2020年12月のコラム

●大晦日となりましたねぇ〜。
◆今年の年の瀬干支川柳。
 清められ 引く手数多の ほっかぶり
 汗拭う チュッパチュッパの 品評会
 癒し合い 擦り込み合うも 丑の涎
 よっち予知 ひょいと先駆け 鼠塾
 倍率ドン 鼠算式 う っし っし
 たぶらか師 胡散臭さに 磨きかけ
 オッレオレー 鼠男の パソドブレ
 塩贈り 仲良く喧嘩 あっかんべぇ
 舌巻かす ヒーローラット 地雷除去
 夢の国 年の果てまで エレクトル

・そんなこんなで、お掃除中ふと手にしたミッキーマウスのレジャーシートに、
 暫し記憶を辿れば、海のレジャーだったらばの〜、スキーの方だったという、
 遊びでは初めての飛行機利用時に、ビンゴゲームでもらってた光景も蘇る、
 たたみ直し、クローゼットに再びしまい込むも、少しばかり余韻を味わう、
 一先ずの子年から丑年へ。

 世の中に子守歌を届まくった鼠さんたちには、夜汽車にでも揺られてもらいつつ、
■それでは〜、
 皆様方には良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。
(2020.12.31)

●むにゃ〜むにゃ〜。
◆もう5日寝ると〜大晦日ともいった26日の土曜日。
・コロナ禍での、初詣の分散参拝や、
 福袋の前倒し販売も耳にする中、
 いつ頃の季節の事だったんだかで、
 時間帯とか、テレビや会話、いろんな物音、朝の光や、朝食の香りといった、
 朝を伝える様々な気配に目を覚まし、

 寝ていた客間の布団の中から体を起こして、
 何気に隣の茶の間へ視線を移した際の、
 帰省先のそれぞれの者が、朝から笑い声を響かせちゃってた、
 入れ歯とトマトの、お手入れ勘違い話でも懐かしんでみちゃえば、

 最後に見たのが、もう20数年は経つんじゃないかともいった、
 以前の住まいで何度か見ていた夢だったという、
 ようは、口をもぐもぐしていると、歯がポロポロと歯茎から外れ出し、
 あっという間に、全部の歯が口の中で転がっちゃってた、

 視覚的な印象はないものの、それが自前の歯といった意識はあるという、
 たくさんの飴玉っぽいものを頬張っちゃってるような感覚の、
 寝覚めの良過ぎる歯飴夢話だとか、

 日当たりの良い庭にしゃがんで、洗濯物でも眺めながら、
 夢から覚めるまで終わる事なくとぎれず出続けちゃってる大ちゃんというような、
 覗き込んでたらばどうなっちゃってたんだかで、
 これまた感覚だけの、何といいましょうかの夢やら、

 これら、歯飴夢話と、トイレ夢話の見納めというのは、
 何と競演してくれちゃってたという、すっごい状況の夢だったんでしたっけ。

 そんなこんなで、一昨日の24日には、
 午前中、ほぼ1ヶ月ぶりとも耳にする、確りとした雨に、
 エアコンの暖房で乾燥ぎみの1階の湿度も外気で潤ってくれてましたねぇ〜。
(2020.12.26)

●冬至。
◆一陽来復といった別称も耳にする21日の月曜日。
・木星と土星が地球から見て397年ぶりに超接近という、
 次回は60年後とも耳にする天体ショーも伝えられる中、
 早々のうん〜うん〜ってな具合で、一先ず耳にする冬至の七種、
 なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、
 ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん、
 ってなものでも記してみれば、ふと懐かしめる当時の運盛り、
 庭中に古墳をこさえちゃってたらしい、
 以前の住まいでの、黒猫チャチャとのあの光景。

 あれは黒き子猫と出会ってからも日も浅い頃の事でしたか。
 何気にチャチャの様子が見たくなり、家の中を見渡してみれば、
 姿無き雰囲気に、どこで遊んでるのだろうかと庭へ出て、
 チャチャを捜して家の壁沿いを歩いてみると間もなくの事。
 家の外壁の向こう側にはトイレがあるといった所のコンクリート上に、
 チャチャの姿が。

