フレッシュルーム コラム

●ご愛嬌。
◆散歩にゴーの日ともいった25日の月曜日。
・一先ずの季節話とでもいいましょうかで、
 各地の早咲きの桜の開花情報は耳にしている中、
 桜ソメイヨシノの標本木の開花が、
 今期の国内では2番目とも、九州ではトップで宮崎市から伝えられれば、
 北九州市独自での開花発表も耳にした本日。

 とにもかくにも触れあった日々だけ懐かしめる話も溢れてくるというかで、
 1日のかなりの割合を、歩き回って過ごしてあった、
 入所施設の脱走をもくろみ、意気投合してあったという、おばあちゃまトリオ。
 ご自宅がその施設の窓から見えてた1人の方なんかは、
 互いにビックリといった感じで、
 そのご自宅から、お電話をもらうはめになっちゃってたわけで、

 「行ってらっしゃぁい、お帰りなさぁい」といった、
 ハウスの中を覗かせてもらってたらしい、
 そんな入所者の方たちとのお散歩の時だったですねぇ〜。

 「家はすぐそこですからぁ〜」と、売り物の花を、おばあちゃまトリオに、
 ニコニコされながら、次から次へとむしられてしまってたらしい、
 まいっちゃった苦笑い話ってのも、ふと思い出しちゃいましたねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前日の24日には、大相撲春場所にて、
 大銀杏が結えない力士では史上初とも、新入幕の力士では110年ぶりともいう、
 尊富士(24歳)の最速記録も更新という初優勝が伝えられれば、

 一昨日の23日には、ある種の春便りとも、春一番とでもいいましょうかで、
 国内のトップとしては2018年以来になるという高知市から、
 桜ソメイヨシノの標本木の開花が伝えられてたり、

 営業車両で国内最古とも、誕生から101年ともいう、
 蒸気機関車「58654号機」以前はあそBOYとしても親しまれた、
 SL人吉が老朽化でのメンテナンス困難により、
 博多〜熊本間の運行をもって営業ラストランを迎えてたようでしたねぇ〜。
(2024.03.25)

●春分の日。
◆LPレコードの日ともいった20日の水曜日。
・なかなかに風音も響いてたお日柄。
 幼き頃耳にしてた童謡集らしき物が、
 記憶に残る上での初めてのレコードといった中で、
 帰省先の頃なんかには知らなかった、
 こんなに唄う人やったんだぁ〜、何時ごろ唄いよった歌やろかぁ〜。

 それにしてもすごい歌詞やなぁ、
 当時の替え歌〜、それともこれが原曲〜ってな、
 ご様子伺いがてらの、耳にしてた興味本意のリクエスト返答に、
 繰り返し、合いの手を入れるはめになっちゃってた事なんかもよぎらせてみれば、

 年月経たいつぞやのご様子伺いで、
 どんな夢見てんのかなぁ〜、聞こえてるぅ〜ってな状況に、
 足をくすぐってみたり、手を握ってみたりしてたらば、

 なんなぁ〜誰なぁみたいなリアクションでもされちゃってたという、
 暖かかった、小さな手、小さな足、
 そして、可愛らしい寝間着に、ビートのきいた脈なんてのも懐かしめちゃうも、
 ありゃぁ〜なんちゆう歌だったんでしょうかねぇ〜ってなそれにしてもの光景。

 そんなこんなで、前日の19日、
 1985年に胴上げされ道頓堀川に投げ込まれ2009年に発見されてたという、
 カーネル・サンダース人形が老朽化で保管困難となり
 今月8日に 人形納めされてたとのことでしたねぇ〜。
(2024.03.20)

●一先ず。
◆折りたたみ傘の日ともいった16日の土曜日。
・計画から半世紀を越えて迎えたと聞く、
 北陸新幹線の延伸開業、敦賀〜金沢間、約125キロ。
 山形新幹線では、新形式車両として25年ぶりという登場。
 ここ福岡では、西鉄天神大牟田線で、
 2010年以来という14年ぶりの新駅
 「桜並木駅」の開業とともに、「春日原駅」への特急停車や、
 「平尾駅、高宮駅」への平日の朝の一部の時間帯での急行停車とか、
 「試験場前駅」が、「聖マリア病院前駅」へと名称変更などなど、
 様々に耳に届く3月のダイヤ改正。

 あれは以前の職場での傘忘れ談でしたか。
 無くしたくない高価な傘が手元に無い事に、当時の最寄の駅でふと気がつき、
 乗り継ぎの際に腰掛けてた駅のベンチがふとよぎったもので、

