2021年04月のコラム

●庭の日。
◆缶ジュース発売記念日ともいった28日の水曜日。
・翌日の昭和の日から大型連休といった方も多いんであろう世間一般。
 一先ず、まったく記憶に残っていない初めて口にした缶ジュースというかで、
 蚊にはゴクゴクとゴックンといった飲み分けがあるとも、
 約120種類の蚊が日本には生息しているとも、
 暑すぎても木陰等の湿った場所で身を潜めているとも耳にすれば、

 蚊の卵だったかを食べるらしい事を何かで耳にし、
 その耳抜け良好ってな誰かさんに、
 どうしてもってんならと、水槽を買ったが早い事を勧めるも、
 コンクリートをこねくり回すやら、いざ水を溜めれば漏れるやらで、
 野鳥に啄まれるは、野良猫に手を突っ込まれるは、

 結果的には、蚊は育ちまくるやらで、水槽購入となり、
 電気代餌代、掃除を増やしての、
 暫しの屋内観賞からの、案の定といった達者でなぁ〜、
 ってないつぞやの光景でもよぎる中、

 あれは確か、ある休日の午前中の事だったでしょうか、
 1人の家の者の声にその和室へと顔を出してみれば、
 そこで展開されるは、羽ばたきつつも地をはう1羽の雀と、
 それをからかうように追いかけちゃってる、以前の住まいで唯一過ごした黒猫、
 幼き頃のチャチャの姿。

 まぁ〜ボールに虫に、テレビ画面、すりがらすの動く影にチャチャタオル、
 とにかく動く物には目が無かったというようなチャチャですから、
 捕まえて自慢する機会でも窺ってたんでしょうが、
 そのまま放置はできぬと早々に没収といった具合で、

 「えぇ〜それどうするのぉ〜」といったチャチャの見上げる視線でも眺めつつ、
 「自分はチビリ猫にびびらされとるくせしてぇ〜」だとか、
 「羽が傷ついとっちゃろうねぇ〜、どうしたもんかねぇ〜」、
 「あそこに巣があったごたぁけど、とどかんしねぇ〜」などなど。

 1人の者が庭に出てどこかへと逃がして戻って来ると、
 私物感覚だったんだか、試され感覚、ゲーム感覚だったんだかで、
 透かさず庭へと出て、その雀をくわえて戻ってきちゃってたもんですから、
 「あちゃぁ〜まぁ〜たくわえてきたぁ〜」、
 「だめって言いよるのがわからんかねぇ〜」。

 「チビリ猫でもつれてこんとわからんかねぇ〜」、
 「だいたいからして、自分は、固まって動けんくせしとってぇ〜」、
 「後からホワンホワン泣くくせにねぇ〜」といった感じで、
 「お前さんも簡単に掴まるなよぉ〜」と、有無も言わさず再び没収。

 そんなわけでして、家の者たちのリアクションやら雰囲気を感じ取ってたんだか、
 お披露目しちゃうと、没収されてしまうといった感覚だけだったのかなんなのか、
 まぁ〜少しばかり、庭に出れないようにしてみてた事もあってか、
 窓の外をまじまじと眺めちゃってたというような一笑い光景で、
 その後は室内に持ち込んでくる事は無かったわけなんですよね。

 しかしながら、チャチャがいた頃には、敷地内に飛来してた、
 数種の野鳥の姿を見かけなくなっちゃってたというのも事実なわけで、
 ある時なんかには、家の者が敷地周囲を歩いていると、
 家の者が、チャチャを捜してるように感じられてたんでしょう、

 個人宅ではなかったわけなんですが、挨拶がてらに、
 「お宅んとこの猫は、あそこの上におりますばい」というような、
 よそ様の敷地にある野鳥の巣の中でくつろいじゃってたらしい話を耳にし、

 「ありゃぁぁ〜そうですかぁ〜すいませぇ〜ん」と名前でも連呼してみてたらば、
 お惚けフェイスを覗かせての、「ホアン」だったもんで、
 何と言いましょうかの笑い声が響いちゃってたやらで、

