2019年02月のコラム

●いつぞやの一浴び。
◆脱出の日ともいった26日の火曜日。
・一先ず風呂の日ともあればの、季節はいつ頃の話だったんだかで、
 おばあちゃま御一行が砂をかける従業員さんとして、元気に働いてあったという、
 同僚さんから耳にしてた、砂蒸し風呂話ってなものでも懐かしんでみちゃえば、

 暇を持て余したおばあちゃま御一行が、
 砂に埋まっている、お客の近くに座り込み、
 「まーだ・まーだ」と、帰ろうとして砂から出ようとするお客を引き止め、
 たっぷりと砂蒸し風呂を味あわさせてくれちゃうという、

 鬼太郎の1キャラクターの名も連想しちゃってたというような、
 おばちゃま〜おそるべし〜ってな話だったわけでして、
 初めて掲載してた当時がそんなお日柄だったもんですから、

 砂ぶろでおばちゃま御一行や、砂賭けおばば〜に囲まれ、
 顔を桜色にほてらせ、もがいちゃってるジェイソンの姿というものでも、
 想像しちゃってたというようないつぞや。

 更にいつぞやといえば、
 タンバリンだったか、ガラガラ音だったかで、賑やかな声響く、
 とろけるお目目の赤ちゃんライオンとの、
 写真撮影光景でも眺めてた事が印象に残る、
 サファリパークに寄った際に立ち寄ってみてた、
 湯煙ゆらぐへっぴり腰 ってなものの触れてたわけで、

 「この竪穴式住居みたいのなんやろかぁ〜」、「ああぁ〜貸切風呂かぁ〜」、
 「にしてもけっこうな数あるみたいやなぁ〜」、
 「ってか、露天風呂どこかねぇ〜」ってな具合で、入り口辺りへと戻っての、
 「あのぉ〜すいませぇ〜ん、露天風呂ってどこですかぁ〜」。

 そんなこんなで、お店のおばちゃまに尋ねてみれば、
 「ほら〜ちょうどあそこに、人が1人おらっしゃるでしょうが〜」と、
 苦笑い交じりに見上げる、その指差す視線の先には、
 「ありゃぁ〜見られてるの判ってんですかねぇ〜」、

 「さぁ〜てどうやろかねぇ〜」ってな、
 おへそ辺りから下は隠れるような柵越しに、
 景色でも眺めながら涼んでる、裸らしきおっちゃんの姿が。

 くだらん会話でも交わして、お店を後にし、いざ露天風呂へと行ってみれば、
 「ああぁ〜地獄蒸しねぇ〜何がある〜」ってな感じで階段を上がり、
 脱衣場を出ての、濁り湯かぁ〜ってな一洗いで露天風呂に浸かってみりゃぁ〜、

 早々に涼みたくなり、柵へと近づく姿に、
 「柵の方は店のおばちゃんたちから見られるかもよぉ〜」、
 「ああぁ〜そうやったねぇ〜」ってな感じで、

 「空だけ見上げ解くってのも、なんか圧迫感があるよなぁ〜」と、
 たくましくもない上半身では、どうだぁ〜ってな事はできなかったという、
 へっぴり腰で、頭だけでも覗かせ、景色を眺めちゃってた、
 おばちゃまたちの柵越しの視線に縮こまっちゃってたというような、
 子猫とかしてた露天風呂。

 そんな頃の世間話でしたか、
 偶然にもちょっと前に、この温泉へ立ち寄ってあったらしくての、
 その竪穴式住居みたいな貸切風呂の方を満喫してあったように聞く
 宝くじでも当たったらば、自宅の屋上に露天風呂でも作って、
 月見で一杯とか言ってあった、酒好き風呂好き、覗きがいはなさそうというかの、
 湯気揺らぐ満喫光景でもよぎらせちゃいつつ一先ずは、
 その後の実現の方はどうだったんでしょうかねぇ〜といった所でしょうか。

