2021年06月のコラム

●ほじほじ散策。
◆雷記念日ともいった26日の土曜日。
・午後も2時を過ぎた頃、網戸越しから今年の初耳といった、
 おそらくのセミの初鳴きらしき声も、聞き違いかと思えるその後。
 雷さんからのお裾分け目撃談も幾人からか耳にしてきた中、
 いつだったかに、「電池なめた事ある〜」ってな事聞かれ、
 「無いわぁ〜」と耳にしてた際に返してた体験話でもよぎらせてみれば、

 自宅で教科書用にどうかといった展開で、
 手元の細かい作業を補助する蛍光灯付きの大きなレンズを、
 暫し覗いてはみてたものの、鼻息ですぐにくもり出すレンズに
 月日も経てば、興味は分解へ ってな事になり、
 電源スイッチは切ってたものの、コンセントは刺さったままでの、
 触れた左指先から、心臓もビックリってな、後にも先にもの体験談。

 そんな学制の頃、あれは、夕日差し込む時間帯でしたか。
 通う高校は異なってたものの、時より、通学時の最寄り駅では一緒になってた、
 中坊時代の遊び仲間、愛称、サル吉 と下校時に電車の中で鉢合わせし、
 なんだかんだの流れで、家の者として購入してた
 レコードプレーヤー付きのミニコンポや、
 個人的に購入してたCDアルバムをご披露してた時の事。

 確か〜トップガンのサントラCDを聞いてた時に、
 戦闘機のジェット音を最大音量で聞いたらどんな感じになるのだろうかといった、
 サル吉のアホな疑問に、
 自分もまぁ〜ここまでボリュームは動かせるわけだからと、
 何気のお試し企画が始まってしまい、

 徐々にボリュームを上げていってみたは良いものの、
 さすがに厳しくなる音量に、こりゃたまらんと、ふと閃いてたアホ返し、
 いきなり最大。

 ようは、一先ず音を止め、ボリュームを最大にし
 「そんじゃぁ〜いくぞ」と、いざ再生してみてたらば、
 メロディーというかサウンドというかとは程遠い、「ドォーン」。

 そんなこんなで、 2人して胸を押さえるはめになっちゃってたという、
 その爆発音を慌てて止め、苦笑いでも浮かべてうめいていると、
 居合わせた家の者から「なんね、今のは〜」と、当然の展開で、
 部屋の中に飛び込まれちゃってたんでしたっけ。
(2021.06.26)

●夏至。
◆冷蔵庫の日ともいった21日の月曜日。
・沖縄を除く9都道府県の「緊急事態宣言」が解除され、
 その岡山、広島を除く7都道府県は「まん延防止等重点措置」に移行し、
岐阜、三重を除く、千葉、埼玉、神奈川、への「まん延防止等重点措置」も、
 本日から7月11日まで延長と耳にするスナックの日。

 いつの間にやら、あまり口にしなくなってるスナック菓子なもので、
 お菓子類の新商品にはとんと疎いも、
 口にしてた懐かしい袋菓子と言えば、
 定番といった、ポテチ、えびせん、ポップコーン、カール、チーズビットだとか、
 好んで食べてたのに、商品名が曖昧な、薩摩芋系だったように思う袋菓子に、
 網目があったような感じのスナック菓子。

 そして、膵液だったでしょうか〜、
 「暫くは、食道が焼けるようだった」とか言ってあった、
 ポテトチップスの香りなんかも印象に残る、
 胃を全摘されてた方の朝食話なんかも反芻〜反芻〜。

 あれは〜いつだったかにお孫さんと訪ねてこられてた時の話でしたか、
 お気に入りのスナック菓子を手にしてたお孫ちゃんへ、
 「お菓子は10個までよぉ〜」といったお約束事に、
 広げられたティッシュの上に時間をかけて、
 袋から10粒確かめるように数えてたかと思えば、10粒の方を残して、
 たくさんある袋の中の方をペロっと平らげちゃってたらしい、
 表情緩まされるチャラーンポローン話なんかで、
 夏至の歯固めとばかりにモグモグといったところでしょうか。

 そんなこんなで、
 一昨日の19日には、
 国内の梅雨入りも完了というかで、東北北部 南部地方、
 一昨昨日の18日には、
 北陸地方の梅雨入りが伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2021.06.21)

●一扇ぎ。
◆朝倉市の日本最古の実働水車、三連水車も回り始めた17日の木曜日。
・予報ではないらしい、線状降水帯の形成を確認した際に速報するという、
 「顕著な大雨に関する気象情報)の運用開始も伝えられた本日。
 田植え時期になれば、家の手伝いで部活を休んであった先輩、
 雨天時には、愛称「長靴のYちゃん光景」もふとよぎらす、
 少しだけかじった競泳(水泳部厨房記)ってなわけでして、

