2014年11月のコラム

●黒猫チャチャとの思い出。(続編83)
◆10月後半に掲載した内容の続きになります。
●パシャッ。
・ありゃぁ〜いつ頃でしたか、当時、フィルム写真だったらば、
 そのネガフィルムをCDにできると耳にし、
 何気に眺めたくなるも、捜すはめになっちゃってたというか、
 そもそもからして、このチャチャがらみでいえば、
 限られた枚数の現像写真だったり、そのネガフィルムだったものの、

 引越しがらみで動かしてしまってからは、
 真坂のどこへやら〜ってな事になっちゃってるという、
 いつでも見れるってな際には、全く気にならなかったチャチャの写真が、
 当時は、眺めようとして眺められないとなると、なかなかに気になってしまってた、
 今や唯一の、写真立ての中の幼きチャチャ。

 まぁ〜改めて言う事もないんでしょうが、
 とっくの昔に、あの世のお花畑へとお引越しをしちゃってるチャチャなんですが、
 当時を思い出しつつ、むずがゆくなってしまうような今更といった感じの一言。。
 「ようこそ、我が家へ。」・「名前も決まった日だったね」。

 ってなわけでして、唯一過ごしてみてたというか、
 責任を持てぬゆえ、チャチャとの日々を唯一としちゃってるというかで、
 記念日という紹介をしておきながら、はっきりとした日付は覚えちゃいないという、
 この黒き子猫にとって、出入り自由の身となれた記念の日、
 ってなそんな1日というかを改めてみちゃえば、

 以前に、月夜の納涼ってな具合で、
 その真夏の深夜話を改めてはみてた、
 はしゃぎ続ける困ったちゃんを、
 1階で眠る家の者へとバトンタッチしてから
 数時間後に迎えた朝食後の事。

 寝床にしていた濡縁の網戸の前で、チョロチョロしながら
 「ここを開けてよ」と猛烈なアピールを始め出し、
 ついに、願い適って、子猫の目の前にある網戸が開かれる事となってたという、
 確か、子猫がお許しを得られたのは、
 勝手口前の枝に放置されていた日から数日間を経た頃だったでしょうかね。

 面白かったのは、網戸を開けた途端にアピールをぴたっとやめ、
 警戒でもするかのように、静かに室内へと入ってきた様子でして、
 しょうがない事なんですが、子猫が家の中を探索している様子というのは、
 時間に余裕がなかったという展開で、
 帰宅してみりゃ〜「子猫どこ〜」ってな第一声だったんじゃなかったでしょうか。

 そして、続いて耳にしてたは、黒き子猫のその後の様子
 聞いた所によれば、2階の部屋とは広さが違う上に、
 子猫にしてみりゃ〜、目新しい物ばかりなわけですから、
 家の中の探索には、たっぷりと時間をかけていたようでしたね。

 とにかく帰宅した際には、深夜の出来事が影響してたため、
 多少の眠気はあったものの、
 一先ずは、好奇心旺盛なこの子猫をおちょくって楽しんでいたんです。
 そして、間もなくの事、どこからともなく「名前はどうしようか」と言った声が。

 そうなんです、この数日間というのは、
 この黒い子猫に名前というものは無かったもので、
 何となぁ〜く、声をかけてたという状況だったんですよね。

 そこで、いざ考えてみたんですが、浮かんでくる名前というのが、
 当時、近所や友人の家にいた、
 (エル・ポチ・チビ・コロ・タロ・エス)などの、個人的に懐かしめる犬の名前。

 そうなると、それに付随した感じで、
 耳にした事のある犬の名前ばかりが浮かんできてしまい、
 この黒い子猫にピッタリとくる名前が、なかなか決められずにいたわけなんです。

 まあ〜、結局の所は、
 (黒猫)から連想される、いくつかのキーワードというのがヒントとなり、
 【チャチャ】という名前で落ち着く事になったんですよね。

 ようは、この名前のヒントとなってたキーワードの1つというのが、
 言わずと知れた、(黒猫のタンゴ)。

 タンゴというのが、ダンスの種目の1つの名前だった事から、
 とりあえず、踊りに関する名前というものを、独り言でも言っているような感じで、
 それぞれが思いつく限り、ぶつぶつと声に出してみれば、
 何となく耳に引っかかってたらしいのが、
 (チャチャチャ)。

