2016年02月のコラム

●風もはしゃぐ閏日。
◆歳月の一浸り。
・2月29日が誕生日の場合、
 日本では前日の28日が誕生日とも耳にする、
 何気に、お正月やクリスマスシーズンの者との会話も思い出される、
 本日、4年に1度の29日、閏日。

 前日28日には、昨晩の久しぶりな者からの連絡から、
 20年ぶりぐらいになる人へ連絡を取る事となってたわけで、
 その前日、きずなの日とも耳にしてた中で聞く、 「トミさぁん」ってな話には、
 なかなか寝つけない事になっちゃってた、そんな一昨日27日には、

 観光シーズンの到来を告げる鳴門海峡の春の渦開きや、
 日本からサンウルブズが初参戦という、
 スーパーラグビーの開幕戦とか、
 地元アビスパは5年ぶりというJ1も開幕。

 一昨昨日の26日には、
 5年おきに実施されている国勢調査で、
 男性 6182万9237人、女性 6528万810人、
 前回の2010年より0.7パーセント減の、1おく2711万47人、
 といった、調査開始以来初の人口減とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2016.02.29)

●一粒万倍日。
◆日記がてらに取りあえず。
・何かしらの記事を読んでた者から耳にする初耳話に、
 「ほぉぉ〜」やら、「へぇぇ〜」ってな、
 暦でいうところの選日の1つで、
 大安と並ぶ縁起の良い吉日という、
 意味としては、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるといった、
 一粒万倍日とも耳にした25日。

 あれはいつだったか、宝くじを買うには良い日といった記事に、
 購入しに行った者から耳にする行列話で、
 表情緩ませてた事でも何気によぎらせちゃいつつ、

 前日の24日には、
 グリーンジャンボも発売されてたようですし、

 一昨昨日の22日には、
 名前募集バーガーの10年分の賞金という、日本マクドナルドの初の試みに、
 501万6926件の応募があったらしい、

 ちょっとばかり考えてはみたものの浮かばなかったなぁ〜といった、
 その名も[北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー]とか、

 観測開始以降最も遅い記録という、
 北海道網走市の流氷接岸初日とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2016.02.25)

●雛人形飾りつけの日。
◆メモリー〜フラーッシュ〜。
・見聞きする雛飾り中継等々に声でも出れば、
 何段飾りだったんだかでの、子供ながらに飾るの大変そう〜ってな、
 子供時代に遊びに行ってた先での占領されちゃってる子供部屋やら、
 片やコンパクトサイズのガラスケース内を覗き込み、
 オルゴールを回して耳をかたむけてた光景ふと懐かしめる、
 好きな写真もあったなぁ〜といった、雛人形飾りつけの日とも聞く19日。

 そんなこんなでの一先ずの一記しってな具合で、
 前日18日には、
 この5年間で約7万5千人が増え、153万8510人という、
 福岡市が人口で全国5位になった事とか、

 一昨日17日には、
 X線天文衛星「アストロH(ひとみ)」を乗せた、
 H2A30号機が種子島から打ち上げられ
 96.7パーセントという成功率にもなったそうですし、

 一昨昨日の16日には、
 いつぞやに耳にしてた躍り食い体験談やら、
 少しばかり川沿いを歩いてたなぁ〜ってな光景ふとよぎる、
 室見川のシロウオ初漁とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2016.02.19)

●風息の戯れ。
◆ゴールどこ 風も汗かく 春一番。
・地元九州は一先ずのお預けだったんですねぇ〜ってな、
 春一番名づけの日とも耳にする15日。
 そんなこんなでの再びの一絡めってなわけでして、
 下校時だったかに、少し前を自転車で急ぐ、
 別の学校の立ちこぎ女子を、
 風が戯れてしまい、めくっちゃってたらしい
 翌日には一はしゃぎってなアホ同級やら、

 通勤時の駅前だったか、
 通風孔だったかの金網の上を何気に通った際に、
 360度きれぇ〜にご披露してしまっちゃってたらしい
 頬を赤らめるどころじゃなかったかもしれない、
 当人から耳にしてた、戯れ風話でもよぎらせつつ、