 手振りも交え、「チャチャー、降りてこんか ほらぁ〜」、
 「ホアーンじゃないったい、はよ降りてこんかぁ〜」、
 「さっさと降りてこんかぁ〜お前はあ〜、ほらぁ〜チャチャー」と、
 どうにかこうにか降ろさせてたらしい、

 おそらくは、本能のねこっかぶり〜というかでの、
 新たな寝床とばかりに、手当たりしだいにちょっかい出して、
 仰向き万歳足おっぴろげぇ〜、
 足の間じゃ尻尾も伸び伸びってな感じだったんでしょうけどねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の27日、現地時間でいう26日には、
 メジャーリーグのエンゼルス 大谷翔平選手が、1921年6月13日の、
 ヤンキースのベーブルース以来100年ぶりに成し遂げたともいう、
 本塁打トップでの選手の先発登板も伝えられれば、
 一昨昨日の25日には、
 3度目となる新型コロナウイルスでの緊急事態宣言が、
 東京、京都、大阪、兵庫の4都府県で発令初日でもありましたねぇ〜。
(2021.04.28)

●反芻〜反芻〜。
◆子ども読書の日ともいった23日の金曜日。
・本日が、世界で初めて無線による通信を行ったマルコーニを記念する日ともいう、
 国際マルコーニデーといった中、
 一先ずの季節を先取りというかで、
 毎年すぐにあきて遊ばなくなってしまうからと、
 お願い事を聞き流し、絵本を選んでみてたらしい、
 まじまじと存在を聞かれてもみてたらしい、
 耳にした絵も浮かぶ様々なサンタさん話でも一よぎり。

 世代は異なるも、そんな季節でのお年頃話なんかじゃ、
 自身の広告にらめっこからの黒電話光景でも重ねてみつつ、
 新しいバージョンの人形を欲して、なくなったと布団の中に隠すも、
 早々に捜し出されちゃってたらしい、
 幼き頃の浅知恵話に一笑い。

 そんな当時頃の自身の枕元だったかには、
 朝目を覚ますと、トランシーバーがあったわけで、
 警察泥棒みたいな遊びの中で使ってみたりだとか、
 タクシーが視界に入って来れば、伝わってるものだと思い込んで、
 姿を隠して呼び掛けてたりだとか、

 数台の車で出かけてた際なんかに、
 そうだそうだと、一方のトランシーバーを渡して会話を試みるも、
 まったく話せず、それぞれの車内で空しい声を響かせちゃってたんでしたっけ。

 まぁ〜少しばかり年を重ねた頃には、
 アマチュア無線ってなものも耳にするわけで、
 中学時代には、同級の者が試験を受けるとかで、
 ハエ掴みを特技とする数学教員さんを、時より捕まえてたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の22日には、
 九州の7地点で真夏日が観測され、
 13時40分に、30.1度やら、
 15時19分に30.3度という、
 地元太宰府での今年初の真夏日便り。

 一昨日の21日には、
 全国での今年初の真夏日、
 13時55分 30.3度 熊本県 菊池市 つづいて、
 14時9分 30.7度 大分県 日田市 などなど。

 昨年 2020年の全国初の真夏日は、、
 同日となる、4月21日、沖縄県波照間島 30.0度。

 そして、一昨昨日の20日には、郵政事業からも150年。
 日も暮れて暫し、ふと気付いた、季節に満ちる青木声というかで、
 網戸越しに、新緑の香りからの便りもいただいてたといったところでしょうか。
(2021.04.23)

●よっこらしょ〜。
◆椅子の日ともいった14日の水曜日。
・何気によぎるは、以前の住まいで唯一過ごしてた黒猫のチャチャ。
 とある日の半ドンだったかでの帰宅時、
 門扉の音を響かせ、玄関入るなりの、
 「チャチャが2階の部屋の布団の上から動こうとせんたぁい〜」という、
 1番手で帰宅してた者の不思議報告。

 靴でも脱ぎながら、「チャチャがどげんしたん」と詳しく聞けば、
 帰宅した際に姿が見えなかったという、
 いつぞやの屋根瓦ビーチお寝惚け満喫物語でも連想させる、
 何かやらかしたかぁ〜ってな話の出だしに続けての、

