2017年09月のコラム

一綴り。
◆クリーニングの日ともいった29日金曜日。
・北海道の利尻山から今シーズン一番乗りの初冠雪も伝えられる中、
 招き猫の日とのことでもあればの、
 当時迎えてた一区切りへの記念の品にでもなればなぁ〜と
 その当時の受付最終日に初応募してみてた、
 唯一過ごす事となってた、黒猫のチャチャの初帰省時の際の、
 急須で熟させてた、懐かしき茶話、五 七 五。

 ああ〜そっかそっか〜ってな、その数か月後の結果通知に、
 そっか〜そっかぁ〜なら〜我がで味わうまでかぁ〜と、
 募集先に一往の確認の電話を入れての、
 もったいなぁ〜もったいなぁ〜、一供養〜一供養〜ってな感じで、

 客間のチャチャに、茶の間のじいちゃんの、
 最初は、「おい ちゃぁ子」だったものが、何度と口にしないうちに、
 「おい ちゃ子 こっちゃこい」となり、終いにゃぁ〜、
 「おい ちゃぁ〜」ってな短縮フレーズになっちゃってたもんですから、

 キッチンのばあちゃんの、
 「はぁ〜お茶ってねぇ〜」、
 茶の間のおばちゃんの、
 「ちがうちがう、チャチャの事ばいいよらすったい」ってな具合で、

 ばあちゃんの、
 「おい ちゃぁ〜ってね〜、紛らわしいねぇ」、
 その場に居合わせた親類一同の、
 「ほんとやねぇ〜」ってな一笑いやら、

 「おいチャー〜って、あれのごたるねぇ〜」、
 「あれって今年もありよるんかねぇ〜誰か応募してみたらぁ〜ってな
 1990年代前半の帰省先光景。

 そんなこんなで年月経ての、
 どっちが招いてたんだかってなチャチャとじいちゃんに、
 ふと浮かんでた魔女の宅急便の、黒猫のジジ、とか

 茶の間を一盛り上がりさせてた発酵茶話を湯呑みへ ってな具合での、
 八十八夜だとか、ババ、母、パパ、やや、
 パチパチってな手を叩く音連想ってな88での、

 おいチャーと 手招くジジに 88沸かす(おいチャーと てまねくじじに ばばわかす)
 招きジジ 沸かす88叔母 注ぐ古茶(まねきじじ わかすばばおば そそぐこちゃ)
 といったわけでの、思い入れたっぷりってな川柳を作ってみてたんでしたっけ。

 クリーニングの日ともあればの一綴りというかで当てはめてみちゃえば、
 笹のつゆ 墨ずみ磨き 纏う羽 
 ってな感じで、よく耳にしてたなぁ〜といった、
 顔を煤化粧しちゃってたらしいSL乗車話や、
 墨汁ってものとも久しく触れてない事に改めて気づかされてたという、
 今や当時の面影どこえやらで、見事に漂白されちゃってる肌状況。

 そういやぁ〜高校の頃だったか、遊び仲間の1人と休み時間に、
 「隙ありぃ〜」とマジックやボールペンで、ちょっかいを出し合ってたもんで、
 終いには、えぇ〜い、うっとうしいと、

 仕掛けてきてた相手の半袖カッターシャツに
 新たなデザインでも加えて、とどめを刺しちゃってたという、
 俺たちゃ園児かぁ〜ってな笑い話でもよぎらせてみれば、

 ありゃぁ〜、修学旅行だったか、キャンプだったかの、
 小学時代頃の泊まりがけイベントだったでしょうかねぇ〜、
 擦れ違い様の、「お風呂どこぉ〜」ってな、1人の誠実キャラに
 誰かのお遊び返答を鵜呑みにしての、「ありがとお〜」で、
 その者が、女湯の引き戸を開けてしまってたそうでして、

 気まずそうというか、にやけづらというかで
 女湯の方から出てくる所にちょうど出くわし
 ちょっとばかり賑わっちゃってた事だとか、

 一般のおっちゃんも何人かいたよなぁ〜ってな
 陽気なおばちゃんカメラマンの、いきなりの男湯乱入に、
 慌てる男子ってな展開で、はしゃいだ何人かはきわどかったという。