 前日14日の午前には
 関東・東海・北陸・中国地方で
 春の嵐といった、春一番も伝えられ、
 更には20都道県の63の観測地点で、
 その14日に2月としての最高気温も記録してたそうでして、
 この日の最高は東京の24.8度とも伝えられてたようでしたねぇ〜。

 まぁ〜次いでといいましょうかで、一昨日13日なんてのは、
 福岡といいましょうか、地元太宰府でも起床時室温の20度に、
 寝床も体も、確り冬感覚というか春感覚というかで、
 見事に汗ばんじゃってましたもんねぇ〜。
(2016.02.15)

●日記がてらに取りあえず。
◆うめぇ〜っしゅ〜。
・ノーベル賞級とも耳にする、重力波の直接観測を、
 米国を中心とした研究チームが達成したとも伝えられる中、
 福岡では新青果市場も開場し、
 敷地面積約15ヘクタール、延床面積約10万平方メートルという、
 福岡市内の3青果市場で8日に最後の競りを終え
アイランドシティに統合された、引越し先のそのベジフルスタジアムから、
 活気溢れる初競りも伝えられてた12日。

 太宰府天満宮では昨年に続いて2回目となる
 全国から約150種が集まるという、うめぇ〜っしゅ〜ってな梅酒祭りが、
 建国記念日である前日の11日から4日間の日程で始まってたようでしたねぇ〜。
(2016.02.12)

●リサイクルウインターレジャー話でも1つ。
◆2度目のバススキーツアー。
・いつだったかに耳にしてた、添乗員さん経験話でもよぎる中、
 ありゃぁ〜初めてのバススキーツアー時に影響され、
 一式を買い揃えちゃってたというかでの北海道経た、
 翌シーズンの事だったんだか、とにもかくにものいつぞやのシーズン。

 同じようなメンバーでの、今度は車内泊に加えてのお宿が1泊ってな、
 スキー場も2箇所を予定してるらしい、
 一先ずの2泊3日で幾らというお誘いに、
 都合がついてたもんで参加を伝えてたという、

 そんな電話越しから尋ねられる、
 「今回は、スキーとスノーボード、どっちにする〜」
 といったレンタル一式話に、
 「言ってなかったっけぇ〜」、「ああぁ〜そうやったねぇ〜」ってな、
 初めてのバススキーツアーで気に入ってしまい、
 買い揃えちゃってた事でも改めて伝え、

 自分で選んでおきながら浮いてしまっちゃってたニット帽の色をどうにかしようと、
 ふとよぎるインストラクターさんたちのうろ覚え格好というかで、
 サングラスはマリンレジャー用ので〜いっかぁ〜と、
 何気に立ち寄ってた登山用品の店舗で、
 何となく耳が隠せる帽子でも購入しなおして迎えてた、

 この時は、博多と小倉を経由し、
 北九州のどこかのインターから高速に乗って、
 再び関門海峡渡ってた、広島と島根ってな
 2度目は、車内泊プラスお宿のバススキーツアー。

 そんなバススキーツアーの出発当日の夜を迎え、
 ウエアーだけは親類から借りていくらしい事を耳にしてた
 集合場所へと乗せてってもらえる事となってた、
 誘ってきてた者の、お迎え時間の確認電話に、

 ふとよぎってきちゃってた
初参加時の、雪山を考慮したお出掛け格好と、
 慣れた人たちの、到着時に着替えなくてもいいようにとの、
 自前のスキー・スノーボードウエアーに、

 「どうする〜」、「駐車場からちょっとだけ歩くけど〜夜やしねぇ〜」、
 「集合場所までの移動に、公共機関の電車バスを使うわけでもないしねぇ〜」と、
 常連気取りでウエアー着込む事にしての、
 一式抱えた集合場所入り。

 「おぉ〜久しぶり〜」ってな近況話に花も咲かす、
 すでに受付をすませてたらしい、もう1人の遊び仲間に受付を促され、
 「座席はどげんしよっかぁ〜」やら、
 「えぇ〜前んときは、太宰府インターからじゃなかったっけぇ〜」などなど、
 時間も迫ってきてのいざ乗車

