2020年02月のコラム

●閏日。
◆にんにくの日ともいった29日の土曜日。
・2月29日が誕生日の場合、
 日本では前日の28日が誕生日とも耳にする、
 何気に、お正月やクリスマスシーズンの者との会話も思い出される、
 本日、4年に1度の29日、閏日。

 一昨昨日26日の
 新型コロナウイルス感染拡大防止によるイベント自粛や、
 小中高の臨時休校要請を受けての、
 イベントの中止や臨時休館休園休業、
 無観客での試合やレース、卒業式や入社式に当たった各世代の、
 年を重ねたいつぞやの、あの年は〜といった光景も浮かぶ今日この頃。

 とはいえども何て浮かばぬエピソードに、
 以前の住まいで唯一過ごすこととなってた黒猫との、
 いやされし ひとときでもチャチャっと列挙。

 季節というか時間帯というかで、月日を重ねる度に増してく、
 チャチャの新な寝床というかくつろぎ場所でも、
 何気にさらっと改めてみちゃおうかといった具合でして、

 一先ずの縁側のダンボール寝床に始まる、
 起床時の姿なきチャチャに、思わず洗濯機の中まで覗き込んでしまってた、
 脱衣所のダンボール寝床やら、
 「あんたは女の子なんやけん、足おっぴろげて寝るもんじゃありません」ってな、
和室ど真ん中でのお眠りパントマイム。

 「ありゃぁ〜下りれんごとなっとっちゃないかぁ〜」やら、
 「またねぇ〜」ってな、チャチャキャッチャーともたとえてみてた、
 チャチャに遊ばれちゃってたような玄関屋根やら、
 「あぁれ見てん」に思わず笑み浮かぶ、「サングラスいらんかぁ〜」とか、
 「それ以上は黒くならんぞぉ〜」などなど、
 からかっちゃってた屋根瓦ビーチや、
 留守番時に何かやらかしてた際の、車庫の棚やら床の下。

 暗黙ルールでのチャチャテリトリーってな、
 お出かけ以外時のキャリーケースとかもあれば、
 ソファーは不思議と端だったという、体をよじってくつろぐ指定席や、
 ひらけぇ〜ドア〜ってなその背もたれの上。

 お目覚め時には引出しの天井で頭を打ち据え、寝惚けたまま出てくれば、
 足置き兼ねた横棒で片足を突き指という、
 こんな寝起きは真似したくないよなぁ〜ってな、勉強机の椅子の上やら、
 薄目で片足や尻尾を画面参加させてくる、
 よだれたくっての公開昼寝ってな、ふくよかボディーのブラウン管テレビ。

 1日のどれだけをここで過ごしとるんといった感じの、
 「あぁぁ〜はいはい〜」と、こたつからは出てきもしない、
 ちゃぁ〜子も、こたつの中で丸くなる ってな、帰宅時のこたつ陣取りやら、

、「へぇ〜俺たちの真似しよっとねぇ」、
 「そんな所じゃ温くなかろうもんチャチャー」、
 「もしかして誰かおならしたっちゃなかろうねぇ〜」ってな、
 こたつ布団から顔を出してるチャチャの姿に一笑い。

 「低音火傷せんやったかぁ〜」やら、「卵のごたるねぇ〜」といった、
 タオルでくるんだペットボトル湯たんぽ寝床とかもあれば、
 深夜に割れたマグカップから終了を迎えてた、その脱衣所寝床からの、
 布団に突っ込んでみてた初添い寝、
 寝返りしづらぁ〜おならもしづらぁ〜からの、

 家の者たちのそれぞれの寝床や足元、胸の上、枕元ってな、
 臭さに目を覚ますなりの、枕元での生臭吐息といった、
 くちゃ子とからかってた者への、煮出し後のあじごに満足〜満足〜やら、
 胸の上の重さに目を覚まさせられるなりの、寝息観賞。

