2023年02月のコラム

●馳せる景色。
◆夕刊紙の日ともいった25日の土曜日。
・地元サッカー球団、アビスパ福岡の
 J1第2節 ホーム試合での今期初勝利も伝えられる中、
 梅花祭ともいった本日でもあれば、
 あれは梅の花が見頃なころだったか、
 実習先のある施設で体調が良好なご高齢の入所者6〜7人と、
 その施設のバスを使って太宰府天満宮へとお出掛けしてた時の事。

 自分がご一緒させてもらった方というのが、少々歩行に難があった方だったため
 この時は車椅子を利用しての参加だったというわけなんですが、
 いざ太宰府天満宮へと到着すると、2つぐらいのグループに別れての散策となり、
 ご一緒していた車椅子の方が散策中の会話の中で、

 梅の粕漬けなる物を買いたいとの事だったもので、
 「そんな物があるんですか〜」といった感じで、
 今でいうエスカレーター乗り場の辺りにあった今はなき店に立ち寄り、
 その後集合時間となり、入所施設への帰路についてたというわけなんですよね。

 そして夕方頃の事だったんですが、もうすぐ申し送りの時間といった頃の事、
 太宰府天満宮でご一緒した方が、ご自身の部屋の入り口から顔を覗かせて、
 自分に対してささやきながら手招きをしているもので、いざ行ってみた所、

 「梅の粕漬けを食べた事が無いって言いよったろう、
  1つちょっと味わってみてん」とか、
 「この汁はいらんから飲んでしまって・捨てるのはもったいないし電車やろ〜」、
 などなど。

 実習中なので勤務とは言わないんでしょうが、「まだ勤務中だから」とか
 「もうすぐ申し送りの時間だから」とか言って断っていたように思うのですが、
 「今日は、それでもう終わりやろ」と、
 梅の粕漬けを移しかえたタッパーを口元に押し付けられちゃってたわけでして、

 時間となり、いざ申し送りの場所へと行ってみると、
 一緒に介護実習を受けていたクラスの女子からは、
 「あんた、のんどろう〜・顔赤いし、酒くさいよ〜」と見事に指摘され、

 「いやぁ〜、太宰府で何々さんが、梅の粕漬けを買いよんしゃったろうが〜」、
 「あれを無理やり飲まされてしまってさ〜・夕日でごまかせんかね〜」、
 みたいな事を言ってたんですよね。

 取りあえず職員さんたちからは、
 「今回だけは見逃してやろう」みたいな雰囲気を醸し出されながらの
 申し送りでしたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の24日には、
 ロシアのウクライナ侵攻からも1年となる中、
 いわゆる地元の温泉地だったという、江戸時代創業の老舗旅館の名が
 真坂の全国番。
 一昨日の23日 天皇誕生日の祝日には、
 即位後初となる一般参賀光景も伝えられてましたねぇ〜。
(2023.02.25)

●ある種の春便り。
◆万国郵便連合加盟記念日ともいった19日の日曜日。
・ここ太宰府では、午前4時19分にこの日の日最高の18.1℃という、
 山口県を含む九州北部と四国で
 春一番の観測も伝えられれば、
 風も汗かく 春一番 ってな具合で、
 何気に、春めく

 下校時の上り坂だったか、少し前を自転車で急ぐ、
 別の学校の立ちこぎ女子を、
 風が戯れてしまい、めくっちゃってたらしい
 翌日には一はしゃぎってなアホ同級。

 そして、通勤時の駅前だったか、
 通風孔だったかの金網の上を何気に通った際に、
 360度きれぇ〜にご披露してしまっちゃってたらしい、

 頬を赤らめるどころじゃなかったかもしれない、
 当人から耳にしてた、デュ デュ ッピ デュー、
 戯れ風話でも一よぎり。

 そんなこんなで
 現地時間17日深夜、日本時間でいう18日午前、
 ブラジル・リオのカーニバルの開幕も耳にすれば、
 いつだったかには、帆船祭りを反戦祭りと勘違いされてたというような、
 土産話もふとよぎる、その長崎港での帆船祭りなんかで、
 パレード時の少数精鋭のサンバ隊に、見慣れてなかった多くの観光客が、
 どんなリアクションをしていいもんかといった具合で
 よそよそしく見物しつつも、
 確り写真やビデオに収めちゃってたというような光景なんかも、
 何気に懐かしめちゃってる一連想といった所でしょうか。
(2023.02.19)