 程なくして貸切バスも広島へ向けて走り出し、
 添乗員さんからの行程説明も一頻り終われば、
 用意されてた感じのドリンク系を、どこからともなく手渡されての、
 そこそこで順次ってな宴会開始。

 まぁ〜わざわざ詳しくは触れませんがってな、
 以前の行きがけ車内での、大・迷・惑の、「トイレ、トイレ」の大合唱と、
 その後の連れしょん光景でも笑わさせてもらいつつ、

 一先ずははしゃぎすぎないよう、それなりにペースを考えながらの
 博多・小倉のピックアップポイント経ての高速入りで、
 順次夢の中ってな感じからの消灯タイム。

 そして、カーテン越しの車窓からの冷気や、
 チェーンの装着とか車道の傾斜感といった、
 車外の気配に時より寝惚けまなこでも加えてみての、
 ふと気づけば、動いていない貸切バスに、カーテン捲り、
 あちらこちらからひそひそ声響く、やってきましたのいざ現地到着。

 プロの2人のハンドルキーパーさんと添乗員さんに無事運んでもらい、
・一先ずの熟睡加減はどうだったんだかで、
 とにもかくにもの、初日というか2日目というかの、目覚めよろしき車内泊開け。

 窓のカーテンでもちらっと捲れば
隣のバスの中からも、あちらこちらからこそっと伺う、
 各々の窓越しながらも、真横というか正面というかで、
 タイミングが合ってしまった者なんかの、無表情やら愛想笑いやらに、
 何といいましょうかの苦笑い光景。

 添乗員さんの、リフトが何時からというアナウンスに合わせ、
 背伸び欠伸に、持参のドリンクと朝食で腹ごしらえでもして一息つけば、
 格好だけは常連気取りの甲斐あってか、
 一先ずの貴重品と一式を抱えての、
 よっしゃぁ〜ほんじゃ〜いきますかぁ〜ってな、
 早々の貸切バス下車。

 そして、バスのフロント側から辺りを見渡せば、
 あんたたちも好きやなぁ〜というか、
 見覚えのあるデザインから見慣れぬデザインまでというかの、
 帰って来る時迷いそう〜ってな、
 おるわおるわの、同類カシキリバス御一同に、
 乗って来てたバスでもまじまじと眺めての、一先ず目指すロッカールーム。

 暫し慣れぬ足元に時よりからかわれながらも、
 白い息弾む景色に、前回の記憶でもなぞりつつ、
 その前回は利用してなかったようにも思うロッカールームで、
 それぞれに準備が整えば、
 リフト券選んでの、一先ずの初日、満喫開始。

 仲間内のレンタルが、前回と同様のスノーボードだったか、
 スキーの者もいたんだったかで、リフトの行列に参加をすれば、
その時の足元のコンディションにもよりはしましたが、
 ストックなり人の肩を欲してしまう、結局はそのままだったというかの、
 ハンズフリースノーブレードってな感じで、

 この時の仲間内の中では、一番時間かけて遊ばさせてもらってたもんで、
 たいがいのコースは楽しめてたものの、斜面を吹き上げてきてた風には、
 真坂の「ああぁ〜」で振り返り、見上げさせられる、
 ニット帽から買い換えてた帽子は、早々に吹っ飛ばされての涼む頭というか、
 顎紐がいったんかぁ〜と、帽子求めて、そこそこに斜面を登らされてたりやらでの、

 ほおぉ〜こんなコースもあったんかぁ〜、 
 こんな景色もあったんかぁ〜といった具合で、
 同じバスでの参加者たちやら、添乗員さんの満喫光景でも、
 時より見かけつつ、

 昼時だったか休憩がてらだったか、
 取りあえずと立ち寄ってたロッカールーム辺りだったんだかで、
 売り切れまくってた自販機に、何が残ってるんと眺めてたりやらの、

 風吹けば片手は頭へ〜ってな、
 日頃の運動不足に、確り筋肉痛でもこさえてたという一先ずの初日。

 お宿へと向かう時間も近づき、
 この日の滑り納めとばかりのコースチョイスを堪能すれば、
 いざロッカールームと、帰り支度をすませての、
 自然と立ち寄ってた、お土産屋さん。

