2019年06月のコラム

●地元の梅雨入り。
◆オリエンテーリングの日ともいった26日の水曜日。
・九州北部・中国・四国・近畿 各地の、
 統計開始以来最も遅いという梅雨入りも発表され、
 今シーズンの梅雨入り完了ともいった日本列島。

 本日が雷記念日との事でもあればふとよぎるも、
 (2018.07.23)で再び触れてみてたようなので、
 この梅雨空にはイメージも沸かないであろう、
 オリエンテーリングとは似た感じとも知ったウオークラリーでも一絡め。

 まぁ〜旅先なんかでは、迷子を満喫しちゃってるような、
 ある種のウォークラリーみたいなもんですが、
 そういったイベントなんかに、2度3度ぐらいは参加してたでしょうか。

 そんな土地感の無い会場なんかで、途中からほろ酔いになっちゃってた時には、
 参加者らしきお子ちゃまを見かけちゃぁ〜
 「おぉい〜少年〜、どこどこって判る〜」、
 ってな具合で尋ねまくってたもんですから、
 しょうがない人たちやなぁ〜みたいな感じで笑われちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなで、一昨昨日の23日には、
 プロ野球のセパ交流戦で
 地元ホークスが2年ぶり8度目という優勝を決めてましたねぇ〜。
(2019.06.26)

●夏至。
◆ボーリングの日ともいった22日の土曜日。
・雲が群れ群れ〜くもり夏至 といったお日柄。
 一先ずのほじほじ発掘話というかで、
 いつぞやに耳にして思わず一吹き出しってな、
 長い舌の先でお鼻をホジホジしてるらしい、
 豪快というか何というかの、なかなかの絵浮かぶ、
 テースティング感想も聞いてみたくなる、
 キリンさん話なんてのも、ふとよぎらせてみれば、

 こんな機会には恵まれてなかったというか、
 ロングシートタイプの車両でだったという、
 登校時の教室内で耳にしてた話でしたよねぇ〜。

 目でも細めて座ってたらしいクラスの者の、
 その正面辺りに座ってあった20歳代と思われるOLさんが、
 どうにもじっとしていられなかった事と、周囲の視線も感じられなかった事で、
 おそらくは手伝わせてしまっちゃってたんでしょう。

 そのお鼻の、天然アクセサリーの発掘作業というものに、
 大胆にも、伸びた爪の中の片方の小指お使っちゃってたみたいでして、
 まぁ〜場所が場所だけに、
 大胆さの中にもお上品さというものは感じられてたそうなのですが、

 結果的に言えば、小指が刺さって、
 ご本人のハンカチにお世話になっちゃってたと聞く、

 何事もなくミッションが遂行された際なんかには、
 その発掘したての天然アクセサリーというのは、
 そこら辺りにピーンっといった感じだったんでしょうかねぇ〜。

 いやぁ〜しかし、目くそ鼻くそとは例えられるものの、
 そうは言ってもの、目ヤニ耳垢鼻の糞ってな感じなわけで、
 とにもかくにも、あまり想像の方は膨らまさせない事にしておきましょうかね。

 いやぁ〜しかし、
 隣のレーンにまで、ピンが吹っ飛んでいくようなストライクというのは、
 気持ちよかったですもんねぇ〜ってな、
 一時期はよく遊ばさせてもらってたボーリング。

 まぁ〜そもそもからして、
 構えからもずれちゃってたというか、ど真ん中だったとでもいいましょうかで、
 投げる方の肩の前でなく、顔の前でポーズを決めちゃってたなぁ〜、
 といった、いつだったかに耳にしてたポージング話でも絡めつつ、
 初めてボーリングを体験してみてたのは、高校の頃だったんですよね〜。

 新たな遊び仲間の中で、未経験者は自分だけだったように思う、
 初ボーリングだったというようなわけでして、
 碌なスコアが出せないままに、見様見真似で、6〜7ゲーム程遊んでたでしょうか。

 そんなこんなで、利き手がパンパンになっちゃってた中、
 経験者とはいえ、自分よりも腕力の無さそうな者の余裕な姿に、
 速さを好む投げ方がまずいのかなぁ〜だとか、
 単純に、腕力、握力が劣ってるだけなのかなぁ〜といった感じで、
 その後も同じ様な感じでボーリングを楽しまさせてもらってたという。

