2023年12月のコラム

●大晦日となりましたねぇ〜。
◆今年の年の瀬干支川柳。
 烏兎怱怱 寝惚けまなこに 寝言こね
 そばだてり 皓月千里 亀鑑の背
 幻月や 辰の洗面 吐息満ち
 水鏡 竜に九似と 眺め合い
 飛兎竜文 盲亀の浮木 髭ダンス
 驪竜之珠 月夜の烏 束ねられ
 万年蓋 狡兎三窟 かくれんぼ
 毛羽立つ尾 にんじん娘 一本釣り
 兎糸燕麦 兎の糞や 数珠がごと
 月の船 兎や追いし 羽ばたかし

・そんなこんなで、当時、夜行列車を経て知る、風呂なし共同トイレ4畳半に、
 アパートの別宅の方も耳にしてたらしい、何も持ってこなくていいという話へ、
 何でも揃っているのだろうと来てみれば、持参されても置き場がなかったという、
 後に兎小屋とも称される、そんな時代話を懐かしまれれば、
 一先ずの卯の年から辰年へ。

 目移りして充血させた兎さんたちには赤お目目でも潤してもらいつつ、
■それでは〜、
 皆様方には良いお年をお迎えくださいますようお祈り申し上げます。
(2023.12.31)

●むにゃ〜むにゃ〜。
◆もう五日寝ると大晦日ともいった26日の火曜日。
・例年と比べると暖かな年越しとなりそうな日本列島。
 街の雰囲気も変わってくるんであろう、
 室内のささやかなクリスマス飾りも仕事納めの、
 11ヶ月程の春夏秋冬眠に就く事となってたというか、
 季節の風物詩でもお裾分けさせてもらってるというかで、

 朝日と夕日を勘違いしちゃってた、寝覚め良すぎるお寝惚け話だとか、
 寝室と勘違いされての、「あぁ〜そうやったぁ〜」ってな苦笑いへ、
 握手してたらビックリするやろなぁ〜といった具合で、
 「なんば探し酔ったですかぁ〜」とニタニタってな、
 幾度か遭遇してたという、治療室のベッド上での、腕を伸ばしての手探り。

 いつだったか、そんな光景でもふとよぎっちゃってたという、
 自身も自宅のどこかでだったりやら、
 何気に反対向きやらで昼寝でもしてたらば、

 あれぇ〜何も触れんぞぉ〜やら、
 目覚め慣れてない視点に、
 どこだここは〜ってな事になっちゃってたんでしたっけ。

 そして、幼き黒猫 チャチャと初めて一緒に昼寝をしてみた際には、
 何気に抱きかかえて、自分の胸の上にでも乗せちゃったりとかして、
 撫で撫でしながらうとうとしてると、1度は戻してみたものの、
 再び自分の顔の方にお尻を向けてくれちゃってたという。

 ようは、自分の爽やかな鼻息が顔を直撃していたんじゃないからかと感じている、
 「まぁ〜そうだったんならば、たまらんわな」というか、
 こっちはこっちで、チャチャのお尻が目の前に来ちゃってたもんですから、
 おならでもされちゃぁ〜たまらんと、短いお昼寝タイムになってしまってた、
 幼きチャチャとの、お昼寝テールtoノーズってな、
 出がらしの茶話で再びの一服といったところでしょうか。
(2023.12.26)

●冬至。
◆一陽来復といった別称も耳にする22日の金曜日。
・列島に今期最強の寒気襲来とも耳にしてた中、
 ここ太宰府では今冬の初氷点下だったんでしょうかで、
 午前4時31分に(-0.8℃)だったらしい、
 前日からの屋根の雪も暫し目にするお日柄。

 そんな中、早々のうん〜うん〜ってな具合で、一先ず耳にする冬至の七種、
 なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、
 ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん、
 ってなものでも記してみれば、ふと懐かしめる当時の運盛り。

 いつぞやに幾度かは触れちゃってる、
 野鳥の糞を肩に落とされた上に、勢い余って頬に跳ねられちゃってたらしい、
 思わずクスッとさせられる学生の頃の釣り銭話でも触れつつ、

 当時のその時はそうだったという、旅先で 高架下に差し掛かってた際の、
 行きがけに通った時には、こんな感じだったっけぇ〜ってな、
 足元のなんとも不思議な音と触感に間もなく気付く、
 高架下一面の、鳩かなんかの、鳥肌もんのコーティングに、
 「うわぁ〜きしょくわるぅ〜」だとか、「靴の裏、洗いてぇ〜」だとか、
 「早速の御利益ってぇ〜」、「運付き過ぎやろう〜」などなど、
 暫しの眠気覚ましサプライズだったりやら、

 脱衣所だったか浴室だったか、こちらが足の裏を触れてるタイミングでの、
 お孫ちゃん乳児の、落し物踏みたてホヤホヤ話やら、
 小学生で、ペット用の特許商品にも繋がってたらしい、
 散歩時の、おっちゃんの熱き視線に、やむなくの素手でってな、
 ワンちゃんのホヤホヤ〜お持ち帰りやら、

