2018年10月のコラム

●カキのたね。
◆青汁の日ともいった26日金曜日。
・柿の日との事でもあれば、ふとよぎる〜当時80代ぐらいの方との
 20年程は経つんでしょうかの茶話みたいなものでして、
 耳にした前日、以前から業者さんに庭の手入れを任せてあったらしく、
 そのAさんは、外せない朝からの用事が入ってしまい、
、出かける前に業者さんに軽い感じで、「柿は好きね」と一声。

 すると業者さんの返答は、「ものすごく好物です」、
 「そうね、こげんあっても1人じゃ食べられんから好きなだけ持っていきない」、
 みたいな会話をして、Aさんは出かけてたとの事。

 話によれば、Aさんのお住まいの敷地には、かなりの広範囲に柿木があるらしく
 業者さんがいる間は家を留守にするため、お茶の1つも出せないと思い、
 その代わりに柿でもどうだろうかと考えての御茶菓子代わり。

 その後、明るいうちに、用事をかたづけ帰宅したAさんの目の前には、
 どうにも信じられない光景が広がっちゃってたという、
 Aさんがリピートしちゃってた言葉を1つご紹介するならば、
 「好きなだけ持っていってよかよと、確かに言ったばってんさぁ〜」。

 信じられない光景とは、ご想像どうりの事でして、
 Aさんの敷地にある、数本の渋柿以外を除いた全ての柿の実を、
 業者が見事にお持ち帰りしちゃってたみたいでして、

 おもてなし返し〜ってな具合で、
 どう考えてもあの人数で、あの時間の間に全部取れるはずがないから、
 知り合いの専門業者でも呼んで、手伝わせたのだろうと言ってあったでしょうか。

 「そりゃぁ〜干し柿も好きよぉ〜ばってんくさぁ〜」などなど、
 「お茶の代わり程度に考えとったのに〜」と、
 常識の通じなかった相手に対しての、
 呆れるAさんの愚痴で笑わさせてもらってた事なんかが何気に思いだされる、
 久しぶりに懐かしんでみちゃってた柿の種茶話。

 柿といえばの、牡蠣の種茶話とでもいいましょうかで、
 いつぞやに同級の者から耳にしてたという、
 好物だけど、必ず腹下すといった
 だけども食べずにゃぁ〜いられないらしい、
 口にする時にゃぁ〜、暫し便器とお友達ってな、
 ふとよぎっちゃってた生牡蠣シーズン。

 そういやぁ〜こやつらだったですねぇ〜、
 学生の頃に、どこぞのどぶ川で釣りでも満喫して
 その場で捌いての蒲焼きってな展開に、
 見事というか当然というかで、
 大当たりのフルコースを満喫しちゃってたのは。

 しかも調べてみれば、新種発見に貢献しちゃってたらしい、
 まぁ〜どぶ川の方は、1度目で懲りてたようでしたが、
 牡蠣シーズンともなれば、またどこぞで舌鼓ってな具合で、
 自宅のトイレに掛け込んどるんやろなぁ〜ってな事なんかでも一よぎり。

 そんなこんなで、前日の25日には、
 プロ野球のドラフト中継等に見入り聞き入れば、
 秋季高校野球九州大会での、
 筑陽学園の優勝も伝えられてたり、
 一昨日の24日には、
 シリアでのジャーナリスト安田純平さんの解放確認が伝えられてたり、
 米宝くじの単独当選としては史上最高額の、
 約1730億円の大当たりがメガミリオンズで出た事も伝えられてましたねぇ〜。
(2018.10.26)

●提灯ワンコー。
◆あかりの日ともいった21日の日曜日。
・オリオン座流星群の活動がピークを迎えるとも耳にする中、
 地元福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ進出も決まれば、
 イロンナモノのうま味も増してくる、
 ほっと一息といった中継かぶりつき。

 ありゃぁ〜仕事帰り時の夜道だったか、
 背後の自転車を先導してるというか
 チリンチリン代わりというかで
 遭遇してたのは、後にも先にもこれ1度っきりだったという、

 何かしらの競技にでも出る犬だったのかなぁ〜と
 いつぞやに足を止めて振替っても見ちゃってた、
 その歩道前方から聞こえてきてた、掛け声のような
 小型犬2匹の、1 2 「ワン ワン」 1 2 「ワン ワン」ッテナ
 懐かしき提灯ワンコーでも一堪能。

