2014年12月のコラム

●大晦日となりましたねぇ〜。
■今年の年の瀬干支川柳。
 ◆足袋脱ぎ手 番馬嘶き 肩並べ。
 ◆ラインタップ 馬脚競えば 三千里。
 ◆ちぢれっ毛 癖毛煽てりゃ ポニーパンチ。
 ◆ラム樽に ラバババンば 酒乱馬〜。
 ◆子羊に 油絞られ みみずっぱれ。
 ◆保護色と 衣装纏わす ウールロック。
 ◆毛を赤らめ 回転木馬 千里駈け。
 ◆数え唄 メリーが念仏 馬耳東風。
 ◆締め上戸 お皮拝借 コードバン。
 ◆群れる雲 天馬空駈け さくら染め。

・今やメロディーも歌詞も、まったく覚えちゃいないながら、
 天馬といったフレーズだけは覚えてるという、
 合唱部が無かった中で、担任が音楽教師だったという我がクラスが、
 合唱コンクールの学校代表となってしまい、
 なかなかに大声だけは張らさせてもらっちゃってた光景でも懐かしみつつ、

■それでは、皆様方には良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。
(2014.12.31)

●黒猫チャチャとの思い出。(続編84)
◆11月後半に掲載した内容の続きになります。
◆お寝惚け満喫物語。
・一先ずもう3日寝れば大晦日ってな具合で、
 師走も終盤を迎えた年の瀬ともなれば、
 猫の手を借りるまではなかったものの、
 チャチャの手ワイパーやら、チャチャモップ光景〜なんてものがふとよぎる、
 一先ずは、こたつの中から出てきもしない、どんな寝姿だったんだかでの、
 取りあえずは、チャーコも〜こたつで丸くなる。

 娘さん時代というか、お嬢ちゃん時代というかで、
 体も大きくなってからは、胸の上で寝てみようとする旅に、
 家の者それぞれから「重たい」と、くつろがせてもらえてなかった中、

 1人の者なんかは、昼寝中だったかの布団に潜り込まれるやらで、
 胸の上に上がり込まれて、重さで目を覚まさせられる次いでに、
 チャチャの何とも幸せそうな寝息顔でも観賞させられちゃってたそうですもんねぇ〜。

 ってなわけで、
 家の中であおむけになって昼ねをしている、
 思わず笑みが零れちゃってた、幼きチャチャのほのぼの光景、
 なぁんてものからでも懐かしんでみちゃえば、

 まぁ〜どんな夢を見てたんだかは知りえませんが、
 家の者が、普段はくつろぐ場所には使っていないような部屋などを好んで、
 ちっちゃな体でその部屋の中央辺りに陣取り、あおむきで手足をおっぴろげ、
 安心しきった感じで気持ちよさそうに寝てたんですよね。

 思わず触りたくなってしまうような、そんな状況をこらえつつ、
 遠巻きにそのお昼寝タイムを眺めていると、時よりチャチャもやってましたねぇ〜、
 お眠りパントマイム。

 取りあえず覚えているものとしては、ミルクを飲んでるっぽいものとか、
 走り回ってるっぽいもの、時にはビクっとしちゃってた事だとかもあり、
 そんな光景に出くわした時には、
 チャチャがどんな系統の夢を見ているのかを、なんとなく想像でもしつつ、
 ほのぼの気分を満喫しちゃってましたもんね。

 家のある者なんかは、チャチャのそのダイナミックなお昼寝姿である、
 大の字とは表現しずらいような、あおむき万歳足おっぴろげぇ〜、
 足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった状況を目の前にし、

 「あんたは女の子なんやから、そんなに足をおっぴろげて寝るもんじゃありません」、
 みたいな事を、お昼寝満喫中のチャチャに言ってたらしくて、
 それには周囲の者も一笑い。

 そんな幼い頃の、お昼寝エピソードで更に思い出すのが、
 初めてチャチャと一緒に昼寝をしてみた時の事でして、
 チャチャも幼く軽かったもんですから、自分がそこらの床にあおむけになった際に、

 何気に抱きかかえて、自分の胸の上にでも乗せちゃったりとかして、
 撫で撫でしながら、昼寝でもしようかとしてたらば、
 1度は戻してみたものの、再び自分の顔の方にお尻を向けてくれちゃってたという、

 ようは、自分の爽やかな鼻息が顔を直撃していたんじゃないからかと感じている、
 「まぁ〜そうだったんならば、たまらんわな」というか、
 こっちはこっちで、チャチャのお尻が目の前に来ちゃってたもんですから、

 おならでもされちゃぁ〜たまらんと、短いお昼寝タイムになってしまってた、
 幼きチャチャとの、お昼寝テールtoノーズエピソードというものも、
 ふと懐かしめちゃうわけで、

 2階の自身の部屋で、適当にくつろいでいたいつだったかには、
 ふらりと階段の方から姿を見せてたチャチャが、
 床に寝転がってる自分に、いつものすりすりニャンニャンマーキングでもしてきて、
 室内散策のようなものでも初めてたもので、

 そんな様子でも何気なく眺めてたらば、
 机の下に潜り込んでいってたチャチャが、
 その頭上に、何やら落着くスペースを見つけちゃってたという、

 ようは、そこが、机の引出しを低い天井とした、
 背もたれのある椅子の、薄っぺらなクッションの上だったというようなわけで、
 チャチャからしてみれば、家の者の気配なんかはそばで感じつつも
 誰にも邪魔されずに昼ねができる場所、といった感じだったんでしょう、

 ところが、昼寝から目を覚ませば、
 低い天井であるその机の引出しに必ず頭を打ち据え、
 見事な音を響かせちゃってくれるやら、

 椅子から降りようと、その机の下からひょいと出てくれば、
足置きなんかも兼ねてるような、側面の低い位置にある横棒にも、
 後ろの片足の足先を、突き指みたいな感じで、必ず打ち据えてしまってたという、

 こんなパターンの寝起きだけは真似したくないよなぁ〜ってな、
 お寝ぼけチャチャの、眠気覚まし:おバカさんトラップ光景なるものを、
 ご披露してくれてたもんですから、
 その度に吹き出しちゃうやら、気付かぬふりしての鼻笑い。

 いつだったかには、暇を持て余した自分が、何気なく上から覗き込んでみようと、
 チャチャがくつろぐその椅子を静かに引いて覗き込んでみてたらば、
 まだまだ夢の中ではなかったようで、

 以前の、写真立ての中の幼きチャチャで触れてみてた、
 眠気たっぷりの薄目だとか、御機嫌斜めな吊目だとかまではなかったものの、
 何とも言えない雰囲気でも醸し出しながら、
 こちらの顔を見上げてくれちゃってましたっけかね。

 まぁ〜そんな感じなわけでして、
 何を思ってたんだか、それ以来、そのポイントでの昼寝は見かけなくなってしまい、
 例のお寝ぼけサウンドとも、それっきりといった感じになっちゃってたかと思えば、

 ある晴れた日の、心地良い暑さが印象に残る時間帯の事でしたか、
 何かしらの用で自身の2階の部屋に入ってきてた1人の家の者が、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」
と笑っちゃってたというようなわけで、
 「チャチャがどげんしたとぉ〜」と、その窓の外の方を覗き込んでみれば、

 勝手口前の1階屋根と唯一接する緑の葉生い茂る落葉樹の、
 その枝辺りの、いわゆる屋根の縁近くで、こちら側に頭を向けての
 例の、仰向き万歳、足おっぴろげぇ〜足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった
 お昼寝タイムみたいなものをご披露してくれちゃってたわけなんですよね〜。