 そんなこんなで、一昨日の24日には、
 中央競馬のWIN5で4億7180万9030円、的中票数1票という、
 史上最高配当額も記録されたとの事でしたねぇ〜。
(2019.02.26)

●玉手箱。
◆猫の日ともいった22日の金曜日。
・リュウグウへのピンポイントタッチダウンが成功とみられるという、
 さらに2回の着地を経て今年の末頃にリュウグウを離れる予定とも耳にする、
 小惑星探査機はやぶさ2の快挙も伝えられれば、
 何気によぎる猫と亀。

 庭の小さな畑で捕獲されちゃってた野良亀を、
 お目目を真ん丸にさせて、固まったかの様に、覗き込んでたという、
 「見てんねあれぇ〜、まだバケツの中を覗き込んどるが」といった、
 唯一過ごす事となってた黒猫の、
 あの、なんじゃろかぁ〜といったチャチャの表情というか、

 いわゆる、お互いになんじゃろかぁ〜だったんだか、
 ある意味で、顔見知りでもあったんだかどうなんだかで、
 まるで会話でもしてるかの様に、
 チャチャと野良亀が見つめあってる感じの光景を、
 遠目に眺めて笑わさせてもらってたいつぞや。

 久しく触れてなかったもので笑わさせてもらってたといえば、
 黒き子猫が家の中での生活ができるようになり、チャチャと言う名前が付いてから
 2〜3週間ぐらい経った頃の事だったでしょうか。

 日当たりのよい方の和室で、テレビを何となく見ながらチャチャといると、
 家の者が買い物から帰って来て、
 「チャチャに可愛い物を買ってきたよ〜・何と思う〜?」、
 みたいな感じで、もったいぶってきたのは。

 とにかく、その時には、チャチャに首輪といった発想というのが無かったもので、
 子猫用のおもちゃでも何か見つけて買ってきたんかな〜?、
 ぐらいの想像でもしながら適当に返答でもしていると、
 「あらぁ〜どの袋に入れたかいな〜」と、
 いくつかのビニール袋をガサガサごそごそ。

 そして、少しばかりビニール袋の中身が整理された頃、
 「あぁ〜あったあった〜」と出してきた、
 厚みのない小さな紙袋から聞こえてきたのが、 軽い感じの鈴の音。

 そこで、自然な流れといった展開で、買い物から帰宅したばかりの家の者に、
 「結局なん買ってきたとねぇ〜?」みたいな言葉をかけてみると、
 その小さな紙袋を小刻みに振り、鈴の音でも響かせながらの、
 「チャチャの 首 輪」と笑み浮かべ一言。

 そして、「ほらぁ〜可愛かろぉ〜」と、袋から出し、
 「ちらっと覗いたら可愛いのがあってねぇ〜
・ほらぁ〜ヒョウがらよ〜・ヒョウがら〜・可愛いやろぉ〜」と、
 さらなる満面の笑みで自分とチャチャの目の前にご披露してきてたという。
 チャチャはキョトン、自分はニヤ。

 そして、何となくといった時間でも過ごした頃、
 買ってきてた者が、「それじゃぁ〜そろそろ付けてみようか」みたいな感じで、
 テーブルの上の袋から出されてた、鈴付きのヒョウがらの首輪を手にし、
 いつもの調子で遊んでいたチャチャへと狙いを定め、ニヤリ。

 自分の「締め過ぎんごとしときいよ〜」ってな一言には、
 「そんくらいは、言われんでもわかっとう〜」みたいな感じで、
 チャチャの初首輪装着式なるものが、明るい時間帯の居間のガラス障子前にて
 妙な笑みを浮かべる、その家の者の手により執り行われてたという。

 そんな具合で、
 ゆるゆるに付けてた首輪だったもんですから、当然と言えば当然なんですが、
 鈴の位置というものが、のど元にはなかなかじっとしてなかったという、
 くるくるとよく回る、鈴付きのヒョウがらの首輪だったわけでして、

