2016年09月のコラム

●世界観光の日。
◆エピソード散策。
・まぁ〜地元以外の観光地にでもお出掛けした際には、
 今度、いつ訪れられるか判らないといった具合で
 何かしらの記念の品でも手にしちゃってる、
 世界観光の日でもある、27日 火曜日。

 天満宮に寄った際なんかに、
 たまには覗いてみるかと、参道の店舗内でも眺めてみれば、
 日本語がお上手な外国人の店員さんに、思わず連呼しちゃってた、
 「地元に住んでる人間ですから〜」ってないつぞや。

 以前耳にしてた、限られた時間内での、
 神社仏閣等の観光案内リクエスト話なんかでは、
 その時々のお連れの方が、一先ずの観光スポットばかりをご所望されるもので、
 同じと頃ばかりしか行けないやら、

 更には、どこも似た様な感じで、どこがどこだったか判らないというような、
 毎回の見事なお感想にも苦笑いってな展開に、
 「まぁ〜確かに、わからんじゃぁないですけどねぇ〜」と笑わさせてもらっちゃってた
 知った方の観光地話ってのでも懐かしみつつ、

 前日の26日未明には、
  シーズン到来を告げる、袋競りで知られたふぐの初競りが、
 下関市の南風泊市場から伝えられれば、

 一昨日の25日には、
 地元太宰府の、門前町エリアや、水城跡、政庁跡、観世音寺エリアを、
 1万の灯明で輝かすという、[古都の光]も今回で11回目を迎えてたり、

 山頂が雲に覆われ冠雪が確認できない際の、富士吉田市の独自の宣言という、
 富士山の[初雪化粧]も伝えられてましたねぇ〜。
(2016.09.27)

●秋分の日。
◆何気の羅列。
・この時期の太宰府といえば、榎寺[榎社]への通り道のそばというお土地柄、
 五行の鐘・太鼓の音や竹の曲の音色も響く、
 神幸式大祭での、前夜の[お下りの儀]、
 秋分の日の[お上りの儀]といった、22日木曜日

 リオ・パラリンピック選手団の本隊の帰国も伝えられれば、
 新リーグのバスケット男子 Bリーグも開幕を迎え
 サッカー 天皇杯最年長出場記録を、
 横浜FCの三浦選手が更新という、49歳209日。

 そして、前日の21日には、
 今シーズン国内最初の紅葉が北海道大雪山系から伝えられたり、
 一昨日20日には、
 福岡長崎間を結ぶ九州急行バス[九州号]が、
 運行開始から半世紀を迎えてた事とかを知るやら、

 一昨昨日の19日には、
 沖縄県 南城市の、さきたり洞遺跡で
 2万3千年前の世界最古の[貝製釣り針]が、
 出土した事とかも伝えられてましたねぇ〜。

 そういやぁ〜、学校そばのバス停で釣竿抱えてる所を、
 通勤中の顧問に目撃されちゃってたらしい、
 聞けば聞くほど笑えちゃってた、
 「ありゃぁ〜どこに行きよっとか」、「しらんですよぉ〜」、

 「声かけなかったんですか」、「急に車を止められるわけなかろう「」ってな、
 自分たちも知らなかった、水泳部中坊記時代の、
 1人の先輩のおさぼり話なんてのも懐かしめちゃってるといった所でしょうか。
(2016.09.22)

●敬老の日。
◆一記し。
・始まりは、昭和41年、1966年、
 平成15年からは、第3月曜となり、
 65歳以上が73万人増の、3461万人とも、
 女性の総人口に占める65歳以上が初めて3割を超えたとも耳にする、
 敬老の日制定からも50年という、19日月曜日。

 ふと浮かぶ方々が、どれだけご健在なのだろうかといった、今日この頃、
 確か、電車の中での話だったか、
 ご年配の方に、席を譲ってくださらない〜とばかりに前に立たれ

