2015年08月のコラム

●焼肉の日。
◆ジュー ワァー。
・耳にしてた2013年のデータという健康寿命が、
 男性71.11歳、女性75.56歳で、
 188カ国中、男女共に日本が1位だったらしい事でも記しつつ、

 いつだったかに御年配の方から耳にしてた、
 当時の歓迎・鍛練遠足の距離というものが、
 自分たちの頃の鍛練遠足ぐらいで、
 御年配の方たちの当時の頃の、
 歓迎遠足といった感じだった事でもよぎらせつつ、

 ありゃぁ〜そんな小学時代の、
 歓迎遠足だったんだか、鍛錬遠足だったんだかで、
 目的地の公園へと到着し、いざ昼食ってな頃でしたか、
 そのちょっとした公園のある山というかの少し上の方に、
 いつ頃からあったんだか、できたてだったんだかでのその焼き場から、
 何と例えましょうかの、独特な色の煙がのぼってきちゃってたという、
 食欲の方も何といいましょうかで、
 それぞれに、「うっわぁ〜」と見上げちゃいながらの昼食弁当だったですもんねぇ〜。
(2015.08.29)

●川柳発祥の日。
◆それらしき響きでも、さらぁ〜っというか、こってりというかで。
・ってなわけでの付け足し干支川柳。
2015 新年
 ◆ひつじ雲 ほんわかほんわか ほんわかほい。
 ◆風任せ 日課牧歌と よだれ糸。
 ◆毛繕う 愛しのメリーに くびっだけ。
 ◆虎の皮 かぶった狼 ようよう痒〜。
 ◆ふんふんふん 鈴生る子羊 ムートンショット。

2014 年の瀬
 ◆足袋脱ぎ手 番馬嘶き 肩並べ。
 ◆ラインタップ 馬脚競えば 三千里。
 ◆ちぢれっ毛 癖毛煽てりゃ ポニーパンチ。
 ◆ラム樽に ラバババンば 酒乱馬〜。
 ◆子羊に 油絞られ みみずっぱれ。
 ◆保護色と 衣装纏わす ウールロック。
 ◆毛を赤らめ 回転木馬 千里駈け。
 ◆数え唄 メリーが念仏 馬耳東風。
 ◆締め上戸 お皮拝借 コードバン。
 ◆群れる雲 天馬空駈け さくら染め。

2014 新年
 ◆願いしょい ペガサスきらめく 流星群。
 ◆金キラキー ゲート開けば もしもぉ〜し。
 ◆舌鼓 目移りロデオ 騎手酔わす。
 ◆馬ば嘶き 本命穴馬 掻き分ける
 ◆飴や鞭 馬車馬が如く 飛ぶが如く。
 ◆ちいぱっぱぁ〜 そこのけそこのけ 珍獣が通る。
 ◆いざ清めん サジタリウスが 破魔矢ぁ〜。

2013 12 年の瀬
 ◆夕映えに 暦の石段 宴告げ。
 ◆うじゃ〜うじゃじゃぁ〜 シャドースネーク カーペット。
 ◆荷をほどき タップが乱舞 巳をほぐす。
 ◆蛇踊りや 檜扇の舞 コブラの舞。
 ◆アナコンダ からみて必殺 ユニコーン。
 ◆冬眠芸 お釣いただく 鼻の息。
 ◆絵馬の上 寝相にょろにょろ 枕投げ。
 ◆駄駄こねる 蛇行戦隊 巳連ジャー
 ◆蹄鳴り 遊蛇も尻剥き 文字化ける
 ◆そこのけと 絵馬に張り付き ファンファーレ。

2013 1 新年
 ◆干支笛に 呼ばれつぼ出てジャジャジャジャーン。 
 ◆玉手箱 薫る湯の花 干支脱皮。
 ◆大あくび 蛇腹くねらせ 顎抜かす。
 ◆蛇姫が 目覚ましパルス 巳茶柱
 ◆新春芸 地上彩る 蛇の目傘。
 ◆フラッシュ眼 弁天さんも スネークショット。

2012 12 年の瀬
 ◆目覚ましと やんちゃ太郎が 地を叩く。
 ◆乙姫が スネークダンスで お出迎え。
 ◆腹踊り 竜神様も 宴会芸。
 ◆巳がのぼせ 竜宮ダンサー 湿布浮く。
 ◆辰の子が 唄い納めと 暮れシャウト。
 ◆蛇姫が ガラガラ蛇で 辰あやす。
 ◆蛇の目シャワー 坊や良い子だ ねんねしなぁ〜。
 ◆石変げぇ〜 フェークを気取り 干支ボール。
 ◆シェンロンじゃぁ〜 仕事納めと とぐろ盛る。
 ◆ドヒャー臭 でんぐり返って バィ バィ バィ。

2012 1 新年
 ◆乙姫の 気付煙で 干支迎え。    
 ◆シェンロンの 耳鳴りシーズン いざ来たり。
 ◆辰の子が 嵐呼ぶぜと 銅鑼叩く。  
 ◆ドラドラと 竜神様が 大あくび。
 ◆迎春と 竜宮ダンサー 舞いまくる。 
 ◆まぶしさに 雨雲呼びて 稲光。
 ◆雲海じゃ やんちゃ太郎が 寒稽古。 
 ◆いざ出勤 竜神様も 立ち泳ぎ。

2011 12 年の瀬
 ◆招く亀 乙姫トラップ 夢兎。     
 ◆玉手箱 開けてびっくり 鬼パン臭。
 ◆むずっ鼻 くしゃみ響けば 大魔王。  
 ◆入り乱れ ランプにボール 玉手箱。
 ◆干支ボール 揃ったろうかと 辰覗く。 
 ◆手にも汗、降臨備え、縄結ぶ。
 ◆お開きと 辰の子熱唱 十八番。    
 ◆子守唄 ぴょんた寝んねし 干支休み。

2011 1 新年
 ◆ブルブルと、鬼パン羽織る、雪兎。 
 ◆赤お目目、郷愁違いと、鼻垂らす。
 ◆鬼パンに、初夢語れず、2度寝入り。 
 ◆干支ベルに、寝床飛び起き、跳ね兎。
 ◆運付くと、お尻で餅つく、月兎。
 ◆月兎、スキップしてたら、3段飛び。
 ◆干支来たと、はしゃぎ踊るは、バニーちゃん。
 ◆お月さん、散歩もダンスも、ムーンウオーク。

2010 12 年の瀬
 ◆引継ぎと、兎餅つき、寅招く。        
 ◆振舞うは、寅餅トラップ、虎の巻。
 ◆ウばんばが、はしゃぎ炊き込む、炊飯ジャー。 
 ◆鬼パンを、たすきと羽織り、夢の中。

2010 1 新年
 ◆初夢は、覚え寅ん賀、良い目覚め。  
 ◆2度寝入り、目覚めてみれば、ぞくぞく系。
 ◆テレビを見、ある数で知る、収録日。 
 ◆お虎ちゃん、これぞリアルな、招き寅。

2009 12 年の瀬
 ◆味ミルク、アイスケーキに、爪たてる。 
 ◆モー失せろ、アイス景気に、フォーク刺す。
 ◆初夢で、なめた景気と、大決闘。    
 ◆爪をたて、アイス景気を、噛み砕け、 

