2018年05月のコラム

●ショット。
◆ゴルフ記念日とも花火の日ともいった28日月曜日。
・九州北部や四国の梅雨入りも伝えられれば、
 いつぞやの紫陽花もふとよぎるというかで、
 他所様の祝いの品のゴージャスな紫陽花を譲り受けてきちゃうやらの、
 いつもの事ながらの感覚もそれぞれといった、
 ピチピチチャプチャプ ラン〜ラン〜ラン。

 まぁ〜なんというかで、唐突ながら、
  うちでいう癒やし系の黒猫のチャチャでもよぎらせてみちゃえば、
 娘さん時代というか、お嬢ちゃん時代というかで、
 体も大きくなってからは、胸の上で寝てみようとする旅に、
 家の者それぞれから「重たい」と、くつろがせてもらえてなかった中、

 1人の者なんかは、昼寝中だったかの布団に潜り込まれるやらで、
 胸の上に上がり込まれて、重さで目を覚まさせられる次いでに、
 チャチャの何とも幸せそうな寝息顔でも観賞させられちゃってたそうですが、

 幼い頃の、お昼寝エピソードで思い出すのが、
 家の中であおむけになって昼ねをしている、
 思わず笑みが零れちゃってた、幼きチャチャのほのぼの光景。

 まぁ〜どんな夢を見てたんだかは知りえませんが、
 家の者が、普段はくつろぐ場所には使っていないような部屋などを好んで、
 ちっちゃな体でその部屋の中央辺りに陣取り、あおむきで手足をおっぴろげ、
 安心しきった感じで気持ちよさそうに寝てたんですよね。

 思わず触りたくなってしまうような、そんな状況をこらえつつ、
 遠巻きにそのお昼寝タイムを眺めていると、時よりチャチャもやってましたねぇ〜、
 お眠りパントマイム。

 取りあえず覚えているものとしては、ミルクを飲んでるっぽいものとか、
 走り回ってるっぽいもの、時にはビクっとしちゃってた事だとかもあり、
 そんな光景に出くわした時には、
 チャチャがどんな系統の夢を見ているのかを、なんとなく想像でもしつつ、
 ほのぼの気分を満喫しちゃってましたもんね。

 家のある者なんかは、チャチャのそのダイナミックなお昼寝姿である、
 大の字とは表現しずらいような、あおむき万歳足おっぴろげぇ〜、
 足の間じゃ尻尾も伸び伸び〜といった状況を目の前にし、

 「あんたは女の子なんやから、そんなに足をおっぴろげて寝るもんじゃありません」、
 みたいな事を、お昼寝満喫中のチャチャに言ってたらしくて、
 それには周囲の者も一笑いだったんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、日記がてらに記しておきますと、
 懐かしき土地よりのある種のサプライズ連絡がセット話にもなっちゃいましたが、
 とにもかくにも、いついつまでも〜というかで、おめでとさぁん。
(2018.05.28)

●おったまげぇ〜。
◆東名高速道路全通記念日ともいった26日土曜日。
・九州南部の梅雨入りも耳にする中、
 夕張メロンの初競りで、1箱2玉320万円という過去最高額も伝えられれば、
 玉屋ぁぁ〜ってなものもふとよぎる、ある幼き姉妹の妹ちゃん。

 加減をしらないは、油断も隙もありゃしないは〜ってな、
 どこで覚えてきてたんだかで、
 身内男性群の急所をいきなり掴み、
 ビックリする姿を「キャッキャキャッキャ〜」と喜ばれちゃってたと聞く、
 他人事なればこそのお転婆ちゃん。

 「あの時は、本当にお姉ちゃんが怖かった」と笑わせてくれてた、
 「弟にはついているのに、なぜ自分にはついていないのかと言った質問に、
 誰が応えてたんだか、

 お姉ちゃんが、お母さんのお腹の中にいる時、忘れてきた物を、
 弟がつけてきたような説明を、ある意味で納得してしまい、
 「かえせ、かえせ」と、お姉ちゃんに暫く追っかけ回されてたらしい、
 知った者の幼少期話だとか、

 そんなこやつが2ヶ月頃だったとも耳にする、
 見学させてもらってたらしい屋内だったかで、
 ステージ上の大ファンを前に、肩がこると身内に抱かせ、
 身内の声どこへやら〜ってな話も一よぎりといったところでしょうかねぇ〜。
(2018.05.26)

