2016年12月のコラム

●大晦日となりましたねぇ〜。
■今年の年の瀬干支川柳。
 ◆ 目も踊る ミスタモンキー ヘローヘロー
 ◆ 食べなさる 風呂になさるな 生たまご
 ◆ 鷲掴み 暮れの元気な ご挨拶
 ◆ 意馬心猿 鳥肌者の 禁箍経
 ◆ 羽繕う 反省猿の 三番叟
 ◆ 小躍りし 申真似競う ひよっこら
 ◆ 月に酔い 猿もおだてりゃ てを伸ばし
 ◆ モンキーターン この木何の木 百日紅
 ◆ 嘴打ちて 猿の腰掛け 尻磨き
 ◆ 去る年と お尻ペンペン 旗包み

・あれはこの師走でしたか、 お行儀とは縁遠い者というかの〜、
 ストーブで暖まりながら食事をとる、背をまるめた後ろ姿へ、
 一人の者の、 「なんか猿のごたるね」には吹き出させられちゃってた光景よぎる、
 一先ずの申年から酉年へ。

 騒ぎたてたお申さんたちには、更にお尻でも赤らめてもらいつつ、
■それでは〜、
 皆様方には良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。
(2016.12.31)

●春夏秋冬眠。
◆もう5日寝ると〜大晦日。
・室内のささやかなクリスマス飾りも仕事納めの、
 いわゆる11ヶ月程の春夏秋冬眠に就く事となったというか、
 街の雰囲気も変わってくるんであろう26日月曜日。

 時期的に増える年末年始のお仕事話やお休み話、
 特番や度々耳にする番組の「次回は来年の1月何日から〜」に、
 改めて年末を実感というかで、

 前日25日でいう、耳にした絵も浮かぶ様々なサンタさん話には、
 自身の広告にらめっこからの黒電話光景でも重ねつつ、
 まじまじと存在を聞かれたらしい話に、自分はいつ頃知ってたんやら、
 更にはまったく印象にも残っていないその時の感情話といった具合で、
 季節の風物詩を味あわさせてもらっちゃってたといった所でしょうか。

 そんなこんなの一昨日24日には、
 熊本地震の影響から続いていたという、
 俵山トンネルルート約10キロの通行再開とか
 一昨昨日の23日には、
 札幌市の12月では50年ぶりという積雪90センチ超えや、
 新千歳空港での、過去最多6千人の空港泊とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2016.12.26)

●冬至。
◆一陽来復といった別称も耳にする21日水曜日。
・沖縄の宮古島からは12月下旬としては記録更新という
 28.1度の夏日も伝えられれば、
 一先ず耳にする冬至の運盛りというかで、
 なんきん・かぼちゃ・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うんどん
 ってな冬至の七種でも記しつつの、早々のうん〜うん〜ってな具合で、
 思わずクスッとさせられる、何気に絡めてみちゃおうかってな釣り銭話。

 ありゃぁ〜耳にしてから20数年は経つでしょうか、
 当時のその同級の者からしてみても、
 いわゆる、持ちネタの1つとして懐かしそうに話てたという、
 その者のお姉ちゃんが次に控えてたというような、
 小学か中学ぐらいの頃の、自宅での日常的光景といったそんなお風呂での事。

 湯船の中で何気なくやっちゃってた天然バブルに、
 何と言いましょうかの、ちょっぴりパニックといった、
 見事なおつりが付いてきちゃってたそうでして、

 そんな展開に、何を思ってたんだかで、
 そのまま湯船に蓋して、「上がったよぉ〜」ってな感じで
 そそくさと部屋へと戻れば、

 どの程度の物だったかなんては、しりゃぁ〜しませんが、
 取りあえずの、未知との遭遇ってな具合で、
 名前を絶叫するすっごい声が、浴室から響いてきちゃってたという、

 当然の如く、お湯は入れ替えるはめになっちゃってたとは聞いている、
 暫しの、様々な連想リアクションにもなっちゃってたというような、
 敢えて詳細には触れはしませんがといった、
 バブリーサウンズ話なんですけどねぇ〜。

 そんなこんなの前日20日には、
 3年3か月ぶりという、小型ロケットの打ち上げ、
 イプシロン2号機の打ち上げも成功してたようでしたねぇ〜。
(2016.12.21)

●一啜り。
◆霧笛記念日といった20日火曜日。
・この時期的にはあたたかめなお日柄ともいった中、
 各々の霧笛も鳴り響くってな具合で、
 あちっ〜あちっ〜と両手で握り締めながらの、湯気立つお茶等々に「っはぁぁ〜」、
 味噌汁すすれば「っはぁぁ〜」、湯船に浸かれば「っはぁぁ〜」
 お菓子をほおばる幼い子の口からも似たような感じに、思わずの一笑い。