 「おしぃ〜もうちょいやったとにねぇ〜」、
 「写ってしまっとったら載せられんわぁ〜」、
 「ああ〜女湯の方はないやん」、「そりゃそうやろう〜」ってな
 卒業アルバムだったりだとか、

 「あらぁ〜」ってな、脱衣所経ての集合時の、
 「これ誰か落としとらんかぁ〜」、ああ〜ってな、心当たりのお披露目に、
 この状況で名乗りでれるかぁ〜ってな、
 おニューの白パンなんてのもありましたっけかねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の28日には、
 絡む茶話に、フハー っというかの、
 衆院解散も伝えられてましたねぇ〜。
(2017.09.29)

●彼岸の中日。
◆秋分の日ともいった23日土曜日。
・国後や択捉へ初の空路という、
 北方領土への墓参も伝えられる中、
 この時期の太宰府といえば、榎社への通り道のそばというお土地柄、
 五行の鐘・太鼓の音や竹の曲の音色も響く、
 神幸式大祭での、お下りの儀、お上りの儀。

 彼岸の入りからも一昨日というかの18日には、
 7年かけて4万キロを踏破するという千日回峰行、
 その比叡山延暦寺の荒行に、光永圓道師以来、8年ぶり51人目となるという、
 釜堀浩元師43歳の満行も伝えられれば、
 ふと懐かしめる中学での修学旅行時の座禅体験。

 見学や体験というのが、どのような順序で進んで行ったのかは覚えちゃいませんが、
 フェリー泊帰路ってな事だった事からも、
 おそらくは〜広島からの、滋賀1泊、奈良、京都で2泊目、大阪城をちら見しながらの
 3泊4日だったんでしょうかねぇ〜。

 そのようなわけでして、
 広島では思わず声が出ちゃってた、平和記念公園内や、
 フェリーに乗り換えての宮島散策。

 そして初日のお宿を兼ねた滋賀の比叡山延暦寺においては、
 早朝の座禅体験というものがあり、
 自身を含め、多くの生徒が始めての座禅を体験したわけなんです。

 そんなこんなで、
 宗教が異なるからと、参加を遠慮してた大人しそうな数名に、
 宗教ってなものの存在をなんとなく感じちゃってたりやら、
 いつ頃に修学旅行があってたかなんては、ちょっと思い出す事ができませんが、
 比叡山・延暦寺での座禅体験は、とにかく寒かったんですよねぇ〜。

 前日の夜には、楽しい話で生徒を盛り上げてくれた住職さんも、
 座禅の体験時には、まるで違った印象となり、厳しい声が響いてたわけで、
 寒かったために、鼻をすする音があちらこちらで響いていると、
 住職さんのお叱りの声で、ゆるんでいる気持ちにビク。

 自分たちに気をつかい、戸を閉めようとしたお弟子さんにまで、
 住職さんのお叱りの声。
 時より聞こえる警策を打つ音にもビクっとしながら時は過ぎ、
 無心になる事の難しさを、実感する事に。

 そんな中、その座禅体験の時、
 自分にとっては別の出来事の方がさらに印象的だったわけでして、
 座禅をする場所に移動する際、最初のうちはクラスごとに1列縦隊となったまま、、
 数クラスが一緒に並んで歩いていたんですが、

 時間と共に列も崩れ、列の流れが分かれた時に、
 じゃれ合ったまま前を歩く人に付いて行くと、
 気づいた時にはすでに手遅れで、隣のクラスに紛れてしまい、
 自分のクラスはどこへやら〜といった状況になっちゃってたという。
 紛れてしまった隣のクラスの知り合いからは、「え、何でお前ここにおると」、
 みたいな感じの言葉をかけられるも、どうする事もできないこの状況。

 結局、流れのままに隣のクラスへ紛れ込んで、座禅を体験したわけなんですが、
 座禅体験が始まって暫くした頃、緊張感ただようこの空間に、
 目の前から、気の抜けた爽やかな音が響かされ、思わず吹き出しそうになるやらで、
 危うく住職さんからお叱りを受ける所だったわけなんですが、
 風向きが良かったんだかで、香りを感じなかったのが幸いでしたね。