 当時、いわゆるチャチャと過ごしたその家というのは、
 水洗トイレではなく、いわゆる汲み取り式のボットントイレだったものですから、
 チャチャがいたそのコンクリートの場所というのは、当然の如く、
 汲み取り専用の、マンホールの蓋のようなものがすぐそばにあるといった、
 「おいおいチャチャー、お前何もそんな所で遊びよらんちゃよかろうもん」、
 ってな、いつぞやの庭でだったという、。

 不意に顔を下へ向け、いきなり始め出した、
 後ろへ砂をかけている様なあの動きに、
 「えぇ〜」っと言った感じでチャチャの後ろを覗き込んで見れば、
 可愛らしいというような表現もなんなんですが、
 小さな明るい色の大ちゃんがコンクリートの上で寝っころがっちゃってたわけで、

 「ありゃぁ〜ここでしてしまったんねぇ〜」ってな中で繰り広げられてた、
 チャチャの本能のエチケットとでも言いましょうかのエアー砂かけ。
 何ともいえない表情を醸し、せっせとご披露してくれる、
 なかなかに隠れてくれないちっちゃな大ちゃん。

 しかしながら、こちらもそのちっちゃな大ちゃんを指でつまんで、
 即座に移動させようといった感じにはどうしてもなれず、
 「あれぇ〜?、あれぇ〜?」といった、
 ちょっぴり痛々しいここ掘れニャンニャンを横目に、

 「チャチャ、ほらちょっと待てって」と手ごろな石を慌てて捜し出し、
 コンクリート上で横になってくつろぐ、
 そのちっちゃな大ちゃんを土の地面へとお引越しさせ、

 「チャチャ、ほらこっちこっち」と誘導させてみた後の、
 「おぉ〜、おぉ〜、まだかけたりんとねチャチャー」やら、
 「もうよかろうもんチャチャー」、
 「ほら、みてんね・もう確り隠れとろうが〜」ってな、

 「チャチャー、ちょっとまて、まて、まて〜、ほら〜チャチャー」。
  ほらぁ〜チャチャ、こっちこっち」というような、エアー砂かけからの、
 心行くまでここ掘れニャンニャンで、わっさわっさと庭の土を被せちゃってた、

 それら一連のチャチャの滑稽な姿を目の前で楽しまさせてもらってたという、
 後日には同系統話も加わる事となる、
 ちょっと待て〜チャチャー話なんかで
 一盛り上がりさせてもらってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日20日には、都大路の全国高校駅伝で、
 昨年の宮城の仙台育英から2年連続となる男女アベック優勝を、
 広島の世羅が果たし、更には男子の優勝10度目も最多更新。

 山口の防府読売マラソンでは
 太宰府在住の道下選手が
 今年2度目となる世界新記録を更新。

 そして、デビューは2016年の4月29日でしたか、
 上越新幹線内で芸術を観賞できるという観光列車、
 走る美術館 JR東日本の現美新幹線のラストランや、
 新潟駅でのお別れ光景も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2020.12.21)

●一先ず。
◆納めの観音ともいった18日の金曜日。
 大雪による立往生で、上下線約2100台にも及んだらしい、
 16日夕頃から始まったとも耳にする、
 新潟と群馬の県境付近の関越自動車道の立往生解消も18日夜に伝えられれば、

 何気によぎる、2度目のバススキーツアー時の光景というかで、
 土地勘なき夕映えの車窓に、レンタルビデオだったかも加わり、
 あちらこちらの会話も次第にとぎれだし、ふと気が付けば
 変わらぬ景色に、大渋滞にはまってしまったらしくての、
 ここで出てきちゃってた、トイレ〜トイレ〜の、ひそひそアピール。

 土地勘も距離感もない中、、宿泊先ではないらしいホテルを車窓に、
 自分なんかは、運よく催してなかったもんで、
 ただお任せしまぁす状態といった感じで、
 車窓にぼけぇ〜っとした顔でも晒してると、

 様子を伺いに行ってた、ハンドルを握ってない方のドライバーさんから耳にする、
 対向車線に滑ってきちゃってた、その一般車を避けた大型車両が、
 結果的に道をふさいじゃってたという、

