2016年07月のコラム

●土用の丑の日。
◆猛烈〜。
・今年の土用の丑の日とも耳にする30日土曜。
 ラジオで耳にしてた、確かに確かに〜ってな、
 うなぎからしてみればの一言に鼻の穴でも膨らませちゃいつつ、
 スタミナの塩梅は〜いかがなものでしょうかってな具合で、
 丑違いじゃぁ〜ありますが、耳にしてからかれこれ20年程は経つんだろうかってな
 時期的には曖昧といった猛烈〜話でも再び絡ませてみちゃえば、

 当時どれ位の高さだったんだかでの壁をよじ登ってというか、跳び越えてというかで、
 今で言う〜旧3号線をそのままに渡るように走り抜け、
 その真向いの今はなきレンタルビデオ屋さんの、
ガラス戸だったかガラスの壁だったかを突き破っちゃってたという、

 たまたま居合わせた中の1人が、アルバイト店員だった同級だったらしく、
 道を渡ってくる前のその壁の辺りから見ちゃってたとも言ってたような、
 レジカウンターに迫りくる、いわゆるガラス傷だらけの牛ちゃんに、
 確りびびらされちゃってたらしい、
 そらぁ〜 どっちもたまらんやったろう〜といった、
 牛違いってな土用の丑の日。

 ってなわけでして、
 前日29日には
 関東甲信地方の梅雨明け
 一昨日28日には、
 東北地方の梅雨明けとの事で、
 日本列島〜梅雨明け完了のようですねぇ〜。
(2016.07.30)

●御来光。
◆肝試し。
・ソーラープロペラ機としては史上初という、
 化石燃料を使わず、太陽エネルギーで世界一周に挑戦していた、
 ソーラー・インパルス2の世界一周達成とかも伝えられてた、26日火曜日。

 「私は見た事がない」ってな、
 テレビ慣れしちゃってたお香アレルギーの住職さん光景でもふと懐かしめる、
 お盆時期の夕方ぐらいから、そのお寺の敷地内であってた、
 子供の頃の肝試し大会でも懐かしんでみちゃえば、

 当時のそのお寺での肝試しというのは、まあ〜、これぞ、数珠繋ぎといった、
 そのコース上をお客が1列縦隊みたいな感じで、見事に埋めつくし
 お化け役のバイトの人たちが何人いたのかは判りませんが、
 取りあえず、自由に動き回って、どこから飛び出てくるか判らないといった感じで、
 お客を楽しませようとしていたみたいなんです。

 が・しかし、あっちこっちで声はするものの、
 自分達の周囲にはちっとも現れないままに、
 結局の所、出口へと到着してしまっってたという、
 引率じいちゃんの気まずそうな表情も懐かしめる、
 これはこれでなかなかに印象的だった、肝試し大会。

 とにかくあまりに退屈だったもので、一緒に行っていた者と、
 そのコース上の壁代わりの布を時々チョロットめくっては、
 他のお客をおどろかしている、お化け役の後姿でも覗き込みつつ、
 暇をつぶしながらコース上を移動してたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで話は変わり、
 福岡の当時の地下鉄建設じの又聞き話や、
 いつぞやに耳にした幼き頃の建設現場圧倒光景も懐かしめる、
 自分が利用してた頃には10年程経ってたのかぁ〜ってな、
 福岡の地下鉄、天神〜室見間の開業からも35年との事でしたねぇ〜。
(2016.07.26)

●コレクション。
◆カランコロン。
・並ぶお面を前に、「ピカチューじゃないよぉ〜、ピチューだよぉ〜」などなど、
 居合わせたお子ちゃまに御教授されてた光景ふと懐かしめる、
 一際耳にしたポケモンGOの配信が日本で開始とか、
 北陸地方の梅雨明けも伝えられる、
 下駄の日でもある22日金曜日。

 下駄は庶民が平地ではくようになり二本歯に改良され、
 江戸時代に全盛を迎えたという、
 そもそもは、山で修行する平安時代の修験者や僧侶がはいた、
 一本歯が下駄の始まりとも耳にしてみれば、

 からんころんってな涼しげな響きも懐かしめる、
 ありゃぁ〜学生の頃の夏休みでしたか〜、
 当時、サンダルや下駄で移動してたように記憶している、
 その顔出し先の土間床の炊事場から、
 今となっては、どんな感じだったっけぇ〜ってなリアクションが響き、
 戻って来た者から、当然の「どうしたん」といった展開で、

 こそっと耳を傾けてたらば、
 わざわざ覗きに行く事はなかったという、そりゃ〜声も出るってな、
 何かを拾おうとした際の、ふと視線の行った冷蔵庫の土間の床下から、
 そこの飼い猫がコレクションしちゃってたらしい、
 びびって逃げるに逃げ切れずの、カエル御一同とご対面させられ、
 逆にびびらされちゃってたというご対面話なんかで、
 こちらも満腹にさせられちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2016.07.22)