 こんな感じで、この黒き子猫の名前が、
 チャチャという事に決まったわけなんですが、
 「ちゃちゃ子」や「ちゃぁ〜子」などと呼ぶ事も多かったように思います。

 更にこの呼び方に関した事で印象深かったのが、
 生臭吐息話でも絡めてみてた、
 1人の者が時より面白がって言っていた「くちゃ子〜」。

 当時、チャチャがどのように理解していたのかは判りませんが、
 そういった呼ばれ方をされると、
 見事な感じで表情を変えていたですもんね。

 まあ〜行き成り「チャチャ」と呼ばれたところで、
 その意味というのが判るはずもないわけですから、
 当然のリアクションともいえますが、
 「え〜、チャチャってなんですか」みたいな感じで、
 こちらを見上げてた、名前が決まったばかりの黒き子猫
 幼きチャチャの表情というのも、何となく懐かしめちゃいますもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 名前を決めた後のその夜の詳しい出来事の記憶というのは
 かなり曖昧な感じなわけで、
 確か、夕食もおふろも済ませたぐらいの時間帯だったでしょうか。

 「ねぇ〜、写真をとっとこうよ〜」といった声に、フィルム式カメラが準備され、
 結果的にこの時の1枚が、写真立ての中に収まる1枚になっちゃってるという、
 (チャチャ・写真撮影会)なるものが
 我が家1階にて初めて開催されてたんですよね。

 ってなわけで、いきなり余談にはなっちゃいますが、
 今では普通に使われているデジカメというのは、
 当時すでに売られてたんだかどうなんだかで、
 まだ一般的ではなかったんですよね。

 そんな頃の事ですから、家にあるカメラと言ったら、
 フィルム式カメラというのが、どこの家でも普通なわけで、
 となると、デジカメのような撮影の仕方というのはまずできないというか、
 枚数というのもそんなにとれなければ、どんな感じにとれたかという確認なども、
 当然リアルタイムではなかったという御時世。

 そこで、撮影時の状況というものを簡単に振り返ってみますと、
 とにかくこの時は、フィルムの残り具合からも、
 更に限られた枚数しか撮影できないという事が判っていたため、
 いざカメラを向けられると、どんなイメージの写真にしてみようかといった感じで、
 取りあえず、あれやこれやと、いろんなポーズを試してあそんじゃってたんです。

 チャチャを頭や肩に乗せてみたりだとか、
 体をバスタオルで包み、顔だけ出して抱きかかえてみたりだとか、
 座っているチャチャの両手を拝借し、
 パントマイムみたいなポーズをとらせてみたりだとか、

 ほんと、モデルのチャチャも、されるがままといった感じだったわけで、
 とにかく、その時のチャチャのキョトンとしたままの表情というものに、
 思わず噴き出してしまいながらの撮影だったんですよね〜。

 いやぁ〜しかし、当時のチャチャが生後どのくらいだったのかは判りませんが、
 ほんと小さかったですねぇ〜。
 何せ自分の顔よりも遥かに小さく、
 余裕で片手の手のひらの上に乗っかってたんですから。

 まあ〜その後も、家の誰かが、チャチャの写真を何度かとっていたようなんですが、
 これがですねぇ〜、何ともお世辞にも可愛いとは言えないような写真ばかりが
 見事に残っちゃってたとでもいいましょうか
 個人的には笑えちゃう写真だったとでもいうかで、

 聞けば、チャチャが気持ちよく寝ている所に、かまう事なく声かけて、
 一方的に写真をとっていたようで、
 寝てるところを無理やり起こされ言われた言葉が、
 「可愛くない」やら、「その顔はやめなさい」やらの、
 又聞き話に一吹き出し。

 そんな状況での写真ですから、
 眠気たっぷりの薄目だとか、御機嫌斜めな吊目だとか、
 とにかく、「何でこんな写真をとっちゃったの〜」と思わず突っ込みたくもなる、
 めんどくさそうにしているチャチャの笑えた写真というものが、
 かなりの枚数を占めちゃってたんですよね。

 といったわけで、
 (チャチャ・写真撮影会)なるものが
 我が家1階にて初めて開催されてた後の事、
 このチャチャの寝床をどこにするかといった話が当然の如く始まったんです。

 というのも、
 真夏の深夜の、月夜の納涼ってな、
 20時間ぐらい前までの、チャチャの見事なはしゃぎっぷりというものによって、
 自分が寝不足になっていたという事を家の者みんなが知っていたからなんです。