 階段を上がりながら聞く、
 庭や床下車庫の中ってな具合での、
 ここにおったかぁ〜ってな「ホワーン」で、
 見上げてた薄暗き車庫の棚。

 2階の自身の部屋に入り、
 いわゆるチャチャと過ごしてた頃の自身の寝床はそうだったというか、
 パイプベッドから買い替えても久しかったように思う、
 そのマット上の布団のど真ん中にいるチャチャとご対面しつつ、

 続き話ってな、
 手の届かない高さから顔を覗かせたチャチャを確認するも、
 何度呼んでも「ホワーン」ってな返事だけで、
 車庫の棚から降りてこようとしないチャチャを、

 取りあえずやっとこどっこいで引きずり下ろしてたらば、
 玄関入るなりの、ここへ一目散だったらしい、
 「車庫から俺の布団の上ねぇぇ〜」ってな状況話に苦笑い。

 何かを伝えるかのようにこちらを見上げてるチャチャの様子でも伺うかと、
 「どげんしたねぇ〜」と布団の上に腰を下ろし、
 気にしてる感じの片方の手を取り、確認がてら撫でてみれば、「あらぁ〜」、
 頭の上も、「「あぁ〜ごめんごめん」ってな具合で、
 喧嘩らしき痕跡に、「後は大丈夫かぁ〜」と背中を撫で撫で。

 「飯はまだって言いよったっけぇ〜」、「ここから動こうとせんけんさぁ〜」
 「まぁ〜いいたい、今日はここに持ってきちゃろ〜、こぼすなよぉ〜」、
 ってな感じで、「はいこっちこっち〜」と床に誘導しての、
 ペチャッペチャッ カリッカリッ。

 室内を普通に歩く姿に、
 一先ず大丈夫そうやねぇ〜といった具合で、後日耳にしてたいつだったかには、
 歩いてた際に、なんかの拍子で見せていたらしい、

 コントみたいな片足のあたぁ〜とかもありつつの、
 誰もいなけりゃ〜必ずお外に出されてしまう、
 庭か床下か車庫の中ってな番チャチャ。

 ってなわけでして、そんな頃の事で以前醸してみてたのが、
 チャチャの術後の簡易トイレとして、家の中で一時期使ってみてた、
 帰宅した際の、元簡易トイレ寝床 一笑い話ってなわけでして、

 軒下の棚の上に何気に置いてた、からの発泡スチロールの箱が、
 明るさ注ぐ中、身を隠せて雨風しのげて、
 風邪に揺れる、家の者たちの洗濯物でも眺めながらの、
 新たな昼寝場所になっちゃってたらしく、

 1人の者が昼食時頃に帰宅してた際なんかに、
 あらぁ〜おらんねぇ〜と、庭側から軒先の方へ視線をやると、
 その発泡スチロールの中から、黒き片足がしゃきぃ〜と伸びてたという
 思わず吹き出しつつ覗き込めば、仰向きでくつろぐチャチャに一笑いってな話で、
 その日の夕食時の食卓は一盛り上がり。

 「どっちの足〜って言いよったっけぇ」とまじまじ眺めてみるも、よくは判らず、
 「やっぱ1回診せとった方がよくないぃ〜」といった展開で、
 後日帰宅した際に耳にしてた、
 正に瞬察ってな、「あぁ〜爪が折れてます」での
 げぼげぼシロップ処方だったでしょうかね。

 「なるほどねぇ〜そりゃぁ〜たまらんやったろう〜」、
 「車庫の棚に上がった時かねぇ〜」ってな、
 呼んでも下りてきやしない「ホワーン」光景やら、
 そんな足での、我が寝床くつろぎお出迎えだとか、

 足の付き具合でのビリッ〜アウッ〜、
 元簡易トイレ寝床での片足シャキーンといった、
 一笑い話に加えてその当時よぎっちゃってたのが、
 いつぞやに触れてた、幼きチャチャの、お寝ぼけ満喫物語の1つだったわけで、