 そんな中、何度目のボーリングだったでしょうか、ふと知る事になってた、
 自分の投げ方と、一般的な投げ方とのちょっとした違いってなわけで、
 ようは、3つの穴に入れてる指もちょっと違えば、投げ方と言うか、
 転がす時の手首の向きもちょっと違ってたというようなわけで、
 「そりゃぁ〜疲れたろう」と笑わせちゃってたという懐かしき当時。

 一般的には、親指、人差指、中指で、
 きょうつけ〜みたいな腕の向きのまま投げてるようなのですが、
 自分などは、最初のボーリングの時から、
 当然のように、親指、中指、薬指を穴に突っ込み、
 掌を正面に向け投げてたというわけで
 それなりの重さのボーリングの球を、
 おもいっきり投げないと気持ちが悪いといった感じで、
 遊ばさせてもらってたですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の日本時間でいう21日には、
 NBA 米プロバスケットボールのドラフトで、
 日本人初となる一巡目指名、八村選手の快挙も伝えられれば、
 一昨日の20日未明には、
 公式販売サイトへのアクセス待ちが130万人を超えたという、
 2020年東京五輪の観戦チケットの抽選結果が発表され、
 一昨昨日の19日には、
 WBOスーパーフライ級の王座決定戦にて、10回TKO、
 日本選手初の4階級制覇となる、井岡選手の偉業も伝えられ、
 18日夜には、山形県沖を震源とする、
 新潟県村上市で最大震度6強を観測ともいう、
 新潟・山形地震も伝えられてましたね。
(2019.06.22)

●コケポッポー〜。
◆朝倉市の日本最古の実働水車、三連水車も回り始めた17日の月曜日。
・三連水車も園児らに団扇で扇がれれば、張り切って回ってた事と思う、
 そんなほのぼの水田光景でもよぎらせてみれば、
 当時、田んぼから水が抜かれた時期に何度となく目にするはめになってたという、
 再び笑い話のネタにされちゃってた、懐かしき田んぼの足跡というかで、
 小さな交差点の一角に田んぼがあるといった、当時の通勤時の道中での事。

 田植えが終わってからそんなに日はたってなかった頃だったでしょうか、
 そんな交差点に差し掛かろうとした視界の先には、信号機が青になるのを待つ、
 細い道側で待つ数台の車と、歩道を塞ぐように待つ1台の自転車。

 目的地まで3分少々といった辺りの、その小さな交差点を渡り、
、20歳前後の娘さんが腰掛けた、歩道を塞ぐような1台の自転車の
 そんな後方の狭いスペースを、さらっと抜けてみた瞬間
 歩道から少しはみ出てた、体重の乗った片足が、なんと真坂のスライディング。

 まぁ〜朝からガタリンピックまではやらかさずにすんでましたが、
 片足は歩道に残しつつも、
 もう片足は苗ギリギリの所に突っ込ませちゃってたという。
 そんなわけで、両足を歩道に揃えれば
 止まってた数台の車からは、目も冴えてたであろう笑い声。

 とにかく恥ずかしいやら何やらで、独り言でも言いながら、
 どろだらけの片足を振りまくれば、さらなるどろ沫被害に、
 こりゃたまらんといった感じで、蚊でも泣くような声でも出して
 渋渋職場へと歩を進めてたというようなわけで、

 ちょっとまったの職場玄関やら、洗濯、お掃除、白衣に裸足サンダル、
 あちゃぁぁ〜乾くと目立つなぁこれぇ〜ってな帰路時の、
 片方だけ、どろ染みパックされちゃってたカジュワルシューズをはいての、
 30分少々のウォーキングや電車内を満喫させられちゃってたんでしたっけ。

 まぁ〜、ちょっとした後日段なんかでも触れてみれば、
 別の曜日担当の者たちからの、田んぼ確認報告やら、
 たまぁ〜に、その交差点でご対面してた自転車の娘さんの、
 歩道を塞がないように待つようになってた光景なんてのも思いだしますもんね。

 そんなこんなで、厳島神社の大鳥居の改修工事が始まった事や、
 38年ぶりという、明大の大学日本一も耳にすれば、
 前日の16日には、ルマン24時間耐久レースで、
 日本チーム初となるトヨタの連覇も伝えられてましたよねぇ〜。
(2019.06.17)