 チャチャが可愛らしい事には違いないんですが、
 家の者誰もが寝不足にはなりたくないというわけでして、
 それぞれが、自分の部屋にはなかなかつれて行こうとしないんですよね。

 かといって襖や障子がある部屋というのは、
 どうなってしまうかが容易に想像できてしまうわけで、
 どうしたものか考えていた所、ふと浮かんだ場所というのが、風呂場の脱衣所。

 そこなら、ちょっとした棚や洗濯機・洗面台などしかなく、
 どんなにはしゃいでも、おそらくは大丈夫だろうという事から、
 チャチャの新たな寝床という事になったわけなんです。
 まあ〜秋頃には、自分の布団が夜の寝床になっちゃってたようにも思いますけどね。

 そんなこんなで夜も更け、就寝時間を迎えると、
 チャチャのお眠りセットである例のダンボール箱とバスタオルを手に抱え、
 新たな寝床である脱衣所へと行き、一先ずセッティングをすませてみれば、
 まだまだ眠たくはないといったチャチャを抱きかかえ、新たな寝床へと誘導し、
 「もう遅いから寝なさい」と撫で撫でしながら少しばかり様子を見てたでしょうか。

 ってなわけで、見事、睡眠を邪魔される事なく、
 清々しき次の日の朝を迎えられてたというわけなんですが、
 起床時というのはチャチャの様子がどうにも気になってしまい、
 1階へ下りると、先ずは脱衣所を覗いてみちゃってたんですよね。

 といった事で、脱衣所のドアノブを握った時に、ふと思ってしまってたのが、
 もしかしたらドアの前に座って待ってるのかな〜とか、
 歯ブラシなどがひっ散らかっているのかな〜といった事。

 そんな事を想像しながら、いざ脱衣所のドアを開けてみた所、
 何も散らかってはいなかったものの、チャチャの姿も見当たらなかったもんですから、
 思わず洗濯機の水槽の中まで確認しちゃいましたもんね。

 ありゃぁ〜と、脱衣所を後にし、リビングの方へと行ってみれば、
 からの容器を前にしたチャチャが、「あぁ〜満足・満足」といった感じで
 こちらを伺いながら、毛づくろいでもしながらのお出迎え。

 そんな様子でも眺めながら、チャチャの朝一番の様子を聞いてみれば、
 ちゃんとチャチャ専用お眠りセットの中でおとなしくしていたそうでして、
 その後は声をかけて、リビングに誘導して来たとの事だったんです。

 ところが、この数日間のチャチャの食事というのが、
  誰かの残り物だったもんですから、
 朝食の準備をしていると、チャチャが足元にまとわりついてきてしまい、
 「チャチャの食事から準備するはめになってしまった」と苦笑い。

 そんなチャチャの足元まとわりつきがらみで思い出してしまうのが、
 後日の光景として、何回か耳にした事がある、
 チャチャの「あいたぁ〜」と言った感じの声に続いて聞こえてきてた、
 「あぁ〜ごめん・ごめん」と言った食事準備中の者の声。

 そんな感じだったものですから、
 次の日の朝からだったか、数日後の朝からだったかは覚えちゃいませんが、
 朝食を準備している時というのは、他の誰かが起きて来るまで
 脱衣所のドアは開けてもらえずにいたようでしたもんねぇ〜。

 まぁ〜そんな脱衣所なんかでいえば、
 昨年に改めてみてた、鍋猫ならぬバケチャチャというか、
 初入浴がらみのチャチャウォッシュだったり、
 一昨年頃から触れてみてた、初湯たんぽ光景やら、初添い寝ってな、
 新たな寝床がらみでの、あれやこれやに、
 一先ず、表情を緩まさせられちゃってるといった所でしょうかねぇ〜。
(2014.11.28)

●一綴り。
◆笹のつゆ 墨ずみ磨き 纏う羽。
 顔を煤化粧しちゃってたらしいSL乗車話ってのも、
 よく耳にしてたなぁ〜といった感じで懐かしめちゃう中、
 墨汁ってものとも久しく触れてない事に改めて気づかされてたという
 今や当時の面影どこえやらで、見事に漂白されちゃってる肌状況。

 そういやぁ〜高校の頃だったか、遊び仲間の1人と休み時間に、
 「隙ありぃ〜」とマジックやボールペンで、ちょっかいを出し合ってたもんで、
 終いには、えぇ〜い、うっとうしいと、