 新たな寝床とばかりにチョイスしてた
 2階の我が部屋の机の引出しを低い天井とした、
 背もたれのある椅子の、薄っぺらなクッションの上だったという、

 昼寝から目を覚ませば、
 低い天井であるその机の引出しに必ず頭を打ち据え、
 見事な音を響かせてくれちゃうやら、

 椅子から降りようと、その机の下からひょいと出てくれば、
 側面の低い位置にあるというか、机の前後の脚と脚を結ぶ、
 その足置きなんかも兼ねてるような横棒にも、
 後ろの片足の足先を、必ず突き指みたいな感じで打ち据えてしまうやらで、

 こんなパターンの寝起きだけは真似したくないよなぁ〜ってな、
 お寝ぼけチャチャの、眠気覚まし光景をご披露してくれてたもんですから、
 その度に吹き出しちゃうやら、気付かぬふりしての鼻笑いでしたもんねぇ〜。

 そんなこんなのこの14日、
 全国の書店員が最も売りたい本を投票で選ぶという、
 2021年本屋大賞も伝えられ、
 大賞には、九州在住では初めてという、福岡県京都郡の、
 町田そのこさん 41歳、
 「52ヘルツのくじらたち」(中央公論新社)が選ばれてましたねぇ〜。
(2021.04.14)

●満喫。
◆喫茶店の日ともいった13日の火曜日。
・当時の最寄り駅での、ちょいと一服ってな際、
 先ず水は出されるも、コーヒーを飲んだ後に水を口にされるようではといった
 マスターのこだわりもふと、懐かしめる満喫光景。

 いわゆる〜プールバー ってなものともご無沙汰といった中で、
 一先ずの水泳部中坊記でもよぎらせてみれば、
 学校がプール開きを迎え、体育の授業で水泳が始まる頃には、
 水泳部ってのは、当然の如くすでにガンガン泳いでいるというような時期。

 よって当時の水泳部のプール開きというのは、
 新入生が入ってくる前頃の、
 水温がなかなかに厳しい時期に 行われていたというわけなんですよね。

 といった事で、想像の方は容易かとは思いますが、
 当時の一般的な学校というのは、温水設備などがないわけですから、
 その年の初泳ぎというのは、男子部員の賑やかな切ないうめき声と共に、
 たまらずプールサイドでしゃがみ込んだり、
 跳び跳ねて動き回っちゃってるという、
 とにかく、滑稽な姿をご披露してしまいながらの、
 2度程体験させてもらってた、初泳ぎになってしまってたんですよねぇ〜。

 そんな、少しだけかじってた競泳ってなものも振り返ってみちゃえば、
 入学してからまもなくの事、講堂で部活の紹介があり、
 運動系か文化系の中から、自身に合った部活を1つ選ぶ事になってたという、
 たまたまクラスの座席が前後してた者と、
 選らんでたのが水泳部だったわけで、
 水泳部というのが1年前にできたばかりらしく、部活の先輩というのが2年生だけ。

 自分たち新入部員というのは、競泳などとは無縁に近い者ばかりで、
 小学校の水泳の授業でちょっと早く泳げた者が何人かいたぐらいの、
 ようは、競泳ど素人の集まり。
 そして、今でも初日の練習というものは、とても印象的な、
 25メートル→50本、合計1250メートル。

 後々になればなんなくこなせる締めのメニューの1つだったんですが、
 練習の初日に先生から聞いた時には心の声として、「えぇ〜まじでぇ〜」。

 小学校の頃までは、海での遠泳の経験などもなく、
 ただ海やプールに浸かって遊ぶだけで、
 泳いでもプールで、25メートルや50メートルをほんの数本。

 そして、いよいよ水泳部として始めての練習が開始される事となり、
 1つのコースに、おおよそ4人ぐらいに振り分けられ、
 泳ぎの早い順にグループが組まれると、
 各コースからそのグループの人が一所にスタートといった感じで練習が開始。

 新入部員は専門の種目というのが決まっていないので、
 全員がクロールで泳ぐ事となり、本数が増えていくにつれ、
 新入部員の中からリタイアする者がでてき始め、
 プールサイドに寝転がる同級生を横目に、正直羨ましくなってきたんですが、
 まったく自分には腹痛が起きる気配すらないもので、自然と泳ぎ続ける事に。

