2023年09月のコラム

●クリーニングの日。
◆中秋の名月ともいった29日の金曜日。
・招き猫の日でもあればの、
 うちのいやし系でいう、以前の住まいで唯一過ごす事となってた黒猫、
 お股にゃ白パン模様のチャチャエピソードってな具合でして、

 あれは〜明るい時間帯に、居間でぼやぁ〜っとしてた時に、
 家の誰かが、玄関から入って来るなりの、
 「チャチャが玄関の屋根の上で、なんか言いよるが〜、
 ありゃぁ〜降りれんくなっとっちゃないとねぇ〜」。

 家の者全員が、玄関から出て、その玄関の屋根の上を見上げてみた所
 顔を覗かせ、可愛らしい声で何かをアピールしてたという、
 一先ずは、その光景にこぼれちゃってた笑い声。

 それから取りあえずどうしたもんかといった感じで、
 今いる所には、そこから降りたんだろうといった、
 両サイドに傾斜した1階の瓦の屋根の方からチャチャを誘導してみようと、
 自分ともう1人が2階へと上がり、部屋の窓から外へ出て覗き込み、
 いざ呼んでみれば、その場に居合わせた家の者たちが、納得と同時に大笑い。

 ようは、幼いがゆえのジャンプ力とでも言いましょうか、
 いわゆる、後にお昼寝場所にもなっていた、
 居間の、ふくよかボディーのブラウン管テレビの上なんかにも、
 まだまだ上がれなかったような、可愛らしいジャンプ力を、

 何考えてるんやら〜、といった表情で、
 何度もご披露してくれてたもんですから、
 「チャチャほら・もうちょい・ほらもうちょい」と、
 少しばかり楽しまさせてもらってたんでしたっけ。

 そんな、ひょいと降りれる高さでも、飛び乗れる高さではなかったというような、
 一先ず試してみてた、1階屋根からの声かけ誘導レスキュー法は、
 第2段階のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンへと移項する事となり、

 車庫の中にあった脚立を運び出してきた者が
 玄関の屋根の上で、不思議そうに覗き込んでるチャチャの位置を見ながら、
 第2段のチャチャレスキュー隊・脚立バージョンの開始。

 目の高さぐらいにある玄関屋根の縁を掴んだ状態で、
 手の届く所にいる、チャチャシーサーに声でもかけてる様子といったものに、
 その場に居合わせた家の者たちが、ミッション終了やねぇ〜といった感じで、
 そのレスキューの瞬間でも見届けてたらば、

 何を思ったのか、その近づく手を見事なタイミングで交わしてしまい
 玄関屋根の縁からはまったく手の届かない、1階の壁側辺りに座り込まれ、
 何を考えとんかい〜といった表情のチャチャにおちょくられちゃってたわけで、

 最初は、その困ったちゃんを、
 ただ単純に下ろしてあげようといった感じだったものが、
 脚立に1番手で上がってみてた、その家の者の差し延べた手を、
 チャチャが見事に交わしてくれちゃってた事で、いつの間にやら、
 どうやってとっ捕まえようかといった感じに変わっちゃってた、

 いわゆる、チャチャレスキュー隊から、
 チャチャキャッチャーの挑戦者といった感じの、
 どうでもいいような、ちょっとした知恵比べ大会といったものが、
 その玄関の屋根辺りで展開されてたわけなんですよね。

 そして、1番手がなかなかとっ捕まえられずにいた様子には、
 見物中の家の者たちなんかから、
 自分が呼んだならば、すぐに寄ってきて捕まえられるはずと、
 「ほらぁ〜、ちょっとかわってんてぇ〜」と連呼され、

 その1番手の者が渋渋脚立から降りてみると、
 何を考えとるんやら、といった感じで、
 再びチャチャシーサーが、玄関屋根の縁から顔を覗かせちゃってたもんですから、
 思わず、その場にいた家の者たちが噴き出させられるやら、

 2番手の挑戦者として自分が自信満々で名乗りを上げるも、
 再び同じような光景をご披露しちゃってたというような展開に、
 1番手からは、当然の如くの、
 「ほぉ〜ら〜いっしょやんかぁ〜、ほらちょっとかわってみろってぇ〜」。

