2024年01月のコラム

●ウルフムーン。
◆パーキングメーターの日ともいった26日の金曜日。
・午前2時54分に今年の今月最初の満月を迎えたとも耳にする中、
 ここ太宰府のここ数日の最低気温も氷点下で、今日や昨日は朝の7時台の観測という、
 何気に、真逆の季節の「月夜の納涼」でも久しぶりというかで、
 令和元年最後の満月の際に省かずに触れてたらしい、
 以前の住まいでの、名も無き黒い子猫と出会ってから数日後の夜を少しばかり。

 確か、午前12時を過ぎていた頃だったでしょうか。
 部屋の寝床でうとうとしてると、不意に聞こえてきた何かの音。
 何だろうと思い、聞き耳をたててみれば、
 かなり近いところから聞こえてくる感じの、子猫らしき鳴き声。

 2階の部屋だったものの、幼き黒猫の事もあったもんで、
 どこから聞こえてるのかが気になってしまい、電気を消したままで起き上がり、
 月明かりを頼りに、窓の外を覗いてみれば、
 2階の部屋の中を覗き込むように、網戸越しに子猫がひょっこり頭を出して、
 可愛らしい声で呼んでくれちゃってたという、
 思わず「えぇ〜下で寝とったっちゃないとね、よう上がりきったねぇ〜」などと、
 ちょっと驚いた感じで子猫に言葉をかけ、自然と抱きかかえ
 初めて2階の自分の部屋に、子猫をご招待してみちゃってたわけなんですよね。

 しかしながら、朝日が昇るまで睡眠を削ってあやし続ける余裕はなかったもので、
 こっちの独断ではありましたが、頃合を計ってそれぞれの寝床へ。
 一先ず夢の中へと向かうべく、子猫に背を向け目を閉じていた所、
 いきなり耳元に感じた何らかの気配に、夢の中へは入りそこねて、
 さらには、微妙に触れる感覚と共に、突然響き始めた不思議なメロディー。
 そうです、この感覚の正体とは、まだまだ眠る気などない困ったちゃん。

 どうやら背を向け横になってたその背後から枕に上がり込み、
 頭の後方から耳元に顔を近づけ、咽を鳴らしているような感じでしたが、
 当時は、意味の判らない行動に、
 何が始まったのかと、寝たふりでもしていたんです。
 ところが丑満時の耳元で、
 咽を鳴らすといった意味の判らない行動を続けられると、
 不思議と気味が悪くなってしまい、今度は、こちらの方が固まってしまう事に。

 とにかく、怪談話でも聞いた時のような、
 ぞっとする感覚にまで襲われていたのですが、
 この時に恐怖した不思議なサウンドの意味というものを、
 偶然に知る事となったのは、
 確かこの黒猫のチャチャとお別れした日から、10年ぐらい経ってからの事でして、

 ある動物の赤ちゃんが、タレントさんの腕の中に抱かれ、
 なんとなく聞き覚えのあるサウンドというものを、静かに響かせてたという。
 聞けば、あやしているタレントさんに、甘えている事を示すサウンドとの説明で、
 その説明を聞いた瞬間、この真夏の深夜の事を思い出し、吹き出してしまう事に。
 なにせ、甘えている事をアピールしている子猫に、
 恐怖して固まってたわけですからね。

 当時を思い出し、あの世のチャチャへ今更ですが一言。
 紛らわしい時間帯に、ややこしい音を聞かせよって〜、
 まじで、びびってしまったんだぞ、チャチャー〜ってな具合でして、

 とにもかくにも、精一杯甘えている事を、こちらに伝えていたのでしょうが、
 不思議と頭の中では、子猫が目を吊上げ、
 不気味な子守歌を熱唱している映像しか思い浮かばず、
 子猫が甘える程に、こちらは恐怖するといった、
 なんとも滑稽な現象が起こってしまい、
 情けない事に、眠るに眠れない状況となってしまってたんですよねぇ〜。