 仕掛けてきてた相手の半袖カッターシャツに
 新たなデザインでも加えて、とどめを刺しちゃってたという、
 俺たちゃ園児かぁ〜ってな笑い話でもよぎらせてみれば、

 ありゃぁ〜、修学旅行だったか、キャンプだったかの、
 小学時代頃の泊まりがけイベントだったでしょうかねぇ〜、
 擦れ違い様の、「お風呂どこぉ〜」ってな、1人の誠実キャラに
 誰かのお遊び返答を鵜呑みにしての、「ありがとお〜」で、
 その者が、女湯の引き戸を開けてしまってたそうでして、

 気まずそうというか、にやけづらというかで
 女湯の方から出てくる所にちょうど出くわし
 ちょっとばかり賑わっちゃってた事だとか、

 一般のおっちゃんも何人かいたよなぁ〜ってな
 陽気なおばちゃんカメラマンの、いきなりの男湯乱入に、
 慌てる男子ってな展開で、はしゃいだ何人かはきわどかったという、

 「おしぃ〜もうちょいやったとにねぇ〜」、
 「写ってしまっとったら載せられんわぁ〜」、
 「ああ〜女湯の方はないやん」、「そりゃそうやろう〜」ってな
 卒業アルバムだったりだとか、

 「あらぁ〜」ってな、脱衣所経ての集合時の、
 「これ誰か落としとらんかぁ〜」、ああ〜ってな、心当たりのお披露目に、
 この状況で名乗りでれるかぁ〜ってな、
 おニューの白パンなんてのもありましたっけかねぇ〜。
(2014.11.26)

●コーラスシャワー。
◆鷹のスチーム浴。
・個々の大絶叫が織りなす大合唱というか、
 据わってんだか、固まってんだかってな、お父さん犬にも一笑いってな、
 沿道に集いしホークスファンが35万人とも耳にする、
 鐘の音もコーラス参加といった、
 天候にも恵まれてた優勝パレード

 伝えられてくる一昨日22日絡みの
 白馬話に一先ず胸撫でおろせば、
 パンチ君エピソードもふとよぎる
 以前に触れてた白馬のスキーレジャー光景といった所でしょうかね。
(2014.11.24)

●瘡蓋。
◆チリンチリン。
・「渋滞が200キロ〜」ってな又聞き話に、記事を改めてみれば、
 「200キロに渡って って事ねぇ」ってな、
 どこかじゃワイン風呂話ってのも小耳に挟む、
 酒の肴話というかおつまみ話というかの、
 登下校等々のサイクリング光景も色々とよぎる、
 一先ず改めちゃいますかってな、競輪連想。

 当時は信号1つない、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 最高速度は40キロ少々が限界だった、ママチャリ使用時の
 家から最寄駅までの、3キロ少々といった、
 高校時代のそのサイクリング話でも改めてみちゃえば、

 とにかく、よく覚えていますが、無風や追い風が、数えるぐらいしかなかった上に、
 通学時や帰路時の風向きが、見事に変わってくれちゃってたというか、
 風の強弱はあるものの、ほとんどが向かい風だったという、
 いわゆる皆勤賞サイクリング時の、ある晴れていた日の朝の事。

 自身にとっての、休息ポイントに差し掛かり、
 ようは、視線の先に誰もいなかったもので、
 当時の学生だったら、だいたいの者が耳にした事があったんじゃないかといった、
 ちょっとばかり、自分のキャラには合わないような、その時に流行っていたある歌を、
 うろ覚え状態ながら、のりのりで歌っちゃってた時の事なんですよね。

 自身にとってのペースアップポイントが近づいて来た頃、
 ちょうど、その歌の曲名にもなっていたフレーズの所が、シャウトっぽくなった瞬間
 片手で口を隠しながらも、大爆笑しつつ、自分を追い越していく1人の女子高生に、
 「あちゃぁ〜」といった感じで、思わず後ろを振り返っちゃってたという、
 とにかく、ただ・ただ、恥ずかしかったというような事があったわけで、