 誰かにお持ち帰りされていない事を願いつつ、
 だめもとで、その駅のベンチに引き返してみてたらば
 大切なその傘がそのままベンチに立てかけてあり、亡くさずにすんでたという、
 自分もふとよぎってた、1人の同僚さんの傘忘れ談。

 そんなわけで、いつ頃の事か、駅の名前やホームの番号、
 どのあたりのベンチかや時間帯、傘の色や形状などを聞いてみれば、
 当時はお互いに職場も住んでいる場所も違い、結果的には会ってないものの、
 様々な事が不思議と見事に一致するもので、
 こんな偶然があるんやねぇ〜と2人はちょっと興奮気味だったという話でして、

 なんのこっちゃの状況説明でも交えてみちゃえば、
 話の舞台は、西鉄二日市駅4番ホーム。
 当日の通勤時間帯は、かなりの雨がふり、その後は晴れてしまったもので、
 自分も含め、ほとんどの人の手に傘が握られている状況。

 自分が福岡方面から当時の最寄であった朝倉街道駅に向かっていたのですが、
 乗っていた電車が二日市駅までだったもので、
 二日市駅で一度降りて後続の電車を待つことに。

 あいているベンチを見つけたところ、同時に目に入ってきてた忘れられた傘に、
 「高そうな傘やなぁ〜」ぐらいの感覚しかないまま、
 後続の電車をぼんやり待っていたように思います。

 目的の電車が4番ホームに到着することを知らせるアナウンスがながれ、
 最寄り駅の改札口に近い車両に乗ろうと、
 傘をそのままに、ベンチを離れ歩いていると、
 後方から「ぼおやぁ〜」とかなり慌てた感じで誰かを呼ぶ声。

 何気なく声のする方向へ振り返って見れば
 自分に向かってくる70代ぐらいのおばあちゃまの姿。
 えぇぇ〜、ぼおやぁ〜って自分のこと。
 その人からすれば孫ぐらいの年齢に、ほかに呼びようがなかったんでしょうね。

 そして、何事かと思い聞いてみれば、
 ベンチに最初から忘れられていた傘が、自分の持ち物と思ったそうで、
 忘れたまま電車に乗ってしまうように見えたらしく、

 親切心で傘を握りしめ、息をきらし追いかけて来られたおばあちゃまに対して、
 とても気の毒でしたが、自分の手に握られている傘をさり気なくアピールして、
 その傘が自分の物ではない事を説明。

 大声で「ぼおや、ぼおや」と叫んでしまった手前、
 恥ずかしそうにするおばあちゃま、
 なんだか気の毒になってしまうも、いただいて帰るわけにもいかず、
 勘違いさせてしまった事でも周囲にアピールしながら、
 そのおばあちゃまと2人で、自分が座っていたベンチに一先ず戻り、

 「この傘とても高そうですもんねぇ。」
 「もしかしたら、持ち主が取りに戻って来るかもしれんですよ。」
 そんな会話でもしながら、

 「一先ず、このまま置いていたほうがいい様な気がするんですよ」。
 などと今考えれば無責任な事を言って
 結果的にその傘を当初あった様にベンチに立てかけ、
 その場を後にしてみてたわけなんですよね。

 どうやら、その傘が、同僚さんの忘れた傘の話だったようで、
 晴れたもので忘れてしまうも、取られもしなかったんだろうなぁ〜といった、
 その後の、自分の質問と関連する体験話がセットになり、
 当時、接点のなかった2人の体験談が、1つの話になってたんでしたよねぇ〜。
(2024.03.16)

●財布の日。
◆スイーツの日ともいった12日の火曜日。
・当時、知った御婦人から耳にして旅先で試してみてた、
 財布を1つ余分に持って行き、支払い担当を決め、みんなで幾らずつか入れ、
 無くなってきたらば、またみんなで幾らずつか入れるという、

 特に食欲旺盛なその御婦人御一同からしてみれば、
 魔法の財布だったのかもしれない、土産は別としての、飲食等々での、
 一先ずは「なるほどなるほどぉ〜」ってな話を伝えて、
 その同級の男連中で試してたらば、
 乗りが合わずに、しっくりこなかったいつぞや。

 記憶の上で1番古いものといえば、
 確か小学1年の頃だったでしょうか、
 暖かい時期のある朝の事。
 学校に行ったら、売店で忘れずに買ってくるようにと、消しゴム代として、
 手渡されてた50円玉が入った自身の小さな小銭入れ。