●地元の梅雨明け。
◆ウンチャッチャー ウンチャッチャ。
・国立西洋美術館本館の世界文化遺産決定が前日に伝えられた中、
 九州南部北部・中国・四国近畿・東海地方の梅雨明けも伝えられた、
 海の日でもある18日の第3月曜。

 梅雨明け空の日差なり麦焼酎なりを浴びて、
 壱岐の猿岩も顔を赤らめ空を仰いでそうな光景でもよぎらせてみちゃえば、
 再びの一絡めってな具合でして、

 初めての壱岐マリンレジャーってのは、
 帰省ついでの者たちに、観光案内から自宅をお宿にさせてもらってたという、
 初めて味わう新鮮な魚介やら、初めて体験してた水上バイクといった、
 デジカメも手にしてなかった頃の、今やもったいなき断片光景

 そんな最初のころの壱岐旅行は、
 博多埠頭から2時間数十分かかるフェリーで行ってましたが、
 その後は1時間15分ぐらいだったように思う、
 ビーナスで博多と、壱岐を行き来してたわけで、

 当時の夏には、早良区のももち浜の辺りで、花火大会が行われてたもんですから、
 初めて行った壱岐旅行の帰り道に、
 フェリーの中からなにげに見えた福岡タワーやドームがヒントになって、
 その花火大会を利用した壱岐旅行を想像しちゃってたという、

 そんなこんなで、仲間内で2度目の壱岐旅行の話が出た際に、
 この夏の、ももち浜の花火大会の日程が1番に気になったもので確認してみれば、
 土日だったか、祝日だったか、

 とにかく花火大会が休日の前だった事やら、
 うまい具合に花火大会が行われている時間帯に、
 博多から壱岐に向かうフェリーがちょうどあった事やらで、

 海で一日中遊べれば問題ないとの返答に、
 この2回目の壱岐旅行だけは、仕事帰りの夜に出発する事を計画し、
 そして実行してたんですよね。

 計画当時、船の上で大きな花火が、
 頭上に降り注ぐような感じの体験を未だした事がなかったもんですから、
 1泊2日の1日を無駄にするような計画でしたが、

 それでも、船の上で花火を見て、夜の壱岐で美味しいものなどを食べ、
 次の日の朝から、帰りの時間まで、たっぷり海で遊べればそれで満足ってな
 それなりのマリンレジャー計画。

 フェリーや、宿泊先の予約もスムーズに取れ、
 2回目の壱岐旅行での計画段階のイメージを持ちつつ、いざ壱岐旅行当日を迎え
 旅行当日の仕事も終わり、一先ずの集合場所にしていた西鉄福岡駅にむかっていると、
 ももち浜の花火大会へ向かう浴衣姿を、あちらこちらで見かける事となり、

 「むちゃくちゃ人が多くて暑苦しいのにご苦労さんやねぇ〜」
 「自分たちは、船の上から優雅に花火を楽しむんやけどねぇ〜」
 などと言葉には出しませんが、今回のプランにかなりの自己満足。

 計画段階の時、壱岐出身の者に、
 この時期にフェリーで福岡から実家に帰る際、
 花火を見た事があるのかを聞いてみれば、
 そんなことは考えた事もなく、体験はないとの返答に、

 計画はしたものの、実際のところは、フェリーの中から見える花火が
 どのような感じなのかが判らぬまま、それぞれの頭の中では、
 陸地から見る花火などとは比較にならない
 すっごい視点での花火がイメージされてたように思います。

 博多埠頭に到着し、フェリーの出港時間が近づく中、
 壱岐に向かう人たちの乗船の列に、
 自分たちも列の最後尾へと行き待期。

・暫くすると、乗船ができる時間となったようで、長い列が動き始め、
 乗船すると、一先ず進行方向の左側の席を確保し、
 売店でビールやつまみを購入し、少々興奮気味の感じでその時を待つ事に。

 期待のあまり、それぞれの顔にも自然と笑みがこぼれる中、
 時計を見るとももち浜の花火大会はすでに開始されている時間でしたが、
 風向きもあったのか、博多埠頭からは花火の音が聞こえない状況。

 いざ出港の時間となり、フェリーが動き始め、博多埠頭を跡にすると、
 さっそくビールやつまみを手にし、世間話でもしながらの、
 1泊2日の1日を無駄にしてまで体験したかった、船上での花火を待つ事に。