 とは言ってもの、だいたいの安定した鈴の位置というものはあり、
 何故かその鈴の位置というものが、
 のど元とは反対の、後頭部側とでも言いましょうか、
 いわゆる背中側だったというわけなんですよね。

 まぁ〜チャチャからしてみれば、
 いきなり首元に、わけの判らない物を付けられちゃってたわけですから、
 違和感たっぷりといった感じだったんでしょう、

 慣れるまでは、動く度の背後からの耳慣れない鈴の音に、
 「何〜今の音〜」みたいな滑稽な姿で、
 その都度後ろを振り返ってもくれちゃってたんですよねぇ〜。
(2019.02.22)

●旅券の日。
◆アレルギーの日ともいった20日の水曜日。
・この2019年での最大という満月、スーパームーンが
 この20日未明だったようにも耳にする中、
 前日19日というかでの、雲のレース越しの夜空なんかでは、
 お月見日和というよりは、月より団子といった雰囲気でしたが、
 夜中にトイレに起きてた者の話によれば、
 西の夜空の明るさには、寝惚けまなこにも鮮やかだったらしいスーパームーン。

 一先ずの月夜話とくれば以前の住まいでの、
 当時を唯一としている黒猫なわけで、
 ややこしい時間帯に、紛らわしい音を聞かせよって
 まじでびびったんだぞぉチャチャーってな、
 甘えてきてた事など露知らず、
 甘えられれば甘えられる程に固まり、
 背筋にゃぁ〜ぞくりっ〜で寝た振りも続けられずの、
 月夜の納涼時の、子猫の不気味な子守唄であったり、

 自身が2泊程してた旅先からの、月明かりでも浴びながらの帰路でしたか〜、
 見慣れた景色というか、歩き慣れてた道というかで視界に自宅も捉えつつ、
 何気に道沿いの柵越しでも眺めてみれば、
 月明かりだけだったのか、街灯はどうだったんだかでの、
 広き砂地の敷地に 見事に映えちゃってた、
 動き回ってる黒き何か。

 歩きながらも、なんだなんだぁ〜、野良の〜黒猫かぁ〜、
 もしかしてチャチャの兄弟とか姉妹とかぁ〜と凝視しちゃえば、
 気配を察してこちらを伺い、走り寄って来る姿に、
 あちゃぁ〜来ちゃったぁ〜と視線行く首元の見慣れたヒョウ柄の首輪で、
 ああぁ〜チャチャやったんかぁ〜。

 夜な夜なといった時間でもありはしませんでしたが、
 トイレをしに庭に出てたのかと思ってたらば、
 家に誰かいて、日も暮れ辺りも静まれば次いでの一遊びってな、
 いつぞやの誰もいない夜の、べそかき留守番光景とのギャップに一吹き出し。

 そんなわけで、ただ遊んでただけだったんでしょうが、
 「ただぁいまぁ〜、お出迎えしてくれたとねぇ〜」と、
 チャチャを足元に伴っての帰宅だったというか
 土産話前に、先ずはチャチャのお出迎え話ってな、
 可愛いやっちゃってな居間光景なんかもありましたっけかねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の19日には、四国地方でも春一番が吹いてたようで、
 詳しくは知りませんが、四国と北部九州ので知る、
 地域によってちょっとした春一番の目安があるんですねぇ〜。
(2019.02.20)

●ふん ふん ふん。
◆プロレスの日ともいった19日火曜日。
・鹿せんべいでじらし、けがした観光客の8割が外国人といった事でも耳にする中、
 その奈良の鹿園で同級のクラスの者がおっちゃんになって
 芝生に腰を下ろしての鹿のフンってな土産話でも懐かしみつつ、
 奈良といったらばの、鹿と触れ合う機会もあった、
 幾度か触れてみてた中学時代の修学旅行での懐かしき光景。

 そこには紙などを食べさせないよう、
 目立つような感じで注意書きがあったものの、
 何を思ったのか同じクラスのM君が、
 鹿を前にふざけてしまい、ある種の紙をちらつかせ
 後々泣きを見るような、くだらん遊びをやっちゃってたわけなんですよね。