 座禅体験が終了し、各クラスの列が宿泊施設へ戻る際、
 見事な感じで、自分のクラスと出口辺りで合流でき、
 笑い話の思い出が、1つ増える事となったわけでして、
 比叡山・延暦寺を後にする際、満面の笑みの住職さんと、
 握手を交わし、バスに乗り込んだ事を覚えています。

  そして、鼻の孔の大きさだったかが印象に残る
 奈良の大仏さんだとか、断片的光景残る社寺仏閣というかで、
 奈良といったらばの、鹿と触れ合う機会もあっての、
 そこには紙などを食べさせないよう、
 目立つような感じで注意書きがあったものの、

 何を思ったのか同じクラスのM君が、
 鹿を前にふざけてしまい、ある種の紙をちらつかせ
 後々泣きを見るような、くだらん遊びをやっちゃってたわけなんですよね。

 ちらつかせては、引っ込めてと、鹿の顔へと徐々に近づくM君の手先。
 リアクションの少ない目の前の鹿に、余裕のでてきたM君の表情。
 表情どうりの口調からは、安心しきった余裕のコメント。

 手は動かしながらも目を離し、視線の方は自分たちへ。
 「ほぉーれ・ほぉーれ・あぁー〜」、
 M君の隙を見事についた、してやったりの鹿の顔。
 余裕の表情どこへやらの、対照的なM君の姿。

 ちらつかせていたある種の紙とは、財布の中の伊藤さん。
 現在で言うなら、野口さん。
 当時のニューフェイス夏目さんは、
 この時期辺りに登場してたんじゃなかったですかね。

 かなわぬ願いと判りながらも鹿を見つめて語りかけたり、
 財布を覗いてへこむM君に、自業自得と大爆笑。
 お小遣いというのも、何千円までと決められており、
 初日でもなかった状況ですから、当時の千円は大きかったですもんねぇ〜。

 M君の手先をほおばる鹿を、見れなかったのは残念ですが、
 これぞ、自業自得のキャッシング ってな事もあったりやらでの、
 あれは奈良だったんだか京都だったんだか、、
 住職さんからの説明も今や〜、
 「3階建てに見えますが、そればごかいです」ってな、
 締めのフレーズのみが残る、どこかの五重塔だとか、

 京都では、どこかのガイドさんを横に、
 「半年ぐらいかねぇ〜」、「いやぁ〜1年はかかるっちゃないとぉ〜」などなど、
 とんちんかんな建築年数をまじまじと語り合ってた二条城だとか、
 そのいっしょにうろついてた者と、
 「えぇ〜入場料が別にいるとぉ〜」と引き返しちゃってた、どこかだったりやら、
 清水寺とかも行ってましたねぇ〜ってな具合で、

 京都市内宿泊時の、
 夜のアーケード街・グループ散策エピソードってのも触れてたわけで、
 まぁ〜ようは、お土産コース散策中に、ふと気が付くと自分ともう1人が、
 そのグループからはぐれてしまっちゃってたというようなわけでして、

 「帰り道は判るからまぁ〜いいかぁ〜」といった感じで、
 取りあえず門限みたいなものは気にしながら、適当なお土産でも選んで
 :「ほんじゃぁ〜そろそろ帰ろうかぁ〜」と宿泊先に向けて、
 歩道をぶらぶらと歩いていると、
 なかなかの勢いでその歩道を逆走していく1人の者の姿が。

 そして、その擦れ違いざまに、:「あぁ〜何々しゃんやん」といった具合で、
 同じ宿泊部屋だったもので、同じ散策グループになってた、
 クラスや、更には学年のリーダー核でもあったその者と、
 こちらだけが気付いているような感じで擦れ違ってたという、

 そこで、:「何か忘れ物でもしたんかねぇ〜みたいな会話でもしながら
 宿泊先へ着いてみれば、その出入り口の前で、自分たちのグループの者から、
 「あぁ〜やっと帰って来たぁ〜」と言った感じでお出迎えされ、
 「何で部屋に入ってないとぉ〜?」といった自分たちの問いには、
 「グループの全員が揃ってないと、部屋には入らせてくれんやったったい」、