・そんなこんなで、
 いざ拾い上げてみちゃえばなんのこっちゃ〜ってな、
 当人だけは情景浮かぶ
 時より織り交ぜてみてたそれらしき響きでも次いでとばかりに、

 ◆猛り立ち 季節に満ちる 青き声。
 ◆汗流し 月も恥じらう 星シャワー。
 ◆浮かぶ笑み 人知及ばぬ 天体談。
 ◆蜜パック 長老バチの ハニートラップ
 ◆ゴールどこ〜 風も汗かく 春一番。
 ◆笹の露 墨ずみ磨き 纏う羽。
 ◆寝惚け顔 肌も泡立つ 立春洗顔。
 ◆むちゃ磨き 肌にしみいる 脱皮の湯。
 ◆脚足らず 霧塞がりて 霧隠れ。
 ◆寒かろう 砂被せます 心込め。
 ◆溜め息や 人の数やで 地を固め。 
 ◆はしゃぐ床 傘の花咲く 湿り夏至。
 ◆星しぶき 波間を飾る 寒天傘。

 ◆いる手間と、いらぬ二度手間、しかたなさ、時や運やで、閃き実る。
 ◆和歌が舞う 桃の節句に 時を酔い 牛や飛梅が 反芻教授。
 ◆捲るめく 熱き視線に 和歌舞えば 部屋にしみいる 百の舞う声。
(2015.08.25)

●沖縄レジャー(お盆編 その5)。
◆一先ずの後半というかの1日。
・それぞれのマリンレジャーも終了時間を向かえての、
 帰港途中というかの間も無くといった頃だったでしょうか。
 陣取ってた2階の操縦席の後ろの、半分屋根がない場所の片隅で、
 ビールでもいただいてたんだかで、印象に乏しき時でも過ごしてると、

 1階というかのキャビンにおられたお客さんたちが、
 2階というかに上がってこられての、層をなすはしゃぐ後ろ姿に、
 ただの景色じゃなさそうな雰囲気察しての、
 「何かおるん」と腰を上げれば、「わぁ〜しお吹いたぁ〜」。

 なにやらこの時期には珍しいという1匹の鯨だったそうで、
 からかうSさんの、「鯨がなぁんがそんなに珍しいかねぇ〜」には、
 「いやぁ〜生で見るのは初めてですよぉ〜」と、
 デジカメを取りに後方の片隅へと戻り、
 「どこどこどこ〜」と層をなす背後から覗き込んでみれば、

 残念そうな声と共にキャビンへと戻っていく姿に、
 「尾鰭が見えたから〜暫くは上がってこないらしい」といった、
 スタッフさんから耳にした説明でも仲間内から聞かされ
 再び走りだした船に、渋渋再び缶ビールへと持ち替えれば、
 「船に酔う前に、酒に酔ってしまえ」と、おちょくられる事もなく時は過ぎ、

 暫くすると、海の深さなのか、水質なのか、
 沖縄本島がちかづいていることを知らせるかのように海の色が変化しだし、
 そして、沖縄本当が見え始めれば、午後のおやつの時間ってな頃でしたか、
 この時は那覇空港に着陸しようとしている航空機が、
 眺められてたんだかどうだったんだかでの着岸。

 下船時にSさんからの、
 「夜は何時頃にどこどこに待ち合わせでいいかな」、
 といった具合で、一先ず港を離れれば、お宿で一息ついての、
 なににしようかなぁ〜ってな土産物兼ねた、国際通り散策だったでしょうか。

 そんなこんなで、開業したのがこの年だったと聞く、
 沖縄都市モノレール(ゆいレール)の存在に、
 せっかくなら乗ってみようかと
 散策がてら、国際通りと駅の位置でも確認し、
 一区間だったでしたか、体験乗車でもしてみれば、
 通勤ラッシュでも思わせるような混雑ぶりに苦笑い。

 そして国際通り散策へと戻り、
 この時の断片的光景いくつか思い出せる、
 あっちこっちのお店のもの一緒たくりってな、
 パンパンになった1つの紙袋のお土産を手にした、時間も時間って頃、
 「1回宿に戻るってのも〜めんどくさいねぇ〜」と、
 沖縄時間ってものを耳にしつつも、Sさんとの待ち合わせ場所へ。

 すると、そんな日も暮れた、ほぼ予定の時間にSさんも現れ、
 土産抱えた自分たちを引き連れ、
 せっかくこんな時期に来たんだからと、雰囲気も満喫でき、
 更には、Eとそっくりの店員さんがいるとの事でもチョイスされてたらしい、
 沖縄っぽいものとのリクエストに、ふとよぎってたらしい、
 お客はほとんど地元の人ってな飲食店に案内されると、
 元気なおじいちゃまたちの軍歌の合唱響く店内へ。

 そしてオーダーを取りにこられての、見つめ合う2人というか、
 キョロキョロと比べあう自分たちというかで
 満足気なSさんでも横目に、表情でもゆるまさせてもらえば、
 Eも店員さんも苦笑い。

 おじいちゃまたちの元気な雰囲気をBGMに、
 「えぇ〜もうないの〜」と時よりSさんのやらかす、
 内地の人と食べるとあっという間に無くなるらしい、
 食べる時のペースの違いやら、

 こないだ〜といった感じでの、数か月前といった話でしたか、
 内地に3泊4日ぐらいで旅行した際に、それを知るSさんのお知り合いが、
 都合のついた3日目の夜に、食事でもどうかと電話を入れてみれば、
 「えぇ〜」ってな、すでに沖縄の自宅からだったという、
 早々に電話切られてたらしい、故郷恋しくなっての1日切り上げ談ってのも、
 この時に耳にしてたんでしたっけ。

 そんなこんなでお店を後にして、
 何の同伴やらってな、土産袋抱えての一先ず覗きで、
 Sさんのお店も後にすれば、お宿だったかで、金槌Dちゃんとも連絡がつき、
 翌日の昼食ってな感じで、その3日目のどこかで、
 あらぁ〜こないだと同じ様な花瓶がないなぁ〜と、
 改めて琉球ガラスでも買い求めての、福岡への帰路ってな展開でしたか。

 そんな機内では、「また潜ってみたいねぇ〜」といった初めての者やら、
 「今度は潜ってみる」ってなEを再びからかってみながらの、
 3度目の者と、修学旅行以来の者とでの、
 前回の未年のお盆時期に行ってみてた、沖縄レジャーだったでしょうかねぇ〜。
(2015.08.24)

●沖縄レジャー(お盆編 その4)。
◆いざスキューバダイビング体験。
・何時頃といった自分たちグループの順番も近づき、
陣取ってたというかの2階の一角から、階段を下りれば、
 準備されてたボンベを前に、今回は潜らずシュノーケリングという、
 緊張感なきEの表情と、
 初めての者の、高まる緊張感察するデッキ上。

 前回は担当されてた方に撮影をお願いしてた、
 「初めてなんでしょう〜」やら、Sさんからの「なまいきなぁ〜」ってな、
 デジカメ入りマリンケースを首からぶらさげ
 素人ながらに常連気取りの、いわゆる〜初心者なればこその体験談、

