2022年01月のコラム

●一先ず便り。
◆郵便制度施行記念日ともいった24日の月曜日。
・北海道紋別市では、平年より18日早いという「流氷接岸初日」が21日に、
 「流氷初日」は20日に伝えられてた中、
 この24日には、網走市の「流氷初日も耳にすると何気に思い出す、
 いつぞやのお勤め話なわけで、

 ごしゅじんさんの単身赴任先が、北海道の網走だった事から、
 ほとんどの人に見事に勘違いされてしまっていたらしく、この方ときてたらば、
 話した相手の勘違いしているリアクションが面白くなってしまい、
 そんな頃から、相手が勘違いするような話の仕方で、
 意図的に楽しんでたらしいですもんね。
 ちなみに言えば、自分もだまされちゃってた方の口なんですけどねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨日の22日には、
 午前1時8分頃、日向灘を震源地とし、
 大分や宮崎で最大震度5強が観測されたという、
 ここ太宰府でも携帯の音に寝床で身構え、暫しラジオやテレビを見入り聞き入り、
 ほっとさせられるも、お目目ぱっちりやらトローンやらで朝を迎えれば、
 地元太宰府天満宮の飛梅の開花も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2022.01.24)

●空気清浄機の日。
◆のど自慢の日ともいった19日の水曜日。
・沖縄、山口、広島で9日から31日の期間で適用中の、
 「まん延防止等重点措置」が、1都12県に追加適応され、
 21日から2月13日の約3週間とも伝えられるこのご時世。

 当時は信号1つない、景色のかなりの割合が田んぼだったという、
 最高速度は40キロ少々が限界だった、ママチャリ使用時の
 家から最寄駅までの、3キロ少々といった、
 高校時代のそのサイクリング話でも改めてみちゃえば、

 とにかくよく覚えていますが、無風や追い風が、数えるぐらいしかなかった上に、
 通学時や帰路時の風向きが、見事に変わってくれちゃってたというか、
 風の強弱はあるものの、ほとんどが向かい風だったという、
 いわゆる皆勤賞サイクリング時の、ある晴れていた日の朝の事。

 自身にとっての、休息ポイントに差し掛かり、
 ようは、視線の先に誰もいなかったもので、
 当時の学生だったら、だいたいの者が耳にした事があったんじゃないかといった、
 その時に流行っていたある歌を、
 うろ覚え状態ながら、のりのりで歌っちゃってた時の事なんですよね。

 自身にとってのペースアップポイントが近づいて来た頃、
 その歌の曲名にもなっていたフレーズの所が、シャウトっぽくなった瞬間
 片手で口を隠しながらも、大爆笑しつつ、自分を追い越していく1人の女子高生。

 「あちゃぁ〜」といった感じで、思わず後ろを振り返っちゃってた中、
 更には、その追い抜いていった女子が、自分とは逆に、
 ちょっと先で休息ポイントみたいになってしまい、
 「このペースじゃ、電車に間に合わないよなぁ〜」、

 「だけど抜き返したくもないよなぁ〜」と言った感じで、
 少しばかり躊躇はしたものの、追い越しざまに照れ笑いでも浮かべながら、
 じわじわ距離をつけた所で、フルパワーへとギヤチェンジしてたという、
 室内自転車でもこいでた際に何気に耳にした楽曲で、
 不意をつかれてた自転車通学路 ってなものでも懐かしまさせられてたこの頃。

 そんなこんなで、この19日夕には、
 第166回芥川賞・直木賞の受賞作も伝えられ、
 芥川賞
 「ブラックボックス」(群像 8月号) 砂川文次氏 31歳
 直木賞
 「塞王の楯」(集英社刊)) 今村翔吾氏 37歳
 「黒牢城」(KADOKAWA刊) 米澤穂信氏 43歳
 といった2021年下半期の受賞作も伝えられてましたねぇ〜。
(2022.01.19)

●あっぷっぴゅ。
◆囲炉裏の日ともいった16日の日曜日。
・お行儀とは縁遠い者というかの〜、ストーブで暖まりながら食事をとる、
 背をまるめた後ろ姿へ、一人の者の、
 「なんか猿のごたるね」には吹き出させられちゃってた後継も懐かしめる一先ず。