●もぐ もぐ。
◆和菓子の日ともいった一六日の日曜日。
・一先ず、6月の第三日曜の父の日との事でもあれば、
 やっぱりやってみてたかぁ〜ってな、一吹き出しというか、
 奥さんを横にしてだったんだかで、自身のおちちを吸わせてみてたらしい、
 男親でもある同級の若葉マーク話に、
 「歯が生えた頃にでももう1回吸わせてみらんね〜」などなど、
 からかってみちゃってたいつぞや光景

 那覇の台所、第一牧志公設市場の老朽化建て替えにより、
 この16日に営業を終え、7月に仮設移転とか、
 2022年の4月に新市場での再スタート予定といった事を耳にすれば、
 (2018.04.04)で再び改めて触れてみちゃってた、
 ふと懐かしめる沖縄初レジャーなわけで、

 初日の夕食だったでしょうかねぇ〜、
 国際通り沿いの、アーケード内みたいな所にあった、
 いくつかのお店が集まっていたように記憶している、
 選んだ食材を2回で調理してもらい食べるというような場所に行ってみてたのは。

 とにかく、食材選びも観光スポットみたいな感じで楽しまさせてもらいましたが、
 ようは、冒険はしきれなかったとでも言いましょうか、
 いわゆる、インパクトのあった食材には、手は出せなかったといった感じで、
 それぞれに食べてみたい食材などが決まると、食べ方に関しては、
 そのお店の人の、アドバイスされるがままになっちゃってたんでしたよね。

 そんな感じで、お店の人に2階へ案内され調理されてくる食材でも待っていると、
 お店の人の、ちょっとした御節介とでも言いましょうか、
 二十歳ぐらいの女子3人組が、自分達のテーブルに案内されてきて、
 相席する事になってたわけなんですが、

 その時の食事中の事で唯一印象に残っているのが、
 女子3人組みの中の1人が、自分達が食べていた伊勢エビが苦手だったらしく
 こっちが気持ちよく食べてる目の前での、何とも言えない微妙な音量で、
 「うわぁ〜」か「うえぇ〜」か言ってた事なんですよね。

 まぁ〜何と言うか、その当時も思ってたはずですが、
 食材選びにうろちょろしてきたであろう1階には、
 目にしただけで満腹になっちゃうような、
 インパクトのある食材がいろいろとあったでしょうにねぇ〜。

 とにかく面白いもので、
 この時のメニューというのは、妙なBGMでも聞かされながら食べてた
 この伊勢エビの事しか思い出せないですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日15日には、
 西日本よりも早い梅雨入りが東北北部から伝えられ、
 東北北部の梅雨入りが九州北部や中国より早いのは1997年以来とも、
 四国や近畿よりは1974年以来との事。

 一昨日の14日、現地時間でいう13日には、
 日本人メジャー選手として初のサイクルヒットという、
 エンゼルスの大谷選手の達成も伝えられてましたねぇ〜。
(2019.06.16)

●チクッ タクッ。
◆時の記念日ともいった10日の月曜日。
・普通に生活している上では意識する事は少ないというかの1秒。
 ある程度のレベルに達するとなかなかに1秒が大きい、
 そんな水泳部中坊記ってな頃なんかには、
 例えば、0.9秒は縮まったとしてても、
 1秒単位で変化してないと、何か速くなった記がしなかったという。

 思い返せば、ボタンを押す親指どころか、腕まで力入ってたり、
 スナップきかせてたりでの個性的ホームに笑える、
 デジタル表示なれどアナログ的で絶対的ってな、
 今や懐かし〜ストップウオッチ。

 ありゃぁ〜顧問に職員室へ呼ばれてた時でしたか、
 クラスマッチのタイム取りのお伺いというかで、
 1レーンにストップウオッチを2つ用意したいといった
 生徒には強面というかの、男の若手の体育教師2人が
 顧問からけちょんけちょんというかで可愛らしくなっちゃってた光景には、
 思わず表情も緩まさせてもらっちゃってたでしょうか。

 そんな具合で、何気に壁掛け時計へ意識を移してみれば、
 壁の前で妙な感じの声を出してた事もあったという、
 以前の住まいで唯一過ごしてみてた、黒猫のチャチャとの懐かしき1コマ。

 何事かと覗き込み、その視線を辿ってみれば、
 どうやらその壁の上の方にある、振り子時計でも鳩時計でもない、
 壁にかかっているアナログ時計を見ながら妙な声を出してたようでして、
 「なぁんて言いよっとね〜」とチャチャのそばへと行き、