 それなりの時間が過ぎたころ、
 花火大会の花火だし、近づけば音や光ですぐに気がつくと思うも、、
 予想以上に時間がかかるように感じたもので、

 今この船はどのあたりなのかが気になり、ふと口にすると、
 同様に感じてたらしく、現在の位置がどこなのかが判らぬまま、
 一先ず真っ暗な海に視線が注がれ、

 「あれぇ〜 よねぇ〜」、「あれは、ちがうっちゃないとぉ〜」、
 「他の花火大会じゃないとぉ〜」、「今日、他にありよったかいなぁ〜」、
 「今日はこの近くではなかったはずやけどねぇ〜」、

 「あれぇ、福岡タワーやろぉ〜」、「そうよねぇ〜」、
 「ちがうっちゃないとぉ〜」、「横のあれ、ドームやろぉ〜」、
 「まじでぇ〜、うそやろぉ〜」、「そりゃ、ないやろぉ〜」、
 そして、見解の一致した結論が出る事に。

 どんな花火が見えていたかと言えば、
 極小さな音が【ポン、ポン】と聞こえて来る中、
 肉眼で10センチ少々の単発の花火が見えてたんです。
 陸地からはそれなりの大きさで見えている花火のように思えましたね。
 さらには、追い撃ちをかけるように、花火が遠くなっていく始末。

 それぞれの頭の中で、勝手に出来上がったイメージというものがあるわけで、
 あまりに違う結果に、計画者である自分としては、
 非常に気まずい立場になっちゃいましたもんね。

 「船会社に電話で聞いておきゃぁ〜よかったぁ〜、
  年に1回しかないタイミングの船なんだからさぁ〜、
  それぐらいの企画があるとおもったんやけどねぇ〜」。

 このようなどうしようもない独り言の後は、それぞれの鬱憤をはらすかのように、
 時間つぶしの、ビール、つまみ、トランプ、ウノ、
 当然と言えば当然なんですが、かなり熱のこもったゲームとなり、
 さいわいにも売店に行く機会にはあまり恵まれずにすみましたけどね。

 まぁ〜はりきりすぎた結果、この夜の宿泊先の記憶というのがとても曖昧な上に、
 次の日も天気は最高で、これでもかと言った感じで
 朝から夕方まで、ずっと海で遊んでたもんですから、
 マブタまで、腫れあがってしまうほどの後々辛い壱岐みやげと共に、
 福岡へ帰って来た記憶がありますもんねぇ〜。

 そして、3度目となる壱岐マリンレジャーってのが、
 この1日を無駄にしてたという、
 イメージとは掛け離れた船上花火観賞企画を経ての、
 翌日の、これでもかぁ〜ってな日差を味わいつくし、
 まぶたも腫れ上がる帰路といった、
 2度目の壱岐旅行後の、翌年だったか数年後の事でして、

 ふと耳にした、「まじでぇ〜・何泊〜・何時の船〜」ってな具合での、
 出発時間や、お宿等々は異なるも、
 行先や滞在の日程が偶然にも重なってた所があったという、

 身近な者たちのお泊りレジャー話に、
 「そんじゃぁ〜向こうでぇ〜」ってな事になっちゃってた
 この時は、海の日を避けてたように思う1泊2日ってな3度目の壱岐旅行。

 一先ずは当初の予定ってな感じで、
 早めのビーナスで壱岐に入り、観光本を手にレンタカーを走らせ、
 イルカと泳げるらしい場所へと、わくわくドライブ。

 着いた着いた〜と覗いてみれば、
 今日までは〜だったのか、暫くは〜だったのかで、
 イルカとは泳げない事を知らされ、「えぇぇ〜」。

 「げぇぇ〜ここまで来てそりゃぁなかろう〜」ってな展開で話を聞けば、
 観光客ダイバーに触られすぎて傷ついちゃってたそうでして、
 「でもイルカは見れますよぉ〜」には、企画者当人の、、
 「そんじゃぁ〜水族館と一緒やん、どうする〜」ってな感じでの、

 「まぁ〜そんな事もあるがな〜」と、
 自分がやらかしちゃってた、前回の時の行きがけの花火笑い話でもご披露しつつ、
 「ここまで来たんやし、見るだけ見ていこっかぁ〜」と渋渋観賞。

 そんなこんなで、
 うぅん、ここってこの写真と一緒かぁ〜ってな濁った海水に、
 「昨日の雨がですねぇ〜〜」ってな説明でも聞きつつ、
 戯れられぬイルカでも眺めて、
 「そんじゃぁ〜どっかで海水浴といきますかぁ〜」とレンタカー乗車。