 あれは以前の住まいで、唯一過ごすこととなってた黒猫との日々。
 季節の深まりに、リビングもストーブを欲してた頃、
 勝る野生の本能にほっとしてたという、
 唯一心配してた御転婆チャチャと、その石油ストーブ初対面時の、
 こりゃ〜なんじゃろかぁ〜ってな表情緩む葛藤光景。

 「上がったりせんやろねぇ、どこでも上がってみるけんねぇ〜」と、
 やかんの熱唱響く、そのストーブに興味を示して近づいてく、
 こりゃなんじゃろかぁ〜ってなチャチャでも眺めながら、
 ブラウン管テレビみたいに上がるなよぉ〜と、チャチャの背後で気にしてみれば、

 おいおいおい、上を見取るぞぉ〜、おぉ〜何か考えよる ってな笑えた光景で、
 野生の本能が流石に勝り「大丈夫そうやねぇ〜」と、
 ほっと一息ってな居間光景でしたっけね。

 そんなこんなで、
 前日の15日、日本時間でいう午後1時10分頃、
 南太平洋で約170の島からなるというトンガ沖の海底火山の大規模噴火により、
 メカニズムが不明とされる津波が太平洋沿岸に押し寄せ
 この16日の日本でも午前0時15分、奄美群島、トカラ列島に、
 午前2時54分には岩手県に津波警報が出され、
 北海道から沖縄県の太平洋側には津波注意報が出されてたという、
 伝えられる状況を暫し見入り聞き入り、
 約8千キロを世界地図で感じてみてたといった所でしょうか。
(2022.01.16)

●小正月。
◆半襟の日ともいった15日の土曜日。
・センター試験の後継として昨年に導入され、今回の志願者は約53万人という、
 2回目となる大学共通テストも1日目。
 頭も冴えるお日柄といった中、テスト連想でも少々というかで、
 休憩時間の方が充実していた、笑い話にしかならない一夜漬けやら、
 捗る事なく迎えた朝に、眠らなかった事への自己満足などなど、
 難し過ぎても簡単過ぎても、その問に独り言ってな具合で、
 選択問題なんかは読まずに解答して、
 後に返されて来る頓珍漢な回答用紙で一笑いってな懐かしき光景。

 何となく印象に残るIQテストなんかは、
 すごい事になっちゃってたんであろう中、
 中学になったら、急に設問が命令口調になったもんで
 何様だぁ〜ってな具合で、勉強がすかんごとなった〜とか言ってた、
 そんなとこに引っかかったかぁ〜ってな、面白いやつなんかもいましたっけ。

 あれは学生の頃に耳にしてた話でしたか、
 高校受験の初めての家庭教師体験に、
 受験生同様にドキドキものだったと聞く、
 さすがに結果を聞くに聞けずの連絡待ちってな、
 耳にしてのほっと一息といったその大学生やらその親。

 それから、中間や期末テスト時の、毎度の五十音順の席移動に、
 その机を休み時間に拝借し落書きに勤しむも、
 先ずは確認されるやら、列をシャップルされるやらの笑えた者やら、
 凍結で教員さんたちの車が坂を上がれず
 暗記力勝負の試験が2時間目からとなり、
 見事な平均点だったというある科目だとか、
 その高校の頃の昔話として思わず笑っちゃってたという、
 試験を遅らせようと、その坂にホースで水でも撒いてた所を、
 見事に捕獲されちゃってたらしい、何と言いましょうかの先輩たち。

 更には、問題用紙には、カンニング対策用のでたらめな解答が書かれ
 それぞれのトップクラスのポジションを維持する事になっちゃってたらしい、
 中学時に耳にしていた、五十音順だった試験時の横隣りの席での、
 戯れ話もふと懐かしめる
 頭もクールというようなお日柄といった所でしょうかねぇ〜。
(2022.01.15)

●鏡開き。
◆樽酒の日ともいった11日の火曜日。
・国内今期初の桜の開花、ヒガンザクラの開花が、沖縄の那覇市から伝えられれば、
 幾つかのいつぞや話なんかもよぎるというかで、
 一先ずの、温泉にも入り、夕食も済ませた、
 あとは寝るだけといった、帰省先での団欒タイムでしたか。

 電話だったかピンポンだったか、
 自宅の車庫の、その自家用車の後輪の所で人がたおれていたらしく、
 「引いてしまったんやろか〜、怖くて一人じゃ見きらん」といった、
 ご近所さんのパニック報告に、
 面識の無い自分たちも、なんだなんだ〜の野次馬参加。

