2017年10月のコラム

●握りっぺ●
◆日本茶の日ともいった31日火曜日。
・美味しそうに飲むなぁ〜この人は〜ってな、
 文字では表しづらい声を響かす一服光景に、
 電気ポットに薬缶で水足す、急須にマグカップってな、
 茶道とは縁遠きこの日常

 ガス記念日との事でもあればの、
 服用すれば効果有るも濃縮されちゃってたらしい換気笑い話といった感じで、
 嗅がせたくも嗅がされたくもなければ、我慢もしたくない中、
 部屋で催せば窓際へと立ち軽やかに濁音響かせるも、
 軽やかに吹き込まれて味あわさせられるプリップー〜。
 寝転がってて動きたくなければ手を延ばしての一扇ぎでやりすごすも、
 時よりやらかす、団扇〜団扇〜あぁ〜あそこの上かぁ〜に、
 口を窄めての首振りハフー〜ハフー〜ハフー〜。

 ってな具合で、要因はいろいろと耳にはするも、
 ここ最近というかで耳に残ってたのが、
 よく口にしてる果物が消化吸収の速さの関係上、
 食後のデザートよりも前の方がガスが溜まりにくいとの事に、
 食べる順番をあれこれと耳にする昨今、そりゃそっかぁ〜と
 一先ず意識してみちゃってるこの頃といったところでしょうか。

 ってなわけで、
 前日の30日には、
 東京地方や近畿地方で冬の到来を告げる、
 木枯らし1号の発表も伝えられてましたねぇ〜。
(2017.10.31)

●一啜り。
◆民間航空記念日ともいった25日水曜日。
・世界パスタデーでもあればの、
 ありゃぁ〜 20代半ば頃の同世代の同僚たちとでのパスタ店だったか。
 その当時、繁盛しすぎて一庶民にはお財布に厳しい設定をとられてたと聞く、
 そんなレストランだったかがチョイスされてた際、
 よそ様のテーブルがどうだったかは知りはしませんが、
 味わいつくさにゃぁ〜もったいないと、同僚たちのお皿には手は出してないものの、
 テーブル内からは、はしたないような雰囲気の視線でも感じてたというか、
 自分だけがお皿のソースを1人パンで撫で回してたいつぞや光景。

 一先ずは、身内の写真なんかでふと思い出す、
膝の上には新聞を敷かれ
 手や胸元、口元等をミートソースまみれにした、
 食欲と睡魔の葛藤光景とも聞く、
 まさに、肉食獣〜といった、
 その幼き子の笑えた姿や、
 記憶の上では最も古い外食の記憶としてのレストランが、
 ミートスパゲティーを注文して、
 完食しきれなかったんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、
 一昨日の23日月曜日には、
 平年よりは23日遅いという、
 富士山の初冠雪も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2017.10.25)

●鼻たれ小僧。
◆パラシュートの日ともいった22日の日曜日。
・ばらや胡蝶蘭、ティッシュや、ロールってな具合で、
 いつぞやの、これが出口調査ねぇ〜だった事や、
 あんた誰ってな電話アンケートに、
 「秘密〜」とご遠慮させてもらっちゃってたりやらの、
 誰にしよおかな〜天神様のゆうとおり〜ってな、
 第48回衆院選も投開票日。

 服の上から、おしめによだれかけ、
 おしゃぶりなんかもくわえさせちゃいましょっかぁ〜ともいったご時世。
 スカイダイビング系統の体験もなければ、するつもりもありはしませんが
 世間からどんな落しどころが演出されちゃうんでしょうかともいった感じでの、
 何気の少年時代連想でも一先ず。

 ってなわけで、ありゃぁ〜小学時代だったですねぇ〜。
 フナやらハヤやらを追い掛け回してた近所のどぶ川みたいな所を、
 遊び仲間たちと、ターザンふうに渡ろうと、
 手前の土手側にある、高い位置のフェンスに紐を結び付け、

 年上のリーダー核の者が先ずは行こうと
 その1番手が取りあえずと、紐の端を腰に巻きつけて結び、
 いざ雄叫びの、「アーアアァー〜」。

・そもそもからして、
 そのままでも跳び渡ってたというような、たいした川幅じゃぁなかったもので、
 まぁ〜難無く渡りつくも、

 どうやら紐の長さに余裕がなかったようでして、
 気持ちとは裏腹に、体の方は見事な斜めってな具合で、
 ねばるも、どうしようもない姿をご披露しつつの、
 なるほどぉ〜といった、コマ送りのドボーン。