 一先ずレンタカーを走らせての、海水浴場散策ってな具合で、
 暫し壱岐景色でも堪能してみりゃぁ〜、
 「おぉ〜そこ泳げるみたいやねぇ〜」、

 「駐車場もあるみたいやねぇ〜」と準備を整え、
 次いでとばかりに、持参してた浮き袋でも膨らませ、
 足ひれ片手に、いざ塩漬け。

 暫くした頃、
 「あたぁ〜」ってな、岸から1番離れてた者の声に、
 げぇ〜クラゲ〜ってな連想で、どげんしたぁん〜と聞く暇なくの、
 「両足つったぁ〜」に、「はあ〜両足〜」。

 「すぐ行くけんが、ちょっとまっとってぇ〜」、
 浮き袋膨らましとってよかったぁ〜、
 「ちょっと使うぞぉ〜足が付くとこまで大丈夫かぁ〜お前までつるなよぉ〜」と、
 浮き袋につかまってた者から取り上げ、「大丈夫ねぇ〜」といざ急行。

 取りあえず、岸近くで、そのもう1人の者の肩でも借りて、
 休憩スペースの床に落ち着くと、
 「はいはい〜しちゃる〜しちゃる〜後でマッサージはしちゃるけんが」と、

 先ずは当人が加減できるように、
 壁に足裏を付けさせ、緩みだした表情に
 それぞれにペットボトルを手にして口にしながらの、
 冗談を言える中での、暫しのおちょくりタイムで、

 海水浴はまた午後から〜ってな事にしての、
 「あっちは何時頃って言いよったっけぇ〜」と、レンタカーを走らせ、
 通り沿いの飲食店の込み具合でも眺めながら昼食を取り、
 いざ、偶然からの待ち合わせ先というか、当初に予定してた浜へと向い、

 前回の壱岐での、これでもかぁ〜ってな、
 まぶたも腫れ上がるこりごり日焼けは避けつつの、
 「何時やったっけぇ〜」ってな連絡待ち。

 離れられぬ携帯電話がようやく鳴り、
 だいたいの場所でも伝えた、午後のおやつの時間頃だったでしょうか、
 「おぉ〜来た来た〜いらっしゃぁ〜い」、「お待たせえ〜」、
 「あらぁ〜2人〜もう1人はあ〜」。

 何やらその1人は、1週間後と勘違いしてたそうでして、
 予定通りに家に迎えに行ったらば、
 出勤前ってな感じで、普通に出てきちゃってたと聞く、

 どうにも間に合いそうにもない状況に、フェリーの時間もあると、
 どたキャンされたかさせたかで、詳しくは聞けぬ、お茶菓子手土産話でもいただき、
 今回もいろいろと楽しまさせてくれよるなぁ〜と、いざ場所移動。

 購入してから何度目の海だったか、何度目のシーズンだったかで、
 翌日には笑わさせてくれちゃってたという、
 持参してたデジカメ入りマリンケースもはしゃぐ中、

 まぁ〜結局は、海水浴スペースの端から見るだけだったというような、
 バナナボート上でこちらに手を振る見ず知らずの幼い子らに、
 自然と表情弛めて手でも振り返したりやら、

 こちらの1人のおめでた思考に
 もう1回両足でもつっとれぇ〜ってな具合で、
 暫し海水浴でも満喫し、

 結果的には1度に乗れてたという、
 「送っちゃるよぉ〜どこどこやったっけぇ〜」ってな、
 それぞれが小耳に挟んでた、夕方からだったか夜からだったか、
 どこかの砂浜であってるらしい、壱岐焼酎を使ったビーチバー話に、

 「大丈夫〜何々は飲みきらんけんがぁ〜」、
 「そんじゃぁ〜何時頃迎えに来るからぁ〜」と、
 一先ずの、風呂や夕食といったそれぞれのチェックインへ。

 そんなこんなで、夕日に染まり出した我らがお宿へ到着ってな具合で、
 「おぉ〜洗濯機が使えるみたいやねぇ〜」、
 「次使わせてもらおっかぁ〜」ってな
 チェックイン後の玄関先での順番待ちで、
 海パンやタオル、汗の染みた衣類を突っ込み、
 下駄の音を響かす、暫しの夕日浴。

 夕焼けに染まる空の小型飛行機でもお宿の玄関先で眺めつつ、
 「そんじゃぁ〜これ部屋にほして、取りあえず風呂といきますかねぇ〜」と、
 着替えを手にして、お宿の男湯に向かってすぐの事でしたか、

 1人の、「ああ〜タオル忘れたぁ〜」に、
 それぞれの、「いいよいいよ〜」で部屋へと戻り、
 鍵穴に鍵を突っ込んでの、「あらぁ〜」。

 「どうしたん」、「鍵があかん、なんか引っかかって鍵がまわらんちゃが〜」、
 「あれぇ〜おかしいねぇ〜」と、ガチャガチャ、ガタガタってな光景に、
 「あんま無理すると鍵が曲がってしまうよ〜、
  1回サウナのロッカーでやらかしたけんねぇ〜」と懐かしみつつ、

