2018年02月のコラム

●不思議なポッケ。
◆ビスケットの日ともいった28日水曜日。
 何気にふとよぎる観光話というかの、
 度々のリサイクルエピソードってな
 (2016.05.01)で改めて触れてみてた、
 2泊3日の、お隣3県温泉旅行の中からパクついてみちゃえば、

 あれは20代前半の頃だったでしょうか、
 この前、助手席は経験してみたからと、もう1人の者に助手席を勧め、
 自分は後部座席といった感じで、全く印象に残っていない会話でもしながら、
 一先ずの目的地へ新車でのレジャードライブ。

 そして、県境は超えてたように思う、山あいの川沿いの道とでも言いましょうか、
 1車線づつの、くねくねとした道辺りを走行してると、前方がつかえだしたもので、
 「こんな所にも信号とかあるんかねぇ〜?」といった事でも何となく口にすれば、

 「どうやったかねぇ〜?」、「あぁ〜、なんかしようごたぁねぇ〜?」、
 「工事で、1車線にでもなっとるとぉ〜?」、
 「いや〜ありゃぁ〜警察やん、何か取り締まりよるごたぁねぇ〜」と、

 やましい事などは無かったもので、何気なくそんな状況でも眺めつつ
 「こんな所で飲酒でも調べよんかねぇ〜?」、「さぁ〜なんやろねぇ〜?」、
 「まぁ〜全部が全部、停められよるわけじゃないごたぁけどねぇ〜」といった感じで、

 ドライバーさんは初耳だったという、少し前に耳にしていた、助手席の者の、
 管轄違い、2度取り締まられ体験談やら、
 次いで助手席の者が初耳だったという、ドライバーさんの、
 小走り逃亡話でも、再び笑わさせてもらいつつ、
 徐々に近づいて来てた、徐行や縦列駐車からの解消ポイント。

 自分たちの前の数台がスルーされる中、
 「おぉ〜俺たちぐらいまでは行けるかぁ〜」といざ差し掛かってみれば、
 響く笛、進路塞がれ、「こんにちわぁ〜」、「どちらへお出掛けですかぁ〜?」。

 そして、一通りの簡単な遣り取りを終え、お別れの確認を求められると、
 「あぁ〜はいはい ぅん〜あらぁ〜あれぇ〜あぁぁ〜!」、「えぇぇ〜!」、
 「こちらに寄せてもらってよろしいですかぁ〜」
 ってな展開になっちゃってた、

 何かしらの抜き打ち的取り締まり企画に出くわし
 見事な嗅覚でお声を掛けていただいちゃってたとも言える、
 2泊3日の初日の道中。

 最後の取りあえずの確認といった流れで、運転免許証の提示を求められ、
 「あぁ〜はいはい〜」と、着てはなかったジャケットのポッケに手を突っ込み、
 「うぅん〜」といった感じで、別のポッケに手を突っ込みなおすと、