 補充のタイミングとかもあったんでしょうが、
 「おぉ〜こっちの方が種類がのこっとるごたぁねぇ〜」と、
 自販機を前にくつろぎ、次いでに補充しての一眺め。

 「もう1回トイレいっとってみるかなぁ〜」ってな具合で、
 貸切バスの出発時間も近づき、
 その建物を出て、駐車場見下ろす階段の前に来ると、

 こっちはどこから、あっちはどこからといった
 早朝の、おうわおるわのバス御一同も、
 ずいぶんと帰宅の途ってな感じで間引きされ、

 その視線の先にあるバス停に、見慣れたカラーリングというかの、
 「西鉄の路線バスが何でこんなとこ走りよるん」といった、
 前回時のお寝惚け会話でもよぎらせつつ、

 確りとナンバー忘れさせてもらった上で、駐車場へと下りての、
 「えぇぇ〜っとぉ〜これよ〜ねぇ〜」と顔を見合わせての、
 乗降口から覗き込み、見覚えある顔に、確信もってのいざ乗車

 座席に落着き時間を迎えれば、
 冗談交じりに促される、各々での周囲の座席確認やら、
 添乗員さんからの点呼だったかも無事にすんでの、いざお宿へ。

 土地勘なき夕映えの車窓に、レンタルビデオだったかも加わり、
 あちらこちらの会話も次第にとぎれだし、ふと気が付けば
 変わらぬ景色に、大渋滞にはまってしまったらしくての、
 ここで出てきちゃってた、トイレ〜トイレ〜の、ひそひそアピール。

 土地勘も距離感もない中、、宿泊先ではないらしいホテルを車窓に、
 自分なんかは、運よく催してなかったもんで、
 ただお任せしまぁす状態といった感じで、
 車窓にぼけぇ〜っとした顔でも晒してると、

 様子を伺いに行ってた、ハンドルを握ってない方のドライバーさんから耳にする、
 対向車線に滑ってきちゃってた、その一般車を避けた大型車両が、
 結果的に道をふさいじゃってたという、

 添乗員さんはホテルに交渉されにいかれての、
 拝借トイレ情報や、公園公衆トイレ情報〜ってな具合で、

 催してた人たちが、トイレだけを拝借させてもらっての、
 「せっかく目の前にあるのに〜ここに泊まっちゃいかんとぉ〜」やら、
 「けっこう大きそうだし、なんとかなるんじゃない〜」、
 「もう〜ここでいいやん」などなど、

 翌日に予定してたスキー場から移動時間を考慮しての、お宿セレクトだったらしい、
 添乗員さんの苦笑い浮かぶ、そんな冗談も夕映えに飛び交う中、
 当初からの予定に向けてその場を後にし、
 らいとが映える時間帯に無事お宿到着。

 夕食は外へ出られるも、ホテルのレストランを利用されるも、
  ってな当初の話だった中
 営業の終了時間が迫ってたらしいホテルのレストランを利用予定の方へ、
 ホテル側から延長してもらってた事でも耳にしての、

 「俺たちはどうするやぁ〜」、
 「ここら辺の、どこに何があるかしらんしねぇ〜」、
 「せっかくやし利用させてもらおうか〜」などなど、
 こちらこそ〜お疲れ様でしたぁ〜といった感じで、
バスを降りての、チェックインだったでしょうかね。

 到着時には、外観の印象も乏しき、明かりに吸い込まれるかのようなフロント前で、
 仲間内ごとに振り分けられてた、その部屋割りの鍵を渡されると、
 いざ夕食とばかりに、各々のグループが動き出し、

 「あん人たちはどげんするってぇ〜」、
 「先ずはホテルで、そのあと外げな〜」、
 「その前に一回〜部屋に行って荷物置いてくるげな〜」。
 「そうねぇ〜どうする〜」、「そこまでは腹へってないしねぇ〜」、
 「風呂入ってゆっくりもしたいしねぇ〜」、