 「ところで、何々しゃんは〜?」、
 「あぁ〜何々しゃんなら、途中で擦れ違ったけどぉ〜」、
 「なんか慌てた感じで、どこかに行きよったごたったねぇ〜」、
 「何で呼び止めんとぉ〜、お前たちを捜しにいったっちゃがぁ〜」、
 「そんなの判るわけがないやん、こっちも擦れ違った時に気づいたんやけんが〜」、

 まぁそんなこんなで、
 自分たちを捜しに1人ジョギングに出かけちゃってたそのクラスの者が、
 そこまでは時間が経たないうちに、宿泊先へと戻って来てくれてたもので、
 ちょっとした笑い話になってたというわけなんですよね〜。

 ちなみに、その時に買っていた物の中で、唯一残っている物というのが、
 その後の旅行時の、代代のショルダーバッグたちといったものなんかに、
 不思議と自然な感じで、ぶら下がっちゃってきてた物というわけなんですよねぇ〜。

 そんなこんなで、失礼ながら3泊4日、何を頂いてたんだかで、
 食事に関しては今となっては思い出せはしませんが、
 帰路日というかには、東映太秦映画村にも寄ってたわけで、

 「これがあれぇ〜」、「ここがあれぇ〜」ってな具合で、
 いくつか残る断片的光景を経て、
 その最終日というかに、どこかで唯一小雨が降ってた、
 帰路時のフェリー乗船だったでしょうか。

 その、瀬戸内海とか、関門海峡をルートとした、
 帰路時のフェリーでのバカ垂れエピソードってのが、
 先ずは、乗船直後での、

 雑魚寝スペースに漂う独特な香りに、
 何〜何〜何〜ってな事になっちゃってた、
 和傘を映画村で買ってた者が、雨が降った際にその和傘を使い、
 乾いていない状態の和傘をフェリーの雑魚寝スペースに置いてたという、
 「何々かぁ〜」ってな事になっちゃってたりやらで朝を迎え、

 次いで、朝食後のデッキ上での、暇潰しというか、腹ごなしというかでの、
 先程まで食事をしてた、窓付きの丸みを帯びたその外壁を、
 どこまで上れるかといった、今じゃ考えられない、迷惑になってた事など露知らずの、
 さすがは中坊といった、どアホーチャレンジ。

 そんなこんなで、入れ代わりで朝食を取られてたお客さんの姿なんのそので、
 気の合う者たち何人かで、無邪気に入れ代わり立代わりで駆け上がり、
 デッキに飛び出てきた教員さんから、ご指導を受けて頭を下げに行ってたという、

 「上まで上がれると思ったんやけどなぁ〜」だとか、
 確かに、こりゃぁ〜どたどたと、うるさかったろうなぁ〜、
 「もうちょっと行けると思ったんやけどなぁ〜」といった、
 懲りてるんだか、懲りてないんだかといった、傍迷惑話でもこさえてしまいつつ、

 関門海峡を背にする頃に、生徒全員がデッキに集められての、
 記念撮影経た、そこからの記憶はまったく思い出せない、
 一先ずの学校からの帰宅だったでしょうかね。

 そんな修学旅行後に聞いてた話なんかじゃ、
 他のクラスの移動中のバスで起きた事だそうで、
 確か初日の山道だったんじゃなかったでしょうか。

 ある男子生徒が主役だそうで、
 そのA君は、自動車に酔いやすく、バスの中でも前の方に座っていたとの事。
 その時も見事な感じで、バスに酔ってしまったらしく、逃げ場のない車内での
 孤独な格闘というのが続いていたみたいでしたね。

 一般的に、車内でフィニッシュしそうな状況であれば、
 ビニールの一枚でも手元に用意し、非常事態に対応すると思うのですが、
 このA君ときてたらば、耐えられると思っていたのか、
 考える余裕すらなかったのかは判りませんが、姿勢を正して何事もないかのように、
 ただ無口な感じで座席に座っていたとの事。

 そんなある時の事、和やかに過ぎる車内の雰囲気を、
 いきなりA君が独り占めにしてしまったという、
 ようは、ルーちゃんのフィニッシュ姿勢が普通じゃなかったそうでして、

 簡単に説明するならば、背もたれに、背中も後頭部もしっかりと付けた状態で、
 外出したがるルーちゃんを制止できずに、顔を上げて前を向いたまま、前方に向かって
 大・迷・惑の一人旅をさせてしまったとの事。

