2021年01月のコラム

●一先ず一服。
◆人口調査記念日ともいった29日の金曜日。
・1872年 明治5年に、日本初の全国戸籍調査が行われ、
 男1679万6158人、女1631万4667人
 合計3311万825人 だったらしい当時の人口。

 度々の一先ずの茶話にはなるも、あれはどの季節の事だったんだか、
 客間の黒猫チャチャに、茶の間のじいちゃんの、
 最初は、「おい ちゃぁ子」だったものが、何度と口にしないうちに、
 「おい ちゃ子 こっちゃこい」となり、終いにゃぁ〜、
 「おい ちゃぁ〜」ってな短縮フレーズになっちゃってたもんですから、

 キッチンのばあちゃんの、
 「はぁ〜お茶ってねぇ〜」、
 茶の間のおばちゃんの、
 「ちがうちがう、チャチャの事ばいいよらすったい」ってな具合で、

 ばあちゃんの、
 「おい ちゃぁ〜ってね〜、紛らわしいねぇ」、
 その場に居合わせた親類一同の、
 「ほんとやねぇ〜」ってな一笑い。

 いつぞやに耳にしてからは、緑茶で食後の口濯ぎも習慣となってる、
 電気ポットに薬缶で水足す、急須にマグカップってな、
 茶道とは縁遠き我が日常。

 まぁ〜コーヒーの存在というものは、
 周囲の大人たちを通して知っていたようには思うのですが、
 とにもかくにも、コーヒーを始めて飲む事になっていたのが、
 季節の方ははっきりとはしていない、小学2年のある日の事でして、

 いわゆる、散髪の順番待ちをしている、おっちゃんたちに出してあった流れで、
 次いでに自分ももらっちゃってたというような、
 ホットコーヒーだったわけなんですよね。 それも、ブラック。
 いやぁ〜、小2で、初めてのコーヒーで、それもブラックですもんねぇ〜。

 当時の床屋さんでは、行った者順というのが普通だったというようなわけで、
 店内のソファーには、散髪の順番を待つおっちゃんたちが、
 3人ぐらいいたでしょうか。

 取りあえず、その目の前にあるソファーの、手前の隙間に腰掛けてると、
 一区切りついた娘さんが、順番待ちのおっちゃんたちに、
 コーヒーをサービスしてあったというようなわけで

 おそらくは、小2の自分も、欲しそうな顔でもしてたんでしょう、
 「何々くんも、コーヒーいるねぇ〜」といった感じで、
 飲んだ事もないような、そのホットコーヒーを、
 「熱いからねぇ〜」といった感じで、もらってたというようなわけなんですよね。

 そして、その時はちんぷんかんぷんだった、
 忙しそうな中での、娘さんの「お砂糖は〜・ミルクは〜?」には、
 横にいた見ず知らずのおっちゃんたちを真似て断り、
 お皿に乗った、そのコーヒーカップを手にして、いざ口にしてみりゃ、
 にがあ〜なんじゃこりゃぁ〜。

 そんなこんなで、
 今思えば、小2の自分に気をつかってくれてたんじゃないでしょうか。
 ソファーの反対の端にいた1人のおっちゃんが、
 「今日は〜やっぱり甘くして飲もう」と、
 砂糖だったか、ミルクだったかを入れて、
 飲みやすさアピールをしてくれてたようでしたから。

 しかしながら、当時の自分なんかには、
 そんなアピールを理解する余裕などはなく、
 もらっちゃったものは飲んでしまわねばと、
 見ず知らずのおっちゃんのイメージしてたであろう展開とは異なってたと思う、
 ご返答は、ノーリアクション。

 まぁ〜そんなわけで、
 ちびちびとしか飲めなかった、そのブラックコーヒーを紛らわそうと、
 何気に手を伸ばしてみてたのが、目の前のテーブル上にあった、
 コーヒーカップ横の、月刊誌か週刊誌。

 とにかく、初めて飲む事となってたコーヒーの美味しさがよく判らないままに、
 ブラックのままで、ちびちびとやりながら、適当な感じでページをめくってると、
 思わずその手が止まってしまってたという、涼しそうな姿の、どアップ写真。

 あまり時間が経たないうちに、新たな、なんじゃこりゃぁ〜と、
 出くわしちゃってたというようなわけで、
 そんなページを、テーブル上で堂々と眺めるべきじゃないような、
 本能的な感覚が働き、

 ソファーに深く腰掛けると、その雑誌を顔の真ん前で両手で持ち、
 不自然さ無く、かぶり付いているつもりだったというような、
ご披露しちゃってた、ばればれの鑑賞タイム。