 まぁ〜あらやだ〜、とっくにあたしだってねぇ〜ってな、
 それに、こう見えて、足を痛めてるから腰掛けてるっちゃがぁ〜と、

 この紋所が目に入らぬかぁ〜とばかりに、
 仲間入り世代の証明書でも、こそっと出して、

 あぁ〜! そうでしたかぁ〜、そうなんですぅ〜といった感じで、
 目の前から退散させてきたらしい話でも笑わさせてもらってたという、

 お年相応に見られないのも、いろいろと大変そうですなぁ〜ってな
 懐かしい挨拶話なんかで、目でも細めさせてもらっちゃいつつ、

 そういやぁ〜、いつぞやに紹介してましたっけかねぇ〜ってな、
 デパートの婦人服売り場の通路で、
 あらぁ〜こっちに歩いてきよる人、えらい疲れた感じのおばあさんやなぁ〜、
 どこかで一休みすりゃぁ〜いいのにねぇ〜とか思ってたらば、

 鏡に映ったご自身だったという落ちに、
 慣れん事はするもんじゃないねぇ〜といった感じで、
 気合を入れての帰路に、くたくたになっちゃってたらしい笑い話だとか、

 どこのおじいさんやろかぁ〜といった具合で、
 相手は知った感じで、不意に声を掛けてこられた方が、
 なんと、若き頃に担任を受け持ってた教え子さんだったという、

 当然口には出されなかったものの、
 教え子さんを、おじいちゃん呼ばわりしてしまっちゃうその元気、、
 さすがやなぁ〜の一言でしたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 第15回 夏季 リオ・パラリンピックの閉幕も伝えられる中、
 最終日の女子マラソンで、思わず「ほおぉぉ〜」ってな、
 地元太宰府の道下選手の
 銀メダル獲得とかも伝えられてきてましたねぇ〜。
(2016.09.19)

●中秋の名月。
◆一先ず一杯。
・今期の満月は2日後という、中秋の名月の15日木曜日。
 そういやぁ〜お盆やらお椀やら言ってたっけぇ〜ってな具合で、
 話してた当人は、水面に写る月のつもりに、
 グラスの中で乱反射してるいくつもの月を見せられ
 一吹き出しさせちゃってたという、

 デジカメを購入したばかりの頃の、
 職場で何となく耳にしてた、月がらみの写真の構図に、
 芸術的な真似事でもしてみるかと、
 水を注いだグラスでも用意して、

 両方の月を写すべく、台の上に椅子を重ね重ねて、
 仕舞には脚立まで引っ張り出してきて、
 グラスを下から覗き込んじゃってたんですよねぇ〜。

 ってなわけで、名月の月見、
 といった感じで紹介してたものでも再び懐かしんでみちゃえば、

 90代のその方のお母様に会いに行く度に、必ず言われてしまってたらしい、
 「あらぁ〜あんた、そりゃぁいつ生まれるとねぇ〜」
 「なーん言いよっとねぇ〜・あたしゃ70を超え取るとばい」
 「あらぁ〜もうそげんなるとなぁ〜」、
 「あんたは今、幾つなぁ〜」、「50ぐらいやったかなぁ〜」だったらしい事だとか

 食事で蜜柑が出た時に、食べた後のその蜜柑の皮を、蜜柑パックと称して、
 セロハンテープで広いおでこに貼り付けて、周囲の人たちに笑みを零させてあった、
 ご高齢のおばあちゃまとかもおられれば、

 思わず苦笑いってな、
 帰って来たよっぱらいを繰り返し聞きながら
 窓の景色を眺めてあったおじいちゃまやら、

 女性看護師をからかってばかりいたように聞く、
 わざわざ帽子のてっぺんを風通し良くして、地肌を覗かせ、
 男性職員につっこまれてあったという、

 旧敬老のひってな事でもあればの、
 愛されてあった方々なんですけどねぇ〜。
(2016.09.15)

●一記し。
◆秋眠 羽織物まさぐり。
・ってな寝心地よきこの頃。
 福岡県内からも今季初という、
 インフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖を耳にした、
 13日の火曜日。

 前日の12日には、
 厄除けおはじき、「あたしが持つぅ〜」、「ぼくが持つぅ〜」ってな、
 案の定取り上げられる幼い子たちの、
 思わずくすっ っといった、光景なんてのは、どうだったんでしょうかで、

 今回は雨天からの虹も共演だったらしい、
 秋の到来を告げる、万物の生命を慈しむ、
 筥崎宮の放生会の始まりも伝えられれは、

 通称「こち亀」、
 こちら葛飾区亀有公園前派出所 のコミックス200巻が、
 最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ として、
 ギネス世界記録に認定された事とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2016.09.13)

