2017年01月のコラム

●一先ずもしもし。
◆3分間電話の日ともいった30日月曜日。
・以前には、土産がてらにも購入してた、財布の中にあった事なんかも懐かしめちゃう、
 いろんな絵柄があったよなぁ〜ってなテレホンカードなわけでして、
 どうやら、実家のご両親へのサプライズ電話だったようでしたが、
 その受けた電話越しに聞こえてくるは、会話の成り立たない幼い子だったという、
 そんな成り立ってない会話に、そばにいたんであろうその子の親がようやく気付き、
 慌てた感じで電話に出てきちゃってた事だとか、

 まぁ〜間違い電話ではなかったわけなんですが、
 電話を受けたこちら側の方が聞きたかったという、
 幼い子でも、当人が出たがるパターンなんかでの、
 まいっちゃう「だぁれぇ〜」とか、

 自分が対応してた電話ではないわけなんですが、いざコール音に出てみれば、
 自分も見事にやらかした事のある3連ちゃんを受ける事となり、
 聞けてた大凡の住所から、手書きの7が9に見えてるんじゃないかと推察し、
 取りあえず伝えてみてた所、4連ちゃんは免れてた事だとか、

 「こんな所の公衆電話にかけてきてどうするん」といった、
 「よう鳴るねぇ〜」ってな入口前の公衆電話に
 「公衆電話ですよぉ〜」と速切りしてみてたらば、

 「出るけんたい」といった具合で、更に張り切られてしまっちゃってたという、
 「どうせなら、ヒーリングミュージックにでも切り替えられたらいいのにねぇ〜」と、
 苦笑いしてた事なんかも懐かしめるわけで、

 ピッチだったか、携帯電話だったかは、覚えちゃぁいませんが、
 知った者からの、「今、どこら辺です〜?」といった帰宅時の質問の電話からの、
 「どこどこのバス停に着いたら連絡してぇ〜、誰々さんが車で迎えに行くからぁ〜」、
 との事だったもので、当時の最寄のバス停を通り過ぎ、
 すっかりと日が暮れてしまったそのバス停から、いざ電話をかけてみりゃぁ〜、
 なんと圏外。

 そして、何度かけてもつながらない状況に、
 「食べよる席でかけてきたっちゃないんかい、めんどくさいねぇ〜、
  帰っちゃろうかいなぁ〜」といった感じになってた所に、
 こちらの電池残量があやしくなっちゃってたというようなわけでして、

 渋渋、近くの公衆電話で、電話番号でも調べ、
 使いきっちゃってたテレホンカードに、「そうだったぁ〜」と、
 自身の財布の小銭を覗いてみれば、
 数枚の100円玉と、1枚しかなかった10円玉。

 10円玉じゃ、呼び出してもらっている間に、切れてしまうかもしれないと思い、
 100円玉を使ってかけてみると、事務所みたいな所につながり
 ちょっとした説明をしてみれば、新たな番号を伝えられちゃってたという、

 そんなわけで、とにかく、100円玉を使っちゃってたこちらとしては、
 なんとかこのまま電話をつないでもらえないかと、ちょっとねばってはみたものの、
 電話に出られてた方も、どうしようもなかったようで、
 結局の所は、また使うはめになっちゃってた100円玉とか、

 内地に3泊4日ぐらいで旅行してたらしい際に、それを知るお知り合いが、
 都合のついた3日目の夜に、食事でもどうかと電話を入れてみれば、
 「えぇ〜」ってな、すでに沖縄の自宅からだったという、
 早々に電話切られてたらしい、故郷恋しくなっての1日切り上げ談ってのも、
 ふと表情緩まさせられちゃってるといったところでしょうかねぇ〜。
(2017.01.30)

●初天神。
◆中華饅の日ともホットケーキの日ともいった25日水曜日。
 久しぶりの店舗の鋤焼きで腹膨らませてた中、
 いつぞやに耳にしてた、近くの店舗のホットケーキ話に
 次いでだから寄ってみようってな流れで、目の前の席にひょいと腰を下ろせば、

 一口では無理かぁ〜ってなサイズの数枚のミニホットケーキに
 「まじでナイフとフォークだぁ〜」だったという
 「手で掴みたいなぁ〜だめかなぁ〜奥に座ればよかったなぁ〜」と、
 そのぎこちなさに、隣のテーブルにいた、