 「ボンベを空気と思って力をぬいとったら腰やるぞぉ〜」、
 「なんか吸いづらいやろ〜、でも海の中の方が違和感なくなるもんね」
 「耳抜きが上手くいかんやったら〜抜けるまでちゃんと止まってやらんと、
  Eみたいになっちまうけんね」、
 「潜るときへっぴり腰でケーブルつたいよったら〜」やら、
 「海底に立つ時には、フィンの先でそっと立つような感じで立つと
  バランスが取りやすいもんね」などなど、

 そうは言ってものぎこちない笑みでも浮かべながら、
 いざスキューバダイビング体験といった具合で、青き海へと入れば、
 前回はそのへっぴり腰でのあたふた進路妨害ふと懐かしめる、
 こんな感じやったこんな感じやったといったそんなケーブルをスムーズにつたうも、
 ケーブルをつたいながらの写真は難しいなぁ〜と、
 デジカメからは手を離しての、一先ずお預けで、
 各自、耳抜きも順調に海底へ。

 そして、空のような海面を見上げれば実感というかで、
息はちょっと吐くなぁ〜ってな記念撮影から、
 お預けくらってたデジカメをはしゃがす、挙動不審者といった具合で、
 Sさんなどの誘導のもと、ケーブル地点の岩場を離れれば、
 前回と同じような珊瑚の色にも、前回とは数が異なる熱帯魚がちらほら。

 すると、初ダイビングの者にSさんから魚の餌が渡されてたそうで、
 これはこれは〜といった、群がる縞縞模様のお魚に、
 誰かは掴み取しちゃってるやらで時は過ぎ、

 今となっては、景色的には、色々とやらかしちゃってたというかの
 初回や3回目の時の方が印象に残ってるという、
 浮上しだした雰囲気に、なごりおしさでも感じつつ、
 ダイビングポイントを背に、船やケーブルを視界に入れれば、
 2回目兼初めてのスキューバダイビング体験も終了の時。

 海上でシュノーケリングを満喫できてたらしいEも出迎える中、
 船に上がれば、自身の余裕ありすぎるボンベ内の空気の残量に、
 「本当に2回目〜」、「へぇ〜さっすがぁ〜」と、
 関心されてたというか不思議がられてたというかで、

 へぇ〜なんかしらんけどすごいんだぁ〜と浸る中ふとよぎるは、
 ただ撮影写真が泡まみれにならないよう呼吸を整えてただけというか、
 自然と調節してただけだったという、
 ある意味での無意識での結果というか、別の意味での意識した結果というかに、
 って事は、俺はまだ潜っててもよかったんかぁ〜と、
 少しばかりもったいない気分にでもなっちゃってた
 そんなスキューバダイビング体験終了直後の船の上だったでしょうか。

●ってなわけでの、以前に触れてた、
 印象深き初回時の様子でも一部絡めてみちゃえば、

 自分たち4人ともに未知の世界となり、
 不安感を隠す様にそれぞれの顔にぎこちない笑みでも浮かべつつ、
 スタッフさんの介助のモト装備を装着すると、
 酸素ボンベのあまりの重さに4人ともビックリ。

 空気というイメージで酸素ボンベを背負ってたもんですから、
 4人共に、後ろにひっくり返りそうになっちゃってましたもんね。

 更には、他にも、ウエスト部分に重りのベルトを装着するのですが、
 自分たち初心者からしてみれば、海に入った瞬間、いっきに海底まで沈み、
 再びこの船に帰ってこれない気がするほどに、装備は重くかんじちゃってたという、

 そして、再度説明を受け、最終確認があり、
 担当のSさんが決めてた、もぐる順番に並び座っての待期。

 自分達の担当をしてくれてた、このダイビングインストラクターのSさんから、
 酸素ボンベでの呼吸の練習を勧められ、
 呼び方がわからないのですが、

 ボンベから出ているチューブの先端をくわえ、いざ吸ってみれば、
 思うような呼吸ができず、
 このまま海に潜っての呼吸は困難のように思えましたもんねぇ〜。

 この状況を例えるならば、加呼吸でしょうかね。
 吸う事ばかりに意識が強くいってしまい、
 肺の空気が出せていないので、吸いたくても吸えないといった感じでしょうか。
 この時ばかりは、4人ともぎこちない笑みすら消えてましたもんね。

 Sさんからアドバイスを受け、息を吐ききる事に意識していくと、
 自然に酸素が吸い込める感じとなり、4人ともぎこちない笑みが復活。
 一先ず安心ができ、ボンベ内の酸素がもったいないと、
 自然の空気でも吸いながら、今から潜る海底を見つめていると、

 「プシュー」、
 酸素ボンベでの呼吸の音が響き、ふと振り返れば、
 レッスン再開といったD君の姿が。
 結局それから実際海に潜るまでの時間ずっと練習してたようでしたけどね。

・金槌にして、始めての海、
 そしてこの1日のうちに、シュノーケリングや、
 さらには、スキューバダイビングの体験ですからね。

 ダイビングの体験お目の前に、金槌ではない自分たちでも、
 かなり心拍数が上がっている状態でしたから、
 D君の根性たるや、すごいの一言。

 「泳げなくても呼吸はできる」と、
 とんでもない理論で説得したのは自分達なんですけど、
 自分が金槌だったならば、まず参加してないんでしょうけどね。

■さて、ここでのスキューバダイビング体験者が、
 どのように海へ潜って行くかといえば、
 船から海底へと斜めに張られたケーブルをつたい頭から潜って行く方法で、
 一列縦隊となり各個人で耳ぬきをしながらケーブルをつたい潜って行きます。

 前年に行ってみてた初沖縄での、シュノーケリング体験時なんかでは、
 ケーブルは垂直に張られてたようでしたし、
 知った方の体験話なんかでは、
 砂浜から歩いてもぐったとの事で、おもたいは、歩きづらいは、だったそうですし、
 階段ってパターンなんかもあるようでしたねぇ〜。

 そして、いざ潜り始めれば、水圧で鼓膜が痛くなるようなわけで、
 自分たち初心者などは、
 鼻をつまみ耳から空気を出すイメージで耳ぬきをやってましたが、
 慣れたダイバーならば、あごを動かすだけで耳ぬきができるとか。

 ◆耳ぬきがうまくいかない時は絶対先には進まない事が大前提。
 ◆自分で無理と判断したなら、合図でインストラクターに知らせ、
  インストラクターと共に海上へ浮上。
 ◆時よりインストラクターが体験者を止めて問題がないかの確認の合図を行い、
  体験者は決められた合図で答えそしてさらに潜るといった事を繰り返し海底へ。
 ◆決められた合図で答えなければ危険とみなされその時点で終了。
 →詳細な事は忘れてしまいましたが、簡単に説明するとこんな感じだったですかね。

●自分達最終グループの担当をされるインストラクターの方たちも配置が完了し、
 いよいよ今回の沖縄旅行のメインイベントがカウントダウンの段階へ。

 「それじゃぁ〜、そろそろ行こうか〜」。
 今回の沖縄旅行のメインイベント開始を伝える声がSさんから放たれ、
 先頭が自分、2番手がDちゃん、次にE、最後にN、
 順次、「プシュー・プシュー」と酸素ボンベでの呼吸音を響かせながら、
 次々と海の中へ。

 スキューバダイビング体験を計画した当初の、
 ただ楽しめそうな期待感など完全に消えうせ、
 なんの余裕もない状態で、誘導されるままにケーブルをつかみいざ海底へ。

 いざ潜り始めてみれば、いきなり問題発生。
 ケーブルの傾斜に沿って、なかなか思う様に体がしずまないという、
 気持ちだけは潜ろうとしているもので、海底に斜めに延びたそのケーブルってのを、
 一生懸命に手繰ってはみるものの
 体の方は、潜る事を拒否するかのように、海面を水平移動するしまつ。