 ちらつかせては、引っ込めてと、鹿の顔へと徐々に近づくM君の手先。
 リアクションの少ない目の前の鹿に、余裕のでてきたM君の表情。
 表情どうりの口調からは、安心しきった余裕のコメント。

 手は動かしながらも目を離し、視線の方は自分たちへ。
 「ほぉーれ・ほぉーれ・あぁー〜」、
 M君の隙を見事についた、してやったりの鹿の顔。
 余裕の表情どこへやらの、対照的なM君の姿。

 ちらつかせていたある種の紙とは、財布の中の伊藤さん。
 現在で言うなら、野口さん。
 当時のニューフェイス夏目さんは、
 この時期辺りに登場してたんじゃなかったですかね。

 かなわぬ願いと判りながらも鹿を見つめて語りかけたり、
 財布を覗いてへこむM君に、自業自得と大爆笑。
 お小遣いというのも、何千円までと決められており、
 初日でもなかった状況ですから、当時の千円は大きかったですもんねぇ〜。

 M君の手先をほおばる鹿を、見れなかったのは残念ですが、
 これぞ、自業自得のキャッシング。
 一先ず、とにかく、とにかく冷静に〜。

 そんなこんなで、この本日19日、
 山口県を含む九州北部で、風も汗かく〜ってな、
 春一番が吹いた事も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2019.02.19)

●ほくほく。
◆ふとんの日ともいった10日の日曜日。
・ただただ心地良き布団の中といったこの季節。
 あれはいつ触れてたかぁ〜、あれは何度目かぁ〜といった感じで、
 ごろんごろん寝返っちゃってる頭の中。
 そんな具合で、 布団といえばあ〜の、
 癒やされし幼き黒猫チャチャとの初添い寝でもよぎってみちゃうと、

 まぁ〜チャチャの夜の寝床といえば、庇や簾で濡れることは無かった、
 網戸越しの濡れ縁のダンボール寝床に始まる、
 その真夏の深夜の、困ったちゃんの2階部屋拝見なんかから、
 新たな寝床が脱衣所となり、洗濯機の中まで覗き込んじゃってたという、
 すでに居間で朝食を取ってた、翌朝の姿無きご様子伺い。

 そして、 季節の移り変わりと共に湯たんぽ導入ってな具合で、
 とある深夜に、空耳かぁ〜と、脱衣所寝床へお呼ばれされての、
 「何しよん」ってな、洗面台上のチャチャや割れたマグカップに、
 ミステリーやら滑稽さなんかで、2階の部屋へと連れて上がっての、
 一先ず、布団に突っ込んでみての、
 寝返りしづらぁ〜、おならもしずらぁ〜ってな初添い寝。

 そんな具合で翌朝を迎え、
 次なる寝床へのお引越しってな展開で就寝時間を迎え、
 まぁ〜大丈夫だろうといった見解で、居間のこたつが新たな夜の寝床となり、
 「そんじゃぁ〜寝るよぉ〜」と、
 ブラウン管テレビ上でくつろぐチャチャを抱え上げ、
 チャチャタオルを巻いたこたつの中の入れ立ての湯たんぽの上に乗っけると、
 そのこたつ布団のめくった所から、家の者たちで代わる代わる覗き込んでの、
 熱源の明かりを付けたり消したりでの一笑い。

 そして、湯たんぽを抱え込む、なんか笑えてしまうチャチャに、
 「おやすみぃ〜」ってな感じで、
 余熱が抜けないよう、こたつ布団の隙間でも確認し、いざ朝を迎えると、
 「あちゃぁ〜やっぱガラス障子閉めとかないかんやったようやねぇ〜」ってな、
 見事な滑り跡というか何というかの、2度程跳び付いてた感じの、
 和室の襖の、爪痕数線。