 ベッド上のど真ん中を陣取られてての、
 窮屈そうな遠慮気味昼寝や、
 そのベッドの下の荷物の隙間に潜り込まれ、
 出られなくなっちゃってたんだか、騒がしかったんだかでの、
 引っ張り出してみりゃぁ〜ほこりだらけ。

 もういっちゃうのぉ〜ってな、出勤前の あぐら元やら、
 「「ここにおるぞぉ〜」、「はぁ〜なんしよっとだいたいぃ〜」、
 「あそこでもひっかかれにゃぁ〜わからんちゃろう〜」ってな、
 誰かさんの便座付きボットントイレ利用時の膝の上。

 「お宅んとこの猫は、あそこの上におりますばい」というような、
 名前の連呼への、お惚けフェイスを覗かす「ホアン」に笑い声もこぼれる、
 手振りも交え、「チャチャー、降りてこんか ほらぁ〜」、
 「ホアーンじゃないったい、はよ降りてこんかぁ〜」、
 「さっさと降りてこんかぁ〜お前はあ〜、ほらぁ〜チャチャー」と、
 どうにかこうにか降ろさせてたらしいやらの、
 おそらくは、そこら一帯の野鳥の巣。

 「見てんね〜、あぁぁの 上目使い〜」といった、家の者たちのクスクス声に、
 「何〜何ぃ〜どうしたん」、「あそこ あそこ、植木のネットんとこ〜」、
 「チャチャたい、見てんねあれ〜」
 「ハンモックみたいにして、頭をこっちにして仰向けで寝とっちゃが」、
 「仰向きのまんまで、頭だけをこげぇ〜ん後ろに反らして見よるっちゃが」。
 「へぇ〜いつ頃からねぇ〜、いい昼寝場所を見つけたごたぁねぇ〜」
 「ありゃぁ涼しかろう、背中でもつんつんしにいっちゃろっかぁ〜」
 「あぁ〜起きてしもおた〜」、「ありゃ〜おしかったなぁ〜」ってな
 植木の遮光ネットを利用したハンモック寝床。

 部活観賞兼ねた、帰宅時門柱お出迎えとかもあれば、
 誰もいなけりゃ〜必ずお外に出されてしまう、
 庭か床下か車庫の中ってな番チャチャでの、
 軒下の棚の上に何気に置いてた、からの発泡スチロールの箱が、
 明るさ注ぐ中、身を隠せて雨風しのげて、
 風邪に揺れる、家の者たちの洗濯物でも眺めながらの、
 新たな昼寝場所になっちゃってた、
 帰宅した際の元簡易トイレ寝床の黒足シャキーン。

 そして、新たな寝床というかくつろぎ場所にされちゃってた、
 プラスチック製のビデオラックの上には、自然と物が置けなくなるやらの、
 逆に充実しちゃってた季節ごとの敷物。

 まぁ〜そんなこんなで、
 以前からではありましたが、時より2階の窓の縁に座り込み、
 そんな窓越しの景色にかぶりついてた姿には、
 「まあた鳥の巣でも捜しよっちゃなかろうねぇ〜」と顔を並べ、

 カーテンに潜り込んで尻尾を垂らしてた際なんかには、
 おちょくる指を尻尾だけで返事する、そのカーテン捲っての、
 夜景観賞ってのもありましたっけねぇ〜。
(2020.02.29)

●富士山の日。
◆令和初の天皇誕生日ともいった23日の日曜日。
・お風呂あがりのお子ちゃまが、体を拭かずに濡れたままで、
 キャッキャ・キャッキャと部屋の中を走り回り、
 その後ろをバスタオルを持った者が追いかけているといった、
 容易に想像ができてしまう光景に、一先ずほっこりさせてもらえば、

 ふろしきの日といった事でもあればの、
 梅というのが印象に残る、岩盤浴を得りにしてた温泉施設での、
 脱衣所連想ってなわけでして、

 砂蒸し風呂同様に、初の岩盤浴も気合を入れて堪能しすぎて
 ふらつきながら、「水〜水〜水〜」と飲み水にかぶりついちゃってた
 その岩盤浴後の汗流しに入ってた、大浴場から出て、
 脱衣所のロッカーの前で、タオル1枚でいた時の事。