 「時計のとこになんかおるかいな〜」と家の者の誰かと目を凝らしつつ、
 その見慣れた壁掛け時計をチャチャと一緒になって、
 暫し観察するはめになっちゃってたわけなんですよね。

 結局の所、何かしらの虫がいたというわけでもなかったようで
 「何に反応しよんかいな〜?」と考えていた所、
 ふと浮かんだのが、「あぁ〜もしかして秒針〜」、
 確かにずっと動いてますからね。

 まあ〜チャチャから聞いたわけじゃありませんから実際の所は判りませんが、
 そうじゃないかと思った瞬間、
 どうでもよすぎて、チャチャの顔を眺めながらの一吹き出し。

 そして、「それなら近くで見させちゃろうか」と、
 その壁掛け時計の前に抱え上げて見せてあげた事は覚えていますが、
 さぁ〜て、どんなリアクションだったですかね〜。

 とにかくそのぐるぐる回る秒針を見つめて、何をチャチャは感じてたんだか、
 時より壁の前に座り込んでは、その壁を見上げて「ホワァン ホワァン」と、
 気がすむまで、アナログ時計を、じっくりと眺めてたようでしたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の9日には、
 青森 岩手 福島 宮城の28市町村からなる約1000キロの自然歩道、
みちのく潮風トレイルの全線開通とか、

 一昨日の8日には、
 日本が初めて議長国を務めるという(財務相 中央銀行総裁会議)、
 G20が2日の日程で福岡市で開幕とか、

 一昨昨日の7日には、
 東海・関東甲信・北陸・東北南部の梅雨入りも伝えられ、
 東北南部の梅雨入りが九州北部や中国より早いのは1997年以来とも、
 四国よりは1995年以来、近畿よりは1974年以来との事でしたねぇ〜。
(2019.06.10)

●軽やかに1つ。
◆蒸し料理の日とも蒸しパンの日ともいった4日火曜日。
・将棋の羽生九段が公式戦歴代単独1位となる1434勝を果たし、
 故大山一五世名人が持つ記録を二七年ぶりに更新とも、
 15年目というプロ野球交流戦の開幕も伝えられる中、
 一先ずは風が抜けねば蒸し蒸し日和ともいったお日柄。

 あれは季節的には2つ前といった頃の、
 今の所唯一ともいった、幾度か触れてみてた砂蒸し風呂というかで、
 砂の中へ横になる場所というのは、
 海岸沿いにある建物のその屋外にあり、
 横並びに長く、縦には頭を向い合せるように2列。

 雨や日差しが直接当らないような感じで屋根がある中、
 従業員さんの支持のもと、
 砂場の窪みに仰向けとなり、砂をかけられ埋められると、
 ふんわりと被せられてた砂だったものの、
 血圧でも測られているかのような、脈拍の感覚を感じ、
 起き上がれるんかいなといった具合で、改めて砂の重みを実感。

 「初めての方は15分ぐらいで上がってくださいね〜」
 との注意事項に、「えぇ〜ここまで来て15分ですか〜」だったもので、
 「まぁ〜大丈夫でしたら、お好きな時間でかまいません」との返答に、

 「よぉ〜し、元は取っちゃるぞぉ〜」と、波の音をバックに目でも閉じて、
 暖かさでも感じつつ、時より会話でも交わしながら、静かな時間を過ごしてた時に
 とにかく思い知る事となっちゃってた、大当たり。

 何せ順番待ちの人たちの待期場所というのが、自身の足元の通路であり、
 そのため、視線というものをバッチリ感じられ、くつろぐには難しいといった、
 この砂場での大当りの1つに、自身が横になっちゃってたというわけですから。

 足元の通路からは、寒さを伝える、様々な声が、時より聞こえてきてた中、
 気まずさもあり、意識的に目を閉じ横になっていると間もなく、
 その足元の階段の方から聞こえてきてた、
 関西弁で話す、おばちゃん御一行の声。

 更には、なかなか呼ばれず寒さと時間を持て余した
 そのおばちゃん御一行の熱き視線。

 正直「早く呼ばれて、埋まってくれ」と目を閉じていた所、
 聞こえて来るその関西弁の内容が疑問系へ。

 関西弁を上手く表現できないもので、地元の方言に置き換えてみるなら、
 「ああぁ〜、さむか〜、これほんとにぬくいっちゃろうか〜」、
 「さむそうな顔には見えんから、、ぬくいっちゃないとね〜」、

