2021年05月のコラム

●スーパームーン。
◆ラッキーゾーンの日ともいった26日の水曜日。
・太陽と地球と月が一直線に並ぶという天体ショー、皆既月食も、
 日本では、午後8時9分から約19分間の皆既食という、
 晴れれば南東の低い空に顔を覗かす赤銅色の月。

 日本全国で皆既月食が見られるのは、2018年7月28日未明以来の3年ぶり。
 地球的にスーパームーンで皆既月食となるのは、2015年9月28日、
 日本時間でいう正午前頃以来の6年ぶり。
 日本で見られてたスーパームーン時の皆既月食は、
 1997年9月で約24年前。
 次回、スーパームーンで皆既月食となるのは、
 12年後、2033年10月8日とも耳にする、
 今月、5月の満月の異称は、フラワームーン。

 地元の本日のこの雲が群れる涼しきお日柄に、
 宵に酔う 赤銅の月 木漏日て ってな具合で、
 あれはどこからかの帰路道中、
 有人のちょっと寄ってみたい、まだ行った事のない温泉があったらしく、
 「そんなら休憩がてら、ちょっと行ってみようやぁ〜」といった感じで、
 お日様が、高ぁ〜い位置にある時間帯に行ってみてた
 お隣の県の 山の中にあったその温泉。

 確かそれぞれが、緑の葉生い茂る何かしらの樹木で囲われてるといった、
 いくつもの宿泊のできる温泉付き離れがあり、
 その宿泊施設の中の、いわゆる、宿泊していない人でも利用ができるといった、
 大きな露天風呂に入ってみてたというようなわけでして、

 いざ入ってみると、日陰は脱衣場のみで、浴槽部周囲の敷き詰められた石は、
 サンダルでもほしくなるぐらい日に焼けて熱く、
 体を洗い、その露天風呂に漬かってみれば、これまた熱すぎる温泉のお湯に、
 入湯して早々に、居場所がなくなっちゃってたという。

 そして平然と漬かっている、どこぞのおっちゃんやら、おじいちゃまを横目に、
 他のご利用者の邪魔にならないような場所があったもんですから、
 体を洗っていた場所から水でも汲んできて、
 その水でも撒いて石畳を冷やし、

 壁となっている緑葉樹越しに聞こえる、他のご利用者さんの声でも聞きながら
 「その辺りは、通路になっとうみたいやねぇ〜・まさか見えとらんよねぇ〜」、
 とか言いながら、そのお連れさんと寝っころがってたわけなんですよね。

 そんなわけでして、漬かってみちゃぁ〜すぐあがり、
 水で冷やしちゃぁ〜寝っころがる、といった事でも繰り返しながら、
 その露天風呂を後にしてみてたというわけなんですが、

 取りあえずの散策といった感じで、「こっちにも通路があったんやねぇ〜」と、
 自分たちが入っていた露天風呂を横目に、
 樹木で日陰になっている通路を歩いてみると、
 「あぁ〜」っと言った声が思わず出てしまう事に。
 なんとそこには、お日様の光溢れる、男子露天風呂の一部が〜!。

 いやぁ〜ほんと見事にやられちゃってたんですよねぇ〜。
 まぁ〜ご想像通りの展開だったというようなわけでして、
 自分たちが覗き込んでた時には、
 誰の姿も、その視野内には入ってはきませんでしたが、

 ようは、そこに見えてた位置関係というのが、
 自分たちが、なかなかの、どアップでくつろいじゃってたという、
 「だけん、その辺りが広々とあいとったっちゃないとぉ〜」とか、
 「そういやぁ〜いろんな人が立ちどまっとった感じやったもんねぇ〜」、

 「見物代でも回収してまわらないかんねぇ〜」、
 「あぁ〜そんなら逆もありってかぁ〜・どこやったっけぇ〜」、
 「確か、この通路の入り口んとこの、奥の方やったような気がするけんが、
  そこの森みたいな所の、あの奥の所やないかねぇ〜」、

 「げぇ〜あっちの方に行く道って、全然ないやん」、
 「けっこうな距離やし、よう考えとるよなぁ〜」、などなど、
 適当な会話を色々としながら帰路についてたという、
 一笑いってな、20代前半の頃の、真夏の露天風呂でしたっけ。