 「ほんじゃぁ〜そういうことで」、
 「俺たちゃぁ〜荷物は食べてからでよかろう〜」、
 「あぁ〜いいよ〜」、「かまわんよ〜」と、
 トイレすませての、「あぁ〜あっちですかぁ〜」ってな感じで、
 荷物を抱えたまま、ホテル内のレストランに直行してたでしょうか。

 それなりに時間を気にする中、何を注文してたんだかで、
 このレジャー時の食事で唯一印象に残ってるのが、
 当時耳にしてた詳しい作法は忘れちゃいましたが、
 フレーズじたいが耳触りとは感じつつも、
 ここでは御容赦の程をってな具合で、

 広島風〜とか、大阪風〜といった話題が、
 ちょっと前に世間を賑わせてた頃に注文してみてた、
 それぞれの地元の方からすれば怒られそうな、
 どっちでもいけちゃう、お好み焼きなわけで、

 「確か〜マヨネーズって広島風じゃいやがられるんじゃなかったっけぇ〜」、
 といったプチ情報があった中で、
 運ばれてきたお好み焼きが、
 ソースとマヨネーズもご自由に〜といった状況に、

 「ホテルだからなんかねぇ〜」、
 「まぁ〜地元よりは、県外からの方が多いだろうし、
  大阪の人だって泊まりにくるわけだしねぇ〜」、
 「あそこから、マヨネーズかけるかどうか見てるっちゃない」などなど、

 こんなレベルの会話でもしてた事が印象に残る、
 時計を気にしながらもくつろがせてもらってた、
 どっぷりと日も暮れた頃にいただいてた、夕食光景だったでしょうか。

 そして、「さぁ〜風呂〜風呂〜」と腰を上げ、
 テーブルの上にひょいと置いてた者へ、
 「忘れるなよぉ〜」と突っ込んでた、

 「部屋の鍵大丈夫かぁ〜「おぉ〜」、「、「おいおい〜たのむぞ」、
 ってな苦笑い光景でもからかいつつ、お部屋拝見とばかりに、
 荷物抱えてホテル内のレストランを後にすれば、

 「何階やったっけぇ〜」、「えぇ〜っと」といった
 部屋の鍵の番号でも確認しての
 開くトビラに「何階でいいとよね〜」と、ボチットな。

 そして、「えぇ〜っと、こっちのごたぁねぇ〜」と
 用意してもらってた3人部屋用の前に辿り着けば
 前夜というかの車内泊開けからの、
 べっどで横になれる〜ってな、お部屋拝見

 いざ3人が部屋に入ってみれば、不意を突かれるゆったりスペースに、
 「フロントの人〜間違ってないやろね〜」と、お互いを伺うやら、
 男連中ではどうなんでしょう〜といった、不思議と大浴場とは印象も異なる、
 見たくも見られたくもないってなガラス張りのシャワールームに苦笑い。

 真ん中のベッドは誰が行くかいな〜と、それぞれによぎっちゃぁ〜いたであろう、
 その当初が無意味といった、ベッドの配置に、
 それぞれが早々に落着くと、

 当然の如くからかいだす、外からカーテンも伺える、
 そのガラス張りのシャワールーム内を覗き込んでの、
 「あぁ〜奥にバスタブもちゃんとあるっちゃね」ってな順次入浴。

 それぞれがベッド上で寝転がる中、
 外に出かけるでもなしの、後は明日に備えるだけ〜ってなくつろぎタイムに、
 自分なんかは、そもそもからの成り立て職業ってのもあったやら、
 日頃の運動不足に、確り筋肉痛をこさえてた事もあってか、

 「マッサージ受けてみっかなぁ〜、確か呼べたよね」、
 「あぁ〜確か〜あったねぇ〜」と室内電話辺りに手を伸ばしてくれてた者に、
 「何時までやったっけぇ〜、ほんで〜幾らするんかね」、
 「えぇ〜っと」ってな具合で、「どうするやぁ〜」。

