもしときいよぉ〜」と庭へと出され、 帰って来るなり捕獲され、新居の小部屋に詰められて、 「さぁ〜て行きますかぁ〜」の、初ドライブ以来の久々乗車。 車内に響く、「ホァンホァン」には、 「なぁんて言いよっとねぇ〜」と笑い声なんかも零れつつ、 後部座席の中ほどから、フロントガラスの景色でも眺めさせ、 次のパーキング辺りで、トイレ休憩でもさせとこうかといった展開となり、 いざ入り、駐車スペースに車が停まれば、 早速のもう1つのチャチャアイテムってな具合で、 新居の扉に触れた手を止めようとする、 「ちょっとまってぇ〜」の、鮮やかピンク。 「あぁ〜そっかそっかぁ〜」と、 抱えたチャチャに、お出掛け紐が装着され、 「それじゃぁ〜よろしくぅ〜」と、1人の者が担当する事となり、 休憩兼ねたチャチャマーキングへと、暫しの車外へ。 そんな具合で、車へと戻ると、抱えられたチャチャも間も無く戻り、 いきなりのストーキングに、出るもんも、そりゃぁ〜出らんわなぁ〜というような、 ただの草叢散策になっちゃってた話でも耳にして笑いつつ、 揃った所で、「さぁ〜て行きますかぁ〜」ってな感じで、 「まぁ〜紐を付けとけばいっかぁ〜」、「漏らすなよぉ〜チャチャー」などなど、 家の中での粗相も無かったもので、後部座席だけはチョロチョロさせつつの、 流れる景色にかぶりつくチャチャでも眺めながらの、 一先ずの帰省ドライブを再開させてたという、 「はぁい到着〜」、「さぁ〜着いたねぇ〜」、「チャチャは初めてやねぇ〜」、 「ほおら〜ばあちゃんたちが出てきたよぉ〜」、「あぁ〜こんちわぁ〜」、 「チャチャは、さっきんとこじゃまったく出してないっちゃろう、 そんじゃぁ〜上がる前に一応させとったほうがよかろうねぇ〜」。 「そうやねぇ来て早々に、しかぶろうもんなら、えらいこっちゃしねぇ〜」などなど、 そんな状況が展開された場合での、女性長老のリアクションでも想像させて笑いつつ、 その時にチャチャを抱えてたのが自分だった事もあって、 「先にあがっときぃ〜、そこら辺りでさせてくるけん」、 「そんじゃ後はよろしくぅ〜」ってな流れで車を降りると、 ほかの者は荷物を抱えて玄関へ。 そんなわけで、ピンクの紐でも握り締め、抱えてたチャチャを地面に下ろし、 その帰省先の庭でのチャチャマーキングでも促してみれば、 付き添いでもおちょくるかのような、 「あららららぁ〜ちょっとまてぇ〜チャチャー」だったわけで、 「お前は、何がしたいんかい」といった感じの行ったり来たりで、 さばけぬ程に、庭木の中をウロチョロしてくれちゃってたもんですから、 何かしらのその庭木に、鮮やかピンクとチャチャを飾り付けちゃってたという、 そんなチャチャツリーみたいなものでも眺めながら、 猫に紐ってのはピントこんよなぁ〜といった感じで、 庭木に縫い付けられたチャチャでも笑いつつ、 「あぁ〜あぁ〜どげんなっとんかねぇ〜、ちょっとまってんねぇ〜」と、 その庭木のチャチャアップリケでも外し、 「そんじゃぁ〜みなさんに会いに行きますかねぇ〜」と、 その時のチャチャマーキングってのが、どうだったかなんては覚えちゃいませんが、 「あぁ〜ちょっと待ってねぇ〜足拭くの持ってくるからぁ〜」といった玄関奥からの、 挨拶がてらの拭き拭きタイムを経て チャチャを抱えての、「おじゃましまぁ〜す」だったでしょうか。 先ずは、賑わうダイニングキッチンに顔を出し、 「おぉ〜久しぶりやねぇ〜」、「おぉ〜来たねぇ〜」と言った親類たちに、 チャチャもとまどい、暫しいじられる姿に笑みでも浮かべ、 続いて繰り広げられるは、親類たちの実況中継付き、チャチャのお宅拝見。 