 そんなこんなで、一昨日の24日には、前日の23日時点での事という、
 映画「鬼滅の刃 無限列車編」の国内興行収入400億円突破が伝えられれば、
 それまでの歴代1位、2001年の「千と千尋の神隠し」316・8億円越えは、
 昨年の2020年 12月26日の、公開から72日目のようでしたねぇ〜。
(2021.05.26)

●ぷりっぷり〜。
◆ボクシングの日ともいった19日の水曜日。
・おもちゃのチャチャチャ 子猫のチャチャチャ 
 チャチャチャ黒猫の チャッチャ ってな、
 新たな小物がたくさん転がる、宝の山を目の前にしての、
 子猫の鼻唄までもが聞こえてきそうな「ジャブ ジャブ フック」でもよぎる中、

 学校の敷地にあったジュースの自販機に、一時期付いてた当たりシールで、
 どのタイミングでどれを買うか考えてた同級を横目に、
 先の購入を勧められての、あらシールってな展開で、
 裏面は白地も表面は赤地に白模様といった自販機カラーのタオルの景品を手にし、
 一先ずは洗濯物を見事に染めちゃってたという、
 様々なレジャー先で愛用させてもらってた懐かしき赤きタオル。

 そんなこんなのよぎるタオルエピソードってな中での、
 黒猫のチャチャモップ話でもつまんでみちゃえば、
 チャチャが雨に濡れて帰って来た時や、よごれて帰って来た時などに、
 体拭き専用として使ってた、
 黒色の油性サインペンでチャチャと書かれた、
 白きチャチャタオルを使っての遊びだったわけで、

 ある時、手元にあったチャチャ専用タオルを、暇つぶしといった感じで、
 幼かったチャチャの目の前で、おちょくるように声をかけながら、
 クネクネと畳の上ではわせてたのが、
 この遊びのそもそもの始まりだったでしょうか。

 どうやらネコ科のトレーニングモードらしきものに、
 何かしらの刺激というものを与えたみたいで
 チャチャがその場に静かに伏せると、その動くタオルをじっと見つめながら、
 いつ飛び付こうかみたいな感じで、お尻を左右に微妙に振りながら、
 「いくわよぉ〜・いくわよぉ〜」と、
 小さなステップらしきものを踏み始めたんですよね。

 チャチャが、何をもって飛び付くタイミングとしていたのかは判りませんが、
 暫しそのクネクネと動くタオルを見つめると、
 その時の精一杯の瞬発力だったんでしょうが、
 何とも可愛らしいジャンプ力でタオルへと飛び付き、
 爪を立てて噛み付くと、
 動くそのチャチャタオルを離すまいと、夢中になってしがみついてましたからね。

 とにもかくにも、かなりお気に入りの遊びだったようで、
 「いつもの遊びをやろうよ〜」と、脱衣所に置いてたチャチャタオルを、
 引きずりながらくわえて来た姿には一笑いだったという、
 黒猫のモップというか、畳の方がエチケットブラシというかでの、
 抜け毛とほこり、どっちがどうだったんだかといった、
 チャチャブラッシング光景だったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 一昨日の17日には、
 地元太宰府天満宮で、例年より約2週間早いという、
 1代御守1個10万円となるらしい日梅ちぎりも伝えられれば、
 一昨昨日の16日には、
 近畿、東海地方で、昨年よりも25日早い梅雨入りが伝えられてましたねぇ〜。
(2021.05.19)

●地元の梅雨入り。
◆青春七五三ともいった15日の土曜日。
・九州北部、中国、四国地方の梅雨入りも伝えられた本日。
 あれはいつ頃の事でしたか。
 傘を忘れてた感じの女子生徒が、バスタオルで雨を避けつつ、
 「キャッキャキャッキャ」と走り抜ける後方を、
 傘を持った男子生徒が追いかけてるという、
 女の子の方が、相合傘を恥ずかしがってるような光景に、
 笑みでもこぼさせてもらっちゃってたふとよぎる青春光景。