 ルーちゃんの旅行先とは、前の座席の背もたれ背面と、
 そこに座っている担任の先生の少し飛び出た後頭部。
 そして、ルーちゃんの一部は、やっぱり寂しいとA君の元へ。

 まぁ〜想像の方は膨らまさせないでおこうといった、
 突然のショータイムで、車内の多くの人を共感させちゃってたという、
 ビックリするような話を耳にしてたりやら、

 その修学旅行時に撮影され、校内のどこかの廊下に張り出されてた
 写真注文欄付き封筒提出時辺りの、
 知った者の、自分へのいたずらというものもあったわけで、

 とにかく、当時は覚えてたんですが、今となっては、同級生だったのか、
 部活の上級生の仕業だったのかも思い出せないといった、
 取りあえず、男子だった事はなんとなく記憶に残っている
 「何々番は書いたぁ〜、うつっとったよ〜」といった感じの、
 その時は、ただ純粋にありがたく聞いちゃっていた、ある番号の写真。

 そして、それぞれに注文した写真が、その封筒と共に各クラスで配られ、
 注文した写真に間違いがないか、中身を確認するように担任に言われ、
 それぞれが注文した写真を机の上に広げてたというようなわけなんですよね。

 すると、注文した覚えの全く無い、1年の頃には同じクラスだったある女子がメインの
 1枚の写真に出くわし、周囲の者に気づかれてしまっちゃっていた中で、
 どの写真と間違って入ってきてしまってたのかを確認していると、
 その写真の番号というのも、注文欄の最後に確りと書かれちゃってたという、

 「あぁ〜あの時の番号かぁ〜・うわぁ〜やられたぁ〜・確認しとけばよかったぁ〜」、
 「いやぁ〜そこまでは頭がまわらんやったぁ〜」といった具合で、
 気の合う連中の暇潰しネタとして、
 見事におちょくられるはめになっちゃってたんですよねぇ〜。
(2017.09.23)

●指笛。
◆敬老の日ともいった18日月曜日。
・90歳を超える方々が200万人超えの206万人とも、
 65歳以上の方々は3514万人とも伝えられる、
 ふと浮かぶ方々が、どれだけご健在なのだろうかといった、今日この頃。

 お年相応に見られないのも、いろいろと大変そうですなぁ〜ってな
 ご年配の方に、席を譲ってくださらない〜とばかりに前に立たれ
 まぁ〜あらやだ〜、とっくにあたしだってねぇ〜、
 それに、こう見えて、足を痛めてるから腰掛けてるっちゃがぁ〜と、

 この紋所が目に入らぬかぁ〜とばかりに、
 仲間入り世代の証明書でも、こそっと出して、
 あぁ〜! そうでしたかぁ〜、そうなんですぅ〜といった感じで、
 目の前から退散させてきたらしい話でも笑わさせてもらってたりやら、

 デパートの婦人服売り場の通路で、
 あらぁ〜こっちに歩いてきよる人、えらい疲れた感じのおばあさんやなぁ〜、
 どこかで一休みすりゃぁ〜いいのにねぇ〜とか思ってたらば、
 鏡に映ったご自身だったという落ちに、
 慣れん事はするもんじゃないねぇ〜といった感じで、
 気合を入れての帰路に、くたくたになっちゃってたらしい笑い話だとか、

 どこのおじいさんやろかぁ〜といった具合で、
 相手は知った感じで、不意に声を掛けてこられた方が、
 なんと、若き頃に担任を受け持ってた教え子さんだったという。
 当然口には出されなかったものの、
 教え子さんを、おじいちゃん呼ばわりしてしまっちゃうその元気、、
 さすがやなぁ〜の一言。

 いつぞやには、故郷の酒が1番といったお勧めに、
 ささやかながら貢献しちゃってたというか、
 海の上で、久しぶりに見かけたらしい知り合いへ指笛でも鳴らし、
 「おぉ〜まだ生きとったなぁ〜」みたいな挨拶を交わしてた光景やら、