 暫くすると、新入部員では自分1人だけが泳いでいる事に気がついたもので、
 腹痛はないけれど自分もリタイアしようかなと、理由でも考えていた所、
 同じコースの先輩が「もうちょっと、後ちょっと、頑張れ」などと
 声をかけ続けてくれるもので、リタイアしづらくなっちゃってたという。
 結局の所、最後まで泳いでしまっちゃってたもんで、仰せつかったのが、
 1500メートル自由形と400メートル自由形の担当。

 他の種目だったならば、400メートル個人メドレー以外は、
 100メートルや200メートルですむのに、
 部活でのタイム取りや、試合のたびに1500メートルや400メートルなんです。
 いらんこと頑張りすぎちゃいました。

 まぁ〜その当時は、1年に1回だけ、他の種目の担当にられる機会があったもので、
 2年になった際、試合で100メートルや200メートルですむ種目の担当になろうと、
 同学年の中で競った結果、バタフライだけが1番になれてたもので、
 2年生以降は、バタフライを専門として泳ぐ事になってたんですが、
 そんな水泳部に所属しての初試合は、1年生時の市・郡大会。

 会場というのは、その地域の水泳部のある中学校、数校が、
 持ち回りで会場になっていたという
 試合前に学校でタイム取りをしてたもので、判っちゃいましたが、
 泳いでいる途中からは、後どれだけの距離が残っているのかが判らないままに、
 ラスト50メートルの金の音が鳴るのを、まだかまだかと待ちながら、
 25メータープールを、行ったり来たり。

 時には、何かしらを歌ってみたりだとか、
 「あぁ〜鼻水が出てきたぁ〜フン」といった感じで取りあえず泳いでいた所、
 ふと気づいちゃってた美味しそうな香り。

 そこで息継ぎをする際に、プールサイドの各学校のテント内を見てみれば、
 いつの間にやら、昼食タイムが始まっちゃってたという、
 自分なんかは、上級生なんかに、2度までは抜かれずにすんではいましたが、
 当時40分程かかって泳いでいたような種目でしたから、

 1500メートル自由型に当てられていた試合時間というのが、
 意図的に、お昼の時間帯だったという、
 「腹へったなぁ〜うまそうやなぁ〜」といった独り言でもぶつぶつと言いながら、
 競泳初種目をこなしてたんですよねぇ〜。

 そんなこんなで、
 一昨日の11日には、
 その分野に明るい人の例え話にイメージも湧く、
 男子ゴルフのメジャー大会での「グリーンジャケット」、
 松山英樹さん 29歳の、
 マスターズ日本人初制覇も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.04.13)

●道草。
◆駅弁の日ともいった10日の土曜日。
・いつぞやの茶話でも久しぶりにというかで、
 昼食は列車内で駅弁購入ってな当初からの予定で、
 間も無くして滑り込んで来た、
 一乗り換えしてたんだかでの、特急だったかの指定席に落ち着き、
 座席の背面ポケットにあった写真入りの駅弁メニューを手にして
 「おぉ〜いろいろあるやん」、「どれにする〜」、「どれにしよっかぁ〜」。

 「これもいいねぇ〜」、「これもすてがたいっちゃんねぇ〜」、
 「よっしゃ〜これにしよ〜」、「どれにした〜」ってなこれへの、
 「それにしたぁ〜、そんじゃぁ〜これにしよっかなぁ〜」で、
 乗務員さんの声に呼び止めての、
 駅弁メニュー表の写真を指さし、
 「何々1つと、何々1ついいですか〜」。

 そんなわけで、いつぞやの駅弁の日に醸してた話ではありますが、
 「こちらは、何駅からになります」といったご返答に、
 「えぇ〜」ってな事になっての、「どちらまで〜」へのこちらまで〜で、
 その区間は幕の内弁当1種という
 選びようがないというか、選ぶんなら買うか買わないかといった中での、

 「どうしよっかぁ〜」、宿までお預け〜ってのもねぇ〜ってな雰囲気漂い、
 「お茶はどうする〜」、「それじゃぁ〜2つずつ〜」ってな具合で、

 時より一緒に登下校してた者なんかが、最寄り駅のコンビニで、
 中華饅のケースに貼られてた、当時の定番4種、
 (肉饅 餡饅 カレー饅 ピザ饅)以外のものでもまじまじと眺め、
 「ちょっと値段は張るけど食べてみようかなぁ〜」と、
 いざ購入しようとしてたらば、

