2020年04月のコラム

●よっこらしょ。
◆庭の日ともいった28日の火曜日。
・通年であれば世間一般的に多いのであろう、
 明日からゴールデンウイークともいった中、
 そもそもから、いわゆるカレンダー通りではない勤務の者やら、
 一昨昨日の25日、土曜日あたりからも耳にしていた、
 このご時世、もっと前からともいう、
 独特の雰囲気醸す大型連休の、始まり 始まり。

 一先ずのお庭話とくれば、
 ふとよぎらす、以前の自宅での鶏訪問なわけで、
 そんな家で唯一過ごす事となってた黒猫のチャチャとは、
 出会う前だったんだか旅立った後だったんだかでのとある日の帰宅時。

 門を開けて、玄関へと歩を進めてたらば、
 低い庭木の間からひょいと姿を現した、
 野鳥とは異なる、な なんでここに〜といった1羽の鶏。

 一先ず玄関の中へと入って、
 「ありゃぁ〜なんね〜あの鶏」への返答には、
 「ああぁ〜、あそこの鶏が小屋から逃げてきとっちゃないと〜」ってな展開で、

 改めて思い返せば、雄鶏だったんだか雌鶏だったんだか、
 卵でもってな期待には、縁がなかったようにも思う、
 暫し自由を謳歌してもらってた近所の鶏。

 そしていつぞやの朝でしたか、
 「あんなに目立つ所で〜」と口にしてた、
 寝床にしてたらしい門柱の上やその辺りに羽を散らかし、
 それっきりってな事になっちゃってたんでしたっけね。

 そんな当時でいう敷地内での、
 猛烈っぷりどこへやらの、お出迎えチャチャでも1つ懐かしんでみちゃえば、
 このチャチャが、幼き時代だったんだか、お嬢ちゃん時代だったんだか、
 帰宅したその足で、鞄片手に居間の方へと顔を出すと、

 「おぉ〜おぉ〜気付いた、こっち見よる」、
 「見てんね〜、あぁぁの 上目使い〜」といった、家の者たちのクスクス声に、
 当然といった、「何 何ぃ〜どうしたん」だったわけで、

 「あそこ あそこ、植木のネットんとこ〜」、
 「チャチャたい、見てんねあれ〜」
 「ハンモックみたいにして、頭をこっちにして仰向けで寝とっちゃが」、
 「仰向きのまんまで、頭だけをこげぇ〜ん後ろに反らして見よるっちゃが」。

 そんな光景に笑み浮かべ、
 「へぇ〜いつ頃からねぇ〜、いい昼寝場所を見つけたごたぁねぇ〜」
 「ありゃぁ涼しかろう、背中でもつんつんしにいっちゃろっかぁ〜」、
 などとにやついてたらば、気配を察してしまわれちゃってたんだか、

 「あぁ〜起きてしもおた〜」、「ありゃ〜おしかったなぁ〜」ってな具合で、
 床のレジ袋に興味を示し
 入った所で持ち上げて、軽く揺らしたりつんつん遊ぶも、
 こっちの方が先に飽きるぐらいに、確りくつろがれてしまってたという、

 軒先の向こうで笑わせてくれる、その遮光ネット上の光景から、
 そんなに日は経ってなかったようにも思う、レジ袋ハンモック光景〜、
 なぁんてなものでもよぎってしまってたわけでして、

 ありゃぁ〜季節の変わり目だったでしょうか〜、
 帰宅した1人の者が、軒先の土間でチャチャに捕まり、
 ここぉ〜、ここも〜、こっちも〜、はいこっちもぉ〜、もう1回こっちぃ〜、
 ってな具合でブラッシングをせがまれ、

 最初のうちは愛想良く応じてたものの、
 終わりそうにもないその撫で撫でおねだりに、
 「またこっちもってかぁ〜、はいこれで終わりぃ〜、もう今日はこれで終わり〜」
  また明日〜しちゃるたいチャチャー、はぁ〜いお終い」
 といった苦笑い光景なんかを居間で眺めてた者たちで、
 くすくすと笑わさせてもらっちゃってたりもしてたんでしたっけねぇ〜。
(2020.04.28)