 ナイフやフォークはお手の物ってな、日本人と外国人さんに、
 暫しのくすくすタイムを提供しちゃってたというような、
 違った意味で体を火照らせちゃってた照れ笑いというか何というかの、
 腰を上げての、ほっと一息。

 とにもかくにも、中華饅としてみては、冷凍ものからコンビニもの、
 元中華屋さんの中華饅だとか、角煮饅やラーメン饅といったものなんかを、
 涼しい時期には味わってきたというようなわけでして、
 カレー饅やピザ饅といった、肉饅餡饅以外のものを初めて口にしてたのが、
 学生の頃の最寄駅の目の前にあった小さなコンビニの中華饅。

 時より一緒に登下校してた者なんかは、
 中華饅のケースに貼られてた、定番4種類以外のものでもまじまじと眺め、
 「ちょっと値段は張るけど食べてみようかなぁ〜」と、いざ購入しようとしてたらば、

 そもそもから、定番の4種類しか無かったという、
 「だいたい、置いてないものを貼るなよなぁ〜」と
 肉饅にかぶりついてた懐かしき笑える光景やら、

 ジュッ ワァー〜ってな、梅の花の香りがあの辺りにとどけられてた時期だったか、
 どこかでの昼食を前にしての、味見の肉饅ってな具合で、
 「出すけんがよろしく〜」と、店に並んでるお連れさんでも眺めながら、
 空いてない席を背にして待っていると
 間も無くして近くに来られてた親子連れ。

 戻って来たお連れさんと、「どこで食べるやぁ〜ってな状況となり、
 「しょんない、ここで食べてしまおっかぁ〜」と親子連れに背を向け
 壁の方を向き、お連れさんが1つの肉饅を割ってたらば、
 1人こちらを向いて暑き視線を送る幼き妹ちゃんの、
 たまらずのリアクションで一笑い。

 そんないつぞやの地元参道でしたか、
 お連れさんが午後のおやつの時間も過ぎた頃に不意に口にした、
 「朝から何も食べてないから何か食べたい」に、

 「はぁぁ〜」ってな、予定してたどこかでの夕飯の事でもよぎらせつつ、
 「そうは言ってもの、しょんないかぁ〜俺はいらんけんねぇ〜」と、
 ちょっとしたあれやこれやを列挙するも、今一の反応に、
 「そうやなぁ〜肉饅は味わってみたしなぁ〜」、

 そういやぁ〜梅風味とか言ってたよなぁ
 「そこのハンバーガーは食べた事ある〜」、
 「おぉ〜ないならちょうどいいねぇ、ちょっと味わってみてん」、
 ってな押し付けチョイスで、いざ購入。

 「どげんやぁ〜」、「あぁ〜ほのかに感じるねぇ〜」やら、
 「やっぱ牛かねぇ〜」、「牛じゃないん」、「でもここだぞ〜」「うぅん」
 「まぁ〜いいんやけどさぁ〜、なんか面白いよなぁ〜」、
 「ああぁ〜アンパンマン誠心ってね」と笑みでも零してたんでしたっけねぇ〜。
(2017.01.25)

●懐かしきお献立。
◆学校給食が開始された日ともいった20日金曜日。
・いつだったかには、ひょっこり出てきてた懐かしき献立表に、
 それぞれに好んでた一品でも羅列してたらば、
 そのほとんどが、手間のかかる一品だったり、お目にかかれなくなっちゃってたりと、
 ちょっとしたカジリ話に、へぇ〜そうなんだぁ〜。

 そして、魚や野菜系のおかずだと残ってきちゃうご飯が、
 カレーの時には残ってこないらしい事だとか、
 転属してきてたらしい教員さんが、給食のカレーを口にするなり、
 「えぇ〜この味は前いた学校のカレーと同じ味だぁ〜」、
 みたいな事を言ってみてたらば、見事ビンゴだったという、
 一緒に転属してきちゃってたらしい笑い話だとか、

 「よっぽど、ウズラの卵を楽しみにしてたんやろうねぇ〜」とか
 「クラスのお調子者たちが、いっぱい取りよるっちゃろう」ってな、
 「卵が入ってないぃ〜」と泣き出す子もいたという、
 人気メニューの1つだった、ちゃんぽんの際のほっこり相談話やら、