●日記がてらに取りあえず。
◆一よぎり。
・1976年 9月10日に開業し、
 2005年2月には地下鉄七隈線が開通し、
 南に延伸され、全長590メートルとも耳にする、
 天神地下街も40周年を迎えた、10日土曜日

 その頃〜あの頃といったらぁ〜と何気によぎらす、
 世間話の、あれやこれやというかで、

 中洲地区一帯の、屋内外11か所で繰り広げられる、
 8回目の開催となるらしい中州ジャズも2日目の最終日を迎える中、

 25年ぶり7回目という、
 広島東洋カープのリーグ制覇も伝えられてましたねぇ〜。
(2016.09.10)

●秋の夏季。
◆スポーツの秋。
・様々なスポーツ情報が飛び交う中、
 南米初開催という、22競技528種目の
 リオ・パラリンピックの開幕も伝えられる
 現地時間でいう7日、日本時間8日木曜日。

 特有の競技、ルールもあれば、
 いわゆる健常者と同様の競技、ルールもあるといった中、
 一緒になって楽しめてたように思うバレーボールでも、
 再びといった具合でして、

 当時は、まだ地域それぞれのルールがあったようですし、
 自身も20年前ぐらいに体験したのが最後となっていますから、
 正確なルールは忘れ、ゲームの記憶もかなり曖昧ですが、

 ゲームをする場所としては、体育館内のバレーコートを使い、
 ネットは低く張り、ボールというのは、そのネットの下を通過させます。
 相手コートを攻撃する際、ボールが跳ねるとネットに引っかかるので、
 いかに強い打球が跳ねないように打てるかが、ポイント。

 ゲームの特性上、プレイする人たちは、手袋と膝サポーターを身につけ
 6人制バレーボールのような配置で、ゲームを楽しんだように記憶しています。

 ポジショニングとしては、中央の前衛後衛のポジションに、アイマスク使用者がつき、
 タイミングは忘れたんですが、その2人で前後のポジションチェンジをしていき、
 両サイドノ前衛後衛に、弱視者や健常者がつき、通常のバレーボールのように、
 時計回りに、ローテーションをしていくといった感じだったでしょうか。

 当時のその場でのルールとしては、前衛両サイドの弱視者や健常者でも、
 ネットの前からアタックができるようにもしてましたし、
 そして、アタック時、相手コートの床内に、ボールが2回はバウンドしないと、
 アウトになるルールだったですね。

 そして、使用するボールの中には鈴が入っており、
 前衛のアイマスク使用者のみブロックができ、
 そのすごい聴覚によって、アタックコースを見事ふさがれたり、
 さらには、アタックをブロックされた事もありましたね。

 強く早い打球を打とうとして、
 アタックではボールがしょっちゅう浮いてアウトになるし、
 サーブでは、ネットに引っかかったり、
 チームの人のお尻に、直撃した事もあったですもんね。

 ブロックコースを惑わすために、コート内を走り回ったり、
 レシーブが上手くいった時は、
 ネットの前でボールをサイドに大きく振ったりと、あの手この手を使い、
 ゲームを楽しんだ事が思いだされますもんねぇ〜。

 そんなこんなでの、前日7日には、
 こちらもお元気やなぁ〜といった、
 73歳、最高齢での、
 泳いでの津軽海峡横断とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2016.09.08)

●ゴッドクリーナー。
◆今年の汚れ、今年のうっちっに。
・度々の真似フレーズってな感じではありますが、
:以下の方はご使用できません。
 (1)7才以下のお子様
 (2)妊婦及び授乳中の方
 (3)ペースメーカご使用の方
 (4)体の中に金属を埋め込んでいる方
 (5)精神疾患
 (6)重度の不整脈(軽度は可)
 (7)足の周辺に感染しやすい傷や皮膚疾患のある方

 足を入れる水槽には、
 使用事に新しいビニール袋を使い、
 消耗品のカートリッチや、少量のお塩を使う、

 20年もの開発期間を経て実用化された
 湯で足を温めるだけのものとは異にする、
 足浴デトックス機器(ゴッドクリーナー)。

 それでは改めまして、
 今年の汚れ、今年のうっちっに。
(2016.09.07)