●もちもちいぃ〜。
◆世界亀の日ともいった23日水曜日。
・あれは・1歳と少々ぐらいだったでしょうかねぇ〜、
 大きな鏡に映るそっくりさんに何を感じてたんだかで、
 ぺたんと張り付き、唇の痕跡でも残して、
 「あらぁ〜初めてが鏡になっちゃったぁ〜」と、
 居合わせた者たちを笑わさせてくれちゃってた鏡越しの餅肌話とか、

 どうやら、実家のご両親へのサプライズ電話だったようでしたが、
 その受けた電話越しに聞こえてくるは、会話の成り立たない幼い子だったという、
 そんな成り立ってない会話に、そばにいたんであろうその子の親がようやく気付き、
 慌てた感じで電話に出てきちゃってた事だとか、

 まぁ〜間違い電話ではなかったわけなんですが、
 電話を受けたこちら側の方が聞きたかったという、
 幼い子でも、当人が出たがるパターンなんかでの、
 まいっちゃう「だぁれぇ〜」。

 ありゃぁ〜高校の頃の授業中でしたか、
 誰が気付いてたんだかで、窓の外へと視線を移せば、
 園児だったか、ランドセルだったか、男の子と女の子が手でも繋いで、
 裏門から正門といったルートを抜け道にしてたという、
 「俺たちやったら通りきらんよなぁ〜」といった光景に出くわし、
 苦笑いでも浮かべて眺めてたんでしたっけねぇ〜。
(2018.05.23)

●お茶漬けの日。
◆パック旅行の日ともいった17日木曜日。
・何気にチャッチャッチャッ 混ぜぇ込みのぉ〜 黒猫まあんまぁ〜、
 なんてフレーズもふとよぎる、
 「それじゃぁ〜そろそろおいとましますかねぇ〜」ってな具合で、
 「ほんじゃぁ〜用心してなぁ〜」、「気ぃつけて帰ってくださいねぇ〜」、
 「はぁ〜い、ついたら電話しまぁ〜す」、「おじゃましましたぁ〜」、
 「またねぇ〜」、「バイバーィ」と帰省先を後にした帰路同中。

 「もう出たいってね〜、狭いとこよう入るくせに、
  車の中じゃぁ〜ほんとこの中におりきらんよねぇ〜」ってな、
 チャチャの案の定といった、ホワンホワンアピールに、

 「初めて乗ったのが病院だったけんねぇ〜」、
 「はいはい〜判った判ったぁ〜ちょっとまってんねぇ〜」と、
 ピンクの紐が、鈴付のヒョウがらの首輪に装着され
 後部座席で、あっち覗きこっち覗きの、チョロチョロ キョロキョロ。

 すると、車窓の景色に飽きたんだかで、足元へと興味が移り、
 不意に、目の前の助手席の下に潜り込みだしたもんで、
 「どこいきよっとね〜チャチャー、そんなとこに入り込んでから」、
 「はぁ〜どこに入り込んだってぇ〜」、

 「そっちじゃないってぇ〜、助手席の下〜」、
 「おいおい、こっちにやるなよぉ〜、
  ペダルの下に入られてブレーキがふめんくなったらえらいこっちゃけんねぇ〜」、
 「だけんが〜大丈夫ってぇ〜紐もっとるっちゃけん」。

 そんなわけで、そのピンクの毛糸の紐を引っ張るも、
 頑として動こうとしない困ったちゃんだったもんですから、
 「ほぉ〜ら なんしよっとかい」と体を屈ませ、

 助手席の下に両手を突っ込み、チャチャを背後から引っ張り出すと、
 そのままの向きで、ひょいと抱え上げ、
 「もうここでじっとしとけ〜」と、自分の膝の上に、「ほい」。

 そして間も無くの事、
 おぉ〜ようやく落ち着いたかぁ〜ってな中での、
 「へぇ〜?」なんやこの感じ〜ってな、ほのかな温もりに、
 なんだなんだ〜とか思ってたらば、