 そんなわけで、初めてのコーヒーの味がどうのこうのよりも
 テーブルの下に積み重なってる、同系統の雑誌が気になってしまい、
 片っ端から、同様な感じで眺めちゃってたという。
 そして、いつの間にやら、そのブラックコーヒーというのも、
 ちびちびながら、飲み干してしまっちゃってたんでしたよね。

 そんな具合で、いざ散髪の順番が回って来た際に、
 その娘さんから声をかけられた時というのが、
 まさにばれてないつもりでの、鑑賞真っ最中だったわけでして、

 おばちゃんと呼んでたんだか、おねえちゃんと呼んでたんだかで、
 その娘さんがリアクションに困っちゃってたというような事やら、
 数年後には、おばあちゃまとの乳母車光景を見掛けてた事なんかも印象に残る、

 後にスーバーサイヤ人へと育っちゃってたらしい笑い話も追加ってな、
 ブラックコーヒーでも飲みながら、雑誌に見事にかじり付いちゃってた、
 2つのお初茶話なんかも絡ませてみての懐かしき一服光景。

 そんなこんなで、
 一昨昨日の26日には、
 オホーツク海沿岸の北海道紋別市から、
 流氷接岸初日も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2021.01.29)

●初天神。
◆中華饅の日ともホットケーキの日ともいった25日の月曜日。
・確か〜梅の花の香りがあの辺りにとどけられてた時期だったか、
 どこかでの昼食を前にしての、味見の肉饅ってな具合で、
 「出すけんがよろしく〜」と、店に並んでるお連れさんでも眺めながら、
 空いてない席を背にして待っていると
 間も無くして近くに来られてた親子連れ。

 戻って来たお連れさんと、「どこで食べるやぁ〜ってな状況となり、
 「しょんない、ここで食べてしまおっかぁ〜」と親子連れに背を向け
 壁の方を向き、お連れさんが1つの肉饅を割ってたらば、
 1人こちらを向いて暑き視線を送る幼き妹ちゃんの、
 たまらずのリアクションで一笑い。

 そんないつぞやの地元参道でしたか、
 その時のお連れさんが午後のおやつの時間も過ぎた頃に不意に口にした、
 「朝から何も食べてないから何か食べたい」に、

 「はぁぁ〜」ってな、予定してたどこかでの夕飯の事でもよぎらせつつ、
 「そうは言ってもの、しょんないかぁ〜俺はいらんけんねぇ〜」と、
 ちょっとしたあれやこれやを列挙するも、今一の反応に、
 「そうやなぁ〜肉饅は味わってみたしなぁ〜」、

 そういやぁ〜梅風味とか言ってたよなぁ
 「そこのハンバーガーは食べた事ある〜」、
 「おぉ〜ないならちょうどいいねぇ、ちょっと味わってみてん」、
 ってな押し付けチョイスで、いざ購入。

 「どげんやぁ〜」、「あぁ〜ほのかに感じるねぇ〜」やら、
 「やっぱ牛かねぇ〜」、「牛じゃないん」、「でもここだぞ〜」「うぅん」
 後日には鳥と耳にする、「まぁ〜いいんやけどさぁ〜、なんか面白いよなぁ〜」、
 「ああぁ〜アンパンマン誠心ってね」と笑みでも零してたんでしたっけ。

 そして、久しぶりの店舗の鋤焼きで腹膨らませてた別時期、
 いつぞやに耳にしてた、近くの店舗のホットケーキ話に
 次いでだから寄ってみようってな流れで、目の前の席にひょいと腰を下ろせば、
 一口では無理かぁ〜ってなサイズの数枚のミニホットケーキに
 「まじでナイフとフォークだぁ〜」だったという。

 「手で掴みたいなぁ〜だめかなぁ〜奥に座ればよかったなぁ〜」と、
 そのぎこちなさに、隣のテーブルにいた、
 ナイフやフォークはお手の物ってな、日本人と外国人さんに、
 暫しのくすくすタイムを提供しちゃってたというような、
 違った意味で体を火照らせちゃってた照れ笑いというか何というかの、
 腰を上げての、ほっと一息〜だったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、令和3年 1月25日 月曜日の太宰府は、
 最低気温 2.5  07:21
 最高気温 15.2  14:39
 ってなものなんかでも一付け足し。
(2021.01.25)

●ほじほじ。
◆料理番組の日ともいった21日の木曜日。
 「あぁ〜これこの前、料理番組でやりよったやつやろう〜」ってな感じで、
 手間暇かかったものから、お手軽もの、慣れた手捌、
 新商品開発時の取りあえず光景なんてのも幾つか印象に残る中、