 話によれば、
 ちょっと車で出ようと車に乗り込み、
 エンジンかけてサイドミラーでも覗き込んだら、
 人の頭がこんばんは〜だったもんで、さぁ〜大変、
 ってな状況だったようで、

 「どぉ〜せ、どっかの酔っぱらいやろう」とか言いながら行ってみれば、
 車庫に頭の方から突っ込んでる車の後輪に、
 逆車止めみたいな感じで、呑気にくつろぐ、
 身軽な格好のおっちゃんの姿が。

 そして、「警察にはまだ」ってな返答に、
 ばあちゃんが留守番中の家へ、おばちゃんが連絡に戻ってた中、
 「ったぁく〜なんの夢でも見とるんかねぇ〜」。

 「エンジンでもふかしてやったらぁ〜」。
 「あま噛みみたいに、かるぅ〜くタイヤで踏んじゃるってのは」。
 「あま踏みってね〜」。

 「にしてもコンクリートの上でよう寝とられるねぇ〜」。
 「いやぁ〜、知ってる小柄な女の子なんかは、
  自宅前の溝に横向きでスッポリはまって、
  朝まで熟睡しとったらしいもんねぇ〜」。

 「えぇ〜呆れたぁ〜朝までねぇ」、
 「それにしても、靴とかどこで脱いで来たんやろうかぁ〜」、
 「ぱっと見た感じじゃ〜そこら辺りには無いしねぇ〜」、
 「ちょっと見てこうかねぇ〜」、「よろしくぅ〜」などなど、
 暫しのやれやれ観賞。

 そんなこんなで、「忙しいとかなぁ〜」とかかんとか言ってたらば、
 ふと現れた2人の制服警官に、じいちゃんが説明をし、
 そのうんともすんとも言わない車止めおっちゃんを、
 お2人さんが起こした頃だったでしょうか、

 川沿いのガードレールに、すごい間隔で掛けられてたらしい上着やズボン、
 脱ぎ始め地点と思われる靴や鞄を発見し戻って来てたわけで、
 何気なく耳にしてたその距離に、ただただ呆れたリアクション。

 「ほんと夏でたすかったよねぇ〜この人は〜」、
 「ほんとよ〜こんな所で固まられとったら、寝覚めも寝つきも悪いわ〜」、
 「しかしまぁぁ〜、なかなかの大豪邸にお住まいのごたるねぇ〜」、

 「何せ玄関があそこらしいけんねぇ」、
 「あぁ〜鍵とか落としとらんやろねぇ〜」、「オートドアじゃないとぉ〜」
 「風呂とかよぎっとったら川に入ってしもうとったんかねぇ〜」などなど、
 自分たちギャラリーからからかわれつつ、

 言ってる住所とは、まるでとんちんかんな方向でも指差し、
 じいちゃんにまで、酔ちくれ語でいらんこと言って、御立腹させちゃいつつの、
 警官の「判った判った〜あっちねぇ〜」と一先ずの帰路についてあったという。

 どんな酔い覚ましがまってんだかの、そりゃぁ肝を冷すわなぁ〜ってな、
 テールランプに浮かぶサイドミラー越しの、夢見る赤ら顔からの、
 うんちゃぁ〜話でも懐かしんでみちゃってたといったところでしょうか。
(2022.01.11)

●成人の日。
◆110番の日ともいった10日の月曜日。
・2001年(平成13年)に生まれた新成人は推計120万人。
 男女比では、男性61万人 女性59万人。
 寅年生まれの人口では、1025万人。
 男性499万人、女性526万人。

 この時期になると耳も傾くやら当時を重ね合わせるやらの、
 新成人が生まれた年のあれやこれやの出来事に、
 「あれってこの年かぁ〜」ってな、
 東京ディズニーシー開園、ユニバーサルスタジオジャパン開園、
 埼玉スタジアムの完成、札幌ドームの完成、
 皇室にて愛子内親王の誕生、
 JR東日本の新たな定期券「SUICA」登場、
 ウイキペディアが発足、家電リサイクル法が施行。
ホンダのフィット、ソニーのサイバーショット、日立のプラズマテレビに、
 アサヒビールの缶チューハイ。

 それから流行語での、
 氷川きよしの「やだねったらやだね」
 吉本興行のメンバーでのカバー「明日があるさ」
 塩川正十郎財務大臣のニックネーム「塩爺(しおじい)」
 ブロードバンド、ドメスティックバイオレンス。