 「あらぁ〜」といった気になる声を漏らし出し、
 終いには、「あれぇ〜」と予想もしてなかった、探し物届け。

・そして、「あぁぁ〜!、仕事で着取った上着の中やぁん」と、免許不携帯が発覚し、
 「えぇぇ〜!まじでぇ〜」と、こちら2人は苦笑い。

 まぁ〜そうなれば当然といった感じで、
 「それじゃぁ〜こちらの方に寄せてもらってよろしいですかぁ〜」、
 てな具合になっちゃうようなわけでして、

 ドライバーとお巡りさんとの、やれやれコミュニケーションでも眺めつつ、
 暫しの時を過ごしていると、

 再び「あぁぁ〜、そうやったぁ〜!」というようなお惚けモードで、
 お巡りさんから思い出させられちゃってた、迫ってきてる運転免許証の更新期限。

 そして、更には、新車で自分がハンドルを握り続けたかろうが許可はされない、
 免許不携帯のドライバーに対し、

 ならば運転代行と、当人の車は年季の入った軽自動車だった助手席の者が、
 「一応、免許持ってきてて正解だったねぇ〜」とか言いながら、

 持ち主の心配気分どこへやらで、ちょっぴりわくわくしながらドライバーとなり、
 お巡りさんに別れを告げ、その場を後にしてみてたという。

 いきなり取り締まられて笑わさせてくれちゃってた、
 初日の道中の交通イベント。

 そしてお宿での夜を迎え、
 「あぁぁ〜そうやったぁ〜こいつにゃこれがあったんだったぁ〜」と、
 見事に忘れて油断しちゃっていた、
 道中の交通イベント会場から、運転を代行してた者の、
 寝付きの速さと、寝床リサイタル。

 まぁ〜ちょっとばかりは我慢してみてたものの、
 生憎な事に、我慢しつづけなきゃいけないような間柄じゃなかったもので、
 2人で「うるさいぞぉ〜」とか声をかければ、

 「うぅん、なんねぇ」と、
 おいおい、今 いびきかいて眠ってただろう、と突っ込みたくもなるような、
 スムーズ過ぎるリアクション。

 「いびきがうるさぁい」と改めて伝えてみれば、
 「あぁぁ〜うぅん」、そして、 「ぐがぁぁぁ〜、ぷふぅぅ〜」、
 「お前は、どんだけ寝付きがいいんかぁい」と、寝返り様の起きんかキック。

 「なんねぇ〜」、「うるさい〜」、そして、「ぐがぁぁ〜 ぷふぅ〜」、
 そんな調子で、もう1人の方からは、かかと落としをかまされてみたり、
 「あぁ〜そうだ」と、頭元に座布団を用意してみての、
 両サイドから頭上に乱れ飛ぶ座布団トラップ。

 更には、「俺達が寝付くまで眠るなぁ〜」と
 掛け布団を引っ剥いだりとかして遊んでいると、
 「わかったけんが、なら〜、はよ寝ろってぇ〜」と
 ようやく落ち着きを見せるお宿の夜。

 布団の上で体を起こしてるその者に、それぞれが背を向け横になってると、
 「おぉ〜い、もう〜眠ったぁ〜、おぉ〜い」と、
 仕返しとばかりの、ちょっかいタイム。

 「そんなに速く寝付けるかぁ〜、「眠りたかったらおとなしくしとれぇ〜」。
・「わかったわかった〜、ほんじゃぁ〜速くねてねぇ〜」と、暫くした頃、
 なぜか聞こえてきちゃってた、起きてるはずの者の、寝床リサイタル。

 もしかしたら〜と寝返りうてば、目に飛び込むは、布団かぶったお惚けフェイス。
 まぁ〜そうなると閃いてしまうのが、新たなくだらん対処法。

 サイドのもう1人に声を掛け、「ドアの外に出しちゃおうか」とニヤつく2人。
 冗談を楽しみ、襖を開ければ、宅配先は入り口の板張り。

 一応は気づかれまいと、布団をそっと抱えるも、当然ながらすぐに気づかれ、
 「ここで寝とけ〜」とはしゃぐ2人。

 そんなこんなで襖を閉めて、「おぉ〜快適〜快適〜」と笑ってみれば、
 「ピンポン、ピンポン」と開く襖。

 「ごめんくださぁ〜い」と布団抱えて入ってくれば、
 「けっこうでぇ〜す」「まにあってまぁ〜す」、
 「いやいや、そんな事おっしゃらずにぃ〜、いい布団があるんですよぉ〜」などなど、
 何やってんだかの3人組。

 そして、「ただいまぁ〜」と元の場所へと戻ってくれば、
 「今度やかましかったら、通路の絨毯のとこに出しちゃるぞぉ〜」なんかには、
 「運びよったら3人とも締め出されて、フロントに行くはめになったりとかしてね〜」
 などとぬかし返してくるやらで、気づけば朝の起床を迎えてたという、
 取りあえずは、さわやかな感じで迎えてみてた2日目の朝。