 料理番組の第1回目はオムレツかぁ〜ってな具合で、
 小学校の半ば頃、キッチンに立った事が無かった時に見かけてた
 意外な者がキッチンに立ってる姿に、猛烈に感心しちゃってたというような、
 思い出すだけで笑えてくる、袋入りインスタントラーメン。

 まぁ〜そんな事言いながら自分なんかも初めてのキッチンなんかは、
 袋入りインスタントラーメンだったかもなぁ〜ってな中で、
 話を中学時代の家庭科に移しちゃえば、

 ありゃぁ〜カレーだったかハンバーグだったか、
 女子の技術の授業との入れ替わりでの
 家庭科の最初の授業だったですかねぇ〜。

 グループ内に、料理に慣れてた者が何人かいたもので、
 さっさと作ってしまい、担当の教員さんのご機嫌をそこね、
 暫しの御預けをくらっちゃってた事なんかも懐かしめちゃってるわけで、

 当初は乗り乗りだったように記憶している、
 退職したらば、料理教室に行くやら行かせるやらで、
 それぞれから耳にしてた時期を、ちょっと前に迎えてての、
 「ああぁ〜そうでしたかぁ〜って事は、何を作ってみたですかぁ〜」への、
 苦笑いやら、後日の呆れ顔といった事でも懐かしみつつ、

 いつぞやに、板前さんから、苦手なものでも聞かれてた際、
 「何でも大丈夫」といった1人と、
 それぞれの1つでの、「そういやぁ〜そうやったよねぇ〜」やら、
 「えぇぇ〜そうやったっけぇ〜」ってな展開で、
 それぞれに好物が味わえなかった事なんかもあったんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなの日本時間でいう21日、現地時間でいう20日、
 史上最高齢78歳という、第46代米国大統領の就任も伝えられれば、
 前日20日夕には、
 第164回芥川賞・直木賞の受賞作も伝えられ、
 芥川賞 「推し、燃えゆ」(文芸 秋季号) 宇佐見りん氏
 直木賞 「心淋し川」(集英社刊) 西条奈加氏
 といった2021年の受賞作も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.01.21)

●小正月。
◆半襟の日ともいった15日の金曜日。
・酒の肴というかの、暖簾の湯気揺らぐカウンターってなものでも再びというかで、
 当初は、ほほぉ〜なるほどなるほどぉ〜、
 「この辺りが以前のレジカウンターって所かねぇ〜」とキョロキョロしつつ、
 「って事はその辺りが何々コーナーってな感じかいなぁ〜」と、
 席へ案内される中で、

 「おぉ〜この辺りは暖簾の所やろぉ〜」ってな具合で、
 DVDってのすらどうだったっけぇ〜ってな頃の、
 レンタル屋さんだった時の光景でも重ね合わせちゃってたという、

 居酒屋さんに変わってからどれぐらい経つんかいなぁ〜ってな、
 ふとよぎってきちゃってたレンタル屋さんだったある頃の、
 知り合いのお下がりで鞄膨らまさせてた、何人かでの寄り道光景。

 一通り店内でも眺め、「何か借りたいのあったやぁ〜」、
 「うぅん、どうすっかなぁ〜」、「今日はいいやぁ〜」ってな感じで、
 「そんじゃぁ帰りますかぁ〜」と出入り口へと向かってたらば、
 自分に対して真坂の、盗難防止のピンポンピンポン。

 えぇぇ〜何も取ってないってぇ〜ってな身に覚えがない状況の中、
 店員さんからレジカウンター越しに呼び止められ
 「こちらにいいですかぁ〜、鞄の中を確認させてもらっていいですかぁ〜」
 ああ〜もしかして、ここに来る前に貰ってたおさがりビデオってかぁ〜。

 以前によそで買ってた中古品のおさがりが引っかかるわけぇ〜、
 げぇ〜まじでここで出さないかんとぉ〜と、渋渋鞄のチャックを開け、
 他人事のように腹抱えるお連れたちでも遠目に、

 「お前たちに持たしときゃよかった〜」と、
 ビニール袋のシャリシャリ音でも響かせ、
 青春パッケージでも改められちゃってたという、「はいどうぞぉ〜」ってな、
 懐かしき湯気立上る、寄り道笑い話。

 そんなレンタル屋さんだった時の光景に加えて
 更に、鍵つき下駄箱やら、通路に個室といった、
 以前の居酒屋さん光景でも重ね合わせちゃってた、
 新たな居酒屋さんに変わってから楽しまさせてもらってた夕食後。