 自分や知り合いを含めた数人がいた中で、
 近くにあった出入り口の暖簾越しから、誰かを呼んでる女性の声が。
 そしてその声に返答してたのが、
 脱衣所の中を、すっぽんぽんでチョロチョロしてた、
 小学校低学年ぐらいの1人の男の子。

 何やら、旦那さんに用があったようでして、
 その出入り口の暖簾から、遠慮ぎみに顔を覗かせ
 「お父さんは〜」、「まだ中におるよぉ〜」、

 「ちょっと呼んできてぇ〜」、「おとうさぁ〜ん、お母さんが呼びよるよぉ〜」
 「なんねぇ〜って言いようよぉ〜」といった感じで、
 要領を得ない伝言ゲームが展開される事となり、

 その頃には、パンツぐらいは身に付けてたと思いますが、
 動こうとしないその旦那さんと、すっぽんぽんの伝言屋さんに
 たまらず、その女性が暖簾をくぐっちゃってたという。

 ようは、旦那さんに車のキーを借りようとしてたというような話でして、
 子供さんの「車の鍵ってよぉ〜」に対しての、「ロッカーの中ってよぉ〜」には、
 一笑いおさせてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなのこの23日には、
福岡ダービーも5年ぶりという、サッカーJ2の、
 アビスパ福岡とギラヴァンツ北九州の開幕戦も伝えられれば、
 前日の22日には、
 九州北部・山口地方や関東地方で、
 春一番も観測されてたようでしたねぇ〜。
(2020.02.23)

●アレルギーの日。
◆旅券の日ともいった20日の木曜日。
・あれは梅の花が見頃なころでしたかねぇ〜、
 実習先のある施設で体調が良好なご高齢の入所者6〜7人と、
 その施設のバスを使って太宰府天満宮へとお出掛けしてた時の事。

 自分がご一緒させてもらった方というのが、少々歩行に難があった方だったため
 この時は車椅子を利用しての参加だったというわけなんですが、
 いざ太宰府天満宮へと到着すると、2つぐらいのグループに別れての散策となり、
 ご一緒していた車椅子の方が散策中の会話の中で、

 梅の粕漬けなる物を買いたいとの事だったもので、
 「そんな物があるんですか〜」といった感じで、ある店に立ち寄り、
 その後集合時間となり、入所施設への帰路についてたというわけなんですよね。

 そして夕方頃の事だったんですが、もうすぐ申し送りの時間といった頃の事、
 太宰府天満宮でご一緒した方が、ご自身の部屋の入り口から顔を覗かせて、
 自分に対してささやきながら手招きをしているもので、いざ行ってみた所、

 「梅の粕漬けを食べた事が無いって言いよったろう、
  1つちょっと味わってみてん」とか、
 「この汁はいらんから飲んでしまって・捨てるのはもったいないし電車やろ〜」、
 などなど。

 実習中なので勤務とは言わないんでしょうが、「まだ勤務中だから」とか
 「もうすぐ申し送りの時間だから」とか言って断っていたように思うのですが、
 「今日は、それでもう終わりやろ」と、
 梅の粕漬けを移しかえたタッパーを口元に押し付けられちゃってたわけでして、

 時間となり、いざ申し送りの場所へと行ってみると、
 一緒に介護実習を受けていたクラスの女子からは、
 「あんた、のんどろう〜・顔赤いし、酒くさいよ〜」と見事に指摘され、

 「いやぁ〜、太宰府で何々さんが、梅の粕漬けを買いよんしゃったろうが〜」、
 「あれを無理やり飲まされてしまってさ〜・夕日でごまかせんかね〜」、
 みたいな事を言ってたんですよね。

 取りあえず職員さんたちからは、
 「今回だけは見逃してやろう」みたいな雰囲気を醸し出されながらの
 申し送りでしたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の19日には、
 新型コロナウイルスの集団感染を起こしていたクルーズ船、
 「ダイヤモンド プリンセス」で一部乗客の下船も始まれば、