 そんなこんなで、一昨日の19日には、
 20年連続で日本一早いという、
 富士山2号目のスキー場開きも伝えられてたり、
 一昨昨日の18日には、
 国内最大の鶴の越冬地で知られる、
 鹿児島の出水平野で今季初という、
 鶴の初飛来も伝えられてましたねぇ〜。
(2018.10.21)

●あの〜一局。
◆貯蓄の日ともいった17日水曜日。
・将棋の藤井聡太七段が、
 最年少新人王記録を31年ぶりに更新とも耳にすれば、
 自身の将棋話での あの1局 ってな、
 男性入所者さんとの、懐かしき1局でも再び。

 何気ない流れで将棋を指そうという話になってた翌日の事でしたか、
 相手は人生の大先輩、
 「自分の方からいかさせてもらいます」みたいな感じで、

 取りあえず先攻を選ばさせてもらい、
 先ずは前方に1歩ずつしか動かせない(歩)を1つ進め、自分の1手目を終了し、
 Aさんの気になる視線を感じつつ、そのAさんの1手目を待つ事に。

 すると、Aさんも取りあえずといった感じで、(歩)を手に取られ、
 その(歩)をご自身の顔のあたりまで高々と持ち上げたかと思ったら、
 なんとおきて破りの荒技の1手。
 「よぉ〜し・これでどうや〜・王手〜」。

 見事な一声と共に、自陣の(王)の上に、
 Aさんの(歩)がチョコンと乗っけられちゃってたという、
 一先ず、こりゃぁ〜どうしたもんかと、一瞬考えてしまうも、
 いきなりの、まいりました〜ってのはあんまりだろうと、

 自陣のその(王)をAさんに渡し、、
 自陣のど真ん中にAさんの(歩)が突き刺さったまま、
 初めての経験といった展開の、将棋を続行してみてたんでしたっけ。

 さすがにこちらがAさんのように(歩)を飛ばすわけにはいかなかったもので、
 通常ルールで、取りあえずは応戦をしてはみたものの、
 自陣の主要な駒(飛車角金銀)は、

 Aさんの陣地から時より行き成り飛んでくる一撃必殺の(歩)たちに、
 ほとんど持っていかれちゃってたという、
 盤上から将棋の駒がなくなるまで決着がつかないんじゃないかといった勢いの、
 守りいらずの前代未聞の将棋になっちゃってたわけでして、

 最終的には、食事時間を伝えに来られた女性職員さんの声により、
 またの機会ってな具合でその1局は終わりを迎え、
 ほとんど将棋を知らないその女性職員さんの、

 「どっちが勝ったの〜?」といった質問には、
 説明のしようのない、盤上の光景でも眺めながらの返答だったという、
 「あぁ〜ほんとねぇ〜、Aさんの方が、いっぱい駒を持ってる、
  あぁ〜王さんもある〜」といったすばらしいリアクションに、

 三者それぞれの笑みが零れちゃってたというような、
 かれこれ四半世紀は経つでしょうかってな、
 男性入所者さんとの、懐かしき1局だったわけなんですよねぇ〜。

 そして一昨昨日の14日の事と聞く、
 オセロ世界一の最年少記録15歳を36年ぶりに更新という、
 福地啓介君11歳へ、前記録保持者ANA谷田邦彦機長51歳から、
 粋な計らいでの帰国便祝福アナウンスも伝えられてたようですねぇ〜。
(2018.10.17)

●いつぞやの茶話。
◆鉄道の日ともいった一四日の日曜日。
・昼食は列車内で駅弁購入ってな当初からの予定で、
 間も無くして滑り込んで来た、
 一乗り換えしてたんだかでの、特急だったかの指定席に落ち着き、
 座席の背面ポケットにあった写真入りの駅弁メニューを手にして
 「おぉ〜いろいろあるやん」、「どれにする〜」、「どれにしよっかぁ〜」。

 「これもいいねぇ〜」、「これもすてがたいっちゃんねぇ〜」、
 「よっしゃ〜これにしよ〜」、「どれにした〜」ってなこれへの、
 「それにしたぁ〜、そんじゃぁ〜これにしよっかなぁ〜」で、
 乗務員さんの声に呼び止めての、
 駅弁メニュー表の写真を指さし、
 「何々1つと、何々1ついいですか〜」。