 勢いを増してきた感触やら、真坂ぁ〜ってなじんわり感に、
 膝の上に座らせてたチャチャを、ちょっと持ち上げ確認してみると、
 「えぇぇ〜!」ってな、勘弁してよの お漏らし真っ最中〜。

 それで潜り込んどったんかぁ〜ってな後の祭り的展開に、
 天井でも仰ぎつつの、「うわぁ〜」だったり、「もぉぉ〜まじでぇ〜」と、
 膝でも閉じて、お漏らしチャチャに視線を落とす中、

 車内の「どうしたぁ〜」には、チャチャを動かせないまま、
 「膝の上でチャチャが漏らしよったい」、
 「はぁ〜チャチャがねぇ〜」ってな苦笑いだったわけで、

 「そっちにやっちゃろっかぁ〜」、「いやいやいや〜」、
 「あぁ〜残念、終ってしもおたごたぁ〜」とか言ってたらば、
 もうしわけなさそうな雰囲気を醸し出すチャチャが、
 粗相の後始末でもしようとしたもんで、

 「あぁ〜よかよか〜」と膝の上から下ろすも、
 「まいったねぇ〜、なんか俺がしかぶったごたるよねぇ〜」、
 「なんか拭くのあるぅ〜」と何かしらを手にし、
 とはいっても、「あぁ〜気色わりぃ〜」だったわけで、

 「後どれくらいかかるかねぇ〜」、「今はどこら辺かねぇ〜」
 「とにかく急いでぇ〜」、「あぁぁ〜風呂に入りてぇ〜」、
 ってな具合で、車内は大爆笑。

 まぁ〜幸いにも、臭いの方は気にならなかったものの、
 「出る前にしてこんやったんかいチャチャー」なんかは、
 ほっとしたチャチャには何のこっちゃで、
 車窓の流れる景色でも満喫されちゃってたというような初帰省時の帰路。

 そして、チャチャからすれば2度目の帰省先での、
 前回の事もあるからと、チャチャ用の簡易トイレを、
 後部座席の足元に置いとこうといった話は、
 ミラクルドライバーには理解できてなかったというか、
 すでに荷台の奥ってな展開で、

 「それじゃぁ〜そろそろおいとましますかねぇ〜」、
 「気ぃつけて帰ってくださいねぇ〜」、
 「はぁ〜い、ついたら電話しまぁ〜す」、「おじゃましましたぁ〜」、
 「またねぇ〜」、「バイバーィ」と帰省先を後にし、

 帰路同中も暫く経てば、
 案の定のチャチャのホワンホワンアピールからの、
 小部屋のプラスチック扉の隙間から手を突き出す、
 「あぁ〜割れる〜割れる〜」ってなチャチャのアピールに

 「判った〜判った〜」とキャリーケースの扉を開ける事となり、
 ピンクの毛糸の紐を装着し、膝の上に落ち着かせてみれば、
  げぇ〜真坂〜ってな、堂々たる早々の粗相。

 そんなわけでして、
 前回に比べれば、その態度というか雰囲気とは異なり、
 量だけば謙虚さがあったとでもいうかで、
 紐を握って抱えてたのが自分だったから当然の事ながら、

 「何で俺の膝の上で漏らすかねぇ〜」と、
 指の腹で、チャチャの頭をかる〜く小突いちゃってたという、
 一度ならず二度までも〜ってなその状況で、
 帰路時の車内を再び一賑わいさせてくれちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2018.05.17)

●カクテルの日。
◆愛犬の日ともいった13日の日曜日。
・いつぞやの帰省先での、
 いわゆる親類の幼馴染というおっちゃんの仕事先でしたか。
 店内のお客さんへの特売アナウンス中に、
 ばあちゃんが「何ちゃん、何ちゃん」と、その人へ声をかけまくるもんで、
 無視もできず、「ちょっとまってもらっていいですか」とマイクに向かうも、
 聞いちゃいない様子にアナウンスは続けられず、

 「ちょぉ〜っと待ってもらっていいですか」ってな状況説明と共に
 2人のそんな声は入っちゃうやらで、後は親類に任せての、
 「かえらっしゃるげなよぉ〜」、「あらぁ〜そうですかぁ」ってな挨拶交わしての、
 ほほ笑ましき帰省先光景でも一よぎり。