 そんなわけでして、1階屋根と唯一接するその枝の葉っぱたちが、
 ビーチパラソルにも見えてしまうような光景が目の前でご披露されてしまうと、
 チャチャの日光浴に気づいてた家の者の、
 「ちょっとあれ見てんね〜、あの〜チャチャー」に続けての、
 「まぁぁ〜気持ち良さそうに〜、あの〜格好〜」というような、
 ほのぼのコメントに対し、

 「どんだけ日焼けしたいんかねぇ〜、
  チャチャー、もうそれ以上は黒くならんよぉ〜」だとか、
 「いやいや、あのパンツみたいな三角模様の白い毛のとこが
  日焼けして黄ばんだりしてきてねぇ〜」だとか、

 更には、「サングラスはいらんかぁ〜、貸しちゃるぞぉ〜」だとか、
 「チャチャー、タオル敷いちゃろうかぁ〜」、「サンオイルはいらんかぁ〜」、
 といった感じでおちょくってたという、
 幼きチャチャの、お寝ぼけ満喫物語(屋根瓦ビーチ編)、
 なぁんてものもあったわけで、

 更には、暖かいんだか涼しいんだかの、ホットカーペット越しの雪景色ってな、
 暖かき室内での、仰向き万歳足おっぴろげぇ〜足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜だとか、
「 卵のごたるねぇ〜」やら、「低温火傷はせんやったかぁ〜」と思わず突っ込む、
 お湯を入れたペットボトルをタオルで包んでた、
 逆にチャチャが暖めてたような、朝方の湯たんぽ寝床とかもあれば、

 ある時なんかには、白んでもない早朝から外へと出たがり、
 「まだ早いってぇ〜」、「トイレねぇ〜」と冷え込む中、玄関開ければ、
 暫し考え込むように、玄関の上り口の床に座り込んで外でも眺め、
 1歩も外に出ないどころか、玄関に降りもしないまま、
 「何それぇ〜」ってな具合で、居間の方に駆け戻られちゃってたと聞く、

 玄関まで付き合わさせられ、置いていかれちゃってた者の笑えた光景やら、
 あれぇ〜さむ〜寝よ〜ってなチャチャのおとぼけ心境ってなもので、
 起床時に更に目を細めさせられちゃってた、
 笑わせてくれよるなぁ〜チャチャ ってな事なんかも、
 お寝惚け満喫物語の1つといった所でしょうかねぇ〜。
(2014.12.28)

●冬至。
◆もういくつ寝ると何とやら〜。
・味わい方もそれぞれってな、耳に届く柚湯話に、
 暫し表情を緩まさせてもらえば、
 口にしたすっぱいみかんに、ふとよぎっちゃってた、
 以前触れてた、なつみかんと、幼き姉妹の数え歌。

 ようは、庭で実ってたものの、しびれる味わいに、
 ならばもったいないと、肌にはどうだったんだかで、
 夏季限定で、一時木お風呂に浮かべてみてた夏みかん。

 まぁ〜そんなものがお風呂に浮かびだしちゃぁ〜、
 どうにもいじらずには〜いられない ってな具合で、
 指でほじほじだとか、湯船で一汗ってな拳磨きだったもので、

 日も経つと、「あれぇ〜今日は入れてないとぉ〜」ってな感じで、
 その当時の我が家の風物詩が、
 自分は満喫できなくなっちゃってたわけなんですよね。

 そんなこんなの網戸全開といった時期なんかには、
 その夏みかんなどの樹木越しに聞こえてきてた、
 豪快というか爽快というかの、見事に数がすっ飛ぶ、

 こちらも何気なく聞き入ってしまうもので、思わず笑み浮かぶといった、
 50だったか100だったか、笑い声こぼれる幼き姉妹の、
 湯船数え歌ってのでも懐かしんでみちゃってたわけで、

 取りあえず、赤煉瓦風呂ってのも記憶には無いなぁ〜といった具合で、
 鉄骨煉瓦作りのルネッサンス様式という、
 辰野金吾による設計で、6年がかりで完成された、
 大正文化のシンボルでもある東京駅が、
 一昨日20日に100周年を迎えてた事でも記しつつ、

 相変わらずすごいっすねぇ〜というかの、
 大賑わいしてた、東京駅開業100周年記念スイカも、
 希望者全員という事で、一先ずってな事のようでしたねぇ〜。
(2014.12.22)

●肩すぼめ。
◆でんでんもしもし。
・この時期ともなれば、改めて今年を味わっちゃってるというかで、
 強まった冬型の気圧配置に縮みこまされてみれば、
 今年の2月に改めてたのかぁ〜といった、
 どうにもよぎってきてしまう、いくつかのウインターレジャー。

 まぁ〜何れ改めちゃうでしょうが、
 白馬の時には、現地の天候不良で飛ぶか飛ばないかといった、
 出発地の福岡空港でやきもきさせられ、一先ず安堵するも、
 アナウンス後の、初めて体験する乱気流の影響に、
 ぎこちないお澄まし顔だった事などなど触れてみつつ、

 前日16日辺りからよぎらせちゃってた、
 長いしなぁ〜、まあ〜いっかぁ〜といった、
 2度目のスキーレジャーでも、再びからませてみちゃえば、

 「温泉かスキーか行ってみらん」ってな、
 同級の者の、旅行の伺い兼ねたお誘いに
 「いいねぇ〜、でも温泉旅行は年末に行ったばっかりやしねぇ〜」、
 すると、「北海道でスキーってのはどう」。

 「北海道かぁ〜高校の時以来やねぇ〜、
  そうやねぇ〜スキー旅行〜ってのも、確かにしてはみたいよねぇ〜、
  確か新千歳のターミナルビルが新しくなったとか言いよったよねぇ〜」。

 「そうそう〜新しくなったターミナルビルも見てみたいっちゃんねぇ〜、
  札幌市内に泊まれば、移動も飲み食いも便利やろうしね
  どうね〜行ってみらん」。

 「まぁ〜行くんなら、雪質が良くて上手な人が多い方が、
  俺たちみたいな素人は滑りやすいかもねぇ〜、
  けどさぁ〜けっこうかかるっちゃないとぉ〜」ってな感じで、

 「そんじゃぁ〜今度の休みの時にでも決めよう〜」と、
 それぞれに、日程やら場所やら、大まかな希望や都合を口にしつつ、
 いざその日を迎え、数パターンのパンフレットでも眺めてたという、

 「ほんじゃぁ〜ここの宿にしてみよっかぁ〜」ってな中での、
 互いに意義なしの、初日の一先ずはレッスン参加で、
 起床後に数種のスキー場の中からどこかを選べる、
 3泊だったかでの、一式レンタルってな、
 札幌雪祭りがとっくに一段落してた頃をチョイスしての、
 「じゃぁ〜いこっかぁ〜」というような、2度目のウインターレジャーでしたか。

 入金がてらの旅行代理店を経て
 いざ迎えてた修学旅行以来の福岡空港といった具合で、
 1人の教員さんからからかわれてしまってたという、
 離陸の際の、生徒たちの共通のハーモニー光景でもよぎらせながら、
 互いのお澄まし顔でも撒き散らしての直行便の離陸。