●黒猫チャチャとの思い出(おつまみ編)。
◆チャチャキャッチャー。
・あれは、昼間だったか、夕方だったかは忘れちゃいましたが、明るい時間帯の時の事、
 居間でぼやぁ〜っとしてると、家の者の誰かが、玄関から入って来るなり、
 「チャチャが玄関の屋根の上で、なんか言いよるが〜、
  ありゃぁ〜降りれんくなっとっちゃないとねぇ〜」とか言ってきたもので、
 家にいた者全員が、玄関から外へ出て、その玄関の屋根の上を見上げてみた所

 チャチャが、その玄関の屋根の上から顔を覗かせ、
 2階の部屋の網戸越しで聞かせるような声で、何かをアピールしてたという、
 一先ずは、その光景に、笑い声が零れちゃってたというようなわけでして、

 それから取りあえずどうしたもんかといった感じで、
 脚立を出す前に、チャチャのいる玄関屋根のちょっと上にある、
 まぁ〜今いる所には、そこから降りたんだろうといった、
 1階の瓦の屋根の方からチャチャを誘導してみようと、

 自分ともう1人が2階へと上がり、部屋の窓から外へ出て、
 玄関屋根を見下ろす位置の、傾斜した1階の瓦屋根の縁から、
 2人で覗き込むようにしてチャチャを呼んでみると、そのチャチャの光景に、
 その場に居合わせた家の者たちが、納得と同時に大笑い。

 ようは、幼いがゆえのジャンプ力とでも言いましょうか、
 いわゆる、チャチャのお昼寝場所になっていた事を、以前にも少しだけ触れてた、
 居間の、ふくよかボディーのブラウン管テレビの上なんかにも、
 まだまだ上がれなかったような、可愛らしいジャンプ力を、

 何考えてるんやら〜、といった表情で、
 何度もご披露してくれちゃってたもんですから、
 「チャチャほら・もうちょい・ほらもうちょい」といった感じで、
 少しばかり楽しまさせてもらっちゃってたという、

 ひょいと降りれる高さでも、飛び乗れる高さではなかったというような、
 一先ず試してみてた、1階屋根からの声かけ誘導レスキュー法は、
 第2段階のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンへと移項する事となり、
 1階の屋根へと上がってみてた、自分たち2人が玄関へと戻ってみると、
 その玄関先で、チャチャのおちょくられジャンプを楽しんでいた1人が、
 車庫の中にあった脚立を、運び出してきた所だったというようなわけでして、

 その者が、玄関の屋根の上で、不思議そうに覗き込んでるチャチャの位置を見ながら、
 その下辺りに脚立を置くと、自分がその脚立の押さえ役となり、
 脚立を運んできてた者が、第2段のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンとして
 その脚立に、いざ上がろうとしてみてた時の事なんです。

 1人の家の者から
 「用心してよぉ〜、
  じいちゃんは、脚立から落ちて骨を折っとるんやけんねぇ〜」。
 「ああぁ〜、1人で剪定しよって肋骨を折ったやつねぇ〜」。

 「そうそう、俺とばあちゃんが、ちょっと前に手首を折っとったもんやけんが、
  手をついたら、手首が折れるかもしれんと思って手を引っ込めてたら、
  あっちゃこっちゃに、青たんやら擦り傷までつくって、
  手首の代わりに、肋骨を折ってしもうとったってやつねぇ〜」。

 まぁ〜いわゆる、家の者共通の笑い話ネタというもので、
 一頻り盛り上がらさせてもらってたというようなわけでして、
 それから、第2段階のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンが始動をし、
 脚立に上がった家の者が、目の高さぐらいにきてた、玄関屋根の縁を掴んだ状態で、

 手の届く所にいる、チャチャシーサーに声でもかけてる様子といったものに、
 その場に居合わせた家の者たちが、ミッション終了やねぇ〜といった感じで、
 そのレスキューの瞬間を見届けるべく、チャチャレスキュー隊員の、
 脚立上のバランスでも気にしながら、眺めていたというわけなんですよね。

 そして、その家の者が、片方の手をチャチャへと伸ばしてみた時の事、
 何を思ったのか、その近づく手を、チャチャが見事なタイミングで交わしてしまい
 自分の位置からは、そのチャチャの姿が見えなくなってしまったかと思ってたらば、

 いわゆる、第1段のジャンピングショーの舞台である、
 玄関屋根の縁からはまったく手の届かない、1階の壁側辺りに座り込まれ、
 何を考えとんかい、といった表情のチャチャに、