●ロープデー。
◆哲学の日ともいった27日の月曜日。
・ゴールデンウイーク期間中の沖縄の観光客が6万人ともいう、
 新型コロナウイルス感染拡大防止による緊急事態宣言下での、
 伝えられる自粛呼びかけにふと懐かしめる、
 いつぞやにその当人から耳にしてた、台風シーズン時の沖縄レジャーでしたか。

 確か〜沖縄本島ではなかったように記憶している、
 どちらかの島での、ホテルではないお宿滞在中、
 景色は行き帰りだけだったという、
 部屋の窓には雨戸だったか板を打ち付けられてたかで、
 何泊話だったか、ほとんど寝転がって過ごしてたらしい、
 更なるセット話ってな具合でのご返杯。

 それが、初沖縄・シュノーケリングエピソードのセット話ともなってた、
 数ヶ月後の社員旅行の後日談だったわけで、
 見事に台風に遊ばれちゃってたらしく、
 運休前の最終便に引っかかるやら、運行再開便にも引っかかるやらで、
 行き帰り共に予定道理飛行機が飛んでしまい、

 キャンセルシステムってのも上手くはまらず、
 滞在時間は宿泊先のホテル内で過ごすはめになっちゃってたという、
 何しに行ってたんだかの土産話に笑わさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。
(2020.04.27)

●踏み台昇降。
◆地図の日・最初の一歩の日ともいった19日の日曜日。
・不自由さの中、筋トレのテンションにも波を繰り返し、
 せめてもの移動と繰り返す、家の中の階段の上り下りで響かせる音には、
 足りぬ配慮を知らされてたいつぞや。

 室内自転車も変わらぬ景色に波を繰り返し、
 乏しき楽しみへ、知った方への伺うヒントには、
 「生きて行くので精一杯」というような返答を耳にしてた、
 解釈もそれぞれの普通に憧れて久しい、いつぞやの居酒屋光景。

 そんなこんなの、色々吐息というかで、
 体力増強だったんだか、運動不足解消だったんだか、
 音楽に合わせての踏み台昇降に参加されてた1人のご年輩の方の、
 指示されるステップアップというか、ペースアップというかに、
 遠のかれてしまってたらしい、当人から耳にしてた足踏み笑い話ってのも、
 お元気にしてあるでしょうかといった感じで、

 溜め込まないようにと、何かで耳にしてたらしい溜息法と、
 食事中の目の前で実践されちゃってた方からの溜息話に一笑いってな具合で、
 所構わずやっちゃってないやろかぁ〜と、調子でも伺えてた際に、
 何気なく話題にでもからめてたという、
 懐かしきちょっとした換気連想といったところでしょうかねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨昨日の16日には、
 7都府県に出されてた緊急事態宣言が
 全都道府県へと拡大される事となってましたねぇ〜。
(2020.04.19)

●あらよっと。
◆教科書の日ともいった10日の金曜日。
・授業中に船を漕ぎ、夢に驚き大声出して、
 机で足を打ち据え、更に音を響かせてたらしい同級の者やら、
 教壇上の教師への質問に、

 「店長〜」やら、「おかあさん」ってな、
 当人は顔真っ赤っかぁ〜の、ばれちゃったバイトだとか、
 入学したての小学生といった、時より耳にする、
 笑い声に包まれちゃってる教室談でもよぎらせつつ、

 ある時の飲酒後に、電車内は座って帰ろうと、その西鉄福岡駅のホーム内で、
 わざわざ数本ずらして座席に腰掛け、
 電車が出発するのを顔を赤らめ、
 何気なく待っていた時の事。