 そんなこんなで、他の者たちは、添い寝ご遠慮ってな中で、
 その夜からは、2階の部屋に来たかったら来れるようにと、
 居間と自身の部屋のドアだけを少し開けてみてたらば、
 その晩の寝静まった深夜なんかにゃ、
 抜き足、差し足、忍び足も形無しってな感じで、
 チャチャの気配に、「おぉ〜来たか」で、布団の中に潜らせてたという。

 まぁ〜就寝時に賑やかに入って来られても困っちゃいますがってな、
 涼しき時期には、ウエルカムの2階に上がって来るとは判っていても、
 先ずは居間のこたつで、余熱と湯たんぽだったというような、
 新たな寝床での就寝光景。

 とはいっても、その居間のこたつのある、一先ずの1階寝床でも、
 時より閉まっちゃってた居間のドアに、
 チャチャの困ったちゃんは発揮されてたそうでして、
 まだ夜明け前ってな時間帯に、濡れ縁のある和室の寝床から、
 何気に居間の擦りガラス障子に視線を移せば、

 中程の横1列が唯一の透明ガラスだったという、
 その居間のブラウン管テレビの上から和室内を覗き込んでるチャチャの姿が。
 そして目が合ったが最後、、あぁ〜起きてる〜ってな、
 「ホァン ホァン」を寝た振りでやり過ごしてると、
 ガラス障子の格子にぶら下がっての、
 ねぇ〜開けてよぉ〜ってな、ドーン ドーン ドーン、の体当たり。

 「あぁ〜割れる割れる〜、判った判った〜」と笑いつつ、
 手を伸ばして、ガラス障子を少し開ければ、
 どうにかこうにか、寝床の和室に入れてもらったご満悦チャチャの、
 潜り込む隙間探しての、チャチャウオーク。

 ある時なんかには、白んでもない早朝から外へと出たがり、
 「まだ早いってぇ〜」、「トイレねぇ〜」と冷え込む中、玄関開ければ、
 暫し考え込むように、玄関の上り口の床に座り込んで外でも眺め、
 1歩も外に出ないどころか、玄関に降りもしないまま、
 「何それぇ〜」ってな具合で、居間の方に駆け戻られちゃってたと聞く、

 玄関まで付き合わさせられ、置いていかれちゃってた者の笑えた光景やら、
 あれぇ〜さむ〜寝よ〜ってなチャチャのおとぼけ心境ってなもので、
 起床時に更に目を細めさせられちゃってたというような、、
 笑わせてくれよるなぁ〜チャチャ ってな事なんかもあったんでしたねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の9日には、北海道の陸別町で、
 国内の今期最低気温となる氷点下31.8度とか、
 道内の10の観測地点でも最低気温の記録更新とのことでしたねぇ〜。
(2019.02.10)

●お風呂の日。
◆海苔の日ともいった6日の水曜日。
・豆知識がプリントされてるという日本初とみられる海苔の自販機が、
 佐賀空港に期間限定でお目見えするような事も耳にする中、
 何気に浸れる、
 子供の頃の8年少々を過ごしてみてた今はなきアパート。
 脱衣場なんかもなかったものですから、初めて訪ねて来てた親類たちなんかが、
 ちょっぴり困っちゃってたというような光景なんかもふと思い出される、
 トイレ・お風呂付、2DK。

 家具や壁は、シールがべたべた。
・シール以外にも、お鼻からの発掘品が、
 時より、カピカピで発見されちゃってたというような、
 そんな時代頃の修学旅行だったか、キャンプだったかの、
 小学時代の泊まりがけイベントだったでしょうか。

 擦れ違い様の、「お風呂どこぉ〜」ってな、1人の誠実キャラに
 誰かのお遊び返答を鵜呑みにしての、「ありがとお〜」で、
 その者が、女湯の引き戸を開けてしまってたそうでして、

 気まずそうというか、にやけづらというかで
 女湯の方から出てくる所にちょうど出くわし
 ちょっとばかり賑わっちゃってた事だとか、

 一般のおっちゃんも何人かいたよなぁ〜ってな
 陽気なおばちゃんカメラマンの、いきなりの男湯乱入に、
 慌てる男子ってな展開で、はしゃいだ何人かはきわどかったという。