じいちゃんとの初対面光景ってものも印象に薄い中、 最初は、「おい ちゃぁ子」だったものが、何度と口にしないうちに、 「おい ちゃ子 こっちゃこい」となり、終いにゃぁ〜、 「おい ちゃぁ〜」ってな短縮フレーズになっちゃってたもんですから、 「はぁ〜お茶ってねぇ〜」、 「ちがうちがう、チャチャの事ばいいよらすったい」ってな具合で、 「おい ちゃぁ〜ってね〜、紛らわしいねぇ」、 「ほんとやねぇ〜」やら「おい茶ぁ〜って何かあれのごたるねぇ〜」ってな一笑い。 そんなこんなで、チャチャのお宅拝見〜も終わり、 なんだかんだで印象に残っていない時間を過ごし、 暫しチャチャを預かってもらってのチョロチョロだったでしょうか。 挨拶がてらのちょっとした顔出しをすませ、 帰省先へと戻ってからだったと思うんですよねぇ〜、 茶の間に腰掛けた長老を囲んで団欒でもしてた時の事、 暫しの様子伺いからの、あなたでございますかぁ〜といった、 じいちゃんの伸ばしてた足元へのピタリに、 親類一同、「へぇぇ〜」とハモっちゃってたわけで、 そういやぁ〜あの人んとこの飼い猫の内の1匹は、 痛む所が判るような事言ってたなぁ〜とか思い出しつつ、 誰かの「やっぱボスがわかるったいねぇ〜」には、長老もご満悦といった感じで、 なにやら余計に可愛くなっちゃってたようでしたね。 まぁ〜この時が、1泊だったのか、何泊かしてたかなんては覚えちゃいませんが、 なんだかんだで就寝時間を迎え、取りあえずの予防策といった具合で、 自分がチャチャと縁側で寝る事となり、 布団を移し、一部がガラスといった障子を閉め、いざ就寝。 頭元の座椅子を寝床にしたチャチャでも眺めてると 自宅の寝床の脱衣所とは異なる、静まる寝床に時より響く車の音に、 ちょっと笑えた、ビクッ、ビクッだったもんで、 「大丈夫ってぇ〜」と、手でも伸ばして撫でつつの、 ミックスいびきに欠伸でもかぶせながら、縁側寝床の夜は更け、 いつの間にか迎えてた帰省先の朝だったでしょうか。 カーテンやガラス障子が全開となる中、その場に居合わせた者とで、 「よいしょぉ〜、どっこいしょぉ〜」とハモっちゃってたという、 寝ぼけまなこに、背伸び欠伸でも加えるチャチャでも眺めつつ、 その深夜話なんかから、自宅での寝床がらみの月夜の納涼ってな、 お寝ぼけ、お惚け話で一盛り上がりといった朝を過ごし、 なんだかんだで帰宅時を迎え、トイレをしとけとチャチャを庭に出し、 戻って来るなり捕獲して、新居につめ込み、いざ乗車。 「それじゃぁ〜そろそろおいとましますかねぇ〜」ってな具合で、 「ほんじゃぁ〜用心してなぁ〜」、「気ぃつけて帰ってくださいねぇ〜」、 「はぁ〜い、ついたら電話しまぁ〜す」、「おじゃましましたぁ〜」、 「またねぇ〜」、「バイバーィ」と帰省先を後にし、 暫く経った頃のその帰路同中だったんですよねぇ〜。 「もう出たいってね〜、狭いとこよう入るくせに、 車の中じゃぁ〜ほんとこの中におりきらんよねぇ〜」ってな、 チャチャの案の定といった、ホワンホワンアピールに、 「初めて乗ったのが病院だったけんねぇ〜」、 「はいはい〜判った判ったぁ〜ちょっとまってんねぇ〜」と、 例のピンクの紐が、鈴付のヒョウがらの首輪に装着され 後部座席で、あっち覗きこっち覗きの、チョロチョロ キョロキョロ。 すると、車窓の景色に飽きたんだかで、足元へと興味が移り、 不意に、目の前の助手席の下に潜り込みだしたもんで、 「どこいきよっとね〜チャチャー、そんなとこに入り込んでから」、 「はぁ〜どこに入り込んだってぇ〜」、 「そっちじゃないってぇ〜、助手席の下〜」、 「おいおい、こっちにやるなよぉ〜、 ペダルの下に入られてブレーキがふめんくなったらえらいこっちゃけんねぇ〜」、 「だけんが〜大丈夫ってぇ〜紐もっとるっちゃけん」。 