2015年11月のコラム

●ショット。
◆時の輝き。
・ミラーなしの車が来年の6月にもぉ〜といった事でも耳にすれば、
 あれは・1歳と少々ぐらいだったでしょうかねぇ〜、
 大きな鏡に映るそっくりさんに何を感じてたんだかで、
 ぺたんと張り付き、唇の痕跡でも残して、
 「あらぁ〜初めてが鏡になっちゃったぁ〜」と、
 居合わせた者たちを笑わさせてくれちゃってた鏡越しの餅肌話とか、

 洋服売り場内のある通路を歩いていた際の、
 正面の方から、こちらへ向かって歩いてくる、おばあさんの姿に、
 まあ〜、このおばあさんはどうした事やろか、
 えらいくたびれた感じで歩きよんしゃるが、
 そんなにきつかったら、どこかで休めばよかろうに、
 みたいな感じだったらば、鏡に映ったご本人の姿だったという、
 気合を入れて自宅へ帰って来るも悲しいかな、
 気合を入れ過ぎたあまり、ほんとにくたびれてしまってたらしい
 当時、失礼ながら一緒に笑わせてもらってたというかの、
 ご本人から笑い話として聞かせてもらってたミラー話、ってなものでも懐かしみつつ、

 この30日には、以前に触れてたものでもふとよぎってしまう、
 小学時代には楽しまさせてもらってた、
 ゲゲゲの鬼太郎のキャラクターやら替え歌とか、

 前日29日には、国内の全線完乗達成という、
 約28,000キロとも、8年がかりとも、乗車代400万円とも耳にする、
 福岡の平成筑豊鉄道の赤駅でゴールを迎えてたらしい鉄ドルさんの事や、

 標高2800メートル辺りから上が積雪が少なかったからという、
 雪が浅い時期ならではの逆コントラストといった、
 富士山の珍現象とかも伝えられてたりやら、

 一昨日の28日には、
 フィギュアの羽生選手が史上初の300点越え、合計で322・40点という、
 その圧巻の演技に、素人ながらの「へぇぇ〜」だったり、

 こちらも興奮してるんでしょうねぇ〜といった、
 ツタンカーメンのお墓に隠し部屋かぁ〜、
 「へぇぇ〜」ってな事なんかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.11.30)

●ただの一記し。
◆日記がてらに取りあえず。
・今朝の室内が11度だったといった起床時というかで、
 昨晩のいきなりのヒョウらしき音に思わず聞き入ってた事ふとよぎる、
 耳馴染みといった背振山や天山、桜島の初冠雪とか、
 各地の雪化粧とかも伝えられてた27日

 フィンランドからサンタさんが到着とも耳にする中、
 前日26日には阿蘇山の初冠雪、
 北海道のスキー場も24日からの降雪で、
 25日26日には続々開業とも耳にする道央地区。

 そんな一昨昨日の24日には
 北海道の札幌市で今冬初らしい、
 除雪使用のササラ電車のお目見えとか、

 初の商業衛星を乗せたという、
 その航続距離が伸びた国産ロケット、改良型H2Aロケットも、
 船舶の侵入でカウントダウンが1度中断されるも安全確認のもと、
 種子島宇宙センターから27分遅れの3時50分に、
 無事に打ち上がってた事とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.11.27)

●鷹のスチーム浴び。
◆黄色きコーラスシャワー。
・あの手この手の振り向かせ作戦に一笑いといった具合で、
 個々の大絶叫が織りなす大合唱というか、
 沿道に集いしホークスファンが前年同様の35万人とも耳にする、
 風物詩というかの鐘の音もコーラス参加といった、
 天候にも恵まれてた優勝パレード

 そんなこんなで、あのころは〜ってな感じで、
 平和台の頃の光景だとか、出来立てドームの早朝観賞、
 おのぼせさんの球場観戦話、初優勝時の薬玉ごしの画面参加、
 なぁんてのでもふとよぎらせちゃいつつの、口にするのは簡単なんでしょうが、
 なぁんか、季節の風物詩となってくれちゃうといいですよねぇ〜。
(2015.11.22)

●テレビ連想。
◆一休み。
・確か、小学時代の半ば頃だったでしょうかねぇ〜
 その頃に見てたテレビというのが、
 チャンネルなどの操作部がダイヤル式だったかボタン式だったかといった、
 カラー画面のブラウン管テレビ。