 海面から手が届く所のケーブルまでしか掴めないわけですから、
 当然、それより先には進めず、
 あたふたしながらの進路妨害。

 自分がなぜ潜れないのかを、
 理解ができずにあたふたしている様子でも説明するならば、
 手の届かない物を一生懸命掴もうとする動きに加えて、
 この状況を早急に脱出したい気持ちが前面にでた、
 海底に向かって会釈どころではない激しいお辞儀の連発。
 沖縄の海に対して、かなり違う意味での心のこもった挨拶を
 たっぷりとさせてもらっちゃってたというような感じでしょうか。

 自分のことながら、その時の一生懸命潜ろうとする姿ってのは、
 かなり恥ずかしいというか、笑えるというかで、
 そんな状況を、改めて思い返すと、理由は簡単。

・足が海底の方を向き、イメージとして、
 仮名文字の【へ】の様な姿であたふたしていたもので、
 潜ろうと足を動かせば動かすほど、海底ではなく海面へ浮上する結果に。

 自分では、ケーブルに沿ってそれなりの姿勢のつもりでしたが、
 かなりのへっぴり腰だったというわけなんです。

 いきなりSさんの手を煩わす事となっちゃいましたが、へっぴり腰の姿勢を矯正され、
 なんとか海底に延びたケーブルに沿って進むことが可能となり、
 少しづつ海底が近くなっていく事を実感。

 とても不思議な感覚でしたが、
 海中のほうが海上より酸素ボンベでの呼吸が違和感なくできるもので、
 そのため不安感が消し飛んでしまい、この先楽しめそうな感じが復活。

 当然潜り続けていくと、水圧の影響が出始め、
 耳の中に痛みに近い症状が現れてきたため、
 一先ずその場で止まり、片手で鼻をつまんでの耳ぬきタイム。

 いがいとスムーズに耳ぬきができ、耳の中の痛みが消失したため、
 ながながと進路妨害することなく再び海底へ。

 なにげなく振り向き、後方に視線を移してみれば
 それぞれに耳ぬきをしてる姿が。
 Dちゃんも順調な様子。

 ある深さの所でSさんから止まるよう合図があり待期していると、
 後方の初心者集団が順次到着し、
 それぞれの表情がわかるぐらいに接近した状態になったもので、

 いかに自分が余裕があるかをアピールするかのように、
 お互いに手振り、身振りで相手の状況を確認。
 まったく、初心者のくせして、偉そうに調子にのってますよね〜。

 程なくすると、Sさんがそれぞれに、
 【耳は大丈夫か】、【問題はないか】といった合図で確認をとってきたので
 初心者一同、それぞれに力強く【OK】サインで返答。

 再びそれぞれのペースで初心者一同が一列縦隊となり、
 海底を目指し潜り始めると、1人のインストラクターさんが、
 ケーブルの最終地点である海底まで、
 あっとゆうまに潜ってしまい、こちらを見上げての、なんじゃろか待期。

 よく見れば、デジカメをあずけた方だったわけで、
 自分たち初心者一同がケーブルを手繰り、海面から潜って来る姿を撮影しようと、
 デジカメを構えてあったようでしたね。

 そんなこんなで、
 時より鼻をつまみながらも順次無事に海底に到着することができ、
 当然、すべてが新鮮な感覚なわけで、
 自分などは、初めての視点から見る様々な景色に感動。

 さらさらとした白い砂、明るい茶色系の岩、
 青く透き通った海水、海面よりふりそそぐ太陽の光、
 特に今でも記憶に鮮やかな映像は、海面を見上げた時の景色でしょうか。
 海面がとても広く高く見え、空のように感じ、
 そこから来たことが不思議な感覚だったですもんね。

 そして、余計な想像をも次いでにしちゃってたという、
 遠くからサメが近づいてくるような映像を。
・船の上でSさんにサメが現れたりしないのかを質問していたのですが、
 「絶対大丈夫」と返答されてもですねぇ〜、

 初心者の感覚からしてみれば、動物園のように柵があるわけではない海ですから、
 想像してしまうと、ちょっとばかり怖かったですが、
 そんな事は早々に忘れてしまうほどに、
 すばらしい景色や体験が待っていたわけなんですけどね。

 まぁ〜そんなこんなで、
 初心者一同、無事に海底まで辿りつくことができ、一先ず待期していると、
 再びSさんから、問題はないかといった確認の合図があり、
 OKサインをびしっと決めての返答。

 続いて持参していたデジカメで、初心者一同揃っての記念撮影でもしてもらい、
 いよいよ、インストラクターさんの誘導のもと、
 このポイントでの体験コースに向け、いざ出発。

 今まで一生懸命掴んでいたケーブルから手を離し、
 それぞれに、担当のインストラクターさんの後に続き、
 ぎこちない動きを見せながらも、順次泳ぎ始めると、
 いがいとスムーズに泳げたもので、自分などは、海面でのあたふたしていた姿が、
 まるで他人の事のように、完全にリラックスモード。

 最初に誘導されていった先には、緑色をしたサンゴが広がっていましたが、
 サンゴといえば、赤色や黄色などのカラフルなイメージがあったもので、
 正直最初は、サンゴとは思えなかったというようなわけで、

 更には、海上でのルーちゃんによる撒き餌の効果及ばず、
 数は、あまりいなかったようでしたが、
 時より、白黒の縞模様の熱帯魚が人を恐れず近づいてくる姿には、
 スキューバダイビングなんだなぁ〜ってな具合で、
 暫し戯れてたりだとか、

 ある砂地なんかでは、
 まったく動きの見られない顔よりも大きな生物との遭遇に、
 インストラクターさんから触ることを進められ、
 初心者一同から指でつつかれ、ひっくり返され、
 いいように遊ばれてましたが、

 後から聞けば、ナマコだったとの事で、
 知っている大きさや固さとは別物のナマコに
 「へぇぇ〜」とか言ってたでしょうか。

 そんなこんなで、程なくした頃、
 SさんがD君を捕まえ、何かを伝えると、
 2人揃って自分達に手を振ってきたもので、
 意味がわからなかったものの手を振って返すと、
 2人は徐々に浮上しながら今来た方向へ。

 そんな光景に、どこに行くのかなぁ〜ぐらいの感覚で、
 自分たちは、そのまま海底を見たり、触ったり、記念撮影などをし、
 予定のコースを誘導されていると、いつのまにやらSさんは合流してたという、

 まぁ〜その後話なんかによれば、
 D君のボンベ内の空気がなくなりかけてたそうで、
 早々に、スキューバダイビング体験終了を迎えるはめになっちゃってたという、
 たっぷり練習してた、潜る前からの、ボンベ呼吸の成果ってのが、
 違う意味ででちゃってたようでしたね。

 まぁ〜思い返してみれば、
 インストラクターさんたちと、初心者一同とでは、
 呼吸の際の空気の泡の量が、まるで違ってたというようなわけで、
 スキューバダイビング体験終了ごの船の上で、
 デジカメの画像を確認してると、
 初心者一同の顔の周囲は泡だらけ。