そんなわけで、そのピンクの毛糸の紐を引っ張るも、 頑として動こうとしない困ったちゃんだったもんですから、 「ほぉ〜ら なんしよっとかい」と体を屈ませ、 助手席の下に両手を突っ込み、チャチャを背後から引っ張り出すと、 そのままの向きで、ひょいと抱え上げ、 「もうここでじっとしとけ〜」と、自分の膝の上に、「ほい」。 そして間も無くの事、 おぉ〜ようやく落ち着いたかぁ〜ってな中での、 「へぇ〜?」なんやこの感じ〜ってな、ほのかな温もりに、 なんだなんだ〜とか思ってたらば、 勢いを増してきた感触やら、真坂ぁ〜ってなじんわり感に、 膝の上に座らせてたチャチャを、ちょっと持ち上げ確認してみると、 「えぇぇ〜!」ってな、勘弁してよの お漏らし真っ最中だったもんで、 それで潜り込んどったんかぁ〜ってな後の祭り的展開に、 天井でも仰ぎつつの、「うわぁ〜」だったり、「もぉぉ〜まじでぇ〜」と、 膝でも閉じて、お漏らしチャチャに視線を落としてたでしょうか。 そんなこんなで、車内の「どうしたぁ〜」には、チャチャを動かせないまま、 「膝の上でチャチャが漏らしよったい」、 「はぁ〜チャチャがねぇ〜」ってな苦笑いだったわけで、 「そっちにやっちゃろっかぁ〜」、「いやいやいや〜」、 「あぁ〜残念、終ってしもおたごたぁ〜」とか言ってたらば、 もうしわけなさそうな雰囲気を醸し出すチャチャが、 粗相の後始末でもしようとしたもんで、 「あぁ〜よかよか〜」と膝の上から下ろすも、 「まいったねぇ〜、なんか俺がしかぶったごたるよねぇ〜」、 「なんか拭くのあるぅ〜」と何かしらを手にし、 とはいっても、「あぁ〜気色わりぃ〜」だったわけで、 「後どれくらいかかるかねぇ〜」、「今はどこら辺かねぇ〜」 「とにかく急いでぇ〜」、「あぁぁ〜風呂に入りてぇ〜」、 ってな具合で、車内は大爆笑。 まぁ〜幸いにも、臭いの方は気にならなかったものの、 「出る前にしてこんやったんかいチャチャー」なんかは、 ほっとしたチャチャには何のこっちゃで、 車窓の流れる景色でも満喫されちゃってたというようなわけで、 以前に触れてた、バカ垂れ猫の、逃げ猫跡を確り汚す やら、 ちょっと待てチャチャー ってな、幼きチャチャの、 ここ掘れニャンニャンや、食卓スリスリスキンシップ話なんかでも、 一盛り上がりさせつつ、 「あぁ〜ここの橋に来ると帰ってきたぁ〜って感じやねぇ〜」ってな、 そんなこんなの賑やかな帰路ドライブをへて、自宅へと辿り着けば、 チャチャは庭に ポイッってな感じで、自分は「ふろ ふろ ふろぉ〜」と、 玄関開けるなり、お風呂へ一目散ってな展開だったわけなんですよね。 ・ってなわけでして、2度目の帰省先へと話を戻せば、 何のこっちゃ〜、お前のこっちゃってなチャチャは、 茶の間で挨拶がてらに一頻りいじられ、 「チャチャもじいちゃんに手を合わせとこうかねぇ〜」ってな展開で、 写真でもまじまじと眺めさせ、 「ここには上がるなよぉ〜」やら、 「上がっていらんことしよったら夢に出てこられるぞぉ〜」などなど、 笑い声こぼれる、ほのぼの空気に、 何かを感じてたんだか、雰囲気でも察してたんだか、 大人しく抱きかかえられての一参り。 そして、なんだかんだの団欒経ての就寝といった流れで、 夜中だったか明け方が近かったんだか ふと目を覚ますと、頭元でこちらを伺うチャチャが外を伺い出す感じに、 「トイレね〜」と体を起こし、縁側から庭に出してたりやらで時は過ぎ、 朝の光差し込む中、起床を迎えると、 1人の者の、じいちゃんの夢話というか気配話というかに、 思わず耳傾けさせられちゃうやら、「いつ頃〜」やらで、 「ほらぁ〜チャチャを庭に出したりしよったろぉ〜ちょうどその頃」、 「へぇ〜」ってな感じで、朝食やら洗面を順次すませれば、 