 そんなわけでして、片方の親が何かしらの番組を視聴してた際に、
 気に入って真似をしたくなっちゃってたという、
 傍迷惑企画、 週1回のテレビを見ない日。

 とにかく聞く耳もたずで、曜日の選択権だけを譲歩してきてたという、
 あれは何曜、これは何曜といった話し合いの中で、
 渋渋決めてたどこかの曜日。

 まぁ〜そんなこんなで、どれくらい続いてたんだかは覚えちゃいませんが、
 言い出してた当の本人が時よりやってくれちゃってたという、
 仕事から帰って来るなりのスイッチオン。

 そうなると、こちらはばれないように時計に目をやっての暫しのニタニタ。
 そんな具合で、テレビをつけて暫し眺めた後、
 「あぁ〜そうやったぁ〜」、「そんなに見たかねぇ〜」などなど、
 笑ってごまかしてくれちゃってたもんですから、

 「はぁ〜い、10何分」だとか、「今日はよう見たねぇ〜 30分」といった具合で、
 「それじゃぁ〜自分たちも」と、その時間分を視聴してたという、
 暫しの傍迷惑企画、
 週1回のテレビを見ない日 だったわけなんですよねぇ〜。
(2015.11.21)

●反芻〜反芻〜。
◆ジュッ ワァー〜。
・情報番組で知る、新たな梅ケ枝餅というかで、
 九博の日という毎月17日限定といった、
 紫色らしい古代米入り梅ケ枝餅といった事でも耳にすれば、
 ふとよぎる、初天神ってな頃に触れてみてた太宰府天満宮の参道話なわけでして、

 あれは、梅の花の香りがあの辺りにとどけられてた時期だったか、
 どこかでの昼食を前にしての、味見の肉饅ってな具合で、
 「出すけんがよろしく〜」と、店に並んでるお連れさんでも眺めながら、
 空いてない席を背にして待っていると
 間も無くして近くに来られてた親子連れ。

 戻って来たお連れさんと、「どこで食べるやぁ〜ってな状況となり、
 「しょんない、ここで食べてしまおっかぁ〜」と親子連れに背を向け
 壁の方を向き、お連れさんが1つの肉饅を割ってたらば、
 1人こちらを向いて暑き視線を送る幼き妹ちゃんに、
 たまらずのリアクションで一笑い。

 そんなこんなで、別時期の別の者とでの事、
 いつぞやの、午後のおやつといった時間も過ぎた頃でしたか、
 地元参道で、お連れさんが不意に口にした、
 「朝から何も食べてないから何か食べたい」に、

 「はぁぁ〜」ってな、予定してたどこかでの夕飯の事でもよぎらせつつ、
 「そうは言ってもの、しょんないかぁ〜俺はいらんけんねぇ〜」と、
 ちょっとしたあれやこれやを列挙するも、今一の反応に、
 「そうやなぁ〜肉饅は味わってみたしなぁ〜」、

 そういやぁ〜梅風味とか言ってたよなぁ
 「そこのハンバーガーは食べた事ある〜」、
 「おぉ〜ないならちょうどいいねぇ、ちょっと味わってみてん」、
 ってな押し付けチョイスで、いざ購入。

 「どげんやぁ〜」、「あぁ〜ほのかに感じるねぇ〜」やら、
 「やっぱ牛かねぇ〜」、「牛じゃないん」、「でもここだぞ〜」「うぅん」
 「まぁ〜いいんやけどさぁ〜、なんか面白いよなぁ〜」、

 「ああぁ〜アンパンマン誠心ってね」と笑みでも零しつつ、
 案の定一落ち着きされちゃっての、
 異なる夕食テンション、ってな事なんかもありましたっけかねぇ〜。
(2015.11.17)

●シンボルカラー。
◆一先ずの一絡め。
・シンボルマークがブルーサークルとも聞く世界糖尿病デーの14日。
 各地の紅葉のライトアップやイルミネーションの点灯式なども伝えられれば、
 触れてたものでも何気にによぎる、一絡めってなわけでして、

 講師の先生が関わりのあった事からの、
 自分たち学生のテーブルマナー体験と、
 ホテルマンを目指す学生さんたちの実習兼ねた、

 数社が取材に顔を出す中でのコラボ企画、
 その御参会なるものにお呼ばれされ、
 フレンチコースというものを初体験させてもらってたんじゃなかったでしょうか、

 そんなわけで、「ありゃ〜席が決まってるわけぇ〜」ってな具合で、
 各円卓テーブルにそれぞれのクラスの者が振り分けられ、
 うっひゃぁ〜まじでカメラ来てるやんってな中で始まってた、
 ぎこちなさ全開でのフレンチ昼食。