 そうなると、今度はこっちが、渋渋脚立を降りるはめになっちゃってたという、
 再チャレンジャーには、「どぉ〜せ、いっしょってぇ〜」なんかで、
 結局の所は、言ってた通りの、そのまんまのアピールタイムに、、
 自分が再挑戦といった感じで、その1番手だった者と交代をし、

 あぁ〜単純に食い物で釣れば、もしかしたら目の前まで来るんかなぁ〜、
 「ねぇ〜ちょっと、ちゃちゃのあの器にさぁ〜、
 ちょっとでいいけん、なんか食べもんば入れて持ってきちゃらんかいなぁ〜」と、
 1番手の再々チャレンジアピールといったものなんかを、適当に聞き流しながら、

 脚立上でそれを受け取り、いざチャチャを誘ってみれば、
 今までのおちょくり合いはなんだったのだろうかと言いたくなるぐらいに、
 こんな状況でも食べる気満々かい、といった感じで、食い物にあっさりと釣られ、
 ちっちゃな鼻の穴をおっぴろげ、目の前まで来ちゃっているチャチャ。

 そして、器の中に顔を突っ込んできた所で、片手に持っていたチャチャの器を、
 玄関屋根の縁沿いにいる自分の方へと近づけ、
 もう片方の手の動きが悟られぬよう、その器を少しずつ横へと動かしていくと、

 チャチャがその器を追って、自分の正面を過ぎた辺りで、
 ようやく背後を見せるように横を向いての、お食事タイムといった状況となり、
 チャチャの食い付きっぷりでも確認しながら、タイミングを計っていざ御用。

 いやぁ〜、背後から鷲掴みされちゃってた瞬間の、
 ビクっとしてた様子や「あぁ〜まだ残ってるぅ〜」といった、
 名残惜しそうな表情なんかにも笑えましたし、

 このチャチャを、脚立の下の家の者へと手渡すべく、お腹側から掴み直して、
 その玄関屋根から、ひょいと片手で掴み上げた途端、
 いかに高い所好きのこの御転婆ちゃんも、足場の無い状況でのその高さに、
 思わず可愛らしい声を漏らしちゃってた事なんかも笑えてたですもんねぇ〜。

 そして、いざ降りようとしてた、その脚立の足元なんかでは、
 「それは私の食べ残しぃ〜・まだ食べるからぁ〜・ねぇ〜返してぇ〜」といった、
 チャチャの、鼻ピクピク・ニャーニャーアピールなんかには、
 「はいはい、判った判ったぁ〜」。

 「だいたい、あんたの器の中の食いかけなんか〜、
 誰も取りやぁせんってぇ〜、ほら〜、こっちおいで〜」と、
 チャチャの器を持ったその家の者に、いつものお食事場所へと誘導され、
 のりのりで付いて行っちゃってた光景なんかには、苦笑いでしたもんねぇ〜。

 そんなこんなで、
 次に満月での中秋の名月は7年後の2030年とも耳にする中、
 一昨日 夜からの月明りの見事さには、季節を満喫といった感じでしたねぇ〜。
(2023.09.29)

●秋分の日。
◆万年筆の日ともいった23日の土曜日。
・彼岸の中日ともいったこの時期の太宰府といえば、
 榎寺[榎社]への通り道のそばというお土地柄、
 五行の鐘・太鼓の音や竹の曲の音色も響く、
 神幸式大祭での、前夜の[お下りの儀]、
 秋分の日の[お上りの儀]。
 当時の景色でも創造させてもらいつつ、
 昨年からの個人的な、今年ならではの見晴らしや雰囲気も、
 満喫させてもらう中、

 以前に特集されてた、神幸式大祭の番組や
 家の者がビデオカメラで録画してたものを引っ張り出せば、
 いくつかの当時話にでも浸る事となり、
 掘り起こされるそれぞれの当時を改めてなぞりつつ、
 一先ず知った者が愛用してたという、万年筆話でも再び。

 あの光景からも四半世紀は経っちゃってるという、
 ある業者との打ち合わせ後に、その愛用の万年筆が見当たらないと、
 打ち合わせ場所となってた家の中を、少しばかり捜してみてたものの、
 結局の所は、「あらぁ〜どこにおいたかいなぁ〜」といった感じで見付からず、

 「高級品てわけじゃないんだけど、つかい心地が良かったのになぁ〜」と、
 ちょっぴり残念がってあったというようなわけでして、

 それから、、数日後だったのか、別の機会だったのかは忘れちゃいましたが、
 その業者のその者と、再び打ち合わせをする機会があり、
 打ち合わせを終えたその知った者が、自分たちの前に来て苦笑い。