 そもそもから、定番の4種類しか無かったという、
 「だいたい、置いてないものを貼るなよなぁ〜」と
 肉饅にかぶりついてたという、笑わさせてもらってた、
 いつぞやに触れてた、下校時の肉饅話で味付けでもして、
 更に味わい深き幕の内弁当になっちゃってた、
 ある意味で土産茶話にもなってる列車光景。

 別時期の異なる旅行先なんかじゃ、
 最寄の駅から一先ずの博多駅ってな流れで、
 新幹線に乗り込み、後方の席で、早朝駅弁としゃれこむと、
 前の席に乗ってた家族連れのほのぼの話というかで、
 お気の毒にも、乗って早々にくつろぐ暇なく、
 床や座席の方にお食事をさせちゃってた感じで、
 通り過ぎる車掌さんに頭を下げるはめになっちゃってたという、

 その当のお子ちゃまは、なんのこっちゃで、
 通路をチョロチョロと行ったり来たりの光景に、
 思わず笑みが零れつつも、なんか食べづらくなっちゃってたお出掛け移動時光景、
 なぁんてものなんかがありつつの、

 その帰路時の、
 地元の在来線の最終に間に合う、予定してた新幹線にも無事間に合い、
 結局の所、昼も夕もたいしたもの食べれてないというかで、
 この土地 っぽいものを食べれてないと売店覗けば、
 この日の残る駅弁は豚カツと今朝食べた幕の内ってな展開に、
 自然と2択はチョイスされ、

 そこは何が売ってあるん〜と売り子さんに吸い寄せられれば、
 もう片手には、何故か焼き栗だったかを手にしての帰路ってな流れで、
 行きも帰りも新幹線内で駅弁としゃれこんじゃってたという、
 いつぞやの発酵茶話でも、何気の味見といったところでしょうかねぇ〜。
(2021.04.10)

●一息吐息。
◆世界保健デーともいった7日の水曜日。
・初の緊急事態宣言からも1年といった中、
 ワクチン接種関連話もいろいろと耳にすれば、
 予防接種の際にはお医者さんの方へは腕を持っていかず、
 だらぁんと腕を伸ばして力を抜いておく事が受ける方のこつというかで、

 実施場所の室外の出入り口で、
 先に注射をすませたクラスの子と、待期中の別のクラスの子が擦れ違う度に、
 「痛かった・痛かった」と繰り返し聞きまくっている小学生の頃の光景やら、

 お医者さんから注射の針先までを、初めから終わりまでにらみつけ、
 注射針を抜いた後になってから、なぜか一声出すといった感じで
 お医者さんを笑わせちゃってたらしい、
 乳児時代の予防接種光景でも懐かしみつつ、

 福岡県内でも多くの学校で始業式を迎えたと伝えられれば、
 通学路に立たれてあったらしい方からいつぞやに耳にしてた、
 どこかのお調子者へ声をかけてた際の、
 「見ず知らずのおじさんから注意されたくわない」等のリアクションに、
 笑わさせてもらっちゃってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで一昨日の5日には、
 新型コロナウイルス対策での、
 「まん延防止等重点措置」が、
 大阪、兵庫、宮城の3府県に適用された事も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.04.07)

●ほじほじ。
◆交通反戦デーともいった4日の日曜日。
・幼き子から値札のシールでも引っ付けられて、
 暫し遊ばれちゃってる光景でもよぎらせてみれば、
 家具や壁は、シールがべたべた ってな、
 シール以外にも、お鼻からの発掘品が、
 時より、カピカピで発見されちゃってる、何気の茶話。

 そして、時よりドライバーから耳にする、
 手さえ上げればといった、確認もせず不意に道を渡ってくる、
 高齢の歩行者や自転車話なんかでもよぎらせてみれば、

 いつぞやに触れてみてたというかで、
 あれは水田に足跡を残させてもらっちゃってたりやら、
 車道の水溜りを背後から豪快にいただいちゃってたりやらで、
 ほかにも幾つか触れてたというルート上での、
 その通勤先からの帰路時。