 そういやぁ〜、初心者何人かで撮影するさいなんかに、インストラクターさんたちが、
 何度もカウントダウンのようなものをやりなおしていたですが、
 写真をとるから、息を吐くな〜という意味だったわけなんですよね。

 Sさんに聞いてみれば、
 何人かで並んでいる所を撮影しようとデジカメを向けても
 誰かが息を吐いてしまうので、
 何度もカウントダウンをしたが伝わらなかったと、笑ってたですもんね。

 始めて海に潜ったのに呼吸を止めるなど考えもしなかったですよ。
 後から触れる、Eを除いた他の初心者一同も、
 おそらく同じような感じで呼吸してたんじゃないでしょうかね。

 その後も、D君を除いた初心者一同のスキューバダイビング体験は、
 順調に進んでたのですが、1つやらかしちゃってたのが、
 前方の海底で、足をこちらに向けたNらしき姿に、
 そっと近づき、挨拶代わりに両太腿をいきなりわし掴みしてみてた所、
 ボンベの影から出てきた顔が、Nではなく、別のグループの女性だったという、
 お互いにビックリ。

 帰りの船なんかでは、
 「潜ったら船の上とは別人のようにあばれだしたねぇ〜」などと、
 暫くSさんから、からかわれるはめになっちゃいましたもんね。

 まぁ〜そんな事はさておき、
 初心者一同、時間が過ぎるのを忘れ、沖縄の海底を満喫していましたが、
 当然、自分たちも、この海底とおわかれしなければならない事を、
 インストラクターさんから伝えられ、
 その後順次D君同様に船に向け浮上をし、
 スキューバダイビング初体験が終了することとなったわけなんですが、

 自分などは、海面への浮上を伝えられると、
 「もお終わり」と思ってしまったのが実感ですから、
 D君からすれば、潜ってナマコと記念撮影しSさんから強制連行、
 本当に、あっとゆうまに感じてた事でしょうね〜。

 初心者一同が、潜る前の船の上で注意されてた事ですが、
 海底から浮上する際に、海面へ、いっきに垂直浮上しないように言われてましたが、
 いざ、船に向かって誘導されていると、
 何度かそれ以上急に浮上するなといった具合で、脇を抱えられちゃってたという、
 誘導とゆうよりは、連行ってな感じでしょうかね。

 まぁ〜潜る時には苦労したのに、
 海底が遠くなっていくのはあっとゆうまだったわけで、
 程なくすると、前方に船の後部が小さく見え始め、
 更に近づくと海底へ延びたケーブルも確認。

 なにげなく、ケーブルの最終地点である海底に視線が行き、
 海の中から海面であたふたしている自分の姿や、
 初心者一同が一列縦隊となって、海底を目指している光景などでも想像しつつ、
 船後部の海面に浮上し、スキューバダイビング初体験が終了。

 早い段階で手を振る事となってたD君が迎える中、
 船に上がり、ウエットスーツを脱ぎ、船上の一角に座り込むと、
 海の中で言葉にできなかった事でも確かめるかのように
 撮影してもらったデジカメの画像を見ながら会話をはずませていると、
 困ったことに、じわじわと怪しい感じが復活。

 ようは、沖縄本島の港に向けて船が動き出すまでは、
 アンカーで固定された状態なわけですから、
 この時間というのは、再び穏やかな揺れを感じることになっちゃうんですよね。
 そんな具合で、 船に上がってからですが、
 海底では、まったくこの揺れを感じなかった事に気がつきましたが、
 この日に関して言えば
 この微妙な揺れの感覚とはとことん相性がわるかったですもんねぇ〜。

 そして、 Eの耳を疑う一言も加わりつつ、
 なんとか気をまぎらわせていると、船が走り出し微妙な揺れから開放され、
 その後は、ビール片手に快適な時間を過ごす事ができましたが、
 潜る前のグロッキー状態の自分を知る周囲からは、
 船が走り出せば、大丈夫と言っても、なかなか信じないんですよね。

 結局一通りの人から、入れ代わり立代わり、同じような言葉で、
 船に酔う前に、酒に酔ってしまえと、おちょくられる事に。

 暫くすると、海の深さなのか、水質なのかは判りませんが
 沖縄本島がちかづいていることを知らせるかのように海の色が変化しだし、
 そして、沖縄本当が見え始め、
 那覇空港に着陸しようとしている航空機でも眺めながら港へ着岸。

●夜はSさんの店に集まることとなり、場所と時間を聞き、
 一先ずSさんたちと別れ、宿泊先のDちゃん宅に帰り、
 順次シャワーを浴び寝転がっていると、
 さすがに疲れたらしく、あっとゆうまに静かになっちゃいましたね。

 夕方になり、ぼちぼち寝るのにあきたころ、「今、何時」「そろそろ準備しようか」
 などの声が出始め、4人とも一先ず体を起こし、だらだらと準備しての、
 サプライズたこ焼きと繋がってた
 初めてのスキューバ体験時の1日でしたっけかねぇ〜。
(2015.08.17)

●沖縄レジャー(お盆編 その3)。
◆それぞれのマリンレジャー。
・日も暮れた車内で、一先ずの連絡役でもあったEへ、
 「Dちゃんから連絡あったぁ〜」、「かかってこんごたぁねぇ〜」、
 「何時頃って言いよったろぉ〜」、「かけてもつながらんちゃんねぇ〜」、
 「遅れとっちゃろっかぁ〜」、「もうこんな時間やし俺達だけで食べとこっかぁ〜」
 「そうやねぇ〜後2日はある事やし」、「「何にしよっかぁ〜」と
 美ら海水族館からのドライブ兼ねた寄り道帰路時に、
 車窓をキョロキョロする中でチョイスされてたファミレス夕食で腹膨らませ、

 お宿に帰ってからの、今や曖昧といった、
 一先ずの散策や翌朝の確認兼ねた
 国際通りや、スキューバダイビングでお世話になってたSさんのお店へは、
 散策がてら寄ってたんだかどうだったんだか、
 顔を出してたんだか、電話だったんだかってな初日の夜。

 自分などは前回の真坂の船酔いの事もあっての、
 酔い止め薬持参ってな翌朝を迎え、
 それぞれに腹ごしらえしてお宿を後にしての、
 近くのコンビニでドリンクや昼食仕入ていざ指定されてた港には、
 時間に余裕を持っての到着でしたか。

 準備が進む船に、Sさんの姿を見つけ、
 「あそこで〜」ってな店舗で受付をすませ、時間も近づきいざ乗船すれば、
 今回も2階の操縦席の後ろの、半分屋根がない場所の一角に陣取り、
 この時も同じ位のマリンレジャー体験者を乗せいざ出港。

 そんなこんなで、
 離れていく沖縄本島、新たに見えてくる島、
 青い空、青い海、水平線、波しぶきに興奮しつつ、
 様々な話で盛り上がらせてもらう中で、

 Eの事を耳にしてたSさんの気をつかう雰囲気や、
 初めてのスキューバダイビングに当然の緊張を伺わすもう1人に、
 泳げなくても呼吸はできるといった、
 とんでもない理論でみんなから説得され
 むりやり参加させられてたという、

 改めて思い返してみてもむちゃくちゃでしたねぇ〜ってな、
 前回住まいをお宿にさせてもらってた金槌Dちゃんの、
 これから体験する事で頭がいっぱいのご様子ってな、
 本当に海の中にもぐらなきゃいけないのだろうかと、
 自問自答してたような光景や、