 そんなわけで、いつぞやの駅弁の日に醸してた話ではありますが、
 「こちらは、何駅からになります」といったご返答に、
 「えぇ〜」ってな事になっての、「どちらまで〜」へのこちらまで〜で、
 その区間は幕の内弁当1種という
 選びようがないというか、選ぶんなら買うか買わないかといった中での、

 「どうしよっかぁ〜」、宿までお預け〜ってのもねぇ〜ってな雰囲気漂い、
 「お茶はどうする〜」、「それじゃぁ〜2つずつ〜」ってな具合で、

 時より一緒に登下校してた者なんかが、最寄り駅のコンビニで、
 中華饅のケースに貼られてた、当時の定番4種、
 (肉饅 餡饅 カレー饅 ピザ饅)以外のものでもまじまじと眺め、
 「ちょっと値段は張るけど食べてみようかなぁ〜」と、
 いざ購入しようとしてたらば、

 そもそもから、定番の4種類しか無かったという、
 「だいたい、置いてないものを貼るなよなぁ〜」と
 肉饅にかぶりついてたという、笑わさせてもらってた、
 いつぞやに触れてた、下校時の肉饅話で味付けでもして、
 更に味わい深き幕の内弁当になっちゃってた、
 ある意味で土産茶話にもなってる列車光景。

 別時期の異なる旅行先なんかじゃ、
 最寄の駅から一先ずの博多駅ってな流れで、
 新幹線に乗り込み、後方の席で、早朝駅弁としゃれこむと、
 前の席に乗ってた家族連れのほのぼの話というかで、
 お気の毒にも、乗って早々にくつろぐ暇なく、
 床や座席の方にお食事をさせちゃってた感じで、
 通り過ぎる車掌さんに頭を下げるはめになっちゃってたという、

 その当のお子ちゃまは、なんのこっちゃで、
 通路をチョロチョロと行ったり来たりの光景に、
 思わず笑みが零れつつも、なんか食べづらくなっちゃってたお出掛け移動時光景、
 なぁんてものなんかがありつつの、

 その帰路時の、
 地元の在来線の最終に間に合う、予定してた新幹線にも無事間に合い、
 結局の所、昼も夕もたいしたもの食べれてないというかで、
 この土地 っぽいものを食べれてないと売店覗けば、
 この日の残る駅弁は豚カツと今朝食べた幕の内ってな展開に、
 自然と2択はチョイスされ、

 そこは何が売ってあるん〜と売り子さんに吸い寄せられれば、
 もう片手には、何故か焼き栗だったかを手にしての帰路ってな流れで、
 行きも帰りも新幹線内で駅弁としゃれこんじゃってたという、
 いつぞやの発酵茶話でも一よぎり。

 そんなこんなで、前日13日には、
 プロ野球のCS、ファーストステージも始まれば、
 一昨昨日の11日には、
 敷地面積が約1.7倍の約40ヘクタールという、
 築地のお引越し先である豊洲が開場し、
 その豊洲市場からの初競りなんかでは、
 この日の最高値となる、214キロの青森三厩産マグロの、428万円とか、
 北海道産400グラムのウニ1箱 20万円に、
 マツタケ1箱30万円といった御祝儀相場も伝えられてましたねぇ〜。
(2018.10.14)

●体育の日。
◆木の日ともいった8日月曜日。
・あれは以前の住まいでの日差し降り注ぐ帰宅時でしたか。
 部活光景を背に門扉を開けてると、
 ふと視界の中に映り込んで来てた、その門からは丸見えってな、
 庭の低い植木に身を隠すように伏せる黒猫、
 チャチャの姿に、敷地に入っての「何しよん〜」。

 そして、チャチャが姿を隠してるっぽい方に視線を移せば、
 木漏れ日注ぐ剪定用の回転台みたいな上で
 おとぼけ顔でくつろぐ、例のチビリ猫再びってな

 おっ、お前かぁ〜に、チャチャへ視線戻しての
 そういう事ねぇ〜と、余裕をかますチビリ猫を眺めなおし、
 一呼吸置いてにじり寄っての、舌打ち「  コラー」

 そんなこんなで、余裕かます姿を一変させて、チビリ猫が飛び跳ねれば、
 チャチャも背中を押されてしまっての、成り行き追走というかで、
 ようい、ドンってな事となり、自分も門の前の道へと出れば、