 幼きころの帰省時お出かけ先なんかじゃ、
 暇潰しがてらの好奇心が涌いてしまい、
 店内のあるフロアーに置かれてた、
 1台のモニターに映し出されている、その場所がどこかといった感じで、
 競うような感じで、その辺りをうろちょろし、いざその場所の見当がつけば、
 確認がてらモニターを見にいった者なんかへ手でも振ってたり、

 その後、モニター前から戻って来た者を含めての、
 ただの天井にしか見えない、防犯カメラ、ぼけぇ〜っと観賞光景が、
 当然といった感じで、そのモニターに映し出される事となり、
 たまたまそのモニターを目にした、自分たちを捜してた身内の者から、
 恥ずかしそうに声をかけられ、笑い話にされちゃってたでしょうか。

 そんな中の1人というかで、目を離せば度々どこへやら〜ってな者なんかは、
 思わず笑み浮かぶ、「あれには紐がいった」といった具合いで、
 アナウンスに呼び出され、いざ伺えば、親の方が迷子になっちゃったという、
 いただいた何かを食べながら、ニコニコして待ってたらしい、
 あやつらしいというかの話にも、吹き出させてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなの前日12日、
 今シーズンの桜の開花宣言納めが、
 国内最北の標本木エドヤマザクラのある、
 北海道の稚内市や釧路市から伝えられてたり、
 11日には、
 農作業始めを告げる風物詩という、
 富士山の農鳥の姿も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2018.05.13)

●いつぞやの喉越し。
◆黒板の日ともいった9日水曜日。
・メイクの日との事でもあればの、
 あれは〜クラス内の何かしらの出し物で、
 何て浮かばぬ我がグループが苦し紛れの、
 じゃんけんで女子なら男装、男子なら女装といった具合で、
 グループの女子たちから見事に遊ばれる事となり、
 教室の黒板の前で、確か〜イカ踊りというかタコ踊りというかを
 ただ時間一杯だったように思う小学時代。

 あれの方は〜 同僚さんから耳にしてたんでしたか、
 お知り合いと駅前の公衆電話の前で待ち合わせしてたらば、
 女装デビューみたいな1人が現れ、
 当人も待ち合わせ上、動くに動けず〜ってな中で、
 落ち着きのないその者と、暫しその場を過ごす事になってたらしい、

 聞いてた感じからは、似た話も聞き覚えのある、
 おそらくは、お仲間さんたちから遠目に眺められてたようにも思える、
 更には、とばっちり罰ゲームっぽい雰囲気になっちゃってた光景なんてのも、
 次いでとばかりに楽しまさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなの前日8日には、
 沖縄地方の梅雨入りも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2018.05.09)

●ハフハフハフハフ〜。
◆こなもんの日ともいった7日月曜日。
・あれは〜季節も1つ前というか2つ前というかの、
 いつぞやの、爽快なる一口というかで、
 その当時、お好み焼き屋さんでふと目に止まってた、メニュー上のフルーツパフェ。

 他の者はアイス系のデザートでも注文してみちゃってた中、
 ならばと自分ともう1人が選んでみてたフルーツパフェでしたが、
 真坂の注文だったんでしょう、いざ運ばれてきての、
 色彩乏しき、お目目パッチリ。

 いやぁ〜無理なら無理でかまわなかったのですが〜といった、
 バニラアイスを覆う生クリームから、フルーツはブドウとバナナのみが彩り、
 ポッキーがポーズを決めてるといった、
 スプーンを突っ込めば、ふんだんのコーンフレークスに、
 思わずメニューの写真と見比べちゃってたという、

 締めでの一笑いというか、
 デザートでお口直しさせてもらっちゃってたというかで、
 なかなか思い切ったものを作って出してきよったなぁ〜というような、
 涼しき時期の のど越しよろしきお澄ましパフェ。

 この時期頃のこなもん話とくれば、
 (2015.05.16)で改めて触れてみてた初のスキューバ時の、
 サプライズタコ焼きもふとよぎる沖縄光景なわけで、
 自分達に気をつかってくれたSさんが、
 ダイビング中に捕まえてたタコを使っての、胃もたれ満腹時サプライズ。

 自分達が喜んで食べる姿を期待するSさんの顔と、
 大量な上に、1つ1つがビッグなタコ焼きを見ていると、
 本当に、【ノーサンキュー】でしたが、食べないわけにはいかない雰囲気。