 更には、その追い抜いていった女子が、自分とは逆に、
 ちょっと先で休息ポイントみたいになってしまい、
 「このペースじゃ、電車に間に合わないよなぁ〜、
  だけど抜き返したくもないよなぁ〜」と言った感じで、
 少しばかり躊躇はしたものの、追い越しざまに照れ笑いでも浮かべながら、
 じわじわ距離をつけた所で、フルパワーへとギヤチェンジしてたという、
 不意をつかれてた自転車通学路 ってなものでもよぎらせてみちゃえば、

 そんな時代の下校時に、
 自転車で挑んでみちゃってた、後方のダンプカーってなものなんかも、
 次いでとばかりに、更に再び絡めてみちゃいますと、

 当時は信号1つなく、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 そんなコースも半ばを過ぎた辺りの、道幅の狭い両サイドが田んぼ区間といった、
 その見晴らしの良いまっすぐな道の、残り3分の2といった所だったでしょうか。

 後方からダンプカーが近づいてきている事に気がつき、
 真横を通られたくはないと、時より後方のダンプの位置でも確認しながら、
 その道の左側の白線内を、
 フルパワーで突っ走ってみてたというようなわけなんですよね。

 そうした所、アスファルトの欠けてたポイントをよけそこねてしまい、
 数メーター前方には、見事に切り立ったアスファルト、
 左側は、数メーター低い位置にある田んぼへとダイビングできてしまえるという、
 それなりの、究極の2択話みたいな展開になっちゃってたというようなわけで、

 とにかく、それなりのスピードの中、タイヤが擦れる右横の舗装路に上がろうとするも
 どうにもならず、ブレーキも間に合わないといった状況で、
 スローモーションのように近づいて来る、前方の切り立ったアスファルト。
 田んぼへのダイブか〜、ダンプの前へのダイブか〜、うわぁ〜どっちもいやだぁ〜。

 そして迎える事となってた、それなりの究極のダイビングってなわけでして、
 意識的に選んでたわけではなかったものの、
 結果的には、ダンプのちょっと前方に、ヘッドスライディングしちゃってたという

 幸いにも、ダンプのブレーキが間に合ってくれてたもんで、
 見事な擦り傷だけですんでたという、
 取りあえず無事だったからこその、笑い話になっちゃってるというような、
 ばかたれ競走エピソードの、1つというわけなんですけどね。

 まぁ〜改めてその頃の事でも思い返せば、
 見晴らしの良い道ではありましたが、
 「だいたい、落ち着いてよめんやろうもん」、
 「家に帰ってから、ゆっくりよみゃぁ〜いいやない」といった具合で、

 ペダルを漕ぎながらのその帰路に、
 思ってもやるかぁ〜というか、器用というかなんなんだかで、
 買った週刊誌を、すぐにでも読みたいと、
 会話もしつつ、キョロキョロ忙しそうに読んでた者とかもいたわけで、

 余談というか、後日話ってのでも付け加えてみちゃえば、
 1人の下校サイクリング時にも、案の定やらかしちゃってたようで、
 登校時の車両内で、思わず声も出る、
 見事なカサブタを見せられるはめになっちゃってたんでしたよね。
(2014.11.20)

●纏う羽。
◆景色堪能。
・地元西鉄電車内では、
 九州初というファッションショーもあったらしい中、
 出水市のツルってな感じで印象に残る
 国内最大の越冬地、鹿児島県の出水平野では、

 今年の初飛来は、先月の23日と2番目の遅さだったらしいも、
 本日あった羽数調査で確認されてた飛来数が、
 記録更新の、1万4378羽と聞く七五三の日。

 あれは幾つ頃だったか、
 自身も幼い頃に1度だけ、ここのツルを見に行った事があったわけで、
 その時の昼食に、何気に親子丼を注文してたもんですから、
 誰かに見事にからかわれ、「えぇ〜これ今見てきたツル〜」ってな具合で、
 食べづらくなってた姿を楽しまれちゃってたんですよねぇ〜。
(2014.11.15)

●一絡め。
◆ニィー。
・無人探査機ロゼッタの着陸機フィラエによる、
 世界初となる彗星着陸や、
 九州2県での、熊本阿蘇高岳、
 大分くじゅう連山由布岳の初冠雪ってのも伝えられてた
 雄大な景色浮かべれば、何か不思議というかの体感気温。

ありゃぁ〜阿蘇だったんだかくじゅう連山だったんだかで、
 お隣2県を日帰りドライブでもしてた際の、
 確か何々百景とかいってた所でしたか、

 1人が付き添う1頭の赤毛馬の、
 ほのぼの放牧光景というかを間近で眺められてた事があり、
 なかなかのふっくらっぷりに、出産を控えてるのだろうと
 そこそこの距離から、ほのぼの気分で静かに眺め、
 その光景なんかも写真に取ってたらば、