 自分なんかも、給食のおばちゃんに向けて、
 苦手な食材を知らせて、出さないでくださいとかお願いしてたという、
 小1の頃の、お題は感謝系の作文が出てきてたいつぞやの一笑いってな、
 お世話になってた学校給食といったところでしょうかねぇ〜。
(2017.01.20)

●雪のおめかし。
◆センター試験も2日目といった15日日曜日。
・今朝は今シーズン初の屋ねの雪化粧といった太宰府でしたが、
 そういやぁ〜、あれは〜、
 中学になったら、急に設問が命令口調になったもんで
 何様だぁ〜ってな具合で、勉強がすかんごとなった〜とか言ってた、
 そんなとこに引っかかったかぁ〜ってな、面白いやつの事でしたっけねぇ〜。

 駐輪代は先払いだったんだか、後払いだったんだかで、
 受験がらみで、2日目は駅まで自転車を使って行ってみるとの話に、
 自身が利用してた駐輪場を紹介してたらば、帰宅時の一笑い。

 さぁ〜て帰ろうと、自転車の列から引き出そうとしてたら、
 「その自転車は、誰々君のよぉ〜」ってな展開で、
 どう説明してもなかなかに信じてもらえず、泣きたくなっちゃってたらしい、

 「なあぁんがそんくらいでぇ〜」と突っ込みつつ、
 「へぇぇ〜覚えてあったんやねぇ〜」、
 「まあぁ〜5年もお世話になってたけんねぇ〜」ってな具合で、

 「電話で確認ったって、家に誰もおらんやったらどうなってたんやろねぇ〜」ってな、
 管理人さんから、盗んだ自転車と勘違いされちゃってたという、
 受験シーズンともなるとふと懐かしめるほっこり話といったところでしょうか。
(2017.01.15)

●鏡開き。
◆蔵開きの日とも塩の日ともいった11日水曜日。
・「お餅が振舞われよったみたいでしたねぇ〜」ってな、
 職員の見てる前で食べるルールといった中での、
 「お餅を部屋には持って帰らせてくれんのよぉ〜」やら、
 「好きでも1回にそんなに食べられるわけないやないねぇぇ〜」といった、
 いつぞやの、ご年輩の方たちのおちょぼ口光景でも懐かしんでみちゃえば、

 当人たちも笑い話にしちゃってるであろう、
 いわゆる、塩に絡んだ蔵出し話とでもいいましょうかで、
 顔出しに来てた者たちが、足浴デトックスを受けてみたいとの事で、
 湯を張り、椅子に座らせ、表示画面の塩分濃度でも確かめつつ、

 坊主頭で不摂生を自慢する者の横で、
 塩がちょっと固まっちゃってるなぁ〜と、
 いつもの感じで、ショットバーなみに容器をシェークしてたらば、

 正に奇跡というか、初めてというか唯一というか、
 何かを意味してるかのような、お清めの塩ってな具合で、
 蓋がすっ飛び、坊主頭の上からふりかけちゃってたという、

 笑い声や苦笑い入り交じる、
 こっちもお前で助かったぁ〜ってな、辺り一帯塩だらけ。
 そんな、ゴッドクリーナーで、坊主頭の者が清められちゃってた、
 いつぞやの足浴デトックス光景ってのでも一笑いといったところでしょうか。
(2017.01.11)

●成人の日。
◆とんちの日ともいった9日月曜日。
・飲酒は二十歳からってな具合で、
 あちらこちらで顔を赤らめてるんであろう中、
 久しぶりに会う者なんかと話しが盛り上がれば、
 近況話しから、学生の頃のあれやこれやで、
 更にあっという間の祝日連休といった所でしょうか。

 今年は123万人が成人を迎えたとも聞く中、
 ああぁ〜あの歌が流行ってた頃かぁ〜、
 あの出来事があった頃かぁ
 あの頃の赤ちゃんたちが、成人式を迎えちゃってるわけなんですよねぇ〜、

 そんなこんなで、この時期特有の和装話ともなれば、
 当事、価格の面から、女子の晴れ着、振袖なんかが禁じられてたという、
 以前住んでた自分たちの地域の、
 参加者は、男女共に洋装ルールってなものなんかじゃ、