 他の3人は大丈夫だろうと顔を見れば、みんな揃っての苦笑い。
 そして、自分は味見程度でいいから、
 誰かがたいらげてくれ〜といった感じで譲り合う事に。

 一先ず何個かは食べねばと、ビッグなタコ焼きをほおばってみるも、
 あまりのタコの大きさと歯ごたえに、更なる苦笑い。
 おいしかったのですが、なかなか飲み込めず、1個食べるのに一苦労。

 満腹状態で、飲み込むのに苦労してしまうようなこのタコ焼きが、
 そんなに食べれるはずもなく、4人ともあっとゆうまにギブアップ。

 Sさんの友人たちに勧めても、
 「食べてきたから」や、「遠慮しないで食べてしまっていいよ」などの返答のみで、
 食べる気はまったくなし。

 熱々のタコ焼きも放置され、みごとに冷えてしまう事となり、
 がっかりするSさんと共に、カウンターの奥へ。
 ちょっとしたサプライズが予想外の結果になっちゃってましたもんねぇ〜。

 そんなこんなのこの7日、
 沖縄地方より早いのは2015年以来という、
 今年の梅雨入り一番乗りが鹿児島の奄美地方から伝えられてましたねぇ〜。
(2018.05.07)

●八十八夜。
◆緑茶の日ともいった2日水曜日。
・美味しそうに飲むなぁ〜この人は〜ってな、
 文字では表しづらい声を響かす一服光景でもよぎらせつつ、
 いつぞやに耳にしてから、緑茶で食後の口濯ぎも習慣となってる、
 電気ポットに薬缶で水足す、急須にマグカップってな、
 茶道とは縁遠き我が日常。

 一先ず例えるならばの、グリーン車帰路時茶話の1つでも懐かしんでみちゃえば、
 ようは、明るい時間帯だったという事なんかは覚えちゃいるものの、
 空港からだったのか、新幹線からだったのか、

 更には、時期的なものが、博多どんたく港まつりだったのか、
 博多祇園山笠だったかなんても覚えちゃいない、

 いわゆる、自宅への帰路のルートとして、
 JRの在来線を使うか、地下鉄を経由しての西鉄電車を使うか、

 新たなルートとして、選択できるようになってた
 都市高速を経由し、現在の自宅そばの3号線を通り、

 386号線を乗り換えいらずで行けるといった、
 西鉄路線バス(400番)の3つのルートといったものから、

 どこかしらで交通規制はあってるんだろうとは思いつつも
 くたびれた中で、荷物を抱えて、人込みの中を移動するのは避けたいと、
 選択肢として1つ増えてた、都市高速経由400番チョイス。

 まぁ〜何度かは利用してたもので、だいたいの乗車時間は知りつつも、
 こんな時期なんだから、少々の乗車時間の延長はしょうがないといった感じで、
 乗ろうとしているそのバスが、発着しているようならば大丈夫なんだろうと、
 (旧博多駅交通センター)博多バスターミナル、当時3F、現在2Fへと行き、
 お連れさんと、いざ利用してみてたらば、見事に大当たり〜。

 途中下車して戻るか、別ルートといった事なんかもよぎりつつも、
 どうにも歩く気にはなれず、後方の座席で、うとうとしてみたり、
 景色を眺めてみたり、時には、くたびれた会話でも満喫してると、
 車内前方で、ついに始まっちゃってた夫婦喧嘩。

 「あんたが乗るってゆうたけんやろうが〜」、
 「あたしは電車の方がいいってゆうたのに〜、
  座って帰るとか言出すけんが、こげなんことになるったい」などなど、
 旦那さんが響かせてあった、
 欠伸や溜め息、愚痴等々への、ご返答を響かせてあったという。

 まぁ〜その旦那さんからしてみれば、その奥さんの強くはない足を気にしてたらしい、
 60代〜70代ぐらいに思えてたご夫婦さんからの、
 ちょっとした余興を楽しまさせてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2018.05.02)