 発車時刻が間も無くといった頃
 飲酒をしている自分が、酒くさぁ〜と感じちゃうような1人のおっちゃんが、
 何で自分の目の前に来ちゃうかなぁ〜といった具合で、
 頭上辺りの吊革を両手で握り締め、その吊革にもたれるような感じで、
 目の前にぴたっと落ち着いてくれちゃってたというような展開に、

 こりゃぁ〜どうしたもんかなぁ〜、
 自分も座るために、この電車にしたんだしなぁ〜、
 真坂、厄介な物なんかが降ってこんやろねぇ〜、
 といった事なんかでも、酔った頭で考えていると、
 アナウンスに引き続いて笛が鳴り、扉が閉まって、横揺れ、あちゃぁ〜。

 ようは、そのおっちゃんの流れるような吊輪演技が、見事にご披露され、
 自分の隣に座ってあった、スーツ姿の中年の男性の膝へと、
 10点満点の腰掛け着地を、バッチリと決めてくれちゃってたという。

 そして、その見ず知らずの酔っ払いを、膝の上に座らさせたそのお隣さんと、
 それなりに酔ってる自分とでの、ちょっとした席の譲り合いというものが始まり、
 まぁ〜動けないお隣さんを相手に、当然の譲り勝ちといった感じで、
 半ば強引に、自分が座ってたその席に、そのおっちゃんを座らせると、

 お礼の言葉と共に夢の中といった、
 ぐでんぐでんのそのおっちゃんでも時より眺めつつ、
 自分の方が吊革のお世話になりながら、帰路に着くはめになっちゃってたという、
 この状況はなんなんだぁ〜といった、
 自分を遥かに凌ぐ酔っ払いとの、いつぞやの遭遇話

 そんな自分も逆バージョンってのがあったわけで、
 お連れさんもビックリってな、気が付けば、見ず知らずの方の膝の上に腰掛
 「あぁ〜すいません」、「どうぞどうぞ〜」
 「いいですよ いいですよ」、「いいですよ いいですよ」ってな具合で、
 席を譲られちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨日の8日には、
 今年最大トナル満月が午前11時35分頃とも、
 味わうには、前夜の7日か8日夜とも耳にする、
 春には多くの花が咲く事からの、
 4月の満月の呼び名らしいピンクムーン、
 スーパームーンとの事でしたよねぇ〜。
(2020.04.10)

●一啜り。
◆世界保健デーともいった7日の火曜日。
・この7日夕、期間は5月6日までという、
 東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に発令された、
 新型コロナ特措法に基づく、初となる緊急事態の宣言。

 ってなわけで、何気に懐かしめる
 台風接近時、縁側からの景色を不思議そうに座り込んで眺めていたらしい、
 以前の住まいで 唯一過ごす事となってた黒猫のチャチャ。

 別時期なんかには、
 ガードスーツは着てたものの、エリザベスからは解放されてたという、
 順調な回復は感じるも、襟巻きチャチャコ姿が懐かしめちゃうやら、
 起床時のこたつの中なんかじゃ、
 ガードスーツを脱ごうと試みた姿に、
 「全部は脱ぎきらんごたるねぇ〜」と笑われつつ、
 「まあだ脱げんとよぉ〜チャチャー」と毎回着させられ、
 獣医さんからは、「あらぁ〜傷口なめたねぇ〜」と苦笑い。

 そして、庭にも出してもらえるようになったらば、帰って来る時にゃぁ〜、
 ガードスーツを引きずってのご帰還に、
 「まだ乾いてないがぁ〜2枚しかないっちゃけんねぇ〜」、
 「出すけんたい」、「出せ出せ〜うるさいっちゃもぉん」ってな具合で、
 チャチャの違和感やら爽快感は判るものの、
 こちらの方が暫し違和感たっぷりってな、
 自前の毛皮よりも見慣れてしまってた、チャチャのガードスーツ姿。