ダイニングキッチン辺りから聞こえる、「はぁい、チャーコちゃん」ってな、 チャチャを相手するばあちゃんの声に、一同笑み浮かべ、 おばちゃんの、本気とも冗談とも取れる、 「チャチャを置いて行ってくれんかいなぁ〜、いい遊び相手になるっちゃけどなぁ」 ってな茶の間話に笑い声でも響かせつつ、 「お坊さんは何時やったっけぇ〜」と 自家用車の中の発泡スチロールの箱を1人の者が取りに行き、 庭の土でもつめた簡易トイレと友に、屋内に戻って来ると、 「あそこだったら物置みたいなもんだし、洋服も私んとばっかりだから」と、 暫しのチャチャ控え室が決まり、 「ここだったら、もし砂がこぼれても板張りだし、 様子も見れて閉めとけると思ってね」ってな感じで、 中の様子を手前の部屋の入り口辺りから伺えてた記憶がありますから、 縁側同様のガラス障子だったでしょうか。 クローゼットとかしてた小部屋にチャチャをしまいこんで遠目に眺めてみれば、 早々の踏ん張り光景遭遇というかで、 その大ちゃんに、思わず視線も釘付けってな、 思わず両手で口を覆うおばちゃんの、 「うっわ〜でかぁ〜」やら 「おぉ〜おぉ〜まだかけたりんとね」ってなこんもり光景に おばちゃんたちと一笑い そんなこんなで、 お香アレルギーのお坊さんを迎えての、法事の一時を過ごし、 一先ず一息つくと、日が暮れる前には帰り付いておきたいと、 いざ帰宅準備ってな流れで車に乗り込めば 前回の事もあるからと、チャチャ用の簡易トイレを、 後部座席の足元に置いとこうといった話は、 ミラクルドライバーには理解できてなかったというか、 すでに荷台の奥ってな展開で、 「それじゃぁ〜そろそろおいとましますかねぇ〜」、 「気ぃつけて帰ってくださいねぇ〜」、 「はぁ〜い、ついたら電話しまぁ〜す」、「おじゃましましたぁ〜」、 「またねぇ〜」、「バイバーィ」と帰省先を後にし、 帰路同中も暫く経てば、 「来る時にはずっとおりきったっちゃろうもん」ってな、 案の定のチャチャのホワンホワンアピール。 後部座席で一先ず宥めすかすも、 小部屋のプラスチック扉の隙間から手を突き出す、 「あぁ〜割れる〜割れる〜」ってなチャチャのアピールに 「判った〜判った〜」とキャリーケースの扉を開ける事となり、 ピンクの毛糸の紐を装着し、膝の上に落ち着かせてみれば、 げぇ〜真坂〜ってな、堂々たる早々の粗相。 そんなわけでして、 前回に比べれば、その態度というか雰囲気とは異なり、 量だけば謙虚さがあったとでもいうかで、 紐を握って抱えてたのが自分だったから当然の事ながら、 「何で俺の膝の上で漏らすかねぇ〜」と、 指の腹で、チャチャの頭をかる〜く小突いちゃってたという、 一度ならず二度までも〜ってなその状況で、 帰路時の車内を再び一賑わいさせてくれちゃってたんでしたよねぇ〜。 (2014.10.28)
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●一絡め。 |
◆リサイクル。 ・一先ず、身内の写真なんかでふと思い出す、 手や胸元、口元等をミートソースまみれにした、 食欲と睡魔の葛藤光景とも聞く、 まさに、肉食獣〜といった、 その幼い子の笑えた姿でも改めて懐かしみつつ、 次いでのリクエスト連想ってな感じで、 学生の頃のCDショップ光景ってのでも改めてみちゃいますと、 とにかく、その頃のCD捜しときてたらば、 楽曲のさびだけだったとしてみても、何かで耳にして気に入ってしまうと、 誰の、何という曲かも判らないままに、とにかく手にしたくて、 お店に捜しに行っちゃってたというようなわけで、 当時の、身近な周囲の者たちや、遊び仲間たちなんかとは、 どうやら嗜好楽曲が異なってたようで、一応は聞いてみるも誰も知らず、 