 周囲の笑い声や、当人の照れ笑いが入り乱れる中、
 ならばと2番手は、体に巻きつけず跳んでみるも、
 今度は、掴んでた所が下すぎての、
 お約束といった、渡つく前の早々のドボン。

 そんなこんなの遊び場も、よくは判らないままに、
 場所をずらして、直線的な、コンクリートの大きな溝に置き換えられ、
 そんな底をなめるような水量の大きな溝なんかじゃぁ〜、

 たまぁ〜に流されて来る蛇なんかに驚くぐらいで、
 自転車を下ろして走らせるぐらいしか遊び用がなかったという、
 当時の住まい辺りでの、川遊び。

 そんな頃だったですかねぇ〜、
 校庭の砂山の所に、丸太をふんだんに使った吊橋やら、
 2本のターザンロープが加わってたのは。

 それぞれのターザンロープに、2人で乗らないよう言われてた中、
 ならばと3人でロープにしがみついての、
 雄叫びの、「アーアアァー〜」で、
 1人がずり落ちての、擦り傷鼻たれ独演会 ってな展開に、

 話が先生の耳にも伝わり
 生徒指導の先生だったんだか誰だったんだかで、
 話をした事もない先生の所へ謝りに連れていかれ、
 畏まって頭を下げてたらば、

 ずり落ちてた者の、再びの鼻たれ独演会に呆気にとられ、
 先生も叱るに叱れなくなっっちゃってたという、
 自分たちはほっと一息ってなターザンロープ遊び。

 そんな頃でしたっけかねぇ〜。
 何かしらの休み時間に、遊び仲間のいた上級生たちに誘われ、
 吊橋が加わった砂山へと行き、そのトンネルで身を隠してると
 いざ現れた、判ってた感じの上級生の女子グループ。

 「今やぁ〜よっしゃ〜ゆらせぇ〜」ってな男子上級生の声に、
 女子たちは、「キャーキャー」
 男子上級生たちはしゃがみ込んで潜り込んでの、
 おっさんかぁ〜ってな〜、青空を見上げての、「ええ〜眺めだわい」。

 そしてフルーツの名でも口にしながら、
 「逃げろぉ〜」ってな具合で翌日を迎えてみれば、
 再び誘われての繰り返しってな展開での、
 してやったり〜ってな、女子たちの防御策、体操着。

 男子上級生たちの小言が零れる中、
 当然、その上級生の女子たちとも廊下で鉢合わせする事になり、
 1人捕まり、「先生に言うけんねぇ〜」、「ゆわんでぇ〜ごめんってぇ〜」
 ってか〜2回目の時はブルマやぁん、ってな光景なんかを思い出す、
 幼き頃の吊橋の戯れ。

 中学時代に耳にした、校区違いの小学校話なんかじゃ、
 何年生の頃の話だったんだかで、、
 教職員のロッカー室に忍び込み、
 覗きを計って、その女性教師に御用になってたらしい、
 何やってんだかの、吹き出し話。

 「けどさぁ〜休み時間に、誰が着替えるとか判らんやん」
 「次が体育の時間ってのを狙ってたみたいよぉ〜」、
 「へぇぇ〜」ってな、思い付きもしない話に、
 「思い付いてもやるかぁ〜普通〜」ってな具合で、

 「だいたいからして、隠れる所とかなかろうもん」、
 「空いてたロッカーの中に隠れとったげなぁ〜」、
 「ロッカーの中ぁ〜」。

 「けどさぁ〜ロッカーの中に隠れられたとしても、覗けんやろうもん」、
 「だけんが、扉を少し開けて覗きよったけんがつかまっとったい」、
 ってな浮かぶ光景に、何やってんだかと大笑いしてたわけなんですよね。

 そんな中学の頃の、ある授業風景なんかじゃ、
 ようは、その1階の窓の外の景色に、暇を持て余した何人かの上級生が、
 自分達新入生を笑わそうと、2階からじわじわと映り込んできてたという、

 まぁ〜憶測話なんかも含んでしまいますが、
 自習時間だったんであろう、2階のその教室の2年生が、
 ベランダにあったゴム製のホースにぶら下がって遊びたくなっちゃったようで、

 クラスの他の者にそのホースを引っ張らせ
 2人だったか3人だったかで、
 浮いた状態で一緒に手でも振って2階へと戻ってたという、
 そんな事を2度3度繰り返してたわけなんですよね。

 そんな、何やってんだかといった光景に、
 クラスの者が全員気付き、くすくすと笑い声でも零れちゃってた中、
 新米教員さんの、「まあ〜」といった、なにやってんのリアクションに、