 なんと対面してたその業者の者が、胸ポッケから自然な感じで手に取り、
 何気に目の前で使い始めてくれちゃってたのが、見覚えのあるその万年筆。

 間違いはないとは思いながらも、本題の打ち合わせ真っ最中に、
 なかなか言うに言えないまま、打ち合わせが終了しちゃってたみたいでして、
 本題の内容どこえやらで、万年筆の方に、思わず意識がいっちゃってたらしい、
 そんな流れでの、自分達の前に来ての、苦笑いだったそうなんですよね。

 そして、「まぁ〜高いもんじゃなかったから、まぁ〜いいかぁ〜」だとか、
 「名前を書いてるわけでもないしねぇ〜」だとか、
 「いやぁ〜しかしビックリしたなぁ〜」だとか、
 「おそらくあの人もつかい心地が良かったんやろうねぇ〜」と言った事なんかを、
 当人が苦笑い交じりに、笑い話にしてあったんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、
 一昨昨日の20日には、プロ野球パ・リーグで、
 1977年以来46年ぶりという3連覇で、
 オリックスバファローズが15度目のリーグ制覇を決め、
 セ・パ両リーグでの関西球団の同時制覇は
 1964年の(タイガース・ホークス)以来59年ぶりとのことでしたねぇ〜。
(2023.09.23)

●一啜り。
◆敬老の日ともいった18日の第3月曜。
・旧敬老の日でもある15日時点で、国内の100歳越えの方々は、
 女性では、8万1589人
 男性では、1万550人
 計9万2139人 53年連続で過去最多更新
 国内の最高齢は、女性 116歳 巽 フサさん 大阪府柏原市
 男性の最高齢は 111歳 薗部儀三郎さん 千葉県館山市

 何気にふと浮かぶ方々が、どれだけご健在なのだろうかといった中、
 お年相応に見られないのも、いろいろと大変そうですなぁ〜ってな
 ご年配の方に、席を譲ってくださらない〜とばかりに前に立たれ
 まぁ〜あらやだ〜、とっくにあたしだってねぇ〜、
 それに、こう見えて、足を痛めてるから腰掛けてるっちゃがぁ〜と、

 この紋所が目に入らぬかぁ〜とばかりに、
 仲間入り世代の証明書でも、こそっと出して、
 あぁ〜! そうでしたかぁ〜、そうなんですぅ〜といった感じで、
 目の前から退散させてきたらしい話でも笑わさせてもらってたりやら、

 デパートの婦人服売り場の通路で、
 あらぁ〜こっちに歩いてきよる人、えらい疲れた感じのおばあさんやなぁ〜、
 どこかで一休みすりゃぁ〜いいのにねぇ〜とか思ってたらば、
 鏡に映ったご自身だったという落ちに、
 慣れん事はするもんじゃないねぇ〜といった感じで、
 気合を入れての帰路に、くたくたになっちゃってたらしい笑い話だとか、

 どこのおじいさんやろかぁ〜といった具合で、
 相手は知った感じで、不意に声を掛けてこられた方が、
 なんと、若き頃に小学校で担任を受け持ってた教え子さんだったという。
 当然口には出されなかったものの、
 教え子さんを、おじいちゃん呼ばわりしてしまっちゃうその元気、、
 さすがやなぁ〜の一言。

 そんなこんなで、
 65歳以上が前年比1万人減で、統計開始以来初の減少とも、
 就業者の7人に1人が高齢者とも、
 総人口の10人に1人が80歳以上といったことなんかも、
 伝えられてきてましたねぇ〜。
(2023.09.18)

●老人の日。
◆旧敬老の日ともいった15日の金曜日。
・現地時間14日、日本時間でいう15日、
 日本人の受賞は17年連続という、イグ・ノーベル賞に、
 宮下芳明(47歳)明治大教授と、
 中村裕美(37歳)東大大学院特任准教授が、
 電流が流れる箸やストローを使って味覚を変化させる研究で、
 「栄養学賞」の共同受賞も伝えられれば、

 生前、認知症を患ってた身内光景もふとよみがえる、
 食事に関しては、元々ものすごい偏食だったように聞くも、
 認知症になってしまったがゆえに、何でも食べられるようになってしまい、
 不幸中の幸いとでも言いましょうかで、
 見事にパワーアップしてあったようなんですよね。