●5月となりましたねぇ〜。
◆メイデーともいった皐月の初日の火曜日。
・前日の尾道がらみの御用話も暫し聞き入ってみれば、
 何気によぎるチャチャキャッチャーってな、
 (2016.09.06)で改めて触れちゃってたみたいな、
 黒猫チャチャとのお摘み話でも〜さらっとブラッシング。

 あれは確か〜明るい時間帯に、居間でぼやぁ〜っとしてた時に、
 家の誰かが、玄関から入って来るなりの、
 「チャチャが玄関の屋根の上で、なんか言いよるが〜、
  ありゃぁ〜降りれんくなっとっちゃないとねぇ〜」。

 家の者全員が、玄関から外へ出て、その玄関の屋根の上を見上げてみた所
 チャチャが、その玄関の屋根の上から顔を覗かせ、
 可愛らしい声で何かをアピールしてたという、
 一先ずは、その光景にこぼれちゃってた笑い声。

 それから取りあえずどうしたもんかといった感じで、
 今いる所には、そこから降りたんだろうといった、
 両サイドに傾斜した1階の瓦の屋根の方からチャチャを誘導してみようと、
 自分ともう1人が2階へと上がり、部屋の窓から外へ出て覗き込み、
 チャチャを呼んでみれば、その場に居合わせた家の者たちが、納得と同時に大笑い。

 ようは、幼いがゆえのジャンプ力とでも言いましょうか、
 いわゆる、後にチャチャのお昼寝場所にもなっていた、
 居間の、ふくよかボディーのブラウン管テレビの上なんかにも、
 まだまだ上がれなかったような、可愛らしいジャンプ力を、

 何考えてるんやら〜、といった表情で、
 何度もご披露してくれちゃってたもんですから、
 「チャチャほら・もうちょい・ほらもうちょい」と、
 少しばかり楽しまさせてもらっちゃってたという。

 ひょいと降りれる高さでも、飛び乗れる高さではなかったというような、
 一先ず試してみてた、1階屋根からの声かけ誘導レスキュー法は、
 第2段階のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンへと移項する事となり、

 車庫の中にあった脚立を運び出してきた者が
 玄関の屋根の上で、不思議そうに覗き込んでるチャチャの位置を見ながら、
 第2段のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンの開始。

 脚立に上がった家の者が、目の高さぐらいにきてた、玄関屋根の縁を掴んだ状態で、
 手の届く所にいる、チャチャシーサーに声でもかけてる様子といったものに、
 その場に居合わせた家の者たちが、ミッション終了やねぇ〜といった感じで、
 そのレスキューの瞬間でも見届けてたらば、

 何を思ったのか、その近づく手を、チャチャが見事なタイミングで交わしてしまい
 玄関屋根の縁からはまったく手の届かない、1階の壁側辺りに座り込まれ、
 何を考えとんかい〜といった表情のチャチャにおちょくられちゃってたわけで、

 最初は、その困ったちゃんを、
 ただ単純に下ろしてあげようといった感じだったものが、
 脚立に1番手で上がってみてた、その家の者の差し延べた手を、
 チャチャが見事に交わしてくれちゃってた事で、いつの間にやら、
 どうやってとっ捕まえようかといった感じに変わっちゃってた、

 いわゆる、チャチャレスキュー隊から、
 チャチャキャッチャーの挑戦者といった感じの、
 どうでもいいような、ちょっとした知恵比べ大会といったものが、
 その玄関の屋根辺りで展開されてたわけなんですよね。

 そして、1番手が、チャチャを、なかなかとっ捕まえられずにいた様子には、
 見物中の家の者たちなんかから、
 自分が呼んだならば、すぐに寄ってきて捕まえられるはずと、
 「ほらぁ〜、ちょっとかわってんてぇ〜」と連呼され、

 その1番手の者が渋渋脚立から降りてみると、
 何を考えとるんやら、といった感じで、
 再びチャチャシーサーが、玄関屋根の縁から顔を覗かせちゃってたもんですから、
 思わず、その場にいた家の者たちが噴き出させられるやら、

 2番手のチャチャキャッチャーの挑戦者として自分が自信満々で名乗りを上げるも、
 再び同じような光景をご披露しちゃってたというような展開に、
 1番手からは、当然の如くの、
 「ほぉ〜ら〜いっしょやんかぁ〜、ほらちょっとかわってみろってぇ〜」。