 一昨日の18日には、
 ここ福岡の天神地下街で働き方改革の一環として、
 1976年の開業以来正月以外では初となる全店休業も伝えられれば、

 一昨昨日の天使の囁きの日ともいった17日には、
 1891年の統計開始以来最も遅い初雪が福岡で観測される中、
 ここ太宰府でも今シーズンの初雪だったようで、
 平年12月15日という福岡の昨シーズンの初雪といえば、
 いわゆる一昨年の12月28日
 最も早いのは、1938年の11月12日 との事でしたねぇ〜。
(2020.02.20)

●愛称。
◆春一番名づけの日ともいった15日の土曜日。
・お孫さんからちゃん付けされて呼ばれる短縮名に、
 声質や口調、外見もあっての、
 おじいちゃまなのかおばあちゃまなのかってな事があったりやら、

 おじいちゃまが付けたんやろねぇ〜といった、
 いわゆるキラキラネームの子の古風な名前に、
 クスッってな事もふとよぎらせちゃってる一連想。

 そんなこんなで話は戻り、
 朝までいたお宿が、以前の温泉旅行のように感じられる中、
 印象に残っていない道中をへて、これまた初めてとなる温泉地へと、
 取り締まられる事なく、無事到着。

 そして、土地感の無い街の中を、次なるお宿を捜しチョロチョロしてると、
 程無くして辿り着けてた、2泊目を過ごすそのお宿。
 建物に入り、チェックインすると、「お荷物をどうぞ〜」に、
 「たいした荷物じゃないですから」と反射的な遠慮モード。

 まぁ〜従業員さんも、お仕事ですから、運ぶが使命なわけでして、
 遠慮をせずに、お任せすればすむ事でしたが、
 何せ受け慣れてないお持て成し。
 予約していた離れの新館へ案内されると、
 程無くして挨拶に来られてた、担当らしき和服姿のご年輩の方。

 予約を取った当初から、その日は、団体さんがご予約されてあり、
 宿泊は可能ながら、食事が出せないという話だったもので、
 「1泊目で、お宿の食事は味わうんだから、2泊目の食事は外でもいいやん」、
 といった感じで諒承してた、2泊目は洋室にしようと選んでみてたそのお宿。

 食事の事を気にされる担当の方に、地元情報でも伺いながら、
 「それじゃぁ〜取り合えず、うろちょろしてみようかぁ〜」といった感じで、
 散策がてらの場所チェック。

 面白かったのは、地元情報を聞く中で耳にしてた、
 以前の愛称なのかなんなのか、思わず噴き出しそうになっちゃってたという、
 あなたは何者〜と言いたくなるようなニックネーム。

 「夜にどこかに飲みに行くなら、この名前でも出しときなさい」、
 「多分、大丈夫だとは思うけどねぇ〜」と、何ともあやしいクーポンワードで、
 その担当のおばちゃまに、気をつかってもらっちゃってた事なんかもありつつの、

 結局の所は、いくつか薦められてた飲食店の1つで、
 夕食を取ってみてた際に、取り合えずその名を触れてみてただけだったという、
 今となっては、なんだったっけぇ〜と懐かしめちゃう愛称なわけで、

 この夕食時の事でふと思い出すのが、
 その地元の飲食店での、張り切りすぎでしょう〜と突っ込みたくもなるような、
 一品一品の大きさとか量の事でしょうか。

 注文する際に、一言お願いできなかったもんだろうかといった、
 3人揃っての、ゲボゲボ姿なんかを笑われつつ、
 結果的に言えば、印象に残っちゃってたというような、

 いつぞやの露天風呂話なんかでも、少しばかり触れてみちゃってる、
 お宿はそれぞれながら幾度か宿泊する事となってた、
 温泉地だったでしょうかねぇ。

 そんなこんなの一昨昨日の12日、
 全国に先駆けての「春一番」が四国地方から伝えられれば、
 建国記念の日でもあった祝日の11日、世界保健機関(WHO)からは、
 新型コロナウイルス感染による肺炎を、
 「COVID―19」コビッド 19と命名した事も発表されてたり、

