2024年09月のコラム

●一先ず一服。
◆くつろぎの日ともいった26日の木曜日。
・存在というものは 周囲の大人たちを通して知っていたようには思うも
 そのコーヒーを始めて飲む事になっていたのが
 季節の方ははっきりとはしていない、小学2年のある日の事でして

 いわゆる、散髪の順番待ちをしている、おっちゃんたちに出してあった流れで
 次いでに自分ももらっちゃってたというような
 ホットコーヒーだったわけなんですよね。 それも、ブラック。
 いやぁ〜、小2で、初めてのコーヒーで、それもブラックですもんねぇ〜。

 当時の床屋さんでは、行った者順というのが普通だったというようなわけで
 店内のソファーには、散髪の順番を待つおっちゃんたちが
 3人ぐらいいたでしょうか。

 取りあえず、その目の前にあるソファーの、手前の隙間に腰掛けてると
 一区切りついた娘さんが、順番待ちのおっちゃんたちに
 コーヒーをサービスしてあったというようなわけで

 おそらくは、小2の自分も、欲しそうな顔でもしてたんでしょう
 「何々くんも、コーヒーいるねぇ〜」といった感じで
 飲んだ事もないような、そのホットコーヒーを
 「熱いからねぇ〜」といった感じで、もらってたというようなわけなんですよね。

 そして、その時はちんぷんかんぷんだった
 忙しそうな中での、娘さんの「お砂糖は〜・ミルクは〜?」には
 横にいた見ず知らずのおっちゃんたちを真似て断り
 お皿に乗った、そのコーヒーカップを手にして、いざ口にしてみりゃ
 にがあ〜なんじゃこりゃぁ〜。

 そんなこんなで
 今思えば、小2の自分に気をつかってくれてたんじゃないでしょうか。
 ソファーの反対の端にいた1人のおっちゃんが
 「今日は〜やっぱり甘くして飲もう」と
 砂糖だったか、ミルクだったかを入れて
 飲みやすさアピールをしてくれてたようでしたから。

 しかしながら、当時の自分なんかには
 そんなアピールを理解する余裕などはなく
 もらっちゃったものは飲んでしまわねばと
 見ず知らずのおっちゃんのイメージしてたであろう展開とは異なってたと思う
 ご返答は、ノーリアクション。

 まぁ〜そんなわけで
 ちびちびとしか飲めなかった、そのブラックコーヒーを紛らわそうと
 何気に手を伸ばしてみてたのが、目の前のテーブル上にあった
 コーヒーカップ横の、月刊誌か週刊誌。

 とにかく、初めて飲む事となってたコーヒーの美味しさがよく判らないままに
 ブラックのままで、ちびちびとやりながら、適当な感じでページをめくってると
 思わずその手が止まってしまってたという、涼しそうな姿の、どアップ写真。

 あまり時間が経たないうちに、新たな、なんじゃこりゃぁ〜と
 出くわしちゃってたというようなわけで
 そんなページを、テーブル上で堂々と眺めるべきじゃないような
 本能的な感覚が働き

 ソファーに深く腰掛けると、その雑誌を顔の真ん前で両手で持ち
 不自然さ無く、かぶり付いているつもりだったというような
ご披露しちゃってた、ばればれの鑑賞タイム。

 そんなわけで、初めてのコーヒーの味がどうのこうのよりも
 テーブルの下に積み重なってる、同系統の雑誌が気になってしまい
 片っ端から、同様な感じで眺めちゃってたという。
 そして、いつの間にやら、そのブラックコーヒーというのも
 ちびちびながら、飲み干してしまっちゃってたんでしたよね。

 そんな具合で、いざ散髪の順番が回って来た際に
 その娘さんから声をかけられた時というのが
 まさにばれてないつもりでの、鑑賞真っ最中だったわけでして

 おばちゃんと呼んでたんだか、おねえちゃんと呼んでたんだかで
 その娘さんがリアクションに困っちゃってたというような事やら
 数年後には、おばあちゃまとの乳母車光景を見掛けてた事なんかも印象に残る

 その乳児が後にスーバーサイヤ人へと育っちゃってたらしい
 中学卒業式での笑い話も追加ってな
 ブラックコーヒーでも飲みながら、雑誌に見事にかじり付いちゃってた
 2つのお初茶話なんかも絡ませてみての懐かしき一服光景。