 そんなこんなで、いざ北国ってな具合で、
 お昼頃には現地だったんでしょうかねぇ〜といった新千歳の上空なんかでは、
 自衛隊機のスクランブル発進に引っかかってた着陸だったでしょうか。

 宿の方に向かうバスの時刻でも気にしながら、
 新しくなってたターミナルビル内の散策が始まり、
 「おぉ〜どんな土産があるかいな」ってな売り場に差し掛かると、

 「なんか始まったぞぉ〜」といった吹奏楽の響きに足を向け、
 「へぇぇ〜しゃれたことしよるねぇ〜」ってな人垣を後にし、
 そんな演奏をBGMに、

 「帰りの時に、さっと買えるようにしとこう」と、
 帰宅時のお財布状況でもシミュレートしつつの
 あれやこれやでうろちょろキョロキョロ。

 「そろそろ行ってみよっかぁ〜」といったバス乗り場でしたか、
 勘違いして笑っちゃってたのが、なにぃ〜こっちの運転手たちってな、
 元やんキーかぁ〜といったサングラススタイルに、
 ああぁ〜雪で眩しい〜って事か〜、

 なるほどぉ〜紫外線対策ねぇ〜と、バスに乗り込めば、
 来たなぁ〜雪国ってな、暫しゆられての最寄のバス停からは、
 これぞ実感という、宿を捜しての、よちよちウォークラリー。

 そして、「ああ〜あったあった」とチェックインをすませ、
 確かこの日は、市内散策を満喫してたんだかで、
 何食べてたんだかの、日時も入り乱れる断片光景。

 「スキーは子供の頃からやってきたから、もう飽きてるっちゃんねぇ〜」という、
 そりゃそっかぁ〜ってな、店舗での地元の人との世間話に、
 ウオームアップテンションをクールダウンしてみりゃ、

 夕暮れ時に、地下鉄でどこかに行ってみてた、
 お宿への帰路時の車両内でしたか、

 通路の向い側に座ってた同世代ぐらいの1人の男子が、
 おいおい〜自分たちに何を求めてるんってな
 乗り乗りのエアギターってのを、おっぱじめてくれちゃってたもんですから、

 お仲間募集ってかぁ〜、俺たちゃ地元じゃないぞぉ〜、
 それともエアセッションしろってかぁ〜、手拍子〜拍手〜、
 いやいや〜そこまでは酔ってないぞ〜、そもそも関わりたく無いわぁ〜だったという

 何を乗り乗りでひいてたんだかの、苦笑い傍観ってな具合で、
 地上に出てみりゃ、客引きがらみでボラレかけてたりやら、
 翌日に備えてたんだかってな帰路でも経ての、
 初日の宿で、「明日はどうする〜」ってな、就寝前の一会話。

 そんな旅先ともなれば、起こされずとも勝手巳目が覚めてしまう、
 目覚めよろしき起床を迎え、
 洗面をすませ、普段以上にガッツリと朝食でもいただき、
 一先ず選んでみてたそのスキー場行きのバスに乗り込むと、

 「ほぉ〜小学校かぁ〜、元気やなぁ」ってな車窓のグランド光景でも眺め、
 雪国じゃぁ〜スキーなんて珍しくもないよなぁ〜、
 まぁ〜そりゃそうやろなぁ〜ってな、前日の世間話でもよぎらせつつの、
 バスにゆられて二度寝入りといった1時間半ぐらいだったでしょうかね。

 宿泊先と山とでは、天気のご機嫌もそれぞれだったというか、
 雲や舞う雪が印象に残る、一先ずのレッスン参加といった具合で、
 なんとなくってな記憶の、入口、受付、ロッカー、
 時間でも確認しながらのゲレンデを経て、
 この人たちもそうなのかなぁ〜といった、
 レッスン集合ポイントへと顔を出すと、

 参加者に向けてのアナウンスが背後から聞こえ、
 振り返っての真坂ねぇ〜だったという、
 似てるなぁ〜この人ってな、修学旅行時のスキー体験を思い出させる、
 再びの、おばちゃんインストラクターの姿がそこに。

 まぁ〜スキー場も違うし〜、格好が格好やしねぇ〜、
 似たような人は一杯おるっちゃろうし〜、まあ〜気のせいでしょ〜ってな具合で、
 改めて聞く事もなかったという、

 生徒たちを前にした、紹介がてらのデモンストレーション時の
 見てはいけないものを見てしまっちゃってたという、ド派手なシュプールや、
 調子に乗ったリクエストへの刺激的なご返答でも思いだしつつの、
 いざ迎えてみてたレッスン開始。

 全くの初心者がいない事が判ると、
 レベルの把握がてらの、一先ず移動ってな流れで、順次滑り出し、
 自分たちなんかは、このくらいの傾斜は余裕〜余裕〜と、
 数年ぶりとなる初心者滑りでも得意気にご披露しちゃってみれば、

 そんな様子を、おばちゃんインストラクターから鼻で笑われ、
 なるほどぉ〜板を揃えて滑る っちゅうのはこんな感覚かぁ〜と、
 次なるステップの伝授でも暫し受け、

 「まぁ〜取りあえずは大丈夫かなぁ〜」と苦笑いでも交えられながら、
 補習はご勘弁ってな、レッスンの終了時間を迎えると、
 「飯はもうちょっとしてからでいいやろう〜」、
 「ああ〜全然大丈夫〜取りあえず滑りまくろうや〜」、
 「さぁ〜てどっから行ってみよっかぁ〜」と見上げてた斜面。。

 そんな流れで、お試し制覇とばかりに
 一先ず視界の中に触れてた、近くのリフト乗り場の列に並んでみれば、
 ちゃんと見えるようになってるかいな〜と、二の腕辺りを覗き込み、
 その腕章タイプのリフト券でも確認しながら、
 これまた数年ぶりとなる久々リフトで、
 おどおどキョロキョロってなへっぴり腰を椅子に掬われての、
 ストックで指差す、わいわいキョロキョロってな堪能景色。

 身構えてしまうリフトの降り場を無難にこなして、
 毛の生えた初心者滑りに磨きでもかけつつ、
 時より板を浮かせての、「おおっとっとぉ〜」でもご披露しながら、

 新たなリフト乗り場に出くわせば、
 「そこそこの傾斜やったら行けるけどねぇ〜」とか言いながら、
 上級者コースはお楽しみに取っておきつつ、

 中級者コースぐらいまでは、「おぉ〜行ってみよっかぁ〜」と乗り込み、
 鼻水でもすすりながら上へ上へ〜。
 ここってモーグルコース〜ってなコブなんかにゃ、
 ド派手なダンスやら、板を飾りつけてのダイビング。

 そんなこんなのリフト移動時だったでしょうか、
 急斜面の木々の間を縫うように、颯爽と滑り降りる一段の姿が、
 ふと足元の景色に飛び込んできちゃってたもんですから、

 そこがそうだったかなんては判りませんが、
 「うわ〜すっげぇ〜」、「そこが上級者コースって事かねぇ〜」、
 「まぁ上級者ってぐらいやしねぇ〜」、「こりゃ〜無理やわ〜」ってな具合で、
 自分たちが滑ったら〜といったリアルな空想話で盛り上がりつつ、
 天候も徐々にクールアップ。

 上級者コース行きのリフト乗り場を横目にすれば、
 「どうする行ってみる〜〜」、「いやぁ〜やめとったほうがいいっちゃない」、
 「まじであのレベルやったら、板抱えて降りるにしても一苦労やろうしねぇ〜」、
 「まぁ〜確かにねぇ〜」ってな会話でも交わし、