 この人にも、そんな幼少期ってのがあったわけよねぇ〜ってな、
 故郷の小さな島の港を、初めて目にした時のインパクトだったり、
 島が大きくなるごとに、港も更にスケールアップってな展開での
 ただただ圧倒光景話ってのも懐かしめちゃうやら、
 それぞれにあるらしい島言葉の、その一部に触れた際の、
 自分たちの方言の、まぁ〜判りやすかった事ときたらば、
 改めて言うまでもないといった所でしょうかね。

 そんなこんなで、一昨日の16日には、
 地元球団のソフトバンクホークスが、
 一先ずのパ・リーグ史上最速となる優勝も決めてましたねぇ〜。
(2017.09.18)

●雀の子。
◆宇宙の日ともいった12日火曜日。
・大井競馬のトリプル馬単で地方競馬史上最高配当となる
 9281万8325円が出たとも伝えられれば、

 趣味がらみのお出かけ先で、
 寝袋で一眠りして、ふと目を覚ますと、
 放牧されてた馬たちから覗き込まれてたらしい、
 朝露でびっちょびちょのお目覚めでもあったと聞く、
 馬たちからよだれでもたくられてたんじゃないかと、
 思わずからかう、ほのぼの話でも懐かしみつつ、

 あれは田植え時期ってな頃でしたか、
 旅先で、近くにあるなら〜と立ち寄ってみてた
 ほとんどの者が競馬初体験だったという、
 いつだったかに跡地となったようにも聞く、中津競馬場。

 こういった事に少し明るかった1人の者から、
 競馬の予想屋さんの存在を知り
 取りあえず比較しようと、2人から新聞を購入すると、
 みんなで丸印眺め馬眺め、

 結局の所は、、予想屋さんの予想どこへやらで、
 一先ず楽しまさせてもらってたというか、
 どの馬も気になりだしちゃってたという素人光景。

 今となっては、もんぺ姿のおばあちゃまたちの、
 通い慣れてた感じの雰囲気だとか、
 賭け慣れてた感じの光景だとか、
 ささやかな掛け金のガチガチレースでの、
 唯一はしゃげてた払い戻し時に、
 スーツ姿の首にはタオルってなおっちゃんから
 からかわれてた光景ってのが懐かしめちゃってるといった所でしょうか。

 そんなこんなで、
 秋の到来を告げる、万物の生命を慈しむ、
 筥崎宮の放生会の始まりも伝えられれは、
 人形師の高齢化や徹夜組、転売といった過熱ぶりにより、
 今年は販売されずの来年からは通年販売予定という新たなおはじき話に、
 思わずくすっ っといった
 厄除けおはじき、「あたしが持つぅ〜」、「ぼくが持つぅ〜」ってな、
 案の定取り上げられる幼い子たちの光景なんてのはお預けといった所でしょうかね。
(2017.09.12)

●コケポッポー。
◆重陽の節句ともいった9日土曜日。
・男子100メートルで桐生選手が日本人初の9秒台とも、
 19年ぶりの記録更新となる9秒98をマークとも伝えられる中、
 酉年でのカーネルズデーといった事でもあればの、
 ふとよぎらす、以前の自宅での鶏訪問。
 そんな家で唯一過ごす事となってた黒猫のチャチャとは、
 出会う前だったんだか旅立った後だったんだかでのとある日の帰宅時。

 門を開けて、玄関へと歩を進めてたらば、
 低い庭木の間からひょいと姿を現した、
 野鳥とは異なる、な なんでここに〜といった1羽の鶏。

 一先ず玄関の中へと入って、
 「ありゃぁ〜なんね〜あの鶏」への返答には、
 「ああぁ〜、あそこの鶏が小屋から逃げてきとっちゃないと〜」ってな展開で、

 改めて思い返せば、雄鶏だったんだか雌鶏だったんだか、
 卵でもってな期待には、縁がなかったようにも思う、
 暫し自由を謳歌してもらってた近所の鶏。

 そしていつぞやの朝でしたか、
 「あんなに目立つ所で〜」と口にしてた、
 寝床にしてたらしい門柱の上やその辺りに羽を散らかし、
 それっきりってな事になっちゃってたんでしたっけね。

 まぁ〜鳥がらみでのうちの黒猫のチャチャでいえば、
 「あんな所で仰向きで寝取るが、大丈夫なんやろうねぇ〜」と、
 一先ずカラスからは手は出されなかったという御転婆娘だったわけなんですが、