 しかしながら、回して遊ぶ姿に、このまま手に持たせてると、
 必ずどこかに落してしまうと思ったそうで、
 「ちょっと貸してごらん、ここに入れ取るから、忘れんごと買いなさいよ」、
 といった感じで、一先ずランドセルの中へ。

 ところが、これもまた消しゴムを買うのを忘れて帰ってきそうな気がしたようで、
 考えた末に、小銭入れの長めのひもを、
 ランドセルの側面に結びつけて見えるようにし、
 売店へ行くことを忘れないよう意識付けさせようとしてみたようなんですが、

 それがお気にめさなかった当時の自分は、
 小銭入れを手に持って学校へ行くと言い張り、
 結局の所は、その主張を貫き通し、「落としなさんなよ」という念を押す声には、
 聞いちゃいないといった軽い返事で意気揚揚と出た玄関。

 いつもどおりといった感じで近所の友達と合流し、
 学校へと歩き出して間もなくの事、
 両サイドが水田になっている道へと差し掛かった頃なんかには、
 ふと気付けば、小銭入れを握っていた手というのが、案の定ってな感じで、
 人差指1本だけを立てて小さな円を描いてたという、
 無意識のうちに小銭入れのひもに指を引っかけての〜ぐーるぐる。

 まぁ〜だいたいどうなってしまったかなんてはご想像通りではあるのですが、
 この小銭入れの行き先ってのが、ちょっぴりひねくれちゃってたわけで、
 ようは、両サイドが水田という道が終わって、
 一軒目の道沿いと言うか壁沿いと言うかで、
 どこにでもあるコンクリートの蓋がなされてた側溝の中へと、
 わざわざホールインワンしてくれちゃってたという。

 事もあろうに、あのコンクリートの蓋のつなぎ目にある、
 小さな楕円形の穴ですからね〜。
 穴の数が道沿いにたくさんあったとはいえ、見事過ぎるそのショットに、
 居合わせた者たちで、「あぁー〜」ってな奏でちゃってたハーモニー。

 そして、側溝の蓋がはずせず、小銭入れが拾い上げられないと理解するなり、
 単純に怒られるといった感じから、その場にしゃがんで、
 側溝の穴に指を突っこんだままご披露しちゃってた涙の大熱唱。
 家からの距離というのも、100メーターとちょっとぐらいだったでしょうかね。

 その後の展開としては、「呼んでくる〜」ってな具合で、
 1人が大熱唱中の自身のアパートへとダッシュさせられ、
 そして、再び50円を手渡されるはめになっちゃってたという、
 当時の自身の事を今更なんですが、他人事のような感じで一言、
 まぁ〜意気揚揚と玄関を出てから小銭入れを無くすまでの早い事ぉ〜。

 そんなこんなで、
 前日の11日、現地時間でいう10日には、
 第96回 米アカデミー賞の授賞式も伝えられ、
 山崎貴監督(59歳)の、
 「ゴジラ-1.0)マイナスワン)」が、
 製作費のコストパフォーマンスでも評価を耳にする、
 アジア映画で発ともいう快挙、視覚効果賞。

 宮崎駿監督(83歳)の、
 完成までに7年とも10年ぶりになるともいう新作、
 「君たちはどう生きるか」が「千と千尋の神隠し」以来21年ぶりとなる、
 長編アニメーション賞での受賞との事でしたねぇ〜。
(2024.03.12)

●何気の茶話。
◆砂糖の日ともいった10日の日曜日。
・1年を通して不定期に口にしている甘い物といった中、
 たまぁに欲して生菓子を購入すれば、
 時より口にできなくなるくらい生菓子が集まってくる不思議。

 今や真似はできない、
 幼い子の甘い飲み物に甘いお菓子、
 おっさんかぁ〜ってな満足げな一声には、笑わさせられるというかで、
 食べたら口の中確り濯いでおけよぉ〜ってな、
 一言添えちゃいたくなるお年頃。

 いつだったかに立ち寄ってた、昭和の駄菓子コーナーなんかじゃ、
 おこづかいと相談中のお子ちゃまもちらほらってな、
 当時をなつかしめる駄菓子屋光景。

 幾種類かを購入してた中、
 10円だったか20円だったかのヨーグルト菓子を前に、
 タイムスリップしての気持ちばかりの 大人買いで一掴み。

 帰宅して味わってみれば、ビックリする甘さに、
 当時の味覚を感心させられるやらで、早々に眺めての土産の品となり、
 今やプレーンヨーグルトで満足ってな〜お年頃といった感じでしょうか。