 この地元福岡では、1976年に「にちい天神店」として開業し、
 1982年に現在の名となったらしい、「天神ビブレ」が、
 44年の歴史に幕という、一帯の再開発に伴う閉店も伝えられてましたねぇ〜。
(2020.02.15)

●ふとんの日。
◆豚丼の日ともいった10日の月曜日。
・就寝時に室内や体から水分を吸収した、
 敷布団で120グラム、掛け布団で60グラムも重くなると聞く 
 洗濯日和、布団ほし日和ともなれば、
 寝具等々へ太陽のほっかほかを吸収させてもらってる、
 ふかふか布団も心地良きこの季節。

 そんな布団話ともなれば、
 いきなり取り締まられて笑わさせてくれちゃってた、
 初日の道中の交通イベント経たお宿の夜。

 「あぁぁ〜そうやったぁ〜こいつにゃこれがあったんだったぁ〜」と、
 見事に忘れて油断しちゃってた、
 道中の交通イベント会場から、運転を代行してた者の、
 寝付きの速さと、寝床リサイタル。

 まぁ〜ちょっとばかりは我慢してみてたものの、
 生憎な事に、我慢しつづけなきゃいけないような間柄じゃなかったもので、
 2人で「うるさいぞぉ〜」とか声をかければ、

 「うぅん、なんねぇ」と、
 おいおい、今 いびきかいて眠ってただろう、と突っ込みたくもなるような、
 スムーズ過ぎるリアクション。

 「いびきがうるさぁい」と改めて伝えてみれば、
 「あぁぁ〜うぅん」、そして、 「ぐがぁぁぁ〜、ぷふぅぅ〜」、
 「お前は、どんだけ寝付きがいいんかぁい」と、寝返り様の起きんかキック。

 「なんねぇ〜」、「うるさい〜」、そして、「ぐがぁぁ〜 ぷふぅ〜」、
 そんな調子で、もう1人の方からは、かかと落としをかまされてみたり、
 「あぁ〜そうだ」と、頭元に座布団を用意してみての、
 両サイドから頭上に乱れ飛ぶ座布団トラップ。

 更には、「俺達が寝付くまで眠るなぁ〜」と
 掛け布団を引っ剥いだりとかして遊んでいると、
 「わかったけんが、なら〜、はよ寝ろってぇ〜」と
 ようやく落ち着きを見せるお宿の夜。

 布団の上で体を起こしてるその者に、それぞれが背を向け横になってると、
 「おぉ〜い、もう〜眠ったぁ〜、おぉ〜い」と、
 仕返しとばかりの、ちょっかいタイム。

 「そんなに速く寝付けるかぁ〜、「眠りたかったらおとなしくしとれぇ〜」。
・「わかったわかった〜、ほんじゃぁ〜速くねてねぇ〜」と、暫くした頃、
 なぜか聞こえてきちゃってた、起きてるはずの者の、寝床リサイタル。

 もしかしたら〜と寝返りうてば、目に飛び込むは、布団かぶったお惚けフェイス。
 まぁ〜そうなると閃いてしまうのが、新たなくだらん対処法。

 サイドのもう1人に声を掛け、「ドアの外に出しちゃおうか」とニヤつく2人。
 冗談を楽しみ、襖を開ければ、宅配先は入り口の板張り。

 一応は気づかれまいと、布団をそっと抱えるも、当然ながらすぐに気づかれ、
 「ここで寝とけ〜」とはしゃぐ2人。

 襖を閉めて、「おぉ〜快適〜快適〜」と笑ってみれば、
 「ピンポン、ピンポン」と開く襖。

 「ごめんくださぁ〜い」と布団抱えて入ってくれば、
 「けっこうでぇ〜す」「まにあってまぁ〜す」、
 「いやいや〜そんな事おっしゃらずにぃ〜、いい布団があるんですよぉ〜」、
 などなど、何やってんだかの3人組。