 上を見上げ、「引っぱれ引っぱれ〜」、「上げろ〜上げロ〜」、
 「それじゃ〜またなぁ〜」といった感じで、
 再び2階へと戻りかけた時の事。

 「どさっ」、「えぇぇ〜!」。
 真坂の瞬間移動に、引き上げてる人たちの手が滑ったのかと思ってたらば、
 ゴムホースその物が切れちゃってたという。

 幸いにも、高さ的にたいした事がなかった段階でのダイブだったもんで、
 「大丈夫ですか〜?」リアクションに、その場は笑い声と照れ笑いですんでたという、
 その後はどんな展開になってたんだかというような話だったんですよねぇ〜。
(2017.10.22)

●一絡め。
◆世界食糧デーともいった16日月曜日。
・保存法に調理法、食べ方に食べ合わせ、
 耳にする栄養学等の溢れる情報を気にして取り入れられる事は取り入れはするも、
 取り付かれて疲れちゃってる人に出くわすと宥めてしまってる、
 ちょうどよさ伺う、この頃どころでもない昨今。

 前日15日や一昨日の14日には、
 久留米が発祥の地とされる豚骨ラーメンの80年誕生祭も伝えられれば、
 ある時期なんかにはいろんな所を食べて回った事よぎるも、
 それなりに口にしてきたためか初めての豚骨ラーメンの印象も、
 確りのど元過ぎちゃっててのすっきり。

 あるラーメンのコマーシャルのあるバージョンを、
高校の頃に初めて目にしてたんだかは定かじゃありませんが、
 そのCMの画面の拝啓に、
 「あれぇ〜ここって、うちの学校じゃないとぉ〜」ってな自宅を経ての

 翌朝の学校での
 「あれ見たぁ〜」、「やっぱそう思ったろう〜」、
 「あの辺りじゃないかねぇ〜」、「でもいつ撮影したっちゃろうかぁ〜」、
 ってなピーチクパーチクに、

 撮影を目撃してたらしいある部員の、
 学校が休みの時だったという、いつ頃ってな話に舌打ちでもしつつ、

 「まぁ〜おったらおったでしゅうしゅうがつかんかぁ〜」やら、
 「そもそも、何でうちの学校が撮影場所に選ばれたんやろかぁ〜」、
 「もしかしたら卒業生がからんどっちゃろかぁ〜」やら、

・高校頃だったかには耳にしちゃぁ〜いたものの、
 地元というわけでもなかったもので、寄らず仕舞いになっちゃってたという、
 野間の100円ラーメンとして認知して久しい、
 2014年当時に、改めての幾つかの記事で知るエピソードやら、

 青春の味でのラーメンといえばの、
 確か〜中学の頃に学校そばにオープンしてたという、
 学校側からは、保護者同伴やら制服着用ってな、
 誰が従うかぁ〜ってな、先ずは店内を覗き込んでた事が懐かしめちゃう、
 青春の味とは程遠いラーメン店。

 誰々が誰々に捕まったげなぁといった笑い話も耳にしてた中、
 オープン当初からだったんだかどうだったんだかで、
 何曜日は替え玉自由〜といった売りだったもんですから、
 その週1回の平日にお客が殺到してしまい、
 高校の頃だったかには、気づけば、早々に店仕舞しちゃってたんでしたっけ。

 まぁ〜そんなこんなの中学の頃でしたか、
 部活の連中だったかでその曜日に初めてというか、
 改めて思い返せば、唯一寄る事となってた際なんかには、
 店主らしきにいちゃんから、「替え玉1回で勘弁してぇ〜」、
 「ええぇ〜」ってな事にもなっちゃってましたもんねぇ〜。

 そんなこんなでの前日15日には、
 通勤通学なんかで利用させてもらってた西鉄さんでの、
 初耳といった8000形ラストランには、
 あれが8000形〜やら、あれって29年前〜だったわけで、

 あれは高校の頃の三者面談かなんかの帰路時だったでしょうか、
 「おぉ〜なんじゃ〜この車両〜」ってな、
 車両基地から出てきたばかりの、当時でいう特急用の新車両に出くわし、
 ホームにいた駅員さんからのお初話に、
 へぇぇ〜なんかしらんけどラッキーってな具合で、

 先ずは大牟田方面へ各駅停車で慣らし運転という、
 これから何往復かするらしいその新型新車両の、
 初めてのお客の中の1人になっちゃえてたんでしたよねぇ〜。
(2017.10.16)