 そんなこんなで、
 前日9日、一昨昨日の8日に立て続けに知らされる、
 故人や作品等々の略歴には、
 自身の過ごした年代や月日を自然と重ねるやらで、
 接した頃のそれぞれの光景を次々と辿っちゃってましたねぇ〜。
(2024.03.10)

●にゅうにゅうぅ〜。
◆ミルクの日・ミルクの時間ともいった6日の水曜日。
・やっぱりやってみてたかぁ〜ってな、一吹き出しというか、
 奥さんを横にして、自身のおちちを吸わせてみてたらしい、
 男親でもある同級の若葉マーク話に、
 「歯が生えた頃にでももう1回吸わせてみらんね〜」などなど、
 からかってみちゃってたいつぞや光景でもよぎらせつつの一絡めというかで、

 へぇ〜50代の時かぁ〜、やっぱ若いねぇ〜ってな、
 自身の哺乳瓶時期に、様子を伺いに来てた際の写真と聞く、

 留守番を任され、にゅうにゅう〜にゅうにゅう〜と、暫しわめかれ、
 慌てて捜すも見当たらぬ哺乳瓶に、

 当時のダイヤル式黒電話もかけようがなく、
 互いに困り果てちゃってた末の、

 「これで飲む」ってな、
 いきなりのケロット返答で、初めてのコップ飲みをご披露してたらしい、

 自身の、そのにゅうにゅう〜話というか、哺乳瓶卒業話というかを、
 からかわれネタとして、時より聞かされちゃってる 一連想。

 そんなこんなで、一昨日の4日には、
 「あなたにも チェルシー あげたい」といったフレーズのCMも懐かしめる、
 1971年に発売という、明治のキャンディー「チェルシー」が、
 半世紀余りの歴史に幕が下ろされる話や、
 東京株式市場で史上初となる、
 日経平均株価の4万円越えも伝えられてきてましたねぇ〜。
(2024.03.06)

●かっぽじり。
◆桃の節句ともいった◆3日の日曜日。
・地元太宰府では、曲水の宴といった中、
 和歌が舞う 桃の節句に 時を酔い 牛や飛梅が 反芻教授、
 ってなものでも作ってみてた数年前の後日だったでしょうか。

 「見物じゃなくて平安衣装着ての和歌の方ですかぁ〜」、
 「へぇ〜」ってな感じで、
 髭ぐらいなからんと格好がつかんと、
 確り蓄えて曲水の宴に初参加されてたらしい、

 たまたま見物に行かれてたお知り合いも、
 その参加者から手を振られビックリという、
 どんな和歌をご披露されてたかなんては聞きそこねちゃいましたが、

 酔いが回って、和歌どころじゃなかったらしい話などなど、
 今となってはうろ覚えではありますが、異なる視点からの体験話を、
 暫し楽しまさせてもらっちゃってたんでしたよねぇ〜。

 そんなこんなで、一昨日の1日には、
 地元サッカー球団 アビスパ福岡の今期の初勝利も届られれば、
 横浜F・マリノスとの公式戦では初対戦からも29年目と耳にする、
 アウェーでの初勝利だったようでしたねぇ〜。
(2024.03.03)

●3月ですねぇ〜。
◆未来郵便の日ともいった弥生の初日の金曜日。
・耳にしてた当事時点での事でしか知りはしませんが、
 確か、自分たちの次の学年からだったように記憶している、
 小学時代のタイムカプセル話ってのも懐かしんでみちゃいますと、

 掘り返す日取りを決めて埋めたものの、いざ集まりその辺りを掘り返してみれば、
 その第1号のタイムカプセルなる物は、
 暫しの埋蔵品気分を満喫しちゃってるとの話に、

 その後の生徒たちに、上手い具合に発掘されないまま、
 数世紀 数十世紀後に発掘されようものなら、
 ただ掘り当てられなかっただけのタイムカプセルを、
 どんなふうに推察しちゃってるのかが興味ある所なんですけどねぇ〜。

 そんなこんなで、
 前月となる前日の29日付けで発表されたという、
 国内では94年ぶりの新属確認ともいう、
 「ブジナノショクダイ」と命名された
 光合成をしない植物の新属の新種が、
 鹿児島県肝付町の肝属山地で発見されてたようでしたねぇ〜。
(2024.03.01)

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