 当時の職場での世間話中でしたか、
 写真好きな1人が、「これってぇ〜食肉用じゃないん」、
 「えぇぇ〜まじっすか〜馬肉ってぇ〜」
 「もしかして〜最後の晩餐中〜」ってな具合で、
 ほのぼの気分が、さくら話になっちゃってたんですよねぇ〜。
(2014.11.13)

●いつぞやの珍味。
◆お尻〜ペーン〜ペン。
・とにかく懲りぬ者やら、手を替え品を替えやらで、
 上手い話にゃなんとやら〜ってな事よぎる中、
 お尻〜ペーン〜ペンってな感じで改めてみてた、
 2泊3日の、お隣3県温泉旅行 ってな頃の事でしたっけかね。

 お前さんも懲りんやっちゃなぁ〜ってな者に付き合わされ、
 大きな会場で、まじかぁ〜こん人たちゃぁ〜ってな光景でも眺めさせられての、
 日も暮れた帰路時の車内でしたか、

 何の話題からそんな話になっちゃってたんだかで、
 同級を引き込んだっぽいその年上の人の、
 それって〜ジャンプのあれでしょぉ〜と突っ込みたくもなる、

 まじでいってんだか、からかってんだか計ってんだかの、
 テレポーテーションができるらしい人の
 ここだけ話的な説明話なんてのには、
 どんな表情で聞いちゃってたんだかで、

 当時、様子伺いがてらに電話をしてみるも
 何か同類にされてないかぁ〜ってな具合で、
 同級のその家の者たちからブロックされ、
 そやつとは、それっきりってな事になっちゃいましたもんねぇ〜。
(2014.11.11)

●ヒ・ヒ・フ・フ〜。
◆傍観ズハイ。
・見慣れた景色が見慣れぬ景色というかで
 そのスタート地点に、人満ちる圧倒光景というか、
・沿道の人も、手を振る腕を鍛えられてたような話に、
 思わず一笑みってな、
 初開催という福岡マラソン。

 ってなわけで、
 社会人になって走ったといえば、
 遅刻しそうになった際の朝の通勤時等々に、
 最寄の駅までの1キロ少々を、足がもつれながらも、
 しかたなく何度か走ったぐらいという、
 自身としては、長距離にしろ短距離にしろ、
 走るという事とはとても縁遠い、一先ず傍観者。

 そうは言っても、学生の頃には、それなりに走らされてたというかで、
 陸上選手による、走り方の実演と説明を、
 たまたまテレビで目にした、小学時代の高学年から、
 ようやく知る事になってた20代半ば頃というかで、

 ヒ・ヒ・フ・フの呼吸と共に、カカトから足をついて、
 短距離走を、長距離走の走り方で、
 一生懸命挑んでみちゃってた事なんかも、
 以前に触れてみてたようでしたねぇ〜。
(2014.11.09)

●ケロケロ〜。
◆閏9月。
・あれはいつ頃の事だったか、
 遠からず近からずといった者と茶話でもしてたらば、
 「そっちの方にも来たってねぇ〜」というような、
 リンゴの行商おじいちゃんに訪ねてこられ、
 「ケロケロ〜言われてもねぇ〜」と、
 互いに表情でも緩ませてた光景よぎる、
 11月5日のりんごの日。

 そんな2014年の11月5日は、、
 前回が1843年の江戸末期、
 171年ぶりの事と聞く、
 今年は、9月13日が再びといった
 幻の閏9月、後十三夜なんだそうですねぇ〜。

 ってなわけで、名月の月見、
 といった感じで紹介してたものでも 懐かしんでみちゃえば、

 90代のその方のお母様に会いに行く度に、必ず言われてしまってたらしい、
 「あらぁ〜あんた、そりゃぁいつ生まれるとねぇ〜」
 「なーん言いよっとねぇ〜・あたしゃ70を超え取るとばい」
 「あらぁ〜もうそげんなるとなぁ〜」、
 「あんたは今、幾つなぁ〜」、「50ぐらいやったかなぁ〜」だったらしい事だとか