 「幾らかぁ〜、どうすっかなぁ〜、受けてみっかなぁ〜、そっちはどうする〜」、
 そもそも興味の無い2人は、「俺はいい〜」、「俺もいい〜」、「どうするやぁ〜」
 「ほんじゃぁ〜呼んでぇ〜」、「何10分でいいとね〜じゃぁ〜呼ぶぞ」、
 「頼むわ〜」ってな展開で、初めて利用してみてたお宿でのマッサージ。

 一先ずの3人部屋に1人ではいってこられるのも、
 例え1人部屋にしてもの、逆の立場連想ってな具合で、
 どんな人がくるっちゃろっかぁ〜と身構えちゃってた中、

 程なくして響く、ノックだったか声だったかに1人がドアを開ければ、
 そこにおわすは印象的声のベテラン女性ってな
 室内を伺われる様子に手を挙げての「あぁ〜自分です」で、
 ある意味での同業のおばちゃま1人をべっどにご案内。

 お宿でも治療べっど以外で受けるのも初めてといった状況で、
 実際の所、マッサージってやりにくそうだよなぁ〜といった、
幅もあれば、頭側なり側面なりが、壁に付いちゃってるお宿のベッドに、
 どう横になったもんかと指示を仰ぎ、、いざお願いすれば、

 日頃の運動不足からの、いきなりはしゃいだ自業自得の筋肉痛に、
 普段自分がご利用者としてるような、逆の立場での会話が展開される、
 当然といった苦笑いというか、お気の毒視線というかで、、

 察してしまわれてたかもしれない、こっそり体験兼ねたくつろぎタイムは、
 時間がくれば、お代金の支払うタイミングまで尋ねちゃってたという、
 今となってはお部屋からの景色よりも、
 割り当てられてたお部屋が、お値段以上のお部屋だった事が印象に残る、
 なんともこっぱずかしい〜部屋の中にはガラス張りのシャワールームやら、
 お宿では初めて利用してみてたマッサージやらで
 慣れぬ広さにも、心地良き翌朝を迎えさせてもらってた
 たまたまのゆったりお部屋だったんじゃなかったでしょうかねぇ〜。

 そして、朝食券を確りと使わさせてもらえば、
 チェックアウトしてから知る、お宿の外観というか、
 辺りの景色といった具合で、バスに乗り込むと広島を後にし、
 2日目の目的地、島根入りというか、
 新たなスキー場入りをしてたんじゃなかったでしょうか。

 そんなこんなで、コースへと出れば
 暫くすると、慣れぬ仲間内からも気を使われる、
 暫し自分のペースでコースを満喫してた際の
 見ず知らずのおっちゃんとの相乗りゴンドラってのもこの時でしたか、

 取りあえずの会釈後、
 知らぬ者同士とはいえ、箱の中で無言は厳しいと
 何気なく話し掛けてみれば、

 定年後の、いつぞやの、どこかでの初滑りの際に、
 お友達御一行から、そのスキー場の一番上に連れていかれ、
 1人だけ雪だるまになって笑われちゃってたもんで、
 それからというもの、気合が入ってしまい、
 1人で来るぐらいに、のめり込んでしまっっちゃってたというような話に、

 「お仲間さんも無茶しますねぇ〜、大丈夫やったですかぁ〜」と、
 以前触れてた、パンチ君の2回目アピールからの、
 全身を使った大回転シュプールの事やら、
 自身の初めてのスキー体験の事でもよぎらせつつ、
 暫しの相乗りゴンドラを満喫させてもらっちゃってたわけなんですよね。

 そして、1人がゆっくりお茶でもしたいと
 屋内からのゲレンデ観賞へと移行してた、
 「じゃぁ〜何時にそこで〜」と、
 少し慣れてたもう1人の者と滑ってた時だったでしょうか。

 そもそもからして、駐車場でも霧がかってたというような中、
 いざコースに出てみれば、、かなりふぶいて視界が悪いといった状況に、
 せっかく来たんだしなぁ〜、
 もうちょっとだけ様子を見てみようやぁ〜と、
 同じコースを滑るにしてもの、大なり小なりの幅を堪能というかで、
 お連れさんの1人よりは、ややサイド気味で滑っていた時の事。