 まぁ〜とは言っても、お寝惚けテンションには違いは無くて、
 トイレや洗面、またゴロン。
 何かしらの水分やお茶菓子でも補給しながら、
 「朝風呂は何時ぐらいからよかったよねぇ〜」と確認し合えば、
 「そんじゃぁ〜1番風呂でも行ってみますかぁ〜」と、
 気合がてらの伸び伸び欠伸。

 そんなこんなで部屋を出て、
 朝食場所でも確認しながら、昨晩のルートをなぞってみれば、
 片側一面ガラス張りの、朝日に照らされた売り景色。

 暫し見入ってお風呂へと行けば、貸切に近い脱衣所光景に、
 「おぉ〜なんかいいねぇ〜」と準備万端の入湯スタイル。

 それから、さぁ〜て行くかと階段降りれば、浴室数歩のサプライズ。
 足元を気にした視線の先には、進路を塞ぐ白い長靴。
 寝惚けたお目目で顔を上げれば、なんと真坂の、お掃除おばちゃん。

 女湯、ピチピチ、お掃除おじちゃんだとすりゃぁ〜、
 賑やかになる事、間違いなしでしょうが、
 まぁ〜何と言いましょうかの、何分はしゃげぬ、このパターン。

 「あれぇ〜、準備中だったっけぇ」、
 「どうやったかねぇ〜、入り口になんかあったかねぇ〜」、
 「いやぁ〜そんなもん、なんもなかったけどねぇ〜」、

 「あぁ〜男湯と女湯が入れ替わってるっていうパターンかねぇ〜」、
 「いやぁ〜それはなかろう〜、入り口の暖簾は男湯だったしねぇ〜」、
」「ほんじゃぁ〜入っていいとよねぇ」〜」、
 「いいっちゃないかねぇ〜」ってな感じで、

 「誰か寝坊でもしちゃったんやないのぉ〜」、
 「べつに、準備がすむまで待っててもかまわないんやけどねぇ〜」、
 「いやいや〜眼の保養でもしよるんかもよぉ〜」、

 「そんなら、目の前でポーズでも決めて、サービスでもしてきてんねぇ〜」
 とか言えば、
 「訴えられるわ〜、また捕まるわ〜」と、
 道中で取り締まられてた者の笑える一言。

 すると管轄違い、2度取り締まられ体験者の
 「おぉ〜そうなったら、連ちゃん仲間やねぇ〜」、
 「あほかぁ〜話が違うわぁ〜」、
 「いやぁ〜逆に、ポーズがなっとらんってきたわれたりしてねぇ〜」、
 「好みじゃないわぁ〜って、デッキブラシでぶっ叩かれたりしてね」〜」、
 などなど、お掃除のおばちゃんがチョロチョロするなか、
 印象に残る朝風呂を味わってたんでしたっけねぇ〜。
(2018.02.28)

●パシャ。
◆猫の日ともいった22日の木曜日。
・うちのいやし系でいう黒猫のチャチャでも絡めてみちゃえば、
 あれはいつ頃でしたか、ネガフィルムだったらばCDにできると耳にし、
 何気に眺めたくなるも、捜すはめになっちゃってたというか、

 そもそもからして、限られた枚数の現像写真だったものの、
 引越しがらみで動かしてしまってからは、
 そのネガフィルムまでも真坂のどこへやら〜ってな事になっちゃってるという。

 いつでも見れるってな際には、全く気にならなかったチャチャの写真が、
 眺めようとして眺められないとなると、なかなかに気になってしまってるやらの、
 今や唯一の、写真立ての中の幼きチャチャ。

 確か、夕食もおふろも済ませたぐらいの時間帯だったでしょうか。
 「ねぇ〜、写真をとっとこうよ〜」といった声に、フィルム式カメラが準備され、
 結果的にこの時の1枚が、写真立ての中に収まる1枚になっちゃってるという、
 (チャチャ・写真撮影会)なるものが、
 当時の我が家1階にて初めて開催されてたんですよね。