 そして、「ただいまぁ〜」と元の場所へと戻ってくれば、
 「今度やかましかったら、通路の絨毯のとこに出しちゃるぞぉ〜」なんかには、
 「運びよったら3人とも締め出されて、
  フロントに行くはめになったりとかしてね〜」、
 などとぬかし返してくるやらで、
 気づけば朝の起床を迎えてたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の9日には、
 国内で氷点下35度以下は2001年1月15日以来19年ぶりという
 北海道の、上川地方 江丹別で氷点下36.0度が観測されれば、

 一昨日の8日には、
 7日に世界気象機関「WMO」から6日に、
 南極で過去最高気温を観測か、ともいった
 18.3度とか、

 一昨昨日の7日には、
 福岡県の福岡市で
 統計開始以来最も遅い雪の観測日を111年ぶり、
 1909年2月6日の記録を更新した事や、
 観測史上初、雪が降らない冬かといった事とかも伝えられてましたねぇ〜。
(2020.02.10)

●抹茶の日。
◆風呂の日ともいった6日の木曜日。
・新車でのお隣3県温泉旅行時の初日の道中、検問を前にした車内で、
 ドライバーの初耳だった、助手席の者の管轄違い、2度取り締まられ体験談やら、
 助手席の者が初耳だった、ドライバーの方の小走り逃亡話でも笑ってみてたらば、
 あぁ〜はいはい ぅん〜あらぁ〜あれぇ〜あぁぁ〜、えぇぇ〜ってな具合で、
 いきなり取り締まられて笑わさせられちゃってた、そんなこんなの翌朝。

 一先ずの〜お寝惚けテンションで、トイレや洗面、またゴロン。
 何かしらの水分やお茶菓子でも補給しながら、
 「朝風呂は何時ぐらいからよかったよねぇ〜」と確認し合えば、
 「そんじゃぁ〜1番風呂でも行ってみますかぁ〜」と、
 気合がてらの伸び伸び欠伸。

 そんなこんなで部屋を出て、
 朝食場所でも確認しながら、昨晩のルートをなぞってみれば、
 片側一面ガラス張りの、朝日に照らされた売り景色。

 暫し見入ってお風呂へと行けば、貸切に近い脱衣所光景に、
 「おぉ〜なんかいいねぇ〜」と準備万端の入湯スタイル。

 それから、さぁ〜て行くかと階段降りれば、浴室数歩のサプライズ。
 足元を気にした視線の先には、進路を塞ぐ白い長靴。
 寝惚けたお目目で顔を上げれば、なんと真坂の、お掃除おばちゃん。

 女湯、ピチピチ、お掃除おじちゃんだとすりゃぁ〜、
 賑やかになる事、間違いなしでしょうが、
 まぁ〜何と言いましょうかの、何分はしゃげぬ、このパターン。

 「あれぇ〜、準備中だったっけぇ」、
 「どうやったかねぇ〜、入り口になんかあったかねぇ〜」、
 「いやぁ〜そんなもん、なんもなかったけどねぇ〜」、

 「あぁ〜男湯と女湯が入れ替わってるっていうパターンかねぇ〜」、
 「いやぁ〜それはなかろう〜、入り口の暖簾は男湯だったしねぇ〜」、
」「ほんじゃぁ〜入っていいとよねぇ」〜」、
 「いいっちゃないかねぇ〜」ってな感じで、

 「誰か寝坊でもしちゃったんやないのぉ〜」、
 「べつに、準備がすむまで待っててもかまわないんやけどねぇ〜」、
 「いやいや〜眼の保養でもしよるんかもよぉ〜」、

 「そんなら、目の前でポーズでも決めて、サービスでもしてきてんねぇ〜」
 とか言えば、
 「訴えられるわ〜、また捕まるわ〜」と、
 道中で取り締まられてた者の笑える一言。