 食事で蜜柑が出た時に、食べた後のその蜜柑の皮を、蜜柑パックと称して、
 セロハンテープで広いおでこに貼り付けて、周囲の人たちに笑みを零させてあった、
 ご高齢のおばあちゃまとかもおられれば、

 思わず苦笑いってな、
 帰って来たよっぱらいを繰り返し聞きながら
 窓の景色を眺めてあったおじいちゃまやら、

 女性看護師をからかってばかりいたように聞く、
 わざわざ帽子のてっぺんを風通し良くして、地肌を覗かせ、
 男性職員につっこまれてあったという、

 閏9月の、後十三夜からふとよぎっちゃってた、
 愛されてあった方々なんですけどねぇ〜。
(2014.11.05)

●1円玉天気。
◆一仰ぎ連想。
・へぇ〜そうだったんだぁ〜ってな、西日本各地で目撃されてたらしい、
 前日の火球話や、一昨日のマンホール話などなど、
 耳にしてた事から何気に連想しちゃってたというかで、

 以前のスーパームーンってな頃に、
 未確認発光物体と、夕暮れ時の大飛翔、
 ってな感じで1度改めてたものでも再び懐かしんでみちゃえば、

 当時住んでた地域の遊び場の1つの、小さなお宮、、
 その旧道を挟んだ向い側に、
 誰も住んでいない、かなりいたんだ昔の家があったわけで、
 探検をしに行く度に、不思議とすぐに親たちにばれてしまい、
 確り叱られてしまってたというような懐かしき光景。

 とにかく印象に残ってる事といえば、
 今で言うロフトのような2階があり、その2階へは、
 階段ではなくて、梯子がかけられてあった事だとか、

 けっこうびびっちゃってた事としては、
 恐る恐る蓋を開けてみれば、洋服入れになってたという、
 ドラキュラの寝床といったものをイメージさせるような、
 木製の、独特のフォルムおした物があった事だとか、

 数日後だったでしょうか、昼間に、近所の遊び仲間たちとどこかへ向かっている際に、
 通りすがりにあった、その誰も住んでいない、一部風通しのよい古い家の中を、
 道沿いから何気なく覗いてみてた所、

 思わず声を出して、その場から逃げ出しちゃってたというような、
 不可思議な揺れる光をみんなで目撃してしまい、
 叱られてた時以上に反省し、手を合わせて謝っちゃってたという、

 改めて思い返せば、規則的なあの揺れは、
 誰かが懐中電灯でもぶら下げてたんじゃないかといった
 時より、夏の時期の話のネタとして使っているというような小学時代。

 そんな小学時代の頃だったですねぇ〜、
 キュキュー カチャカチャとコップや器の音響く、
 帰省先での団欒タイムに、
 ナイトゲームってな感じで大賑わいしちゃってたのは。

 それもよりによって、
 最終的に逃げ込んでくれちゃってた所ってのが、
 ガラス戸全開といった食器棚

 わざわざ摘まみたいとまでは思わないものの、
 そこまでは〜といった女性群の猛追に、
 更なる油といった、おバカなゴキちゃん。

 まぁ〜プシューだったんだか、バチーンだったんだかで
 食器棚内は、興奮冷めやらぬ、
 総洗いやら大掃除になっちゃってたですもんねぇ〜。

 ってなわけでして、
 本日4日は、崩れようがない天気という事からの、
 1円玉天気とも耳にする中、

 昨晩というか、今朝の起床時というかでの、なかなかの冷え込みっぷりには、
 ようやくというか早々というかの、残り2か月といった、
 11月を実感といった所でしょうかね。
(2014.11.04)

●さぁ〜て11月ですねぇ〜。
◆実感。
・地元ホークスも、誰もが納得というかの、
 秋山監督から工藤監督へと引き継がれ、気分も新たといった中、
 幾晩も経ったかのような日本シリーズ優勝が、
 一昨日30日の事という、
地元や全国番等々の関連番組で
 しこたま満腹にさせてもらってたというか、
 当然の事ながら、今年も〜ってなフレーズに改まるも、
 こちらは、実感が有るような〜無いような〜ってな、今年も〜残り2か月。

 とにもかくにも不思議なもので、
 地元球団に慣れ親しんでしまえば、
 元がどこであれ、今がどこであれ、地元のものというか、
 例えるならばの、ジャイアン感覚ってのも、
 ふと懐かしめちゃってるといった所でしょうかね〜。
(2014.11.01)

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