 そして、以前の職場での傘忘れ談でしたか。
 亡くしたくない高価な傘が手元に無い事に、当時の最寄の駅でふと気がつき、
 乗り継ぎの際に腰掛けてた駅のベンチがふとよぎったもので、

 誰かにお持ち帰りされていない事を願いつつ、
 だめもとで、その駅のベンチに引き返してみてたらば
 大切なその傘がそのままベンチに立てかけてあり、亡くさずにすんでたという、
 自分もふとよぎってた、1人の同僚さんの傘忘れ談。

 そんなわけで、いつ頃の事か、駅の名前やホームの番号、
 どのあたりのベンチかや時間帯、傘の色や形状などを聞いてみれば、
 当時はお互いに職場も住んでいる場所も違い、結果的には会ってないものの、
 様々な事が不思議と見事に一致するもので、
 こんな偶然があるんやねぇ〜と2人はちょっと興奮気味だったという話でして、

 なんのこっちゃの状況説明でも交えてみちゃえば、
 話の舞台は、西鉄二日市駅4番ホーム。
 当日の通勤時間帯は、かなりの雨がふり、その後は晴れてしまったもので、
 自分も含め、ほとんどの人の手に傘が握られている状況。

 自分が福岡方面から当時の最寄であった朝倉街道駅に向かっていたのですが、
 乗っていた電車が二日市駅までだったもので、
 二日市駅で一度降りて後続の電車を待つことに。

 あいているベンチを見つけたところ、同時に目に入ってきてた忘れられた傘に、
 「高そうな傘やなぁ〜」ぐらいの感覚しかないまま、
 後続の電車をぼんやり待っていたように思います。

 目的の電車が4番ホームに到着することを知らせるアナウンスがながれ、
 最寄り駅の改札口に近い車両に乗ろうと、
 傘をそのままに、ベンチを離れ歩いていると、
 後方から「ぼおやぁ〜」とかなり慌てた感じで誰かを呼ぶ声。

 何気なく声のする方向へ振り返って見れば
 自分に向かってくる70代ぐらいのおばあちゃまの姿。
 えぇぇ〜、ぼおやぁ〜って自分のこと。
 その人からすれば孫ぐらいの年齢に、ほかに呼びようがなかったんでしょうね。

 そして、何事かと思い聞いてみれば、
 ベンチに最初から忘れられていた傘が、自分の持ち物と思ったそうで、
 忘れたまま電車に乗ってしまうように見えたらしく、

 親切心で傘を握りしめ、息をきらし追いかけて来られたおばあちゃまに対して、
 とても気の毒でしたが、自分の手に握られている傘をさり気なくアピールして、
 その傘が自分の物ではない事を説明。

 大声で「ぼおや、ぼおや」と叫んでしまった手前、
 恥ずかしそうにするおばあちゃま、
 なんだか気の毒になってしまうも、いただいて帰るわけにもいかず、
 勘違いさせてしまった事でも周囲にアピールしながら、
 そのおばあちゃまと2人で、自分が座っていたベンチに一先ず戻り、

 「この傘とても高そうですもんねぇ。」
 「もしかしたら、持ち主が取りに戻って来るかもしれんですよ。」
 そんな会話でもしながら、

 「一先ず、このまま置いていたほうがいい様な気がするんですよ」。
 などと今考えれば無責任な事を言って
 結果的にその傘を当初あった様にベンチに立てかけ、
 その場を後にしてみてたわけなんですよね。

 どうやら、その傘が、同僚さんの忘れた傘の話だったようで、
 晴れたもので忘れてしまうも、取られもしなかったんだろうなぁ〜といった、
 その後の、自分の質問と関連する体験話がセットになり、
 当時、接点のなかった2人の体験談が、1つの話になってたんでしたよねぇ〜。
(2021.05.15)

●いつぞやの一服。
◆看護の日ともいった12日の水曜日。
・東京五輪の聖火リレーも、福岡ではトーチキスと形を変え、
 福岡でのこの2日目の北九州の聖火点火式で、九州の日程が終了という、
 3度目となる新型コロナウイルスでの緊急事態宣言が、
 東京、京都、大阪、兵庫の4都府県では延長され、
 福岡と愛知が更に対象初日ともいった本日。