 あれは確か、ある休日の午前中の事だったでしょうか、
 1人の家の者の声にその和室へと顔を出してみれば、
 そこで展開されるは、羽ばたきつつも地をはう1羽の雀と、
 それをからかうように追いかけちゃってるチャチャの姿。

 まぁ〜ボールに虫に、テレビ画面、すりがらすの動く影にチャチャタオル、
 とにかく動く物には目が無かったというようなチャチャですから、
 捕まえて自慢する機会でも窺ってたんでしょうが、
 そのまま放置はできぬと早々に没収といった具合で、

 「えぇ〜それどうするのぉ〜」といったチャチャの見上げる視線でも眺めつつ、
 「自分はチビリ猫にびびらされとるくせしてぇ〜」だとか、
 「羽が傷ついとっちゃろうねぇ〜、どうしたもんかねぇ〜」、
 「あそこに巣があったごたぁけど、とどかんしねぇ〜」などなど。

 1人の者が庭に出てどこかへと逃がして戻って来ると、
 私物感覚だったんだか、試され感覚、ゲーム感覚だったんだかで、
 透かさず庭へと出て、その雀をくわえて戻ってきちゃってたもんですから、
 「あちゃぁ〜まぁ〜たくわえてきたぁ〜、だめって言いよるのがわからんかねぇ〜」、

 「チビリ猫でもつれてこんとわからんかねぇ〜」、
 「だいたいからして、自分は、固まって動けんくせしとってぇ〜」、
 「後からホワンホワン泣くくせにねぇ〜」といった感じで、
 「お前さんも簡単に掴まるなよぉ〜」と、有無も言わさず再び没収。

 そんなわけでして、家の者たちのリアクションやら雰囲気を感じ取ってたんだか、
 お披露目しちゃうと、没収されてしまうといった感覚だけだったのかなんなのか、
 まぁ〜少しばかり、庭に出れないようにしてみてた事もあってか、
 窓の外をまじまじと眺めちゃってたというような一笑い光景で、
 その後は室内に持ち込んでくる事は無かったわけなんですよね。

 しかしながら、チャチャがいた頃には、敷地内に飛来してた、
 数種の野鳥の姿を見かけなくなっちゃってたというのも事実なわけで、
 ある時なんかには、家の者が敷地周囲を歩いていると、
 家の者が、チャチャを捜してるように感じられてたんでしょう、

 個人宅ではなかったわけなんですが、挨拶がてらに、
 「お宅んとこの猫は、あそこの上におりますばい」というような、
 よそ様の敷地にある野鳥の巣の中でくつろいじゃってたらしい話を耳にし、

 「ありゃぁぁ〜そうですかぁ〜すいませぇ〜ん」と名前でも連呼してみてたらば、
 お惚けフェイスを覗かせての、「ホアン」だったもんで、
 何と言いましょうかの笑い声が響いちゃってたやらで、

 手振りも交え、「チャチャー、降りてこんか ほらぁ〜」、
 「ホアーンじゃないったい、はよ降りてこんかぁ〜」、
 「さっさと降りてこんかぁ〜お前はあ〜、ほらぁ〜チャチャー」と、
 どうにかこうにか降ろさせてたらしい、

 おそらくは、本能のねこっかぶり〜というかでの、
 新たな寝床とばかりに、手当たりしだいにちょっかい出して、
 仰向き万歳足おっぴろげぇ〜、
 足の間じゃ尻尾も伸び伸びってな感じだったんでしょうけどねぇ〜。
(2017.09.09)

●チャチャの手ワイパー。
◆クリーナーの日ともいった7日木曜日。
・実際に手にしてみるのは、ほんの一部なんでしょうけどねぇ〜といった中、
 それでも、いろいろと使ってみたよなぁ〜といった具合で、
 今やシンプルな拭き掃除に掃除機なんかで落ち着いちゃってるお掃除グッズ分野。

 そういえば、10年までは経たないというかの以前かかってきた電話なんかじゃ、
 お掃除代行の営業らしい、おばちゃんの声での、
 「あたしあたしぃ〜」といった、フランクすぎるセールストークに、
 新種の「俺俺」かぁ〜ってな感じで、
 とにかく呆れちゃってたというようなわけで、