 そうなると、今度はこっちが、渋渋脚立を降りるはめになっちゃってたという、
 再チャレンジャーには、「どぉ〜せ、いっしょってぇ〜」なんかで、
 結局の所は、言ってた通りの、そのまんまのアピールタイムに、、
 自分が再挑戦といった感じで、その1番手だった者と交代をし、

 あぁ〜単純に食い物で釣れば、もしかしたら目の前まで来るんかなぁ〜、
 「ねぇ〜ちょっと、ちゃちゃのあの器にさぁ〜、
  ちょっとでいいけん、なんか食べもんば入れて持ってきちゃらんかいなぁ〜」と、
 1番手の、再々チャレンジアピールといったものなんかを、適当に聞き流しながら、

 脚立上でそれを受け取り、いざチャチャを誘ってみれば、
 今までのおちょくり合いはなんだったのだろうかと言いたくなるぐらいに、
 こんな状況でも食べる気満々かい、といった感じで、食い物にあっさりと釣られ、
 ちっちゃな鼻の穴をおっぴろげ、目の前まで来ちゃっているチャチャ。

 そして、器の中に顔を突っ込んできた所で、片手に持っていたそのチャチャの器を、
 玄関屋根の縁沿いにいる自分の方へと近づけ、もう片方の手の動きが悟られぬよう、
 その器を少しずつ横へと動かしていくと、

 チャチャがその器を追って、自分の正面を過ぎた辺りで、
 ようやく背後を見せるように横を向いての、お食事タイムといった状況となり、
 チャチャの食い付きっぷりでも確認しながら、タイミングを計っていざ御用。

 いやぁ〜、背後から鷲掴みされちゃってた瞬間の、ビクっとしてたチャチャの様子や、
 「あぁ〜まだ残ってるぅ〜」といった名残惜しそうな表情なんかにも笑えましたし、

 このチャチャを、脚立の下の家の者へと手渡すべく、お腹側から掴み直して、
 その玄関屋根から、ひょいと片手で掴み上げた途端、
 いかに高い所好きのこの御転婆ちゃんも、足場の無い状況でのその高さに、
 思わず可愛らしい声を漏らしちゃってた事なんかも笑えてたですもんねぇ〜。

 そして、いざ降りようとしてた、その脚立の足元なんかでは、
 「それは私の食べ残しぃ〜・まだ食べるからぁ〜・ねぇ〜返してぇ〜」といった、
 チャチャの、鼻ピクピク・ニャーニャーアピールなんかには、
 「はいはい、判った判ったぁ〜」。

 「だいたい、あんたの器の中の食いかけなんか〜、
  誰も取りやぁせんってぇ〜、ほら〜、こっちおいで〜」と、
 チャチャの器を持ったその家の者に、いつものお食事場所へと誘導され、
 のりのりで付いて行っちゃってた光景なんかには、苦笑いといった感じでしたもんね。

 そして、何日後の明るい時間帯の事だったのかは覚えちゃいないんですが、
 幼いがゆえの好奇心と、おとぼけリピートといった所なんでしょうか?。
 「まぁ〜たチャチャが降りれんごとなっとるがぁ〜」といった1人の家の者の声に、
 「またねぇ〜」といったリアクションでもご披露させながらの玄関前。

 どのタイミングで耳にしてたんだかで、
 その困ったちゃんでも見上げてる時に、横にいた1人の家の者から聞かされてたのが、
 「この前も一晩おったのに、まぁ〜た玄関の屋根に降りてからぁ〜、
  だいたい何を考えとんかねぇ〜」、
 「この前ぇ〜・えぇ〜いつぅ〜?」、

 「ほらぁ〜この前、家におらんやった時たい」、
 「あぁぁ〜そうねぇ〜これ2回目じゃなかったんねぇ〜3回目っちゅうことねぇ〜、
  それじゃぁ〜、一晩って〜、えぇ〜下ろしてやらんやったとぉ〜?」、
 「なんがねぇ〜、下ろしてやろうとしたのに、遊んでばっかりおるもんやから、
  そんなら朝までそこにおっとけぇ〜って、そんままほたっとったったい」。

 そんなわけでして、その時にこれが第3回と知る事となってた、
 自分は参加してなかったもので、詳しくは紹介が出来ない、夜間から早朝にかけての、
 第2回チャチャレスキュー隊・脚立バージョンエピソードで、一盛り上がりをしつつ、