 ってなわけで、いきなり余談にはなっちゃいますが、
 今では普通に使われているデジカメというのは、
 当時すでに売られてたんだかどうなんだかで、
 まだ一般的ではなかったという。

 そんな頃の事ですから、家にあるカメラと言ったらば、
 フィルム式カメラというのが、どこの家でも普通なわけで、
 となると、デジカメのような撮影の仕方というのはまずできないというか、
 枚数というのもそんなにとれなければ、どんな感じにとれたかという確認なども、
 当然リアルタイムではなかったという御時世。

 そこで、撮影時の状況というものを簡単に振り返ってみますと、
 とにかくこの時は、フィルムの残り具合からも、
 更に限られた枚数しか撮影できないという事が判っていたため、
 いざカメラを向けられると、どんなイメージの写真にしてみようかといった感じで、
 取りあえず、あれやこれやと、いろんなポーズを試してあそんじゃってたんです。

 チャチャを頭や肩に乗せてみたりだとか、
 体をバスタオルで包み、顔だけ出して抱きかかえてみたりだとか、
 座っているチャチャの両手を拝借し、
 パントマイムみたいなポーズをとらせてみたりだとか、

 ほんと、モデルのチャチャも、されるがままといった感じだったわけで、
 とにかく、その時のチャチャのキョトンとしたままの表情というものに、
 思わず噴き出してしまいながらの撮影だったんですよね〜。

 そこで一先ずの1枚目として、
 自分とチャチャとのUショットってな展開となり、
 頭に座らせたら直でお尻の穴が頭ってのもなぁ〜。
 やっぱ〜掌に抱えて顔の横で撮るか〜。

 あぁ〜掌に尻が直というのもいやだよなぁ〜と、
 右手でお腹というか胸辺りを抱えた状態で
 そんなら足と尻尾を伸ばさせて尻尾の上から尻を抱えるかと左手をお尻に添えての、

 「これで〜」、「それでいいとぉ〜、はぁい チーズ」ってな、
 お股の白パン模様の毛並も白い縦の筋になっちゃってた、
 自身の左肩の上で、いわゆる顔とチャチャとのUショット。

 そして2枚目は取りあえずチャチャだけでと、
 自分の前の床というか畳に座らせての、
 チャチャの背後からお手を拝借といった、自分の手も参加させての万歳ポーズ。

 「うぅん、これじゃチャチャの前身を入れるとアップで撮れんのよねぇ〜」と、
 構図を模索中に、カメラを縦向きにしての「あぁ〜これで入るや」ってな具合で、
 チャチャも慣れたのか模索光景がおかしかったのか、
 下をペロっと出し、瞳孔を立てに細めての、
 逆三角形の白パン模様の毛並もバッチリといったドアップ写真の3枚目。

 そして、撮影してた者もチャチャとのUショットといった具合で
 白いタオルからチャチャの顔だけを出したチャチャを抱いての、
 人の赤ちゃん風ってな、この時の最後の1枚といった4枚目。

 いやぁ〜しかし、当時のチャチャが生後どのくらいだったのかは判りませんが、
 ほんと小さかったですもんねぇ〜。
 何せ自分の顔よりも遥かに小さく、
 余裕で片手の手のひらの上に乗っかってたんですから。

 まあ〜その後も、家の誰かが、チャチャの写真を何度かとっていたようなんですが、
 これがですねぇ〜、何ともお世辞にも可愛いとは言えないような写真ばかりが
 見事に残っちゃってたとでもいいましょうか
 個人的には笑えちゃう写真だったとでもいうかで、

 聞けば、チャチャが気持ちよく寝ている所に、かまう事なく声かけて、
 一方的に写真をとっていたようで、
 寝てるところを無理やり起こされ言われた言葉が、
 「可愛くない」やら、「その顔はやめなさい」やらの、
 又聞き話に一吹き出し。