 急斜面から少し上りがあって、また下るといったコース上で
 快調に斜面を下り、その勢いで上り坂を上り、
 さて、また勢いよくすべろうかと加速がつきかけた時の事、

 そんな霧の中で、視線を遠くから手前に戻してみれば、
 なんと目の前には、4人から5人がコース上で横並びになって
 背を向けくつろいでくれちゃってたという、目を疑うような状況がそこに。

 そして続くは、見事なスローモーション、やばい、やばい、やばーい。
 この距離じゃぁ〜、止まるのも左右にかわすのも無理やぁ〜、
 しからば跳び超えてみるしかないかと思ったやさき、
 その列の先に見えちゃってたは、同じようなもう1列の困ったちゃんご一同。

 なんと4人から5人の列が、
 コース上で2列で横並びになってくれちゃってたという、
 げぇ〜うそやろう〜、
 この距離で止まろうとしても、誰かにショルダータックルをしちゃうよなぁ〜、

 とにかく列の間を抜けてみるかぁ〜、
 いや〜それじゃぁ〜1列目を交わせたとしても、
 2列目の人につきささってしまう、
 うわぁ〜どうしたもんかいなぁ〜。

 あの一瞬ってのにいろいろと考えちゃってましたが
 止まれぬ時に、結局の所固まっちゃってた自分は、
 「あぶなーい」と叫びながら、足を、めえいっぱい開いて、
 股越すしかできず、

 座高じゃそうそう負けんぞぉ〜といった股越しに、
 見事、鐘のねを響かせるはめに。
 あの時ばかりは、足が伸びるキャラクターってのが
 頭をよぎっちゃってましたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、いざ起き上がってみてたらば、
 スノーボードレッスン中といった女性ご一同だったわけでして、
 その中の1人の後頭部で、確りと打ちすえちゃってたという
 お互いにどうしたもんかといった感じで文句もいえず、
 金のねの余韻でも味わう事となり、自然と両手は下腹部へ。

 そして、搾り出したような声で、「大丈夫ですかぁ〜」と声を掛ければ
 後頭部を摩りながら同じような言葉をかえされ、
 痛み分けってな感じで、お互いに大事にいたらず一安心。

 女性群の前だし、あまり手をあてとくのも考えものでしたが気がつくと手が。
 そんなわけでして、これはいかんと、その場をはなれようとすこし前屈みで、
 小刻みにジャンプしつつ、精一杯かっこうをつけてその場を跡にしてみてたという、

 脚足らず 霧塞がりて 霧隠れ ってな具合の、
 迷うも選びようがないといった展開に、
 見事に固まっちゃってたんでしたっけ。

 帰る時間ともなりスキー場を後にすれば、
 高速道のどこかのサービスエリアで夕食でも取ってたわけで、
 初めてのバススキーツアー時に触れてた事でも改めてなぞっちゃいますが、

 ようは、何かしらのビデオが流れてたように思うその帰路時の車内で、
 心地良い疲労感にそれぞれがうとうとしていると、
 そのビデオ終了後に聞こえてきてたのが、なんと落語。

 最初は、スキーツワーのバス車内で落語って誰のチョイスー、とか思っていた所、
 このような、薄目で口半開き集団のBGMには、いがいと落語は心地よく、
 その車内のあちらこちらから笑い声が聞こえてたというようなわけでして、

 今思えば、その表情じたいが、なかなか笑えてたんじゃないだろうかと思える、
 女性群からは、後ろ振り返り禁止令が出てたような気もするような、
 ニヤつく寝顔御一行〜といった感じだったんじゃないでしょうかね。

 まぁ〜ちなみに、添乗員さんの余程のお気に入りだったのか、
 たまたまのローテーションだったのかは判りませんが、
 この2度目のバススキーツアーの帰路時にも、

 不思議と聞き覚えのあるBGMに、あぁぁ〜あの落語かぁ〜といった感じで、
 久しぶりに拝聴する、その落語を懐かしみつつ、再び窓の外なんかにも、
 ニヤつく寝顔をご披露してたんじゃなかったでしょうかねぇ〜。
(2016.02.06)