 「看護婦」の呼称が「看護師」に変更されてたのが2002年の3月という、
 当時は婦長さんだった頃の介護実習先での、
 夜間勤務実習中でしたねぇ〜。

 交代で仮眠を取ることとなり、もう1人が後からの仮眠を選択したもので、
 自分が先に婦長さんに連れられ仮眠場所に案内される事となり、
 枕片手に案内されたのが、初めての体験となってた
 入所者の方がハーモニー奏でる、同じ部屋の空きベッド。

 かなりの大音量に、なかなか眠れずにいた中で、
 ようやく意識が途切れ途切れとなってきた所に、何故か聞こえだした鈴の音。
 そうなんです、なんと真坂の金縛り。

 最終的には、頭上辺りで円を描く鈴の音に、最初のうちはびびっていたのですが、
 いつまでも頭上ではしゃぐ鈴の音、動かない体といった、
 限られた仮眠時間を邪魔された事に腹が立ち出しての、ハッスルタイム。

 そして、いつの間にか金縛りもとけ、仮眠に着けたかと思ったら目が覚め、
 ふと気付けば、ベッドサイドには、枕を抱え早く起きろと体を揺する、
 仮眠の交代のために来てた、同じ班の女性が立ってたというようなわけで、

 てっきり、職員さんの控室で仮眠を取るのかと思っていたもので、
 思わず聞いちゃってた、「えぇ〜、ここで寝るの〜」、
 「そうよ、早くどいてよ、起こしてもなかなか起きんしさぁ〜、
  早く仕事に行ってきいよ」、などなど。

 そんなこんなで、一通りの小言でも言われつつ、そのベッドを追いだされ、
 その後、仮眠を終えてもどってきたその者に、「ちゃんと眠れた」と聞くと、
 「なかなか寝付けんかった」というような返答だったもので、
 もしかしてと思い、金縛りの事でも聞こうとしたその瞬間、

 「だぁって布団の中がさぁ〜彼氏でもないあんたの温もりがきもち悪くてぇ〜」、
 全く予想もしてなかった返答にあ然。
 確かに、判らないではないけれど、
 こやつに、金縛りなんぞ無縁だったなぁ〜といった事でも一ほじり。

 そんなこんなの〜この12日には、
 サブスクリクション「定額聴き放題」の総再生回数で、
 オフィシャル髭男ディズム 「プリテンダー」の、
 集計開始以来初となる5億回突破や、
 ロック歌手 矢沢永吉(71)の
 ソロアーティストでの映像3部門同時1位、歴代最年長記録も伝えられれば、

 前日の11日には、
 平年よりも19日早いという
 九州南部の梅雨入りや、
 運用後初めてとなる「熱中症警戒アラート」が、
 沖縄の八重山諸島に発表されたようでしたねぇ〜。
(2021.05.12)

●一先ず散策。
◆日本気象協会創立記念日ともいった10日の月曜日。
・1953年から記録されてたらしい、生物季節観測も、
 昨年2020年の11月10日に縮小が発表され
 23種あったという、鳥や虫などの「初見日」、「初鳴き日」が取りやめとも、
 植物では34種から28種が取りやめともいう、
 ウメ、サクラ、アジサイ、イチョウ、カエデ、ススキは継続される2021年。

 そんな流れでふと思い出すのが、20数年は経つんでしょうかの、
 調査依頼を受け、新たなルート候補へと赴き、
 現地の動植物の生息状況を調べてあったような感じの、
 「登山みたいなもんやねぇ〜」と疲労回復に立ち寄られてあった方でしたか。

 元々が、詳しく聞けるような話でもないですし、
 かなりの割合が夢の中といった状況でもあったもので、
 なんて触れようのない感じではあるんですが、

 こちらの豊満登山、へとへと話に笑われつつ、
 「途中からは道の無い所に入っていかないかんから、
 登山のほうがまだましやねぇ〜」とか言ってた事なんかが印象に残る、