 中級者コース以内で、新たなコースを見つけちゃぁ〜
 「おぉ〜こっち行ってみよっかぁ「、「ああ〜あそこも行けそうやねぇ〜」、
 「修学旅行の時は天気に恵まれとったっちゃねぇ〜」、
 とかも言いながら満喫してみてた、更に増してく吹雪や霧景色。

 吹きっさらしの動けぬリフト上じゃ肩をすくめ、
 「うっひゃぁ〜」と無意識に体をブルつかせてみれば、
 どこかの温度計で目にして知る事となってた、お初の氷点下10数度。

 「げぇ〜マイナス10何度げなぁ〜」
 「やっぱそうやろう〜さみぃ〜とおもったっちゃんねぇ〜」、
 「前ん時は何度ぐらいやったっちゃろうかぁ〜」と、
 修学旅行でのスキー体験時の事でも振り返ってみれば、

 「さぁ〜どげんかねぇ〜、あんま寒かった印象とか無いし、
  吹雪もせんやったし、ずっと晴れとったけんねぇ〜」、
  まぁ〜マイナスちょっとぐらいやったっちゃないんかなぁ〜」。

 「ほら〜ヨカトピアん時の氷点下体験ってのは、
  ありゃぁ何度やったっちゃろうかぁ〜」。
 「さぁ〜どうやろかぁ〜、一瞬やったし、ふぶいても無かったしねぇ〜、
  せいぜい〜マイナス10度ぐらいじゃない」ってな感じで、

 在学時に学校行事で全校生徒で行ってみてたように思う、
 アジア太平洋博覧会の体験型パビリオンの事でも
 更に話題にしてみながら、

 耳にした事はある氷点下数十度に、
 「いやぁ〜想像がつかんわ〜」、「そりゃ凍るわなぁ〜」、
 「そんな所からしたら、なんて事ないっちゃろうねぇ〜」と、

 寒いんだか寒くないんだか、まぁ〜寒いんだけど寒がってられないってな、
 不思議なテンションでブルつきながら、帰りのバスの時間でも気にしつつ、
 時間一杯、2度目のスキーの初日でも満喫してたわけなんですよね。

 そんなわけで、
 「今度の時は、最終日だけを市内にしてさぁ〜、
  修学旅行の時みたいに目の前がゲレンデの所に泊まろうや〜、
  なんか移動時間がもったいないわ〜」、

 「まぁ〜確かにねぇ〜」ってな会話でもしつつ、
 適度かどうかってな疲労感やら、夜は何を食べよっかぁ〜といった、
 温かき車内に体ほてらせ、眠気を誘う揺れってな具合で、

 「あれぇ〜暖房弱めてあるんかねぇ〜」、「いやぁ〜ちょうどいいけどねぇ〜」、
 「そうかねぇ〜」といった感じの一先ずの帰路ってな、
 バスを降りた際には、それぞれに、「おぉ〜さぶう〜」だったもんですから、
 やっぱ気のせえかぁ〜みたいな、再びの1時間半ぐらいだったでしょうか。

 一先ずの帰路ってな宿泊先に着くと、
 やっぱちょっと涼しいかなぁ〜とか思いつつ、
 部屋で何かしらを口にしながら一息ついて、
 「今日の夜はここで食べて、飲む方を外にしてみよっか〜」、

 「そうやねぇ〜1回ぐらいは味わっとかんとねぇ〜」、
 「ここの食べる所は何時までやったかねぇ〜」と確認でもしながら、
 先ずはお宿の大浴場で、さっぱり〜ほっこり〜ってな展開だったでしょうか。

 「おぉ〜露店があるやん」、「へぇ〜雪の露店風呂かぁ〜」、
 「夜景でもきれいなんかなぁ〜」、「寒いかねぇ〜でもせっかくやしねぇ〜」、
 「大丈夫かねぇ〜街の中よここぉ〜、外から丸見えっちゃないとぉ〜」、
 「どげんかねぇ〜、あぁ〜でも誰か入ってるみたいよぉ〜」ってな感じで、

 お初の雪降る中の露天風呂を目の前に、せっかくだしねぇ〜だったり、
 ついさっきスキー場で経験してきたばかりの、
 これまたお初の、吹雪、氷点下10数度の体験ってものから背中を押され、

 露店風呂から出て来る、凍えた感じのおっちゃんたちと入れ替わるように、
 そのガラス張りの開きドアを手でおさえ、
 「あぁ〜屋ねはあるっちゃねぇ〜」、

 「さぶぅ〜」、「ぬるぅ〜」、「さぶうぅ〜」」ってな具合で、
 吹き込んでくる雪に、夜景を堪能する暇なく
 その露天風呂を後にし、漬かりなおしちゃってた大浴場だったんですよね。

・そんなこんなで、
 体を火照らせ、お宿内の1つの飲食店へ顔を出せば、
 取りあえずの1杯ってな感じで、何かしらを堪能し、
 更に体を火照らせての、ブルブル散策タイムってな展開で、

 「あぁ〜薬局があるやん、でも今日は終わってるごたぁねぇ〜」、
 「あらぁ〜何時までやったっちゃろうかぁ〜」、「何かいるとぉ〜」、
 「ちょっとあやしいけんねぇ〜」、「まじでぇ〜、えぇ〜っとねぇぇ〜」、
 「そうねぇ〜、ちょっとだけ遅かったねぇ〜、しょんないわ、明日寄ろう〜」、
 ってな感じでの散策続行。

 そして、「あらぁ〜どこに行った〜、あらぁ〜、あれぇ〜」ってな、
 電源か電波の事を伝えてくる繋がらぬ携帯電話に、
 そのお店の従業員さんに尋ねてみれば、
 ちょっと前にトイレの場所を尋ねられたとの返答に、

 暫し待ってみるも戻ってこないは、携帯電話は繋がらないは、
 えぇ〜何この状況〜、何かに巻き込まれたっちゅう事〜、
 こっちが帰ったと思ってかえったっちゅう事〜。

 なんか確認しに行きづらいよなぁ〜、
 へんに動いて行き違いになってしまってもばからしいしねぇ〜、
 「取りあえず建物出て電話してみるかぁ〜」。

 「げぇ〜やっぱつながらん、電源入ってるんかね〜、
  バッテリー切れっちゅう事」、一先ず宿に戻ってみるかぁ〜」ってな流れで、
 時より電話を入れながら、うろ覚えの帰路をキョロキョロと戻れば、

 まさに散策ってな道順は、そのままには辿れず、
 「方向は間違って無いはずなんやけどなぁ〜」といった、
 見覚えの無い大きな通りに出ての、ここはどこだぁ〜ってな久々の迷子気分。

 そこのタクシーの運ちゃんたちに聞いてみるかぁ〜、
 まぁ〜よく判らんやったら送ってもらえばいいしねぇ〜、
 「すいませぇ〜ん」とお宿の名前でも出してみれば、

 その大通りの反対側を指差されての笑い話ってな、
 目的地の目の前で尋ねちゃってた、思わず聞き直して顔を火照らす、
 あちゃぁ〜玄関の反対側から見てたんかぁ〜といった、
 一先ずのほっと一息。