 「鍵は間違いないよねぇ〜きちんとはまっとるぅ〜」、「それは大丈夫〜」、
 「げぇ〜誰かが中で鍵を抑えてるとかぁ〜」、「真坂ねぇ〜」などなど、
 苦笑いでも浮かべ、「ちょっとフロントの人呼んで来てもらっていいかいな〜」と
 1人がフロントに小走りダッシュ。

 不思議がる従業員さんも、回らぬ鍵に表情を焦せらせ、
 にじみ出す汗に、涼める場所へと案内されたは、
 自分たちは部屋での食事を希望してたという、
 よそ様の宴会控えた大広間。

 ほほぉ〜なるほど〜なるほど〜と涼んでいると、
 お宿側からの、生ビールサービス注文に、飲めぬ1人は断るも、
 後の2人は入浴前からの、「フハー」ってな具合で、
 部屋の鍵が直った事を伝えに来られての、ほっと一息。、

 錆やすい事を改めて実感しつつ、
 そんじゃぁ〜改めてってな、いざ男湯へ向かって、
 脱衣所から浴室に入って、さて洗うかと腰掛けて間も無くの、

 何ぃ〜ってな消灯〜に、「えぇぇ〜」と、再び苦笑いでも浮かべ
 顔を見合わせての、「誰か何か連れてきとらんかぁ〜」ってな
冗談でも飛び交っちゃってたという、

 入れ替わりで脱衣所に出られてた方からの一声で、
 再びの従業員さんの登場となり、
 早々のご対面というか、交換してもつかぬ電球に、

 水滴が背中に落ちてこようものならば、声でも出しちゃいそうな、
 なかなかの雰囲気醸す鏡越しで、
 そんなに焼いてないのになぁ〜ってなヒリヒリ日焼け肌をのけ反らし、

 これはこれで印象深かったというか、
 お宿とのサプライズ相性も良好だったというかで、
 そんな展開での、懐中電灯での間接照明風呂でも味わい、

 部屋での食事やら、再びの「フハー」サービスやらを堪能し、
 見事な満腹っぷりに、「なんか動きたくないねぇ〜」と、
 くつろぎつつ時計を気にしてた、湯上がり後のお部屋だったわけでして、

 待ち合わせ時間が近づき、背伸び欠伸で一気合を入れ、
 体を起こし顔でも洗い、その部屋を出てみれば、
 鍵が回る事でも何気に確認しちゃっての、いざナイトビーチへ。

 そして乗り込んで走りだせば、ダイビング予定がイルカ観賞やら両足つり、
 待ち合わせグループの1人のおとぼけどたキャン、
 お宿での鍵ロックやら、浴室消灯ってな、ちょっとしたサプライズ連ちゃんに、
 レンタカー内では当然弾んでしまう、肝試しビーチ連想なわけで、

 迎えに行く途中の道沿いにあったそのビーチを、
 「確かここやったよねぇ〜」と覗き込み、
 「ああぁ〜おるごたあねぇ」ってな大丈夫そうな雰囲気に
 一先ずレンタカーを走らせての、「もしもぉ〜し」。

 「そんじゃぁ〜行きますかぁ〜」ってな具合で、
 「どうやったぁぁ〜」、「へぇぇ〜さすがにしゃれとるねぇ〜」、
 「こっちもなかなかやったぞぉ〜」、

 「それにナマビールやら瓶ビールのサービスもあったしねぇ〜」と、
 それぞれのディナーメニュー話やら、こちらのお宿でのサプライズ話やらで、
 ジャズでも流れてたっけかなぁってな、ビーチバー到着。

 飲めぬ1人の者も、苦手ではないという雰囲気を堪能してもらい、
 それぞれの適量範囲内で楽しむ中、
 特に盛り上がっちゃってた1つの別グループが、
 海に駆け込みだして、首まで浸かってのキャッキャキャッキャに、

 いつぞやに別の者たちと酔っぱらって、後の事も考えずパンツ1枚で浅瀬に走り込み、
 足元で光ってる、何かしらの目の様な光に遭遇し、
 横にいた者とびびり声を出して、慌てて逃げ戻ってた事やら、

 当時の同僚さんから耳にしてた、
 ふと気づけば遠い岸ってな、引き潮だったかに泣きそうになってたらしい、
 夜の海上満喫話でもよぎっちゃってたという、

 おいおい〜大丈夫やろなぁ〜ってな、まぁ〜何事もなかった、
 独特の雰囲気を醸す夜の海でも眺めつつ、
ほろ酔い気分の夜のビーチを満喫し、
 「それじゃぁ〜地元でぇ〜」と送り届けて、