 「あんた、やめときってぇ〜」、
 「ちょっとぐらいよかやん」、
 それから間もなく、自身の足元に、爽やか過ぎる風が。

 そうなんです。調子に乗ったおばちゃんの1人が自身の足元に手を突っこんで、
 見事な風穴を開けてくれちゃってたという。

 そして、みなさん揃って、おとなしくお尻を向けてた中、
 このおばちゃん御一行に対して、「お1人どうぞ」と声がかかった時、
 真っ先に埋められに行っちゃってたのが、軽やかに手を挙げたこのおばちゃん。

 そんな具合で、えぇ〜あんたが先に行くわけぇ〜ってな、
 残されたお仲間さんたちの雰囲気でも、
 ただただ楽しまさせてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2019.06.04)

●一先ずセレクション。
◆旧ムーミンの日ともいった3日の月曜日。
・売上世界一のまんじゅうとして、
 博多通りもんがギネスに認定されたとも伝えられる中、
 前日の鹿島ガタリンピック話なども耳にすれば、
 初めての泥湯話でも度々の再びというかで取りあえず。

 とにもかくにも、初めてとなる泥湯といった響きからは、
 様々なイメージを膨らませちゃってたという、
 泥湯よねぇ〜、
 泥っていったら、ガタリンピックだとか底なし沼の〜、
 お風呂バージョンみたいなもんなんやろかぁ〜。

 まぁ〜温泉や銭湯ってのもそりゃぁ〜そうなんやろうけど、
 誰かの漬かった後の泥に浸かるってのもなんだかなぁ〜。

 それに、浴槽なのか穴なのかはしらんけど
 溜めてるもんが泥とかだったら、そうは入れ換えできないやろうしねぇ〜。
 糠漬けみたいな感じなんやろうかぁ〜、うぅん なんだかなぁ〜。

 まぁ〜 考えてみりゃぁ〜砂蒸し風呂の砂ってのも似た様なもんかぁ〜、
 ってな事でも巡らせながら、
 食後だったように思う、これまた初めてとなる泥湯体験へ、
 「そんじゃぁ〜行きますかぁ〜」ってな展開だったわけでして、

 少しばかりドキドキさせながら脱衣所の引き戸を開けてみると、
 泥んこ祭りとは掛け離れてた浴室に、
 あぁ〜外かぁ〜、露天風呂がそういう事なんやねぇ〜とか思いつつ、
 一先ずの、泡泡じゃぶじゃぶ、こりゃなんじゃ。

 そんな具合で、ふと視線の中に飛び込んできてたのが、
 バケツぐらいの大きさといった立法形の容器だったわけでして、
 そんな容器の中身を覗き込んでみれば、
 透明度が高いといったその中身の底に沈んでたという、
 思ってたよりも薄い色の泥らしきものだったわけで、

 「あぁ〜これが泥かぁ〜」と片手を突っ込んでみてみれば、
 予想もしてなかった刺激的な温度だったもんですから、
 体に塗ったくる事を躊躇しちゃってたというような、
 まぁ〜結局の所は塗ったくっちゃってたという、
 それなりのリアクションでも残してたというような浴室だったでしょうかね。

 そんなこんなで、一先ず洗い流して浴室内の浴槽で暖まった後は、
 取りあえずは露天も覗いてみとかなきゃなぁ〜といった感じで、
 泥の色ってのは、まぁ〜あんな感じなんやろうけどねぇ〜、

 そこを出たら、
 一面、人が植わった深めの水田みたいなのが広がってるんやろうかぁ〜、
 いやぁ〜場所が場所だけに棚田バージョンかいなぁ
 それとも遺跡みたいな穴かいなぁ〜、げぇ〜もしかして、肥溜めバージョン〜?。

 そして更には、真坂、ヒルとかおらんやろうねぇ〜だとか、
 血でも吸われたらしゃれにならんぞぉ〜といったおめでた思考で、
 どう〜れ どう〜れと外へと出てみれば、
 あぁ〜そんな感じねぇ〜といった、容器の中とは異なった感じの、
 底が見えない岩風呂からのお出迎え。

 泥加減はどんな感じなんやろかぁ〜と、恐る恐る足を漬けてみてたらば、
 すぐに余裕は出ちゃってたものの、血色の方も
 すぐに良くなっちゃってたというような泥湯加減。