●ぞうりの日。
◆世界手洗いの日ともいった15日日曜日。
・拉致被害者5人が帰国できたあの光景からも15年経つとも耳にすれば、
 人形の日といった事からも、いつぞやの、もう何年生になるのかぁ〜ってな、
 「着せ替えはまだちょっと無理なんよねぇ〜」といった具合で、
 その着せ替え人形を夢中でお披露目してきてた幼い子が、
 お気に入りの男性アイドルがテレビに映ると
 着せ替え人形どこえやらで、画面に夢中になっちゃってたという、
 幼いんだか、おませちゃんなんだか〜といったふとよびがえるほのぼの光景。

 ありゃぁ〜同級の家を、仲間内で一通り回ってた学生の頃でしたねぇ、
 とある日の休日に、ある者の家におじゃまして部屋に入ると
 すぐに目に飛び込んできてたという、
 ドア横の壁沿いの棚の上に飾られてた、
 同級の部屋としては一浮きってな、
 ガラスケース内の1体の和風人形。

 そんなこんなで、
 何気に同級の者たちでまじまじと眺めてたらば、
 不意に語りだしてきてた、髪の毛の長さがどうのこうの〜に、
 「まじでぇぇ〜」やら、「だいたい何でおいとるん」ってな、
 当然のリアクションに、元々が応接間での名残の品というか、
 置き場が無くての引継ぎの品だったそうでして、

 更には、いつぞやの寝床気配ビビリ話からの、
 起床時の積雪玄関先、不思議痕跡話も付け加えられ、
 聞くからにどうにも竹馬っぽい痕跡に、
 身内の誰かから遊ばれとっちゃないんかと、
 からかい返しでもしてたという。

 そんな竹馬話の方はどうだったんだかで、
 壁沿いのガラスケース内の人形の髪の毛話なんてのは、
 ドアを閉めた際の衝撃でぱらりってな光景に遭遇し、
 一気にどさ〜じゃなかったからというような、
 いただき物を出家させてしまう前に気づいてよかったねぇ〜 ってな感じで、
 苦笑い交じりの後日談でも耳にしてたんでしたっけ。

 そんなこんなで、
 前日の14日には、 鹿児島の出水平野で今季初という、
 鶴の初飛来も伝えられれば、
 一昨日の13日には、朝倉市の日本最古の実働水車、三連水車が、
 今シーズンの仕事納めを迎えての、落水式だったようでしたねぇ〜。
(2017.10.15)

●エピソード缶詰。
◆旧体育の日ともいった10日火曜日。
・衆院選公示も伝えられる中、
 酒の肴話というかおつまみ話というかで、
 当時は信号1つない、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 最高速度は40キロ少々が限界だった、ママチャリ使用時の
 家から最寄駅までの、3キロ少々といった、
 高校時代のそのサイクリング話でも改めてみちゃえば、

 とにかく、よく覚えていますが、無風や追い風が、数えるぐらいしかなかった上に、
 通学時や帰路時の風向きが、見事に変わってくれちゃってたというか、
 風の強弱はあるものの、ほとんどが向かい風だったという、
 いわゆる皆勤賞サイクリング時の、ある晴れていた日の朝の事。

 自身にとっての、休息ポイントに差し掛かり、
 ようは、視線の先に誰もいなかったもので、
 当時の学生だったら、だいたいの者が耳にした事があったんじゃないかといった、
 ちょっとばかり、自分のキャラには合わないような、その時に流行っていたある歌を、
 うろ覚え状態ながら、のりのりで歌っちゃってた時の事なんですよね。

 自身にとってのペースアップポイントが近づいて来た頃、
 ちょうど、その歌の曲名にもなっていたフレーズの所が、シャウトっぽくなった瞬間
 片手で口を隠しながらも、大爆笑しつつ、自分を追い越していく1人の女子高生に、
 「あちゃぁ〜」といった感じで、思わず後ろを振り返っちゃってたという、
 とにかく、ただ・ただ、恥ずかしかったというような事があったわけで、

 更には、その追い抜いていった女子が、自分とは逆に、
 ちょっと先で休息ポイントみたいになってしまい、
 「このペースじゃ、電車に間に合わないよなぁ〜、
  だけど抜き返したくもないよなぁ〜」と言った感じで、
 少しばかり躊躇はしたものの、追い越しざまに照れ笑いでも浮かべながら、
 じわじわ距離をつけた所で、フルパワーへとギヤチェンジしてたという、
 不意をつかれてた自転車通学路 ってなものでもよぎらせてみちゃえば、