 そんなこんなで
 一昨昨日の23日、秋分の日の振替休日には
 地元プロ野球球団 ソフトバンクホークスが
 59年ぶりとなる里帰りVとも
 南海、ダイエー時代を合わせて20度目ともいう
 4年ぶりとなる、パ・リーグ優勝も伝えられてきてましたねぇ〜。
(2024.09.26)

●秋分の日。
◆夕日の日ともいった22日の日曜日。
・彼岸の中日ともいったこの時期の太宰府といえば
 榎寺[榎社]への通り道のそばというお土地柄
 五行の鐘・太鼓の音や竹の曲の音色も響く
 今年は雨天での日程変更も伝えられる[神幸式大祭]。
 秋分の日での今夜は[お下りの儀]
 明日 秋分の日の振替休日での[お上りの儀]。
 当時の景色でも創造させてもらいつつ
 個人的な今年ならではの見晴らしや雰囲気も満喫させてもらう中
 掘り起こされるそれぞれの当時を改めてなぞりつつ

 いつだったかには、家の近くを通る時間を把握していない状況で
 いわゆるビデオカメラを持って、なかなかの時間を過ごし
 見兼ねて顔を出されたご近所さんたちと見物してきてたらしい者が

 サイクリング運動と声出し兼ねた
 昔の歌謡曲等々を当人の部屋から響かす
 近づきそして通り過ぎて行く五行の鐘や太鼓の音の背後からの
 その何と言いましょうかの御機嫌そうなBGMも懐かしめる一先ず。

 あれは小学時代、放課後の校庭で見かけてたという
 校長と新米教師との個人レッスンとでも言いましょうか
 自転車に乗った事がなかったらしい、その教員さんの
 乗れるようになりたいといった相談に、校長が稽古をつけてあったという
 のっぽな影法師。

 そんな、人伝に聞いてた話なんかに
 自分や周囲の者たちの、補助無しレッスン光景でも思い出しつつ
 なまじ大きくなってからだと、転ぶのも大変そうやなぁ〜といった感じで
 例えるならばの父と娘的な光景でも
 通りすがりに遠目に眺めてたんでしたっけ。

 そんなこんなのこの22日
 今シーズンの国内最初の初冠雪が北海道の利尻山で観測。
 前日の21日には、東京スカイツリーの来場者
 5千万人達成も伝えられれば
 一昨日の20日、現地時間でいう19日
 大リーグ ドジャース大谷翔平選手が敵地マーリンズ戦にて
 4対20という試合の中で
 6打席6安打2盗塁 3連続本塁打 球団新記録の10打点
 メジャー史上初となる 51盗塁・51本塁打の快挙。
 そんな翌日には52盗塁、52本塁打の更なる快挙も伝えられてきてましたねぇ〜。
(2024.09.22)

●ほじほじ。
◆苗字の日ともいった19日の木曜日。
・いつぞやの世間話でしたか
 九州の苗字に関した本を出版されていたらしい方から
 話の流れで自身の苗字の由来も聞かれるも
 耳にする旅に、修正なのか脚色なのかで曖昧という
 そんな返答で時は過ぎるも、一先ず耳にした幾つかの苗字。
 名前じゃなくて苗字で呼んでた者なんかには
 変わっても旧姓が口をつくというかで、愛称もまた然り。

 あれは当時、何かしらを頼まれてた、職場近くの銀行でしたか
 ほぼ正面の窓口から呼ばれてた苗字が自分じゃなかったもんで
 そのおもいっきりよそよそしい姿に
 上半身でも乗り出すかのような笑み交じりの苗字コールで気付かされ
 満面の苦笑いでも返して職場へと戻れば
 当時の同僚さんも同じ事をやらかしてたらしく
 もう一丁〜満面の苦笑いでも振り撒いてたんでしたっけね。

 そんなこんなのこの19日午前
 年間猛暑日国内最多記録も更新され続け 61日。
 そして、前日の18日が満月、一昨日の17日は中秋の名月といった具合で
 お月さんも眩しさを感じるほどに明るいですねぇ〜。
(2024.09.19)