 自分たちのテーブル担当の1人の学生なんかは、
 偶然にも自分の隣町の中学だったりやら、
 高校もお隣みたいなもんやらで一盛り上がりしつつの、

 それにしても洋食の皿っちゅうのは、
 残り数くちってのが食べづらいよな〜、あぁ〜箸を使いてぇぇ〜、
 カメラはどこを向いてる〜、ホテルの人は〜、卵ちゃんたちは〜と、
 キョロキョロと確認しつつ、お皿をかかえちゃってたりやらで時は過ぎ、

 ついにこのテーブルにも来ちゃったなぁ〜カメラとリポーター〜といった感じで、
 目をつけられないよう、精一杯のお澄ましを醸してみれば、
 何でこっちにマイクを向けるんってな展開となり、
 思いもしなかった質問に、隣の席の者と反射的にハモっちゃってた「えぇ〜」。

 そんなこんなで、ごちそうさまでの取りあえずやらで、
 そうはご一緒する事はないであろう、初耳ってな歌声やらも堪能しつつ、
 のどを枯らして夕方頃に帰宅してみりゃ、

 一先ずの、「取材がきとったから、どっかであるかもねぇ〜」、「へぇぇ〜」、
 「まぁ〜あるとしたら夕方の地方番といったとこじゃない」ってな間も無くの事、
 「あぁ〜これやろぉ〜」、「あらぁ〜映ってるやん」、
 「おぉ〜そうねぇ〜そこなんチャン〜」。

 「ほら〜あんたがたい」、「誰が〜」、「これあんたやろ〜」、「俺がねぇ〜!」、
 ってな、何気についてたチャンネルの画面に、
 ワインに顔を赤らめた自分が、どアップで抜かれちゃってたもんですから、
 居間に居合わせた者たちは一笑い。

 そんな、あっちゃぁぁ〜ってな中、
 「この状況からの、この位置からっていつ撮られてたっけぇ〜、
  あぁ〜なんか最後の方で眩しいとか思ってたのは、
  ありゃぁ撮られよったんかぁ〜」、

 うわぁ〜もういい〜もういい〜、いつまで引っ張ってるん〜、
 げぇ〜よりにもよって、何で俺の顔でしめてるん〜、
 といった恥ずかしさで、再び顔を赤らめちゃってたという、

 翌日辺りに顔を出してた親類なんかも、何気に眺めてたテレビ画面に
 赤ら顔の知った顔が、いきなりどアップで出てきちゃってたもんですから、
 ビックリしちゃってたやらでの、更なる一笑いだったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 一昨日の12日には、
 島根県が4年連続の1位という、日本美肌県グランプリとか、
 一昨昨日の11日には、
 プロペラ旅客機 YS−11から約半世紀ぶりという
 国産旅客機 MRJの初飛行の成功とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2015.11.14)

●プリップー。
◆トイレヒストリー。
・確か〜数字だったですかねぇ
 店内から共有トイレに行く際の合図を
 「トイレに行ってきまぁ〜す」と言っちゃうもんで、 度々注意されてた頃の、
 暮れの元気なご挨拶話やら、
 展望トイレ散策話などなど
 どこかで触れてた事でもよぎっちゃってる中、

 何気に蕨餅屋さんの
 「プリップリップリップリップリップリッ フリィーーーッ」ってな、
 思わずクスッとさせられるというか、やけくそ的響きでもふとよぎるというかで、
 乾燥地域では穴が掘られ湿潤地域では川の上に作られたのが始まりとも聞く、
 以前にも幾度か触れてみちゃってたトイレの日。

 ありゃぁ〜どの時代の学生の頃に耳にしてたんだったか、
 検尿用の提出物を忘れた者が、
 担任からの、「今すぐ〜」だったか
 「1時間目の休み時間までに〜」だったかで、「出して持ってこい」となり、

 そうは言われてもの、さっき出したばっかりで出ないものは出ないと、
 クラスの中でしぼれそうな者から、レンタルというか何というかで、
 検尿代行なるものを思い付き、その場を凌ぐも、

 共にというか、提供元が引っかかれば当然というかで、
 2人とも再検メンバーに入り、再提出ってな展開になっちゃっての、
 何やってんだか話になってたという、

 そんなこんなでふとよぎっちゃうのが
 あれは、小中高のどの時だったかってな、
 自宅がボットントイレでの検便提出なわけで、

 簡易の便座はあったものの、どこでどうしたもんかといった状況に、
 便所の中でも、何かを敷いてそこら辺でってのは、
 どうにも気が乗らず、そうだそうだと閃いてたのが、
 便座でちらしを挟んでの、後はポイ。