 そんな状況での写真ですから、
 眠気たっぷりの薄目だとか、御機嫌斜めな吊目だとか、
 とにかく、「何でこんな写真をとっちゃったの〜」と思わず突っ込みたくもなる、
 めんどくさそうにしているチャチャの笑えた写真というものが、
 かなりの枚数を占めちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2018.02.22)

●アーイ アイ。
◆春一番名づけの日ともいった15日木曜日。
・風も汗かく春一番ってな感じで、
 あれはいつ頃の事でしたか。
 傘を忘れてた感じの女子生徒が、バスタオルで雨を避けつつ、
 「キャッキャキャッキャ」と走り抜ける後方を、
 傘を持った男子生徒が追いかけてるという、
 女の子の方が、相合傘を恥ずかしがってるような光景に、
 笑みでもこぼさせてもらっちゃってたふとよぎる青春光景。

 そんなこんなの前日14日には、日向ごっこ日和だった地元太宰府も
 風の便りともいった南寄りの突風にもしかしたらば〜だったらば、
 春一番が北陸や中国、九州北部地方で観測されてましたねぇ〜。
(2018.02.15)

●東風吹かば。
◆苗字制定記念日ともいった13日火曜日。
・鼻を膨らませて香りを味わう天神様の姿でも楽しめる、
 記録上歴代2番目の遅咲きともいう、
 御神木の飛梅の開花も伝えられた太宰府。

 苗字といえば、かなり以前の、お散歩だったのか、遠足だったのか、
 園児の賑やかな声の中に、通り過ぎる各家の名を1人叫んでた子がいたわけで、
 あれが不思議なもんで、自分の家の順番がきた際に、名字を園児に呼び捨てされると、
 それまでの「おぉ〜すごいねぇ〜、よく読めましたぁ〜」と言うよりも、
 「さんを付けてよまんかい」と言った感じになっちゃってたという一笑い。

 そういやぁ〜あれも何かしらを頼まれてた、職場近くの銀行でしたか。
 ほぼ正面の窓口から呼ばれてた苗字が自分じゃなかったもんで
 そのおもいっきりよそよそしい姿に、
 上半身でも乗り出すかのような笑み交じりの苗字コールで気付かされ、
 満面の苦笑いでも返して職場へと戻れば、
 サンバでも満喫中なんですかねぇ〜といった、
 当時の同僚さんも同じ事をやらかしてたらしく、
 もう一丁〜満面の苦笑いでも振り撒いてたんでしたっけねぇ〜。
(2018.02.13)

●服の日。
◆漫画の日ともいった9日金曜日。
・世間では小学校だったかのブランド制服話も賑わす中で、
 あれは〜仕事帰りだったか、お出掛け先からの帰宅時だったか、
 それなりの人込みといった、かなり以前の帰路時の電車内でしたね。

 何かしらのリサーチをしてあったんでしょうかで、
 車両内で只管メモを取る、見かけた事のなかった1人の姿に、
 何気に意識を奪われてたらばふと感じた、
 もしかして、周囲の乗客の姿を片っ端からメモってるん

 まぁ〜自然の流れで、 
 その対象がこちらの方に向いちゃったもんですからさぁ〜大変。
 改めて眺められると、まあぁ〜恥ずかしいやら何やらで
 更によそよそしさ増して、吊革でも握ってたんでしたっけねぇ〜。

 そんないつぞやには、ふと耳にして笑みが零れちゃってたと言う、
 「駅で会うおじちゃんが、私と同じ色を着てるっちゃんねぇ〜」。

 まぁ〜この場合は、一方的に気まずかったのかもしれませんが、
 似たような系統の経験というものが自分にも2度程あったがゆえに、
 その時の状況が容易に想像できちゃってたわけなんですよね。

 いやぁ〜とにかくありゃぁ〜気まずいんですよねぇ〜、
 自分の場合は、学生の頃だったでしょうか、
 薄手の長袖といった時期での、
 電車内、2度とも色違いだったというわけでして、