 あそこ辺りが露天風呂って事かいなぁ〜と見上げちゃってたりして、
 フロントで、「帰ってきてますかねぇ〜」とルームナンバーでも伝えてみれば、
 自分が先着ってな鍵の存在に、「どうかされましたか」と逆に心配され、
 「ちょっとはぐれてですねぇ〜」、まぁ〜時期に帰って来ると思いますから」と、
 フロントを後にし、ありゃぁ〜ほんとどこで何をしよっちゃろっかぁ〜と、
 部屋へと戻っての再びの電話。

 とにもかくにも繋がらぬ電話に、くつろげぬまま、
 後30分経っても連絡なかったら、フロントの人に相談してみるかぁ〜と、
 ベッド上で寝転がっているとドアが開き
 こっちはほっと、向こうはむすぅ〜。

 こちらの、「あぁ〜よかったぁ〜心配したっちゃがぁ〜」と、
 「1人でだまぁ〜って帰ってからぁ〜」ってな対照的なテンションに、
 「どっかのトイレにいったとは聞いてたんやけどさぁ〜、
  えらい戻ってこんし、携帯もいっちょんつながらんけんさぁ〜」、

 「普通1人じゃかえらんやろ〜、戻ってきたらおらんちゃもんねぇ〜」、
 「こっちもそこそこ待ってたっちゃが、電話持って行ってなかったんね〜、
  充電が切れたとね〜、ここでかけても音はならんしさぁ〜」、
 「はぁ〜携帯とか1回もならんやったよ〜」、

 「留守電聞いてみてんね、何回も入れたが」、「留守電〜あぁ〜」。
 そんな急な催し、一言足らずや、早合点、
 あと数分〜ってな行き違いや、何のための携帯電話やらってな、
 とにもかくにもほっと一息ってな展開で

 「そんじゃぁ〜明日に備えますかぁ〜と明日は帰るだけといった翌朝を迎え、
 勝る気合ってな、違和感あるも落ちぬ食欲に腹膨らませ、
 「さぁ〜て、どこのスキー場にしよっかぁ〜、別の所にも行ってみる〜」、
 「そうやねぇ〜移動時間でいったら、昨日の所が1番近いって事なんよねぇ〜」。

 「どうしよっかぁ〜」、「どうしよっかねぇ〜どうしたい」、「ウーーン」、
 「まぁ〜滑ってないコースってのもあるっちゃぁ〜あるしねぇ〜」
 「移動時間ももったいないし、ほかの所はまた今度ってな事にしてみる〜」、
 「よっしゃ〜そんならそういうこっで〜」と、バスに乗り込み、再びの2度寝入り。

 そしていざ到着ってな、前日と大差ないコースコンディションと、
 どっちにしてみてもブルつける、こりゃどっちの納涼感やろかぁ〜といった、
 暫しのレジャースキーを満喫してみりゃ〜、
 天候までもが前日をおさらいしてくれちゃっての、氷点下10数度の霧 吹雪。

 結局の所、上級者コースには行ってみてたんだかどうなんだかで、
 「あぁ〜リフトがとまっとる」ってな上級者コース行きのリフト乗り場を横目に、
 次は来シーズンといった、帰りのバスが気になる時間帯を迎えると、
 このリフトから行くこのコースがいいごたるねぇ〜ってな具合で、

 確り元は取らせてもらいましょっかぁ〜と、
 リフト上では吹雪に更にがたがた震えながらも、
 今シーズンの滑り納めとばかりに、どっちにしてもの涼しさを蹴散らし、

 残りの時間で何本滑れるかってな事が始まっての、
 その滑り納めの、10数本経た
 へっとへと〜ってな、お宿への帰路。

 そんな状況でも、さらっとはお風呂に入りたいと、
 露天風呂には近寄りもしないままの、一先ずの大浴場を経て、
 部屋に戻っての、「何食べよっかぁ〜どこに食べ行く〜」。

 ようは、お宿内にも選べる幾つかの飲食店ってな状況に、
 ここのどこかですませようやぁ〜ってなテンションを、
 さらぁ〜っとかわしてくれる数店舗のラーメン屋さんの名に、
 そういやぁ〜地元でも言ってたっけぇ〜だったわけで、

 「どこら辺りにあるとぉ〜近いとぉ〜」、
 「どれにしても、ちょっと歩かないかんかなぁ〜、
  ここやったら、あそこ辺りのちょっと向こうってとこかな〜」、
 げぇ〜近い方でもそこそこ距離あるやん〜「「宿の中のほかんとこってのは〜」、

 「今日いっとかんと明日帰る時に営業しとるかわからんやん」といった、
 定休日や開始時間が判らぬ現状に、
 確かに微妙っちゃ〜微妙な時間やもんなぁ、
 行く気満々の所に、電話で聞いてみても意味無いかぁ

 「まじでそこに行くとぉ〜」、「1人でも行ってくるよぉ〜」、
 えぇ〜一緒にいかんかったら、1人で飯食べないかんわけぇ〜、
 ここで軽く食べてから1人で行ってくりゃいいやん、
 ってな心境すらめんどくさくなっての、「じゃぁ〜そこ行ってみよっかぁ」。

 呼び込みのおっちゃんたちを適当にあしらう中で、
 次いでとばかりに 地元のラーメン店情報でも聞いてみてたらば、
 「あぁ〜あそこは観光客ばっかりよ〜」、
 「へぇ〜そうなんですかぁ〜名前はよく聞きますけどねぇ〜」、

 「ここらで地元の人が行くっていったらぁ〜」、
 という数店舗に入ってた目的地に、テンションでも上げながら、いざ到着の、
 対照的な、片や「おぉ〜」、片や「まじでぇ〜」だった、
 雪降る中の行列光景。

 まぁ〜目の前の行列のステップが揃ってたりしようもんならば、
 思わず鼻水が吹っ飛んでたかもなぁ〜ってな、
 肩をすくませ、各々でステップ踏みながら、鼻水すすり、「さむぅ〜」といった、

 どう考えても地元の者じゃないだろう〜と突っ込みたくもなる、
 とにもかくにも自分の中ではありえない〜、その行列最後尾に、
 一先ずの雪中参加ってな具合で、 流石にたまらなくなってきての、

 いつ来るかも判りはしない、「また今度〜って事にせん、
 「俺は食べていくよ〜」、げぇ〜どうすっかなぁ〜ってなタイミングでの、
 ようやく吸い込まれてた屋内の階段だったでしょうか。

 「フーー〜、建物に入るとやっぱ違うねぇ〜後どんくらいかいなぁ〜」
 と階段を少しづつ移動し、感じられる店内に、
 「もうちょっとのごたるねぇ〜」に、間も無く迎えてた案内の声。

 出入り口そばの、目の前のカウンター席に案内され、
 ようやくの何かしらの熱々の味噌ラーメンにありつけば、、
 絶好調な体調不良に、せっかくながら味はわからないは、

 背後の早く食っちまえ〜ってな視線は感じちゃえるやらで、
 周囲の美味しそうな声をBGMに、
 「フーフー、ハーハー」口も鼻もずるずるってな、
 くつろげぬディナータイムだけは、確り味わえちゃってたわけで、

 「どうしよっかなぁ〜替え玉しよっかなぁ〜、ほかん所も行ってみる〜?」、
 「いやぁ〜俺はもういい〜食べるならここで食べときぃ〜」と、
 替え玉ってのがあったんだか、2杯目だったんだかで、
 「おぉ〜お持帰り用もあるやん、どうする〜?」、

 「俺はいいよ」ってな再びの返答に、
 確り堪能してもらっての、「ほんじゃぁ〜帰りますかぁ〜」で、
 「昨日の所いいかいなぁ〜」と寄ってみてた薬局だったでしょうかね。