「えぇ〜聞いた事ないかねぇ〜」だとか、 「知ってりゃぁ〜とっくに買ってるわぁ〜」といった具合で、 そんな、付き合わせちゃってた遊び仲間なんかからは、 「お前とCDを捜しにくると、いつも、さびのフレーズだけやもんねぇ〜」、 などと突っ込まれちゃってたという、 まぁ〜そんなわけで、そんな中でも印象に残ってる事というのが、 2人の女性店員さんに、暇潰しがてらに弄ばれちゃってた、 CDショップカウンター前、フレーズリピートリサイタルというわけでして、 どうにも判らず、店員さんに聞いてみようとカウンターへと行き、 知ってりゃすぐ判るはずの、そのさびのフレーズを、 恥ずかしさ忍んで口ずさんでみてた所、 いやいやいやぁ〜わからんちゃろう〜と思いつつも、 「もう1回いいぃ〜、うぅん、もう1回」、 といった具合で、ニコニコしながら何度もリクエストされ、 ひょいと現れた1人の男性店員さんに、 「あぁ〜何々さん、誰の曲か判りますぅ〜、もう1回いいですかぁ〜」ってな感じで、 カウンター内の、そのリピーターコンビから再びリクエストでもされ、 まぁ〜何ともあっさりと解決しちゃってたんでしたよねぇ〜。 ってなわけで、ふとよぎって懐かしんでみちゃってたという、 前回触れてみてた、日本シリーズでの、ホークスとタイガースってのは、 2003年、11年前の事なんだそうですねぇ〜 勝ってながら地元が絡むと興味が出るというかで、 本日開幕という、日本シリーズ、 楽しめる試合を、リクエストさせてもらっちゃいましょうかねぇ〜。 (2014.10.25)
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●スタートシグナル。 |
◆我らが鷹 ダイヤモンドの 鷹が舞う。 地元の秋の空を、陽気にはしゃがせてくれてたというかで、 勝った方が日本シリーズ進出という、 前日のホークスとファイターズのクライマックスシリーズ最終戦に、 思わず見入り聞き入りかぶりついちゃってたというかで、 久しぶりにも感じてしまう、日本シリーズのスターティンググリッド。 そういやぁ〜、初めてが福岡ドームってな頃の タイガースファンに誘われてのオープン戦でしたか、 トイレ休憩時の、ここは福岡かぁ〜ってな光景だとか、 いつだったかで、確か日本シリーズ対戦してましたよねぇ〜ってな具合で、 ふく鍋を気持ちよく味あわさせてもらってた事もあったなぁ〜、 ってな事なんかでも懐かしみつつ、 次は、25日に甲子園で開幕という、 地元のバーゲンセールも楽しみというかの、 一先ずの、スタートシグナルがカウントダウンといった所でしょうかね。 (2014.10.21)
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●クルクルリン。 |
◆ひんやりとほっと。 レンジでチンってな中での 初めて口にしてた冷凍食品を、一先ず改めてはみちゃうも、 まるで見当もつかないといった今日この頃。 一昨日16日には富士山の初冠雪も伝えられてたり、 前日17日には 屋外のスキー場の開業では16年連続で日本一という その富士山2合目のスキー場での初滑りなんかも伝えられてたようで ふとよぎっちゃってた いつぞやの人工スキー場からの帰路時の高速道。 運転手の一言に後ろを覗けば、 煽ってるっぽい走り屋風が1台、 走行車線ではしゃいでくれちゃってると、ボン〜カタカタカター。 「何の音や〜これぇ〜」とキョロキョロしてると、 車窓になびく何かに、 運転手の「あぁ〜スノーボードを止めてたやつが1つ外れたごたぁ〜」、 「はぁ〜まじでぇ〜」。 「1つぐらい外れても大丈夫〜大丈夫〜」ってな具合で、 急にというか当然というかで、 これでもかってなぐらい車間を取り出した、抜くに抜けずの、 その背後の煽り屋風でも楽しませてもらいつつ、 幸いにも何事も無くというか、 見事なタイミングで外れたもんやなぁ〜ってか、 ちゃんと止めとけよなぁ〜ってな感じで、 サービスエリアに寄らせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。 (2014.10.18)