 そんな幼い子の、人の驚く顔好きに時より驚かされる中で、
 それを知らなかった一人の家の者が
 顔出しがてらの、いつもの部屋のドア明け元気声に、
 長老が奇声を発したと勘違いし、
 「なんちゅう声をだしよるとねぇ〜」と、
 部屋を飛び出してきちゃってたらしい話には、
 思わず体を暖めさせてもらっちゃいましたもんねぇ〜。
(2016.12.20)

●箪笥の肥やし。
◆たんす預金が78兆円とも伝えられる19日月曜日。
・後にその者の親から笑い話として聞かされる事になってたらしい、
 年齢の方もはっきりとは覚えていないらしい、
 いわゆる、お子ちゃま時代のお寝惚け話だそうでして、

 深夜にトイレへと起きるのはよいものの、
 何とその行き先というものが、なぜか間違えてもトイレへとは行かず
 不思議とある時には、お風呂場のどこかでの大放尿だったりだとか、
 またある時には、玄関を開けての、屋外散策とのセットだったりだとか、

 洋服箪笥の引出しをわざわざ開けての、
 大・迷・惑の大放尿だったりとかもしてたという、
 何気によぎっちゃってた箪笥の肥やし話。

 そんなこんなの、日本人初飛行の日といった事からも、
 一先ずの初飛行がらみでも懐かしんでみちゃえば、
 記憶に残る初飛行というかの修学旅行時なんかにゃ、
 1人の教員さんから、「恥ずかしいからやめてくれよ」と笑い話にされちゃってた、
 初めて飛行機に乗った生徒の、離陸する際の共通のハーモニーやら、

 幼い頃に飛行機に乗った事があったらしくての、その間ずうっと、
 何かを書いて遊んでいた事を、笑い話として聞かされてた中で、
 こんな感じだったんだろうなぁ〜と、その当時の、前の座席の人の事でも思いつつ、
 その座席の揺れを味あわさせてもらってたいつぞや光景。

 夜に成りかけた時間帯の、その飛行機の中から初めて目にした、
 暗闇に浮かぶ青いラインに、地球の輪郭というものを感じたとでも言いましょうか、
 とにかく、静かにはしゃいでいた事を覚えているという、

 ベルトサインが解除されると、その通路超しの、
 青いラインが見えていた、隣の窓側の空席におじゃまさせてもらい、
 一緒に行ってた者と窓にへばり付いて写真を取っちゃってたもんですから、
 振り返ってビックリの、スチュワーデスさんってな事もありましたっけねぇ〜。
(2016.12.19)

●いつぞやの一こさえ。
◆四十七士討ち入りの日ともいった14日水曜日。
・あれは学生の頃だったかの、以前の自宅での事でしたか、
 夜もそれなりの時間となり、自身の二階の部屋で布団にもぐってたらば
 ドア越しに聞こえてきてた、一階の玄関らしき賑やかな様子。

 取りあえず翌朝を迎えて、一先ず落ち着いた頃にでも話を聞けば 
 そこそこの距離からタクシーも2台だったかで電話も入れずの、
 お友達を引き連れての帰宅だったようで、

 上機嫌で誘ってきちゃってた家の者と、
 お知り合いたちは、断れずの恐縮入り交じってたという、
 一晩開けての酔いも覚めた苦笑いってな、
 身内から討ち入りされちゃってたいつぞや光景でもよぎらせてみれば、

 いつぞやの一こさえ笑い話でも改めてというかで、
 先週納車されたばかりというその同級の新車に同乗させてもらい
 とある住宅地を移動中、前方に、同じ方を向いた停車中の、動きの読めない車があり、
 「行くの〜行かないの〜、降りるとぉ〜」などなど、
 同級が独り言でも言いながら、更なる徐行でもしつつ、
 「そんなら先に行かしてもらおうかねぇ〜」と、
 その車の横へ差し掛かった時の事。

 助手席から見えるは、こちら側を見る気配も無い、おばちゃんドライバーが1人。
 そんな運転席を、徐行しながら横目で眺めていると、
 何と、行き成り動きだして来ちゃったもので、さぁ〜大変。

 同級も反射的に対応はするも、
 見事に音を響かせるはめになっちゃってたというようなわけでして、
 そうなると、当然といった異なるテンションでの眺め合い。

 取りあえず、車は寄せて、道をあけておこうと、こちら側が車を前方へ進める中で、
 ふと助手席から後方を振り返って見れば、
 何と、真坂の、小走り逃亡。
 それも呆れた事に、車を止めてた壁沿いの家。

 バッチリ見られている事を知ってか知らずか
 自身の車はほったらかして、ピンポンを連打で押しまくり、
 ドアを叩きまくって、その家の中へと滑り込んじゃってたという、