 ところがどっこいでの、するり〜どさ〜、「ああぁ〜えぇぇ〜」といった、
 わざわざ詳しくは描写しませんがってな展開を迎え、
 早々に吸い込まれた穴でも少し眺めての、一先ずの一盛り上がり話で、
 自分もそういやぁ〜日を改めるはめになっちゃってたわけなんですよね〜。

 そんなこんなで、
 ウエストのチョウチョ結びを引っ張りそこねての、
 便器を前にした「うおぉ〜」だったり、
 ヒーター入れるの忘れてたぁ〜ってな、
 便座に腰を下ろしての「あぁぁ〜」なぁんてのは
 まぁ〜可愛らしいもんやなぁぁ〜といった、

 耳にしようもんなら、確り胃もたれできる、
 何やってんだかの、知った方の、修学旅行先、
 お宿トイレ、てんこ盛り放置話ってのも触れてみちゃえば、

 時代はさかのぼっっての、団塊の世代の修学旅行時の事だそうで、
 ボットントイレ育ちからしてみれば、初めて見る和式の水洗便所に、
 使い方が判らぬまま、耳にした方がもようしてた時には
 すでにおそぉ〜し ってな状況だったらしく、
 何人か分の大ちゃんから、ご挨拶されちゃってたそうでして、

 鼻を摘まんでの、盛り付け参加ってな展開で、
 何人部屋だったかや、部屋の中の香り具合、
 他のお部屋がどうだったかなんては覚えちゃぁ〜いませんが、

 その和式水洗の便器を、てんこ盛りにしたまま、
 お宿を後にしちゃってたらしい
 お掃除の方も、開けてビックリ お気の毒〜ってな、

 次に水洗便所とご対面してた時なんかには、
 どうだったと言ってたっけかなぁ〜ってな、
 置き土産満腹話だったわけなんですよねぇ〜。
(2015.11.10)

●煙る湯気。
◆つんつくつん。
・今シーズンも何度かいただかせてもらったお鍋ではありますが、
 その時々で欲するお鍋もそれぞれといった、
 幾度か触れてみてた鍋の日の7日。

 頻度が頻度なもので、「いつもので〜」は通じないというか言えないというかの、
 商品券を利用させてもらえる所なんかじゃ、
 なんて名前だったかと、値段を言うのも露骨に思え、
 「1番お手頃の〜何々を〜」に、店員さんから伺い直されるも、
 うろ覚えながらに、「あぁ〜それでそれで〜」といった具合で、
 堪能させてもらってのお会計で知る、
 お手頃違いの少しお高い方に、お連れさんと顔を見合わせての苦笑い、
 ってな事なんかもあった、いつぞやの鋤焼昼食。

 以前に触れてたものなんかには、
当時の最寄り駅の真ん前にあった、時より利用してた飲食店でしたか、
 暑い時期にも、メニューにあったおでんに、
 「珍しいですねぇ〜」とか言ってたらば、
 一緒に来てた職場の方が、「何々さんたい」といった具合で、
 職場内の知った方の影響だった事を聞かされ、

 冷房のきいた店内で、苦笑いのご主人さんを前に笑い声でも響かせ、
 こちらも寄った際なんかには、暑い時期だろうが、
 必ずおでんも幾つか注文しちゃってたんでしたっけねぇ〜、
 ってな、いつでもあった おでん の事でも挟みつつ、

 どこかのお店で、蟹鍋でも食べてた際なんかには、
 それぞれが、「適当でいいねぇ〜」といった感じで、
 皿の上の食材を鍋につっこんでたもので
 その鍋のメインである蟹が、えらいことになっちゃってたという、

 ようは、早い段階でいい感じになってたらしい、鍋の中のお餅の存在を忘れてしまい、
 原型をなくしたそのお持ちに、「さっさと食べんからやぁ〜」と、
 べたべた攻撃をされ、蟹も手も、お餅まみれになっちゃってたりやら、

 期間限定といった物産展でしたか、
 そこに寄るならと同僚さんに蟹を頼まれ、
 蟹鍋するならこっちの方が味が出るとの店員さんのアドバイスに、
 後日、「蟹鍋パーティーって言ってなかったでしたっけぇ〜」、
 「あらぁ〜ボイルしてある方ってですかぁ〜」ってな事になっちゃってたという、
 見栄えにこだわらないようなら、自身がたまたま勧められて購入してみてた、
 ボイルされた上で、お手頃サイズにカットされ冷凍されてた商品の方が
 調理も食べやすさも簡単で、
 香りも味もなかなかだったなぁ〜ってな事でも絡めてみちゃいつつ、