 砂か泥かのティーバッグを連想させてくれちゃってたというような、
 そんな濁り湯的な露天の岩風呂から上がり、
 脱衣所を出た足で、建物内のお土産コーナーへと寄ると、

 「おぉ〜もしかしてこれは〜泥湯のあの泥って事かねぇ〜」、
 「へぇ〜売り物として置いてあるったいねぇ〜」、
 「ほぉ〜それなりにずしっとくるねぇ〜、残りがちょっとしかないやん」。

 「土産としては面白いよなぁ〜、どんな感じで入ってるんかいなぁ〜」、
 「温泉関連でも、この手合いは買った事も貰った事もないしねぇ〜」、
 「あぁ〜でも、掃除とかがめんどうになっちゃうんかなぁ〜」

 とにもかくにも、そこまでは掃除もめんどうじゃないだろうし、
 全身パックものとしても、温泉の元としても、
 まぁ〜一応は使える土産にはなるだろうと手にしての帰路。

 そして「全身でも磨いてくださいな〜」と包みを開けてみてたらば、
 「ありゃぁ〜ティーバッグみたいにはなってないったいねぇ〜、
 こりゃぁ〜職場には持って行きようがないなぁ
  これを分けるつもりにしとったけんねぇ〜どうしたもんかいなぁ〜」、

 ってな具合で、取りあえずの、
 自宅専用の、入浴剤 兼 パックになっちゃってたという、
 そんなもう1つのメインの土産ってのが、

 「パックしてみたらすべすべにはなるけど、硫黄の香りがちょっとねぇ〜」、
 だとか、
 「あれを使った後さぁ〜、底がざらざらでねぇ〜、めんどくさぁ〜」、
 といった具合で、

 ようは、時期的にも、じとじとべたべた といった感じじゃなかった中での、
 しっとり艶艶というよりは、すべすべ爽やかといった使用感だったりだとか、

 同じ硫黄の香りでも、温泉地と自宅とでは確かに何かが違ったというかで、
 そんな自宅で漂う硫黄の香りってのは、
 正に、強烈なオナラでしかなかったという、

 そういやぁ〜確かこの土産は、
 長いこと浴室で目にしちゃってたんだよなぁ〜といった、
 同級の気泡のおつり放置話ってのも、ふと思い出しちゃってたというような、
 一先ずセレクションだったわけなんですよねぇ〜。
(2019.06.03)

●6月ですねぇ〜。
◆気象の日ともいった水無月の初日の土曜日。
・まぁ〜少年よぉ〜ってな年頃でもなかったいつぞやでしたか、
 「あそこ〜モンローやないん」、「あぁ〜ほんとやぁ〜」
 「おぉ〜今度はチャップリンやん」ってな具合で、

 当時なんてのは、メモリーカードというのも、
 今からすればちょっとした容量がなかなかの価格に、
 観光地を回れば余裕はなくなるやらで、
 「どっちで撮る〜」ってな展開だったわけでして、

 そっくりさん側からしてみれば、
 デジカメを向けられるも、遠目に眺められるだけだったというか、
 視線を感じるものでその辺りを行ったり来たりってな
 心境を察しちゃえる、ヘイ〜ボーイ〜。

 そして、都合がついた頃に、
 パソコンに保存してたらしい今までの写真を、当然の「いいかいなぁ〜」で知る、
 うんともすんとも言わなくなって買い替える事になっちゃってたらしい話に、
 力が入るやら抜けるやらで、ある意味で印象に残るスライドショーを
 満喫させてもらっちゃってたんでしたっけ。

 まぁ〜次いでに絡めちゃうなら、
 「そこに行くなら、人が写ってない写真も何枚かいいかいな」と頼んでたらば、
 一緒に行ってた者がカメラ視線で、
 フレーム内に必ず入り込んでくるやら、
 その当人が写す時には相手を気にしないやらで、

 真面な写真は、「もうちょっとこっちぃ〜、取るよぉ〜」と背景をバックに、
 頼んでた者が、その当人越しに写したもののみという、
 何と言いましょうかの、いつぞやの笑えた土産話ってのでも、
 改めて懐かしんでみちゃってたといった所でしょうかねぇ〜。

 そんなこんなで、前月となる前日の31日には、
 九州南部が梅雨入りとみられるとの事でしたねぇ〜。
(2019.06.01)

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