 「よし〜いけぇ〜逃がすなぁ〜」ってな具合で、
 学生も振り返る中、敷地の塀を飛び越えていったかと思うと、
 早々に、お隣の草むらから、再び自宅の塀を飛び越えてく、
 目の前を走り抜けてく、運動会のテーマソング浮かぶ障害物レース。

 そして、それから時をおかずして聞こえてきてた、庭に出ておられた感じの、
 反対のお隣さんのビックリしたような一声に、
 あっちに行っちゃったかぁ〜ってな具合で吹き出しつつ、

 「あらぁ〜戻ってこんねぇ〜」、「どこまで追いかけてったぁ〜」、
 ってな展開で、ここにおってもしょうがないかと暫し居間で待機してると、
 テレビの音に交じってどこからか聞こえてきてた猫の気合ボイス。

 あらぁ〜どっちかの声やろかぁ〜別の猫かいなぁ〜と、
 玄関の方を覗きに行ってみれば、尻尾をおっ立て全身の毛を逆立ててる、
 初めて目にする背比べというか、チャチャの威嚇真っ最中ってな状況に、
 こちらも気圧されちゃってたんだかなんだかで、

 見て見ぬふりを決め込もうか躊躇しつつも、放置はできぬとそばへ行き、
 「まだおるんね〜」と視線の方を辿ってみるも、「どこおるん」ってな、
 伺えぬ姿に、「チャチャ〜どこね〜もうおらんごたぁぞぉ〜」、
 「終わり〜終わり〜ようやった〜ようやった〜家に入りぃ〜」。

 しかしながら興奮冷めやらぬ余韻全開に、
 その場を動こうとはせず、うぅん、ほたっとくかなぁ〜だけどなぁ〜、
 でもこの状況で抱きかかえようもんなら、とばっちりくらうかもしれんしなぁ、

 そうは言っても、ほたっとくってのもなんだしなぁ〜と、
 背後から恐る恐る抱えてみれば、初めての手触りってな、
 ふんわりお毛毛に、はしゃぐ鼓動がドクドクドクドクー。

 おぉ〜おぉ〜おぉ〜おぉ〜、どうどうどうどう〜、
 抱え上げれば、気合いの入った姿勢のまんまってなチャチャを、
 一先ず玄関に上げて、そばを離れてみてたという。

 間も無くして、心身を落ち着かせて居間に顔を出して来るも、
 まぁ〜こちらの気のせいなんでしょうが、
 気まずそうというか照れくさそうというかで
 なんだか不思議な雰囲気に包まれちゃってたですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨日の6日には、
 この時期に猛暑日の36.0度を新潟県三条市で記録という、
 10月での国内最高気温の記録更新も伝えられる中、
 1935年に日本の台所として開場し83年という、
 東京の築地市場も歴史に幕といった閉場を迎え、

 一昨昨日の5日には、地元天神でいう、
 1961年に建てられその翌年からとも耳にする屋上ビアガーデンの、
 その建替えを控えた、福ビル屋上での、
 しばふビアガーデン最終日光景も伝えられてましたねぇ〜。
(2018.10.08)

●一先ず散策。
◆時刻表記念日ともいった5日金曜日。
・台風の潮風の塩害による鉄道トラブルも耳にする中、
 明日の予選に、その翌日には決勝を控える、
 始まりは1987年という、鈴鹿サーキットでのF1グランプリも、
 今回で30回目の節目と耳にすれば、

 今は無き、あるサーキットへ、レースを見に行こうと、
 取りあえずといった時刻の、早朝の博多駅の階段を駆け上がり、
 背後というかには300系が停車中といった、
 ホームに上がるも見当たらぬ各駅停車の新幹線に、

 「あれぇ〜ホームを間違えたっちゃない」、
 「まだ来てないって事かねぇ〜」、
 「でもベルは鳴りよったしねぇ〜」、

 「何時よねぇ〜」、
 「別のホームのベルやったっちゃろうかぁ〜」などなど、
 そんなホーム上をキョロキョロしてると

 「あぁ〜来た来た」といった具合で、
 「ちょっと遅れたんやねぇ〜」とかも言ってみてたらば、
 減速しない新幹線に、「あれぇ〜」といった感じで、

 左右に首を振り、ただ笑うしかなかったという、
 慣れぬ乗り場と、短かかった車両編成だったが故に、やらかしちゃってた、
 早々の物真似でもして、予定内の時間帯に駅を出てたというような、
 サーキット初観戦時の、早朝光景だったんでしたよねぇ〜。