 そして施設内では、、
 「何々さんが、お腹がすいたって言いよるばーい」と、
 ご自身の名前を使いながら、
 ご自身の空腹を、元気一杯に主張してあったという
 とにもかくにもの、懐かしきほっこり光景。

 そんなこんなで、
 前日の14日には、プロ野球のせ・リーグで、
 阪神タイガースが2005年以来、18年ぶりという、
 リーグ優勝を今期最多の11連勝で決めてたようでしたねぇ〜。
(2023.09.15)

●公衆電話の日。
◆警察相談の日ともいった11日の月曜日。
・緊急性を要しない警察への問い合わせ等は、
 ♯9110番 っといった具合で、
 ピッチや、携帯電話が、どの程度、一般的だったのかは判らない頃、
 その当時の職場で以前働いていたとは聞いていた、
 職場の人にとっても、自分にとっても知っているといった者が、
 福岡に帰ってきた次いでに、ひょっこり姿を見せてたもので、

 「おぉ〜久しぶりやねぇ〜、仕事が終わったら飯でも食おうかぁ〜」、
 「何々さんに、携帯の番号を伝えとくから、終わったらおしえてぇ〜、
  それまで天神をぶらぶらしとくけん」といった感じで、
 その日の営業終了時間を迎えてみれば、

 受付の人が聞いて書いてた、携帯の電話番号を記したメモを受け取り、
 西鉄の福岡駅の公衆電話から、かけてみてビックリ、いきなりの間違い電話。
 受話口からは、聞き覚えのない、人のよさそうな、中年男性の声が。

 間違えてかけてしまった事を謝り、電話をかけなおすと、
 なんとビックリ!、立て続けの間違い電話。それも同じ人。

 とにかく謝り、メモに記された電話番号と、公衆電話の指先の数字を、
 これでもかといった感じで、慎重に確認しながらかけてみると、
 なんと奇跡の3連ちゃん!。

 相手も少しばかり呆れた感じでこちらに質問され、
 その返答として、かけようとしている電話番号を伝えてみると、
 「それは私の携帯の番号なんですけどねぇ〜?」とのご返答に、
 メモに書かれた電話番号が間違っている事を知り、
 簡単な説明でも付け加え、またまた謝るはめになっちゃってたという、

 そして、どうしようもない状況だったもので、取りあえずそのまま家に帰り、
 家からその者の自宅へ電話をかけてみると、どうやらその者も帰宅してたようで、
 聞けば、暫くは天神をうろちょろといった具合で、
 電話がかかってくるのを待ってたとの事。

 まぁ〜当人が言い間違えてたのか、受付の人が聞き間違えてたのか、
 書き間違えてたのかは判りませんが、
 取りあえず、こちらの間違い電話笑い話でも聞かせて、
 正しい電話番号を聞いてみると、
 途中の数字が1つだけ違ってたんでしたっけ。

 そして、数年後には、新たな職場でのセット話というかで、
 警察署に間違い電話を掛けちゃってた事もあったという。
 うろ覚えと言われりゃぁ〜うろ覚えだったわけなんですが、
 昼休み時間に、私的な用件で、県外にある業者さんに問い合わせしようと、
 メモしてた電話番号が見当たらなくなっちゃってた状況のまま、
 確かこんな番号だったはずといった具合で、いざ電話を掛けてみれば、
 思わず聞き返しちゃってたという、その県にあるんであろう警察署の名が。

 まぁ〜当然と言えば当然なんでしょうが、その時なんかには、
 110番以外でも警察に電話が繋がるのかぁ〜とちょっぴり驚きつつ、
 同僚さんたちに、「2度も警察署に間違い電話をしちゃいましたよ〜」ってな、
 電話話になっちゃってる一先ず。

 とにもかくにも、いざ思い出そうとすればなかなかに出てこない、
 緊急性を要しない警察への問い合わせ等は、
 ♯9110。

 そんなこんなで、前日の10日には、
 「ミスター富士山」こと実川欣伸さん 80歳の、
 2230回目の登頂達成も伝えられれば、
 日本時間でいう、一昨日9日未明には、
 ラグビーW杯 フランス大会も開幕のようでしたねぇ〜。
(2023.09.11)