 その1回なんかは、ほどほど満員状態といった中での、
 乗り込んで来たその同世代の者との、鉢合せポジションだったもんですから、
 当然といった流れで、その色違いの模様でも眺め合う事となり、、

 お互いに移動は難しいといった状況ではあったものの、
 向かい合ったままでは厳しいといった具合で、それぞれがその場で背を向け、
 暫し揺られてたというような展開だったわけなんですけどねぇ〜。

 そんなこんなでの〜この9日には、
 記録的豪雪ともなり、一時1500台、約27キロの通行止めともなった
 福井や石川の国道8号線の立ち往生の解消も伝えられれば、
 平昌冬季五輪の開幕も伝えられてたようですねぇ〜。
 宿りたる 研鑚練磨 ぞんぶんに〜。
(2018.02.09)

●風呂の一涼み。
◆海苔の日ともいった6日火曜日。
・一日越しでの起床時の積雪に、
 何気に懐かしめてしまう雪見風呂といったお日柄なわけで、

 「おぉ〜露店があるやん」、「へぇ〜雪の露店風呂かぁ〜」、
 「夜景でもきれいなんかなぁ〜」、「寒いかねぇ〜でもせっかくやしねぇ〜」、
 「大丈夫かねぇ〜街の中よここぉ〜、外から丸見えっちゃないとぉ〜」、
 「どげんかねぇ〜、あぁ〜でも誰か入ってるみたいよぉ〜」ってな感じで、

 お初の雪降る中の露天風呂を目の前に、せっかくだしねぇ〜だったり、
 ついさっきスキー場で経験してきたばかりの、
 これまたお初の、吹雪、氷点下10数度の体験ってものから背中を押され、

 露店風呂から出て来る、凍えた感じのおっちゃんたちと入れ替わるように、
 そのガラス張りの開きドアを手でおさえ、
 「あぁ〜屋ねはあるっちゃねぇ〜」、

 「さぶぅ〜」、「ぬるぅ〜」、「さぶうぅ〜」」ってな具合で、
 吹き込んでくる雪に、夜景を堪能する暇なく
 その露天風呂を後にし、大浴槽に漬かりなおしちゃってたいつぞや。

 季節は異なるも、耳にしてた話なんかでは、
 ある立ち寄り湯のサウナでの出来事だそうで、
 目を閉じサウナを味わっていた所、隣に人が座って来たとの事。

 暫しの時間が過ぎた頃、隣の人の肌が頻繁に触れ出したもので、
 たまらず目を開け隣を見ると、日焼けした50代位の男性が、
 ニコニコしながらその知り合いを見て会釈してきたそうでして、
 一先ず会釈で答え、何事も無かったかのようにその場を退散し、

 その後、再びこのサウナへ戻ってきて様子を伺い、
 大丈夫そうな感じに、腰を下ろして目を閉じてたらば、
 再びの気配に隣を見てみると、何とさっきの人が〜ってな具合で、
 下を向いたり横を向いたりと、
 他にもスペースがあるのに、何故か隣に座ってくる、この男性。

 当然の如く、再び何事も無かったかのように退散し、
 この立ち寄り湯を後にしてたそうですが、
 何と言いましょうかの、このおっちゃん、何をやってるんだかで、
 とにもかくにもこの知り合い、
 どうやら余程気に入られてしまってたようでしたねぇ〜。

 そんなこんなで話は自身に戻り、
 旅先で、椅子式のジェットバスというのを体験してた際には
 こんな感じじゃぁ〜あの格好はできんねぇ〜といった、
 ふと浮かんでしまってた、ガマ仙人光景ってな具合でして、

 浴室の出入り口からは、全体が見渡せてた状況での事、
 自然と目に飛び込んできたは、不思議な格好で時を過ごす1人のおじいちゃま。
 今後も忘れる事はないであろうその光景の場所とは当然のジェットバス。