 添乗員さんはホテルに交渉されにいかれての、
 拝借トイレ情報や、公園公衆トイレ情報〜ってな具合で、

 催してた人たちが、トイレだけを拝借させてもらっての、
 「せっかく目の前にあるのに〜ここに泊まっちゃいかんとぉ〜」やら、
 「けっこう大きそうだし、なんとかなるんじゃない〜」、
 「もう〜ここでいいやん」などなど、

 翌日に予定してたスキー場から、
 移動時間を考慮してのお宿セレクトだったらしい、
 添乗員さんの苦笑い浮かぶ、そんな冗談も夕映えに飛び交う中、
 らいとが映える時間帯にお宿に無事到着ってな、懐かしきいつぞやでしたっけね。

 そんなこんなで、前日17日夜には、
 ここ太宰府でも今季初の氷点下 -0.3度 23時12分に観測のようで、

 一昨日の16日には、
 地元サッカー球団、アビスパ福岡の5年周期話に記事を辿る、
クラブ創設25周年、5年ぶりともなるJ1復帰が伝えられれば、

 一昨昨日の15にちには、
 福岡県での今季の初雪が観測され、
 ここ太宰府でも今季の初雪が舞ったようでしたねぇ〜。
(2020.12.18)

●団欒。
◆南極の日ともいった14日の月曜日。
・この年の世相を表す漢字が「密」とも発表される、
 今年で26回目とも、1995年から始まったともいう、
 師走の風物詩、今年の世相漢字。
 そんな四半世紀でも改めさせてもらえば、
 容易に浮かぶ年から、散策しちゃう年とまあ〜様々。

 涼しさも増すお日柄ともなれば、
 学制の頃に耳にした同級のお寝惚け話も何気に浮かぶ、
 北極だったか南極だったか、
吹雪の中立ちすくんでいるといった状況だったようで、
 それが夢である事に目が覚めて気づくと同時に、
 目の前には、屋外からの何かしらの光に照らされた、1階へと向かう階段が。

 なんと当人は夢でも見ながら、深夜に自身の寝床を出たついでに、
 2階にある自身のその部屋まで出てしまい、更には1階へと向かう階段へと行き、
 その階段を1〜2段下りた状態で、両手は手すりにしがみついての前傾姿勢。

 パジャマだったのかジャージだったのかは知りませんが、
 いわゆる涼しげな格好で、映像上でしか知らないといった想像上の極寒の地を、
 その夢の中で体験しちゃってたらしい、
 「よう落ちんやったねぇ〜」と吹き出させられる休み時間。

 そして、南極がらみで何気に浮かぶは、「タロとジロ」なわけでして、
 この犬たちの名前を耳にすると、
 いつ頃見てたんだっけぇ〜というような、断片的光景やテーマ曲ふと浮かぶ、
 うろ覚え状態といった南極物語。

 更には、置き去りにしてきちゃってた方だったか、
 迎えにいってた方だったでしょうかで、
 1隊員として、この犬たちと関わりのある時期の隊員だったとも、
 あっちゃこっちゃで講演してるらしい事なんかも耳にしてた、

 へぇぇ〜この人がですかぁ〜といった、
 待ち合わせしてたらしい知った方へ鼻の蜜でもすすりつつ、
 「風邪ひいちゃったぁ〜」ってな具合で苦笑いを浮かべ合ってた
 自分たちよりも防寒してるように見えてた元隊員さんと、
 以前の最寄り駅で1度だけ挨拶を交わしてた事でしょうか。

 そんなわけでして、そんな10数年ぐらい前までは、
 初放映の時に見てた南極物語が、南極情報のすべてだったものですから、
 カラフルなオーロラが毎晩見れるといったイメージだった事なんかも、
 印象に残ってるやら、

 後に1度お会いしてたオーロラツワーのカメラマンという方から、
 確か〜氷点下の中、カメラを構えっぱなし、夜空を見上げっぱなしやら、
 昼夜も逆転しちゃってる生活やらとも耳にしてた、
 ご自身が撮影されたという、夜空に鳥が羽ばたいているような模様の、
 グリーンのオーロラ写真のカードをいただいてたんでしたっけ。