●ニカー。
◆リサイクルエピソードでも気前良く。
・少しだけかじった競泳(水泳部厨房記)ってなわけでして、
 まぁ〜大会としては、先ず市・郡大会、勝ち進めば順に、
 地区大会、県大会、九州大会、全国大会とあり、
 確か、地区大会か県大会の時だったんですよね。

 それぞれの学校が、応援するばしょとしてスタンドだとか、
 休憩する場所として、広めにとってある通路の一部を利用してたというようなわけで、
 生徒の関係者なんかも、自然と同じ場所を利用されてた中、
 男子部員なんかは、この確保した休憩スペースを利用して、
 バスタオルを腰に巻いて着替えてたわけで、

 同じ種目の先輩の試合時間が近づき、練習用の水着から、
 自分たち水泳部の試合用として揃えた同じデザインの水着に
 自分のすぐ横で着替えてたんですよね。

 同学年の人からは、Yちゃんと呼ばれていた先輩の着替えがどうやら終わったようで、
 バスタオルをはずし、自身のほっぺたを軽く手のひらで叩き
 気合を入れ、そして腰に手をやり深く息をはいてた時の事、

 まぁ〜自分たちからしてみれば見慣れた光景なもので、
 特別意識してはなかったんですが、
 K先輩が大声で一言。
 「Yちゃん、はみきん」。

 当然ですが、そのフロワーにいた人たちの視線が
 仁王立ちのY先輩へ注がれる事となり、
 周囲の人たちは、遠慮などなく大爆笑。

 そんなわけで、はみ出した片方のおいなりさんを、慌てた様子で隠しつつの、
 恥ずかしそうなY先輩の手遅れの一言、
 「そういう事は、こっそり言ってよぉ〜」。

 まぁ〜何と言いましょうかで、一瞬ですが、
 はみ出した状態で腰に手をやり、気合を入れ仁王立ちになってるという、
 Y先輩の滑稽な姿ってのを目の前で目撃しちゃってたもんですから、

 その時のY先輩の試合がどうだったかなんては、
 自分の事も含めて、全くもって印象に残っちゃぁ〜いませんもんねぇ〜。
(2016.02.05)

●2月ですねぇ〜。
◆ウ ル ト ラ ソール。
・電話を受けて喜ぶ光景をテレビで眺めてたのが、
 今朝だったんだか昨晩だったんだかで、
 2001年以来となる2021年世界水泳が前日31日に、
 福岡で開催される事をあちらこちらで見聞きした如月の初日。

 マリンメッセのあのプールって〜、
 15年前になるのかぁ〜やら、20年ぶりかぁ〜ってな具合でして、
 一先ず 夏頃にちょこちょこと触れてる水泳部中坊記のリサイクルエピソードでも、
 1つ懐かしんでみちゃえば、

 その当時でいう今頃というのは、
 さすがにまだプールには浸かってなかった水泳部でしたが、
 学校がプール開きを迎え、体育の授業で水泳が始まる頃には、
 水泳部ってのは、当然の如くすでにガンガン泳いでいる時期というようなわけで、

 よって当時の水泳部のプール開きというのは、
 新入生が入ってくる前頃の、
 水温がなかなかに厳しい時期に 行われていたというわけなんですよね。

 といった事で、想像の方は容易かとは思いますが、
 当時の一般的な学校というのは、温水設備などがないわけですから、
 その年の初泳ぎというのは、男子部員の賑やかな切ないうめき声と共に、
 たまらずプールサイドでしゃがみ込んだり、跳び跳ねて動き回っちゃってるという、
 とにかく、滑稽な姿をご披露してしまいながらの、
 2度程体験させてもらってた、初泳ぎになってしまってたんですよねぇ〜。

 そして、その当時の部活の顧問の言う事ってのが、
 これまたむちゃくちゃだったわけで、
 「おれも優しくなったもんやなぁ〜、
  昔はプールに氷がはっとっても泳がせよったんやけどなぁ〜」、
 といった鬼みたいな事を、ニヤっとしながら言ってくれちゃってたという、
 どこまで本当の話だったかなんては定かじゃありませんが、
 とにもかくにも、優しくなってくれてて、助かったの一言だったですもんねぇ〜。
(2016.02.01)

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