 幾度か見かけてた、
 お尻のビニール袋をゆらすお散歩光景などなど、
 当時耳にしてたもので一先ずの運盛りといった所でしょうかねぇ〜。

 そんなこんなで、前日21日の木曜には、
 早朝の起床後に知る、ここ太宰府での今冬初のうっすら屋根のおめかしも、
 日中にはしっかりとした屋根の雪化粧。
 一昨日の20日には、
 74年に及んだという東芝の上場廃止も伝えられれば、
 一昨昨日の19日には、
 漢字4文字で今年を振り返る、捜索四字熟語に、(初志貫徹)をもじった、
 プロ野球 阪神タイガース岡田彰布監督のフレーズにちなみ、
 「アレ貫徹」(あれかんてつ)が最優秀作品に選ばれてたようでしたし、

 18日には、「最も多く発行された単一著者による自叙伝」として、
 自身の幼少期を書いたという 黒柳徹子さんの、
 「窓ぎわのトットちゃん」がギネス世界記録に認定された事も発表され、
 そして、日本時間17日、現地時間でいう16日には、
 メジャーリーグ 大谷翔平選手の、日本人初ともなる、
 ハンク・アーロン賞の受賞も伝えられてきてましたねぇ〜。
(2023.12.22)

●一記し。
飛行機の日ともいった17日の日曜日。
・一先ずの初飛行がらみでも懐かしんでみちゃえば、
 記憶に残る初飛行というかの修学旅行時なんかにゃ、
 教員さんから、「恥ずかしいからやめてくれよ」と、からかわれちゃってた、
 初めて飛行機に乗った生徒の、離陸する際の共通のハーモニーやら、

 幼い頃に飛行機に乗った事があったらしくての、その間ずうっと、
 何かを書いて遊んでいた事を、からかわれ話として聞かされてた中で、
 こんな感じだったんだろうなぁ〜と、
 その当時の、前の座席の人の事でも思いつつ、
 その座席の揺れを味あわさせてもらってたいつぞや光景。

 別時期での、夜に成りかけた時間帯の、その飛行機の中から初めて目にした、
 暗闇に浮かぶ青いラインなんかには、
 地球の輪郭というものを感じたとでも言いましょうか、
 とにかく、静かにはしゃいでいた事を覚えているという、

 ベルトサインが解除されると、その通路超しの、
 青いラインが見えていた、隣の窓側の空席におじゃまさせてもらい、
 一緒に行ってた者と窓にへばり付いて写真を取っちゃってたもんですから、
 振り返ってビックリの、スチュワーデスさんってな事もあったんでしたっけ。

 そんなこんなのこの17日には、気象情報で伝えられてたように、
 冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪雲がかかり、
 各地からの初雪便りも耳にすれば、
 前日16日には東日本を中心に、一昨日の15日には西日本を中心に、
 国内各地で12月としての最高気温記録更新も伝えられてたわけで、
 観測が始まって以来初という師走の夏日もあちらこちらで。
 更には、 新型コロナ流行後では初という、国内平均での、
 インフルエンザの警報レベル越えも伝えられてましたねぇ〜。
(2023.12.17)

●漢字の日。
◆バッテリーの日ともいった12日の火曜日。
・この年の世相を表す漢字が2014年以来 2度目の選出ともなったらしい、
 今年で29回目とも、1995年から始まったともいう、
 師走の風物詩、今年の世相漢字「税」。

 何気に、釣り銭話や広告にらめっこなんてのも懐かしめる、
 あっぷっぴゅ ってな感じで、いつぞやに幾度か触れちゃってる、
 一先ずのエピソードバッテリーでも絡めてみちゃえば、

 耳にしてからも30年程は経つ、
 当時のその同級の者からしてみても、
 いわゆる、持ちネタの1つとして懐かしそうに話てた、

 ようは、小学か中学ぐらいの頃の、
 その者のお姉ちゃんが次に控えてたというような、
 自宅での日常的光景といったそんなお風呂での事。

 湯船の中で何気なくやっちゃってた天然バブルに、
 何と言いましょうかの、ちょっぴりパニックといった、
 見事なおつりが付いてきちゃってたそうでして、

 そんな展開に、何を思ってたんだか、
 そのまま湯船に蓋して、「上がったよぉ〜」ってな感じで
 そそくさと部屋へと戻れば、

 どの程度の物だったかなんては、しりゃぁ〜しませんが、
 取りあえずの、未知との遭遇ってな具合で、
 名前を絶叫するすっごい声が、浴室から響いてきちゃってたという。

 まぁ〜当然の如く、お湯は入れ替えるはめになっちゃってたとは聞いている、
 暫しの、様々な連想リアクションにもなっちゃってたというような、
 敢えて詳細には触れはしませんがといった、
 湯気揺らぐ、み確認気泡物体でも一絡め。