 いざお宿の部屋に帰り、「明日はどげんしよっかぁ〜」と寝転がれば、
 ドアの鍵がこそぉ〜っとまわったりせんやろねぇ〜と、
 何気に視線行くなかで迎えてた就寝、そして起床。

 海がすぐそばのお宿で、部屋の窓越しには海景色ってな中、
 朝食後だったでしょうか、ちらしだったか窓越しの景色だったか、
 「さぁ〜てどうしよっかぁ〜」といった感じでの、
 ふと目に飛び込んできてた、水上スキーとかパラセーリング。

 どちらの話題が先だったんだかで、
 経験のあるスキーにしてみても、水上スキーは、
 要領を得るまでに、青あざだらけってな、「そりゃそっかぁ〜」ってな、
 仕事を明日に控えては躊躇しちゃってたという、
 その場で聞かされてた1人の同僚さんの、水上スキー体験話やら、

 絶叫マシンが苦手な物からしたら、優雅なイメージだったものが、
 その場にいた1人の者の、
 海に浸けられるやら、浮かされるやらで、
 おもいっきり遊ばれ、酔わされちゃってたらしい、

 海外で1度ってな、絶叫マシン好きの者の、パラセーリング体験話に、
 別の者に、大丈夫〜大丈夫〜と乗せられ、どうわめこうが途中下船はできず、
 一緒に乗ってた者を笑わせちゃってた、よぎる遊園地の、
 いつぞやの海賊船の、船首というか船尾というかの端の席。

 そんなこんなで、「船は何時やったよねぇ〜」と、
 暑くなる前までに切り上げる海水浴でもして、
 まだ通ってない所でもドライブして、昼食取って土産屋さん
 そして何時頃には港ってな予定でも立てて、
 「どの辺りにしよっかぁ〜と」チェックアウト。

 「おぉ〜そこも泳げそうやねぇ〜」と穴場ビーチでも見つけ、
 暫しの海水浴ってな展開で、何気にマリンケースの中でも拭いて、
 デジカメをセットしての、いざ塩漬け。

 光の具合かいなぁ〜液晶画面が見難いなぁ〜、
 まぁ〜何となく判るから大丈夫かぁ〜と、
 デジカメ入りマリンケースもはしゃがす中、

 そろそろ〜ってな時間帯となり、そのプライベートビーチを後にして、
 残りの時間をドライブってな具合で、壱岐景色を堪能し
 何かしらの昼食、何かしらの土産の品でも手にして、
 「向こうは何時のフェリーって言いよったっけぇ〜」とビーナス乗船。

 船内で、余裕あるバッテリー残量に、メモリー内の写真でも眺めてると、
 帰路日の午前中の海での写真が、
 背景どころか被写体までもがぼやけちゃってたという、
 鼻息だったんだか、パッキン寿命だったんだかでの、
 マリンケース内に湿気が入っちゃってたらしい、

 ある意味で全画面モザイク写真というか、
 全身が放送禁止というか、何かやらかしちゃってた人というかで、
 笑える空しきポージングに、声をしぼっての一盛り上がりってな、
 それぞれの印象の残り方ってのも味わえちゃってたマリンレジャーでしたもんねぇ〜。
(2016.07.18)

●膨らますはな。
◆えっさっさぁ〜。
・プロ野球のオールスターも地元福岡で開幕した中、
 今年の最大の上場案件とも耳にする
 無料通信アプリを提供しているLINEの時価総額が9100億円超えとか、
 任天堂が東証で、個別銘柄としては過去最高の売買代金、
 4760億円とも伝えられる、15日金曜日。

 血湧き肉躍る雰囲気やら余韻やらをお裾分けしてもらってる、
 博多祇園山笠も追い山でフィナーレを迎えれば、
 いつぞやの、人の流れのままに辿り着いた門の前で
 照明の逆光に照らされる層の一部となっての、
 あちらこちらから似た言葉こぼれる、目を細めさせられる写真撮影光景やら、

 その後、見物ポイントを移動してた際の、
 通り抜ける人たちへ、「「いけ面だからあんたは許す」、
 「まぁ〜あんたもぉ〜許す」ってな、
 お酒の入ってるっぽい女性グループの中の1人に、
 表情を緩まさせられちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなで、
 この15日からという、 ETC限定の、
 九州エリア乗り放題プラン、往復料金セットプランといった、
 九州観光周遊ドライブパスの運用も始まったと耳にすれば、
 前日14日は、熊本・大分地震からも3か月でしたねぇ〜。
(2016.07.15)

●一浸り。
◆揚羽蝶に真珠。
・いつのまにやら季節に染み入っちゃってる蝉の合唱といった中、
 第24回参院選の改選定数121全議席も、
 前日の投開票より、この早朝に確定してた 11日月曜日。