 1番手で脚立に上がってみていたその家の者が、
 先ずはおちょくられるはめになっちゃってたという、
 ようは、チャチャと、その場に居合わせた家の者との、
 妙な知恵比べ大会みたいなものが、展開されちゃってたというわけなんですよね。

 最初は、その困ったちゃんを、
 ただ単純に下ろしてあげようといった感じだったものが、
 脚立に1番手で上がってみてた、その家の者の差し延べた手を、
 チャチャが見事に交わしてくれちゃってた事で、いつの間にやら、
 どうやってとっ捕まえようかといった感じに変わっちゃってたという、

 いわゆる、チャチャレスキュー隊から、
 チャチャキャッチャーの挑戦者といった感じの、
 どうでもいいような、ちょっとした知恵比べ大会といったものが、
 その玄関の屋根辺りで展開されてたというわけなんですよね。

 そんな感じで、チャチャキャッチャーの1番手となっていたその家の者の、
 脚立上でのアピールタイムが、先ずはご披露されてたというわけなんですが、
 その1番手が、チャチャを、なかなかとっ捕まえられないでいたといったその様子に、

 見物中の家の者たちなんかからは、
 自分が呼んだならば、すぐに寄ってきて捕まえられるはずと、
 「ほらぁ〜、ちょっとかわってんてぇ〜」と連呼されちゃってたわけで、

 その1番手の者が渋渋脚立から降りてみると、
 何を考えとるんやら、といった感じで、
 再びチャチャシーサーが、玄関屋根の縁から顔を覗かせちゃってたもんですから、
 思わず、その場にいた家の者たちが噴き出しちゃってたという、

 そんならやってみてんね〜、といった感じになっちゃってた、
 その1番手の者と、先ず交代してみてたのが、
 脚立を支えていた、自信満々の自分だったというわけなんですよね。

 そんなわけで、自分が2番手のチャチャキャッチャーの挑戦者として、
 その脚立へと上がってみてたというわけなんですが、
 いざチャチャシーサーの覗き込んでる、玄関屋根のその縁に手をかけてみれば、

 まぁ〜見事な感じで、こちらをおちょくるように、手の届かない所へと移動され、
 お前はそこにずっとおりたいんかい、といった感じで、
 チョロチョロと遊んでくれちゃってたという、

 そして、こっちの誘いにゃぁ〜、じわじわと寄ってくるも、
 とっ捕まるような気配でも感じちゃぁ〜、見事な間合で逃げて行くといった具合で、
 再び同じような光景をご披露しちゃってたというようなわけなんですよね。

 そんな感じだったもんですから、チャチャキャッチャーの1番手からは、
 当然の如く、「ほぉ〜ら〜いっしょやんかぁ〜、ほらちょっとかわってみろってぇ〜」
 などと、当人が家の者たちから言われてた分を、確り自分の方へお返ししながら、
 再チャレンジをアピールしてきちゃってたというようなわけでして、

 そうなると、今度はこっちが、渋渋脚立を降りるはめになっちゃってたという、
 そして、またまた玄関屋根の縁から顔を覗かせてる困ったちゃんでも見上げながら、
 脚立に上がろうとしている再チャレンジャーに、「どぉ〜せ、いっしょってぇ〜」
 とか言ってみてたんでしたよね。

 まぁ〜結局の所は、言ってた通りの、そのまんまのアピールタイムを、
 再びご披露してくれちゃってたというようなわけで、
 そうなると、またまた自分が再挑戦といった感じで、その1番手だった者と交代をし、
 どっちがおちょくりよるんやらといった事でもチャチャと繰り返しちゃってたという、

 そして、自身にとってのその2度目のチャチャキャッチャーの挑戦最中に、
 あぁ〜単純に食い物で釣れば、もしかしたら目の前まで来るんかなぁ〜といった、
 チャチャキャッチャーの新たな方法でもふと思いつき、

 その場にいた、手のあいてた他の家の者に
 「ねぇ〜ちょっと、ちゃちゃのあの器にさぁ〜、
  ちょっとでいいけん、なんか食べもんば入れて持ってきちゃらんかいなぁ〜」と、
 1番手の、再々チャレンジアピールといったものなんかを、適当に聞き流しながら、
 頼んでみちゃってたというようなわけでして、