 まぁ〜当然の如く、耳ぬけ良好といった、
 しらんし いらんし 仕事中だし〜ってな電話に、
 フランク返しで断わらさせてもらっちゃってたセールス電話。

 CMソングの日との事でもあれば
 度々の真似フレーズってな感じではありますが、
 「今年の汚れ、今年のうっちっに」ってなゴッドクリーナー。

:以下の方はご使用できません。
 (1)7才以下のお子様
 (2)妊婦及び授乳中の方
 (3)ペースメーカご使用の方
 (4)体の中に金属を埋め込んでいる方
 (5)精神疾患
 (6)重度の不整脈(軽度は可)
 (7)足の周辺に感染しやすい傷や皮膚疾患のある方

 足を入れる水槽には、
 使用事に新しいビニール袋を使い、
 消耗品のカートリッチや、少量のお塩を使う、

 20年もの開発期間を経て実用化された
 湯で足を温めるだけのものとは異にする、
 足浴デトックス機器(ゴッドクリーナー)。

 それでは改めまして、
 「今年の汚れ、今年のうっちっに」。

 そんなこんなで、一昨日の5日には、
 ホークスのサファテ投手が、05年の岩瀬投手、07年の藤川投手超えとなる、
 プロ野球新記録という47セーブ目を10年ぶりに更新とも伝えられれば、
 その5日早朝には、 
 出羽富士の異名を持つとも、山容全体が観察されるのも珍しいとも耳する、
 鳥海山の影鳥海の観測も伝えられてましたねぇ〜。
(2017.09.07)

●宝くじの日。
◆くつの日ともいった2日土曜日。
・夜長月の一夢とでもいうかで、
 その頃でいうならばの唯一というかで
 もしかしたらば、自身の〜最も古い記憶かもしれない、
 散歩だったんだか、買い物帰りだったんだかで、
 片手を引かれやっとこどっこい歩いてた頃の
 足元ばかり見てた印象残る、音鳴る靴というかサンダル

 思い返せば、けっこう印象に残ってるもんだなぁ〜ってな具合で、
 下駄箱に飾られちゃってる靴たちを前に、
 履く靴が決まっちゃってきてる事を改めて実感してみれば、
 この革靴って確か作りに行ったやつやったよねぇ〜ってな、
 ふとよぎる、おそらくは10数年前といった光景。

 情報番組での紹介に、行ってみようといった話になり、
 自分の方は、足に合ったウォーキングシューズが欲しいと、
 カジュワルシューズをオーダーした所、
 男性用は革靴のみとの返トウに、どうしたもんかの革靴チョイスで、
 足裏の型等々を取り、後日といったその当日を迎えれば、

 元々はカジュワルシューズ希望の その黒い革靴に、
 せめてもと、黄色い靴ひもでカジュワルさを演出してくれちゃってたという、
 早々に黒い靴ひもへと置き換わっちゃってた、
 当時のその店主のおっちゃんのせめてものに、
 改めて思い返してもふと表情を緩まさせられちゃうといった所でしょうか。
(2017.09.02)

●9月ですねぇ〜。
◆防災の日ともいった長月の初日の金曜日。
・幾つか関連した事でも触れてた中で、
 震災当日、職場からの帰宅組として車で送ってもらった際の、
 隣の区に入るのに4時間やら、1人は遠かったらしいも歩いて帰宅をして、
 共に帰宅に12時間かかってたらしい、そんなもろもろの話でもよぎらせてみれば、

 旅行先で知らない土地を歩くのとは、こんなに違うものかといった具合で、
 以前通勤してた際、最寄駅でいう西鉄での5区間程の距離を、
 半ドン時に、 その職場から歩いての帰宅を試み、
 暫く歩いていると自分の知っている景色がようやく広がり、
 正直ほっとしてたといういつぞや。

 そんなこんなで昨夜には、
 6回目とも6大会連続とも耳にする、
 サッカーワールドカップ出場も決まれば、
 その31日には、
 どなたからだったか、昭和の大スターの大ファンだったと耳にしてた事よぎる、
 石原裕次郎記念館(北海道小樽市)の閉館も伝えられてましたねぇ〜。
(2017.09.01)

もどる
バックナンバーリスト
build by HL-imgdiary Ver.1.25