 そんな帰りぎわの、脱いでた所に靴がないと捜す中で、
 見当たらぬ靴に、仲間内から店員さんまで巻き込んでの、
 見覚えある似た雰囲気の色違い発見に、どう説明したもんかといった、
 お騒がせ、思い込み勘違い〜ってものがセット話になっちゃいましたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の14日には、
 全国でも珍しい1月の黄砂が広島で22年ぶり、今年全国初観測。
 一昨日の13日夕には、
 翌日の1月14日から翌月の2月7日という、
 7府県、大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、栃木、福岡への、
 追加の緊急事態の宣言。

 そして、今月の11日には、
 中央競馬のWIN5で
 4億8178万3190円、的中票数1票という、
 史上最高配当額も記録されたとの事でしたねぇ〜。
(2021.01.15)

●成人の日。
◆鏡開きともいった11日の月曜日。
・2000年(平成12年)に生まれた新成人は推計124万人。
 男女比では、男性64万人 女性60万人。
 丑年生まれの人口では、1066万人。
 男性517万人、女性549万人。

 この時期になると耳も傾くやら当時を重ね合わせるやらの、
 新成人が生まれた年のあれやこれやの出来事に、
 「あれってこの年かぁ〜」ってな、
 この年の成人の日に初適用されたらしいハッピーマンデー制度、
 シドニーオリンピック、新紙幣2千円札発行、新5百円硬貨発行、
 ソニーのプレイステーション2、キリンの生茶に、Iモードブーム、
 女性用サンダルの一種、ミュールがブームとなり、BSデジタル放送も開始。
 そして、
 白川英樹名誉教授のノーベル化学賞受賞。
 外野手としてイチロー、初の日本人大リーガー。
 三宅島噴火での全島民避難。
 四国4県を結ぶエックスハイウェイの完成。
 日本初のディズニーアンバサダーホテルがオープン。
 日本初の銀行持株会社、みずほフィナンシャルルループ発足。
 都営地下鉄大江戸線の全線開通。
 J1鹿島アントラーズ、2000年シーズンの3冠達成。

 それから流行語での、
 慎吾ママの「おっはー」、田村亮子の「最高でも金、最低でも金」、
 五輪女子マラソン金メダル、高橋尚子の愛称「Qちゃん」。
 ヒット曲での
 サザンオールスターズ TSUNAMI、福山雅治 桜坂、スマップ ライオンハート。
 アニメでの、
 遊戯王デュエルモンスターズ、とっとこハム太郎、犬夜叉、はじめの一歩。
 ドラマでの、
 ビューティフルライフ、やまとなでしこ、伝説の教師。
 映画での、
 ホワイトアウト、ゴジラ2000ミレニアム、リング0バースデイ
 MI-2、グリーンマイル、トイストーリー2、ターザン、ジャンヌダルク。

 そんなドラマやヒットした曲、商品や食品、映画やカラオケのランキング等々に、
 度々頭も冴えるあの頃かぁ〜といった所でしょうか。

 そんなこんなで、前日の10日には、
 屋根に積もった雪の、はでな音のビックリ話もあちらこちらで耳にする中、
 福岡県では、飯塚市で、24センチという最大積雪量も伝えられれば、
 春高バレーで福岡県男子代表の東福岡が、
 2015年度の連覇以来という、いわゆる2020年度の、
 5年ぶり3度目の優勝も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.01.11)

●初薬師。
◆イヤホンの日ともいった8日の金曜日。
・今冬初の積雪に、久しぶりに耳にする季節の音というか、
 シャリシャリ ツルツル感覚を味あわさせてもらえば、
 5年前、2016年1月下旬の大寒波では、新聞を取りに出れば、
 なかなかのイモリ具合に靴へ履き直すはめになっちゃってたり、
 つもってた雪に指先じんじんってな
 思わず声も出る、夕時の窓のシャッター閉めに、
 ゴミを入れようとするも氷ついてなかなかに開かない、
 外に置いてたポリバケツってな具合でして、

 いつぞやの知り合いの初雪光景やら、
 レジャー先での当時の遭遇話もふとよぎるってな具合で、
 休みとも知らずに、雪の中幼稚園へと行ってしまっての、
 その誰もいない幼稚園の敷地内で、「あれぇ〜」とか言ってた園児時代だとか、
 風邪やら熱があったようには聞いてないように思う、
 「さむいぃ〜」と泣きながら登校してた下級生。