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●鉄道連想。 |
◆いつぞやの?と!マーク。 ・とにもかくにも、通勤通学、お出掛けレジャー等々でお世話になってる、 改めて感じる、どこまでも続いてる線路というかの、 鉄道の日ってなわけでして、 下校時に、方面の異なるクラスの者と駅の渡り廊下で別れ、 ホームへと降りて乗車すると、 座るスペースはあったものの、何気に座らず その先頭車両の運転席越しの車窓でも、まじまじというかぼけぇ〜というかで眺め、 最寄の駅で乗降口へと体を向けたとたんの、 「あぁ〜やっぱそうやった〜」ってな同級の声に、 「おぉ〜おったんなら、声かけてくれりゃぁ〜いいのに」だったという、 後ろ姿をまじまじと見られてたらしい、 人違い葛藤話に一笑いってな事もあった中、 ありゃぁ〜いつだったか、 久しぶりな者との待ち合わせ駅で改札を抜けてたらば、 改札横の部屋の駅員さんに尋ねてる 別の久しぶりな者の声や後ろ姿に、 探るような音量での名の連呼。 ところが不思議と反応がなく、電話でも入れてみてたらば、 見事人違いだったというか、 そんな恥ずかしさ真っただ中の背後から、 学生時代以来という、待ち合わせてた久しぶりな者から肩を叩かれ 不意を突かれちゃってた事なんかでもふとよぎらせてたらば、 以前触れてたものなんかでもふとよぎっちゃってたというかで、 ありゃぁ〜高校の頃の帰路時の電車内でしたねぇ〜、 車窓から見えた田んぼの中の白鷺に、 自分でも何故声にしちゃったんだろうかといった、なかなかのボリュームでの、 「ああ〜白鷺やん」。 だいたい一緒に登下校してたというお連れさんも、 車両内に響いてしまってた、どうしたもんかのその状況に、 「おっ おぉぉ〜白鷺やね〜」が精一杯だったという、 当の本人も顔を赤らめちゃってたであろう笑えた光景なぁんてものでも、 次いでに懐かしんでみちゃってたといった所でしょうか。 (2014.10.14)
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●頬紅。 |
◆風息の戯れ ・ふとよぎってたものが、いつだったかと改めてみれば、 まだ9か月かぁ〜ってな中、 下校時だったかに、少し前を自転車で急ぐ、 別の学校の立ちこぎ女子を、 風が戯れてしまい、めくっちゃってたらしい 翌日には一はしゃぎってなアホ同級やら、 通勤時の駅前だったか、 通風孔だったかの金網の上を何気に通った際に、 360度きれぇ〜にご披露してしまっちゃってたらしい 頬を赤らめるどころじゃなかったかもしれない、 当人から耳にしてた、戯れ風話でもよぎらせつつ、 次いでのそよ風連想というか前日の余談話でも絡ませてみちゃえば、 当時は体育の授業としてテストもするからと、 家から出ずに五輪中継を見るよう言われ、 勉強の成績はとても良くも、運動が苦手だったという、 そのクラスの1人の者が、五輪期間中の休みの間、 面白くないと映画館にでも通い、 中継を見てれば簡単だったという筆記試験に、 当然の結果で、「全然わからんやった」と目を細めちゃってたらしい、 こっちは、青リンゴといった感じかなぁってな、 団塊の世代の学生話ってのも耳にしてたんでしたよねぇ〜。 (2014.10.11)