 真珠記念日との事でもあれば、ふとよぎる光景というかで、
 今の職業に就いて間もない頃、
 お出掛け前に立ち寄られてた感じの、おめかしした院長を捕まえて、
 技術指導を仰いでたもんで、

 身に着けてあった真珠のアクセサリーを
 価値など判らぬ自分に、「ちょっと持ってて」、
 「あぁ〜やっぱいいや」ってな展開で
 ご自身のポッケに〜ってなふと懐かしめちゃう一笑い光景。

 そういやぁ〜こんな事も触れてたんでしたっけねぇ〜ってな具合で、
 ありゃぁ〜今の業種に就いて半年ぐらいは経ってたでしょうか。
 買い物のお供ってな具合で、当時の就職先で院長に捕まり、
 着替える暇なく、白衣にゃ斬新〜ってなスニーカースタイルで、
 車を降りれば、「はいこれ持っててぇ〜」ってな展開に、

 えぇ〜お荷物持ちってこっちの事っすかぁ〜、
 何この重たさ〜、何をこんなに詰め込んであるんってな、
 大きなブランドもののバッグを抱き抱えさせられ、

 終いにゃデパート内をあっち行きこっち行きで
 金魚がバリュームでも飲んでたかの様な、恥ずかしいやら何やらの、
 顔から湯気でも出そうな、うっひょぉ〜ってな状況になっちゃってたという、

 いつぞやに、ある所に訪ねてた際の、
 こんな感じですからねぇ〜と、自虐ねたにして笑わせてあった、
 ベテランさんの奥の院話ってのも
 ふと懐かしめちゃってるといった所なんですけどね。
(2016.07.11)

●百日紅〜。
◆おちゃるの尻笑い。
・ジェットコースター記念日という9日土曜日。
 夏となればの当時の地元辺りでは唯一の屋外レジャー施設だったというかで、
 ふと懐かしめる、ちびられてそうなちびっ子用のぬるまった浅いプールや、
 50メータープールや、数列あったウォータースライダー。

 あれはそんなウォータースライダーの初体験でしたねぇ〜、
 小学時代の何年だったんだかで、
 早々に水着のお尻がやぶけちゃってたという、

 今のお年頃じゃぁ〜気づけばなかなかに落ち着かないと思うも、
 当時はプールの中なら判らないとはしゃぎ、仕舞にゃ普通に遊んでたもんで、
 からかい合ってた監視員のおにいちゃんに指摘され、我に返ってたんでしたっけ。

 そういやぁ〜そこそこのお年頃なんかでも
 水着を忘れちゃってた校内での水泳大会でしたか、
 教員さんの短パンでもいいからといった展開で、

 白い短パンに確りすけさせちゃってたらしくての、
 バスタオル持って慌てて駆け寄ってくる、
 教員さん光景ってのも懐かしめちゃってるといった所でしょうかねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨日7日には、
 昨年過去最高額の100万円をつけていた、
 石川県産の高級ぶどうルビーロマン1房が、
 今季の初競りでは、過去最高値の110万円とか、

 宇宙からの天の川の景色ってのはいかがだったでしょうかねぇ〜ってな、
 日本人では11人目となるという、
 大西さんの七夕フライトとかも伝えられてましたねぇ〜。
(2016.07.09)

●じとじとむんむん。
◆汗かき日和に取りあえず。
・あなごの日でしたかぁ〜なまこの日じゃなかったかぁ〜ってな、
 地元太宰府も35.1度での猛暑日の仲間入りといった、
 なかなかにとろけちゃってる、5日の火曜日。

 ビキニスタイルの日ってな事でもあれば、
 ふと懐かしめちゃう競泳水着選びってなわけでして、
 男子部員同様に、試合用の揃いの水着をカタログから選んでたという、
 女子部員の水着選び光景といった、水泳部中坊記。

 まぁ〜結局の所は、先輩たちに選択決定権があるわけでして、
 男子なんかでは、誰が気に入ってたんだかでの、
 正面が真っ赤で、残りが黒だったか紺だったかの
 何とも言いようのないツートンカラー。

 そんな時に、女子部員が選んでみてたのが、
 エメラルドグリーンとでもいいましょうか、薄い緑系の水着だったという、
 そんな中、試着がてらプールに漬かってた数人の先輩が、
 「うわぁ〜透けんて言いよったのに、透けてるやぁん、あの業者の人は〜」、

 といった具合で、男子部員が思わず振り返ってたもんですから、
 プールに漬かってた女子部員たちからは、振り返り禁止令が出され、
 プールサイドで、早々にバスタオルでも巻いて、部室へと戻り
 試合用の水着を選び直してたようでしたね。