 自転車通学時、さっそうと歩行者を追い抜こうとしてたらば、
 遊ぶつもりが無い時にかぎって、
 ド派手なスライディングをご披露しちゃってたという、
 路面が凍ってくれちゃってたりしようもんなら、時間を忘れて遊んでしまい、
 思わず遅刻しそうになっちゃってたチャリンコスケートだとか、
 雪が積もれば、その1回は、授業中止での雪中行軍だったという、
 たいがいの生徒たちは喜んでたというような中学時代。

 それから、凍結で教員さんたちの車が坂を上がれず
 暗記力勝負の試験が2時間目からとなり、見事な平均点だったという科目だとか、
 その高校の頃の昔話として思わず笑っちゃってたという、
 試験を遅らせようと、その坂にホースで水でも撒いてた所を、
 見事に捕獲されちゃってたらしい、何と言いましょうかの先輩たち。

 「眠くなるっちゅうのはこんな感じなんやろうねぇ〜」とか言ってくれちゃってた
 スキー場で雪にまみれちゃってたパンチ君やら、
 雪掻きがいやだと住まいを南下させちゃってたという、
 初めての海でスキューバダイビングをさせられちゃってた金槌君。

 開かずの踏切で、暇潰しがてらの足先雪掻きでもしてたらば
 ツルツルに磨き上げてしまっちゃってた通勤時だとか、
 雪国育ちのご年輩の方から以前耳にしてたという、
 その当時、取りあえず1回だけは試してみてた、
 靴の上から1〜2本は巻いてたように思う毛糸巻き。

 モコモコ着てたレジャー先での、自分も遭遇しちゃってたという
 地元の人同士の「今日はあったかいねぇ〜」といった挨拶だとか、
 おどおど歩きで一目で判る自分たちを含めた観光客。

 まぁ〜出勤時なんかではそうもいかないでしょうが、
 登下校にバスを利用してた際に、一先ず準備して玄関出ての、
 その路線を覗いて、早々に自宅へと戻ってみれば、
 翌日だったかに知る、自分以外は登校そして出勤してあったらしい、
 体育館で校長から聞く苦笑い話でも一よぎりといったところでしょうか。

 そんなこんなで、前日7日夕には、
 新型コロナウイルス感染拡大を受けての、
 1都3県、東京、埼玉、千葉、神奈川に、
 期間はこの8日から2月7日までの1ヶ月という
 昨年の4月7日から5月25日以来2度目ともなる、
 緊急事態の宣言も発令されてましたね。
(2021.01.08)

●一先ず。
◆色の日ともいった6日の水曜日。
・今回で22回目となるカラーオブザイヤー2021のテーマカラーで選ばれてたのは、
 5年ぶり2度目という2色。
 日光を象徴する色、明るく肯定的な黄色、
 イルミネイティング)と、
 永続的な基盤をもたらす強固な信頼を象徴する色、
 (アルティメットグレイ)の組み合わせで、
 不屈の精神とポジティブなメッセージを表現するとも、
 雲の合間から差し込む太陽の光を表すともいう、希望を込めた2色。

 そんなこんなで、前日の5日には、
 豊洲市場での新春初競りも伝えられ、
 最高ねの大間産黒マグロ208.4キロが2084万円。

 一昨日の4日には、
 下関 南風泊市場の袋競り、フグの新春初競りも伝えられ、
 1キロあたりの最高値、前年より5千円安の、
 1万5千円との事でしたねぇ〜。

 そして、3日2日の第97回箱根駅伝では、
 往路3位の駒大が13年ぶり7度目となる総合優勝。

 そして元日には、ニューイヤー駅伝で富士通が、
 12年ぶり3度目となる優勝。

 サッカーの第100回天皇杯では川崎フロンターレが初優勝をし、
 J1リーグ優勝に続けてのタイトル二冠を達成との事でしたねぇ〜。
(2021.01.06)

●謹賀新年。
■新年干支川柳。
 乳乳〜 草木も寝れぬ 伸び盛り
 一著前 腰に片手の 哺乳瓶
 大あくび 梅の戯れ スッパマン
 御利益の 層なす手垢 牛の像
 遥かなり 牛が導き 天満宮

■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。
 自身のほにゅう瓶時期に、様子を伺いに来てた際の写真と聞く、
 留守番を任され、にゅうにゅう〜にゅうにゅう〜と、暫しわめかれ、
 慌てて捜すも見当たらぬほにゅう瓶に、当時の黒電話もかけようがなく、
 互いに困り果てちゃってた末の、「これで飲む」ってな、
 ほにゅう瓶卒業話も度々聞かされたことよぎらす牛の年。

 それでは、国内での新型コロナワクチン接種開始も控えるように耳にする、
 2021年 令和3年丑年、
 すばらしき年となりますようにぃ〜。
(2021.01.01)

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