●一先ず茶話。
◆天使の囁きの日ともいった17日の金曜日。
・Jリーグも30周年のシーズンを迎えるという、
 サッカーJ1の開幕戦も伝えられれば、
 いつぞやに触れてみてた、素人サッカーエピソードでも一先ずというかで、
 体育の時間以外だと、小学時代の登校時の校庭だとか、
 中学時代の昼休みの校庭などで、素人サッカーを楽しんでいたというわけでして、

 取りあえず共通したシチュエーションとして浮かぶ授業中なんかじゃ、
 冬の時期の体育の授業だった事だとか、
 2つのサッカーボールを使用していた事だとか、
 点数が入らない限り、ほとんどゲームが止まらなかった事だとか、
 キーパー以外は、ポジションといったものがなかった事とかでしょうか。

 とにかく、ボールある所に、生徒が群がってたという、
 自分を含めたほとんどの素人生徒は、キープもドリブルも困難というような、
 シュート・クリアー・適当なセンタリング。

 中学の時なんかには、サッカーボール以外にも、
 足が速かった、1人の遊び仲間を捕まえられるかといった感じで、
 ボールが近くにない時には、何人かで逆鬼ごっこみたいな事で遊んでたり

 ピンボール状態みたいになってた、そのサッカーボールに対し、
 「えぇ〜い・うっとうしい〜」と、
 目の前にできたすき間目がけて、それなりの勢いで蹴ってみた所、
 蹴りごたえあるもボールは飛ばずに、「あれぇ〜」ってな、
 すぐ横で1人が、仰向けで青空でも眺めちゃってたりやら、

 目の前に来たボールを相手のペナルティーエリア目がけて蹴り込んだ瞬間、
 自分の数メーター前方で もう1つのボールを蹴り込んだ映像と共に、
 顔面に衝撃がきちゃってたという、片側の顔での顔面ブロック。

 更には、ペナルティーエリア前で、相手のパスがカットできた際
 バックパスもちょっと危ないなぁ〜、でも、コーナーキックもいやだよなぁ〜、
 といった感じで、遠い方のサイドへ大きくクリアーしようと、
 自分たちのゴールに迫りながら、蹴ろうとしている逆サイドをちらっと確認し、
 体の向きを反転するようなイメージでボールを蹴った所、
 なんと、クリアーするつもりが、シュートになっちゃってたという。

 ゴールポスト辺りに偶然いたキーパーではないクラスの者なんかは、
 予想もしてなかった、とんでもないバックパスに、咄嗟にお尻でトラップし、
 慌ててクリアーをするはめになっちゃってた、
 素人サッカー中坊記なんてなものでも触れてたようでしたねぇ〜。

 そんなこんなのこの17日、
 許可を受けた屋外での有人飛行では国内初とも、2人乗りとも耳にする、
 「空飛ぶくるま」の試験飛行の成功が大分市から伝えられてましたねぇ〜。
(2023.02.17)

●仁丹の日。
◆建国記念の日ともいった11日の土曜日。
・干支供養の日とのことでもあればの、
 時期を待つものちょろっと含めた、何気の十二支干支川柳。
 オッレオレー 鼠男の パソドブレ
 赤べこぞ 土用の丑の 鬼ごっこ
 虎視眈眈 鬼のパンツの 角隠し
 ブルブルと、鬼パン羽織る、雪兎 
 蛇姫が ガラガラ蛇で 辰あやす
 巳がのぼせ 竜宮ダンサー 湿布浮く
 数え唄 メリーが念仏 馬耳東風
 子羊の 遊具となりし ロデオボーイ
 意馬心猿 鳥肌者の 禁箍経
 犬猿の 仲をとりもつ 鍋具行
 一巡も パブロフのイヌ 鍋の恩
 お猪口そえ 猪突猛進 薬食い

 そんなこんなで、前日の10日には、
 今期国内トップとなる「春一番」の観測が、
 九州南部・奄美地方から発表されてたようでしたねぇ〜。
(2023.02.11)