・まぁ〜結局の所、よくは覚えちゃいないんですが、
 男子部員の、中坊リアクションとかもあった上でか、
 結果的には、黒っぽい水着になってたんじゃなかったでしたっけ。

 そんなこんなで、前日の4日には
 九州新幹線が通常の本数に戻った事とか、
 福岡県での今年初だったかの猛暑日が福岡市から伝えられてたり、
 一昨日の3日には
 全国初の18歳選挙となってたらしい、
 福岡県うきは市長選挙とかも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2016.07.05)

●7月ですねぇ〜。
◆半夏生。
・夏至から11日目が、1年の折り返し地点とも、
 後半の始まりともいった半夏生に当たる日という、
 部室のドアの判化粧ってのもふと懐かしめちゃう、
 文月の初日の金曜日

 ようは、水泳部中坊記の1つのエピソード ってなわけでして、
 水泳の授業が始まる頃になると、プールの倉庫や機械室なんかが、
 自然な流れで部員たちの着替え場所となり、
 男子が倉庫、女子が機械室ってな具合で、
 自分たちの頃なんかは利用してたわけでして、

 そんな頃の、その機械室側のドアだったんですよねぇ〜、
 その開き戸の蝶番側で、カエルがスタンプされちゃってたのは。

 まぁ〜何しに行ってたんだかは知りえませんが
 気付かれないままにドアを閉められ、
 正にカエルってな痕跡を、確り残すはめになっちゃってたという

 当然の如く、しょうもない臆測、連想話なんかでもしちゃってたというような、
 カエルっていやぁ〜あれもあったなぁあ〜ってな、
 ばかたれの痕跡ってな、ふとよみがえる夏休み。

 ありゃぁ〜高校時代の通学時に耳にしてたんですよねぇ〜。
 「あちいねぇ〜、中学の時は、夜にプールで遊びよったんやけどなぁ〜」。
 「はぁぁ〜、ありゃぁ〜もしかしてお前たちやったんかぁ〜、
  プールん中に石入れたり、プールサイドで花火やら飲み食いをしとったのは〜」。
 「あぁぁ〜そんじゃぁ〜あの牛ガエルみたいのもお前たちかぁ〜」。

 そんな具合で、高校になってからの遊び仲間の一言から、
 当事のちょっとしたお騒がせエピソードがよみがえり、
 誰たちのしわざかが判ってたという、
 その通学仲間でもあったその同級の者を、少しばかり反省させてたんでしたっけ。

 そんな流れで、その水泳部中坊記でも懐かしんでみちゃえば、
 舌打ちしながら、「誰かねぇ〜」とプールサイドのゴミをかたづけ、
 プールの中の石をひろい、それぞれがアップでも始めた時だったでしょうか、
 1人の女子部員の、「キャー、何〜今の〜」。

 周囲のどうした〜リアクションに、
 「なんかぬるってしたよ〜、なんかおるよぉ〜気持ちわるぅ〜」。
 そんなサプライズに、「何々 何ぃ〜」と部員全員が周囲を覗き込めば
 水中をでっかいガエルが平泳ぎ中だったという展開に、
 アップ次いでの捕獲タイムが、7コースの25メータープールで開幕。

 まぁ〜これが何と言いましょうかで、なかなかに捕まえられず、
 顧問の、「もうほたっとけ〜始めるぞぉ〜」に、
 えぇ〜牛ガエルと一緒に泳ぐわけぇ〜ってな具合で、
 しぶしぶ練習が始まる事となり、

 「うわぁ〜気持ちわるぅ〜」と、泳ぎながら触れられちゃう者、
 「あそこにおったぞぉ〜」、「ああ〜見た見た〜」、「えぇ〜見らんやったよぉ〜」、
 インターバル中の「キャー」。

 そんなこんなで、上級生の「よっしゃぁ〜捕まえたぁ〜」に視線を移してみれば、
 「絶対そこのフェンスの隙間通れんよねぇ〜」といった大きさに、
 「うわぁ〜触れられんでよかったぁ〜」だったという、
 そんな牛ガエルだったんだかとの、暫しの競泳満喫話やら、

 水泳の授業中、 プールそばのグラウンドのナイター照明に落雷があった際、
 プールサイドで傘をさして立ってたらしい顧問が、雷さんからお裾分けされ、
 その傘を握ってた右手の指先から、
 正に放電といった、青っぽい光を放っちゃってたと聞く、

・まぁ〜無事だったからこそではあるのですが、こわもてキャラでもあったもんで、
 慌てふためき傘を投げ捨てる姿を、見事に真似されちゃってた、
 「よかったねぇ〜、次に侵入しやがったら、まじで電気流される所やったぜぇ〜」、
 ってな具合で、それぞれに思い出して笑ってもみてたわけなんですけどねぇ〜。
(2016.07.01)

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