 それから、何々 チャチャ 様 ってな紙袋はどうだったんだかで、
 帰宅してみりゃ、ガードスーツともおさらばしちゃってたという、
 不思議と違和感を感じてしまってた、
 見慣れてたはずの姿、一糸まとわぬ黒猫のチャチャ。

 幾度かの通院を経て、ふと気づけば、
 走り回っちゃってるやら、木にも上っちゃってるやらで、
 御転婆娘、何々 チャチャ 様の元気な姿が復活してたわけなんですよねぇ〜。

 そんなこんなのこの7日、
 全国の書店員が投票で選ぶという、
 2020年本屋大賞も伝えられ、
 大賞には、凪良ゆうさん 47歳の
 「流浪の月」東京創元社が選ばれてたようですねぇ〜。
(2020.04.07)

●茶話横町。
◆ヘアカットの日ともいった5日の日曜日。
・「へぇ〜美容師さんですかぁ〜」ってな中での、
 聞きはしなかった、えぇ〜その話って、投稿ネタでこの前聞いたぞぉ〜、
 あなたが発信元〜、それともぉ〜ってな、
 いつぞやの飲み屋さん光景。

 双子の名前を呼び間違えてた際には、
 「ぼくは何々だよぉ〜」と突っ込まれちゃってたという、
 もみ上げの有無で見分けられるようにしてた事でも耳にするも、
 暫くすると、「どっちがどっちやったっけぇ〜」と聞き直しちゃっていた、
 そんな、懐かしい光景なんかもよぎっちゃってる中、

 そう言えば、鏡の前にかぶりついてた、幼い女の子ってのもいたなぁ〜だとか、
 どの時点で気づいたとか言ってたっけぇ〜というような、
 気前良く、ジッパー全開でシャンプーをしてもらってたらしい、
 美容室だったが故の、知り合いの恥ずかしかった話だとか、

 「誰々みたいにしてぇ〜」と言われて困っちゃってたらしい、
 「若い子向きの髪型ってのが判らないから、
  若い子が来ると緊張する」とか言ってた方の、
 それに該当しない人が来た時のほっと感話だとか、

 まぁ〜その子とは、乳母車に乗ってた頃しか接点がないという、
 いつぞやに触れてた2つのお初話の、
 そこの理容室の息子話でしたか。

 中学の卒業式を迎え、いざその式に参加してたらば、
 その講堂兼体育館に入場してきた息子さんの髪が、
 スーパーサイヤ人になっちゃってたという。

 そういやぁ〜利用学校の元校長だったらしいその頃の店主のじいちゃんも
 頭は茶髪っぽい色にいじってなかったっけぇ〜ってな具合で、
 地毛が金髪等々の者からしてみりゃ〜、何のこっちゃ〜だろうと思う、

 最後の最後に頭を下げさせられちゃってたらしい、
 「ったぁ〜っく、いつ持ち出したっちゃろっかぁ〜」ってな、
 ヘアカット関連でのセット話になっちゃっている、
 又聞き話に笑わさせてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2020.04.05)

●余韻。
◆ピアノ調律の日ともいった4日の土曜日。
・接していた頃は車椅子で移動されてたという、
 「今度〜」やら、「こないだ〜」といった具合で、
 ピアノを傍らに、ドレス姿でしゃんと立っての、
 写真撮影話を耳にし、見せていただいてたという、
 以前はピアノの先生だったと耳にしてた懐かしき方。

 お幾つぐらいの頃の話だったんだかで、
 ピアノでプロを目指す人を専門で教えてあったらしい、
 時には、1つの音だけで1時間とか、
 生徒さんをよく泣かせてあったともいうニヤリ話に、
 マッサージ中のこちらも苦笑い。

 そんなこんなでふとよぎる、
 鍵盤楽器に再び触れてみたくなったらしい知った者が、
 弾きたい曲をレッスンできるとの事で、ただ通い出してたらば、
 発表会の参加をちらつかされ、逆に引いちゃってたらしい、
 人参やら、パン食い競走の光景でもふとよぎっちゃってた話でもしつつ、