 たっぷり練習してた、潜る前からの、ボンベ呼吸の成果ってのが、
 違う意味ででちゃってたそのDちゃんの、
 潜ってナマコと記念撮影し、1人早々に迎えてたSさんからの強制連行ってな、
 金槌Dちゃんからしてみれば、長い長い海での初泳ぎ兼初潜りだったんだか、
 とにかくほっと一息してたんだかで、お先にぃ〜と両手を振ってきてたという、
 早々に スキューバダイビング体験終了を迎えるはめになっちゃってた話やら、

 1人のスタッフさんからの、
 「船酔いする人がいたら、酔い止めの薬をあげるよ」に、
 今から海にもぐろうとしている者が、そんな物誰も必要ないでしょうといわんばかりに
 自分たちは、「あぁ〜大丈夫です」と元気よく返答してたそんな自分の、
 早々の船酔いエピソードやら、Eの涙目体験記、
 もう1人の、Nの腹下し、便器フレンドリー話などで
 からかったり、からかわれたりして、雰囲気も陽気に時は過ぎ、

 船が止まり、スタッフさんがアンカーを打ち付けに海の中へと入れば、
 前回の、船酔い独り占めってな状況を知る、
 その微妙な波の揺れに平然としてる自分に、
 一通りからの「あらぁ〜ほんとにどうもないようやねぇ〜」、
 「だから酔い止め薬飲んできたから大丈夫ですってぇ〜」と返答はするも、
 ほんとにどうもないやぁってな具合で、

 Sさんからの、「夜どこかに食べにいこっかぁ〜」には、
 「お店の方はいいんですかぁ〜」
 「それは大丈夫、どんな所がいい〜」とそれぞれに聞くも、
 「それじゃぁ〜、昨日は沖縄っぽいものたいして食べれてないから、
  沖縄っぽいものを味わえる所がいいかなぁ〜」ってな3人の返答に、

 「沖縄っぽい所ねぇ〜みんなそういうんよねぇ〜、
  こっちは食べあきてるんやけどね〜〜」とは言われてもの、
 「わかった〜、ちょっと考えとく」ってな事でチョイスされてあったのが、

 「せっかくこういう時期に来たんだから」と、雰囲気を満喫させてもらってた、
 観光客などほとんどいない、こんな時期には、各地から戦友集まる、
 印象的な夕食控えてたお盆レジャーの、マリンレジャー。

 海上からの大パノラマには、素人にはダイビングポイントの違いとか判らぬまま
 今回はシュノーケリングまででいいってなEも、
 スキューバダイビング2度目の自分と初めての者も
 受け取ってたウエットスーツに胸を高鳴らせての順番待ちだったでしょうかねぇ〜。
(2015.08.14)

●沖縄レジャー(お盆編 その2)。
◆3度目となる初日。
 一先ずお昼前頃には沖縄入りをしてたのかなぁ〜ってなそんな初日。
 シュノーケリングを楽しんだ初沖縄の時には、1人のモクモクアピールに、
 新車のハイブリットに乗り損ねちゃってたレンタカーでしたが、
 ちょっとした遠出の美ら海予定には、初のハイブリット車のレンタカーにほっと一息。

 「チェックインは何時からよかったっけぇ〜」、「えぇ〜っとぉ〜」、
 「そんなら先ずは明るいうちに寄ってからにしよっかぁ〜」と、
 お宿訪ねてキョロキョロ・チョロチョロ。

 あったあったと車を止めるも、どこに止めていいか判らず、
 フロント尋ねてのチェックインで知る、思わず料金を確認しちゃってた、
 配管の水漏れによるらしい、お部屋のグレードアップ。

 2階との事に、階段へと近づけば
 その階段1面に敷き詰められたタオルに察する、
 水の流れた痕跡に、「ここ通っていいんよねぇ〜」と顔を見合わせつつ、

 「なんかお前と行った時の壱岐の事を思い出すねぇ〜」、
 「去年やったっけ、ああ〜一昨年やったかぁ〜」と、
 ダイビング予定がイルカ観賞やら両足つり、
 待ち合わせグループの1人のおとぼけどたキャン、
 お宿での鍵ロックやら、浴室消灯ってな、ちょっとしたサプライズ連ちゃんに、
 当時の日も暮れたレンタカー内では、当然弾んでしまう、肝試しビーチ連想、
 ってな苦笑いリアクション話でもEに聞かせてからかいつつ、

 「ああ〜ここだここだ」と鍵を開けドアを開けば、
 元は2人用の洋室に、もう1台のベッドだったらしいも、
 3人用の洋室に、窓側には2人ぐらいは寝れそうな畳スペースってな
 ここでは景色など気にならない、お値段以上のお部屋に、一くつろぎ。

 「そんじゃぁ〜そろそろ行きますかぁ〜」と体を起こし、
 「昼飯はどこでする〜」、何か食べたいのとか、寄ってみたいお店とかある〜」、
 「うぅ〜ん そうやねぇ〜」と、1人が観光本でも出してめくりつつ、
 「じゃぁ〜行きがけの通り沿いで何か見つけよっかぁ〜」、
 ってな事での、どこかでの昼食兼ねた、初のいざ美ら海水族館へ。

 そんなこんなで、初沖縄以来となる沖縄自動車道の景色やら、
 「後〜半分って所かなぁ〜」ってな、いわゆる後半の一般道のどこかで、
 「あそこになんかあるねぇ〜」、「何屋さんかいなぁ〜」
 「あぁ〜この観光本にものっとった店やねぇ〜」、「どうする〜」、
 「いいよ〜」、「俺もいいよ〜」、「じゃぁ〜入るぞ〜」ってな具合で、
 今や記憶を辿れぬ、どこかで何かお食べてた昼食タイム。

 そして、なかなかにレンタカー占める渋滞も味わいつつ、
「この辺りにもホテルがあるんやねぇ〜」やら、
 「聞いた事のあるビーチの名前やねぇ〜」、
 「おぉ〜着いたねぇ〜」、ここが美ら海水族館かぁ〜、
 「うっわぁ〜、駐車場止められるとかいなぁ〜」、ってな車窓を経て、
 チョロチョロする中案内されてた、離れってな感じの駐車場。

 そんな汗ばむ一歩き光景も印象に残る、
 ほっと一息といった、初日のメインの美ら海水族館入りも、
 今や印象に残るは、
 様々な種類のサメの皮を展示してあり、実際に触ることもでき、
 種類によって触感がこんなに違うものかと次々に触ってた際の、

 1つだけ大きいサメの皮が、ジンベイザメだった事に、
 「体がでかいと、皮まで大きくされとる」と吹き出してたらば、
 それぞれの個体の大きさを比較してあるような説明に、
 意味があった事を知っての照れ笑いやら、
 そのジンベイザメの巨大水槽とか、イルカのリハビリ施設などでしょうか。

 そんな美ら海水族館を後にすれば、
 違う景色でも味わいながら戻ろうと、逆側の海岸側でも南下しつつ、
 この辺りで行けるとこ何かなかったかねぇ〜」ってな、
 誰となくからの夕方頃のむちゃぶりに、