 2度やらかす事は、やっぱり3度目もやらかしてくれちゃってたかぁ〜というような、
 この時が、何れかの食後で、明るい時間帯だったという事は記憶している、
 玄関屋根が舞台となってた、チャチャと家の者たちとの、
 3度目の知恵比べ大会の開幕ってなわけで、

 玄関の所に、一先ず脚立は設置してみてたものの、
 食事をすませたばかりの、おとぼけチャチャだったもんですから、
 流石に前のようには、食い物では釣られんちゃないかなぁ〜と言った、
 そこに居合わせた家の者たちの共通思考に、

 取りあえず、ふと浮かんできてた新たな方法というのが、
 その時に何気なく、自分の視野の中に飛び込んできてた、
 玄関の近くでとぐろを巻いてた、屋外の蛇口のそのホース。

 そんな流れで、先ずは自分が、取りあえずの追い込み役の放水役として、
 脚立上の、1番手のチャチャレスキュー隊員の様子でも眺めていると、
 案の定、手の届かない所で遊び出してしまった感じの、お惚けリピーター・チャチャ。

 一応はチャチャレスキュー隊モードから初めてはみてたものの、
 あっさりと、チャチャ捕獲モードへと変わっちゃってたというようなわけで、
 遊べるもんなら遊んでみろと、目の前の蛇口を全開にし、
 ホースの先端辺りを軽くつまんで、玄関屋根奥へいざ放水。

 しかしながら、自分が当初予定してた、これならば簡単で確実だろうといった、
 この困ったちゃんへの、屋外シャワー捕獲作戦どこへやらで、
 脚立上の捕獲役の指示に、放水ポイントを微調整するも、

 その捕獲役の、「あららららら〜、奥の隅っこにいってしもおたぁ〜」というような、
 予定外の展開になってしまっちゃってたという、
 おとぼけチャチャへの、真夏の潤いプレゼント。

 そんな状況に、1番手の捕獲役が、放水役を代わろうと脚立を降りてきてたもので、
 どんな感じなのかと、2番手の捕獲役として自分が脚立に上がってみれば、
 そこには、間接的な水飛沫でも浴びながら、見事に固まっちゃってた、
 水も滴る困ったちゃんの、何とも言えないその姿。

 一先ず、おとぼけチャチャへの、その屋外シャワープレゼントを中断し、
 食事をすませたばかりのおとぼけチャチャに、取りあえず試してみるかと、
 再びチョイスしてみてた、食事釣りバージョンのチャチャキャッチャー作戦。

 すると目の前のびちゃびちゃ玄関屋根で、見事にご披露してくれちゃってた、
 お前は〜さっき食べたばっかりだろう〜というような、
 水も滴る招かれチャチャの、ちょっぴり呆れたお食事タイム。

 そして、前の時と同様な感じで、チャチャの食い付きっぷりでも確認しながら、
 背後から鷲掴みしていざ御用。
 再び見せてた、その瞬間のビクっとしてたリアクションやら、
 ひょいと片手で掴み上げた途端の、可愛らしい声なんかも笑えちゃいましたし、

 水も滴るこのお騒がせチャチャを、足元の家の者に手渡せば、
 その潤い具合を目にした1人の者が、
 このまま家に上がってもらっちゃぁ〜たまらんと、
 チャチャ専用タオルを取りに、その玄関から家の中へ。

 そうした所、脚立を降りる前に、家の中から響いてきちゃってた、
 「あぁぁ〜、まだあんたは、あがってきちゃだめぇ〜、うわぁぁ〜」というような、
 どたばたリアクションなんかに、思わず笑わさせてもらっちゃってたという、
 びちょびちょチャチャに、ブルブル乾燥まで確りされちゃってたと聞く、

 加湿たっぷりの、第3回・玄関屋根知恵比べ大会ってな具合で、
 その後は、懲りてたからなのか、ジャンプ力がアップしてたからなのか
 玄関屋根の招きチャチャからは、お呼ばれされずにすんじゃってたというような、
 コントみたいな、チャチャキャッチャー大会だったですもんねぇ〜。
(2018.05.01)

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