 新幹線にも普通とか特急みたいのがあるのかぁ〜と、
 各駅停車の、こだま だったか、ひかり だったかで最寄の駅へと行き、
 行きがけは、そこからタクシーってな、何度か行ってみてた
 天候もそれぞれといった、この時はお天気さんにも恵まれてた、
 フォーミラ・日本がメインレースの観戦だったでしょうか。

 「ここら辺りなら中に入らなくても見れるっちゃなぁ〜」と、
 すでに陣取る車の列でも横目に、
 ピットウォークはできる、お手頃チケットを首にぶら下げ、ゲートをくぐると、
 時より走り抜けるエキゾーストに視線でもやりながらの、
 「取りあえずうろついてみよっかぁ〜」と、キョロキョロ、チョロチョロ。

 観戦客の姿に、「おぉ〜あそこにも行けるごたぁねぇ〜」と、
 建物の入口側から、その第1コーナーへと歩いてみてたらば、
 「そのチケットじゃぁ〜ここは入られませんよぉ〜」と
 前方から歩いてきてた観戦客グループの1人に呼び止められ、

 「ああ〜そうなんですかぁ〜」と足を止め、Uターンした次いでとばかりに、
 「ピットウォークはいいわけだから、そこの建物は入っていいとかいな〜」、
 「「そこは何かねぇ〜、茶でも飲めるんかねぇ〜」と階段を上ってみれば、
 関係者どうのこうのってなドアに、

 「何か違うごたるねぇ〜」と躊躇しながらも、
 「一応覗いてみとく〜」とドアを開けちゃってたという、
 「入られないなら鍵がかかっとるやろう〜」と、
 ドアノブに手をやり、「あぁ〜開いた〜」ってな具合で、

 お仕事机が並ぶがらんとした広い部屋に、
 1人お仕事に没頭中といった、振り返りもされなかった、
 そのガラス側の席の背中でも眺めながら、
 何事もなかったかのように、そぉ〜っとドアを閉めてその場を後にし、

 「あぁ〜ここにあるやん」ってな、ログハウス風のレストランやら、
 トイレ辺りの観戦ポイントでも確認して、

 「ガラス張りの歩道橋みたいなのがコース上にあって見れたらねぇ〜」と、
 スタンドやらピットの上やらも、チョロチョロしながら、
 同一車種での軽や4駆、
 F3やらバイクレースってのもあってたように思う、
 後はごっちゃごちゃってな記憶のサーキット観戦。

 USJで展示されてたのと、どちらを先に見かけてたんだかで、
 プロストが乗ってたらしいいつぞやの優勝マシーンでの、
 元F1ドライバーによる、「えぇ〜もう終わり〜1周だけぇ〜」ってな、
 赤き車体のF1によるデモ走行やら、
 ピットウォークってな事なんかも印象に残る中、

 サーキットコースを、1台のバスで体験ってな光景をスタンドから眺めながらの、
 「何台かのバスでタイヤでも滑らせて、
  抜きつ抜かれつでもしてくれるんなら乗ってみたいけどなぁ〜」、
 ってな事なんかでも言ってみてたり、

 軽のスキール音に、いがいに楽しめてたトイレ辺りの金網越しやら、
 ログハウス風レストランを左手にしての、
 「よう見えてないから、あっちの人たちとかに聞いてみて」と伝えるも、
 何故か自分に、コースアウトの状況をしつこく尋ねてくる、

 何ぃ〜この人〜と、適当に返答でもしてたらば、
 そのあっちの観戦客たちからの「えぇ〜」に、
 「だけんがぁ〜、見てたんならぁ〜」ってな、
 オフィシャルが飛んできてた、4駆のコースアウトだとか、

 ぴっとの上から撮影している、自分たち観戦客たちに、
 さりげなく答える、絵になるおっちゃんやなぁ〜ってな監督光景とか、
 タイヤ交換等々のピット作業でも堪能しつつ、

 スタンドの上の方の駐車スペースでも覗いてたらば、
 おぉ〜アナウンスしてた撮影会かぁ〜、
 「ほぉ〜誰か金払って撮影しよる〜」ってな、

 フォーミラーカーを傍らに、ポーズを決めるレースクイーンたちへの人だかりに、
 ほんじゃまぁ〜と、野次馬の1部になってカメラでも向けてたらば、
 間も無くすっきりしちゃってた撮影会に、見事に取り残され、