 そんな、月の光り降り注ぐ→真夏の深夜に繰り広げられてた、
 我慢比べ大会の何度かの降参を、ちょっとだけ振り返ってみますと、
 先ずは、はしゃぎ続ける子猫に対して、アレルギー反応が起きてしまい、
 一喝と同時に1階屋根へと室外退去。
 ところが、気になるもので様子を覗くと、見事にへこむ子猫を発見してしまい、
 再び室内へとご案内。

 そこで、暫くあやし、眠りに就いた所、自身の耳をマイク代わりに熱唱してきた、
 子猫の不気味な子守歌。
 喉自慢大会を、無理やり耳元で聞かされ、
 恐怖のあまり眠った振りが続けられなくなってしまった丑満時。

 冷静さを装い、眠った振りを解除して、恐る恐る子猫の顔を覗き込めば、
 キョトンとした表情でのご返答。
 一先ずほっとするも、その表情に感じる勘弁してくれよといった現実、
 困ったちゃんのオールナイト宣言。

 撫でる手を離せば、宣言通りにはしゃぎ出す子猫の姿に、
 天井を仰ぎ、こちらも負けずにお手上げ宣言。
 ってな、月の光り降り注ぐ真夏の深夜の、納涼話だったわけなんですよねぇ〜。

 そんなこんなのこの26日、
 北海道紋別市も平年より13日早いという、
 「流氷接岸初日」が伝えられてたようでしたねぇ〜。
(2024.01.26)

●即興。
◆ジャズの日ともいった22日の月曜日。
・北海道網走市の流氷接岸初日も耳にすると何気に思い出す、
 いつぞやのお勤め話なわけで、
 ごしゅじんさんの単身赴任先が、北海道の網走だった事から、
 ほとんどの人に見事に勘違いされてしまっていたらしく、この方ときてたらば、
 話した相手の勘違いしているリアクションが面白くなってしまい、
 そんな頃から、相手が勘違いするような話の仕方で、
 意図的に楽しんでたらしいですもんね。
 ちなみに言えば、自分もだまされちゃってた方の口なんですけどね。

 更に、 ジャズの日かぁ〜ってな具合でよぎってきてたのが、
 ジャズダンスをされてるという方と世間話でもしてたらば、
 聞き覚えのあったらしい声や名前に
 お隣にいた方の、「もしかして〜」が大当たりってな具合で、

 「へぇ〜お知り合いですか〜、いつ以来ですかぁ〜」、
 「こんな事もあるんですねぇ〜、ってかジャズダンスをしよるとね!」と、
 旧友さんとの真坂の再開に出くわしちゃってた事なんかも、

 ジャズにダンスがくっついたらは、不意に思いだしてきちゃってたという、
 即興とはいかなかったなぁ〜ってな一連想。

 そんなこんなで、
 一昨日20日未明の0時20分、
 宇宙航空研究開発機構「ジャクサ」から、小型無人探査機「スリム)の、
 5ヶ国目となる日本初の月面着陸成功も伝えられてきてましたねぇ〜。
(2024.01.22)

●空気清浄機の日。
◆家庭消火器点検の日ともいった19日の金曜日。
・以前の住まいで網戸越しに聞こえてきてた
 消防団らしき訓練の声。
 その2階の自身の部屋で、こんな時間にご苦労様です〜と、
 食後だったか湯上がり後だったかに、くつろがせてもらってたらば、

 「おぉ〜いつの間にやら終わったごたぁねぇ〜」といった、
 更なる暫しのくつろぎタイムに、
 「えぇ〜まだおったんねぇ〜」ってな、消防団らしき不意の声の事でも、
 当時、消防団に入団したばかりだった同級の者へ話してみてたらば、

 目の前の団長さん越しに見えてたらしい、
 「ぼぉ〜っと、お前の部屋の明かりでも眺めとった」という、
 団長さんも含めた全員で、直立不動を堪能してたと聞く、

 何と言いましょうかの、「えぇ〜あの時おったんねぇ〜」やら、
 「歌声とか馬鹿笑いとかしてなかったかねぇ〜「と、
 思わず尋ねてほっと一息しちゃってたいつぞや。

 学校や職場なんかで取り合えず経験のある火災時の避難訓練なんかじゃ、
 「どうせ避難訓練やろう〜、ぼくは いいってぇ〜、
 そうなった時はほたっていっていいからぁ〜」に、