 当時、山の中の高速道を通った際なんかには、
 もしかしたら、こんな所も歩き回ってたのかなぁ〜、
 なんて事なんかも思ってみてた、何気の一連想。

 そんなこんなで、一昨日の8日には、
 今シーズンの桜の開花宣言納めが、
 国内最北の標本木エドヤマザクラのある、
 北海道の稚内市や釧路市から伝えられれば、

 桜前線の北海道到達は、
 北海道南端、松前町の桜ソメイヨシノが、
 平年より14日早く、観測史上最も早いという、
 4月16日のようでしたねぇ〜。
(2021.05.10)

●こどもの日。
◆端午の節句・菖蒲の節句ともいった5日の水曜日。
・ゴールデンウィーク内では2014年以来7年ぶりという、
 今シーズンの国内初とみられる梅雨入りが、
 沖縄地方と奄美地方から伝えられた本日。
 伝えられる15歳未満の人口推計が、前年より19万人少ないとも、
 40年連続の減少ともいう、1493万人
 男子765万人 女子728万人。

 おもちゃの日とも、レゴの日ともあれば、
 確りと元を取るぐらいに遊ばせてもらってたレゴブロックというわけでして、
 値段も確認せずに、適当な大きさの箱をレジに持って行き、
 引っ込みがつかなくなってしまい、
 「真坂、こげんするとは、おもわんやったぁ〜」と、
 大まかな金額まで聞かされちゃってた事やら、

 おもちゃを1つだけ選んでいいと言われるも、いざ選んでみれば、
 「これはすぐに壊してしまうだろうから、こっちにしろ」と
 あっさりと選びなおされてしまっちゃってたんでしたっけ。

 あれなんかは〜別時期のゴールデンウィーク内のいつぞやでしたか、
 一先ずの一握り話とでもいいましょうかで、
 ちょっと立ち寄ってた某家電屋さんで、
 (うまい棒)の片手での掴み取りに遭遇してたのは。

 だいたい平均で7本ぐらいという店員さんを前に、
 そのダンボール箱を覗き込んでみれば
 横向きで2列縦隊に並ぶ(うまい棒)。

 庶民サイズの手で、それならばと、
 両列というか真ん中というかを掴み上げてたらば、
 店員さんも思わず一声ってな、
 大漁らしき「おっ、おぉ〜」やら、「袋にどうぞぉ〜」。

 片手はふさがるし〜数本味わえれば〜、
 まぁ〜後は列の背後に並ぶ、その見ず知らずの家族連れにでも〜といった中、
 されども数えてみたくなるその本数。

 落ち着ける場所を求めてというか、
 腰を下ろせる場所を求めてというかでその場を離れてみれば、
 あれよあれよとお店を後にし、改札を抜け〜電車の中ってな具合で、
 いざその帰路時の電車の中で数えてみると、
 16本もいただいちゃってたみたいでしたね。

 そんなこんなで、
 家電屋さんの袋から顔を覗かすその(うまい棒)は、
 お連れさんからもご遠慮されてしまうやらで
 車両内には家族連れは一杯いるものの、
 「見ず知らずからは気色悪くてもらわれんやろう〜」ってな状況に、
 結局は、お持ち帰りしての、暫しの堪能といった展開でしたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨昨日の2日には、
 ISSから米民間宇宙船クルードラゴンでの帰還は、正式運用後では初めてとも、
 その際の着水帰還により、滑走路、陸上、着水といった、
 3通りの地球帰還体験者も、
 野口聡一宇宙飛行士が初めてとなってたらしいですねぇ〜。
(2021.05.05)

●緑茶の日。
◆えんぴつ記念日ともいった2日の日曜日。
・久しく手にしていない鉛筆といった中、居眠りだけは捗ってたというかで、
 学生の頃なんかには、一夜漬けに備えてた際の、
 朝日と夕日を勘違いしちゃってた、寝覚め良すぎるお寝惚け話だとか、

 目覚まし時計を2度押すくせがあったのか、
 夕方になると度々響かせてくれちゃってた、
 秒針音は静かだったものの、やたらアラームがうるさかったという、
 自分がプレゼントしてた目覚まし時計。