 いざその手のあいてた家の者が、冷蔵庫の中にあった誰かの食べ残しを、
 チャチャの器に入れて戻って来ると、脚立上でそれを受け取り、
 ほぉ〜ら、これならどうだぁ〜チャチャー、といった感じで、
 チャチャキャッチャーを再開してみてたというようなわけなんですよね。

 まぁ〜器の中身がなんだったかなんては覚えちゃいないんですが、
 今までのおちょくり合いはなんだったのだろうかと言いたくなるぐらいに、
 こんな状況でも食べる気満々かい、といった感じで、食い物にあっさりと釣られ、
 ちっちゃな鼻の穴をおっぴろげ、目の前まで来ちゃっているチャチャ。

 そして、器の中に顔を突っ込んできた所で、片手に持っていたそのチャチャの器を、
 玄関屋根の縁沿いにいる自分の方へと近づけ、もう片方の手の動きが悟られぬよう、
 その器を少しずつ横へと動かしていくと、

 チャチャがその器を追って、自分の正面を過ぎた辺りで、
 ようやく背後を見せるように横を向いての、お食事タイムといった状況となり、
 チャチャの食い付きっぷりでも確認しながら、タイミングを計っていざ御用。

 いやぁ〜、背後から鷲掴みされちゃってた瞬間の、ビクっとしてたチャチャの様子や、
 「あぁ〜まだ残ってるぅ〜」といった名残惜しそうな表情なんかにも笑えましたし、

 このチャチャを、脚立の下の家の者へと手渡すべく、お腹側から掴み直して、
 その玄関屋根から、ひょいと片手で掴み上げた途端、
 いかに高い所好きのこの御転婆ちゃんも、足場の無い状況でのその高さに、
 思わず可愛らしい声を漏らしちゃってた事なんかも笑えてたですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、1人の家の者に、お騒がせチャチャを手渡すと、
 別の者に、この玄関の屋根の上じゃぁ〜はなっから完食させるつもりはなかった、
 誰かの食べ残し入りの、お食事途中のチャチャの器を手渡し、
 自分も脚立を降りる事に。

 そんな感じで、
 1番手の差し伸べた手を見事に交わしてくれちゃってた事で始まってた、
 第1回チャチャキャッチャー大会は終了を迎え
 と同時に、困ったちゃんを、ただ単純に下ろしてあげようといった当初の、
 チャチャレスキュー隊・脚立バージョンも終了を迎えてたというわけなんですが、

 いざ降りようとしてた、その脚立の足元なんかでは、
 「それは私の食べ残しぃ〜・まだ食べるからぁ〜・ねぇ〜返してぇ〜」といった、
 どんだけ食い意地が張ってるんかい〜といった感じの、
 チャチャの、鼻ピクピク・ニャーニャーアピールに、

 「はいはい、判った判ったぁ〜、だいたい、あんたの器の中の食いかけなんか、
  誰も取りやぁせんってぇ〜、ほら〜、こっちおいで〜」と、
 チャチャの器を持ったその家の者に、いつものお食事場所へと誘導され、
 のりのりで付いて行っちゃってた光景なんかには、苦笑いといった感じでしたもんね。

 そして、何日後の事だったのかは覚えちゃいないんですが、
 幼いがゆえの好奇心と、おとぼけリピートといった所なんでしょうか?、
 ある日の明るい時間帯の事、玄関の方から聞こえてきてた、
 「まぁ〜たチャチャが降りれんごとなっとるがぁ〜」といった1人の家の者の声に、
 それぞれの「またねぇ〜」といった感じのリアクションでもご披露させながら、
 家の中にいた者たちが、玄関屋根の困ったちゃんにお呼ばれされ、
 その玄関先に、顔を出してみてたというようなわけなんですよね。

 そして、その玄関屋根の縁から、おとぼけモードでこちらを覗き込んでる、
 チャチャシーサーでも眺めながら、
 「なんかシーサーというよりは、招き猫やねぇ〜」、
 「そんなら、チャチャシーサーみたいな感じで、招きチャチャやねぇ〜」、
 「招きチャチャかぁ〜」、「うちの招きチャチャは、何を招いてくれるんかねぇ〜」、
 「いやぁ〜この招きチャチャは、家のもんしか呼び寄せんちゃないとぉ〜」、などと、
 それぞれに笑い声でも響かせながら、その困ったちゃんを玄関屋根から下ろすべく、
 再び脚立を準備してみてたというわけなんです。