 判らないわけじゃないけど、そんなわけにゃぁ〜いかんでしょう〜ってな、
 「そんな事しようもんなら、後でえらい事になっちゃいますが〜」、
 「すぐ終わりますから〜」、

 「はぁ〜い、そんじゃぁ〜持ち上げますよぉ〜」と階段を下りてた間、
 「もぉ〜〜いいって言ってるのにぃ〜」」とぐずってあったという、
 車椅子で生活されてたふくよかおじいちゃまの、
 苦笑い話ってのでも懐かしんでみちゃってたといった所でしょうか。

 そんなこんなで、一昨日17日夕には、
 第170回芥川賞・直木賞の受賞作も伝えられ、
 芥川賞
 「東京都同情塔」(新潮 12月号) 九段理江氏 33歳
 直木賞
 「ともぐい」(新潮社) 川崎秋子氏 44歳
 「八月の御所グラウンド」(文芸春秋) 万城目学氏 47歳
 といった2023年下半期の受賞作も伝えられてましたねぇ〜。
(2024.01.19)

●十四日年越し。
◆飾納・松納ともいった十四日の日曜日。
・センター試験の後継として導入され、今回の志願者は約49万人という、
 4回目となる大学共通テストも2日目。
 何気によぎるテスト連想でも少々ってな話でして、
 難し過ぎても簡単過ぎても、その問に独り言ってな具合で、
 選択問題なんかは読まずに解答して、
 後に返されて来る頓珍漢な回答用紙で一笑いってな懐かしき光景。

 確か、中学時代に気付く事となってた、
 成績の良い同級生が言う、「勘で応えた」と、
 自身の言っていた「勘で応えた」との意味の違いなわけで、
 何かしらの試験が終わった放課後、それぞれがクラブ活動に向かっている時、
 あちらこちらから聞こえるテストの応え合わせ。

 そこで、難しかった問いに対して、「あれは、適当に勘で応えた」という、
 自身を含めた複数の者の、同じレベルに聞こえていた言葉が、
 何を選んだか、そして、なぜそれを選んだかという話になり、
 「勘で応えた」といっても全く意味が違う事を知ることに。

 詳しく説明するまでもないでしょうが、成績が良い人の勘というのは、
 選択肢の中から2つにまで搾られた中で、確証が持てず悩んだ末に
 「適当に勘で選んだ」という事だったわけでして、
 自身の第六感とは、全く意味が違ってたんでしたよね。

 当時は同級生ながらに、感心していた事を覚えていますが、
 暫くは、ほとんど当る事のなかった第六感というものを、
 こりずに研き続けちゃってたんでしたっけ。

 そんなこんなで、
・授業中に船を漕ぎ、夢に驚き大声出して、
 机で足を打ち据え、更に音を響かせてたらしい同級の者やら、
 教壇上の教師への質問に、
 「店長〜」やら、「おかあさん」ってな、
 当人は顔真っ赤っかぁ〜の、ばれちゃったバイトだとか、
 入学したての小学生といった、時より耳にする、
 笑い声に包まれちゃってる教室談でもよぎらせつつ、

 いつぞやに耳にしてた、太宰府天満宮の方ならではの、
 多くの人が考えてもみなかったであろう受験体験話に、
 改めて鼻の穴でも膨らませてみちゃえば、

 前日の13日には、
沖縄の那覇市からカンヒザクラの開花や、
 東京都心で今期の初雪観測。
 一昨日12日の朝には、
 地元太宰府天満宮の飛梅の開花も確認されてたようでしたねぇ〜。
(2024.01.14)

●鏡開き。
◆蔵開きの日とも塩の日ともいった11日の木曜日。
・当人たちも笑い話にしちゃってるであろう、
 いわゆる、塩に絡んだ蔵出し話とでもいいましょうかで、
 顔出しに来てた者たちが、足浴デトックスを受けてみたいとの事で、
 湯を張り、椅子に座らせ、表示画面の塩分濃度でも確かめつつ、