 この7日には、1杯70万円という松葉ガニの初競りとか、
 そのシーズン到来という解禁された日本海のズワイガニ漁とかも、
 前日6日に伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2015.11.07)

●いいよ連想。
◆譲り譲られ〜ゆりゆらら〜。
 ある時の飲酒後に、電車内は座って帰ろうと、その西鉄福岡駅のホーム内で、
 わざわざ数本ずらして座席に腰掛け、
 電車が出発するのを顔を赤らめ、
 何気なく待っていた時の事。

 そんな、発車時刻が間も無くといった頃
 飲酒をしている自分が、酒くさぁ〜と感じちゃうような1人のおっちゃんが、
 何で自分の目の前に来ちゃうかなぁ〜といった具合で、
 頭上辺りの吊革を両手で握り締め、その吊革にもたれるような感じで、
 目の前にぴたっと落ち着いてくれちゃってたというような展開に、

 こりゃぁ〜どうしたもんかなぁ〜、自分も座るために、この電車にしたんだしなぁ〜、
 真坂、厄介な物なんかが降ってこんやろねぇ〜、
 といった事なんかでも、酔った頭で考えていると、
 アナウンスに引き続いて笛が鳴り、扉が閉まって、横揺れ、あちゃぁ〜。

 ようは、そのおっちゃんの流れるような吊輪演技が、見事にご披露され、
 自分の隣に座ってあった、スーツ姿の中年の男性の膝へと、
 10点満点の腰掛け着地を、バッチリと決めてくれちゃってたという、

 そして、その見ず知らずの酔っ払いを、膝の上に座らさせたそのお隣さんと、
 それなりに酔ってる自分とでの、ちょっとした席の譲り合いというものが始まり、
 まぁ〜動けないお隣さんを相手に、当然の譲り勝ちといった感じで、
 半ば強引に、自分が座ってたその席に、そのおっちゃんを座らせると、

 お礼の言葉と共に夢の中といった、
 ぐでんぐでんのそのおっちゃんでも時より眺めつつ、
 自分の方が吊革のお世話になりながら、帰路に着くはめになっちゃってたという、
 この状況はなんなんだぁ〜といった、
 自分を遥かに凌ぐ酔っ払いとの、遭遇話ってな、いつぞやのいいよ連想。

 そんな自分も逆バージョンってのがあったわけで、
 お連れさんもビックリってな、気が付けば、見ず知らずの方の膝の上に腰掛
 「あぁ〜すいません」、「どうぞどうぞ〜」
 「いいですよ いいですよ」、「いいですよ いいですよ」ってな具合で、
 席を譲られちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2015.11.04)

●11月ですねぇ〜。
◆へいおまちぃ〜。
・早朝なんてのは鼻のお水もひょっこりと顔を出しちゃいそうな、
 今年も残り2か月を実感ってな霜月の初日。
 あれは当時初めて入ってみてた地元のおすし屋さんでしたか、
 以前のご近所さんと「あらぁ〜お久しぶり〜」ってな展開となり、
 御馳走になっちゃってたお椀の蓋を開ければ、
 鯉の顔からこんにちわされちゃってたという、
 初めて鯉濃なるものをいただいてた印象的ないつぞや。

 そんなこんなで、回転ずしとかに寄らせてもらえば
 周囲のお客が何回転かしちゃってるといった中で、
 知り合いの回転ずし体験話でも再び懐かしんでみちゃえば、

 友人8人ぐらいで回転ずし屋に食事に行ったらしいも、
 全員が全く視力が無い人たちの集まりだったらしく、
 「その時点で、よう回転ずしをチョイスしたもんやねぇ」、
 と思わず突っ込んでしまっちゃってたという、

 店員さんにも気をつかっていただいちゃってたようで
 「お好きな物を、お取りしますよ」みたいな言葉をかけてもらったようなんですが、
 どうやら、そのグループの人たちは、闇なべならぬ、闇回転ずしと言いますか
 ロシアンルーレット的な事をしてみたかったらしく、そして実行してたとの事。

 当人たちは楽しんで食事ができたような事を話していたので、
 まあ〜よかったですが、そのギャンブル中の店内の光景が容易に想像できてしまい、
 その場にいあわせた店員さんや、周囲にいるお客さんたちの心の声が
 映像と共に聞こえてきちゃいそうですもんねぇ〜。
 まぁ〜その場にいあわせた人たちも楽しめてたかもしれませんけどね〜。
 なにやってんだかの、くだらない思考と言いますか、おもしろいリアクションを。
(2015.11.01)

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