●旧 敬老の日。
◆旧 としよりの日ともいった15日の日曜日。
・明日が第3月曜での敬老の日ともいった中
 旧敬老の日でもある15日時点で、国内の65歳以上の高齢者は
 女性では、2053万人
 男性では、1572万人
  計3625万人 前年比2万人増で過去最多を更新
 国内の最高齢は、女性 116歳 糸岡富子さん 兵庫県芦屋市
 男性の最高齢は 110歳 水野清隆さん 静岡県磐田市

・確か、施設実習中の時だったでしょうか
 入所者の方たちも眺めちゃ笑み浮かべるといった
 「あの写真そうですよねぇ〜」と
 女性のベテラン職員さんに思わず尋ねちゃってた

 改めて聞かれりゃぁ〜照れ笑いってな
 「今度は何をされるんですかぁ〜」、「何しようかねぇ〜」みたいな
 掲示板に飾られてた、いつぞやのイベント写真に写る
 ネッシーもお手上げってな、体系をいかした金太郎さん。

 初就職先なんかじゃ、「あぁ〜あ〜」ってな、
 上の階のレクリエーションルームから響いてきてた、
 入所者さんたちの走り回る足音に
 案の定といった、溌剌膝笑いアピールだった事なんかも、
 ふと懐かしめちゃってるといった感じでしょうか。

 そんなこんなのこの15日
 ここ太宰府では、午前10時55分に、35.7℃を観測し
 年間猛暑日国内最多記録も更新され57日。
 福岡県朝倉市では、九州での9月の最高気温の記録更新という
 38.2℃を観測

 そして、一昨日の13日、現地時間でいう12日
 日本人の受賞は18年連続という、イグ・ノーベル賞に、
 武部貴則(37歳)東京医科歯科大教授ら日米計11人の研究チームによる
 哺乳類が肛門を通して腸で呼吸する仕組みを医療応用に結びつけての
 「生理学賞」の受賞が伝えられてきてましたねぇ〜。
(2024.09.15)

●重陽の節句。
◆救急の日ともいった9日の月曜日。
・以前に、ある現役のレスキュウ隊員さんの筋肉を触った事というのがありますが
 そりゃぁまぁ〜見事な筋肉だったわけでして
 確か、普通の懸垂だったならば
 1日300回はやっていると言ってあったように記憶していたもので
 ある時、学生時代を思い出しいざやってみてたらば、まあ〜なんと体の重いこと。
 取りあえず鉄棒にただぶら下がっているだけでも全然もたなかったですもんね。

 とにもかくにも、あの良質の筋肉が物語ってたという
 救助を前提とした、備えのトレーニングを続けてあるすごさというものを
 改めて実感しちゃってたとでも言いましょうか

 その当時、何気なく浮かんでたという
 トレーニングで筋肉痛やら、へとへとになってる時なんかに
 出動がかかっちゃったらどうするんやろかぁ〜といった具合で
 以前、救急隊員だったという方に何気なく質問していた
 トイレで大ちゃんの真っ最中に出動がかかってしまった時の対応。
 どうやら実際にそういった状況というものがあったそうで
 取りあえず一言で説明するならば「途中だろうが、気合で止めて出動した」
 といった感じの体験話には
 いろんな事が容易に想像できちゃいましたもんね。

 そんなこんなのこの9日午前
 洗濯ものの乾きも良くありがたいここ暫しの太宰府も
 まさかのホットスポットという
 年間猛暑日国内最多記録も更新され続け 51日。
 そして、日本時間でいうこの9日午前3時半、現地時間でいう8日の午後8時半
 パリ・パラリンピックも閉会式を迎えてたようでしたねぇ〜。
(2024.09.09)

●クリーンコールデー。
◆石炭の日ともいった5日の木曜日。
・顔を煤化粧しちゃってたらしいSL乗車話ってのも
 よく耳にしてたなぁ〜といった感じで懐かしめちゃう中
 「あの頃は、よう平気だったよなぁ〜」などなど
 炭坑経験者から耳にしてた、自分も無理〜ってな体験談。

 あれは〜観光タクシー利用時に案内されてた鍾乳洞
 暗がりが苦手な者がお連れさんだったもんで、その当人に一先ず聞けば
 「人の流れについて行けば大丈夫やろう」との返答で
 「大丈夫じゃなかったらすぐに言えよ〜」へは2つ返事で
 自身の肩やポーチを掴む事を拒んでくれての
 話かけたらあら何処〜。