 大会としては、先ず市・郡大会、勝ち進めば順に、
 地区大会、県大会、九州大会、全国大会とあり、
 確か、地区大会か県大会の時だったんですよね。

 それぞれの学校が、応援するばしょとしてスタンドだとか、
 休憩場所として、広めにとってある通路の一部を利用してたというようなわけで、
 生徒の関係者なんかも、自然と同じ場所を利用されてた中、
 男子部員なんかは、この確保した休憩スペースを利用して、
 バスタオルを腰に巻いて着替えてたわけで、

 同じ種目の先輩の試合時間が近づき、練習用の水着から、
 自分たち水泳部の試合用として揃えた同じデザインの水着に
 自分の真横で着替えてたんですよね。

 同学年からは、Yちゃんと呼ばれていた先輩の着替えがどうやら終わったようで、
 バスタオルをはずし、自身のほっぺたを軽く手のひらで叩き
 気合を入れ、そして腰に手をやり深く息をはいてた時の事。

 自分たちからしてみれば見慣れた光景なもので、
 特別意識してはなかったんですが、
 K先輩が大声で一言。
 「Yちゃん、はみきん」。

 当然ですが、そのフロワーにいた人たちの視線が
 仁王立ちのY先輩へ注がれる事となり、
 周囲の人たちは、遠慮などなく大爆笑。

 そんなわけで、はみ出した片方のおいなりさんを、慌てた様子で隠しつつの、
 恥ずかしそうなY先輩の手遅れの一言、
 「そういう事は、こっそり言ってよぉ〜」。

 まぁ〜何と言いましょうかで、一瞬ですが、
 はみ出した状態で腰に手をやり、気合を入れ仁王立ちになってるという、
 Y先輩の滑稽な姿ってのを目の前で目撃させられちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなの〜田植え体験といえば小学時代の〜、
 1学年だったか、数学念だったんだかで、
 苗を植える前の水田を、かなりの人数で賑やかに裸足でほぐしていると、
 数メーター程離れた所にいた男子が
 「あぁ〜なんかふんだ〜」とぼそっと一言。

 特別気にするような感じではなかったものの、
 数秒後の言葉に「えー?」。
 何と、「わぁ〜蛇やぁ〜、あぁ〜頭を踏んだごたぁ〜」。

 真坂とは思いながらも、その者の足元を探っている腕の先というものを、
 注目せざるをえない状況。
 そして、「ほらぁ〜」、「うわぁ〜!」、「きゃぁ〜!」。

 とにもかくにも、いたずらだったんだか、偶然だったんだかで、
 ほんとに蛇が出てきたもんで、違った意味で賑やかとなってしまい、
 少しばかりびびってしまいながらの田植えになっちゃってたという、

 まあ〜いたずらじゃぁ〜なかったならば、
 いきなり四方八方から、賑やかな子供達に接近されてしまい、
 どうにもこうにも身動きがとれなかったんでしょうね〜。

 そんなこんなのこの17日、現地時間16日、
 4月9日に大阪を出港し、9000キロを70日、米サンディエゴにゴールという、
 キャスター辛坊治郎氏 65歳の8年越しとなる、
 ヨットでの太平洋無寄港単独横断達成も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.06.17)

●A B O〜。
◆世界献血者デーともいった14日の月曜日。
・ありゃぁ〜何クワガタだったんだかで、得意気に指を挟ませ、
 押さえた指を離せば、脈打つ度に、ピューッ ピューッ、
 ってな事になっちゃってたらしい、小学時代に耳にして吹き出しちゃってた、
 ふとよぎる、当時は知ってた、同世代の誰かの話。

 牛乳を飲んでから採血してたらば、ピンクになるんかと試したくも、
 再採血はされたくないと試す事はなかったというような、
 一先ずの蚊への献血を除けば、
 初献血までは、耳たぶからしか採取された事がないようにも思う、
 数えきれない、擦り傷、切り傷、鼻ほじりブーってな
 以前に醸してみてた、何年の頃だったんだかでの、高校時代の初献血。