 振り返っての、「ありゃぁ〜俺たちだけね〜ずらかれぇ〜」ってな小走り逃亡に、
 背後からの、「金はらえぇ〜」ってな、
 レースクイーンたちの笑い声に見送られちゃってたという、

 そんなこんなで、ピットウォーク時の、華やかさとでもいいましょうか、
 しゃがみ込んで動かない、露骨なにいちゃんたちだとか、
 戻りがけに追い抜いた際のカップルさんだったでしょうか、
 「ちょっとまって〜あそこにもおる〜、あの人たちは写真に取ってない」と、

 満面の笑みで、レースクイーンに大はしゃぎという、
 あの対照的な表情というかテンションというかには、思わず吹き出しちゃってた、
 彼女さんも苦笑いってな光景なんてのが印象に残る

 あぁ〜あの時はこんな感じやったんかぁ〜とか、
 この辺りはあそこ辺りで見てたなぁ〜と各チャンネルでも眺め眠りについてた、
 ビールやら日焼けやらで肌を赤らめ、帰路はバス利用で最寄駅ってな、
 数回は行ってみてた、サーキット観戦だったでしょうかねぇ〜。
(2018.10.05)

●ホジホジ クンクン。
◆探し物の日ともいった4日木曜日。
・自分なんかで言えば、かけてた眼鏡を通り越して、
 サングラスを捜しちゃってた事なんかも何気によぎっちゃってたいつぞや。

 ありゃぁ〜当時の自宅に泊りに来てた、ばあちゃんとおばちゃんでしたか、
 朝食後だったかで、まだ布団の敷かれた客間を舞台にしての、
 腹ごなしというか神経ごなしというかで、

 コンタクトレンズを落としちゃったらしいおばちゃんの、
 動かないでコールに、ばあちゃんの反射的、
 掛け布団持ち上げてのばさあぁ〜。

 そんなこんなで布団や畳との睨めっこを一頻り堪能する事となり、
 一先ずは大丈夫と、手荷物に手を伸ばし、
 見慣れぬ眼鏡姿ってのも印象に残っちゃってる、
 もしもの時の眼鏡が活躍して帰路に着いてあったんでしたっけね。

 探し物といえば、欲する系統のイメージをして行っちゃうもので、
 かなりの種類のどれどれクンクンをやらかしちゃってたという、
 店員さんも苦笑いこらえて鼻膨らます、
 こちらの嗅覚も疲労困憊ってな、
 フレブランスコーナー光景なんてのもありましたっけかねぇ〜。
(2018.10.04)

●10月ですねぇ〜。
◆展望の日ともいった神無月の初日の月曜日。
・地元福岡では県内29番目となる那珂川市が誕生し、
 同県での単独市制は1997年の古賀市以来とも、
 全国では792番目の市とも耳にする土地の日。

 あれはいつだったか、福岡市内を散策中、
 ちょっと一息といった流れで、あそこに「あったよねぇ〜」と、
 香りに誘われ立ち寄ってたコーヒー屋さん。

 まったくもって詳しくない中、本日のお勧めなるものを再び注文すると、
 運ばれてきたコーヒーの聞き覚えのある名に、
 お連れさんと顔を見合わせれば、こちらは3回目との事に、
 その日の天気〜からの、前回や前々回の天気を確認するやら、
 もしかしたら〜曜日〜ってな茶話も味わってみちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなで、この1日夕には、
 2018年ノーベル医学生理学賞に、
 「免疫反応のブレーキを解除する事による癌治療法の発見」として、
 京都大特別教授の本庶佑氏76歳と、
 米テキサス大のジェームズアリソン教授70歳の
 共同受賞が伝えられてましたねぇ〜。
 日本人での医学生理学賞授賞は5人目、
 ノーベル賞授賞では2年ぶり26人目との事でしたね

 そして、前日の30日には、
 完成翌年の1959年からという、約60年ともいった、
 東京タワーからのテレビ放送の電波送信が終了してたようですし、

 一昨日の29日には、広さ272ヘクタール、
 単一キャンパスとしては国内最大級で、ヤフオクドーム約39個分という
 九州大のキャンパス移転が終わった事も伝えられれば、
 伊都地区へのキャンパス移転方針が1991年に決まってたとも耳にすると、
 そんな頃のあの辺り光景でも重ねてみちゃってるといった感じでしょうかね。
(2018.10.01)

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