●特注品。
◆針供養の日ともいった8日の水曜日。
・既製品がしっくりくる体型こそなによりなによりといった中、
 いつぞやのお裁縫話や、仕立て直し話でも何気に浮かぶ、
 あれは〜面会されてあった子供さんやらお孫さんから
 「ほらぁ〜また作ってきたよぉ〜懐かしかろう〜」ってな具合で、
 ベッド上の隙間を、色もガラも大きさも様々といった、
 生前の衣類を使ってのクッションに埋め尽くされ、
 それぞれの笑み浮かべてあったほのぼの光景。

 まぁ〜詳しい経緯なんかは覚えちゃぁ〜いませんが、
 詳しくもなかった自分でも、名前やちょっとした事ぐらいは耳にしてた
 その当事、何人かの選手のスーツを仕立ててあったとも聞く、
 いつぞやに触れてた、和裁洋裁職人さん話しもふとよぎるというかで、

 とにかく仕立ててはみたものの、幾人かは御代の徴収に一苦労だったそうでして、
 いつも地元にいるわけではない上に、「お金は、今度帰ってきた時に〜」、
 といった具合で、当人たちから訪ねて来る事は、まず無かったそうで、
 今更ながらの、代引きみたいな事でも質問してみれば、
 手元に残してみてたとしても、左右で違う肩の大きさしかり、
 とにもかくにも、一般人にはどうにも着こなせないといった特注品。

 そんなこんなで、様々な理由で見事に逃げられ、
 試合で地元に帰ってきてると判れば、球場の駐車場へと顔を出し、
 気付いて逃げる選手たちに、「金はらえぇ〜」と、おっかけ回してあったと聞く、
 なんとなく浮かんでしまう光景を味あわさせてもらっちゃってた当時。

 そんな当時を笑み浮かべ懐かしんであったという、
 毎朝のように温泉にかよってあったやら、硫黄泉を好んであったやらの、
 和裁洋裁職人さんの追っかけ奮闘記、
 なぁんてなものも懐かしめちゃうといったところでしょうかね。

 そんなこんなで、前日の7日には、
 詳細な調査は初という、
 1800年代後半ともいう製作者の表情や真意も創造させられる、
 岡山県の寺院秘蔵の「人魚のミーラ」が調査からも1年が経つようでしたし、
 一昨日となる6日未明の、
 シリア国境辺りという、そして雪景色の救助活動も伝え聞く、
 トルコ南部を震源とする地震も伝えられてましたね。
(2023.02.08)

●抹茶の日。
◆風呂の日ともいった6日の月曜日。
・耳にしてからも30年程は経つ、
 当時のその同級の者からしてみても、
 いわゆる、持ちネタの1つとして懐かしそうに話てたという、

 ようは、小学か中学ぐらいの頃の、
 その者のお姉ちゃんが次に控えてたというような、
 自宅での日常的光景といったそんなお風呂での事。

 湯船の中で何気なくやっちゃってた天然バブルに、
 何と言いましょうかの、ちょっぴりパニックといった、
 見事なおつりが付いてきちゃってたそうでして、

 そんな展開に、何を思ってたんだか、
 そのまま湯船に蓋して、「上がったよぉ〜」ってな感じで
 そそくさと部屋へと戻れば、

 どの程度の物だったかなんては、しりゃぁ〜しませんが、
 取りあえずの、未知との遭遇ってな具合で、
 名前を絶叫するすっごい声が、浴室から響いてきちゃってたという。

 まぁ〜当然の如く、お湯は入れ替えるはめになっちゃってたとは聞いている、
 暫しの、様々な連想リアクションにもなっちゃってたというような、
 敢えて詳細には触れはしませんがといった、
 湯気揺らぐ●み確認気泡物体、なんかも一絡め。

 そんなこんなのこの6日、
 事業化決定は2008年からとも、開発費は1兆円とも耳にする、
 約半世紀ぶりとなる国産旅客機、
 三菱スペースジェット開発の撤退も伝えられてましたねぇ〜。
(2023.02.06)

●節分。
◆大岡越前の日ともいった3日の金曜日。
・今年2023年の吉方位が南南東やや南とも耳にする中、
 何気に懐かしめる20代頃の最寄駅。
 半ドンの帰宅時に、電車を降り、乗り継ぎのバス停へと向かうべく、
 前後左右と人が交差する中で、何気に道を渡ろうとしてたらば、
 気が合っちゃってたというかなんというかで、
 横切る1組との阿吽の呼吸がマッチせず、