 すると管轄違い、2度取り締まられ体験者の
 「おぉ〜そうなったら、連ちゃん仲間やねぇ〜」、
 「あほかぁ〜話が違うわぁ〜」、
 「いやぁ〜逆に、ポーズがなっとらんってきたわれたりしてねぇ〜」、
 「好みじゃないわぁ〜って、デッキブラシでぶっ叩かれたりしてね」〜」、
 などなど、お掃除のおばちゃんがチョロチョロするなか、
 印象に残る朝風呂を味わってたんでしたっけねぇ〜。
(2020.02.06)

●笑顔の日。
◆日本語検定の日ともいった5日の水曜日。
・今となっては、どこへやら〜ではありますが、
 耳にしてた時の、あまりの感心リアクションに、
 日常会話で問題ないのは3ヶ国語とか言い直してきちゃってたという、
 確か、5ヶ国語は話せるとか言っていたその者が、

 気の合う出会う人出会う人に、
 新たな下品語を仕入れようとしてたもんですから、
 日本語を最初に教えてくれた方と再開してたらば、
 見事な言葉使いに悲しまれちゃってたらしい、

 自分が会った時なんかには、
 「それは聞いた〜」、「それは教えた〜」ってな具合で、
 すでに地元の言葉は教えられるものがなくなっちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなのこの本日、平野部でいうところの、
 九州での今シーズンの初雪が佐賀市から伝えられる中、

 前日の立春でもあった4日、
 北海道紋別市からは、オホーツク海の流氷が陸上から肉眼で確認できる、
 「流氷初日」も伝えられれば、

 一昨日の3日には、
 諏訪湖の御神渡りが現れない、
 「明けの海」の宣言も2年連続。

 一昨昨日の2日には、
 この地元太宰府在住の道下選手が
 別府大分毎日マラソンで自身が持つ世界記録を2分程上回る、
 2時間54分22秒で優勝してた事も伝えられてましたねぇ。
(2020.02.05)

●2月となりましたねぇ〜。
◆テレビ放送記念日ともいった如月の初日の土曜日。
・校長先生を前にしての「テレビのおじちゃんだぁ〜」といった、
 体育館だったかでの元教員さん話もふとよぎる、
 いつぞやの、こちらも低学年だったように聞く、
 新型インフルエンザによる休校が解除された、 ある小学校の教室の様子。

 教室のテレビを通して校長先生が話してあった中での、
 付けたり外したりと落ち着かない子だとか、
 付けているけど息苦しいのか、パカパカしている子。

 取りあえずはマスクは付けているけど、口だけを隠し鼻が出ている子や、
 ただ顎にかけているといったような子など、
 とにかく聞いただけでも、いろんなマスクの付け方をしている、
 可愛らしい生徒さんたちの姿が容易に浮かんできてしまっての一笑い。

 更には、久しぶりの再会風景といった、
 駅での帰省時光景なんかじゃ、
 1人のおじいちゃまが、マスクを付けた4〜5歳ぐらいのお孫さんを、
 ホーム上で「高い高い」と抱き上げてたらば、

 そのお孫ちゃんが何を思ったか、
 自分が付けていた湿り気のありそうなマスクを手に取り、
 「はぁ〜い、オジイチャン」といった感じで、
 手の塞がれているおじいちゃまのお顔へ、
 有無を言わさず付けてあげちゃってたという。

 そのマスクの裏表が、どちらだったかなんては判りませんが、
 聞いてるだけで、思わず「うへぇ〜」ってな声が出ちゃってた、
 とにかく、何と言いましょうかで、お孫ちゃんから強烈なプレゼントを、
 会って早々にもらっちゃってた光景に吹き出させられちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなのこの2月1日、日本時間でいう午前8時、
 現地時間でいう、1月31日午後11時、
 EU加盟国では初めてとなる、
 英国の欧州連合離脱も伝えられれば、

 前日となる前月、日本時間でいう1月31日未明には、
 様々な情報飛び交う、新型コロナウイルス感染による肺炎について、
 WHOから、今回は人の移動や貿易の制限は勧告しないとする上での、
 「緊急事態」が宣言されてましたねぇ〜。
(2020.02.01)

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