 返答なしへ振り返っての真後ろの人は、えぇ〜私〜ってな
 互いにビックリの、よそよそしさ醸し出し
 放置はできぬと目を凝らしての
 どこだどこだのリバース散策。

 大声を張り上げて名前を呼ぶには恥ずかしく
 されども呼ばねば始まらぬ状況に、ささやきボイスでキョロキョロ戻りながら
 お連れさんの呼んでるであろう声にでも耳を傾けてたらば

 近づく声に、ぎりぎりまでくつろがれ
 お澄ましボイス一言で、さらぁっとすませてくれちゃってたという
 あのなぁ〜と鼻息も荒れる、「ここにぎっとれぇ〜」だったですもんねぇ〜。

 そんなこんなで
 前日の4日 午前には、東京タワーの来場者数が
 1億9千万人に達してたそうですねぇ〜。
(2024.09.05)

●夜長月の一夢。
◆ベッドの日ともいった3日の火曜日。
・いつ頃の季節の事だったんだか
 最後に見たのが、もう20数年は経つんじゃないかともいった
 以前の住まいで何度か見ていた夢だったという一先ず。

 ようは、口をもぐもぐしていると、歯がポロポロと歯茎から外れ出し
 あっという間に、全部の歯が口の中で転がっちゃってた
 視覚的な印象はないものの、それが自前の歯といった意識はあるという
 たくさんの飴玉っぽいものを頬張っちゃってるような感覚の
 寝覚めの良過ぎる歯飴夢話だとか

 日当たりの良い庭にしゃがんで、洗濯物でも眺めながら
 夢から覚めるまで終わる事なくとぎれず出続けちゃってる大ちゃんというような
 覗き込んでたらばどうなっちゃってたんだかで
 これまた感覚だけの、何といいましょうかの夢やら

 これら、歯飴夢話と、トイレ夢話の見納めというのは
 何と競演してくれちゃってたという
 すっごい状況の夢だったんでしたっけねぇ〜。

 そんなこんなで
 前日の2日、宝くじの日での「お楽しみ抽選」も伝えられ
 下4桁 5172番とのことでしたねぇ〜。
(2024.09.03)

●9月ですねぇ〜。
◆防災の日ともいった長月の初日の日曜日。
・台風10号に翻弄された日本列島。
 前月となる29日午前8時頃、鹿児島県薩摩川内市付近に上陸し
 ジョギングスピードで迷走するやらで、この1日の正午の観測にて
 東海道沖で熱帯低気圧になったとは耳にする一先ず。

 あれは夏休みの時だったでしょうかねぇ〜ってな
 (水泳部中坊記編)でも絡めてみちゃえば
 「普通は休みやろう〜」といった台風接近時に
 「はなっから水に漬かる部活だから関係ない」と部活が決行され
 初めて目にする事となってた
 プールの水が風邪で波打ち、しぶきまで飛んで来ちゃってたという
 終いにゃぁ〜、雨粒まで参加してもらっての、当然といった雨の鞭。

 予定してた練習メニューは早々に切り上げられ
 国道なんかでは、ダンプやバスを風除けに帰路につくも
 自転車じゃぁ〜、ずっとは〜並走できず、雨合羽の風受けも良好ってな具合で
 その風邪に煽られ、田んぼに落ちそうにもなっちゃってたんでしたよね。

 そんなこんなで
 前日の31日、現地時間でいう30日
 大リーグ ドジャース大谷翔平選手の
 メジャー史上初となる 43盗塁・43本塁打の快挙も伝えられれば
 一昨昨日の29日 木曜 午前3時
 現地時間でいう28日 金曜 午後8時
 パリ・パラリンピックも開会式を迎えてたようでしたねぇ〜。

 そして、更に前日の28日水曜
 ここ太宰府市の連続猛暑日はようやく終わり
 前日27日 火曜までの
 40日ということで一先ず落ち着くも
 年間猛暑日数は46日となり
 昨年2023年の群馬県桐生市の記録に並ぶという
 1位タイ記録ともなってたようでしたねぇ〜。
(2024.09.01)

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