●かくれんぼ。
◆生クリームの日ともいった6日の水曜日。
・黒の日とのことでもあればの、
 うちのいやし系でいう、以前の住まいで唯一過ごす事となってた黒猫、
 白パン模様のチャチャエピソードってな具合でして、
 屋内への出入りが許されて間もなかった頃の、
 暫し楽しまさせてもらってた室内エピソードでも改めて触れてみちゃえば、

 1つには、ガラス障子越しの、擦りガラス影遊びってなものがあったわけで、
 テレビで球技系のスポーツを見ていた時のような食いつきっぷりに、
 この擦りガラスの影は遊べると、飽きるまで手を動かしておちょくってたという。

 そんなこんなのいつ頃の事だったか、居間で寝転がっていた時の事、
 一笑いってな、何かを感じてたんだかのチャチャが、
 不意に真似し始めてた影遊び。

 家の者たち同様に、和室側の方へは、片手を精一杯伸ばしつつ、
 居間の方へは、そのすりガラスを覗き込もうと頭を突き出し、
 動く影を確かめるかのように、
 チョコチョコ・チョコチョコとその片手を動かしてるんですよね。

 そして、間も無くの事だったでしょうか、
 そのすりガラス越しに動いて見える、自分の手の黒い影というものに、
 「えぇー〜、やっぱりそうだったのぉ〜」みたいな雰囲気醸し出す光景やら、
 直後の「はい・はい、それは、あなたの手でしょ〜」ってな具合で、
 その時をもって卒業されちゃってた、ガラス障子越しの、擦りガラス影遊び。

 更にいつだったかには、2階の部屋で寝転がってる時に、
 ドアの向こうから首輪の鈴でも響かされ、
 「あらぁ〜閉まっちゃってたね〜」と背のみや欠伸でもしながら、体を起こせば、
 ドアを開けても見当たらぬ姿。

 空耳かぁ〜いや聞こえたよなぁ〜と居間へ下りてみりゃぁ〜、
 「ずっとおったぁ〜」、「今来たばっかりよぉ〜」ってな具合で、
 ソファー上でくつろぐチャチャに遊ばれちゃってた事なんかもあったでしょうか。

 そんな頃には、門扉や車庫の音に気配を感じると、
 家の者たちをビックリさせようとしてたんだかで
 廊下の物陰に隠れるも、玄関の方からは、
 お尻隠して頭隠さず〜ってな、

 飛付こうと覗き込むチャチャのニヤニヤ顔はすぐにばれちゃってるやら、
 開いてたドアの居間からも、その様子を伺う姿が丸見えってな中での、
 それぞれにニタニタ顔でも浮かべてたりやらで、
 なんとも可愛らしいジャンプに、笑わさせられちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の5日には、国立化学博物館が2008年から実施している登録という、
 未来技術遺産に、初代「オーロラビジョン」など新たに20件が登録され、
 累計363件になったことも伝えられてましたねぇ〜。
(2023.09.06)

●一歩一歩。
◆靴の日ともいった2日の土曜日。
・あれは夢〜もしかしたらば、自身の〜最も古い記憶なのかもしれない、
 散歩だったんだか、買い物帰りだったんだか、
 片手を引かれやっとこどっこい歩いてた頃の
 足元ばかり見てた印象残る、音鳴る靴というかサンダル

 思い返せば、けっこう印象にも残っている、
 下駄箱に飾られちゃってる靴たちを前に、
 履く靴が決まっちゃってきてる事を改めて実感してみれば、
 この革靴って確か作りに行ったやつやったよねぇ〜ってな、
 ふとよぎる、おそらくは10数年前といった光景。

 情報番組での紹介に、行ってみようといった話になり、
 自分の方は、足に合ったウォーキングシューズが欲しいと、
 カジュワルシューズをオーダーした所、
 男性用は革靴のみとの返トウに、どうしたもんかの革靴チョイスで、
 足裏の型等々を取り、後日といったその当日を迎えれば、

 元々はカジュワルシューズ希望の その黒い革靴に、
 せめてもと、黄色い靴ひもでカジュワルさを演出してくれちゃってたという、
 早々に黒い靴ひもへと置き換わっちゃってた、
 当時のその店主のおっちゃんのせめてものに、
 改めて思い返しても緩まさせられちゃってる一先ず表情。