 「おしぃ〜もうちょいやったとにねぇ〜」、
 「写ってしまっとったら載せられんわぁ〜」、
 「ああ〜女湯の方はないやん」、「そりゃそうやろう〜」ってな
 卒業アルバムだったりだとか、

 「あらぁ〜」ってな、脱衣所経ての集合時の、
 「これ誰か落としとらんかぁ〜」、ああ〜ってな、心当たりのお披露目に、
 この状況で名乗りでれるかぁ〜ってな、
 おニューの白パンなんてのもありましたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、前日5日には、
 1994年に始まったとも聞く、長崎ランタンフェスティバルも伝えられる中、
 一昨日の4日には、
 北陸地方で立春では初めてともいう春一番も伝えられてたり、
 開幕した札幌の雪祭りも70回。
 一昨昨日の3日には、
 平成では22回目という、諏訪湖の御神渡りが現れない、
 明けの海の宣言も伝えられてたようですねぇ〜。
(2019.02.06)

●雑節の雑談。
◆節分ともいった3日の日曜日。
・この時期ともなればふとよぎる、当時の職場の同僚さん。
 自分たちの分まで恵方巻きを購入してきてあったもんで、
 その恵方巻きを、そこにいた数人で一緒に食べてたという、
 ようは、購入してきてたその同僚さんが、当人の腕時計についていたコンパスで
 その年の吉方位を確かめ、自分たちに伝えると、
 当人だけがその吉方位を向いて食べ始めてたわけなんですよね。

 まぁ〜そんなわけでして、その当人以外は、あっちこっちに顔を向け
 「おぉ〜うまいねぇ〜・今んとは、ようしたもんやねぇ〜」
 「あぁ〜ほんとほんと、おいしいですねぇ〜」といった感じで、
 普段通りの食事光景でも展開させてたというようなわけで

 そんな雰囲気の中、恵方巻きを買ってきてたその同僚さんへと視線を移せば、
 いつの間にやら、当人の鞄に隠れるように上半身を机に伏せて、
 そして、顔だけは確りと吉方位に向け、黙黙と食べてたもんですから、

 そんな面白い光景に、自分なんかは、どうにかしてしゃべらせてやろうとか、
 吉方位以外の方向を、どうにか振り向かさせてやろうとかして、
 「あぁ〜そう言えば、何々長が呼んでましたよぉ〜」だとか、
 「えぇ〜あれなんですかぁ〜外のあれ〜?」みたいな感じで、
 いろんな事を話かけて、楽しまさせてもらっちゃってたんですよね〜。

 そして、その場にいた別の同僚さんが、
 恵方巻きを購入してきてたその同僚さんに対して、
 「あぁぁ〜そうやった〜忘れとったぁ〜、さっき何々長が呼びよったよ〜」、
 というような一言だったというわけでして、

 さんざん自分がおちょくってた後での、その似たような一言だったもんですから、
 その場にいた誰もが、当然といった感じで、冗談のようにしかどうしても思えず、
 「ほんとっってぇ〜、まぁ〜いいたい、取りあえず伝えたけんなぁ〜」といった、
 その同僚さんの笑み混じりのリアクションなんかを適当に聞き流しつつ、
 残りの昼休み時間を過ごしていると、

 トイレか何かで、その控え室を出ていた、恵方巻きを振舞ってた同僚さんが、
 ドアを開け、室内に入ってくるなり、
 「うわぁ〜ほんとだったんですねぇ〜」と苦笑い。
 どうやら偶然にも、その何々長と廊下で擦れ違ってたようでして、
 「だけん、ほんとって言ったろうが〜」と大笑いされちゃってたという、
 懐かしき、恵方巻き:昼休みエピソード。