 「こっち側にもどっかにあるっちゃろうけどねぇ〜、判らんもんねぇ〜」と、
 来た道をそのままなぞるのは面白く無いってな共通思考に、
 「こんどは、こげぇ〜ん行こうかぁ〜」と散策がてら、

 お宿の更に向こうにある、前日に見つけてた薬局目指し、
 そういやぁ〜キョロキョロしながらの、「あぁ〜そこの階段やったっけぇ〜」、
 更に歩を進めての、「おらんねぇ〜あのおやじぃ〜」だったわけで、

 「どっかにゃぁおるっちゃろうけどねぇ〜」、
 「何泊とか教えてしまっとったかねぇ〜」
 「なんか言ってしまってた気がするねぇ〜」などなど、

 初日にボラレかけちゃってた、
 それから姿隠してしまった1人の客引きを意識しながらの、
 距離感を感じてたんだかどうなんだかの、薬局到着。

 「着いた〜着いたぁ〜間に合った〜」と店内に入り、一先ず見渡し、
 「聞いた方が早いかぁ〜」と、薬剤師のおっちゃんに、
 症状やら、慣れ親しんでた数種の常備薬の名を伝えてみれば、

 「えぇ〜」ってな初耳的なリアクションに、こちらも「えぇ〜だったという、
 「あれって全国もんじゃないわけぇ〜」ってな、
 常備薬にも地域性がある事を初めて知り、
 「へぇ〜そうなんだぁ〜」と一賑わい。

 「そんじゃぁ〜何を買ったらいいんやろっかぁ〜」と迷っていると、
 咳は出て無い状況に、「熱を計ってみて」と体温計を渡され
 何かしらに目を落とし、ペラペラとめくってあると、

 「あぁぁ〜あるねぇ〜これねぇ〜」、「えぇ〜何がです〜」、
 「あぁ〜時間経ったかな〜熱は?」、「えぇ〜っとですねぇ〜あらぁ〜」、
 ってな具合で、38度までは超えてなかったように思うお熱に、

 「明日、朝一番で病院にいってみとく〜?」、
 「いやぁ〜保険証持ってきてないし〜、真坂風邪ひくともおもわんやったしねぇ」、
 「そらそうよねぇ〜、やっぱ用意しとかないかんねぇ〜、常備薬とか保険証」。

 そんなこんなで、薬剤師のおっちゃんから
 「これがそっちの方で言う何々と、成分は殆ど同じだから」と勧められ、
 「あぁ〜すいません、ありがとうございます、ああ〜次いでに栄養ドリンクも〜」、
 「そういやぁ〜そっちのお腹の方は大丈夫とぉ〜?」、

 「あぁ〜大丈夫〜大丈夫〜」ってな返答で薬局を後にし、
 「こっちのルートもおらんねぇ〜」と会話のネタにでもしつつ、
 寄り道せずにお宿へ帰り、「さぁ〜て、明日に備えて寝ますかぁ〜」と
 購入してきたばかりの市販の薬やら栄養ドリンクやらを堪能して

 自分の方は、早々の就寝ってな具合で、
 軽くなった清々しき目覚めに、気をつかってくれてのご様子伺いなんかにゃぁ〜、
 「おぉ〜大丈夫のごたぁ〜」ってな展開で、最終日の朝食も確りいただき、
 「さぁ〜て、タクシーの運ちゃんから教えてもらったとこ、行ってみますかぁ〜」と
 ショルダーバッグを抱えて出たお宿。

 0度かぁ〜ってな、風も無く日差降り注ぐも油断できぬ足元に、
 バスの時間でも確認しとこうと、よちよちと歩いていると、
 空を見上げ「今日はあったかいねぇ〜」といった、
 自分の地元じゃ〜ありえない感覚だったというか、

 こちらに向かって歩いてくる、地元の人たちの、挨拶がてらのしみじみ声と、
 その中にいた、この人は地元っぽくないなぁ〜ってな足元にからかわれてる姿に、
 思わず笑み浮かべながらこちらもからかわれちゃってたという、
 暫しの歩道だったでしょうか。

 空港へのバスの時間でも確認して、タクシーに乗り込み、
 初日の散策時のタクシー内で耳にしてた、お店の人たちが仕入れてるらしい、
 「確か一般の人たちも買えたと思うよぉ〜」、「へぇ〜」、
 「夜飲みに行くなら、親類がやってる所があるから声かけて〜、

 「あぁ〜そうですかぁ〜、ありがとうございます〜考えときます」と会わずじまいの、
 行ったら行ったでどうだったんだかで、そちらは寄らぬままだったという、
 当時の観光客からしてみれば初耳ってな、
 水産会社の直営が立ち並ぶ、耳馴染み無きその一郭へ。

 車窓の景色には、改めての、
 「レンタカー借りてもこの時期はほんと乗りきらんやろねぇ〜」とか言いながら、
 運転手さんの、「ここでいいですかねぇ〜」で、その一郭の入口に到着すると、
 「お勧めとかどっかあります〜」、

 「さぁ〜てどこでしょうかねぇ〜私も入った事ないもんで詳しくないんですよぉ〜
 「あぁ〜そうなんですかぁ〜」などなど、タクシーを降りると
 「ここほんと一般の者大丈夫とかねぇ〜」、「さぁ〜どげんやろねぇ〜」、
 「まぁ〜入ってみれば判るかぁ〜」と視線を伸ばし

 「けっこうあるよねぇ〜、何軒あるとかいな」、
 「取りあえず手前のとこから一通り見てまわろっかぁ〜」ってな感じで、
 覗き込むように店内に入れば、ウエルカムってなおっちゃんに出迎えられ、
 なるほどぉ〜な価格に、ウロチョロ キョロキョロ。

 一先ず覗かれる店舗の位置に、
 買う気満々と、逃すまい ってな駆け引き「ウーーン」、
 まだ見ぬ他店の直営店に、他の店舗と比較されても返答しようはなく、
 「これ以上は無理」と言われてもためらう姿に、「これを付けるからどう」。

 予定してたよりもかなり浮く予算に、
 「あれはあります〜」、「えぇ〜と、あぁ〜これこれ〜」、
 買いたい物は揃っちまったなぁ〜、ほんじゃぁ〜買っちまうかなぁ〜、
 こっちの「そっちはどうする〜」、「ウーーーン」、

 そして揺さぶってきたおっちゃんの、ここで決めちゃおうよ〜ってな、
 この総量なら、もうちょっと足すか、
 あれだったら送り先を1つにした方がお得ってな、
 空輸の総量の送料話で終了を迎えちゃってたという、
 おっちゃんの軽やかステップってな展開で、

 今度は相手が渋渋の、
 「ここで買ってしまうっちゃもんなぁ〜、
  一通り見て回ってからにしようって言ったやん」、
 「ああぁ〜そうやったぁ〜ごめんごめん」ってな、見事術中にはまっちゃってた、

 海産物等々の買い物をすませたばかりでの、
 店舗出ての、「どうする〜見て行く〜、時間はあるし〜」、
 「もういいよ〜見たっていっしょやん、それより空港でゆっくりしよう」、
 だったわけなんですよね〜。

 そんな具合で、タクシーを拾おうと道を渡り、
 その一郭を後にすると、道沿いに並ぶ海産物屋さんでも眺め、
 共に軽やかになる足取りでタクシーに乗り込み、新千歳空港に向かうバスに乗り換え、
 昼食でも取って、決めてたスイーツ系でも購入し、