 自身の血液型は知っていたものの、
 列に並べば、後から知る、
 比重なり、血液型なりの確認を、
 勝手に献血本番用のマーキングと理解しちゃってての、

 言われるままというか、わけは判らぬままというかで、
 反対の腕というかを差し出しての、一先ずブチュ〜に、
 お澄まし顔での、あう〜ってな光景やら、

 先に終わってたクラスの者の
 冗談なんだか勘違いなんだかでの、
 「えらい抜かれよったねぇ〜」には、
 「えぇ〜200って言うたんやけど、400抜かれたんかいなぁ〜」、
 ってな表情緩む光景とかも懐かしめちゃってるといった所でしょうか。

 そんなこんなのこの本日の14日、
 関東甲信地方が梅雨入りとみられるらしい中、
 前日の13日には、
 全日空で、企業での実施例は初めてとみられる、
 新型コロナウイルスワクチンの初接種も伝えられれば、
 一昨日の12日には、
 プロ野球 オリックスバファローズの、
 11年ぶりの交流戦制覇も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.06.14)

●ロックの日。
◆我が家のかぎを見直すロックの日ともいった9日の水曜日。
・耳にする鍵関連の投稿話に目を細目させられれば、
 記憶も曖昧となる毎日の鍵かけに、
 当時、職場でアドバイスしてもらっての、
 指差し声出し確認。

 様々に鍵話もある中で、久しくなつかしんでみちゃうと、
 下校じに、自転車のタイヤをビニール紐で度々結ばれるもので
 何故かを尋ねれば、鍵を抜き忘れてる事を知らされ、
 ただただ恐縮しちゃってたという、
 学生の頃にお世話になってた最寄駅前の1軒の駐輪場。

 そんな駅が最寄駅ではなくなってから数年後の事だったか、
 親類の受験がらみで、自転車を使って行ってみるとの話に、
 自身が利用してた駐輪場を紹介してたらば、帰宅時の一笑い。

 駐輪代は先払いだったんだか、後払いだったんだかで、
 さぁ〜て帰ろうと、自転車の列から引き出そうとすると、
 「その自転車は、誰々君のよぉ〜」ってな展開で、
 どう説明してもなかなか信じてもらえず、泣きたくなっちゃってたらしい、
 「なあぁんがそんくらいでぇ〜」と突っ込みつつ、

 「へぇぇ〜覚えてあったんやねぇ〜」、
 「まあぁ〜5年もお世話になってたけんねぇ〜」ってな具合で、
 「電話で確認ったって、家に誰もおらんやったら」ってな、
 管理人さんから、盗んだ自転車と勘違いされちゃってたらしい懐かしき一連想。

 そんなロックの日でもあればの、水泳部中坊記なんかじゃ、
 1度だけでしたが距離があったもので、
 泊りがけでの大会参加ってのがあったという、
 それもそれぞれに個室だったもんですから、
 慣れぬオートロックに鍵つめ多発ってな展開だったわけで、

 1度目の時なんかは、
 その日の先駆け的な、「あぁぁ〜」だったもんで、
 「記にしなくてもいいですよぉ〜」ってな感じでホテルマンも元気でしたが、

 ノックされての耳馴染みの超えに、
 思わず笑いもこぼれちゃってたという、
 「なんねぇ〜、あぁぁ〜」ってな2度目の時なんかには、

 あっちこっちの学校から、ひっ切り無しにお呼ばれされちゃってたようで、
 フロントに行くまでもなく、エレベーター前で、よその学校の子といる、
 お出かけ途中の同じホテルマンに遭遇し、

 その大当たり日光景を目の前に、
 えぇ〜真坂ぁ〜またぁ〜ってな雰囲気への、
 うわぁ〜言いづらぁ〜「あのぉ〜」ってな照れ笑いでしたっけね。

 そんなこんなで、前日の8日には、
 国内の真夏日が235地点に上ったともいう、
 一昨日の  7日には、
 真夏日地点が国内で今年初の100地点越え。
 地元太宰府も、最高気温は31.3度 13時34分。

 一昨昨日の6日には、
 女子ゴルフ 笹生優花さん19歳の、
 大会史上最年少記録ともいう、
 全米女子オープン選手権初優勝も伝えられれば、

 陸上男子100メートルで、山県亮太選手が、
 日本人で4人目の9秒台
 9秒95の日本新記録も伝えられてましたねぇ〜。
(2021.06.09)

●ほいホーイ。
◆虫の日ともいった4日の金曜日。
・ぎゅうぎゅうのクローゼット内に、適応量も知らぬまま、
 暫し室内に漏れ出す
 令和の時代となった際に耳にしてた、
 防虫剤の元にもなってるという、楠木の香り。