 「ああ〜」ってな体感に、反射的な両手支えで
 片手の方が、「ああ〜」ってな事になっちゃってたという、
 講習の面前での鷲掴み。

 そんなこんなで、互いに顔を赤らめるようなそんな光景を、
 一緒に歩いてあった、自分と同世代ぐらいの娘さんらしき人から、
 くすくすと笑われちゃってたという、

 逆だったらば、両方からはったおされちゃってたかもなぁ〜ってな、
 目の前のバス停でのバス待ちの、まぁ〜長かった事〜ってないつぞやなわけで、
 次いでにおつまみ鷲掴み話なんかでも懐かしんでみちゃえば、
 確か、カラオケスナックみたいな所じゃなかったでしょうか。

 1つの器の中に、豆やスナック菓子が一緒に入っているといったお摘みを、
 適当に鷲掴みして、
 その掴んだだけのお摘みを一口で頬張り、普通に食べ始めてたらば、

 「なんじゃこりゃぁ〜」というような刺激的な感覚が、
 噛めば噛むだけ続いてきてたという、
 まあ〜無理やり例えるならば、冷たくもないお摘みを食べているのに、
 むちゃくちゃ歯がしみてしまっていたというような話でして、

 小指ぐらいのクッキーがチョコレートでコーティングされ、
 銀紙で包まれてるといった、名前の方もなかなかに思い出せない、
 懐かしめるお菓子だったというようなわけで、

 言うまでもなく、そのクッキーの包み紙である銀紙の存在を知らぬままに、
 お摘みを鷲掴みして、銀紙も一緒に口に頬張っちゃってたために、
 酔いも覚めるようなお摘みを味わっちゃってたといういつぞやでしたっけね。

 そんなこんなで前日の2日には、
 北海道の網走気象台から流氷初日も伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2023.02.03)

●2月ですねぇ〜。
◆テレビ放送記念日ともいった如月の初日の水曜日。
・あれは前日だったんだかの夕時のニュースでしたか、
 耳に飛び込んできてた、自身には新鮮だったいつぞやの国会中継、
 「おろかものめ」には一吹き出し。

 そして、それこそ1週間程前になるこの冬1番の寒波の際、
 下校を前にしたどこかの小学校の低学年だったかの教室風景でしたか。
 担任の先生の「雪遊びをするために早く帰るんじゃないですよ」への、
 心ここにあらずといった返事には一笑い。

 そうなると幾度も触れちゃってた話も懐かしめるというかで、
 校長先生を前にしての「テレビのおじちゃんだぁ〜」といった、
 体育館だったかでの元教員さん話もふとよぎる、
 いつぞやの、こちらも低学年だったように聞く、
 新型インフルエンザによる休校が解除された、 ある小学校の教室の様子。

 教室のテレビを通して校長先生が話してあった中での、
 付けたり外したりと落ち着かない子だとか、
 付けているけど息苦しいのか、パカパカしている子。

 取りあえずはマスクは付けているけど、口だけを隠し鼻が出ている子や、
 ただ顎にかけているといったような子など、
 とにかく聞いただけでも、いろんなマスクの付け方をしている、
 可愛らしい生徒さんたちの姿が容易に浮かんできてしまっての一笑い。

 更には、久しぶりの再会風景といった、
 駅での帰省時光景なんかじゃ、
 1人のおじいちゃまが、マスクを付けた4〜5歳ぐらいのお孫さんを、
 ホーム上で「高い高い」と抱き上げてたらば、

 そのお孫ちゃんが何を思ったか、
 自分が付けていた湿り気のありそうなマスクを手に取り、
 「はぁ〜い、オジイチャン」といった感じで、
 手の塞がれているおじいちゃまのお顔へ、
 有無を言わさず付けてあげちゃってたという。

 そのマスクの裏表が、どちらだったかなんては判りませんが、
 聞いてるだけで、思わず「うへぇ〜」ってな声が出ちゃってた、
 とにかく、何と言いましょうかで、お孫ちゃんから強烈なプレゼントを、
 会って早々にもらっちゃってた光景に吹き出させられちゃってたんでしたっけね。

 そんなこんなで、前月となる26日には、
 新型コロナウイルスを5月8日に
 感染症法上での5類引き下げが伝えられれば、
 新名神高速の三重県〜滋賀県の一部区間で続いた
 大雪による通行止めがこの夜約44時間ぶりに全面解除のようでしたねぇ〜。
(2023.02.01)

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