 坊主頭で不摂生を自慢する者の横で、
 塩がちょっと固まっちゃってるなぁ〜と、
 いつもの感じで、ショットバーなみに容器をシェークしてたらば、

 正に奇跡というか、初めてというか唯一というか、
 何かを意味してるかのような、お清めの塩ってな具合で、
 蓋がすっ飛び、坊主頭の上からふりかけちゃってたという、

 笑い声や苦笑い入り交じる、
 こっちもお前で助かったぁ〜ってな、辺り一帯塩だらけ。
 そんな、ゴッドクリーナーで、坊主頭の者が清められちゃってた、
 いつだったかの足浴デトックス光景でも再び懐かしまさせてもらえば、

 「お餅が振舞われよったみたいでしたねぇ〜」ってな、
 職員の見てる前で食べるルールといった中での、
 「お餅を部屋には持って帰らせてくれんのよぉ〜」やら、
 「好きでも1回にそんなに食べられるわけないやないねぇぇ〜」といった、
 いつぞやの、ご年輩の方たちのおちょぼ口光景なんかも、
 これまた懐かしまさせられちゃってるといった感じでしょうか。

 そんなこんなで、一昨昨日の8日、現地時間でいう7日には、
 宮崎駿監督(83歳)の10年ぶりになるという新作、
 「君たちはどう生きるか」が、米アカデミー賞の前哨戦の1つとされる、
 ゴールデングローブ賞でアニメ映画賞受賞との事でしたねぇ〜。
(2024.01.11)

●成人の日。
◆平成スタートの日ともいった8日の月曜日。
・新たな成人年齢18歳でいう、
 2005年(平成17年)に生まれた新成人は、推計106万人。
 男女比では、男性55万人 女性52万人。
 辰年生まれの人口では、1005万人。
 男性488万人、女性517万人。

 この時期になると耳も傾くやら当時を重ね合わせるやらの、
 新成人が生まれた年のあれやこれやの出来事に、
 一先ず従来の20歳でいう二〇〇三年(平成一五年)、
 「あれってこの年かぁ〜」ってな、
 「千と千尋の神隠し」が米国アカデミー賞の長編アニメーション部門を受賞。
 「座頭市」がベネチア国際映画祭で監督賞)銀獅子賞)を受賞。
 郵政事業庁が日本郵政公社へ、さいたま市が政令指定都市に移行。
 「大江戸温泉物語」オープン、「六本木ヒルズ」オープン、
 「小惑星探査機はやぶさ」打ち上げ、
 地上デジタルテレビ放送が東京、大阪、名古屋で開始。
 トヨタのプリウス、アップルのiポット、バンダイのへぇボタン
 花王の ヘルシア緑茶、サッポロビールのエビス黒、東ハトの暴君ハバネロ
 アシンメトリースカートやニーハイブーツ、背中見せファッションが流行

 それから流行語での、
 野中広務元幹事長の「毒まんじゅう」
 ジャージ姿で歌うテツANDトモの「なんでだろう」
 養老孟司のベストセラーのタイトル(バカの壁」
 フジテレビの番組、トリビアの泉から流行した言葉「へぇ」

 それから、アニメ、映画、ドラマ、ベストセラー、楽曲での、
 鋼の錬金術師、はじめの一歩(チャンピオンロード)
 名探偵コナン(クロスロード)踊る大捜査線(レインボーブリッジを封鎖せよ)
 黄泉がえり、バトルロワイアルII、陰陽師II、壬生義士伝
 ハリーポッターと秘密の部屋、ろーど・おぶ・ざ・リング(王の帰還)
 マトリックス・リローデッド、マトリックス・レボリューションズ、
 ターミネーター3、パイレーツ・おぶ・カリビアン(呪われた海賊たち)、
 グッドラック、白い巨塔、ドクターコトー診療所、ウォーターボーイズ
 開放区、世界の中心で愛を叫ぶ、新・女性抄、
 ダイエットSHINGO、嘘つき男と泣き虫女
 スマップ 世界に一つだけの花、福山雅治 虹/ひまわり/それがすべてさ、
 森山直太朗 さくら(独唱)、RUI 月のしずく、
 サザンオールスターズ 涙の海で抱かれたい、ミスターチルドレン ヒーロー、
 宇多田ひかる カラーズ、浜崎あゆみ No way to say などなど、