 そんなこんなで、
 一昨日の10日早朝、現地時間でいう9日には、
 エンゼルスからフリーエージェントとなっていた大谷翔平選手(29歳)が、
 ドジャースと契約を結び、10年総額 1015億円という、
 契約総額での世界プロスポーツ史上最高額も伝えられてましたねぇ〜。
(2023.12.12)

●パシャ。
◆クリスマスツリーの日ともいった7日の木曜日。
・あれは、室内用のささやかなクリスマス飾り等々を購入した頃だったか。
 カウンター上のケース内で点滅するイルミネーションを、
 写真にでも残しておこうと、年季もののデジカメを持ち出し、
 1人の者がいざ撮影してみれば、
 シャッターを切ったタイミングから少し遅れてのパシャ。

 点滅でしか光らないイルミネーションと、
 少し遅れるデジカメのボタンに、
 それぞれがタイミングを計り出すも、なかなかに上手くいかず、
 自然と声も合わせ始めるカウント。

 そんな繰り返される 1、2、3、は、はたから耳にすれば、
 例えるならばの、レッスン中の アン デュー テュロワー ってな具合で、
 居合わせた者が、何をしてるのかと顔を覗かせる事となり、
 思いもしない光景で吹き出させちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなで、前日の6日には、
 太宰府天満宮の仮殿での初のすす払い光景も伝えられてたり、
 一昨昨日の4日には、
 この1年の世相を反映し、後世に伝えたい職を選ぶ、
 2023年の今年の一皿に、
 「ご馳走おにぎり)が選ばれてたようでしたねぇ〜。
(2023.12.07)

●一段一段。
◆カレンダーの日ともいった3日の日曜日。
・ここ太宰府ではクリーンデーともあればの、
 久しぶりっぽい、
 ピカ中〜ってな頃の雑巾がけ。

 当時なんてのは、いかにして楽しむかといった具合で、
 今更ながらに先生たちの心境をお察ししちゃえる、
 昼休み後でしたっけかねぇ〜ってな、
 中学時代の掃除の時間。

 クラスごとにグループごとに掃除場所が振り分けられる中、
 屋上へと続く階段掃除の担当が回ってくれば、
 掃くのもそこそこに始まる

 最上階から屋上への踊り場目がけての、
 ぎりぎり距離競う、頭上からの短き箒に時より注意ってな
 可愛らしきどアホーどもの箒投げだとか、

 何段から飛び降りれるかはさすがに危険と、
 何段まで飛び上がれるかといった、だからと言ってなんて得する事もない中での、
 掃除はどこえやらといった跳躍力大会。

 改めて思えば壊れなくて助かってたという、
 その階段の手すりをどこまで歩けるかといった、
 手足を使った1階からのチャレンジなんてのでは、

 言い出しッペが「よっしゃ〜」とばかりに
 2階だったか踊り場だったかで、
 教員さんとの鉢合わせってな展開となり、

 1番手が早々の、学生とは異なる足元景色に
 真坂と顔を上げての、浮かべ合う苦笑いというか、
 何しよん〜というかでの、背後を振り返ってもよそよそしき苦笑い。

 そんなこんなで、ありゃぁ〜教室の担当の時でしたか、
 担任もいた中、案の定男連中がふざけてしまってたらば、
 黙々と掃除を続ける担任の姿には、
 自然と遊ぶ手も止まっちゃってたという、心磨かせてもらった、
 拭き拭き光景ってなものも一よぎりといったところでしょうか。

 そんなこんなのこの3日未明には、
 2015年9月のチリ中部沖地震以来8年ぶりという、
 今回は前日2日夜の、フィリピン付近でのマグニチュード7.7、
 千葉県から沖縄県の太平洋側ともいう、
 海外の地震にともなう津波注意報も耳にすれば、
 一昨日1日夜には、
 赤色のオーロラが北海道各地で観測されてたようでしたねぇ〜。
(2023.12.03)

●12月ですねぇ〜。
◆手帳の日ともいった師走の初日の金曜日。
・あれは〜仕事帰りだったか、お出掛け先からの帰宅時だったか、
 それなりの人込みといった、かなり以前の帰路時の電車内でしたね。

 何かしらのリサーチをしてあったんでしょうかで、
 車両内で只管メモを取る、見かけた事のなかった1人の姿に、
 何気に意識を奪われてたらばふと感じた、
 もしかして、周囲の乗客の姿を片っ端からメモってる〜。

 まぁ〜自然の流れで、 
 その対象がこちらの方に向いちゃったもんですからさぁ〜大変。
 改めて眺められると、まあぁ〜恥ずかしいやら何やらで
 更によそよそしさ増して、吊革でも握ってたんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなのこの1日、、
 今年の新語・流行語大賞も伝えられ、
 プロ野球 阪神タイガース岡田彰布監督の、
 優勝を意味した隠語のチームスローガン、
 「あれ」(A.R.E)が年間大賞に選ばれてたようでしたねぇ〜。
(2023.12.01)

もどる
バックナンバーリスト
build by HL-imgdiary Ver.1.25