 そんな時代の下校時に、
 自転車で挑んでみちゃってた、後方のダンプカーってなものなんかも、
 次いでとばかりに、更に再び絡めてみちゃいますと、

 当時は信号1つなく、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 そんなコースも半ばを過ぎた辺りの、道幅の狭い両サイドが田んぼ区間といった、
 その見晴らしの良いまっすぐな道の、残り3分の2といった所だったでしょうか。

 後方からダンプカーが近づいてきている事に気がつき、
 真横を通られたくはないと、時より後方のダンプの位置でも確認しながら、
 その道の左側の白線内を、
 フルパワーで突っ走ってみてたというようなわけなんですよね。

 そうした所、アスファルトの欠けてたポイントをよけそこねてしまい、
 数メーター前方には、見事に切り立ったアスファルト、
 左側は、数メーター低い位置にある田んぼへとダイビングできてしまえるという、
 それなりの、究極の2択話みたいな展開になっちゃってたというようなわけで、

 とにかく、それなりのスピードの中、タイヤが擦れる右横の舗装路に上がろうとするも
 どうにもならず、ブレーキも間に合わないといった状況で、
 スローモーションのように近づいて来る、前方の切り立ったアスファルト。
 田んぼへのダイブか〜、ダンプの前へのダイブか〜、うわぁ〜どっちもいやだぁ〜。

 そして迎える事となってた、それなりの究極のダイビングってなわけでして、
 意識的に選んでたわけではなかったものの、
 結果的には、ダンプのちょっと前方に、ヘッドスライディングしちゃってたという

 幸いにも、ダンプのブレーキが間に合ってくれてたもんで、
 見事な擦り傷だけですんでたという、
 取りあえず無事だったからこその、笑い話になっちゃってるというような、
 ばかたれ競走エピソード。

 まぁ〜改めてその頃の事でも思い返せば、
 見晴らしの良い道ではありましたが、
 「だいたい、落ち着いてよめんやろうもん」、
 「家に帰ってから、ゆっくりよみゃぁ〜いいやない」といった具合で、

 ペダルを漕ぎながらのその帰路に、
 思ってもやるかぁ〜というか、器用というかなんなんだかで、
 買った週刊誌を、すぐにでも読みたいと、
 会話もしつつ、キョロキョロ忙しそうに読んでた者とかもいたわけで、

 余談というか、後日話ってのでも付け加えてみちゃえば、
 1人の下校サイクリング時にも、案の定やらかしちゃってたようで、
 登校時の車両内で、思わず声も出る、
 見事なカサブタを見せられるはめになっちゃってたんでしたよね。

まぁ〜そんな話も当時ご返杯してたというかで、
 次いでとばかりに、ご年配の方のからかわれお土産話なんかも詰め込んでみちゃえば、
 自然が溢れる場所へ、観光がてらお友達と遊びに行ってたらしいいつぞや。
 ルート上がスロープ状となってた地点に差し掛かり、
 そのまま道なりに歩くと、かなり遠回りになるような場所だったとの事。

 視線の先には、30〜40メーターぐらい行った所に折り返し地点があり、
 道の脇には、そのまま歩くと通る事になる道を見下ろせるといった状況。

 そして、その折り返し地点には、特別見るような物が見当たらない上に、
 娘さん時代というのが、御転婆だったとくれば、想像通りのショートカット。

 当人から言わせれば、たいした高さではなかったようなのですが、
 「年には勝てなかった」と一言。

 ようは、お仲間さんが停めてた中、案の定引っ掛かっての、
 イメージとはかけ離れた、お手本のような派手な着地をご披露し、

 お仲間さんは下るスロープをダッシュさせられるやら、
 帰宅後の受診での、見事な肋骨骨折発覚。

 手足の擦り傷青痣をご疲労される中、
 咳やくしゃみで大変な所に、お友達からは当然の如く、笑い話攻撃で、
 確りと遊ばれちゃってましたっけね〜。

 そんなこんなの一昨日の8日には、体操の世界選手権で、
 女子では63年ぶり二人目という、村上選手の床運動とか、
 男子では白井選手が、跳馬で39年ぶりとも、床運動との2冠ともいった、
 男女それぞれでの金メダル獲得も伝えられてましたねぇ〜。
(2017.10.10)

●どんぶらこ。
◆時刻表記念日とも、世界教師デーともいった5日木曜日。
・長崎県出身の日系英国人、
 石黒一雄さんのノーベル文学賞受賞も伝えられれば、
 何気に懐かしめる、聞いた私が何とやらの誰じゃろか光景。