 そんなドラマやヒットした曲、商品や食品、
 ベストセラーや映画の興行収入、カラオケのランキング等々に、
 度々頭も冴えるあの頃かぁ〜といった所でしょうか。
(2024.01.08)

●一先ず。
◆色の日ともいった6日の土曜日。
・今回で25回目となるカラーオブザイヤー2024のテーマカラーで選ばれてたのは、
 オレンジとピンクを混ぜ合わせたような、上品で柔らかな印象の、
 ピーチ・ファズ。
 思いやりの心に共鳴し、触覚的な抱擁を提供し、
 若さと時代を超越したものを簡単に橋渡しする色合い。
 暖かくて居心地がよく、ほんのりセンシュワルなピーチファズは、
 すべてを包み込むようなスピリットを持ち、心、体、そして魂を豊にする桃色。

 日本流行色協会では、「ハロー」と、世の中を明るく照らすブルー、
 新しい時代を笑顔で歓迎するような モデレート・ブルー系から、
 世の中の混沌を浄化し未来を明るく照らし前向きにしてくれる色、
 すっきりとした空気を運んできてくれるような、クリーンで爽やかなブルー、
 「ハローブルー」が2024年の色に選ばれてましたねぇ〜。

 そんなこんなで、前日の5日には、
 豊洲市場での新春初競りも伝えられ、
 最高ねの大間産黒マグロ238キロが1億1424万円。
 東京 大田市場での、山形県産サクランボの初競りでは、
 佐藤錦1箱500グラムが、昨年を10万円上回る 過去最高値の140万円。

 一昨日の4日には、
 下関 南風泊市場の袋競り、フグの新春初競りも伝えられ、
 1キロあたりの最高値、1万6千円と例年並み。

 そして、3日2日の第100回箱根駅伝では、新記録での往路優勝の青学大が、
 復路も制し2年ぶり7度目の総合優勝を大会新記録で。
 元日には、ニューイヤー駅伝でトヨタ自動車が、8年ぶり4回目の優勝。

 更には夕刻4時10分過ぎ、何気にテレビをつけたらばの、
 他チャンネルの確認で、リアルタイムの話と知り見入り聞き入る、
 真坂の元日からの最大震度7という能登半島沖地震速報。
 翌日2日の夕刻6時前には、羽田空港滑走路上の衝突事故で航空機炎上光景。
 3日の夕刻に知る、午後3時10分過ぎ、JR小倉駅から徒歩3分程の、
 鳥町食道街で大規模火災という、荒れた年明けとなっちゃいましたね。
(2024.01.06)

●謹賀新年。
◆新年干支川柳。
 ほぐす顔 湖月にうねる 竜の髭
 息吹竜 こだまの如し 山が峰
 あごの筆 竜飛鳳舞や 艶乗せて
 車水馬竜 湧き上がる雲 鳴き龍や
 おごそかや 竜骨隆々 ようそろう

■改めまして 新しき 年の初めの ご挨拶を 申し上げます。
 一先ずは、この時期の参拝風景に想像させられる、
 お賽銭箱の向こうにいる神さまも、耳栓でもしたくなるぐらいに、
 様々なお願い事を頼まれて大忙しってな、
 遊び仲間との「シェンロンに頼めるとしたら」光景も懐かしめる、
 十二支では唯一の想像上の動物ともいう辰の年。

 それでは、20年ぶりの紙幣の刷新とも、新年度には新紙幣発行も予定される、
 2024年 令和6年 辰年、
 すばらしき年となりますようにぃ〜。
(2024.01.01)

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