 「ここら辺りだったらぁ〜」と観光本でも開いての、
 カラフルな鳥が印象に残る、南国っぽい施設やら、
 夕暮れ時は初めてといった、久しぶりの万座毛でも経て、
 翌日ダイビングでお世話になるSさんからは愚痴られる事となる、

 沖縄っぽいものは明日でいっかぁ〜」と
 通りかかったファミレスみたいな所に寄ってお宿に戻れば、
 チェックイン時に階段に敷き詰められてたタオルも姿を消してたという、

 国際通りやらSさんのお店は翌日でいっかぁ〜と、
 明日のスキューバダイビングに備えて体を休めてたようにも、
 少しばかりチョロチョロしてたようにも思う、初日だったでしょうかねぇ〜。
(2015.08.12)

●沖縄レジャー(お盆編 その1)。
◆いざ〜実感。
・沖縄レジャーの当日を迎え、いざ福岡空港を飛び立てば、
 「耳の調子がよくなったっちゃないやぁ〜」、「もう大丈夫ってぇ〜」、
 「ほんなら1人だけシュノーケリングせんちゃさ、潜っても大丈夫やろうもん」
 「いやぁぁ〜今回はいいぃ〜」ってな苦笑いに、

 前回時、福岡への帰宅後、
 耳鼻科にもちゃんと受診し、確りと治ったという話だったもので、
 教訓がてらの笑い話になっちゃってたという、

 とにかく、このEから耳の調子がおかしいという事を耳にしたのは、
 その初めてとなるスキューバダイビング体験終了後の
 船の上でのデジカメ観賞時の事だったわけで、

 当時その船の上で当人が言っていた耳の状況というものが、
 「今は痛みは無いけど、耳の中に水が入ったままのような感じで聞こえが悪い」、
 というような内容でしたから、

 海に潜っていた時の事が当然気になってしまい、
 なんが耳ぬきOKやろねぇ〜とか思いつつも、
 周囲を気にする、こやつの性格だったらありうるかぁ〜といろいろと聞いてみれば、

 潜っている最中は、耳の中は痛いは、
 背負っているボンベの空気を吸えば、歯までしみるは、といった感じで、
 目を潤ませながらの、刺激的かつ飽きれた、
 スキューバ初体験なるものを味わってたようなんですよね。

 当然の如く、視界の方も確りとぼやけてしまっていたわけですから、
 海の中の話になると、
 「途中からはぼやけてよく見えんかった」と苦笑い。

 そして、沖縄から福岡に帰る時の飛行機の中での事。
 離陸してちょっとした時の事だったでしょうか、
 そのEが、「あぁ〜耳が治った」と言い出してたという、

 どうやら、高度が上がり気圧が下がったもので、
 水圧で傷めてしまった鼓膜にとっては、
 偶然にも良い感じだったような話やら、

 まあ〜ご想像道理、福岡空港に到着する頃には、
 耳の症状も見事に復活しちゃってたというような話でして、

 自宅へと帰り、スキューバダイビング中に取ったデジカメの写真の中から、
 そのEが写っているものを探し出し、顔を拡大しながら確認してみると、
 ほんとに目を潤ませてたもので、
 何やってんだかと、思わず吹き出させられちゃってたという、

 とにもかくにも、当然といった感じで、顔をどアップさせた写真をプリントし、
 記念写真の中の1枚として、
 そのEに手渡した事は言うまでもないというような、

 そんな前回の帰路時の、Eの涙目絡みなんかを、
 再び機内でおつまみ話にでもして、からかいつつ、
 いわゆるゴールデンウイーク時期以来の、お盆時期の沖縄到着で、
 いざ飛行機の扉を出れば、「あっつう〜」。

 レンタカー屋さんへと空港出れば、「あぁ〜っちいぃ〜」ってな、
綿パンだったか、ジーパンだったんだか、履いてる物が焼けついてるかのような暑さに、
 天気にも恵まれてた真夏の沖縄を〜、
 正に実感ってな、沖縄入りだったでしょうかねぇ〜。
(2015.08.11)

●沖縄レジャー(お盆編)。
◆一先ずの余韻。
・お盆時期の沖縄を1度味わってみてたんでしたよねぇ〜といった具合で、
 改めてみれば、前回の未年の時だったという、
 初日は、ちょっと距離あるけど、
 前年にリニューアルして1年も経っていないらしい美ら海水族館辺りでどう、
 ほんで〜、2日目はスキューバダイビング
 3日目はその辺りをちょろちょろして空港ってのでどう〜ってなプランで、

 前回は金槌D君の住まいを宿にしてたものの、
 何かしらと気を使うから今回は宿は取ろうと、
 その年の春に、西鉄二日市駅の東口が設置されてた際に、
出店されてた旅行代理店を初めて利用させてもらってたのが、
 この時の沖縄レジャーでしたか。

 「Dちゃんはどげんするってぇ〜」、「潜るのはもういいげな〜」
 「それに出張中で、帰って来るのがその日の最終便げな
 「そんならどっかで飯だけでも食おうかね
 空港着いたら電話するって〜」ってな感じで、

 沖縄は修学旅行以来で、潜るのは初めてという者と、
 前回、不完全な耳抜きのままOKとかぬかして目を潤ますはめになっちゃってた
 今回は潜らないってな、そんなEとの3人で行ってみてた、
 スキューバダイビング兼ねた、3度目の沖縄レジャーでしたかねぇ〜。

 そんなお盆を前にしたいつだったか、
 1人の御年配女性との何かしらの会話の流れの中で、
へぇ〜沖縄出身ですかぁ、今度お盆辺りに行きますよぉ〜」、
 「そうねぇ〜、どこどこ辺りに住んどったっちゃが」、
 「ああぁ〜あの辺り〜通った事ありますよ、へぇぇ〜そうですかぁ〜、
  幾つぐらいまでおらっしゃったんですかぁ〜」ってな、
 当時の沖縄話で一盛り上がりする中で、耳にして以前に触れてたのが、

 戦時中、増援部隊が海岸に現れたとの話に、
 近所の方たちとその海岸へと行き、
 日の丸の旗でも振ってお出迎えしてたらば、

 上陸してきてたのが、なんと真坂の外国人だったという、
 目の前を列をなして素通りして行く、圧倒されるがたいの一団に、
 一同固まっちゃってた事なんかを懐かしんであったんでしたよねぇ〜。
(2015.08.10)

●時刻むサイレン。
◆戦後70年。
 現在は鍼灸マッサージを職業とし、
 以前は介護に関わっていた事もあって、
 当時をたくましく生きてこられた方たちと多く接する機会があったわけでして、
 見聞きしたテレビやラジオの中で、
 静かな口調ながらも、熱いメッセージを耳にすれば、
 様々な人や言葉、声や話している様子を次々と思い出しちゃいますねぇ〜。

 当時の大変だった事やその時の心境を、自身の事であれば、
 だいたいの人が軽い笑い話にして聞かせてくれましたが、
 家族や友人の命にかかわる話ともなれば、
 ほとんどの方が、涙を浮かべ話されてあったんですよね。

 自分が一番最初に聞いたのは小学生の頃で、
 その小学校のベテランの部類に入るんであろう先生が生徒に向かって
 「あなたたちと同じぐらいの年齢の頃に体験した話です。」
 という感じで話が始まった事を記憶しています。