 当時の一般的な光景とくれば、
 仰向きで足を伸ばし、リラックスをしている感じだとは思いますが、
 この困ったさんの姿ときてたらば、まぁ〜例えてみるなら、
 ひっくり返っていない、カエルとでもいった所でしょうか。

 ようは、足の裏か腰に当たるような位置にあるといった、
 その側面から出ているジェット水流の噴き出し口に、
 お尻を当てて、有意義な時間を過ごしている感じの困ったさん。

 しかも、本人の方は壁を見ながら、通路の方にお尻を向けてくれちゃってたという、
 おじいちゃまと、ジェットバス、そして「あぁ〜あ〜」というような格好とくれば、
 その光景とは正に、ジェットバスウォシュレットを味わうカエルさん。

 時より振り返り見せる表情が、何を意味してたんだかは判りませんが、
 常連さん的な雰囲気を醸し出してるその光景というものが、
 その時間帯の風物詩みたいなものだったのかなんなのか、

 とにもかくにも、脱衣所までは入るつもりだったジェットバスも、
 このガマ仙人というかクラーケンというかの姿を目にしちゃぁ〜、
 さすがに素通りでしたもんねぇ〜。
(2018.02.06)

●立春のおめかし。
◆西の日ともいった4日日曜日。
・犬が西向きゃ尾は東ってな具合で、
 うっすら屋根におめかしってのは数回はありましたが、
 今シーズン初の積雪にもなってたように思う地元太宰府。

 そんな一先ずの立春に、雑談なんかでは春めいてみちゃえば、
 ありゃぁ〜中学の時の先輩んとこの犬でしたねぇ〜、
 ってな事で触れてみてた、
 学校そばの空き地で、通りすがりの牡の野良犬と、
 吠え合ってたかなんだかで、暫し眺め合ってたもんで、

 喧嘩でもおっぱじめんのかなぁ〜と様子を伺ってたらば、
 思わず吹き出しちゃってた、急に走り出しての、
 飼い主をほたっての意気投合。

 初めて目にした、ワンコウがー計り合い、酔ってく光景やら、
 駆け落ち先の草叢へ、慌てて飛び込んでく先輩の姿に、
 居合わせた者たちで、腹を抱えさせてもらってたという。

 そんな翌日の朝でしたねぇ〜、
 その空き地に捨ててあった雑誌が無くなってた事に
 「誰かがひろったっちゃないん」と、仲間内で笑ってたらば、

 夕べ誰もいなくなった頃を見計らって、
 犬の散歩がてら拾いに戻ってきてたらしい、
 その先輩のぽろりに、一吹き出しさせられちゃってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の3日には、
 衛星を乗せられるロケットとしては世界最小級という、
 JAXAの電柱サイズロケットの打上げの成功も伝えられれば、
 一昨昨日の一日には、
 5季ぶりとなる諏訪湖の御神渡りの出現も確認されてたり、
 将棋の中学生棋士では史上初めてという
 藤井聡太五段の昇段も伝えられてましたねぇ〜。
(2018.02.04)

●2月となりましたねぇ〜。
◆テレビ放送記念日ともいった如月の初日の木曜日。
・いつぞやの番組なんかでの、
 犬の世界にもいろいろおるなぁ〜ってな、
 靴の中に鼻を突っ込んでの、
 プシュンってな事を繰り返す笑えた犬やら

 患者さんの靴を隠しまくり
 すんなりとは帰らせなかったように聞く、
 支払後の捜索イベントってな、
 知った方の、昔飼ってたらしい犬話だとか、

 何気にいつぞやのバス車内光景もふとよぎる、
 隣に座った女性の飼い犬話というか、
 その小型犬というか室内犬というかの、
 口といいましょうか鼻といいましょうかを、

 可愛さ余ってパックンチョしちゃってるらしい、
 いやいやいやいや〜仮にも〜あなたねぇ〜というか、
 犬の方の見えぬ所でのリアクションも想像が膨らませられてしまう、
 戌年ともいった、においの日の一連想といったところでしょうかねぇ〜。
(2018.02.01)

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