 別の者への、「そういやぁ〜どこかで習いよったよね〜」、
 「お前にゃお誘いはなかったん」、「いやぁ〜別にぃ〜」に、
 「もう何年ぐらいになるんかね〜」と想像出きてしまう上達ぶりでも、
 いつぞやには、からかってたんでしたっけね〜。

 鍵盤といえば、
 井戸水の暖かさというものを、しみじみと感じられる時期に触れてた事でも、
 久しぶりに懐かしんでみちゃえば、

 音楽好きだった学生の頃、特にピアノに興味があるも、
 当時、ピアノが家にある家というのは、かなりの裕福な家だけだったそうで、

 ピアノを弾きたくても、思うようには弾く事ができなかった状況に、
 ピアノを好きなだけ弾こうと思ったらば、かよっている学校しかないと、

 その学校に許可を得て、朝の早い時間から学校へと行き、
 授業が始まる前まで音楽室でピアノを弾く事が日課になってたという、

 1年を通して言えば、指が思い通りに動かないような、
 暖かくない時期もある日本の四季ですから、

 そんな時期になると、井戸水で手を温めてでも、ピアノの練習を続けるぐらい、
 ピアノを弾く事が好きだったと聞く、

 音楽教師でもあった担任の学生の頃の、
 心地良き余韻エピソード ってものでも触れてたんでしたよねぇ〜。
(2020.04.04)

●新年度の4月ですねぇ〜。
◆トレーニングの日ともいった卯月の初日の水曜日。
・このご時世、新進共々に鍛えられてしまう世間一般。
 高校の頃だったか専門の頃だったか、
 中学の頃のクラスの遊び仲間が自宅に集まってた際、
 室内に置いてた家庭用のトレーニング機器を前にして
 こたつを囲んで楽しめるといったらばのトランプ遊びが始まり、
 負けた者が筋トレといった展開の、今のお年頃ではありえない青春光景。

 そして勝った者が次のメニューを決める事となり、
 連ちゃんでこなす事となってた者やら、
 決めてた者が自分でこなすはめになっちゃってたりやらで、
 回数や部位の連ちゃん回数も、早々に楽しめる程度がルールに追加され、
 それぞれに筋肉痛やら苦笑いやらをこさえちゃってた、
 若かればこその一盛り上がり光景。

 そんな頃からもそんなに年月は経てなかった頃という、
 初めて日本酒というかアルコール自体を土産の品の1つに選んでたりやら、
 いわゆる飲酒エピソードをこさえちゃってたりやらの、
 専門時代の研修旅行後のいつぞやだったか。

 ふらっと立ち寄って来てたサル吉に、
 懐かしめるというかの家庭用のトレーニング機器を前にして、
 この土産の日本酒の残りをかたづけさせてたらば、
 ほろ酔い気分に加勢されて始まってしまうやらで、
 窓に並んで息を弾ませる事になっちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなついでの 何気のピーチクパーチク話というかで、
 確か、中学1年の頃だったでしょうか。
 当時住んでた地域の上空を、烏の大集団が移動して行くのを見かけ、、
 その烏たちが屯っているらしい場所を、誰かから耳にしていた事もあり、
 遊び仲間たちと、烏の群れ見物・サンセットサイクリングなるものを企画し、
 1度だけやってみてた事があったわけで、

 まぁ〜結果的には、一時的な寝床場所だったような感じではあったのですが、
 そのちょっとした丘の雑木林の、かなりの割合を埋めつくすような、
 独特な雰囲気を醸し出す、視線の先の烏の大群に圧倒されつつも、
 当然といった感じで、「この中を突っ切ってみようやぁ〜」といった話になり、

 そんな流れで、目の前にあるその丘を横断している道というのを、
 大声でも張り上げながら、みんなで突入してみてた所、
 見事に烏たちから返り討ちみたいにされちゃってたという、