 あれは10年までは経ってないというかで、
 確か作家さんを目指してあったように記憶している、
 小説をいろいろと書かれてあるらしいその方に、
 まったくもって詳しくもない自分が、会話の流れで口にしてしまった、
 言いながら後悔の「好きな作家さんはどなたですか」。

 そうなると当然の如く、お名前が軽やかに響くわけで、
せめてもの日本の文豪ならばまだしもの、思わず、はいぃ〜ってな、
 小説会の中では知られた名と察するも、
 作品すら浮かばぬ、初めて耳にするような外国人作家さんに、
 知ったかぶりも通せそうにない、当然のぎこちなきお手上げ返答で、
 話のお相手が出来なかったんでしたっけねぇ〜。

 まぁ〜本といえば学生時代の、教科書なり、読書感想文エピソードも浮かぶわけで、
 小学時代だったか、中学時代だったか、
 小学校低学年の頃にいただいてた、その年代の子用の、
 粗筋付き推理小説、シャーロックホーブズを、
 3年連続で題材にしちゃってたという、それも、粗筋だけで。

 当然と言えば当然なんですが、
 全くもって話しの内容は、覚えちゃいないというか、判っちゃいないわけで、
 よくは思い出せないながらに、ふと浮かぶのは、
 登場人物とかのイラストが、服を着た2足歩行の犬だった事でしょうかね。

 とにもかくにも、2回目3回目が同じような読書感想文にならないようにと、
 それなりに考えて書いた事が思い出される、
 改めて、当時の状況でも推理してみちゃいますと、
 主人公バージョン、助手バージョン、犯人バージョンといった感じで、
 視点なんかでも変えてみて、書いてみてたんじゃなかったでしょうかねぇ〜。

 更には、時刻表記念日やら、世界教師デーなんかから連想してた、
 授業中に船を漕ぎ、夢に驚き大声出して、
 机で足を打ち据え、更に音を響かせてたらしい同級の者やら、
 教壇上の教師への質問に、

 「店長〜」やら、「おかあさん」ってな、
 当人は顔真っ赤っかぁ〜の、ばれちゃったバイトだとか、
 入学したての小学生といった、時より耳にする、
 笑い声に包まれちゃってる教室談でもよぎらせつつの、

 ありゃぁ〜高校に入学して、そんなに日が経ってない頃、
 自分たちの列に、放課後の掃除当番が回ってきての、
 担任の「教科書を持って帰ってないもんがおったら、机の上に出しとけぇ〜」に、

 まぁ〜素直と言うべきか、なんと言いましょうかの1人の者が、
 「おぉ〜ここもか〜、おぉ〜何々〜こっちもあるぞぉ〜」と、
 宝探しの如く、見事に張り切ってしまい、

 言っちゃってた担任の方が、
 複雑な感じでその者を眺めるはめになってたという、
 愛読書は時刻表とでも答えそうなくらい詳しかったその者と、

 英語の方は判りませんが、日本語のイントネーションの方は、
 見事に影響されちゃってた、そんな英語教師だった担任との、
 ふと笑えてしまってた、何気ない放課後のお掃除光景。

 そんなこんなで、
 いかにして、教科書を学校に置いて帰るかに頭を使ってた者たちなんかが、
 登校してみりゃ、すでに教室内で雑談中といった先生のおかげで、

 教壇の下やら、額縁の裏から出すに出せずに、
 忘れ物をした事になっちゃってた光景だとか、

 耳にしてた、別のクラスだったか、上級生だったか、卒業生だったかの、同系統の、
 奥行きが異なる下駄箱話ってのも笑わさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2017.10.05)

●重力と光。
◆登山の日ともいった3日火曜日。
・今年は重力波の初検出で、米国の3人がノーベル物理学賞とも、
 レアメタルいらずの蓄光材を、九州大学が世界初とも伝えられる、
 なにげによぎる、七夕とレイザー話というか、この時期ではお月さん絡みでの、
 なんだかんだで、夜空を意識しちゃう日ももう〜間もなく。

 そんなわけで、いつ頃の事だったでしょうか、宇宙がらみの番組を見てた際に、
 ブラックホールの影響で、星の光が曲がってたヨウナ映像ニ触れ、
 へぇ〜光も重力の影響を受けるのかぁ〜だとか、
 それなら、光りにも重さがあるのかなぁ〜だとか、