 こりゃぁ〜どうしたもんかといった、呆れて笑いたくもなるような状況と、
 車を寄せて、車外から確認をする、その知り合いの当然といったテンションに、
 「呼んできちゃろうかぁ〜」と声をかけてみれば、
 「どうせ出てきやせんやろう〜」といった的を得た返答と共に、
 その場をあとにしてみてたという
 例えるならばの、頭隠して尻隠さず〜だったり、

 お前さんもこりんやっちゃなぁ〜ってな、
 再びお誘い話をしてきてたもう1人の、
 修理明けという、年季の入った軽自動車の中で耳にしてた、

 そのきっかけともいえる、麻雀帰りだったらしい深夜の帰宅時の
 その10キロ少々の道程での事という、
 雀荘でて先ずは1きろ足らずから、次いで3キロ足らず〜ってな、
 「そこはそこ〜」だったらしい、「どうしろっちゅうねぇん」といった、

 早々の、管轄違い、2度取り締まられ話というか、
 更には、2度ある事は何とやらで、自宅まで残り5〜6キロの、
 そのビクビク帰路笑い話でも味わってみちゃってたといった所でしょうか。
(2016.12.14)

●漢字の日。
◆バッテリーの日ともいった12日月曜日。
・一先ずの蓄電とでもいいましょうかで、
 この年の世相を表す漢字が「金」とも発表される、
 今年で22回目ともいう師走の風物詩、今年の世相漢字。

 そして、 青函トンネルの53.85キロを超えるという、
 スイス アルプス山系を貫く約57キロの、
 世界一長い鉄道トンネル、ゴッタルドトンネルの開業とかも伝えられる中、

 日本時間でいう前日11日には、
 オートファジーの仕組みの解明として医学生理学賞を受賞された、
 東京工業大栄誉教授 大隅良典氏も参加された
 ノーベル賞受賞式も伝えられれば、
 フィギュアスケートで羽生選手が初となるGPファイナル4連覇や、
 スキージャンプ高梨選手の優勝回数単独2位。

 一昨日の10日には、
 福島と宮城を結ぶJR常磐線の相馬ー浜吉田間で、
 東日本大震災以来となる5年9か月ぶりの再会とか、
 一昨昨日の9日夜には、
 無人輸送機 こうのとり6号機の打ち上げも成功し、
 H2AとH2Bを合わせれば31回連続での成功となり、
 成功率も97.3%となった事とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2016.12.12)

●プハー〜。
◆気ぜわしくも味わい深き9日金曜日。
・ってなわけで気ぜわしくも、味わい深き御勤め話でも一先ずといった具合で、
 幹事さんの、思い巡らす主役の嗜好に、
 セレクト店舗で下見して、決めて予約し、いざ当日ってな展開で、
 集合時間に最寄駅へとお呼ばれされての、
 お久しぶりってな、案内されがてらの近況行進。

 そんなこんなで、着いた付いたと扉開ければ
 受けた予約は3時間後の9時という、すでに先客が一杯ってな、
 下見の時の受付バイト見当たらぬ
 数種の憶測巡る、6時と9時との押し問答。

 店主にお勧め店を聞くも、開かぬ口に苦笑いってな感じで、
 仕切り直しの暫しの移動中だったでしょうか、
 合い鍵が錆てて部屋に入る事ができないという
 遊びに来る事になってたらしい、親類からの電話に、

 「先に始めててください」ってな行ったり来たりで、
 知らぬ飲食店に、幹事さんの方がお出迎えされるはめになっちゃってたというような、
 いつぞやの師走突入ってな時期に触れてた、月まくってた走る幹事さん光景でも、
 改めて目を細めさせてもらっちゃったといったところでしょうか。
(2016.12.09)

●カレンダーの日。
◆奇術の日ともいった3日土曜日。
・今度の何曜日ってな今度に、
 「今週〜、来週〜何日〜」と聞き直しつつ眺めちゃってる
 今年はどんなカレンダーに巡り合うかなぁ〜ってな、
 一先ずの来年準備といった、今日この頃。

 あれはいつ頃に耳にしてたんだったかでの、「にしむくさむらい小の月」。
 「今月は30日までやったっけ、31日までやったっけ」に、
 「少ない月は、2月・4月・6月・9月・11月が、
  漢字の武士の士の十一で、
  にしむくさむらい小の月 って、覚えたぞ」、
 といったフレーズで耳に残る事になってたんでしたよねぇ〜。
(2016.12.03)

●12月ですねぇ〜。
◆一先ずの一記しといった師走の初日の木曜日。
・洗濯表示が国際規格に統一され従来の22種類から、
 41種類へ変更となったとも耳にする中、
 今年の新語流行語大賞は
「神ってる」。

 ユネスコからは、18府県33件の祭りで構成される、
 「山・鉾・屋台行事」の無形文化遺産登録決定も伝えられれば、
 前日の30日には、
 日本初ともアジア初ともなる新元素名、
 「ニホニュウム」が正式に決定した事も伝えられてましたねぇ〜。
(2016.12.01)

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