 小学校に行くか行かないかぐらいといった子たちが
 ダンプなんかもじゃんじゃん走ってるというような、
 それなりの交通量といった片側一車線の縁石を椅子代わりに、

 駄菓子やら本やらを手にしてたでしょうかで、
 歩道に背を向け、キャッキャ〜キャッキャと、
 車道側に足を出して腰かけてくれちゃってたという。

 当時、目にされた方もそれなりにおられたであろう、
 のんびりとした場所だったならば、ほのぼの光景といった所でしょうが、
 思わずの、アホかお前たちゃぁ〜ってな、まいっちんぐ〜光景。

 運転しながらの電話は守ってあったようでしたが、
 停めてた場所というのが、確か追い越し車線だったように思う、
 それも3号線での事だったと聞く
 我が道を行ってるどこかのおじいちゃま。

 何かあったのだろうかと後続の各車が追い越しざまに覗き込めば
 何と言いましょうかのそんな状況だったもんですから
 たいがいの人が、訪問先なり帰宅先なりでの
 早々の一盛り上がり話になっちゃってたんじゃないでしょうかねぇ〜。

 そんなこんなで、いつぞやの表情緩む連想光景なんかも絡めてみちゃえば、
 背後から近づく電動音に振り返ってた住宅地内の道での事。

 その電動車いすの方や、その背後の一般車に煽られちゃってたもんで
 「あぁ〜すいません、どうぞどうぞ〜」と道の反対側によけてみれば、
 もうちょっと壁寄りを走ってもらえんでしょうかぁ〜ってな、

 クラクションを鳴らすに鳴らせず、抜くに抜けずの
 後方の車は何でつかえてるのかがよく判らなかったようにも思う、
 そうは遭遇しない様な理由での、一般車たちの数珠繋ぎ。

 正にその方が自動車たちを引き連れてるというか、
 我が道を進んでるといいましょうかで、
 あんたらぁ〜あたしについてらっしゃい〜ってな光景には、
 思わずクスッ〜でしたもんねぇ〜。

 そんなこんなのこの4日未明、現地時間3日夜には、
 古代エジプトのファラオや王妃のミーラ22体を、
 新設されたエジプト文明博物館へ〜という、
 「ファラオの黄金パレード」と銘打った
 約5キロの お引っ越しも伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2021.04.04)

●新年度の4月ですねぇ〜。
◆ストラップの日ともいった卯月の初日の木曜日。
・いわゆる団塊の世代からの又聞き話でもよぎらせてみれば、
 その当人の、年度末3月の30日か31日生まれに、
 極端にいえば1年違うからと、新年度の4月1日生まれとされてたらしいも、
 入学は前年度の3月生まれの人と一緒だったという、
 新学年ではなかったらしい茶話に一笑い。

 あれは〜観光タクシー利用時に案内されてた鍾乳洞、
 暗がりが苦手な者がお連れさんだったもんで、その当人に一先ず聞けば、
 「人の流れについて行けば大丈夫やろう」との返答で、
 「大丈夫じゃなかったらすぐに言えよ〜」へは2つ返事で、
 自身の肩やポーチを掴む事を拒んでくれての、
 話かけたらあら何処〜。

 返答なしへ振り返っての真後ろの人は、えぇ〜私〜ってな、
 互いにビックリの、よそよそしさ醸し出し、
 放置はできぬと目を凝らしての、
 どこだどこだのリバース散策。

 大声を張り上げて名前を呼ぶには恥ずかしく、
 されども呼ばねば始まらぬ状況に、ささやきボイスでキョロキョロ戻りながら
 お連れさんの呼んでるであろう声にでも耳を傾けてたらば、

 近づく声に、ぎりぎりまでくつろがれ、
 お澄ましボイス一言で、さらぁっとすませてくれちゃってたという、
 あのなぁ〜と鼻息も荒れる、「ここにぎっとれぇ〜」だったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前月となる一昨昨日の30日未明、現地時間でいう29日夕、
 国際海運に大きく影響のあった、スエズ運河のコンテナ船座礁は、
 発生から7日目に離礁成功が伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2021.04.01)

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