 だいたいからして、光の推進力って何ぃ〜だとか、
 光の速さや重さの調整ができるようなら遊べるのになぁ〜だとか、
 水や風に浮かぶように、光には乗っかれないのかなぁ〜みたいな感じで、
 何となく想像を膨らませてた事なんかを、
 ふと思い出しちゃってたいつぞや光景。

 まぁ〜高さや速さ、遠心力だけならば、どうという事はないわけなんですが、
 地に足が付いてない状況で、重力に引っ張られるあの感覚、
 ようは、海や川の岩場、プール等での高飛び込み台、
 落差の瞬間的な変化を味わえる、遊園地等の乗り物なんかで、、
 しみじみと感じさせられちゃってた、慣れたいとも思わない、ぞくっと感。

 そんな中でふと感じてたのが、
 なるほどねぇ〜といった、航空機の通常の高度の下げ方なわけで、
 適当な感覚話になっちゃいますが、
 一下りあたり、1秒ないぐらいの0.何秒ぐらいでしょうか、
 あれには、ぞくっと感を感じないままにすんでますもんね〜。

 そんなこんなで、
 初めて乗ってた際に、偶然真ん中で、どうという事はなかった、
 遊園地の海賊船なんかでは、そんな印象を持ったまま、
 まぁ〜これぐらいなら、どこに座る事になってても大丈夫だろうといった具合で、
 なんだかんだの流れで、端っこに座る機会があり、
 えらいめにあっちゃってましたし、

 自身の許容範囲内、ぎりぎりのジェットコースターなんかでも、
 なんだかんだで、先頭の席の方が、後方の席よりも、
 落差の瞬間的変化がましだった事を体感し、
 好んで乗る事はありませんが、周囲の絶叫マシンマニアやら、苦手な者なんかに、
 座席に関して話してた事なんかもありましたっけかね。

 ってなわけで、いつぞやのはな垂れ 体験記などでも絡ませてみちゃいますと、
 確か、園児時代だったですもんねぇ〜、
 ジェットコースターに初めて乗ったのは。
 それも、意気揚々と先頭に乗り込んでの、
 涙の大熱唱。

 一緒に乗ってた誰かさんも、
 余裕をかましてたわりには自分の事で手一杯だったようで、
 眺めてた者と合流するなり、
 呆れられつつ、からかわれちゃってましたっけ。

 そして、これだったんよねぇ〜と、
 絶叫系とは程遠いそのコースター内で
 はな垂れボイスを撒き散らしてた光景でも、
 数年後の遠足時なんかで懐かしんでたというようなわけで、

 今も現役といったそのコースター話なんかには、
 さらぁ〜っと笑われちゃってるという
 「まぁ「確かに、ある意味で怖いもんねぇ〜あそこんとは〜」。

 そして、いい歳こいた頃に、背中をねばつかさせてもらっちゃってたといえば、
 ようは、遊びに行ったらしい幼い子たちの、
 暫しのショワッチブームでも懐かしめちゃうという、
 別のお隣県の、ありゃぁ〜なんて乗り物でしたかねぇ〜ってな、
 3人ぐらいで寝そべって乗り込めてた巨大なぶらんこ バードマンでしたか。

 とにもかくにも、その当時の行列ものに、妙な流れで並ぶ事となり、
 このくらいはなんて事ないやろうといった、ワクワクモードの絶叫マニヤを横目に、
 海賊船やら、大きなぶらんこに乗るようなもんだと言い聞かせ、
 「はぁぁ〜、暑いけんたい、お前はかいとらんとやぁ〜」ってな具合で、
 残りの者2人で、平静を装つつ、背中をにじませちゃってたんですよね。

 まぁ〜結局の所は、
 待ち時間がもったいないというような口実で納得させ、
 今回はキャンセルといった流れで、ほっとしつつ、
 あれよりは、まぁ〜ましかぁ〜と、すぐに涼めそうだった1つでも選ぶも、
 確りうっひゃぁぁ〜で、水しぶきでもかぶって涼んでたという。

 いやぁ〜しかし、なんなんでしょうかねぇ〜ありゃぁ〜、
 自分よりも絶叫系が苦手な者がいたために、
 絶叫マニアに影響されて、チャレンジ側に回ってしまい、
 どえらい物に乗せられそうになっちゃってましたもんね。

 そんなわけでして、宇宙旅行というのが、一般的になってたとしても
 行きよりも帰りの方が気になっちゃってるという、どうでもいい事次いでに、
 どなたのお話だったか、
 さぁ〜て、どの私物が先ずは地球の重力に愛されちゃいますかねぇ〜ってな具合で、
 さすがに空中をヒョイッてなうっかりはないようですが、
 無重力を満喫されると、握ってる小物をうっかりホイッってな事はあるそうですし、