 自分たちの1〜2学年下だったでしょうか、
 その頃の役所の長の、孫娘一派が、
 禁を破り晴れ着で参加しちゃってたもんですから、
 当の役所の長も立場上苦笑いってな具合で、
 その翌年からは何も言えなくなっちゃってたんでしたっけ。

 今では晴れ着のレンタルも普及してる中、
 早朝になっちゃってたらしい着付け予約話やら、
 時代に左右されてたりされてなかったりの、
 世代が感じられる仕上がり話にも一笑いといったところでしょうかね。
(2017.01.09)

●七草がゆの日。
◆千円札の日ともいった7日土曜日。
・七草を浸した水に爪をつけて切った事など1度もありゃしませんが、
 手元を見ないまま爪でも切りながら世間話でもしてた際、
 自身の爪を触感だけで切ってる人の少なさに、
 ある意味でおどろいちゃってたいつぞや。

 更には、ご自身では切らないからと、
 旦那さんのその足の爪を切ってあげてるという、
 七草粥でも頂戴したくなるような一よぎり。

 そんなこんなで、
 (せり なずな)(ごぎょう はこべら)(ほとけのざ) 
 (すずな すずしろ)(春の七草)
 五・七・五・七・七のリズムを意識して口づサムと
 確かに覚えやすいですねぇ〜。
(2017.01.07)

●色の日。
◆ケーキの日ともいった6日金曜日。
・カラーオブザイヤー2017で選ばれたのは、
 様々なグリーンの中でも鮮やかなイエローグリーンという、
 春の訪れとともに芽吹く自然の緑、回復と復興のイメージを思い起こさせる
 フレッシュで元気を与えてくれる色とも、新たな象徴の色ともいった、
 爽やかさのあるイエローグリーンという「グリーナリー」。

 ケーキの日との事でもあれば、
 当時90代だった方の、若かれし頃だったという、
 いちごのショートケーキ初対面話ってのも懐かしめる中、

 自身の10代の頃なんかには、夕食前の食前お摘み、当然といった食後のデザート
 それから、入浴での腹ごなしとばかりの、浴前浴後の夜のお八つ、
 そして、仕上げの翌日の朝食のメインといった具合なんかで、
 ショートケーキ等々を7つ程はぺろっと食べちゃってたという、
 今や2つ続けて食べようもんならば、
 当時の事を懐かしめちゃうお年頃といったところでしょうかねぇ〜。
(2017.01.06)

●一先ず。
◆魚河岸初セリともいった5日木曜日。
・伝えられてた初競りなんかでも触れときますと、
 落札は6年連続という、築地での、大間さんのクロマグロ、
 212キロが、最高値7420万円とか、
 前日4日の、下関の袋競り、
 1キロ当たりのフグが、1万8千円といった感じのようでしたね〜。

 そして、駅伝発祥からも今年で100年と聞く中で、
 一昨日3日、一昨昨日2日に行われた箱根駅伝で、
 青学大が80年ぶりという総合3連覇や、
 大学駅伝でも3冠
 1日のニューイヤー駅伝では18年ぶりという旭化成。

 そんな元旦の地元太宰府天満宮の初詣客は、
 参拝日和ともあっての90万人やら、
 三が日での人出としては、225万人との事でしたねぇ〜。
(2017.01.05)

●謹賀新年。
■新年干支川柳。
 ◆ コケポッポー そよぐ柏手 鳥居立ち
 ◆ ふっか孵化 選り取り見取り 風見鶏
 ◆ 立鳥の 掃除明け暮れ 運返し
 ◆ 白む朝 三羽烏の ゆあみ行
 ◆ 揚々と 磨きし翼 はためかし

■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。
・元日の閏秒挿入実施は8年ぶりとも耳にする、午前8時59分60秒。
 地元太宰府なんかじゃ、前日には天満宮のご神木の飛梅開花も伝えられる、
 酉の初鳴き日和ともいった眩しき元日の朝。

 国によって鶏の鳴き声の表現も様々のように聞く酉の年。
 それでは2017年 平成29年、
 目覚め宜しき1年でも味あわさせていただきましょうかねぇ〜。
(2017.01.01)

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