 詳細な内容というのは忘れてしまいましたが、印象に残っているのが、
 当時、集団下校をしていたら、空襲警報の音が鳴り響き、
 近くに竹林があったので、隠れようとして走ったらしいですが、
 敵戦闘機に竹林へ隠れる姿を見られてしまい、
 爆弾を投下され悲惨な結果に。

 話をされていた先生と、数名だけが助かったらしく、
 そしてとんでもない光景が目の前に。

 一先ず自分は、小・中学校の時の修学旅行で長崎や広島に行く機会があり、
 原爆に関する施設も当然見たのですが、
 「うわぁ〜」という言葉しかでなかった事よぎる当時なわけで、

 長崎では、過去最多の75カ国の代表が参列しての、
 平和祈念式典の様子も伝えられれば、
 被爆者の平均年齢も80歳を超えたとも耳にする、そんな時刻むサイレンに、
 どれだけの人が耳傾けられてたんでしょうかねぇ〜。
(2015.08.09)

●時刻む鼻の蜜。
◆はな垂れ坊主。
・水泳部中坊記ってな頃なんかには、
 練習中や試合中のプールで、
 時より青っぱなでもなびかせちゃってた事よぎる、鼻の日。

 あれはそんな中学時代でしたか、当時はあまり意識してなかったというかで、
 何をしてたんだかでの、学校の正門辺りにいた際に、
 1人の御年配の男性から不意に尋ねられてた、
 「この辺りに慰霊碑があるとお聞きしたんですが」。

 「慰霊碑〜、ああ〜あちらの事ですかねぇ〜」
 「ああ〜、ありがとうございます」といった感じで、
 定年後、全国の慰霊碑を訪ねられてたような雰囲気察する、
 そんな後ろ姿を暫し眺めてた光景ふとよぎる、中坊時代。

 前日6日には、
 初参加の7か国を含む過去最多の100カ国が参列という、
 被爆70年の節目ともなる、広島の平和記念式典の様子とか、

 全国中等学校優勝野球大会が始まりという、
 その第1回大会出場の10校が参加してたらしい、
 復刻ユニホームでの入場行進といった具合で、

 第3回から始まったらしい入場行進の 先頭を歩いた学校と関わる主将が、
 その、入場行進の先導役を務めたとか、
 第1回大会優勝校と関わる、その主将による選手宣誓、

 更には、王さんの始球式などなど、話題を集めた、
 高校野球創設100周年となる、夏の甲子園の開幕とかも、
 前日6日に伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.08.07)

●ステップ。
◆懐かしき奇術師。
・「あら〜確かこないだも乗せてもらわんやったですかねぇ〜」、
 「何曜の何時頃は声がかかると思って近辺をうろちょろ走ってるんですよ〜」、
 「なるほどぉ〜」ってな一笑み浮かぶ、いつぞやの懐かしきタクシー内でしたか。

 ドライバーさんからすればお得意様といった、
 同乗させてもらってた方の、リアクションを楽しむかのような、
 その同乗者の体験話に、ふとドライバーさんの表情でも伺えば
 こりゃぁ〜乗られる度に聞かされとるなぁ〜ってな雰囲気に、
 察しちゃえましたよぉ〜の更なる一笑み。

 ルート上でのしかたのない渋滞を繰り返しつつ、
 自分たちぐらいまでは渡れるかぁ〜といった、
 いざ差し掛かった踏切での事、
 満面の笑み浮かべ、腕時計を指差し、

 この曜日のこの時間帯に乗れば、タクシーも踏切には引っかからないという、
 統計から導きだされてたらしい、マジカルアンサーなんてのには、
 タクシー内も更に和むってな具合で、
 三者それぞれの笑みでも浮かべちゃってましたもんねぇ〜。

 そんな頃でしたか、別の方から耳にしてた、只管歩いての移動といった、
 若き頃の当時話でも一絡めしちゃえば、
 話の流れの中での、「行軍はどう並ぶと思います〜」、
 といった不意の質問に、答えかねていると、
 答えは、小さい順という、

 最初は大きい順だったそうですが、
 誰もが意識朦朧といった中で、
異なる歩幅に、自然と前との距離が開きだし、
 霧がかる知らぬ土地で、1人〜また1人とはぐれちゃうというか、
 行方知れずになっちゃってたらしい、

 改善策として、小さい順となってからは、
 その列のあちらこちらで、前の人に突っ込み目を覚ますという、
 大変な中での、数少ないほのぼの光景というか、
 深夜の行軍話に、耳傾けさせてもらってた事でも、
 ふとよぎっちゃってたといった所でしょうか。
(2015.08.05)

●8月ですねぇ〜。
◆星のパステル。
・戦後70年の節目の年月を迎える、葉月の初日。
 福岡市内では大濠花火大会という、
 そんな時期ともなれば、異なるテンション話もふとよぎる、
 花火大会絡みの体験話であったり、

 「こんな言い方もあれやけどぉ〜花火のごたったぁ〜」といった具合で、
 周囲からは防空壕を勧められるも、性格もあってか開き直り、
 1人浴衣に扇子で、丘の上での空襲観賞を決め込み
 結果その辺りの人では1人だけ助かってあったらしい、

 耳にしてからは20年までは経たない、当時御幾つぐらいだったんだかでの、
 1945年 6月19日夜から20日未明にかけてという、
 福岡大空襲体験話。

 玉音放送の原盤と音声が、この8月1日付で初公開されたとも伝えられれば、
 一昨年のお盆時期に触れてた
 テレビでの、8月15日と言えない人がいるという話に、
 「何歳ぐらいの子がねぇ〜」と思わず聞き直しちゃってた、
 街中で不意を突かれたための事と信じたい、
 後2週間程で迎える、終戦記念日。

 ラジオを聞ける所が限られてたという当時、
 新米教師だったという2人へ、
 校長に今から聞きに行くよう言われ
 1学年後輩の同僚さんを伴い、
 務めていた学校そばの、何と行ってあったかのお店へと急ぎ、
 受信状況が良くない中聞いてたらしい、玉音放送。

 そんなこんなで、
 後輩の、こう言ってたんじゃないか、こう言ってたはず、こう聞こえた、
 そうかねぇ〜ってな具合で、聞き取れぬ所の解釈での
 当時の異なるテンション話を聞かせてもらってた事でも、
 何気によぎってきちゃってたという、

 まぁ〜帰省時に、当人からはそうは耳にしなかったよなぁ〜ってな、
 どちらが真意なのかなぁ〜ってな事なんかもふとよぎる、
 いろいろと耳にしてきた、その時々でテンションの異なる同系統話。

 いつぞやの帰省先での、戦後世代の
 いわゆる親類の幼馴染というおっちゃんの仕事先でしたか、

 店内のお客さんへの特売アナウンス中に、
 ばあちゃんが「何ちゃん、何ちゃん」と、その人へ声をかけまくるもんで、
 無視もできず、「ちょっとまってもらっていいですか」とマイクに向かうも、
 聞いちゃいない様子にアナウンスは続けられず、

 「ちょぉ〜っと待ってもらっていいですか」ってな状況説明と共に
 2人のそんな声は入っちゃうやらで、後は親類に任せての、
 「かえらっしゃるげなよぉ〜」、「あらぁ〜そうですかぁ」ってな挨拶交わしての、
 ほほ笑ましき帰省先帰路ってのもあったでしょうかねぇ〜。
(2015.08.01)

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