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●まばたき。 |
◆色あせぬ缶詰。 ・「体育の日ってのは、家でオリンピックをテレビで見るように〜って、 全校生徒が休みになって祭日になったのが、10月10日よぉ〜」 「えぇ〜東京オリンピックって秋やったわけぇ〜」、 「そうよぉ〜、あれでテレビが売れたもんねぇ〜」ってな具合で、 50年ぶりに腰を上げる事となったとでも言いましょうかの、 東京五輪の聖火台。 そんなわけで、昨年の先月なんかにゃ、 起床時に「そうだそうだ〜」とリモコン握っての、 そっかそっかぁ〜ってな、さぁ〜て朝食と起き上がってみれば、 寝惚けまなこでの一言目ってのが、 「東京に決まったごたるねぇ〜」ってな事でも触れてみてたというか、 体育祭がらみで耳にしてた、団塊の世代の部活対抗リレーってのによれば、 水泳部は泳ぐ真似をしながらと言ってあったかで、 球技系は、それぞれのボールで、それぞれのパスやらキャッチボールをしながら、 体操系は、側転だったか前転バク転だったか、 剣道部は素振りをしながら、 柔道部は畳持参での背負い投げ、 そして陸上部は、後ろ向きでのむちゃくちゃな周回数といった具合で、 それぞれのユニホームで、それぞれに異なる周回数で競ってたらしい、 盛り上がってたらしい話を聞くと、「ビデオに残ってればねぇ〜」だったという、 そんなこんなで、 1964年以来の、56年ぶりかぁ〜などなど、 2020年の、東京夏季 オリンピック パラリンピックが決まってたのが、 昨年の9月だったんですよねぇ〜ってな具合で、 次いでとばかりに、次回は、来年(2015年4月4日)という、 一昨日8日夜の皆既月食にしてみても、 それぞれに、あっという間というか、 ずいぶん日が経っちゃってる感覚というかでの、 一先ずの繋ぎ話といった所でしょうか。 (2014.10.10)
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●日記がてらに取りあえず。 |
◆一辿り。 ・今シーズンの全国初観測となるらしい、 帯広市の初氷や初霜、旭川市での初霜だとか、 先月半ば頃の旭岳の初冠雪に次いで耳にする、 富山県の立山連峰での初冠雪やら、 1度は間近で見物してみたいというかの、 静止気象衛星としては、世界初のカラー画像撮影で、 黄砂や火山灰も把握でき、 30分かかっていた北極南極間が10分、 日本付近であれば2分半ごとに撮影が可能という、 来夏に運用予定の新型ひまわり8号も、 H2Aロケット25号機によって 午後2時16分、種子島宇宙センターから無事打ち上げられてたかと思えば、 日も暮れた頃に更に伝えられてた 青色発光ダイオードLEDの開発に携わられた日本人のお三方が、 ノーベル物理学賞を受賞されたとの話に、 思わず、いつ耳にしてたんだっけってな、 改めてみれば先月の事だったという、 バナナの皮の摩擦係数でのイグ・ノーベル賞受賞記事やら、 どこかで触れてたなぁ〜ってな 高校時代の、きゃぁ〜すかろうが数学教師や、 化学担当の催眠術教師、 天気予報の画像を見れるようになりたいとか言ってた社会化教師、 ってのもふとよぎっちゃってたといった所でしょうか。 (2014.10.07)
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●参観日陶芸でも再び。 |