 朝礼の開始時刻はあったものの、だいたい揃うと開始されちゃってたもので、
 どんどん早くなってしまってたという職場の朝礼だとか、
 その際、たまたま早めにセットしてた腕時計が、1度響かせてしまってた時報に、
 周囲にいた人がそれぞれの腕時計を思わず眺めちゃってた、くすっと光景。

 寝室と勘違いされての、「あぁ〜そうやったぁ〜」ってな苦笑いへ、
 握手してたらビックリするやろなぁ〜といった具合で、
 「なんば探し酔ったですかぁ〜」とニタニタってな、
 幾度か遭遇してたという、治療室のベッド上での、腕を伸ばしての手探り。

 いつだったか、そんな光景でもふとよぎっちゃってたという、
 自身も自宅のどこかでだったりやら、
 何気に反対向きやらで昼寝でもしてたらば、

 あれぇ〜何も触れんぞぉ〜やら、
 目覚め慣れてない視点に、
 どこだここは〜ってな事になっちゃってたんでしたっけ。

 そして、幼き黒猫 チャチャと初めて一緒に昼寝をしてみた際には、
 何気に抱きかかえて、自分の胸の上にでも乗せちゃったりとかして、
 撫で撫でしながらうとうとしてると、1度は戻してみたものの、
 再び自分の顔の方にお尻を向けてくれちゃってたという。

 ようは、自分の爽やかな鼻息が顔を直撃していたんじゃないからかと感じている、
 「まぁ〜そうだったんならば、たまらんわな」というか、
 こっちはこっちで、チャチャのお尻が目の前に来ちゃってたもんですから、
 おならでもされちゃぁ〜たまらんと、短いお昼寝タイムになってしまってた、
 幼きチャチャとの、お昼寝テールtoノーズってな、
 出がらしの茶話で再びの一服といったところでしょうか。
(2021.05.02)

●5月ですねぇ〜。
◆八十八夜ともいった皐月の初日の土曜日。
・茶摘みの歌でも口ずさみつつの発酵茶話というかで、
 程よい季節だったように思うとある温泉地での、
 宿泊先早朝屋上露天風呂話なわけで、

 欠伸がてらに体でも起こし、「取りあえず行ってみよっかぁ〜」と、
 朝食前の腹ごなしとばかりに、その宿の最上階にあった大浴場へと行き、
 一先ず体でも洗って、湯船に浸かり温もると、

 霧がかってたんだか、湯煙だったんだかで、
 そうは言ってもの「そこ大丈夫やろねぇ〜」とキョロキョロおどおどしつつ、
 程好い視界といった露天風呂へと出て
 一緒に行ってた者と、貸切気分でも満喫してたらば、

 その者が、「あぁ〜誰か覗きよる〜」ってな感じで、
 「まじでぇ〜」と振り返ってみてたらば、
 こちらよりも高さのある、隣接宿の1つの窓が少し開いてたわけで、

 自分がど派手に振り返った途端、
 覗き込んでた顔が引っ込んでたらしく、
 「こんな視界やしねぇ〜、女と勘違いしとっちゃないとぉ〜」、
 「誰かはしらんが残念やったねぇ〜」、

 「そこって、こっちよりも後から建てたんやろうねぇ〜」、
 「そこは、なんてとこやったかねぇ〜」、
 「あそこから上は何階になるんかいなぁ〜」などなど、
 くだらん会話でもして笑っていると、

 その者が、ふと背を向けて立ち上がり、
 覗いてるんであろうその者へ向けて、
 何やってんだかで、胸の前で腕でも組んで、
 「ほうれ〜ほうれ〜」と尻でも振っておちょくってたという、

 誰かはしらんが、寝覚めはどうだったんだかといった感じの、
 堪能してたその朝食の温泉豆腐やら、
 掲載当時耳にしてた、ピンタ島のガラパゴスゾウガメも連想させられる、
 程好い季節の露天風呂話で一服といった所でしょうか。

 そんなこんなのこの1日、
 午前10時27分頃とも、北海道から近畿にかけて揺れがあったともいう、
 津波はぎりぎり起きず、といった宮城沖の地震も伝えられてましたね。
(2021.05.01)

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