 宇宙滞在中と地上とではどうなんだかで、
 夢の中のシチュエイションにも、自分たち一般人には無いであろう、
 リアルな無重力ってなオプションメニューも堪能できちゃうんでしょうか。

 そんなこんなで、
 前日の2日深夜というか、日をまたいだこの3日というかには、
 ラジオ放送のオールナイトニッポンも50周年を迎えたとの事でしたねぇ〜。
(2017.10.03)

●10月ですねぇ〜。
◆土地の日ともいった神無月の初日の日曜日。
・JR九州が沿線以外では初の大規模開発という、
 九州大学六本松キャンパス跡地に前月の26日に開業した、
 その複合施設、六本松421では、
 福岡市科学館もこの1日にオープンと伝えられる、
 散策話等々もいろいろとよぎるやら、当てはめたくもなるやらの、いろんな日。

 あれってのは今から20年は経つのでしょうか。
 福岡市内の天神地区のいろんなお店をぶらぶらと見て回っていた時に、
 どこからかコーヒーの香りがしてきたもんで、喫茶店がこのフロアーにあるのかな〜、
 みたいな感じで、その香りをどれどれクンクン。
 そして辿り着いたは、お1人でされていた小さな古書店。

 まあ〜古書店と言うべきか古本屋と言うべきかは判りませんが、
 へぇ〜ちょっとしたテーブルもあるようだし、
 コーヒーでも飲みながら本を選べる古書店なのかな〜とか、
 コーヒーだけ飲むとかもOKなのかなぁ〜?」みたいな事を考えながら、
 カウンターの中にいた店員さんに、
 「ここでコーヒーとか飲めるんですか〜?」と声をかけちゃってたという。

 すると、「あぁ〜すいません・これは私が飲むために作ってたんですよ〜」。
 「あぁ〜そうなんですか〜・いやぁ〜いい香りがしてたからですね〜」
みたいな感じで、
 ちょっぴり苦笑いされてしまいながらの、挨拶程度の会話の中、
 ほとんど古書の事には触れないままに、その古書店を後にしてたんでしたっけ。

 そんなこんなで、ふとよぎる
 (2013.04.06)で改めてた、ブラックコーヒー絡みでの、2つのお初話やら、
 (2016.04.22)で改めてた、展望トイレ絡みのターミナル散策時のハイヒールれんげ
 (2013.12.06)でも絡めてみてた、サントラCD話も懐かしめる中、

  CDが発売されてからも35年は経つのでしょうかで、
 学生の頃のCDショップ光景ってのでも絡めてみちゃいますと、
 とにかく、その頃のCD捜しときてたらば、
 楽曲のさびだけだったとしてみても、何かで耳にして気に入ってしまうと、
 誰の、何という曲かも判らないままに、とにかく手にしたくて、
 お店に捜しに行っちゃってたというようなわけで、

 当時の、身近な周囲の者たちや、遊び仲間たちなんかとは、
 どうやら嗜好楽曲が異なってたようで、一応は聞いてみるも誰も知らず、
 「えぇ〜聞いた事ないかねぇ〜」だとか、
 「知ってりゃぁ〜とっくに買ってるわぁ〜」といった具合で、

 そんな、付き合わせちゃってた遊び仲間なんかからは、
 「お前とCDを捜しにくると、いつも、さびのフレーズだけやもんねぇ〜」、
 などと突っ込まれちゃってたという、

 まぁ〜そんなわけで、そんな中でも印象に残ってる事というのが、
 2人の女性店員さんに、暇潰しがてらに弄ばれちゃってた、
 CDショップカウンター前、フレーズリピートリサイタルというわけでして、

 どうにも判らず、店員さんに聞いてみようとカウンターへと行き、
 知ってりゃすぐ判るはずの、そのさびのフレーズを、
 恥ずかしさ忍んで口ずさんでみてた所、

 いやいやいやぁ〜わからんちゃろう〜と思いつつも、
 「もう1回いいぃ〜、うぅん、もう1回」、
 といった具合で、ニコニコしながら何度もリクエストされ、
 ひょいと現れた1人の男性店員さんに、

 「あぁ〜何々さん、誰の曲か判りますぅ〜、もう1回いいですかぁ〜」ってな感じで、
 カウンター内の、そのリピーターコンビから再びリクエストでもされ、
 まぁ〜何ともあっさりと解決しちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2017.10.01)

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