◆湯気ゆらぐ茶話 ・地元のこのくじのこれって〜、どういう意味なんってな中、 孫さん話でも聞かせてもらうようになった頃なんかには、 その小さくて可愛らしい、手のひら 足の裏なんかを、 陶磁器に残すというのも記念になるっちゃないかなぁ〜ってな感じで、 世間話してた事なんかも懐かしめちゃう陶器の日。 ありゃぁ〜小学時代だったですねぇ〜、 当時、同級の者の家に焼き物屋さんがいた事もあってか、 授業参観がらみで、陶芸ってものに初めて触れてたのは。 そんなわけで、形はその授業参観日に作り、 後にその同級の焼き物屋さんへと押しかけ、 そこで、思い思いに絵付けして、仕上げてもらい、 ここで売るんならばこれ位とばかりに、 お遊びがてら、値段のシールまで張ってくれちゃってたという、 参観日陶芸だったわけでして、 陶芸と聞いた時にゃぁ〜、轆轤台ってものをイメージしちゃってたというか、 教室の机や椅子を前に押しやり、床に座り込んでの、 粘土こねこね、紐粘土積み重ね初心者方式だったわけで、 最初のなんかは、まあぁ〜イメージとは程遠い、 巨大な湯呑みが出来上がっちゃってましたっけかねぇ〜。 まぁ〜そんなこんなで、 多少の慣れやら、粘土の残量というのもあっての、 徐々にサイズダウンってな3つの湯呑みが一先ず出来上がり、 花瓶にするにゃぁ〜背丈が足りないは、 どんぶり茶碗にも変更しようがないは 新たな形に作り直すにも時間が足りないはの、 どうしたもんかの、その最初の巨大湯呑みでも眺め、 焼き上がったとしても、何に使うんってな具合で、 何気なく、その円形の飲み口を両手でしぼり、 三方の角が丸みを帯びたような、腹をすかせた三角形みたいな 即席加工の、なんじゃろかぁを含めた3つを提出し、 暫く経ってからの押しかけ絵付けでは、 何かで目にしてた、水墨画の山みたいなデザインしか浮かばず、 その気になって満足してたらば、家の者からの、「こりゃなんねぇ〜」に、 連なる(ヘ)文字ってのをわざわざ説明するはめになっちゃってたわけなんですよね。 ってなわけで、 なるほどぉ〜とは程遠いリアクションでももらいつつ、 最初に作ってた、巨大湯呑み改め、なんじゃろかぁ〜が、 大きさもあってか、800円の値段がつけられてたという、 結果的には、ペンや定規などの、居間の文房具入れになってたわけでして、 150円やら、もうちょっとしてたように思う、安い方の2つの湯呑みを、 遊びに来てた流れから、もらってしまったじいちゃんなんかは、 自分たちが気成する度に苦笑いというか見慣れちゃってたというかで、 ずぅ〜っとブラウン管テレビの上に、飾るはめになっちゃってたですもんねぇ〜。 (2014.10.04)
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●10月となりましたねぇ〜。 |
◆印象。 ・眼鏡に関したあるある話に耳でも傾けてたらば、 ちょっとしたクスっと話がいろいろとよぎる なんだかんだの一浸り。 ありゃぁ〜当時の自宅に泊りに来てた、ばあちゃんとおばちゃんでしたか、 朝食後だったかで、まだ布団の敷かれた客間を舞台にしての、 腹ごなしというか神経ごなしというかで、 コンタクトレンズを落としちゃったらしいおばちゃんの、 動かないでコールに、ばあちゃんの反射的、 掛け布団持ち上げてのばさあぁ〜。 そんなこんなで布団や畳との睨めっこを一頻り堪能する事となり、 一先ずは大丈夫と、手荷物に手を伸ばし、 もしもの時の眼鏡が活躍して帰路に着いてあったというか、 見慣れぬ眼鏡姿ってのも印象に残っちゃってる懐かしき朝。 自分なんかで言えば、かけてた眼鏡を通り越して、 サングラスを捜しちゃってた事なんかも、 何気によぎっちゃってたといった所でしょうかねぇ〜。 (2014.10.01)
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