 それから、アニメ、映画、ドラマ、ベストセラー、楽曲での、
 ブラップラー刃牙、ヒカルの碁、テニスの王子様、
 千と千尋の神隠し、バトルロワイアル、陰陽師、
 A.I.、パールハーバー、ハンニバル、
 救命病棟24時第2シリーズ、ちゅらさん、ヒーロー、
 ハリーポッターと賢者の石ほかシリーズ3作品、プラトニックセックス、
 三木道三 ライフタイム リスペクト、ポルノグラフィティー アゲハ蝶、
 BZ ウルトラソール、ゴスペラーズ ひとり、キロロ ベストフレンド、
 バンプオブチキン 天体観測、ゾーン 君がくれたもの〜、などなど、

 そんなドラマやヒットした曲、商品や食品、
 ベストセラーや映画やカラオケのランキング等々に、
 度々頭も冴えるあの頃かぁ〜といった所でしょうか。

 そんなこんなで、天候にも恵まれた晴れの日のお日柄。
 この時期特有の和装話ともなれば、
 当事、価格の面から、女子の晴れ着、振袖なんかが禁じられてたという、
 以前住んでた自分たちの地域の、
 参加者は、男女共に洋装ルールってなものなんかじゃ、

 自分たちの1〜2学年下だったでしょうか、
 その頃の役所の長の、孫娘一派が、
 禁を破り晴れ着で参加しちゃってたもんですから、
 当の役所の長も立場上苦笑いってな具合で、
 その翌年からは何も言えなくなっちゃってたんでしたっけ。

 今では晴れ着のレンタルも普及してる中、
 早朝になっちゃってたらしい着付け予約話やら、
 時代に左右されてたりされてなかったりの、
 世代が感じられる仕上がり話にも一笑いといったところでしょうかね。
(2022.01.10)

●一先ず。
◆色の日ともいった6日の木曜日。
・今回で23回目となるカラーオブザイヤー2022のテーマカラーで選ばれてたのは、
 新色では初めてという、ラベンダーにも近い青みパープルの
 ベリーペリ。
 ブルーのもつ忠実さと普遍的なイメージに、
 レッドのもつエネルギーと高揚感がブレンドされた、
 全ての青の中で最も幸せで温かみがあると共に、
 新しさや力強さをもたらすという、まったく新しいパントンカラー。

 日本流行色協会では、初めての蛍光色となる、
 やや赤みを帯び、優しく発光するようなコーラルオレンジ、
 ふわっと光が差すような鮮やかな軽い色で、
 心身にビタミンと喜びをチャージする色という、
 ジョリーコーラルが2022年の色に選ばれてましたねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の5日には、
 豊洲市場での新春初競りも伝えられ、
 最高ねの大間産黒マグロ211キロが1688万円。

 天童青果市場での山形県産サクランボの初競りでは、
 佐藤錦1箱500グラムが、昨年と同額の過去最高値の100万円。
 佐賀県の唐津港沿岸物市場では、
天然ブリ14キロが、過去最高値の30万8千円。

 一昨日の4日には、
 下関 南風泊市場の袋競り、フグの新春初競りも伝えられ、
 1キロあたりの最高値、前年よりも2千円上回る、
 1万7千円との事でしたねぇ〜。

 そして、3日2日の第98回箱根駅伝では、
 往路1位の青学大が2年ぶり6度目となる総合優勝を大会新で。

 元日には、ニューイヤー駅伝でHONNDAが、
 出場39度目での初優勝との事でしたねぇ〜。
(2022.01.06)

●謹賀新年。
◆新年干支川柳。
 屏風の虎 とんちへ欠伸 風纏い
 人呼んで 寅の口上 市虎三伝
 にらめっこ 異名合戦 河豚の虎
 照れくさげ 猛虎伏草 筆取らし
 為虎傅翼 風を従え 世をめくり

■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。
 一先ずは、身内の写真なんかでふと思い出す、
 膝の上には新聞を敷かれ
 手や胸元、口元等をミートソースまみれにした、
 食欲と睡魔の葛藤光景とも聞く、
 まさに、肉食獣〜といった、その幼き子の笑えた姿も懐かしめる寅の年。

 それでは、ワクチンの3回目接種も本格化する模様の、
 2022年 令和4年 寅年、
 すばらしき年となりますようにぃ〜。
(2022.01.01)

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