 まぁ〜そんな感じなわけでして、再び改めてってな事にはなっちゃいますが、
 幼き頃に住んでた団地だったですねぇ〜。
 買い物から帰ってきた時だったんだか、お掃除中だったんだかなんなんだかで、
 手元に鍵が無い状況で、ひょいとドアが閉まっちゃった際に、
 玄関の中にいた幼い子の伸ばした手がドアノブに触れてしまい、
 偶然にもかかっちゃってたらしい鍵。

 そんな、意味が判らない子に、玄関の鍵を回させるのに一苦労〜ってな、
 なんとも滑稽な光景が容易に浮かぶ、
 親の方が締め出されちゃってたという笑い話でも懐かしんでみちゃえば、

 遊んで帰って来ると、うんともすんとも言わない玄関に、
 ドアを叩きながらの、涙の大熱唱をご披露しちゃってたという、
 「どうしたね〜、いないのぉ〜、ちょっと出かけてるっちゃないんかなぁ〜、
  すぐ帰ってくるよ〜、内でまっとくねぇ〜」、

 みたいな感じで、向かいの人が様子を伺いに来るも、
 「いやぁ〜いい〜」と確りご遠慮しちゃっての、
 下の階のお宅にいるという、聞いてた話しをすっかり忘れた、
 暫しのはな垂れ独演会を、お聞きいただいちゃってたんでしたっけ。

 そんなその方なんかも、時より遊んでもらってた事が印象に残る、
 思春期を迎えた頃の息子さんに度々閉め出され、
 声を荒げて玄関を叩くはめになっちゃってたらしい、

 その度に我が家で一息ついてあったとも聞く、
 後日話にしてもの、そうとう経ってからのセット話に、
 いつだったかに吹き出させてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2019.02.03)

●2月となりましたねぇ〜。
◆においの日ともいった如月の初日の金曜日。
・開業30年という福岡タワーの館内全面改装からの、
 お披露目といったリニューアルオープンも伝えられる中、
 日本と欧州連合の経済連携協定(EPA)が発効され、
 世界最大級の自由貿易圏の誕生も伝えられれば、
 何気に〜おひさまの香り立つ、今はなきアパートに住んでた子供の頃の
 ビンテージエピソードコレクションってなものでも一浸り。

 ある当時、テレビでぶどう狩りの光景を目にした際に、
 家の中である写真の事が話題になってたという。
 聞けば、近所の知った子の、幼稚園でのイベントの話だそうで、
 その子というのが、幼稚園前の妹さんで、
 お兄ちゃんの幼稚園のイベントであったぶどう狩に
 母親と一緒に参加していたとの事。

 その話を聞いた時点で、思わず例えてしまった女の子の姿というのが、
 「白いワンピースやね」だったわけでして、
 着いて早々、興奮してか暑さでか、
 その女の子が着ていた服が汗でびっちょりになってしまい、
 その子の母親が、お兄ちゃんの服を半ば強引に脱がせると、
 その女の子に着替えさせて、その場をしのいでいたようなんですよね。

 ようは、話題に上がったその写真というのが、
 その子が着替えた後に家の者と写していた写真だったようで、
 自分が、そのぶどう狩の話を聞いた時に、白いワンピースに例えたその姿とは、
 その女の子の、お兄ちゃんが肌着として着ていた、
 白いランニングシャツだったという。

 どうやら、その白いワンピースを
 颯爽と着こなすと、ぶどう園でのぶどう刈りを確り楽しみ、
 その姿のままで、家に帰宅してたとの事だったんですよね。

 にしても、そのお兄ちゃんのランニングシャツにしたってですよ、
 サラサラといった感じじゃなかったでしょうから、
 まあ〜何というかで、芳醇というか、すっぱそうというかの、
 香り立ちそうなエピソードコレクションってなわけでして、
 さぁ〜て、何年ものの話になるんでしょうかねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨昨日の前月29日には、
 天神ビックバンでの、地上19階建て、高さ約89メートルという、
 第1号物件着工も伝えられてましたねぇ〜。
(2019.02.01)

もどる
バックナンバーリスト
build by HL-imgdiary Ver.1.25