 まぁ〜そんなこんなで、どのタイミングで耳にしてたのかは忘れてしまったんですが、
 その困ったちゃんでも見上げてる時に、横にいた1人の家の者から聞かされてたのが、
 「この前も一晩おったのに、まぁ〜た玄関の屋根に降りてからぁ〜、
  だいたい何を考えとんかねぇ〜」、
 「この前ぇ〜・えぇ〜いつぅ〜?」、

 「ほらぁ〜この前、家におらんやった時たい」、
 「あぁぁ〜そうねぇ〜これ2回目じゃなかったんねぇ〜3回目っちゅうことねぇ〜、
  それじゃぁ〜、一晩って〜、えぇ〜下ろしてやらんやったとぉ〜?」、
 「なんがねぇ〜、下ろしてやろうとしたのに、遊んでばっかりおるもんやから、
  そんなら朝までそこにおっとけぇ〜って、そんままほたっとったったい」、

 「そうねぇ〜そんなら、朝はどげんしとったぁ〜チャチャは〜、
  誰か来るのを覗き込んどったっちゃないとぉ〜」と笑みでも零しつつ聞いてみると、
 「なぁんが、そこの端っこ辺りで、こげんして丸まって寝とったごたったがぁ〜」、
 「へぇぇ〜寝とったんねぇ〜、だけど流石に、仰向けで万歳して、
  足をおっぴろげちゃぁ〜おらんかったったい」。

 そんなわけでして、その時にこれが第3回と知る事となってた、
 自分は参加してなかったもので、詳しくは紹介が出来ない、夜間から早朝にかけての、
 第2回チャチャレスキュー隊・脚立バージョンエピソードで、一盛り上がりをしつつ、

 2度やらかす事は、やっぱり3度目もやらかしてくれちゃってたかぁ〜というような、
 この時が、何れかの食後で、明るい時間帯だったという事は記憶している、
 玄関屋根が舞台となってた、チャチャと家の者たちとの、
 3度目の知恵比べ大会の開幕ってなわけで、

 玄関の所に、一先ず脚立は設置してみてたものの、
 食事をすませたばかりの、おとぼけチャチャだったもんですから、
 流石に前のようには、食い物では釣られんちゃないかなぁ〜と言った、
 そこに居合わせた家の者たちの共通思考に、

 取りあえず、ふと浮かんできてた新たな方法というのが、
 まぁ〜これならば簡単で確実だろうというような感じで、
 その時に何気なく、自分の視野の中に飛び込んできてた、
 玄関の近くでとぐろを巻いてた、屋外の蛇口のそのホース。

 ようは、自分たちの手の届かない所で、チャチャがまた遊び出してしまった際には、
 突然、水でも降り注いできてたならば、のん気には遊んでられないだろうと、
 その際には、その玄関屋根奥へ、水でもプレゼントしてやろうといった感じで、

 追い込み役の放水役と、脚立に上がる捕獲役に分かれ、
 濡れたくなかったら、とっととこっちに来いチャチャー、というような、
 第3段の、玄関屋根知恵比べ大会というものを、開幕してみてたわけなんですよね。

 そんな流れで、先ずは自分が、取りあえずの追い込み役の放水役として、
 脚立上の、1番手のチャチャレスキュー隊員の様子でも眺めていると、
 案の定、手の届かない所で遊び出してしまった感じの、お惚けリピーター・チャチャ。

 一応はチャチャレスキュー隊モードから初めてはみてたものの、
 あっさりと、チャチャ捕獲モードへと変わっちゃってたというようなわけで、
 遊べるもんなら遊んでみろと、目の前の蛇口を全開にし、
 ホースの先端辺りを軽くつまんで、玄関屋根奥へいざ放水。

 しかしながら、自分が当初予定してた、これならば簡単で確実だろうといった、
 この困ったちゃんへの、屋外シャワー捕獲作戦どこへやらで、
 脚立上の捕獲役の指示に、放水ポイントを微調整するも、

 その捕獲役の、「あららららら〜、奥の隅っこにいってしもおたぁ〜」というような、
 予定外の展開になってしまっちゃってたという、
 おとぼけチャチャへの、真夏の潤いプレゼント。