 取りあえずは、突っ切ってはみてたものの、
 その時ばかりは、ほんと学校のヘルメットが役立ってたなぁ〜ってな、
 何気のピーチクパーチク話。
 更についでに時をさかのぼり
 確か、小学時代の半ばぐらいの頃だったでしょうか。
 今は無き、当時住んでたアパートの、道を挟んだ向いの家に、
 そこのおじいちゃまだけが近寄れてたという、
 住み着いてた1匹のよだれを垂らした野良犬。

 そんなこんなのある日の事、
 少し傾斜のあったようなアパートの敷地の出入り口の方から、
 車の離合は難しいといった、当時の自分たちのメインストリートへ向かって、
 何気なく、近所の遊び仲間と歩いていると、

 その道を挟んだ向いの家の敷地内に、
 例のよだれをたらした、半野良犬が、こちらを伺ってたというようなわけでして、
 確かその時はこちらは3人。

 ようは、ご想像通りの、
 道を挟んでの見つめ合いというか眺め合いを展開させちゃってたという、
 1人だったら先ずやらないであろう、数的優位から始まっちゃってた
 幼き思考の肝試し。

 3人並んで虚勢を張り、両サイドの遊び仲間に、
 「なんやぁ〜ぜんぜん怖くないやん、ねぇぇ〜」と、
 片方の者に、首を横に向け視線を移してみてた所、

 流れるようなリアクションとでも言いましょうか、
 「うわぁ〜」そして、サイドの2人見事に揃っての、
 いきなり背を向けた、後方ダッシュ。

 何事かと思い、振り返ってみれば、
 眺め合ってた半野良犬までもが、ダッシュの真っ最中。

 そのよだれ半野良が、間も無く道路も渡り切ろうかといった、
 振り返れば目の前に狂犬病?、といった状況に、
 声を忘れての、振り返り返しの猛ダッシュ。

 まぁ〜そんなこんなで、とにかくどうダッシュをしてみても、
 成り行き様の、最後尾しんがり状態にはかわりないわけで、
 猛ダッシュ早々、当然といった肩越し確認をしてみれば、
 ターゲットはお前だといわんばかりの、真後ろには半野良が。

 何が何やら判らなくなっちゃってる状況の中、
 偶然だったのか必然だったのか、
 半野良が、真後ろからかぶり付きに来てた事が幸いしてか、

 カウンターの、ヒールキックアッパーが勝手に決まり、
 その片方の足の、靴だったか靴下だったかに、
 よだれの置き土産を残して退却していってたという。

 ターゲットから、ヒールアッパーをプレゼントされるはめになっちゃってた、
 そんな半野良からしてみれば、こっちの方がとも突っ込まれそうな、
 顎には青たん、舌には口内炎だったかもしれないといった、
 ビックリやら痛いやらの、何が何やらだったんじゃないかといった感じの、
 幼き思考の肝試しによる、振り返ればよだれってなものもありましたっけね。

 そんなこんなで、前月となる前日の31日には、
 この地元福岡では、1976年 昭和51年6月5日に、
 西鉄初の都市型ファッションビルとして開業したという天神コアが、
 新型コロナウイルスによる積極的な来館を呼びかけられない中での、
 44年の歴史に幕といった、
 一帯の再開発に伴う閉店も伝えられてたり、

 一昨日の30日には、
 東京五輪・パラリンピックの新たな開催日として、
 五輪は、2021年7月23日〜8月8日
 パラリンピックは、同年8月24日〜9月5日とのことで、
 再び刻み始めたカウントダウンクロックは479日。

 そんな日の午前に耳にした、前夜の事だったらしい、
 様々なキャラクターから楽しまさせてもらったコント光景浮かぶ、
 様々な秘話に見入り聞き入る、記事に番組。

 そんな一昨昨日の29日には、
 1988年以来32年ぶりともいう
 東京都心の3月下旬以降の1センチ以上の積雪も伝えられてましたね。
(2020.04.01)

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