 演奏に耳でも傾けてみるも座りたくなり、
 腰掛けられる所捜して、ウロチョロ キョロキョロってな感じで、
 ほぉ〜ここは国際線かぁ〜といった所で一息ついて
 福岡への直行便での帰路 ってな展開だったでしょうか。

 身軽な帰宅に、あらぁ〜土産は〜ってな雰囲気でも醸され、
 思わずニヤリってな、一先ずの空港土産と、
 洗濯物土産をショルダーバッグからどさっと出汁、、
 耳抜け良好ってな土産話でも堪能してもらってたという

 後日、おぉ〜来た来たぁ〜ってな海産物等々に、満足〜満足〜ってな、
 以前触れてた初のバススキーツアー経ての、
 一式揃えちゃってた3度目の北海道へと繋がる、
 今やいつ頃の事だったんだかの、さうそぉ〜というのが先に立つ、
 2度目のスキーレジャー兼、北海道だったんでしたよねぇ〜。
(2014.12.17)

●ポスト。
◆年賀状の受付が始まったそうですねぇ〜。
・一通りのチャンネルを眺めつつ、起床を迎えてたらば、
 面白い話を聞き損ねちゃってたというか、録画も忘れちゃってたというかで、
 室内温度も今シーズンの記録更新の9度だったという

 そういやぁ〜小学時代に、修学旅行だったんだか社会科見学だったんだか、
 当時は窓が開けれてた観光バスで、車酔いした別の校区の同級が、
 どの程度のものだったんだかは知りえませんが、対向車にひっかけちゃってたらしい
 一吹き出しってな、中学時代の又聞き話でもよぎらせつつ、

 先日の衆院選投票率も
 最低記録更新の52%程だったと聞く、
 どう触れたもんかといった感じでの、ほぼ100%ってな、
 1ど触れてた、なにげに思い出してた生徒会の選挙話でも改めてみちゃえば、

 ようは、小学時代の生徒会会長などを決める時の事でして、
 自分が立候補したわけではないのですが、
 その場の流れで、生徒会会長へ立候補する事となったクラスメートがおり、
 その応援担当を同様な感じで、自分がやる事になってしまってたんですよね。

 詳しくは覚えちゃぁいませんが、それぞれのクラスから何人かが立候補し、
 その人の応援担当者が何人かつき、
 そして、選挙権がある学年の各クラスを回った記憶があるというか、
 この時の投票が、なんとなく記憶に残っちゃってるという、

 なぜなら、自分が投票した人は、応援を担当した人ではなく、
 この人の方が良いだろうと思った立候補者を自分なりに選らんじゃってたからでして、
 まあ、最初から頭数を合わせるために立候補させられたようなものでしたから、
 何も問題はなかったんですけどねぇ〜。
(2014.12.15)

●達筆。
◆文字化ける。
・達筆すぎての、解読談笑光景やら、
 書道家になるとか言ってた同級とかもいたなぁ〜やら、
 担任の美的感覚に、自分たちの所だけひん曲がっちゃってた、
 卒業アルバムの人文字ってのでもよぎらせつつ、

 見物人の数にも驚かされるというか、
 いつの間にか意識させられちゃってるというかで、
・今年で20年とも耳にする、世相を表す1文字、
 2014年は、そういわれればそっかぁ〜ってな、
 (税)との事でしたねぇ〜。
(2014.12.12)

●L E D。
◆猛り立ち 季節に満ちる 青き声。
・ノーベルの遺産が、スウェーデン王立科学アカデミーに寄付されて、
 その一部が基金に当てられ、その利息で成り立ってるという、
 庶民には想像もつかない桁数というか、
 LEDも明るそうというかで、
 受賞者に日本人がおられた事もあってか、
 伝えられてくるノーベル賞授賞式関連の、
 そのコミカルな話に楽しまさせてもらっちゃってたといった所でしょうか。
(2014.12.11)

●しんしん〜。
◆蓄音機連想。
・起床時の室温も、今シーズンの記録更新の10度という、
 雲というか風というかにおちょくられながらの日向ごっこってな、
 涼しげな響きでも味わってみれば、

 大雑把な触れ方ではありますが、
 四国地方、徳島〜愛媛の、国道192号や、国道32号、
 中国地方、島根〜広島の国道54号の、それぞれ一部区間で、
 先月施行された車両の強制移動が、積雪による立ち往生で初適用された話やら、

 鹿児島、桜島の初冠雪や、
 日本最南端のスキー場、
 宮崎県五ヶ瀬の今季の開業も伝えられてた、
 前日5日ってなわけで、
 何気によぎる、1度改めてたスキーレジャー話でも
 次いでとばかりに絡ませてみちゃいますと、

 この初めてのバススキーツアーってのは、
 以前触れてた就学旅行での初めてのスキー体験を経て、
 数年後に行ってみてた、2度目の北海道としての、2度目のスキー体験後に、
 知り合いの親類等が企画してたように思う、そのスキーツアーの頭数として、
 その知り合いから誘われ、都合がついてたもので参加してみてたという、
 出発が夜の、車内泊スキーツアーだったというわけでして、

 レンタルをスノボーにするかスキーにするかといった話しの中、
 自分の周囲の者たちが、みんなしてスノボーをチョイスしてたらしい事を耳にし、
 「それじゃぁ〜今回は、経験でもしてみとくかなぁ〜」、

 「けどねぇ〜今回は1日しかないんやし、
  慣れる頃には帰宅時間になっちゃうんやないかなぁ〜、
 「そんならやっぱり、経験のあるスキーの方をチョイスしておこうかなぁ〜」
 「どうしたもんかなぁ〜、両方をレンタルするのはちょっぴりきついしねぇ〜」、

 といった、キョロキョロ2択中のその知り合いとの電話の中で、
 「スノボーだったら親戚が教えてくれるって言いよるし、
  今回は一緒にスノボーしてみらんねぇ〜」
 「そうやねぇ〜スノボー教室代がいらないのもまぁ〜こんな時だけかもねぇ〜」、

 「それに、スキーだったら、親戚の1人がスノーブレードって言う、
  短いスキーの板を持っていくらしいから、
  当人が楽しんだ後だったら貸しちゃるよ〜 って言いよるよぉ〜」、
 というような話がきてたもので、

 この時の、スキー用、スノボー用のブーツに関しての記憶はまるでありませんが
 「そうねぇ〜それならレンタルは、スノボーの方でいっかぁ〜」といった具合で、
 いざ当日を迎えてたというようなわけなんですよね。

 そんな流れで集合時間の夜となり、その貸切バス周囲へと行ってみれば、
 先ず印象に残ってるのが、
 初心者を含めた経験の浅い者たちと、
 企画者たちとの出で立ちの違いだったわけでして、

 ようは、自分たちのような初参加の者は、だいたいがレンタルなわけですから、
 集合場所へは、雪山を考慮したお出掛け格好。
 それに対しての、慣れた人たちというのは、
 到着時に着替えなくてもいいようにと、自前のスキー・スノボーウエアー。

 そんなわけでして、貸切バスに乗り込むと、いざ現地へといった具合で、
 バス移動時の事にでも話しを移してみれば、
 大まかなグループというものはできちゃってましたが、
 それぞれの知り合いの集まりの中でのバスツアーだった事だとか、