 以前の住まいでは見事に食われちゃってた事もよぎる中、
 その住まいで唯一過ごしてた黒猫、チャチャとの日々でも懐かしんでみれば、
 我が家の中へ飛び込んできてたというか、もぐり込んできてたというかの、
 勝手口のその蛇腹式網戸の弛み目というか、折り目の隙間というかを、
 幼き頃ならまだしもの、お嬢ちゃんとなっても通ろうとするというか
 実際に度々どうにかこうにか外から入ってきちゃってたもんですから

 「ああぁ〜ああぁ〜ああぁ〜伸びる〜伸びる〜」、
 もぉ〜あそこ開けとろうが〜チャチャー」ってな具合で、
 蛇腹式とはいえどもの、更にべろんべろんに伸びちゃってたという、
 風通し宜しき網戸になっちゃってたそんな季節。

 そんな頃の軒先の網戸越しというか
 ガラス戸越しというかでの庭景色を語る上なんかじゃ
 セミやバッタ コオロギなんかは、「置いてくなぁ〜」ってな具合で、
 室内に持ち込んできてた中での、
 似た様なものなのでしょうが、別ものといった扱いになっちゃってたという、
 「今、追っかけよるのさぁ〜蝶じゃなくて蛾じゃない〜」、
 「げぇ〜やめてよねぇ〜」、「顔を粉まみれにして帰ってこんやろねぇ〜」、

 「まぁ〜チャチャにしてみたら、蛾も蝶も一緒なんやろうけんねぇ〜」、
 「もしも、くわえてきたらどうする〜」といった感じで、
 当然の如く、ゴキちゃんなんかの名も例え話として上がってたでしょうか。

 ある時なんかにやぁ〜、クモの巣の糸やら、
 カメムシ臭を付けて帰って来てた事なんかもあったような中、
 チャチャも、蝶やトンボには見事におちょくられてたりだとか、
 「蚊やハエとかも取ってくれりゃぁ〜いいのにねぇ〜」、
 とかも言ってみてたいつぞやの夜だったかには、

 居間の照明の中に飛び込んできてたという、
 そのもうちょっとといった、手が届かない天井の照明で、
 「いつまでもうるさいねぇ〜」といった、
 ブーン カン カン カン カンだったもんで、

 「そうだそうだぁ〜、こんな時こそチャチャやろう」と、
 「カナブン取り〜」とか、「カナブン叩き〜」、
 「カナブンホイホイ」とか言いながら、
 そこら辺りにいたチャチャを抱え上げてみての、

 ちょっとばかり気にしてた蛍光灯にも触れる事なく、
 まぶしさも、動きづらさも何のそので数秒後には、
 朝飯前といった猫パンチをご披露してくれちゃってたんでしたっけね。、

 そんなこんなの涼しき地元の本日、
 ここ太宰府の、最高気温は、
 23.3度 午前0時、4分。
(2021.06.04)

●いつぞやの道草。
◆路地の日とも、おむつの日ともいった2日の水曜日。
・我が子の名に、かなりの日数を費やしたとも耳にしてる、
 テーブルの上の物をひっくり返すのもお手の物ってな、
 伝い歩き話やら、
 顔にはまだ浴びてないんだかでの、
 敷物洗濯日和話でも懐かしまさせてもらえば、
 増えていく食事内容と共に
 香り共々増していく おむつの中。
 時には、家電にまでデコレートされてる、
 カッピカピのほじほじ痕跡にも笑わさせてもらえば、
 同級の子でも幅がある、
 あの子は〜あそこの子はもう幾つ。

 あれは〜低学年の頃の半ドンの時じゃなかったでしょうかねぇ〜ってな、
 通学路にもなってた、当時の住まいの玄関前で、
 ちょうど下校中といった、1学年上の隣の地区の知った男子が、
 「遊びに来ない」といった具合で、声をかけてきてたという。

 おそらくは、お互いに午後の予定がなかったんでしょう、
 土地勘の全く無い、未知なる地域へのお誘いに、
 自転車を伴ってのわくわくお呼ばれ。

 まぁ〜通学路とはいえども、自分たちみたいな学校そばの者から、
 遠い子だったらば、3キロぐらいはあったというような校区なわけで、
 そんな、その頃のテリトリーを超えた、始めて通る道を暫し歩くと、
 「ここ ここ」といった感じで、いざ到着。

 言ってた通りで、そんなに遠くはなかったなぁ〜といった具合で
 それじゃぁ〜おじゃましますかぁ〜と、お呼ばれされようとしたその瞬間、
 近所の女の子らしい数人の姿に、

 「あぁぁ〜帰ってきとったんねぇ〜」と駆け寄り、戻って来るなりの、
 さらぁ〜っと一言、「今日はごめん、あっちと遊ぶから〜、また今度ねぇ〜」、
 はぁぁ〜何それぇ〜だったわけで