 そんなこんなで、いざ懐かしんでみちゃおうとしてたらば、
 今や「あれぇ〜どこになおし込んでたっけぇ〜」、
 ってな事にもなっちゃってたんでしたっけねぇ〜。
(2020.12.14)

●パシャ。
◆クリスマスツリーの日ともいった7日の月曜日。
・あれはいつ頃だったか、
 「帰り道にそこを通るなら写真よろしく〜」ってな感じで、
 送られてくるイルミネーション写真を見てみれば、
 バス停越しにどなたかが写っちゃってるやら、
 別の者なんかじゃ、明るい夕日に染まる中での、
 はっきりとしないイルミネーションに突っ込んでの
 くらっちゃってた突っ込み返し。

 今年は〜ずるずるともいった
 春夏秋冬眠中とふと気付く、
 その室内用のささやかなクリスマス飾り等々を購入した頃だったか。

 カウンター上のケース内で点滅するイルミネーションを、
 写真にでも残しておこうと、年季もののデジカメを持ち出し、
 1人の者がいざ撮影してみれば、
 シャッターを切ったタイミングから少し遅れてのパシャ。

 点滅でしか光らないイルミネーションと、
 少し遅れるデジカメのボタンに、
 それぞれがタイミングを計り出すも、なかなかに上手くいかず、
 自然と声も合わせ始めるカウント。

 そんな繰り返される 1、2、3、は、はたから耳にすれば、
 例えるならばの、レッスン中の アン デュー テュロワー ってな具合で、
 居合わせた者が、何をしてるのかと顔を覗かせる事となり、
 思いもしない光景で吹き出させちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなで、前日の6日には、
 スポーツくじ「メガビック」では、
 1等12億円の史上最高額も出たようでしたねぇ〜。
(2020.12.07)

●音の日。
◆シンフォニー記念日ともいった6日の日曜日。
・この6日未明、
 地球に6年ぶりとも、総飛行距離52億キロ以上ともいう旅から戻った、
 小惑星探査機「はやぶさ2)から前日5日に分離された、
 リュウグウの石などが入っているとおもわれるカプセルの飛球や、
 回収話等々でも聞き入る中、

 11年後の7月に到着予定ともいう、
 新たな旅路へ〜ってな話に、ただただ感心させられれば、
 いざリュウグウへ〜といった、
 何気に口づサム、スイングバイ スイングバイ スイング バイ バイ、
 ってな、小惑星探査機 はやぶさ2の事も伝えられてた当時には、

 耳にする、坊や良い子だねんねしなぁ〜に、
 でんでんでんぐり返って バイ バイ バイ、
 ってなフレーズもふとよぎるといった具合で、

 2014年に先ずはふれてみてた、
 社会人となって、偶然再会してた際の、
 その同級の空回り話でも懐かしんでみちゃいますと、

 ありゃぁ〜出勤時送迎バス内からの車窓でしたか、
 誰だぁ〜誰かに手を振りだしたぞぉ〜ってな光景に、
 当然の如く、車内の誰もがよそよそしくしてたらば、

 背後の席の人の、「あなたやったみたいよぉ〜」に、
 「えぇ〜」ってな事になっちゃってたという、
 後日のからかわれ話ってのも
 懐かしめちゃってるといった中で、

 こちらは〜一ヶ月程経つでしょうかといったその当時、
 バルーンの 一斉フライトに観客も手を振る中での、
 バルーンよりも列車に夢中ってな、
 そばにおられた 抱かれる幼き子の、
 列車に手を振る「バーイ バーーイ」に、
 思わず、クスッとさせられちゃってた光景なぁんてのも、
 ふとよぎらせちゃってたといった所でしょうかね。
(2020.12.06)

●ステッパー。
◆みかんの日ともいった3日の木曜日。
・あれは運動〜運動〜と階段を使ってみてたデパートでしたか、
 何かしらのご指導の最中というか、
 お客が真坂ここから上がってこようとは〜ってな展開での、
 い〜いらっしゃいませ〜、お〜、おじゃましましたぁ〜ってな
 とある日の面白い雰囲気遭遇でもよぎらせてみれば、