 そんな状況に、1番手の捕獲役が、放水役を代わろうと脚立を降りてきてたもので、
 どんな感じなのかと、2番手の捕獲役として自分が脚立に上がってみれば、
 そこには、間接的な水飛沫でも浴びながら、見事に固まっちゃってた、
 水も滴る困ったちゃんの、何とも言えないその姿。

 こりゃぁ〜どうしたもんかと、水浸しとなってた、目の前の状況でも眺めつつ、
 流石に、食い物では釣られんちゃないかなぁ〜と選ばなかった、
 食事をすませたばかりのおとぼけチャチャに、取りあえず試してみるかと、
 再びチョイスしてみてた、食事釣りバージョンのチャチャキャッチャー作戦。

 一先ず、おとぼけチャチャへの、その屋外シャワープレゼントを中断し、
 手のあいてた家の者に、何か食べ物を持ってきちゃらんかいなと声をかけ、
 そして、その脚立上で、チャチャの器を受け取ると

 目の前のびちゃびちゃ玄関屋根で、見事にご披露してくれちゃってた、
 お前は〜さっき食べたばっかりだろう〜というような、
 水も滴る招かれチャチャの、ちょっぴり呆れたお食事タイム。

 そして、前の時と同様な感じで、チャチャの食い付きっぷりでも確認しながら、
 背後から鷲掴みしていざ御用。
 再び見せてた、その瞬間のビクっとしてたリアクションやら、
 ひょいと片手で掴み上げた途端の、可愛らしい声なんかも笑えちゃいましたし、

 水も滴るこのお騒がせチャチャを、足元の家の者に手渡せば、
 その潤い具合を目にした1人の者が、
 このまま家に上がってもらっちゃぁ〜たまらんと、
 チャチャ専用タオルを取りに、その玄関から家の中へ。

 そうした所、脚立を降りる前に、家の中から響いてきちゃってた、
 「あぁぁ〜、まだあんたは、あがってきちゃだめぇ〜、うわぁぁ〜」というような、
 どたばたリアクションなんかに、思わず笑わさせてもらっちゃってたという、
 びちょびちょチャチャに、ブルブル乾燥まで確りされちゃってたと聞く、

 加湿たっぷりの、第3回・玄関屋根知恵比べ大会ってな具合で、
 その後は、懲りてたからなのか、ジャンプ力がアップしてたからなのか
 玄関屋根の招きチャチャからは、お呼ばれされずにすんじゃってたというような、
 コントみたいな、チャチャキャッチャー大会だったですもんねぇ〜。
(2016.09.06)

●夜長月の一夢。
◆宝くじの日。
・下4桁が(3114)らしい
 お楽しみ抽選の当選番号も伝えられる、
 宝くじの日でもある 2日の金曜日。

 くつの日との事でもあれば、
 何気によぎる1年前頃でしたかねぇ〜、
 DVDってのすらどうだったっけぇ〜ってな頃の、
 レンタル屋さんだった時の光景に加えて

 更に、鍵つき下駄箱やら、通路に個室といった、
 以前の居酒屋さん光景でも重ね合わせちゃってたという、
 新たな居酒屋さんに変わってから楽しまさせてもらってた夕食後。

 そんな帰りぎわ、脱いでた所に靴がないと捜す中で、
 見当たらぬ靴に、仲間内から店員さんまで巻き込んでの、
 見覚えある似た雰囲気の色違い発見に、どう説明したもんかといった、
 お騒がせ、思い込み勘違い〜ってのがあったですもんねぇ〜。
(2016.09.02)

●9月となりましたねぇ〜。
◆再びの長月の一思案
・36都道府県で約99万8千人が、
 防災訓練に参加とも耳にする、
 防災の日でもある、長月の初日の木曜日。

 そんな中、1976年の9月10日にオープンと聞く天神地下街で、
 40周年誕生祭が始まったとも耳にすれば、
 いろいろと辿るそんな頃光景やら、今はご無沙汰ってな、
 一時期の通学路でもあったシンプル通路の地下街光景。

 そんなこんなの防災の日を前にした、前日の31日には、
 熊本県の熊本市や宇場市で震度5弱だったという地震を、
 地元福岡でも少しばかり体感し、自然と意識させられる中、
 北海道や岩手県など、8水系17河川で堤防が決壊とも耳にしてたり、
 統計開始以来初めてという、太平洋側からの台風10号の上陸も、
 一昨日30日に伝えられてましたね。
(2016.09.01)

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