 あっけに取られつつも、
 「じゃぁ〜また今度ねぇ〜」と、来た道を戻ってみれば、
 「こっちの道の方が判りやすいよぉ〜」と呼び止められ、

 土地勘がないってのに、そのアドバイスを聞き入れ、
 自転車を反転させ、そして、その判りやすいという道に突き当たってみれば、
 見事な方向感覚での2択チョイスで、
 懐かしき、べそかきサイクリング ってな展開だったわけなんですよね〜。

 そんなわけでして、当然の如く、行けども行けども見覚えのない景色に、
 どこねぇ〜ここは〜、家がわからぁんといった感じでの、
 涙の大熱唱をご披露してしまう事となり、

 取りあえず覚えてる範囲で戻ってみようと、
 ウルウル ズルズルってな具合でのサイクリングに、
 下校中といった、面識の無い上級生に、早々に拾われ、
 傍迷惑なその迷子届けに、

 身内の方が働いているという、
 そのガソリンスタンドへとお呼ばれされ、
 あそこからなら家に帰れるといった場所へと、
 軽トラックで運んでもらってたという。

 そんなこんなで、とぼけた感じで家へと帰れば、
 直感やら良心やらで迷子がすぐばれ、翌日にお礼へと上がるべく
 ガソリンスタンドをキーワードに、何軒か訪ねてはみるも、

 たまたま休んであったのか、気をつかってくれてあったのかで、
 お礼ができないままに、自分たちのおやつになっちゃってたんでしたっけ。
 それ故に、今となっては、軽トラで送ってもらった際に、
 ちゃんとお礼が言えてたのだろうかといった感じでもあるんですよね。

 いやぁ〜しかし、土地勘がなかった所とはいえ、
 1キロ少々ですんでいた所を、えらいな遠回りをしちゃってたんですよねぇ〜、
 いやいや、そもそも論として、お招きバイバイって、
 あの人は、どんな大人になっちゃってるんでしょうかねぇ〜。
(2021.06.02)

●6月ですねぇ〜。
◆世界牛乳の日ともいった水無月の初日の火曜日。
・地元福岡も6月20日までと伝えられる、
 9都道府県の緊急事態宣言の再びの延長初日の1日。
 一先ず〜なんて名称があったわけではないものの、
 誰かが初め出すと、暫くは収拾がつかなくなってしまってた、
 噴き出させゲーム。

 とにかく、くだらん言葉にも反応しなくなってくると、
 しまいには、飲んでいる牛乳の瓶にまで触ってくる者が出てきてしまい、
 牛乳を拭いた後の雑巾共々、えらい事になっちゃってたという給食時間の光景。

 自分たちの学生時代の給食なんかでは、牛乳は瓶だったものですから、
 小学時代なんかには、その紙製の牛乳キャップが
 1つの遊びのネタだったというようなわけで、

 自分たちの地域では、なかなか手に入らない牛乳キャップというのは、
 希少価値が高く、以前の引越しの際には、
 何だろうかと開けて懐かし大量の牛乳キャップ。

 とは言っても、その引越しの際には、
 当時、一生懸命集めてたんであろう、紙製の大量の牛乳キャップは、
 焼却場のちょっとした燃えるネタになっちゃってたんでしたっけ。

 そんな当時の住まいの玄関先を拝啓とした写真内の姿に、
 「ここの家の時って泊りに来た事あったっけぇ〜」やら、
 「いつ頃やったっけぇ〜」、「70代かねぇ〜、80代の頃かねぇ〜」などなど、
 まるで印象に残っていない年月を 逆算から推察してみてた、
 そんないつぞやのアルバムめくり光景もふとよぎらす、

 「へぇ〜50代の時かぁ〜、やっぱ若いねぇ〜」ってな、
 自身のほにゅう瓶時期に、様子を伺いに来てた際の写真と聞く、

 留守番を任され、にゅうにゅう〜にゅうにゅう〜と、暫しわめかれ、
 慌てて捜すも見当たらぬほにゅう瓶に、
 当時のダイヤル式黒電話もかけようがなく、
 互いに困り果てちゃってた末の、

 「これで飲む」ってな、
 いきなりのケロット返答で、初めてのコップ飲みをご披露してたらしい、
 自身の、そのにゅうにゅう〜話というか、ほにゅう瓶卒業話というかを、
 からかわれネタとして、時より聞かされちゃってたりもしてたんでしたよねぇ〜。
(2021.06.01)

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