 いつぞやの通勤時の、改札出た駅の下り階段なんかじゃ、
 自身の足元のすぐ横をすりぬけるかのような、
 「おおぉ〜」ってな、背後からのカニバサミヒールスライディングに、
 誰もが声かける隙なく、街の中に溶け込まれてあったという、
 おそらくは、ほっとして、っはぁ〜ってな事になっちゃってたんであろう光景。

 そんな頃の同僚さんから耳にしてた、
 高崎山での園児話でも再び触れてみちゃえば、
 そんなに離れていない所から、子ザルの激しい鳴き声が聞こえてきたもので、
 何事かといった感じで、視線を移してみた所、

 そこには、何やら人だかりが出来てたもので、興味本位で覗いてみれば、
 なんとそこには、お菓子袋から意地でも手を離さない、
 幼稚園児であるご自身の長男と子ザルの姿が。

 何故にそんな状況になってしまってたかなんては容易に想像がついちゃいますが、 一先ずはひっかかれる事なくその方の子供さんがそのお菓子袋を制したもようで、
 達成感をたっぷりと醸し出しながら、ご本人達の所へと戻って来てたと聞く、

 ようは、その知った方の子供さん達の、それぞれの性格話から聞く事となってた、
 観光地でのちょっとした笑い話も懐かしめちゃうというかで、

 この3日、以前の猪はいつ頃だったかとも思い返す、
 地元福岡の中継や情報等々に見入り聞き入る、
 福岡市役所の地下駐車場で捕獲者らを翻弄する姿や、
 都市高速の高架上を走って来てたらしい、
 おサルさんの冒険話に一吹き出し。

 一昨日の1日には、
 福岡県では今季初という、
 朝倉市と八女市の黒木町で
 最低気温が初の氷点下という 冬日が伝えられれば、

ここ太宰府でいう、起床時室温は 11度、
 最低気温は、3時33分に 2.4度、
 最高気温は、13時37分に 14.8度、
 との事でしたねぇ〜。
(2020.12.03)

●12月ですねぇ〜。
◆手帳の日ともいった師走の初日の火曜日。
・今年の新語・流行語大賞も伝えられ、
 小池都知事が新型コロナ対策で連呼した
 「3密」が選ばれてた中、

 着信メロディの日との事でもあれば、
 「こんな所の公衆電話にかけてきてどうするん」といった、
 「よう鳴るねぇ〜」ってな入口前の公衆電話に
 「公衆電話ですよぉ〜」と速切りしてみてたらば、

 「出るけんたい」といった具合で、更に張り切られてしまっちゃってたという、
 「どうせならヒーリングミュージックにでも切り替えられたらいいのにね」と、
 苦笑いしてた事なんかも懐かしめるわけで、

 同級の一緒に住んであった耳の遠いおばあちゃまなんかじゃ、
 電話の呼ぶ音は聞こえてしまうもので、
 家の者が何度言っても、そのお誘いにはじっとしていられず、
 そのおばあちゃまが電話にでてしまえば、
 ご指導から小言までを一方的に聞かされ、
 会話が成立しないままに、バトンタッチをする家の者の、
 お決まりの小言が、電話口に近づいてくるといった
 それぞれが苦笑いするしかなかったという、懐かしき光景。

 当時この者に出した年賀はがきには、干支のイラストどこへやらで
 「ウキー」と踏ん張ってるお下品なイラストでも付け加えて、
 真っ先に、このおばあちゃまに見られちゃってたらしく、
 学校が始まって早々に、この者からお願い事をされちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなで、前月となる前日の30日には、
 ビーバームーンとも呼ばれるらしい満月だったそうで、
今年3度目とも、次回は2023年の5月ともいう、
 半影月食も見られたとの事。

 そして、前月となる一昨日の29日には、
 史上初となる、3冠馬3頭が激突した第40回ジャパンカップで、
 ラストランともなってた1番人気ルメール騎手騎乗のアーモンドアイが、
 2番人気、2着コントレイル、3番人気、3着デアリングタクトを制し、
 有終の美を飾るという、3冠馬が1着2着3着ともいった、
 世紀の1戦も伝えられてましたねぇ〜。
(2020.12.01)

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