 プロのハンドルキーパーが2人もいらっしゃるという貸切バスだった事もあってか、
 当然の如くちょっとした宴会となっちゃうわけでして、
 高速までの距離や時間というものを考慮してなかったもんですから、
 車内では、大・迷・惑の、「トイレ、トイレ」の大合唱になっちゃってたんですよね。

 更には、 目的地が雪山で、日が当らない時間帯の窓側の席というのが、
 けっこうな涼しさだった事だとか、
 深夜辺りに、山道でバスガ動かないなぁ〜と窓の外でも眺めてみてたらば、
 運転手さんたちがチェーンを取り付けてたりだとか、
 過信ドライバーの4輪駆動車が、必ず道を塞いでくれちゃってたという、

 別時期の、久しぶりに会ってた者との世間話でも挟んでしまえば、
 道を塞いでしまった事があるとか言ってくれちゃってたもんですから、
 「もしかして、あの時のどれかは、お前じゃなかろうねぇ〜」と、
 突っ込ませてもらっちゃってたわけなんですよね。

 そんなこんなで、
 なんだかんだの仮眠を経て、ふと気づけば、
 目的地の駐車場に到着してたというようなわけで、
 準備万端の慣れた参加者を見送った後というのは、

 確か、男連中が、先ずは車外に追い出されてたんじゃなかったかなぁ〜というような、
 初参加的な者たちの、ぎこちないお着替えタイムだったというわけでして、

 取りあえず格好だけはそれらしくなると、知り合いの1人の親類の午前中を拝借し、
 スノボーのレッスンをしてもらってたというようなわけなんですよね。

 まぁ〜結局の所、自分などは、
 この時だけのスノボー体験になっちゃってるというようなわけで、
 左右どちらを向いて斜面を滑ってたかなんかも思い出せないといった状況ですもんね。

 そんな感じなわけでして、6〜7人ぐらいが参加してたように思う、
 この午前中の、スノボー体験の事で思い出す事といえば、
 当然といった初心者の、止まり方、曲がり方等の基礎中の基礎の事だとか、

 滑った距離というか、滑りたい距離だけは、歩いて登らなくちゃいけなかったという、
 リフトとは無縁の、へとへと雪斜面登りの事だとか、

 自身のスキースノボー体験の、ひやっとランキングの1つとしても記憶に残る、
 下り斜面に背を向けた際の、星もはしゃぎまくるような
 いきなりの後頭部アイシングを、1度やらかしちゃってた事なんかでしょうかね。

 食事等の記憶は全く印象に残っちゃいませんが、
 この時の何かしらの昼食後だったんじゃなかったでしょうかねぇ〜、
 スノーブレードというものを体験してみてたのは。

 しかしながら、いざ借りてみてたらば、
 店からレンタルしてた方が気が楽だったなぁ〜というような展開だったわけで、
 午前中のスノボーレッスンはどこえやらで、
 その拝借した板を傷付けないよう、けっこう気をつかいつつ、
 残りの滞在時間を遊ばさせてもらっちゃってたわけなんですよね。

・まぁ〜結局の所は、
 周囲にいた知り合いたちの、いきなり賑やか連続スライディングは避け切れず、
 下ろし立てと聞いていた、その拝借品の上を見事に滑られ、

 集合時間前の、現地のお土産屋さんでのお菓子選びなんかは、
 ちょっぴり考えるはめになっちゃってたんですよねぇ〜。

・そして、結果的に言えば、
 この時というのは、いろんなコースを味わえてはなかったもので、
 景色等の印象があまり残っていないというような状況でして
 関連した事でふと思い出すのが、ちょっとした帰路時の車内というわけなんですよね。

 ようは、何かしらのビデオが流れてたように思うその帰路時の車内で、
 心地良い疲労感にそれぞれがうとうとしていると、
 そのビデオ終了後に聞こえてきてたのが、なんと落語。

 最初は、スキーツワーのバス車内で落語って誰のチョイスー、とか思っていた所、
 このような、薄目で口半開き集団のBGMには、いがいと落語は心地よく、
 その車内のあちらこちらから笑い声が聞こえてたというようなわけでして、

 今思えば、その表情じたいが、なかなか笑えてたんじゃないだろうかと思える、
 女性群からは、後ろ振り返り禁止令が出てたような気もするような、
 ニヤつく寝顔御一行〜といった感じだったんじゃないでしょうかね。

・まぁ〜ちなみに、添乗員さんの余程のお気に入りだったのか、
 たまたまのローテーションだったのかは判りませんが、
 別のシーズンに参加してた、似た様な顔触れのそのバスツアーの帰路時なんかでも、

 不思議と聞き覚えのあるBGMに、あぁぁ〜あの落語かぁ〜といった感じで、
 久しぶりに拝聴する、その落語を懐かしみつつ、再び窓の外なんかにも、
 ニヤつく寝顔をご披露してたんじゃなかったでしょうかねぇ〜。

 そんな当時を懐かしめるカセットテープというか、
 今でも保有してるカセットテープの、録音、再生技術なんかにしてみても、
 一から自分に今作れるかといえば、何1つ再現できないという発明品に、
 改めてすごさを実感しちゃってるといった所でしょうかね〜。
(2014.12.06)

●ショワッチ。
◆紙変げ〜。
・聞けば聞くだけすごさを実感ってな、
 前日3日の、はやぶさ2と小型衛星を乗せた、
国産ロケットH2A26号機の打ち上げやそのご話やら、

 投開票が14日という、
 1191人が立候補したらしい、
 一昨日2日の、第47回衆議院選の公示といった事でも記しつつ、

 「階段の踊り場で何回も休憩したもんなぁ〜、ありゃぁ〜重たかったぁ〜」、
 「これを2人でね〜、そりゃそうやろう〜、よう持って帰ろうと思ったねぇ〜」、
 「初めてのボーナスを全部よぉ〜全部〜、ほんと信じられんもんねぇ〜」ってな、
 その当時は手渡しされてたという、

 読書好き同僚さんを伴っての、
 初めてのボーナス時の、相談無しの一括使い切り帰宅、
 呆れた、へとへと、お持ち帰り百科事典だったらしい、
 思考回路に、ドカーンってな、紙変げ話でも
 何気に懐かしんでみちゃってたといった所でしょうか。
(2014.12.04)

●12月ですねぇ〜。
◆ショット。
・今日発表だったんですねぇ〜といった流行語も、
 (集団的自衛権)と、(だめよ〜だめだめ)の、
 2つが選ばれてたらしい師走の初日、

 何かしら絡めてみようと思うも思い浮かばぬ中、
 赤と黒ってのが印象に残る、
 一先ずのフィルム連想でも絡めてみちゃえば、

 確か〜天と地とじゃなかったですかねぇ〜、
 学生の頃に耳にしてた、映画のエキストラ参加話に
 当時、当然の如く、録画してたものを改めちゃってたという
 社会人となって、偶然再会してた際の、
 その同級の空回り話でも懐かしんでみちゃえば、

 ありゃぁ〜出勤時送迎バス内からの車窓でしたか、
 誰だぁ〜誰かに手を振りだしたぞぉ〜ってな光景に、
 当然の如く、車内の誰もがよそよそしくしてたらば、

 背後の席の人の、「あなたやったみたいよぉ〜」に、
 「えぇ〜」ってな事になっちゃってたという、
 後日のからかわれ話ってのも
 懐かしめちゃってるといった所でしょうかね。
(2014.12.01)

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