 そんなこんなの革靴絡みでいえば、
 ホテルのチェックアウト時の、
パンチ君の、おとぼけどたばたエピソードなわけで、
 ようは、パンチ君1人がスリッパでいるという事に、
 当人よりも自分たちの方がその事に先に気が付いてたという。

 とは言っても自分たちが気が付いたのも、エレベーターに乗っている時だったか、
 エレベーター降りてフロントに向かって歩いている時だったというわけでして、
 フロントの女性にも、その事は口に出さないようにしてもらいながら、
 当人が口にしだした記念写真を取ってもらいつつ、
 いつ気付くだろうかと、部屋に戻る時間でも考慮しつつ、
 最寄の空港へ向かうバスの時間でも時より気にしながら、
 ちょっとばかり楽しまさせてもらっちゃってたんですよね。

 まぁ〜結果的に言えば、一先ずのタイムリミットまでに当人が気付き、
 慌てた感じの声でも響かせ、
 自分たちの笑い声と、フロントの人たちの笑い顔に送られ、
 どたばたと宿泊してた部屋に戻り、
 ようやく帰り支度をすませてたというわけなんですが、

 言うまでもなくそのバンチ君には、
 「あぁ〜おしかったねぇ・スリッパのままバスに乗ってほしかったねぇ〜」やら、
 「いやいや、どうせなら飛行機まで行ってほしかったねぇ〜」、
 「いやぁ〜そこまで行くんなら、家まで行ってしまうと面白かったのにねぇ〜」、
 などなど、自分たちから確りとおちょくられるはめになっちゃってたという。

 当然の如く、その状況での様々な例え話というのは、
 宿泊していたホテルを出るまでの、
 バス待ち時間の会話の中の大半を占めさせてもらっちゃいましたもんねぇ〜。

 そんなこんなのこの2日、
 宝くじの日の、お楽しみ抽選の当選番号は、
 下4桁 1228

 そして、
 日本、フィリピン、インドネシアの3ヶ国が開催国となり、
 史上初の共催となった、バスケットボール男子W杯では、
 愛称「アカツキジャパン」が、
 1976年のモントリオール五輪以来48年ぶりという、
 2024年パリ五輪出場権の自力獲得も伝えられてましたねぇ〜。
(2023.09.02)

●9月ですねぇ〜。
◆民放ラジオ放送開始記念日ともいった長月の初日の金曜日。
・関東大震災からも100年と耳にする中、
 今や耳にしない日はないといったラジオではありますが、
 思い返せば中学に入ってから誰かに勧められ耳にし出したラジオ放送。

 そんな頃のある日の放送の投稿話で耳にしてた不思議な話だったわけで、
 火事が起きる前に、必ずその現場にサイレンを鳴らした実体の無い消防車が、
 現れ消えて行くといった感じの話。

 そんな次の日の夜の入浴中、
 ものすごい自動車らしきブレーキ音が聞こえたもので、
 入浴後、家の者にブレーキ音の事を聞いてみれば、
 誰もそんな音は聞いていないと応えるもので、とても不思議に思え、
 昨晩の消防車の話が頭をよぎる事に。

 翌朝になっても頭から離れないまま、学校へ行く時間となり、
 自転車にまたがれば、一先ずの普段光景というかで、
 当時は先ず聞き耳をたて、接近する物を判断し、
 右から左へ下り坂という隣接する道を、
 高い位置にある敷地から、右折してたという。

 道に出て見ないと、右からくる人や自動車などは、
 視覚的には確認できなかった中、
 8年間も住んでいた所ですから、そのような感覚に絶対の自信があり、
 当然慣れてしまい、それなりのスピードで道に飛び出してたでしょうか。

 その日も普段どおり自転車にまたがり、聞き耳をたて
 何も接近する音を感じぬも、消防車の話とブレーキ音が頭に残っていたもので、
 かなり意識して、ゆっくり道の右折側を覗き込むように出てみると、
 ただただビックリ、自動車が目の前に。
 いつもの感じで飛び出していたら〜ってな
 不思議な体験だったですもんね。

 そんなこんなで、
 前月となる前日の31日未明には、
 13年ぶりとも次回は6年後とも耳にする、
 1ヶ月に満月が2度目という珍しいことからの呼び名「ブルームーン」と、
 今年最も大きく見える満月「スーパームーン」が重なっての、
 スーパーブルームーンとのことでしたねぇ〜。
(2023.09.01)

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